プログラム
現在の予定プログラムです。
- 受付:
- 時間・場所:10月31日(水)12:00-13:30、湯川記念館玄関パナソニックホール横 (湯川記念館は京大北部キャンパスの地図内の「11」です)
- 2日目以降の受付は、9:00-12:00の時間帯に隣の基研研究棟1Fの秘書室(K106)にて行いますのでご注意ください。
- 受付の際に、お茶代500円、懇親会費(参加者のみ)2500円(学生1500円)を頂きます(領収書を発行いたします)。
- 口頭講演:(プログラムはこちら)
- 開始:10月31日(水)13:00
- 終了:11月2日(金)16:30
- 会場: パナソニック国際交流ホール(基礎物理学研究所 湯川記念館1階)
- ポスターセッション:
- 日時: 11月1日(木), 15:00-17:00
- 会場: YH206, YH306(基礎物理学研究所 湯川記念館2F, 3F)
- ポスターセッションのプログラムおよびその他詳細はこちらをご覧下さい。
- 懇親会:
- 日時: 11月1日(木), 19:00-21:00
- 会場: 生協北部食堂2F(北部構内のキャンパスマップ)
- 詳細につきましては、こちらもご覧下さい。
- 記念撮影: 写真はこちら
- 日時: 11月1日(木)、 session 2-3終了後
- 場所: 湯川記念館前(天候不良の場合は、パナソニックホール内を予定しています)
口頭講演
口頭講演のプログラムです。
- 30分講演=25分トーク+5分ディスカッション
- 20分講演=17分トーク+3分ディスカッション
-
- 13:00-13:10 坂井徹(兵庫県立大)
- オープニング
session 1-1
座長 求 幸年(東大)
- 13:10-13:40 笠原 裕一(京大)
- キタエフスピン液体における半整数熱量子ホール効果
- 13:40-14:10 那須 譲治(東工大)
- Kitaevスピン液体の有限温度ダイナミクスと輸送現象
- 14:10-14:30 森田 克洋(東理大)
- カゴメ格子キタエフハイゼンベルグ模型の基底状態
- 14:30-14:50 張 成燻(東大)
- f電子系におけるキタエフスピン液体の物質設計
coffee break (20 min.)
session 1-2
座長 田中 秀数(東工大)
- 15:10-15:40 吉田 紘行(北大)
- カゴメ反強磁性体の強磁場磁化過程の実験的研究
- 15:40-16:10 中野 博生(兵庫県立大)
- カゴメ格子反強磁性体の数値対角化による研究
- 16:10-16:30 桃井 勉(理研)
- カゴメ反強磁性体の磁場中スピン構造 — 超固体 ー
- 16:30-16:50 大熊 隆太郎(東大)
- カゴメ格子反強磁性体の超強磁場物性
break (15 min.)
session 1-3
座長 坂井 徹(兵庫県立大)
- 17:05-17:35 櫻井 敬博(神戸大)
- 圧力下ESRによる直交ダイマー系SrCu2(BO3)2の圧力誘起量子相転移の観測
- 17:35-18:05 古谷 峻介(理研)
- スピンネマティック相の電子スピン共鳴
- 18:05-18:25 赤木 暢(阪大)
- パルス強磁場電子スピン共鳴によるスピン多極子遷移の観測
- 18:25-18:45 佐藤 正寛(茨城大)
- スピノン・マヨラナフェルミオン・マグノンペアによる熱輸送現象
session 2-1
座長 常次 宏一(東大)
- 9:00-9:30 押川 正毅(東大物性研)
- Emergent SU(4)Symmetry in α-ZrCl3 and Crystalline Spin-Orbital Liquids
- 9:30-9:50 花咲 徳亮(阪大)
- 元素置換したMgTi2O4におけるスピン液体的挙動
- 9:50-10:10 溝口 知成(筑波大)
- フラストレート磁性体におけるスピンのクラスタ化の理論
break (15 min.)
session 2-2
座長 戸塚 圭介(京大)
- 10:25-10:55 戸川 欣彦(大阪府立大)
- Chiral磁性体の実験-表面バリアと融解現象
- 10:55-11:25 岸根 順一郎(放送大)
- Chiral磁性薄膜の理論:2次元XYスピン系に対するDM相互作用の効果
- 11:25-11:45 加藤 康之(東大)
- 反強磁性正四角台塔系の磁化過程と電気磁気応答
- 11:45-12:05 栗原 綾佑(東大)
- パルス強磁場下超音波計測によるBa2CuGe2O7の四極子効果
lunch time (55 min.)
