これまでの素粒子メダル受賞者
年度  受賞者氏名  受賞理由 
第24回 
(2024年度)
野尻美保子
久野純治
松本重貴 
宇宙暗黒物質の対消滅におけるしきい値共鳴効果の発見 
青山龍美
仁尾真紀子
早川雅司 
レプトンの異常磁気モーメントの高精度理論計算 
第23回 
(2023年度)
米谷民明  弦理論が重力を含むことの発見 
第22回 
(2022年度)
宇川彰  格子QCDの精密科学化と計算科学の環境基盤構築への貢献 
第21回 
(2021年度)
宮沢弘成  核子3体力の理論の原点たる研究 
第20回 
(2020年度)
坂東昌子
九後汰一郎
上原正三
柳田勉 
隠れた局所対称性の定式化とそのハドロン現象論 
第19回 
(2019年度)
受賞者なし   
第18回 
(2018年度)
東島清  改善された梯子近似のSD方程式によるQCDにおけるカイラル対称性の破れの研究 
第17回 
(2017年度)
受賞者なし   
第16回 
(2016年度)
受賞者なし   
第15回 
(2015年度)
受賞者なし   
第14回 
(2014年度)
萩原薫
日笠健一 
素粒子標準模型の精密検証を可能にした理論計算の確立 
第13回 

(2013年度)
受賞者なし   
第12回 
(2012年度)
小谷恒之
高杉英一
土井勝
西浦宏幸 
マヨラナニュートリノのCP位相に関する研究 
第11回 
(2011年度)
木下東一郎  量子電気力学の精密検証 
河本昇  格子ゲージ理論におけるフェルミ粒子の扱いおよび有効低エネルギー理論の解析的な考察 
第10回 
(2010年度)
中西襄  QEDの中西-Lautrup形式と不定計量の場の理論の研究 
第9回 
(2009年度)
坂井典佑  超対称大統一模型の提唱 
第8回 
(2008年度)
荒船次郎  非可換ゲージ理論におけるモノポールのトポロジー的性質の研究 
亀淵迪  くりこみ可能性に基づく相互作用の分類 
吉川圭二
山崎眞見 
弦理論におけるT デュアリティの先駆的研究 
第7回 
(2007年度)
二宮正夫  格子場の理論におけるカイラル対称性の研究 
稲見武夫
林青司 
フレーバーを変える中性カレントにおける重い粒子の寄与の研究 
第6回 
(2006年度)
大貫義郎  基本粒子の対称性としてのU(3)群の研究 
川合光  非摂動論的2次元量子重力の研究 
風間洋一
鈴木久男 
風間・鈴木模型の提唱 
第5回 
(2004年度)
受賞者なし   
第4回 
(2003年度)
高橋康  場の理論における恒等式の研究 
第3回 
(2002年度)
木村利栄  重力外場中でのカイラルアノマリーの研究 
牟田泰三  QCD 理論における繰り込み処方(MS bar scheme)の研究 
第2回 
(2001年度)
牧二郎  ニュートリノ振動の先駆的研究 
第1回 
(2000年度)
猪木慶治
松田哲 
有限和則の発見