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原子核パート

三者若手夏の学校・原子核パートでは、招待講師による講義が行われます。

講義録: 2019年 2018年 2017年 2016年 2015年 2014年 2013年 2012年 2011年 2010年 2009年 2008年 2007年 2006年 2005年

2021年度夏の学校原子核パート講義

実験

  • 講師:市川雄一氏 (九州大学)
  • タイトル:「核スピンから探る原子核、素粒子、宇宙」
  • Abstract
    「宇宙はどのようにして現在の姿になったのか?」この問いに答えようとしたとき、物質の創成や星の進化、天体現象における元素合成など様々な謎が浮かび上がる。これらの宇宙の謎を解き明かすときに主役となるのが原子核である。本講義では、これらの謎に対する原子核物理のアプローチを、「原子核のスピン」という観点から紹介する。超新星爆発や中性子合体などの特異な天体現象の際に一瞬存在していたと考えらえるエキゾチック核の構造、核スピンを武器として探る実験手法、さらには各スピンから宇宙初期の物質創成の謎に迫る挑戦に関して解説する。
ハドロン理論
  • 講師:兵藤哲雄氏 (東京都立大学)
  • タイトル:「ハドロン共鳴状態とその構造」
  • Abstract
    近年の高エネルギー実験の発展により、観測されているハドロンの数は年々増加し、従来の描像では説明できない状態がマルチクォークやハドロン分子といったエキゾチックな構造を持つ可能性が盛んに議論されている。一方で、ほとんどのハドロンは強い相互作用に対して不安定であるため、構造を議論する際にはハドロンを共鳴状態として動的に定式化する必要がある。本講義では共鳴状態の定式化の基礎を説明したのち、ハドロン共鳴状態の構造を議論する最近の研究を紹介する。
原子核構造
  • 講師:関澤 一之 氏(東京工業大学)
  • タイトル:「時間依存密度汎関数法で探る原子核ダイナミクス: 原子核反応から超流動現象,中性子星まで」
  • Abstract
    原子核物理学における大きな目標は,核子多体系に発現する様々な現象を微視的にかつ統一的な枠組みで記述し,理解することである.近年,有限核の構造だけでなく,原子核反応や核分裂のダイナミクス,および中性子星の性質などを統一的に記述できる強力な枠組みとして,(時間依存)密度汎関数法の応用が精力的に進められている.本講義では、密度汎関数法に基づく理論的枠組みについて解説するとともに、原子核や中性子星の物理に関連する、時間依存密度汎関数法に基づくフェルミ粒子多体系のダイナミクスの研究の最近の話題を紹介する。

原子核パート役職校

  • 原子核パートセンター(2021年度:東北大学)
  • パート総会議事録作成及びパート総会の運営など

  • 原子核パート準備校(2021年度:九州大学)
  • 講師選定、依頼及び予算案、パート総会議案書作成など

    年度センター校準備校
    2020北海道大学名古屋大学
    2019高知大学大阪大学
    2018名古屋大学京都大学
    2017九州大学東北大学
    2016大阪大学北海道大学
    2015筑波大学東京大学
    2014名古屋大学新潟大学
    2013東京大学東京工業大学
    2012北海道大学筑波大学
    2011東北大学大阪大学
    2010京都大学名古屋大学
    2009新潟大学九州大学
    2008九州大学京都大学
    2007大阪大学*******
    2006千葉大学東北大学
    2005大阪市立大学*******

2021年度事務局校・慶應義塾大学 Web Site管理:西村健太郎 nishiken.a6atkeio.jp
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