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[sansha-ctr 86] 02 natsu giansho
- Subject: [sansha-ctr 86] 02 natsu giansho
- From: Taisuke Nagasawa <naga2scp @ mbox.nc.kyushu-u.ac.jp>
- Date: Wed, 17 Jul 2002 11:56:18 +0900
- Organization: Graduate School of Science, Kyushu Univ.
- Sender: owner-sansha-ctr @ yukawa.kyoto-u.ac.jp
- User-Agent: Wanderlust/2.5.8 (Smooth) SEMI/1.14.3 (Ushinoya) CLIME/1.14.0(五間堂) APEL/10.3 MULE/2.3 (SUETSUMUHANA)(based on Emacs 19.34)
2002年度三者事務局九大の長澤です。
8月5日に行われる夏の学校における三者総会の議案書です。
時間もありますし、それぞれ研究室内で内容を話し合って下さい。
また、議案書は各研究室で印刷して夏の学校に持って来るようにして下さい。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
以後本議案書を訂正もしくは追加される方は、
こちら宛てと同時にyonupaにも出していただけると光栄です。
-------------------------------
2002年度三者事務局 九州大学
原子核理論(博士1年)
長澤 泰輔 T.NAGASAWA
naga2scp @ mbox.nc.kyushu-u.ac.jp
%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%
\documentclass[12pt,a4j]{jarticle}
\setlength{\textheight}{26.cm}
\setlength{\textwidth}{16cm}
\setlength{\topmargin}{-55pt}
\begin{document}
\begin{flushright}
2002/7/17
\end{flushright}
\begin{center}
{\Large\textbf{2002年度 原子核三者若手 夏の学校 \\ 三者総会議案書}}
\end{center}
\begin{flushright}
編集 : 2002年度 三者事務局(九州大学)
\end{flushright}
\tableofcontents
\begin{flushright}
Last Updated:July 17th,2002/Version 1.0
\end{flushright}
%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%
\section{2002年度 三者準備校 (名古屋大学)}
\begin{flushright}
文責 : 三島 智、倉知 昌史(名古屋大学)
\end{flushright}
\subsection{活動報告}
\begin{enumerate}
\item 2002年度原子核三者若手夏の学校
\begin{itemize}
\item 開催場所:長野県下高井郡木島平村上木島
「パノラマランド木島平」
\item 開催期間:8/1(木)$\sim$8/7(水)
\item 参加人数:269 人(7月15日現在)
\item 参加費:3,000円、1泊3食で5,250円
\end{itemize}
\item 主な活動
\begin{itemize}
\item 2001年 8月 :昨年度夏の学校参加、下見・仕事確認、ホテルとの交渉
\item 2001年 9月 :秋の学会三者総会、会場と日程決定
\item 2001年12月:仮契約
\item 2002年 3月:春の学会三者総会
\item 2002年 3月:学会協賛を得る
\item 2002年 4月:本契約
\item 2002年 6月:パンフレット作成
\item 2002年 6月上旬:ポスターの発注
\item 2002年 7月上旬:パンフレットとポスターの郵送
\item 2002年 7月上旬:夏の学校参加者の受付
\item 2002年 7月:夏の学校準備業務(部屋割り等)
\end{itemize}
\item 学会協賛
日本物理学会に協賛を依頼し、協賛を得た。
\item ポスター
ポスターは230部作成した。
印刷は基研に委託し、
ポスター印刷代として基研から援助されている金額100,000円内で
基研が調整し印刷した。
実際にポスター印刷にかかった金額はおよそ5万円であった。
(正確な金額については現在問い合わせ中である。)
余った金額は基研に返却されることになる。
基研、物理学会および RCNP の協賛が得られたので、
ポスターに記載した。
\end{enumerate}
\subsection{現時点での決算報告}
まだ夏の学校が終了していないため、不確定な部分が多い。
\begin{enumerate}
\item 準備校活動費
収入の部
\begin{center}
\begin{tabular}{|l|r|r|}\hline
項目 & 予算 & 決算 \\ \hline
センター校より & 233,000 & 233,000 \\ \hline
