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[sansha-ctr 85] 2002年度三者センター校の議案
- Subject: [sansha-ctr 85] 2002年度三者センター校の議案
- From: azuma @ gauge.scphys.kyoto-u.ac.jp
- Date: Mon, 15 Jul 2002 21:23:52 +0900
- Sender: owner-sansha-ctr @ yukawa.kyoto-u.ac.jp
sansha-ctrメンバー各位
先程、三者事務局様に2002年度三者センター校の報告の議案を提出致しまし
た。暫定的決算報告に関しましては、皆様より頂いたメールを基にして私のほ
うで一部コメントを付け加えて頂きましたことをご了承下さい。
これらに関して、間違いなどがありましたらご指摘をお願い致します。
また、2002年度の会計における繰越金の償却の方針に関しては、三者センター
校は今年で120万円を償却して、150万円にまで減らすことを提案致しますが
(2002年度の前年度繰越金は2,710,003円)、これは2003年度三者センター校の
筑波大学様の援助申請の方針と密接に関係するため、その是非は筑波大学様の
議案の個所で議論をしたいと考えております。
講師旅費の内訳に関しましては、議案書では名指しで書くことは控えました
が、ここで報告を致します。
2002年度は、12名の講師の方のうち9名がご自身の科研費などで出張手続を
行なって下さいました。従って、夏の学校後すぐに以下の3名の方に旅費を支
払うことに致します。但し、振込みは『三者センター校が行ないます』ので、
特にパート準備校の方は間違いのないようお願い致します。
・中田 仁氏: 往復交通費: 9,020 * 2 = 18,040円
宿泊費 : 6,000 * 2 = 12,000円
日当 : 2,300 * 3 = 6,900円
合計 : 36,940円
・中村隆司氏: 往復交通費: 8,590 * 2 = 17,180円
宿泊費 : 6,000 * 2 = 12,000円
日当 : 2,300 * 3 = 6,900円
合計 : 36,080円
・石井理修氏: 往復交通費: 7,770 * 2 = 15,540円
宿泊費 : 6,000 * 2 = 12,000円
日当 : 2,300 * 3 = 6,900円
合計 : 34,440円
・振込み手数料: 1,050円
・総合計 : 108,510円
----------------------------------------------------------------------
京都大学大学院 理学研究科 物理学第二教室 素粒子論研究室 博士課程2年
東 武大
Website: http://www-gauge.scphys.kyoto-u.ac.jp/~azuma/index.html
E-mail: azuma @ gauge.scphys.kyoto-u.ac.jp
----------------------------------------------------------------------
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\begin{document}
\section{2002年度三者センター校(京都大学)からの報告及び議案}
\begin{flushright}
文責: 東 武大(2002年度三者センター校 京都大学)
\end{flushright}
\subsection{活動報告}
\begin{itemize}
\item{2001年8月: 運営開始、役職校メーリングリスト[sansha-ctr]の立ち
上げ、アンケートの集計、諸機関に対する引き継ぎの挨拶、予算申請提
出願い。}
\item{2001年9月: 素Gに対する繰越金問題の報告\footnote{{\sf [sg-l
1201]}参照。}、夏の学校特別講演の講師の選定、
秋の学会三者総会における予算案の可決、
秋の学会素粒子論委員会・素粒子論懇談会\footnote{2001年秋の学
会に関しては、原子核理論はハワイで行なわれたので核理論懇談会は
開催されなかった。また同学会にて行なわれた核理論委員会でも、
スタッフの方の意向により繰越金問題の説明は行わなかった。}
における繰越金問題の報告及び援助の辞退。}
\item{2001年10月: 各パート準備校への講師選定願い。}
\item{2001年11月: 基研研究部員会議の研究計画提案書の提出、KEKへの援
助申請。}
\item{2002年1月: 基研研究部員会議における繰越金問題の報告およびポス
