西ロシアの歴史。現在のロシア連邦の西部。
ルーシ=ルスを自称するノルマン人バイキングの棟梁であるリューリクらがバルト海方面からこの地に侵入しノヴゴロドの地に侵入しこの地に定住した。ルーシがロシアの語源とされる。
リューリクの一派はこの地に定住を開始すると徐々に現地住民であるスラブ民族に同化していき、こうして出来上がった国家が後のロシアの起源となった。
リューリクの死後一族が南下を開始し現ウクライナにあるドニェプル川中流域を支配、北にノヴゴロド南にキエフとする広大な国家キエフ・ルーシ公国が誕生した。
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