計 & 233,000 & 233,000 \\ \hline
\end{tabular}
\end{center}
支出の部
\begin{center}
\begin{tabular}{|l|r|r|}\hline
項目 & 予算 & 決算 \\ \hline
下見・契約代 & 20,000 & 17,340 \\
郵送料 & 35,000 & 35,000 \\
コピー代 & 60,000 & 60,000 \\
文具代 & 10,000 & 10,000 \\
リース代 & 78,000 & 78,000 \\
払出し手数料 & 30,000 & 30,000 \\ \hline
計 & 233,000 & 230,340 \\ \hline
\end{tabular}
\end{center}
\begin{itemize}
\item{コピー代、文具代については現在のところ予測が困難なため、
とりあえず予算通りとした。}
\item{郵送料、払出し手数料については旅費補助の分配等が
決まるまで確定できないので、現段階では予算通りとした。}
\item{宿泊等のキャンセル分の手数料は
各自に負担してもらう予定である。}
\end{itemize}
残高の部
\begin{center}
残高 = 収入 -- 支出 = 233,000 -- 230,340 = 2,660 円
\end{center}
\begin{itemize}
\item{残高はセンター校に返すことになっている。}
\end{itemize}
\item{ホテルの前金}
\begin{center}
残高 = 収入 -- 支出 = 100,000 -- 100,000 = 0 円
\end{center}
\begin{itemize}
\item{ホテルの前金が必要であるため、センター校より100,000円借りた。
夏の学校終了後に返却する。}
\end{itemize}
\item{ポスター製作費}
\begin{itemize}
\item{基研からポスター製作費として 10万円 の援助を受けた。
実際の製作にかかった費用は 約5万円 との報告があった。
余ったお金は基研に返却することになっている。
}
\end{itemize}
\end{enumerate}
\subsection{旅費の補助}
参加者から集めた参加費は夏の学校運営費と旅費の補助に使われる。
今年度は昨年同様、夏の学校終了後に補助額を決定する。
どのような金額配分になるかは未定。
\section{2002年度 三者センター校(京都大学)}
\begin{flushright}
文責: 東 武大(2002年度三者センター校 京都大学)
\end{flushright}
\subsection{活動報告}
\begin{itemize}
\item{2001年8月: 運営開始、役職校メーリングリスト[sansha-ctr]の立ち
上げ、アンケートの集計、諸機関に対する引き継ぎの挨拶、予算申請提
出願い。}
\item{2001年9月: 素Gに対する繰越金問題の報告\footnote{{\sf [sg-l
1201]}参照。}、夏の学校特別講演の講師の選定、
秋の学会三者総会における予算案の可決、
秋の学会素粒子論委員会・素粒子論懇談会\footnote{2001年秋の学
会に関しては、原子核理論はハワイで行なわれたので核理論懇談会は
開催されなかった。また同学会にて行なわれた核理論委員会でも、
スタッフの方の意向により繰越金問題の説明は行わなかった。}
における繰越金問題の報告及び援助の辞退。}
\item{2001年10月: 各パート準備校への講師選定願い。}
\item{2001年11月: 基研研究部員会議の研究計画提案書の提出、KEKへの援
助申請。}
\item{2002年1月: 基研研究部員会議における繰越金問題の報告およびポス
ター代10万円の減額申請(可決)。}
\item{2002年2月: RCNPへの援助申請、修正予算案提出願い。}
\item{2002年3月: 素粒子論グループ側窓口交代案内、春の学会三者総会に
おける修正予算案の可決、春の学会核理論委員会・核理論懇談会
における繰越金問題の報告及び援助の辞退。}
\item{2002年4月: オリエンテーション実施呼び掛け。}
\item{2002年5月: (株)裳華房より、「2002年若手夏の学校」のサイト紹介
の依頼 \\
( \verb| http://www.shokabo.co.jp/keyword/2002_06_summerschool.html |)、
\\ 各パート準備校の必要経費申請提出願い。}
\item{2002年6月: sg-lを通しての夏の学校に対する研究室からの補助のお
願い\footnote{{\sf [yonupa-ml 883]}及び{\sf [sg-l 1509]}参照。}。}
\item{2002年7月: DC abstract集作成開始、各パート準備校決算報告提出願
い。}
\item{2002年8月: 講師旅費振り込み手続き、決算報告等残務処理願い(予定)。}
\item{2002年9月: 秋の学会三者総会決算報告(予定)。}
\end{itemize}
\paragraph{協賛について} \hspace{0mm} \\
三者センター校の管轄内では、{\bf 基礎物理学研究所及びRCNP}より協賛を
頂いている({\bf 日本物理学会}は三者準備校の管轄)。
\subsection{繰越金問題及び2002年度三者センター校の援助申請に関する要約}
三者センター校の運営を始めるに当たって、京都大学は繰越金の累