ター代10万円の減額申請(可決)。}
\item{2002年2月: RCNPへの援助申請、修正予算案提出願い。}
\item{2002年3月: 素粒子論グループ側窓口交代案内、春の学会三者総会に
おける修正予算案の可決、春の学会核理論委員会・核理論懇談会
における繰越金問題の報告及び援助の辞退。}
\item{2002年4月: オリエンテーション実施呼び掛け。}
\item{2002年5月: (株)裳華房より、「2002年若手夏の学校」のサイト紹介
の依頼 \\
( \verb| http://www.shokabo.co.jp/keyword/2002_06_summerschool.html |)、
\\ 各パート準備校の必要経費申請提出願い。}
\item{2002年6月: sg-lを通しての夏の学校に対する研究室からの補助のお
願い\footnote{{\sf [yonupa-ml 883]}及び{\sf [sg-l 1509]}参照。}。}
\item{2002年7月: DC abstract集作成開始、各パート準備校決算報告提出願
い。}
\item{2002年8月: 講師旅費振り込み手続き、決算報告等残務処理願い(予定)。}
\item{2002年9月: 秋の学会三者総会決算報告(予定)。}
\end{itemize}
\paragraph{協賛について} \hspace{0mm} \\
三者センター校の管轄内では、{\bf 基礎物理学研究所及びRCNP}より協賛を
頂いている({\bf 日本物理学会}は三者準備校の管轄)。
\subsection{繰越金問題及び2002年度三者センター校の援助申請に関する要約}
三者センター校の運営を始めるに当たって、京都大学は繰越金の累
積の問題に直面していた。以下、この問題に関して2002年度三者センター校
である京都大学が行なった事柄について報告する。
まず、問題点は以下の事柄に要約される。
\begin{itemize}
\item{2000年度会計まで、ここ数年間毎年20$\sim$30万円の黒字が累積
してきた。そして、2001年度の段階で{\bf 2,782,408円}の(前
年度)繰越金が存在していた(2002年度の前年度繰越金は2,710,003円)。}
\item{繰越金の金額は、三者若手内部に対しては会計報告において明記
をしておりweb上にも公開されているが、素G及び基研などにおける
援助申請の場所では明言されなかった。}
\end{itemize}
\subsubsection{2001年度夏の学校の三者総会で提出をした議案の要約}
京都大学が、2001年度夏の学校の三者総会にて提出した議案は以下の三点で
あり、それぞれの項目に関して要約をしておきたい。
\begin{enumerate}
\item{繰越金の金額の公表}
\item{繰越金の適正金額に関する共通見解の形成}
\item{今後の方針}
\end{enumerate}
\paragraph{1.繰越金の金額の公表:} 京都大学は、外部団体に対する援助申
請における決算報告の形態として繰越金の金額を明記するあり方のほうが健
全であると判断して、援助団体に対して繰越金を全額公表すること提案した。
京都大学は、夏の学校の三者総会の前に情報収集のために、2001年6月頃よ
り繰越金の問題に関して援助団体の意向を伺うべくスタッフの方々と連絡を
とってきた。しかしながら、素粒子論グループの若手WG\footnote{素Gと
三者若手の架け橋となる素G側の役職。詳細は以下のサイトを参照。\\
{\tt http://www2.yukawa.kyoto-u.ac.jp/$\sim$sg/wg/wakate.html}}のスタッフ
の方に連絡を行なう際に、個人的に意見を伺いたかったという意向をうまく
伝えることができず、{\bf 「三者の総意」として素Gに正式な問い合わせが
行なわれた}ものと受け取られた。そのために、繰越金の問題は素粒子論委
員会の方々の間で議論されることになり、2001年7月中旬の段階で三者総会
を待たずして「繰越金の金額を事実上公表してしまう」状況となった。
このことはひとえに京都大学の過失によるものであり、この件に関して迷惑をか
けた皆様、特に2001年度三者センター校である大阪大学の方々には改めて
この場を借りて謝罪する。
\paragraph{2.繰越金の適正金額に関する共通見解の形成:} 京都大学は、
今後の三者総会における繰越金の議論を明確にすること、及びこれまでのよ
うに繰越金が累積することを防ぐことを意図して、三者若手の総意として繰
越金の適正金額の共通見解を定めることを提案した。京都大学の提案した繰
越金の適正金額は
\begin{center}
