素粒子論研究
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電子版 Volume 7
2011年3月17日完結
Volume 7-1
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地域スクール報告
2011年1月11日受理
第33回素粒子論グループ四国セミナー
日置 善郎
概要
第33回素粒子論グループ四国セミナーは,2010年12月25·26日の両日,徳島大学・常三島キャンパス内の徳島大学大学開放実践センターにおいて開催された.この研究集会は,毎年一度四国地区およびその周辺の素粒子・原子核研究者が集まり,招待講師の講義を中心としてそのときどきのテーマで研究交流を図ることを目的としている.
Volume 7-2
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研究会報告
2010年12月21日受理
熱場の量子論とその応用
野中 千穂
、
他
概要
【日時】2010年08月30日-2010年09月01日
【場所】京都大学 基礎物理学研究所 湯川記念館 Panasonic 国際交流ホール
【内容】The aim of this workshop is to discuss the latest developments of thermal quantum field theories and their applications in a variety of fields in physics: not only particle physics, nuclear physics, and cosmology, but also in newly developing fields of quantum statistical physics, and condensed matter physics. Particle physics, nuclear physics, and cosmology have been the main target fields of this workshop. For example, recent progress of thermal QCD calculations (including Lattice QCD) and their applications for QCD phase transitions, and the quark gluon plasma states have been intensively discussed. The phase structure in finite temperature and density QCD (including color superconducting states and quark stars) is one of the recent topics and a lot of discussions have been done for them. In statistical and condensed-matter physics, the Bose-Einstein condensation and superfluid phase transition in atomic gases have been discussed: these topics are closely related with thermal field theories and expected to give new developments in thermal field theories.
コメント
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Volume 7-3
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研究会報告
2011年2月18日受理
理研シンポジウム「場と弦の理論の新展開に向けて」2010
木村 哲士
(KEK 博士研究員)、
阪口 真
(慶應大 助教)、
鈴木 博
(理研 専任研究員)、
橋本 幸士
(理研 准主任研究員)、
松尾 俊寛
(岡山光量子研 研究員)、
村上 公一
(岡山光量子研 研究員)、
横井 直人
(東北大 特任助教)
概要
場の量子論と弦理論は多様な方向へその応用範囲を広げ、興味深い成果を生み出し続けています。これらの理論のさらなる発展のためには、広範かつ多岐にわたった全体像を今一度概観・把握し、その背後にある概念を抽出する必要があると思われます。 こうした問題意識の下、2008年12月開催の
理研シンポジウム
に引き続き、2010年12月17日から19日にかけて理化学研究所にて開催致しました。
Volume 7-4
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基研地域スクール、研究会報告
2011年3月11日受理
「第15回新潟・山形合宿」報告
森田 悠介
概要
「新潟・山形合宿」は新潟大学、山形大学を中心としてその近隣の素粒子論研究者や大学院生の研究交流を目的としている。例年、他大学から講師を招き、最先端の素粒子物理の講義をして頂く。また一般参加者からの研究発表も行われる。今年度は中村真氏(京都大学)を講師としてお招きし、「ゲージ・重力対応とその応用」というタイトルで自身の研究をふまえ講義が行われた。
キーワード
ゲージ重力対応
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