積の問題に直面していた。以下、この問題に関して2002年度三者センター校
である京都大学が行なった事柄について報告する。
まず、問題点は以下の事柄に要約される。
\begin{itemize}
\item{2000年度会計まで、ここ数年間毎年20$\sim$30万円の黒字が累積
してきた。そして、2001年度の段階で{\bf 2,782,408円}の(前
年度)繰越金が存在していた(2002年度の前年度繰越金は2,710,003円)。}
\item{繰越金の金額は、三者若手内部に対しては会計報告において明記
をしておりweb上にも公開されているが、素G及び基研などにおける
援助申請の場所では明言されなかった。}
\end{itemize}
\subsubsection{2001年度夏の学校の三者総会で提出をした議案の要約}
京都大学が、2001年度夏の学校の三者総会にて提出した議案は以下の三点で
あり、それぞれの項目に関して要約をしておきたい。
\begin{enumerate}
\item{繰越金の金額の公表}
\item{繰越金の適正金額に関する共通見解の形成}
\item{今後の方針}
\end{enumerate}
\paragraph{1.繰越金の金額の公表:} 京都大学は、外部団体に対する援助申
請における決算報告の形態として繰越金の金額を明記するあり方のほうが健
全であると判断して、援助団体に対して繰越金を全額公表すること提案した。
京都大学は、夏の学校の三者総会の前に情報収集のために、2001年6月頃よ
り繰越金の問題に関して援助団体の意向を伺うべくスタッフの方々と連絡を
とってきた。しかしながら、素粒子論グループの若手WG\footnote{素Gと
三者若手の架け橋となる素G側の役職。詳細は以下のサイトを参照。\\
{\tt http://www2.yukawa.kyoto-u.ac.jp/$\sim$sg/wg/wakate.html}}のスタッフ
の方に連絡を行なう際に、個人的に意見を伺いたかったという意向をうまく
伝えることができず、{\bf 「三者の総意」として素Gに正式な問い合わせが
行なわれた}ものと受け取られた。そのために、繰越金の問題は素粒子論委
員会の方々の間で議論されることになり、2001年7月中旬の段階で三者総会
を待たずして「繰越金の金額を事実上公表してしまう」状況となった。
このことはひとえに京都大学の過失によるものであり、この件に関して迷惑をか
けた皆様、特に2001年度三者センター校である大阪大学の方々には改めて
この場を借りて謝罪する。
\paragraph{2.繰越金の適正金額に関する共通見解の形成:} 京都大学は、
今後の三者総会における繰越金の議論を明確にすること、及びこれまでのよ
うに繰越金が累積することを防ぐことを意図して、三者若手の総意として繰
越金の適正金額の共通見解を定めることを提案した。京都大学の提案した繰
越金の適正金額は
\begin{center}
{\bf 100万円から150万円の範囲内}
\end{center}
であり、この金額の範囲は三者総会において可決された。
\paragraph{3.今後の方針:} 2002年度の援助申請の基本方針として、京
都大学は以下の事柄を提案し、三者総会にて可決された。
\begin{itemize}
\item{素Gの援助を辞退し、基研についてはポスター代10万円の減額申請
とすること。但し、援助申請の場には出向き、事情説明を行なう。}
\item{2002年度の収入不足分には繰越金約100万円を償却することで補う。}
\item{2003年度の方針に関しては、2001年度夏の学校の段階では決めない。}
\end{itemize}
2002年度三者センター校は、{\bf 繰越金を120万円償却して、150万円まで
繰越金を減らす}方針で考えており、これに関して承認を求める。
但し、この問題は2003年度三者センター校である筑波大学がどのように援助
申請をしていくかという問題とも密接に関係しているため、繰越金の償却の
方針に関する是非は筑波大学の議案で議論することにしたい。
\subsubsection{2002年度三者センター校の援助申請に関する要約}
上記の三者総会における決議を受けて、京都大学は以下の団体との交渉
を行なった。
\begin{center}
{\bf (1)素粒子論グループ (2)基礎物理学研究所 (3)KEK及びRCNP}
\end{center}
以下、それぞれの団体に対する援助申請に関して要約を行なう。
\paragraph{1.素粒子論グループ:} 京都大学は、2001年秋の学会
の素粒子論委員会及び素粒子論懇談会において、繰越金問題の報告を行なっ
た。報告の主旨は以下のとおりである。
\begin{itemize}
\item{2001年度会計の段階で280万円の(前年度)繰越金が存在して
いること。}
\item{今後、援助申請の場所でしっかりとした会計報告を行なうこと、特
に前年度繰越金について明言すること。}
\item{三者若手の総意として、繰越金の適正金額を{\bf 100万円から150万円の
範囲内}として定めたこと。}
\item{これまでの運営の過失(繰越金を明言しなかったこと、及び援助金
を有効に若手に還元せず繰越金を累積させたこと)のけじめをつける
意味で、2002年度は{\bf 素Gの援助を辞退する}こと。}
\item{繰越金が適正な金額になった際の、素Gよりの援助の復活のお願い。}
\end{itemize}
2002年春の学会では核理論委員会及び核理論懇談会について同様の
主旨の報告を行なった。\\