{\bf 100万円から150万円の範囲内}
\end{center}
であり、この金額の範囲は三者総会において可決された。
\paragraph{3.今後の方針:} 2002年度の援助申請の基本方針として、京
都大学は以下の事柄を提案し、三者総会にて可決された。
\begin{itemize}
\item{素Gの援助を辞退し、基研についてはポスター代10万円の減額申請
とすること。但し、援助申請の場には出向き、事情説明を行なう。}
\item{2002年度の収入不足分には繰越金約100万円を償却することで補う。}
\item{2003年度の方針に関しては、2001年度夏の学校の段階では決めない。}
\end{itemize}
2002年度三者センター校は、{\bf 繰越金を120万円償却して、150万円まで
繰越金を減らす}方針で考えており、これに関して承認を求める。
但し、この問題は2003年度三者センター校である筑波大学がどのように援助
申請をしていくかという問題とも密接に関係しているため、繰越金の償却の
方針に関する是非は筑波大学の議案で議論することにしたい。
\subsubsection{2002年度三者センター校の援助申請に関する要約}
上記の三者総会における決議を受けて、京都大学は以下の団体との交渉
を行なった。
\begin{center}
{\bf (1)素粒子論グループ (2)基礎物理学研究所 (3)KEK及びRCNP}
\end{center}
以下、それぞれの団体に対する援助申請に関して要約を行なう。
\paragraph{1.素粒子論グループ:} 京都大学は、2001年秋の学会
の素粒子論委員会及び素粒子論懇談会において、繰越金問題の報告を行なっ
た。報告の主旨は以下のとおりである。
\begin{itemize}
\item{2001年度会計の段階で280万円の(前年度)繰越金が存在して
いること。}
\item{今後、援助申請の場所でしっかりとした会計報告を行なうこと、特
に前年度繰越金について明言すること。}
\item{三者若手の総意として、繰越金の適正金額を{\bf 100万円から150万円の
範囲内}として定めたこと。}
\item{これまでの運営の過失(繰越金を明言しなかったこと、及び援助金
を有効に若手に還元せず繰越金を累積させたこと)のけじめをつける
意味で、2002年度は{\bf 素Gの援助を辞退する}こと。}
\item{繰越金が適正な金額になった際の、素Gよりの援助の復活のお願い。}
\end{itemize}
2002年春の学会では核理論委員会及び核理論懇談会について同様の
主旨の報告を行なった。\\
また、2002年春の学会の核理論委員会において、スタッフの方々に科研費か
ら自分の研究室の学生に対して夏の学校の補助をしてもらえるようにお願
いしてはどうかという主旨の助言を頂いた。
京都大学はこの助言を受けて、{\sf [yonupa-ml 883]}
において三者若手の皆様のご意見を伺ったうえで、{\sf [sg-l 1509]}にお
いて
\begin{center}
{\bf スタッフの方々に対する、科研費で自分の研究室の学生の補助を
することのお願い}
\end{center}
を行なった。この件に関して貴重なご意見を下さった三者若手の皆様には、
この場を借りて感謝する。
\paragraph{2.基礎物理学研究所:} 京都大学は、2002年1月24日に
京都大学基礎物
理学研究所で行なわれた基研研究部員会議に出席して、素Gと同様の主旨
で繰越金問題に関する報告を行なった。京都大学は基礎物理学研究
所に対しては援助の継続性の意味から
\begin{center}
{\bf ポスター印刷費10万円}
\end{center}
の減額申請を行ない、同会議にて可決された。
\paragraph{3.KEK及びRCNP:}
将来的な夏の学校の安定した運営を目指して、上記二団体の他に、KEK及び
RCNPに対して援助申請を行なった。これらの団体については援助申請の公
式文書を提出しているが、プレゼンテーションは行なっていない。この二
つの研究所に関しては、
\begin{center}
{\bf KEK及びRCNPの職員の方が講師として夏の学校に参加する際に、\\
出張旅費をそれぞれの研究所で支出する}
\end{center}
という形で援助を頂けることとなった。なお、それぞれの研究所の要望に
より、RCNPについては{\bf 「協賛」}という形でポスター等に明記するが、
KEKについては記述しないこととした。
\subsection{決算報告}
以下は、2002年度夏の学校の決算見積もり(7月15日現在)に関する報告であ
る。但し、これは暫定的な報告であって、正式な決算報告は秋の学会の議案
