第31回 理論懇シンポジウム

「宇宙物理の標準理論:未来へ向けての再考」

2018年12月19日(水)- 21日(金)

京都大学基礎物理学研究所パナソニックホール

主催: 理論天文学宇宙物理学懇談会, 京都大学基礎物理学研究所, 国立天文台

ポスター講演 [講演アブストラクト (PDF file)]

P01 Omand Conor (Tokyo University) Non-thermal Signals from Embryonic Supernova Remnants
P02 斉田 浩見 (大同大学) 銀河系中心巨大BHの重力における一般相対論の検証への挑戦
P03 山崎 了 (青山学院大学) 超低面輝度の可視光天体の探査による新たな高エネルギー天文学の開拓へむけて
P04 N/A N/A
P05 財前 真理 (東京大学) Failed supernovaにおけるニュートリノ集団振動と物質振動の関係
P06 久徳 浩太郎 (高エネルギー加速器研究機構) LISAを用いた最短周期連星パルサーの検出法
P07 荒田 翔平 (大阪大学) 初代銀河の光学特性: 急速な色の変動
P08 種子 彰 (SEED SCIENCE Labo.) 理論で起源の謎に迫れるか? 月と地球海洋底の起源とプレートテクトニクスの起源の検証方法
P09 藤田 裕 (大阪大学) The New Fundamental Plane Dictating Galaxy Cluster Evolution
P10 水田 晃 (理化学研究所) 大質量ブラックホール降着円盤から放出される大強度アルフヴェンパルスとジェット
P11 銭谷 誠司 (京都大学生存圏研究所) プラズマ粒子(PIC)シミュレーションの新・標準数値解法の提案
P12 立川 崇之 (高知高専) 宇宙論的N体シミュレーションにおける3LPTを用いた初期条件の効果
P13 桐原 崇亘 (千葉大学) 初代星由来の銀河間物質重元素汚染
P14 川名 好史朗 (東京大学) 高速で自転する白色矮星とTomo-e Gozenによる探査
P15 冨田 沙羅 (青山学院大学) 非一様媒質中を伝搬する相対論的衝撃波のParticle-In-Cell (PIC) simulation
P16 上島 翔真 (青山学院大学/東京大学) 超新星残骸全球での宇宙線の加速と逃走のテスト粒子シミュレーション
P17 中村 航 (福岡大学) 連星進化モデルに基づくSN 1987Aの多次元数値シミュレーション
P18 藤井 悠里 (Nagoya University) 周惑星円盤の形成についての輻射流体力学シミュレーション
P19 西澤 篤志 (名古屋大学 KMI) 重力波による宇宙論的距離での等価原理の検証
P20 鴈野 重之 (九州産業大学) 星風降着する連星系における角運動量輸送と円盤形成
P21 聖川 昂太郎 (東京大学) Ultra-stripped supernovaのイベントレイトと、連星中性子星の形成に至る連星進化
P22 藤林 翔 (Max-Planck-Institute for Gravitational Physics) 連星中性子星合体後の系からの質量放出
P23 木坂 将大 (青山学院大学) ショートガンマ線バースト長時間放射成分の散乱
P24 黒崎 健二 (名古屋大学) 自転する巨大氷惑星への衝突計算
P25 矢田部 彰宏 (早稲田大学) 静電ポテンシャルによるペンローズ過程
P26 穂積 俊輔 (滋賀大学) Effects of Gravitational Softening on the Merging of Two Spherical Galaxies
P27 高橋 和也 (基礎物理学研究所) ガンマ線バーストの残光光度曲線からジェットのエネルギー構造を解く逆問題の研究
P28 小林 将人 (大阪大学) 衝突HI流で模擬する多相星間媒質の時間進化
P29 杉村 和幸 (東北大学) 初代星連星形成シミュレーションに向けて
P30 霜田 治朗 (東北大学) 超新星残骸衝撃波における水素原子輝線の輻射輸送モデル
P31 一色 翔平 (北海道大学) ダストガス間の速度差を考慮した巨大ブラックホールへの質量降着とダスト熱放射
P32 中里 健一郎 (九州大) 酸素原子核との荷電カレント反応による超新星ニュートリノの検出
P33 杉浦 健一 (早稲田大学) 超新星における停滞衝撃波不安定の線形解析: 音波とLESAの影響
P34 瀬戸 治 (北海道大学) Thermal production of Dirac right-handed sneutrino dark matter
P35 朝比奈 雄太 (京都大学) ボルツマン方程式を解いた一般相対論的輻射MHDコードの開発
P36 鈴木 遼 (早稲田大学) 重力波放出に伴う連星中性子星周期減衰に対する古在機構の効果
P37 野村 真理子 (東北大学) ラインフォース駆動型円盤風の金属量依存性: 銀河-SMBH共進化への影響
P38 長谷川 幸彦 (中部大学) 原始惑星系円盤と微惑星形成過程の関係性
P39 原田 了 (東京大学) ボルツマン輻射輸送による超新星シミュレーションの核物質状態方程式依存性
P40 北嶋 直弥 (Nagoya University) 中性子星の電波観測によるアクシオン暗黒物質探索
P41 高橋 実道 (工学院大学/国立天文台) 輻射輸送計算によるV1094Scoの原始惑星系円盤構造の理解
P42 田崎 亮 (東北大学) 原始惑星系円盤におけるミリ波散乱偏波とダスト構造の関係
P43 大木 平 (Kavli IPMU) 準解析的モデルによるAGN自己相関
P44 島 和宏 (京都大学) 始原ガス円盤分裂による多重星系形成可能性と数値計算法の不定性
P45 平野 信吾 (九州大学) 原始星星周円盤の形成・成長におけるガス雲回転軸の依存性
P46 仙洞田 雄一 (弘前大学) Bianchi I型非等方プレインフレーションからの原始背景重力波
P47 三杉 佳明 (名古屋大学) 分子雲コアの角運動量の起源について
P48 西野 裕基 (京都大学) 連星中性子星合体に同期した系外の知的生命体からの信号探査
P49 猪口 睦子 (京都大学) The importance of FUV feedback: limiting star formation efficiency of molecular clouds
P50 箕田 鉄兵 (Nagoya University) 宇宙論的21cm線シグナルの観測による原始磁場の制限
P51 西村 信哉 (基礎物理学研究所) 強磁場の超新星爆発におけるrプロセス元素合成と観測可能性
P52 和南城 伸也 (AEI) rプロセスと核崩壊加熱率
P53 園井 崇文 (東北大学) 3次元シミュレーションモデルに基いた混合距離パラメータの制限
P54 田中 周太 (青山学院大学) 実験室宇宙物理学: 誘導コンプトン散乱のレーザー実験に向けて
P55 冨永 遼佑 (名古屋大学) 原始惑星系円盤中のダストの乱流拡散の再定式化と散逸が駆動する不安定性の線形解析
P56 谷川 衝 (東京大学) 標準光源であるIa型超新星の親星は連星白色矮星なのか?
P57 仲内 大翼 (東北大学) 低金属度ガスの電離度と磁気散逸率について
P58 N/A N/A
P59 鷲ノ上 遥香 (東京大学) ゼロ・低金属量星におけるコロナループ加熱とX線放射
P60 鄭 昇明 (Tohoku University) 初期宇宙における星形成円盤の分裂と連星形成
P61 柿内 健佑 (名古屋大学/東京大学) 銀河系中心領域における磁気活動の解明
P62 高橋 亘 (Bonn University) A novel modeling for massive stellar evolution with magnetism
P63 平井 遼介 (University of Oxford) イータカリーナの星雲の起源