また、2002年春の学会の核理論委員会において、スタッフの方々に科研費か
ら自分の研究室の学生に対して夏の学校の補助をしてもらえるようにお願
いしてはどうかという主旨の助言を頂いた。
京都大学はこの助言を受けて、{\sf [yonupa-ml 883]}
において三者若手の皆様のご意見を伺ったうえで、{\sf [sg-l 1509]}にお
いて
\begin{center}
{\bf スタッフの方々に対する、科研費で自分の研究室の学生の補助を
することのお願い}
\end{center}
を行なった。この件に関して貴重なご意見を下さった三者若手の皆様には、
この場を借りて感謝する。
\paragraph{2.基礎物理学研究所:} 京都大学は、2002年1月24日に
京都大学基礎物
理学研究所で行なわれた基研研究部員会議に出席して、素Gと同様の主旨
で繰越金問題に関する報告を行なった。京都大学は基礎物理学研究
所に対しては援助の継続性の意味から
\begin{center}
{\bf ポスター印刷費10万円}
\end{center}
の減額申請を行ない、同会議にて可決された。
\paragraph{3.KEK及びRCNP:}
将来的な夏の学校の安定した運営を目指して、上記二団体の他に、KEK及び
RCNPに対して援助申請を行なった。これらの団体については援助申請の公
式文書を提出しているが、プレゼンテーションは行なっていない。この二
つの研究所に関しては、
\begin{center}
{\bf KEK及びRCNPの職員の方が講師として夏の学校に参加する際に、\\
出張旅費をそれぞれの研究所で支出する}
\end{center}
という形で援助を頂けることとなった。なお、それぞれの研究所の要望に
より、RCNPについては{\bf 「協賛」}という形でポスター等に明記するが、
KEKについては記述しないこととした。
\subsection{決算報告}
以下は、2002年度夏の学校の決算見積もり(7月15日現在)に関する報告であ
る。但し、これは暫定的な報告であって、正式な決算報告は秋の学会の議案
書に譲ることにする。
\subsubsection{収入予定}
\begin{center}
\begin{tabular}{|c||r|} \hline
& 今年度収入見込 \\ \hline \hline
前年度繰越金 & {\bf 2,710,003} \\ \hline
基研(旅費) & {\bf 0} \\ \hline
基研(印刷費) & {\bf 50,000} \\ \hline
素G & {\bf 0} \\ \hline
参加費(269名分) & {\bf 807,000} \\ \hline
合計 & {\bf 3,567,003} \\ \hline
\end{tabular}
\end{center}
\subsubsection{支出予定}
\begin{center}
\begin{tabular}{|c||r|} \hline
& 今年度決算見込 \\ \hline \hline
三者センター校 & {\bf 1,540} \\ \hline
三者準備校 & {\bf 230,340} \\ \hline
三者事務局 & {\bf 0} \\ \hline
三者ML・HP管理校 & {\bf 0} \\ \hline \hline
素粒子パート事務局 & {\bf 0} \\ \hline
素粒子パート準備校 & {\bf 28,816} \\ \hline
原子核パートセンター校 & {\bf 0} \\ \hline
原子核パート準備校 & {\bf 9,000} \\ \hline
高エネルギーパート準備校 & {\bf 10,000} \\ \hline \hline
WG掲示板 & {\bf 6,715} \\ \hline
セクハラ対策WG & {\bf 714} \\ \hline \hline
講師旅費 & {\bf 108,510} \\ \hline
ポスター印刷費 & {\bf 50,000} \\ \hline
学生旅費補助 & {\bf 1,621,368} \\ \hline \hline
次年度繰越金 & {\bf 1,500,000} \\ \hline \hline
合計 & {\bf 3,567,003} \\ \hline
\end{tabular}
\end{center}
\begin{itemize}
\item{三者名簿校は、夏の学校とは独立会計で運営を行なっているため、
ここでは含めていない。}
\item{報告のない役職校に関しては、春の学会の修正予算案のとおりとした。}
\end{itemize}
\paragraph{三者役職校の支出} \hspace{0mm} \\
\begin{itemize}
\item{三者センター校:
\begin{center}
\begin{tabular}{|c||r|r|} \hline
申請項目 & 今年度申請額 & 今年度決算見込 \\ \hline
振込手数料 & 1,000 & {\bf 1,540} \\
録音関係費 & 500 & {\bf 0} \\
文具代 & 1,000 & {\bf 0} \\
郵送費 & 1,000 & {\bf 0} \\ \hline
合計 & 3,500 & {\bf 1,540} \\ \hline
\end{tabular}
\end{center}
\begin{itemize}
\item{講師旅費に関する予算は、センター校の会計としては含めていない。
また、講師の方に対する振込み手数料も、範疇には入れていない。}