書に譲ることにする。
\subsubsection{収入予定}
\begin{center}
\begin{tabular}{|c||r|} \hline
& 今年度収入見込 \\ \hline \hline
前年度繰越金 & {\bf 2,710,003} \\ \hline
基研(旅費) & {\bf 0} \\ \hline
基研(印刷費) & {\bf 50,000} \\ \hline
素G & {\bf 0} \\ \hline
参加費(269名分) & {\bf 807,000} \\ \hline
合計 & {\bf 3,567,003} \\ \hline
\end{tabular}
\end{center}
\subsubsection{支出予定}
\begin{center}
\begin{tabular}{|c||r|} \hline
& 今年度決算見込 \\ \hline \hline
三者センター校 & {\bf 1,540} \\ \hline
三者準備校 & {\bf 230,340} \\ \hline
三者事務局 & {\bf 0} \\ \hline
三者ML・HP管理校 & {\bf 0} \\ \hline \hline
素粒子パート事務局 & {\bf 0} \\ \hline
素粒子パート準備校 & {\bf 28,816} \\ \hline
原子核パートセンター校 & {\bf 0} \\ \hline
原子核パート準備校 & {\bf 9,000} \\ \hline
高エネルギーパート準備校 & {\bf 10,000} \\ \hline \hline
WG掲示板 & {\bf 6,715} \\ \hline
セクハラ対策WG & {\bf 714} \\ \hline \hline
講師旅費 & {\bf 108,510} \\ \hline
ポスター印刷費 & {\bf 50,000} \\ \hline
学生旅費補助 & {\bf 1,621,368} \\ \hline \hline
次年度繰越金 & {\bf 1,500,000} \\ \hline \hline
合計 & {\bf 3,567,003} \\ \hline
\end{tabular}
\end{center}
\begin{itemize}
\item{三者名簿校は、夏の学校とは独立会計で運営を行なっているため、
ここでは含めていない。}
\item{報告のない役職校に関しては、春の学会の修正予算案のとおりとした。}
\end{itemize}
\paragraph{三者役職校の支出} \hspace{0mm} \\
\begin{itemize}
\item{三者センター校:
\begin{center}
\begin{tabular}{|c||r|r|} \hline
申請項目 & 今年度申請額 & 今年度決算見込 \\ \hline
振込手数料 & 1,000 & {\bf 1,540} \\
録音関係費 & 500 & {\bf 0} \\
文具代 & 1,000 & {\bf 0} \\
郵送費 & 1,000 & {\bf 0} \\ \hline
合計 & 3,500 & {\bf 1,540} \\ \hline
\end{tabular}
\end{center}
\begin{itemize}
\item{講師旅費に関する予算は、センター校の会計としては含めていない。
また、講師の方に対する振込み手数料も、範疇には入れていない。}
\item{役職校の担当者の方に経費を振り込む際に、銀行に口座を持ってい
る方が多かったことから、振込み手数料が当初の予定を上回った。}
\end{itemize}
}
\item{三者準備校:
\begin{center}
\begin{tabular}{|l|r|r|}\hline
申請項目 & 今年度申請額 & 今年度決算見込 \\ \hline
下見・契約代 & 20,000 & {\bf 17,340} \\
郵送料 & 35,000 & {\bf 35,000} \\
コピー代 & 60,000 & {\bf 60,000} \\
文具代 & 10,000 & {\bf 10,000} \\
リース代 & 78,000 & {\bf 78,000} \\
払出し手数料 & 30,000 & {\bf 30,000} \\ \hline
計 & 233,000 & {\bf 230,340} \\ \hline
\end{tabular}
\end{center}
\begin{itemize}
\item{コピー代、文具代については現在のところ予測が困難なため、
とりあえず予算通りとした。}
\item{郵送料、払出し手数料については旅費補助の分配等が
