坂東昌子
「女性研究者のリーダーシップ研究会」代表
このたびは、研究会に呼んでいただき、誠にありがとうございました。すばらしい先生方の生き方には、本当に敬服します。帰りの電車でのなかで、「理系の女の行き方ガイド」を拝読しました、全ての項目に、私の考え方や生き方と合致します。説得力もあり、力作ですね。本の中には書いてありませんが、きっと、アカハラやパワハラの嫌がらせも沢山あったことと思います。私もしょちゅう、頭を押さえられ、足を引っ張られていますが、「出る杭は打たれるが、出すぎた杭は打たれない」とひらきなおっています。 先生は、ハミルトンにいらっしゃったのですね。私はカルガリーに2年、モントリオールに2年、ロンドン・オンタリオ(坂東註:イギリスではなくカナダのロンドン)に5年半いました。 三番目〈の子供?)は、カナダ生まれで、現在ベトナム・ホーチミンにいます。2番目は、オーストラリア・シドニーに住み、私は1人で金沢です〈夫は4年前にがんで亡くなりました。)」 ということです。田崎先生は、土地の調査の中で、「晶子染め」を見つけられ今ではかな座兄名物だそうですが、この染物を送ってくださいました。そのうち、坂東がスカーフにしているかもしれません。