\item{役職校の担当者の方に経費を振り込む際に、銀行に口座を持ってい
る方が多かったことから、振込み手数料が当初の予定を上回った。}
\end{itemize}
}
\item{三者準備校:
\begin{center}
\begin{tabular}{|l|r|r|}\hline
申請項目 & 今年度申請額 & 今年度決算見込 \\ \hline
下見・契約代 & 20,000 & {\bf 17,340} \\
郵送料 & 35,000 & {\bf 35,000} \\
コピー代 & 60,000 & {\bf 60,000} \\
文具代 & 10,000 & {\bf 10,000} \\
リース代 & 78,000 & {\bf 78,000} \\
払出し手数料 & 30,000 & {\bf 30,000} \\ \hline
計 & 233,000 & {\bf 230,340} \\ \hline
\end{tabular}
\end{center}
\begin{itemize}
\item{コピー代、文具代については現在のところ予測が困難なため、
とりあえず予算通りとした。}
\item{郵送料、払出し手数料については旅費補助の分配等が
決まるまで確定できないので、現段階では予算通りとした。}
\item{宿泊等のキャンセル分の手数料は
各自に負担してもらう予定である。}
\end{itemize}
}
\item{三者事務局:
\begin{center}
\begin{tabular}{|c||r|r|} \hline
申請項目 & 今年度申請額 & 今年度決算見込 \\ \hline
コピー代 & 4,000 & {\bf 0} \\
切手代 & 500 & {\bf 0} \\
振込手数料 & 500 & {\bf 0} \\ \hline
合計 & 5,000 & {\bf 0} \\ \hline
\end{tabular}
\end{center}
\begin{itemize}
\item{三者事務局は夏の学校直前に議案書をコピーする予定であるが、7月
15日時点では予算を使っていない。}
\end{itemize}
}
\item{三者ML・HP校: 予算申請なし
\begin{center}
\begin{tabular}{|c||r|r|} \hline
申請項目 & 今年度申請額 & 今年度決算見込 \\ \hline
合計 & 0 & {\bf 0} \\ \hline
\end{tabular}
\end{center}
}
\end{itemize}
\paragraph{各パートの予算} \hspace{0cm} \\
\begin{itemize}
\item{素粒子パート事務局:
\begin{center}
\begin{tabular}{|c||r|r|r|} \hline
申請項目 & 今年度申請額 & 今年度決算見込 \\ \hline
通信費及び印刷費 & 1,000 & {\bf 0} \\ \hline
合計 & 1,000 & {\bf 0} \\ \hline
\end{tabular}
\end{center} }
\item{素粒子パート準備校:
\begin{center}
\begin{tabular}{|c|r|r|r|}
\hline
項目 & \multicolumn{1}{c|}{予算} & \multicolumn{1}{c|}{内訳} &
\multicolumn{1}{c|}{決算} \\
\hline
録音関係費 &
& ビデオテープ $\times$ 12 本 & 3,066 \\
& & ビデオテープ(カメラ用) $\times$ 12 本 & 3,108 \\
& & オーディオカセットテープ $\times$ 12 本 & 1,722 \\
\multicolumn{1}{|r|}{(小計)} & 10,000 & & \bf 7,896 \\
\hline
%
通信関係費${}^{1}$&
& ビデオテープ送料 $\times$ 2 校${}^{2}$ & 1,900 \\
\multicolumn{1}{|r|}{(小計)} & 2,000 & & \bf 1,900 \\
\hline
%
ビデオカメラレンタル料 &
& ビデオカメラレンタル${}^{2}$ & 12,600 \\
& & 三脚レンタル${}^{2}$ & 3,780 \\
\multicolumn{1}{|r|}{(小計)} & 24,000 & & \bf 16,380 \\
\hline
%
消耗品代 & & & 0 \\
\multicolumn{1}{|r|}{(小計)} & 2,000 & & \bf 0 \\
\hline
%
研究会費 &
& テープ(文具) $\times$ 3 本 & 960 \\
& & 白模造紙 $\times$ 40 枚 & 1,680 \\
\multicolumn{1}{|r|}{(小計)} & 5,000 & & \bf 2,640 \\
\hline
%
合計 & 43,000 & & \bf 28,816 \\
\hline
\end{tabular}
\end{center}
\begin{enumerate}
\item{夏の学校終了後に普通のビデオテープにカメラ用テープからダビン
グしたものを講義録作成校に送る予定}
\item{暫定決算報告をした時点では支出していないので、レンタル会社と郵便局に
問い合わせて予想される料金を報告した。正確な金額は総会で報告する}
\end{enumerate}
}
\item{原子核パートセンター校: 予算申請なし