決まるまで確定できないので、現段階では予算通りとした。}
\item{宿泊等のキャンセル分の手数料は
各自に負担してもらう予定である。}
\end{itemize}
}
\item{三者事務局:
\begin{center}
\begin{tabular}{|c||r|r|} \hline
申請項目 & 今年度申請額 & 今年度決算見込 \\ \hline
コピー代 & 4,000 & {\bf 0} \\
切手代 & 500 & {\bf 0} \\
振込手数料 & 500 & {\bf 0} \\ \hline
合計 & 5,000 & {\bf 0} \\ \hline
\end{tabular}
\end{center}
\begin{itemize}
\item{三者事務局は夏の学校直前に議案書をコピーする予定であるが、7月
15日時点では予算を使っていない。}
\end{itemize}
}
\item{三者ML・HP校: 予算申請なし
\begin{center}
\begin{tabular}{|c||r|r|} \hline
申請項目 & 今年度申請額 & 今年度決算見込 \\ \hline
合計 & 0 & {\bf 0} \\ \hline
\end{tabular}
\end{center}
}
\end{itemize}
\paragraph{各パートの予算} \hspace{0cm} \\
\begin{itemize}
\item{素粒子パート事務局:
\begin{center}
\begin{tabular}{|c||r|r|r|} \hline
申請項目 & 今年度申請額 & 今年度決算見込 \\ \hline
通信費及び印刷費 & 1,000 & {\bf 0} \\ \hline
合計 & 1,000 & {\bf 0} \\ \hline
\end{tabular}
\end{center} }
\item{素粒子パート準備校:
\begin{center}
\begin{tabular}{|c|r|r|r|}
\hline
項目 & \multicolumn{1}{c|}{予算} & \multicolumn{1}{c|}{内訳} &
\multicolumn{1}{c|}{決算} \\
\hline
録音関係費 &
& ビデオテープ $\times$ 12 本 & 3,066 \\
& & ビデオテープ(カメラ用) $\times$ 12 本 & 3,108 \\
& & オーディオカセットテープ $\times$ 12 本 & 1,722 \\
\multicolumn{1}{|r|}{(小計)} & 10,000 & & \bf 7,896 \\
\hline
%
通信関係費${}^{1}$&
& ビデオテープ送料 $\times$ 2 校${}^{2}$ & 1,900 \\
\multicolumn{1}{|r|}{(小計)} & 2,000 & & \bf 1,900 \\
\hline
%
ビデオカメラレンタル料 &
& ビデオカメラレンタル${}^{2}$ & 12,600 \\
& & 三脚レンタル${}^{2}$ & 3,780 \\
\multicolumn{1}{|r|}{(小計)} & 24,000 & & \bf 16,380 \\
\hline
%
消耗品代 & & & 0 \\
\multicolumn{1}{|r|}{(小計)} & 2,000 & & \bf 0 \\
\hline
%
研究会費 &
& テープ(文具) $\times$ 3 本 & 960 \\
& & 白模造紙 $\times$ 40 枚 & 1,680 \\
\multicolumn{1}{|r|}{(小計)} & 5,000 & & \bf 2,640 \\
\hline
%
合計 & 43,000 & & \bf 28,816 \\
\hline
\end{tabular}
\end{center}
\begin{enumerate}
\item{夏の学校終了後に普通のビデオテープにカメラ用テープからダビン
グしたものを講義録作成校に送る予定}
\item{暫定決算報告をした時点では支出していないので、レンタル会社と郵便局に
問い合わせて予想される料金を報告した。正確な金額は総会で報告する}
\end{enumerate}
}
\item{原子核パートセンター校: 予算申請なし
\begin{center}
\begin{tabular}{|c||r|r|} \hline
申請項目 & 今年度申請額 & 今年度決算見込 \\ \hline
合計 & 0 & {\bf 0} \\ \hline
\end{tabular}
\end{center}
}
\item{原子核パート準備校:
