Satoshi Takada



奈良交通八木新宮線

2013年12月30日、日本一の距離を走る路線バスである八木新宮バスに完乗しました。 停留所の数は167に及び(現在、土砂災害等でいくつかの停留所が休止になっています)、所要時間は約6時間半。 長い長い道のりでした…

約6時間半の旅 未成線である五新線の橋脚
谷瀬の吊り橋 十津川村で休憩
二津野ダム 完全乗車証明書

上段左…大和八木駅にて。このバスに乗って6時間半の旅に出ます。
上段右…道中では未成線となった五新線の橋脚も見えます。この橋脚は現在、奈良交通のバス専用線として使われている模様。
中段左…道中3度休憩がありますが、2度目は谷瀬の吊り橋で。20分ほど休憩時間があるのでわたりきることも可能。
中段右…3度目の休憩は十津川温泉で。
下段左…奈良県と和歌山県の県境付近ではいくつかダムを見ることができます。写真は二津野ダム。
下段右…一度も途中下車せずに八木駅から新宮駅まで乗ると、写真の完全乗車証明書が貰えます。



感想

国道168号は酷道として知られており、最近はトンネルの開通等で道がよくなりつつありますが、 それでも狭隘区間が多く残っているため、車酔いしやすい人には厳しい道のりです。 (僕も乗り物酔いしやすい体質ですので道中何度か気持ち悪くなりました。) ただ、沿線の景色は目を見張るものがありますので、バス好き・旅行好きな人は一度体験してみるといいかも。