\begin{center}
\begin{tabular}{|c||r|r|} \hline
申請項目 & 今年度申請額 & 今年度決算見込 \\ \hline
合計 & 0 & {\bf 0} \\ \hline
\end{tabular}
\end{center}
}
\item{原子核パート準備校:
\begin{center}
\begin{tabular}{|c||r|r|} \hline
申請項目 & 今年度申請額 & 今年度決算見込 \\ \hline
文具代 & 3,000 & {\bf 3,000} \\
コピー代 & 5,000 & {\bf 5,000} \\
トラぺ郵送料 & 0 & {\bf 1,000} \\ \hline
合計 & 8,000 & {\bf 9,000} \\ \hline
\end{tabular}
\end{center}
}
\item{高エネルギーパート準備校:
\begin{center}
\begin{tabular}{|c||r|r|} \hline
申請項目 & 今年度申請額 & 今年度決算見込 \\ \hline
トラぺ郵送費 & 10,000 & {\bf 10,000} \\ \hline
合計 & 10,000 & {\bf 10,000} \\ \hline
\end{tabular}
\end{center}
}
\end{itemize}
\paragraph{WGの予算} \hspace{0mm} \\
\begin{itemize}
\item{WG掲示板:
\begin{center}
\begin{tabular}{|c||r|r|} \hline
申請項目 & 今年度申請額 & 今年度決算見込 \\ \hline
掲示板レンタル料 & 6,400 & {\bf 6,400} \\
振込み手数料 & 0 & {\bf 315} \\ \hline
合計 & 6,400 & {\bf 6,715} \\ \hline
\end{tabular}
\end{center}
}
\item{セクハラ対策WG:
\begin{center}
\begin{tabular}{|c||r|r|} \hline
申請項目 & 今年度申請額 & 今年度決算見込 \\ \hline
相談箱製作費 & --- & {\bf 714} \\ \hline
合計 & --- & {\bf 714} \\ \hline
\end{tabular}
\end{center}
\begin{itemize}
\item{セクハラ対策WGに関しては、春の学会までの段階で予算(修
正)案の提出がなかった。このことはWGの関係者の方に対して予算案に
関する連絡が行き届かなかったことによるものであり、三者センター校
の連絡の不備をこの場を借りて謝罪する。}
\end{itemize}
}
\end{itemize}
\paragraph{講師旅費} \hspace{0mm} \\
\begin{center}
\begin{tabular}{|c||r|} \hline
内訳 & 今年度決算見込 \\ \hline
講師旅費(3名分) & {\bf 107,460} \\
振込み手数料 & {\bf 1,050} \\ \hline
合計 & {\bf 108,510} \\ \hline
\end{tabular}
\end{center}
\begin{itemize}
\item{2002年度夏の学校では、基研からの講師旅費の援助を辞退しているた
め、{\bf 三者センター校が直接講師の方に旅費を支払う}形をとってい
る。}
\item{上記の金額を計算するに当たっては、例年と同じく{\bf
基礎物理学研究所の算定基準}\footnote{この旅費規程の詳細に関し
ては、第118回部員会議議事録に記載されている。}を準用した。
また、実際の旅費の計算に際しては、基研の事務の方々にご尽力頂い
た。}
\item{2002年度は、原子核パートのTopics講師及びReview Talkerについて
は、パートごとの講師及び夏の学校特別講演の講師と同じく、基研の算
定基準に基づいて旅費補助を計算している。また、これらの予算は原子
核パート準備校の支出の範疇には加えていない。}
\item{学生旅費補助の充実のため、講師の方々になるべくご自身の科研費
などで出張手続をして頂けるように交渉をしたところ、9名の講師の方
が快諾して下さった。}
\end{itemize}
\subsection{最後に、2002年秋の学会に関する注意}
2002年度の秋の学会は例年以上に日程が早くなっている。具体的な日程は以
下のとおりである。
\begin{itemize}
\item{\bf 立教大学池袋キャンパス: 2002/9/13(金)$\sim$ 16(月)}
\end{itemize}
夏の学校が終わってから秋の学会を迎えるまでの日数は、例年以上に厳しく
限られているため、引き継ぎ及び2003年度予算案の作成などはなるべく
早めに行なうよう注意をして頂きたい。
\section{2002年度 三者事務局(九州大学)}
\begin{flushright}
文責: 長澤 泰輔(九州大学)
\end{flushright}
\subsection{活動報告}
\begin{itemize}
\item 2001年8月: 前年度事務局からの引き継ぎ
\item 2001年9月〜10月: 秋の三者総会の運営
\item 2002年2月〜3月: 春の三者総会の運営
\item 2002年3月〜7月: Web講義録のとりまとめ。
