メモ

• 出席メール・課題メールの受取状況
• Directory にファイルをまとめる。
• MH 最初の３分間コース
• Mule の Tutorial file

• Lesson01
  • 余裕があれば...の説明
    • Fortran のプログラム中では、 宣言しなければ、
      
      i,j,k,l,m,n で始まる変数は整数
      
      上記以外の文字で始まる変数は実数
      という扱いになります。

      コンピュータでは、変数を有限の大きさのメモリーに 記憶するので、扱える変数の範囲は限られています。 その範囲をこえると overflow をおこすため、 正の数であるはずのところが、負の数のように表示されたり、 プログラムが止まってしまったりします。 (機種によって動作は異なる。)

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  • 生徒からの質問
    • Ｑ．mule で日本語を書くにはどうすればよいのか？ また、文節を伸ばしたり縮めたりするにはどうしたらよいのか？
      Ａ．C-o で日本語を書くモードに入ります。 またフェンスモード (|...| となっているモード)のときには、 C-o で文節を伸ばし、C-i で文節を縮められます。
    • Ｑ．mule でプログラムを編集し、新しいプログラムを書きたい。 今のプログラムをもとにして書くにはどうすればよいのか？
      Ａ．C-x C-w で別のファイル(新しいファイルでもよい)に save できます。 (ここも参照。) それから出発すれば、書き換えの手間が少ないですね。 このファイルに書き込むという操作は、 メニューの File -> Save Buffer As... を選んでもできます。

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  • １列目に C （c, * でもよい）が書かれている行はコメントなので、 プログラムにはなんの影響もない。
  • プログラムは７列目から書き出す
  • 変数名は１文字以上７文字まで可
  • プリントのプログラムの各行の最初に付いている数字は、 "行番号"です。プログラムに書いてはいけません。

• Lesson02
  • mule の窓をいくつも開くのは出来るだけ避けましょう。 (コンピュータの負担が大きくなる、同じファイルを編集すると、 どちらの窓を優先するか分からなくなる、などの理由です。)
    また、
    
    mule file 名 &
    のように最後に & をつけておくと、Job になる (上のようにタイプしたコマンド窓と同時に使える) のですが、& をいれないとコマンド窓は動きません。 できるだけ & をつけておきましょう。

• Lesson03
  • Lesson03 での学生からのメールへの返事のページ (2003 年版)
    (2002 年版, 2001 年版)
  • log(0) は計算できない
    log(x) で x=0 の場合には、プログラムが止まってしまいます。 前回の演習問題で、Simpson の公式を使う場合に数人の人が 引っかかってしまったようです。 このプログラム(ex0313.f) のように 0 を避ける、中点公式で計算する、 あるいは 変数変換して積分する 、 などの方法があります。

  • 整数どうしの演算
    FORTRAN のプログラムで、例えば、 n が１より大きい場合に
    
    dx = 1/n
    と書くと、右辺は整数どうしの演算ですから、0 とみなされてしまいます。
    
    dx = 1.0d0/n
    のように実数であることがコンピュータにわかるように書きましょう。

    継続行の記号は 6 桁目に
    FORTRAN のプログラムで一行が長くなるときには次の行の 6 桁目に 何かの文字を入れる事によって、複数行にわたる文を書く事が出来ます。

    mule で編集すると、最後の行が不完全なことがあります。 最後に一行空行をいれた方が安全です。

    Unix のコマンドは、

    command file_name ....
    

    (コマンド(スペース)ファイル名等...)

    となりますので、例えば

    cp prog04.f lesson04

    というコマンドで、cp の後のスペース(空白)は必要です。

    上のスペースは alias (別名の設定)にも重要です。 例えば、環境設定ファイル (.tcshrc) の中で 次のような例がありました。

    (正) alias cd 'cd \!*;echo $cwd'
    

    (誤) alias cd 'cd\!*;echo $cwd'

    上の例は正しい (cd(スペース)(後の入力) というコマンドの後で、 現在の directory を表示)) のですが、 下の例は間違いです。 (cd の後のスペースがないので、コンピュータは cd(後の入力)というつながったコマンドを探そうとする。)

    コマンド・パスを設定する 上でもスペースは大切です。 例えば、環境設定ファイル ( .tcshrc や .login ) の中で

    (正) set path=(. /usr/local/bin .....
    

    (誤) set path=(./usr/local/bin .....

    などの例がありました。 上の例では、 (ドット(スペース)/usr/local/bin ...) となっているので、まず現在いる directory (.) の中のコマンドをさがし、その後に /usr/local/bin などにあるコマンドを 探しますが、下の例では ./usr/local/bin (現在いる directory の下の usr/local/bin という存在しない directory) にあるコマンドを探そうとします。

• Lesson04
  • Lesson04 での学生からのメールへの返事のページ (2000 年版)
  • Lesson04 での学生からのメールへの返事のページ (1999 年版)
• Lesson05
  • Fortran のプログラムをコンパイルするとき、
    *プログラム数 = 0003 , エラーはありません。
    
    /bin/ld: Unsatisfied symbols:
    
    CHUTEN (code)

    というメッセージがしばしば見られます。 これは、

    文法上はエラーは無いが、
    
    CHUTEN という subroutine (あるいは function) が定義されていません、

    という意味です。多くの場合、これはスペル・ミスが原因です。

  
  
• Lesson06
• Lesson07
  • Lesson07 での学生からのメールへの返事のページ (2003 年版) (まだ返事は書いていません....)
  • Lesson07 での学生からのメールへの返事のページ (2002 年版)
  • Lesson07 での学生からのメールへの返事のページ (2000 年版)
• Lesson08
  • Lesson08 での学生からのメールへの返事のページ (2002 年版)
  • Lesson08 での学生からのメールへの返事のページ (2001 年版)
• Lesson09
  • Lesson09 での学生からのメールへの返事のページ (2000 年版)
  • Lesson09 での学生からのメールへの返事のページ (1999 年版)
• Lesson10
  • Lesson10 での学生からのメールへの返事のページ (1999 年版)