[Date Prev][Date Next] [Date Index][Thread Index]

[Sansha-ctr:231] FW: 三者若手夏の学校について確認したいこと;




役職校の皆様,

広島大学(素粒子論準備校兼場の理論講義録校)の上野です.

昨日の,黒田さん,長谷川さんからの Sacsha-ctr:229 - 230 を拝読いたしました.
おそらく以前に僕がセンター校を初めとしたいくつかの役職校の皆様に
送ったメールに端を発する議論の返信と思っております.
元々のメールについてはまだ読まれていない方もいるかと思いますので,最下部に転送いたします.

1点疑問なのですが,黒田さんのメールは誰の意見に対する返信なのでしょうか.
繰越金の話や,5000円の話など,僕は存じ上げないのですが.
ひとまず,黒田さん長谷川さんのご意見を踏まえた上での僕の意見を述べさせてただ来ます.

1.剰余金の返金については賛成です.ただし,会費はセキュリティ的な観点を踏まえても,
  必要以上に高額な金額を集めるということには反対です.さすがに小銭が発生するのは
  面倒だと思いますが,居酒屋開催でも安くて2000円,高くても3000円程度には収まるのでは
  ないでしょうか.前もって人数が分かっていれば,居酒屋でコース料理(2次会コース?)を
  予約・金額をfixすることで,囲む会が始まる直前などに返金のタイミングが
  作れるかと思います.また,単品注文であっても「○○円でオーダーストップ」と店員さんに
  お願いすることで足が出るのを防いだり,いっそのこと返金ではなく2次会,
  3次会費に回して使い切る(もちろん囲む会に参加する皆からの了承は必要ですが)
  ということも考えられるかと思います.

2.「心から講師を囲みたい人だけ参加」というのには賛成しかねます.
  黒田さんもおっしゃるように,決して少なくない学生にとって囲む会は,他大学の
  大学院生と知り合い,交流を深める場として機能しているはずです.(なんならむしろ,
  そちらが主目的といっても過言ではないでしょう.)自分から知らない人を食事に誘うこと
  などが苦手な学生(物理という辺ぴなコミュニティでは過半数の学生はそうでしょうが)にとって,
  主催者が明確に存在する囲む会というのは貴重かつ重要な場ではないでしょうか.
  もちろん,講師の方をないがしろにして良いわけではありませんが.
  一方で,自然発生型の宴会について,さすがに皆さんいい大人ですし,
  大学院まで進むような人たちならば人並み以上には良識もあるかと思いますので,
  過敏に規制・監視する必要も無いかと思います.

3.囲む会の参加費は,当日のトラブルを避けるためにも夏の学校の参加費と同時に
  前もって徴収していただけると助かりますし,可能ならばそれが最善かと思います.

長くなってしまい恐縮です.何か反論やご意見がありましたら遠慮せず言っていただけると幸いです.
今回は囲む会ひとつ開催するのも大変ですが,だからこそ運営側の腕の見せ所でもあるかと思います.
皆様と協力して夏の学校が少しでもより良い研究会にできたらと願っております.