session 2-3
座長 押川 正毅(東大)
- 13:00-13:30 那波 和宏(東北大)
- スピンダイマー系Ba2CuSi2O6Clの磁気励起とトリプロントポロジカルバンド
- 13:30-14:00 高吉 慎太郎(MPIPKS)
- Phase transition between competing order in quantum spin chains
- 14:00-14:20 中村 正明(愛媛大)
- 量子スピン系における偏極演算子を用いたトポロジカル情報の抽出
- 14:20-14:40 宮原 慎(福岡大)
- スピン1/2 N-mer系ハイゼンベルグ鎖の磁化プラトーにおけるベリー位相
- 14:40-15:00 鈴木 隆史(兵庫県立大)
- 擬一次元S=1反強磁性スピン鎖における離散磁気励起
記念撮影(湯川記念館前)
poster session
- 15:00-17:00 ポスターセッション
プログラムについてはこちらをご覧下さい。
session 2-4
座長 藤堂 眞治(東大)
- 17:00-17:30 栗田 伸之(東工大)
- スピン1/2三角格子Heisenberg反強磁性体Ba3CoSb2O9の磁気励起
- 17:30-17:50 藤田 浩之(東大)
- トポロジカル光波による磁性探求
- 17:50-18:10 高三 和晃(京大)
- DC電場による磁気秩序の制御:電場誘起スピン液体・トポロジカル相
- 18:10-18:30 平田 倫啓(東北大)
- 有機導体のゼロ質量ディラックフェルミオン ー 核磁気共鳴によるエキシトニックスピン揺らぎと多彩な強相関物性の観測
懇親会
- 19:00-21:00 懇親会(北部生協食堂2階)
-
session 3-1
座長 桃井 勉(理研)
- 9:00-9:30 金澤 直也(東大工)
- B20型キラル磁性体における多彩な磁気構造と創発物性
- 9:30-10:00 速水 賢(北大)
- フラストレート磁性体におけるスキルミオン結晶相
- 10:00-10:20 福島 孝治(東大)
- 二次元カイラル磁性体のスキルミオン固体の溶解転移
- 10:20-10:40 大熊 信之(京大)
- 非相反マグノンの重ね合わせ状態を用いた、反強磁性スピンポンピングの理論的研究
coffee break (15 min.)
session 3-2
座長 廣井 善二(東大)
- 10:55-11:25 小濱 芳允(東大)
- パルス強磁場熱測定技術で観測する、ボルボサイトにおける隠れた秩序
- 11:25-11:45 関 孝一(新潟大)
- 積層カゴメ格子における立体秩序Cubocの研究
- 11:45-12:05 藤原 理賀(東理大)
- 正方カゴメ格子反強磁性体 Cu6AlBiO4(SO4)5・KClにおけるスピン液体の可能性
lunch time (55 min.)
session 3-3
座長 川島 直輝(東大)
- 13:00-13:30 大久保 毅(東大)
- フラストレートした正方格子ハイゼンベルグ模型における大きなスピン揺らぎと1/2磁化プラトー
- 13:30-14:00 下川 統久朗(OIST)
- フラストレートしたハニカム格子反強磁性体に現れる波紋秩序状態
- 14:00-14:20 井戸 康太(東大)
- 多変数変分モンテカルロ法を用いたKitaev模型の磁化過程の研究
- 14:20-14:40 原口 祐哉(東大)
- メイプルリーフ格子反強磁性体の物性研究
coffee break (20 min.)
session 3-4
座長 坂井 徹(兵庫県立大)
- 15:00-15:20 赤城 裕(東大理)
- 教師なし学習による量子スピン鎖の相転移検出
- 15:20-15:40 引原 俊哉(群馬大)
- 二次元ランダム量子スピン系解析のための実空間繰り込み群法の改良
- 15:40-16:00 杉本 貴則(東理大)
- スピン・クラスタ鎖におけるクラスタ単位ハルデン状態
- 16:00-16:20 塩崎 謙(京大)
- Atiyah-Hirzebruchスペクトル系列を用いたLSM型の定理の導出
16:20-16:30 クロージング
懇親会
本研究会では、以下のように立食形式の懇親会を予定しています。
- (i) 日時:
- 11月1日(木)19:00〜21:00。
- (ii) 場所:
- 京大北部生協食堂2階(北部構内のキャンパスマップ)。 11/1の最終セッション終了後18:45に研究会会場前のサロンに集合、懇親会会場まで移動します。 直接会場に来られても結構です。
- (iii) 参加費:
- 一般2500円、学生1500円。会費は研究会の受付時に茶菓代と一緒に徴収いたします。
当日参加も可能ですが、おおよその人数を把握できるように、参加申込み時にフォームの『懇親会』の欄にチェックをしていただけると幸いです。