[Date Prev][Date Next][Thread Prev][Thread Next][Date Index][Thread Index]
[sansha-ctr 87] 夏の学校におけるセクハラ対策
- Subject: [sansha-ctr 87] 夏の学校におけるセクハラ対策
- From: yuki @ particle.sci.hokudai.ac.jp (Yukiko Takaya)
- Date: Fri, 19 Jul 2002 03:38:55 +0900 (JST)
- Sender: owner-sansha-ctr @ yukawa.kyoto-u.ac.jp
役職校各位
セクハラ対策WGの高屋です。
夏の学校本番まであと少しと迫ってまいりました。
事前準備をしてできるだけセクハラ問題が生じない
ように努めていくつもりですが、不幸にしてそのような
問題が生じた場合私一人では解決いたしかねます。
そこで万が一問題が生じた場合は皆様の協力をお願い
したいと思います。
それとセクハラ問題の中でも特に犯罪性の高い問題
(一昨年の例のように)が生じた場合、いくら被害者が
訴えなかったとしても加害者(特定された場合)に対して
何もしないのはどうかと思われます。
そこで次の提案をさせて頂きます。
この提案に関して皆様の意見を頂きたいと思います。
1 被害者の意思を尊重し、犯罪性が強く被害者が
望んだ場合は警察へ通報する。
2 加害者が特定された場合、その軽重に関わらず
本人に対し厳重注意をする。
3 2の場合で、犯罪性が強い場合、強制退去させ
た後、退去者の名前、所属を夏の学校期間に限り
公表する。
特に3番に対しては私の力だけでは足りないので準備校の
方々のお力を借りることとなります。
またこれだけ厳しい(?)措置を取ると予め公言しておけば
参加者の意識は高まると思います。
実際に上のような措置を取るかを独断で決めることは
ありません。ただセクハラ対策WGが形だけのものとならない
ためにも、き然とした態度を取ることは重要だと思います。
上の提案に関して意見や修正案のある方はご一報ください。
必要があれば修正し、yonupa-mlやyonupa掲示板などで
アナウンスし、再度開校式にて全体にアナウンスするつもりです。
(高エネパート参加者については受付時に文書でアナウンスします。)
私個人といたしましては、問題が生じた場合にどう対処するか、
ではなく問題が生じないためにはどうすべきかについて重点を
おき準備してきました。もちろんそれだけでは不十分なので
上のような提案をさせて頂いた次第です。
本番一週間前くらいにはyonupaなどに流したいと思っていますので、
皆様の意見をお聞かせください。
****************************************
北海道大学 大学院
理学研究科 物理学専攻 素粒子論研究室
高屋 由紀子
E-mail: yuki @ particle.sci.hokudai.ac.jp
****************************************