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● Lesson10 (乱数 その2)

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● 今週最初にやること

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● 今週の PROGRAM

2 次元の多粒子の衝突により、 熱平衡にある粒子の運動量分布を求める プログラムです。 このとき、統計力学によれば運動量分布は

となります。ここでは、質量を m = 1 、ボルツマン定数を kB = R/NA = 1 (R は気体定数、NA は アボガドロ数) とし、 温度を E = N kB T (2次元) から求めて比較しています。

rnd 関数は前回のものを流用(カット and ペースト)して下さい。

Boltzmann 分布を調べるプログラム

さて今週も、作ったプログラムで計算した分布を グラフにして、ホームページに載せてみましょう。

やり方はここ

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● 今日のポイント

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● 演習問題

  1. 今日のプログラムで、衝突の回数 ncol をいろいろ変えて、 分布を調べてみよう。 粒子あたり何回程度衝突すれば、熱平衡の分布とみなせるでしょうか?

  2. 今日のプログラムを 3 次元の衝突問題が扱えるように書き換えてみよう。

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● プログラムが出来たら、

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