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電子版 Volume 2
2009年5月28日完結
Volume 2-1
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講演
2009年4月8日受理
Closing Remarks by a Rehabilitant
九後 太一
概要
去る2009年1月26日-3月25日の2ヶ月間、基礎物理学研究所において"Particle Physics beyond the Standard Model" と銘打った滞在型ワークショップを開催した。その間、週3回の通常セミナー、3月9日-13日のYKISシンポジウム(集中セミナー)、など、LHC時代における標準模型後の素粒子物理学の方向性を探る多くの興味あるトークがあった。それらを取り上げつつ、現在の素粒子論が直面する諸課題について、はなはだ素人の観点から整理した、雇われ組織委員長のclosing remarksである。
コメント
興味あるトークの詳細や、引用していないトークは、ワークショップの
WEBページ
から、Seminars や YKIS Symposium - Program を辿って、トークのファイルを直接ご覧下さい。
キーワード
YKIS Symposium
Volume 2-2
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修士論文
2009年5月13日受理
カイラルランダム行列模型によるQCD相構造の研究
佐野 崇
概要
QCD の有効理論としてのカイラルランダム行列(ChRM) 模型を紹介する。特に、従来のChRM模型の持つ、相転移がNf に依存しないという不満足点を明らかにする。我々は、UA(1) 対称性を破る項が自然に現れ、かつ安定な基底状態を持つ新しいChRM 模型を構築する。新しいChRM模型は、カイラル極限での有限温度相転移が、Nf = 2 のときに二次相転移、Nf = 3 のときに一次相転移になる。
キーワード
QCD phase transition、QCD critical point、Chiral random matrix theory
Volume 2-3
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放談室
2009年5月22日受理
1998年度〜2008年度素粒子論グループ名簿によるポスドク等の実態調査
浅野 雅子
キーワード
ポスドク、素粒子論サブグループ、実態調査
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