Satoshi Takada



バスの乗り方(オランダ・エンスヘーデ)

見知らぬ土地でバスには乗りたくないものです。 日本でも都市によって、前乗り後ろ降り、後ろ乗り前降りがあるし、運賃先払い、後払いがあって、初めて乗るとよくわかりません。 そのため、鉄道で行けるところは基本的に鉄道で行くことにしています。 でも鉄道が通っていない地方に行く時とか、どうしても乗らないといけない場合もあります。 所属大学の博士後期課程学生向けの短期海外派遣プログラムで2016年の2月に2週間、オランダのエンスヘーデにある University of Twenteに滞在しました。 エンスヘーデの中心街まではアムステルダムからインターシティに乗って鉄道で移動できますが、 そこから大学までは数キロ離れているのでバスを利用する必要があります。 その際に、バスってどう乗ったらええんや…と思いましたので、後々のメモのためにバスの乗り方をまとめます。 オランダの他の都市ではこれでいいのかはよくわかりませんのであしからず。



バスの乗り方

①エンスヘーデ駅前のバス乗り場に行き、目的地に行くバスを探す。
    (今回乗ったトゥエンテ大学行は1系統でした。一番車の量が多い道路じゃないところを通っていたので、もしかしたら他の系統もあるかも。)
②前から乗り運転手さんからチケットを買う。
    (たぶん距離によって異なると思います。今回は1.5ユーロでした。運転手さんに「~まで行きたい」と言うといくらか教えてくれます。)
③目的のバス停が近づいて来たら降車ボタンを押す。
    (車両前方の画面に次のバス停の名前とそこへの到着予定時刻が出ているので、それを見ながら判断します。)
④車両真ん中の扉から降りる。

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