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電子版 Volume 6
2010年11月30日完結
Volume 6-1
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論文
2010年10月25日受理
余次元は物理として意味があるだろうか
中西 襄
概要
余次元理論の歴史を簡単に述べた後,このような考え方が物理の理論としていかに不自然なものであるかについて議論する.さらに,カルーツァ・クライン型の余次元理論はすでに明白に観測結果と矛盾していて,実際上すべて排除されたと考えてよいという最近の結果を報告する.
キーワード
余次元、高次元時空、カルーツァ・クライン、場の量子論、超弦理論、近日点移動
Volume 6-2
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ひろば
2010年11月22日受理
朝永先生と対称性
大貫 義郎
概要
1965年夏、特別講義で北大に出向いた際、避暑をかねて20日間ほど滞在させてもらった。そのときに岩田健三さん(1956年名大より北大に就職)から聞いた話であるが、数年前に朝永先生が北大に来られたことがある。先生が帰られる直前の雑談のなかで、「坂田模型についてどのようにお考えですか」と誰かが伺ったところ、「自分には坂田模型が本当かどうか分からない。しかしあそこでやっている数学はことによるとモノになるかも知れませんよ」と言われたそうである。
Volume 6-3
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訂正
2010年11月22日受理
訂正 「対称性理論事始」
大貫 義郎
概要
大貫義郎、素粒子論研究82巻6号(1991年3月号), pp. 503-547
Volume 6-4
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地域スクール報告
2010年11月22日受理
中部夏の学校2010『インフレーションにおける非線形ダイナミックス』
一ノ瀬 祥一
概要
上記の地域スクールを京都大学基礎物理学研究所「地域スクール制度」の援助を受けて、2010年8月22日から8月25日までの間、山梨県南都留郡山中湖村にある東海大学セミナーハウスに於いて開催しました。参加者は24名(うち招待講師1名、一般講師7名、大学院生11名)でした。期間中、天候にも恵まれ、晩夏にそそりたつ霊峰富士を仰ぎ見ながら宇宙の話を語り合いました。
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