ないをたのしむ展
おぼえられない できない みえない きこえない ないからこそわかるせかい
- 日 時:2019年3月13日(水)- 24日(日)9:30 – 16:30(入館は16:00まで)
※3月17日(日)13:30-15:30に「きく、さわる、つくる」をテーマにワークショップを開催します。(参加無料)
(京都大学のHPでもご案内をしております。) - 場 所:京都大学総合博物館
- 休 館 日 :月曜日、火曜日(平日・祝日にかかわらず)
- 入 館 料 :一般 400円、高校・大学生 300円、小・中学生 200円(詳しくは下記チラシをご確認下さい。)
- 主 催:SUKI る プロジェクト
- 共 催:京都大学総合博物館、京都大学未来創成学国際研究ユニット、京都大学学生総合支援センター障害学生支援ルーム
- 協 力:京都大学文化財総合研究センター、京都大学文学研究科考古学研究室
- 後 援:京都府教育委員会、京都市教育委員会
- Graphic Design:桑田 知明
趣 旨
おぼえられない、みえない、きこえない、できない
様々な「ない」状況は、障害である以前に、そこに必死に生きている、それぞれの世界観でもある。
今回のワークショップおよび展示は、まったく異なる世界観の壁を逆に楽しんでしまう試みである。
音楽を動画にさらに造形に変化させた作品展示や、その製作動画の展示。
目の前にいる人との会話情報のみから造形を作るワークショップ、触覚で獲得した部分的な情報を元に全体を思い描く作品展示などを行う。
3月17日(日)13:30 – 15:30 ワークショップ
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「きく、さわる、つくる」
- 場 所:京都大学博物館 1階ロビー集合
- 定 員:先着20名(小学生以上)※当日12:00より博物館1階ロビーにて整理券を配布します。
- 参 加 費 :無料(別途入館料が必要です。)
- 講 師:富田 直秀(京都大学 工学研究科 機械理工学専攻 教授)
桑田 知明(京都市立芸術大学 ビジュアルデザイン専攻 非常勤講師)
広瀬 浩二郎(国立民族学博物館 准教授) - 保護者の方へ:ワークショップでは、アイマスクをし制作を行います。
絵具などは使用しませんが、万が一に備えて、汚れても良い服装でご参加ください。
めかくしをして、おともだちのこえをきき ながらさくひんをつくってみるワークショップです。
さわってつくってみる、できあがったものは、いままでみたこともさわったこともないものになるかも…?