教職コース
3. 積分の可視化 (教職用コース)
今週は「積分」が短冊の面積の和の極限であることを図示してみましょう。
高校生に説明して分かりやすいと思えるページを作ってみて下さい。
作り方は問いません。
式の部分などは、Windows の mathtype などが使えれば、美しくかけます。
そうでなければ、HTML を使ってそれなりに見えるようにしてみて下さい。
- 関数 f(x) を適当に与え、それを適当な区間・間隔で
(x, f(x)) を出力するプログラムを作って下さい。
-
この出力結果を「短冊」と「曲線」でグラフにしてください。
gnuplot を使う場合には with boxes で短冊を描いてくれます。
-
これをグラフにして張り付けた Webpage を作って下さい。
説明もつけること。
-
Webpage が出来たらどのようにして作ったか、
Teacher@server までメールで連絡して下さい。
- 〆切日はスケジュールの部分で確認して下さい。
● Example
● Hints
- Webpage に張り付けるグラフ (png/png file) を作るには、
Lesson 07 のグラフのページ
を参照して下さい。
- グラフをのせる HTML file は(最小限)次の形式となります。
<html>
<body>
説明をかく
<br>
グラフを載せるには img tag を使う。
<br>
<img src="teach03.png">
</body>
</html>
この HTML file を表示するとこのように
なります。
-
式の作り方は 先週のノートを
参考にして下さい。
それぞれの式の画像ファイルを用いても構いません。
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Akira OHNISHI
10/25/2002