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[Sansha-ctr:230] Re:講師を囲む会への意見;




役職校の皆様

三者センター校としてのご意見・ご回答ありがとうございます。
素粒子論パート講義録作成校(弦理論)の長谷川です。

まず、剰余金を参加者に返金するのでしたら、「剰余金は返金いたします」と明記した上で、会費は一律5,000円と設定しておいて問題ないのではないでしょうか。
もし講師を囲む会当日に会費を徴収する場合、1万円札で支払う参加者、5千円札で支払う参加者、そして千円札5枚で支払う参加者がそれぞれ予想されますが、
会費5,000円でしたら、当日の集金・つり銭管理の手間を最小限にできるのではないかと考えております。
また、剰余金が発生するより不足金が発生する方がリスクであると考えておりまして、このたび多少高額ではありますが一律5,000円という価格設定を提案させていただきました。

また、もし飲食店を居酒屋ではなく定食屋とするならば、価格帯は会費1,000円と大学院生の需要に即した低価格に設定できるかと存じます。
しかしその場合、ご指摘いただきました通り従来通りの大学院生間の交流を目的とし特に講師との交流を目的としない参加希望者が(おそらく)30名程度は参加登録すると考えられます。
したがって定食屋の収容可能人数を10名程度以上は上回る参加希望者が予想されます。
「講師を囲む会」を企画・運営する側としては、可能な限り「講師を囲む会」の開催趣旨に賛同し、理解している参加者の皆様の意向を優先・大切したいと考えております。

ところで、学生間の交流を目的として三者若手が公式に設けている機会は「懇親会」なのではないでしょうか。
確かに例年の実態として、「講師を囲む会」にて大学院生間の交流が行われていることは事実です。
ただ今回は、開催地の都合上、「講師を囲む会」を夏の学校会場内で開催できず、そのため会場外の飲食店を手配しなければならないと伺っております。
また、先日の確認・提案メール以前に、役職校のある担当者の方から「学生間の交流目的の懇親会は個人の判断での自然発生に任せても良いのではないか」という意見を伺っていため、あくまで「講師を囲む会」は講師との交流を目的とした貴重な機会として機能させることに重点を置いて提案させていただきました。

もちろん三者センター校をはじめとする役職校の皆様は、三者若手夏の学校の開催意義や今後も継続した安心・安全な夏の学校開催のため、
可能な限り三者若手が抱えるリスクというのは避けたいと考えていることでしょう。
ですが一方で、参加者の皆様は大学院生以上なのですから、そこまで神経質に役職校の皆様が一般参加者の皆様を管理・監視しなくても良いのではないか、という意見もあるかと存じます。
もし、参加者の非常識な行動・態度が今後の三者若手の活動に多大な不利益を生じさせることを危惧するようでしたら、
例えば、「10名以上の団体で飲食店を利用する際は事前に役職校までご連絡ください」とお願いしたり、
「懇親会は参加者同士の交流の貴重な機会ですので、皆様ぜひご参加ください」と案内したりするというのはいかがでしょうか。

皆様ご意見の程どうぞよろしくお願い申し上げます。

長谷川