\begin{center}
\begin{tabular}{|c||r|r|} \hline
申請項目 & 今年度申請額 & 今年度決算見込 \\ \hline
文具代 & 3,000 & {\bf 3,000} \\
コピー代 & 5,000 & {\bf 5,000} \\
トラぺ郵送料 & 0 & {\bf 1,000} \\ \hline
合計 & 8,000 & {\bf 9,000} \\ \hline
\end{tabular}
\end{center}
}
\item{高エネルギーパート準備校:
\begin{center}
\begin{tabular}{|c||r|r|} \hline
申請項目 & 今年度申請額 & 今年度決算見込 \\ \hline
トラぺ郵送費 & 10,000 & {\bf 10,000} \\ \hline
合計 & 10,000 & {\bf 10,000} \\ \hline
\end{tabular}
\end{center}
}
\end{itemize}
\paragraph{WGの予算} \hspace{0mm} \\
\begin{itemize}
\item{WG掲示板:
\begin{center}
\begin{tabular}{|c||r|r|} \hline
申請項目 & 今年度申請額 & 今年度決算見込 \\ \hline
掲示板レンタル料 & 6,400 & {\bf 6,400} \\
振込み手数料 & 0 & {\bf 315} \\ \hline
合計 & 6,400 & {\bf 6,715} \\ \hline
\end{tabular}
\end{center}
}
\item{セクハラ対策WG:
\begin{center}
\begin{tabular}{|c||r|r|} \hline
申請項目 & 今年度申請額 & 今年度決算見込 \\ \hline
相談箱製作費 & --- & {\bf 714} \\ \hline
合計 & --- & {\bf 714} \\ \hline
\end{tabular}
\end{center}
\begin{itemize}
\item{セクハラ対策WGに関しては、春の学会までの段階で予算(修
正)案の提出がなかった。このことはWGの関係者の方に対して予算案に
関する連絡が行き届かなかったことによるものであり、三者センター校
の連絡の不備をこの場を借りて謝罪する。}
\end{itemize}
}
\end{itemize}
\paragraph{講師旅費} \hspace{0mm} \\
\begin{center}
\begin{tabular}{|c||r|} \hline
内訳 & 今年度決算見込 \\ \hline
講師旅費(3名分) & {\bf 107,460} \\
振込み手数料 & {\bf 1,050} \\ \hline
合計 & {\bf 108,510} \\ \hline
\end{tabular}
\end{center}
\begin{itemize}
\item{2002年度夏の学校では、基研からの講師旅費の援助を辞退しているた
め、{\bf 三者センター校が直接講師の方に旅費を支払う}形をとってい
る。}
\item{上記の金額を計算するに当たっては、例年と同じく{\bf
基礎物理学研究所の算定基準}\footnote{この旅費規程の詳細に関し
ては、第118回部員会議議事録に記載されている。}を準用した。
また、実際の旅費の計算に際しては、基研の事務の方々にご尽力頂い
た。}
\item{2002年度は、原子核パートのTopics講師及びReview Talkerについて
は、パートごとの講師及び夏の学校特別講演の講師と同じく、基研の算
定基準に基づいて旅費補助を計算している。また、これらの予算は原子
核パート準備校の支出の範疇には加えていない。}
\item{学生旅費補助の充実のため、講師の方々になるべくご自身の科研費
などで出張手続をして頂けるように交渉をしたところ、9名の講師の方
が快諾して下さった。}
\end{itemize}
\subsection{最後に、2002年秋の学会に関する注意}
2002年度の秋の学会は例年以上に日程が早くなっている。具体的な日程は以
下のとおりである。
\begin{itemize}
\item{\bf 立教大学池袋キャンパス: 2002/9/13(金)$\sim$ 16(月)}
\end{itemize}
夏の学校が終わってから秋の学会を迎えるまでの日数は、例年以上に厳しく
限られているため、引き継ぎ及び2003年度予算案の作成などはなるべく
早めに行なうよう注意をして頂きたい。
\end{document}