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電子版 Volume 21
2016年1月6日完結
Volume 21-1
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講演記録
2015年9月7日受理
KEK理論部の歴史を語る会
磯 暁
概要
平成26年8月に茨城県つくば市のホテルで「KEK理論部の歴史を語る会」を開催しました。この報告書はその講演記録です。菅原寛孝氏をはじめ8名の方の講演が記録されています。
キーワード
KEKの理論部の歴史記録
Volume 21-2
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論文
2015年11月12日受理
暗黒物質の素粒子はとらえられない
中西 襄
概要
重力の源となっている暗黒物質は確かに存在している. それゆえそれを構成している素粒子は,何らかの方法で粒子としてとらえられるはずだと信じられているようだ. しかし, そうではない可能性があることを非可換ゲージ場の量子論の枠組みに基づいて指摘する.
Volume 21-3
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研究会報告
2015年12月26日受理
日大理工・益川塾連携素粒子物理学シンポジウム
渡邊 篤史
概要
第4回日大理工・益川塾連携素粒子物理学シンポジウムが、日本大学理工学部物理学科素粒子論研究室と京都産業大学益川塾の連携の下、上記の日時・場所において開催された。本シンポジウムは、私立大学が連携して素粒子物理学に関する研究交流を図ることを目的とし、「素粒子と時空」および「現象から探る素粒子」の2つをテーマとして企画され、計15件の講演が行われた。講演は場の量子論から素粒子現象論にわたる理論に関するものが中心であるが、格子QCD、暗黒エネルギーと修正重力理論、Bの物理、及びCMB偏光観測実験に関する招待講演を含め幅広い内容であった。参加者は日本大学と京都産業大学を中心に、大阪大学、近畿大学、京都大学、高エネルギー加速器研究機構、摂南大学、東京理科大学、奈良女子大学、理化学研究所などから36名であり、大変に有意義なシンポジウムとなった。なお、本シンポジウムは、京都産業大学の援助を受けて開催された。
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