2 次元の多粒子の衝突により、 熱平衡にある粒子の運動量分布を求める プログラムです。 このとき、統計力学によれば運動量分布は
となります。ここでは、質量を m = 1 、ボルツマン定数を kB = R/NA = 1 (R は気体定数、NA は アボガドロ数) とし、 温度を E = N kB T (2次元) から求めて比較しています。
rnd 関数は前回のものを流用(カット and ペースト)して下さい。
さて今週も、作ったプログラムで計算した分布を グラフにして、ホームページに載せてみましょう。
(mule から C-x m で mail mode としてから、 C-x i で prog10.f を選んで、 C-c C-c で送信。)