\item 2002年6月: 秋の三者総会の会場予約
\item 2002年6月〜7月: 次期役職校の内定についての交渉
\end{itemize}
\subsection{会計報告}
\begin{itemize}
\item 予算申請額および2002年7月15日時点での予算使用額\vspace{0.5cm}\\
\begin{tabular}{|c|c|c|}
\hline
項目 & 予算申請額 & 決算 \\
\hline
コピー代 & 4,000 & 0\\
振込手数料 & 500 & 0\\
郵送費 & 500 & 0\\
\hline
\hline
合計 & 5,000 & 0\\
\hline
\end{tabular}
コピー代とは、夏の学校における三者総会の議案のコピーのことであり、
現時点では未確定な金額である。
\end{itemize}
\subsection{承認(役職校)}
\begin{itemize}
\item 以下の役職校の選定について承認を頂きたい。\vspace{0.5cm} \\
\begin{tabular}{|l|l|}\hline
2005年度三者センター校 & \ 交渉中\ \\ \hline
% 2005年度三者センター校 & \ 大学 \ \\ \hline
2005年度三者準備校 & \ 大阪大学 \ \\ \hline
2004年度三者事務局 & \ 東北大学 \ \\ \hline
2004年度三者ML・HP管理校 & \ 交渉中 \ \\ \hline
2004年度三者名簿校 & \ 交渉中 \ \\ \hline
% 2004年度三者ML・HP管理校 & \ 大学 \ \\ \hline
% 2004年度三者名簿校 & \ 大学 \ \\ \hline
\end{tabular}\\
\end{itemize}
\newpage
\section{2002 年度 三者名簿校 (千葉大学)}
\begin{flushright}
文責:手塚 謙一 (千葉大学)\\
tezuka @ quark.s.chiba-u.ac.jp
\end{flushright}
\subsection{活動報告}
三者若手名簿の作成\\
\begin{tabular}{lrl}
2002年&2月 & 各研究室連絡責任者の更新依頼 \\
&4月 & 名簿databaseの更新依頼 \\
&5月 & 印刷業者の選定 \\
&6月 & 名簿注文受付、名簿校正、印刷 \\
&7月 & 発送 \\
\end{tabular}
\begin{itemize}
\item 名簿の更新、注文はe-mailからのみ受け付けております。
\item 名簿dataは京大基研web page (http://www.yukawa.kyoto-u.ac.jp/ftp/WMEIBO/)で無料公開
しています(Id: wakate, password: sansha)。
\item html形式のものは氏名や研究室名、e-mail addressを入力することによって検索可能。
\item 製本版と同じものがps.gz, dvi.gz形式などで利用できる。
\item 連絡責任者に名簿校よりお知らせをすることがあるので、そのe-mail addressが利用可能で
あることを確認してほしい。errorで跳ね返ってくるものが多いです。
\end{itemize}
\subsection{会計報告}
名簿校は独立会計になっており、三者センター校より予算を得ておらず、費用はすべて
独自に、名簿購入者より得ています。 \\
以下は7/12現在までの数字になっています。
\begin{tabular}{l|l|l|l}
& 項目 & 金額 & 備考 \\ \hline
収入& 名簿代金 & 221,850 & 450円/冊 × 493冊\\
& 郵送料金 & 45,540 & \\
& 01年度繰越金 & 77,886 & \\ \hline
支出& 名簿印刷費 & 289,000 & 540冊\\
& 郵送料金 & 31,000 & \\ \hline \hline
& 収入$-$支出 & 25,276 &
\end{tabular}
\\ \\
% 会計報告に関する詳細
\begin{itemize}
\item 7/12現在で503冊の注文を受けていますが、10冊分まだ払っていただいておりません。
\item 今後の新しい注文、及び乱丁、落丁に対する予備として38冊余っています。
\item 消費税のことを考慮に入れてなかったので、予想よりも支出が多くなっています。
\item 京大基研計算機室に1冊贈呈しました。
\end{itemize}
\subsection{謝辞}
2002年度若手名簿を作成するにあたり、京大基研計算機室、加藤左和氏に大変お世話になりました。
感謝いたします。
\subsection{議案}
今後の方針として、なるべく上記webのdataを利用してもらい、製本し販売する部数を
極力少なくするよう、各研究室に協力していただく。
\par
説明
\par
現在、computerやnetworkを使える環境である研究室がほとんどであると予想されます。そのため
印刷された名簿がほしい場合でもps やdvi fileをdownloadしてくることによって自分で印刷する
ことが出来ると思われます。
html形式のものは常に最新のdataが閲覧できるようになっておりこれを利用するのが一番望ましいと
考えられます。
\par
これらの機能を利用していただくことによって、名簿校の負担が軽減されるもの
と考えています。
もちろん、上記webのdataが利用できない人に対しては今までどうり、製本されたものを
販売します。
\section{2003年度 三者センター校(筑波大学)}
\begin{flushright}
文責: 片桐 奏羽 (筑波大学)
\end{flushright}
\subsection{2003年度の援助申請について}
2003年度の援助申請は、基研のみ援助申請(ポスター代10万円
、講師旅費50万円)を再開する。2002年度に引き続き素Gへの
援助申請(旅費補助45万円)は辞退する。
このようにすることで2002年度の繰越金150万円(予定)が
収入の不足分45万円に当てられることで、2003年度の繰越金が
105万円になり、繰越金が三者の総意に基づいた適正金額100万〜150万
の底辺に落ち着くので、2004年度には従来通りの援助申請ができるように
なる。
\subsection{WG掲示板の運営についての提案}
\label{sec:none}
\subsubsection{要旨}
\label{subsec:summary}
2001年度の夏の学校での三者総会において掲示板の設置が承認され設置され
た。
これは、今後作られるであろう様々なWGが議論をする場所として重要な場所にな
ると考える。
しかし、現在、掲示板は活発な議論がされている状態とは言えない状態にある。
掲示板に関する問題点を整理すれば、
%\subsection{現在の問題点}
%\label{subsec:problem}
\begin{itemize}
\item 掲示板はあっても参加者がいない。
\item このような掲示板があることが知られていない。
\item 自主的な参加が前提であるため、強制はできない。
\item ワーキンググループのメンバーが定かでない。
\item 掲示板の管理者は誰がやるのか。
\end{itemize}
のような事が考えつく。
その改善の為に、掲示板の運営についていくつかの提案をする。
\begin{itemize}
\item 議長制度。
\item WGの登録制度。
\item WG代表制度。
\end{itemize}
\subsubsection{詳細}
\label{subsec:administration}
\begin{itemize}
\item 議長制度。
\begin{itemize}
\item 議長は掲示板の円滑な運営と宣伝活動を行う仕事をする。
\item 議長の他に副議長を設け、議長が仕事をやめたい場合、
副議長がこれを引き継ぐ。
\item 掲示板上での発言に対する注意、警告、削除、移動などの仕事を行う。
\item WGの登録制度が承認された場合、WGの登録、削除等を行う。
\item WG代表制度が承認された場合、WGで行われた議論の総括、予定等の原稿を
依頼し、
これを別ページに載せる。
\item 宣伝活動を行う。例えばYONUPAのHPからのリンクを張ったり、ML
にメールを流すなど。
\end{itemize}
\item WGの登録制度。
現在どのようなWGが掲示板での議論をしているかを明確にする。
そのWG名、メンバー、目的などが書かれたページを設ける。
\item 代表制度
WGの代表を決め、代表が中心となり、議論を進める。
代表はWG名、メンバー、目的等をまとめ、議長に提出する。
代表は一定の期間毎に掲示板での議論で得られた内容をまとめ、総括する。また
、その内容、今後の予定を
議長に提出する。
\end{itemize}
\subsection{運営WGについての提案}
夏の学校の運営や改善(改革)の議論を円滑に進める為には、役職校、有志、旧
役職校の
密接な関わりが重要であると考える。そこで次のような運営WGを提案する。
\begin{itemize}
\item 現役役職校のメンバーはこれに参加する。
\item 役職校以外の若手の参加を歓迎する。
\item 参加登録をしていない人の発言を歓迎する。
\item 掲示板を利用し、運営に関する議論を行う。メンバーは定期的に閲覧し、
議論に参加する。
\item WGの脱退は役職であれ、いつでも自由にできるものとする。
\item 役職校の任期満了後も、継続してWGのメンバーとして残る。(脱退は自
由である。つまり自動的に脱退とはならない。)
\end{itemize}
\section{2003年度 三者準備校(北海道大学、東京都立大学)}
\begin{flushright}
文責:石塚由美子(北海道大学)
\end{flushright}
\subsection{2003年度夏の学校、開催地について}
2003年度夏の学校について、以下のような提案をする。
\begin{enumerate}
\item 2003年度夏の学校開催地を木島平から変更する。
\item 移転先は交通の便が良い場所で、長野県外も検討する。
\end{enumerate}
\subsubsection*{補足説明:}
近年、夏の学校へはM1の参加が主となっており、DC、PD等の
高学年者の参加が減少傾向にあります。
また女性からの意見として、風呂の構造上の問題があります。
ここ数年木島平での開催が連続しており、ここでの開催に固執する
理由も特になく、開催地の変更により雰囲気の転換が図られて
よい時期であると考えています。
立地条件が不便という不満も聞かれることもあります。
交通の便が良い場所に変更することで、DC・PDも含め多くの人が、
より参加しやすい環境の下に、開催することができると期待してます。
これら諸条件を勘案すれば、開催地を変更することが妥当であると考え、
ご承認をお願いする次第です。
\end{document}