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[sansha-ctr 245] DCアブスト原稿募集
- Subject: [sansha-ctr 245] DCアブスト原稿募集
- From: KUBOKI Hironori <kuboki @ nucl.phys.s.u-tokyo.ac.jp>
- Date: Thu, 15 Jul 2004 20:50:44 +0900 (JST)
- References: <BD198626.4BFB%kajiyama @ hep.s.kanazawa-u.ac.jp>
- Sender: owner-sansha-ctr @ yukawa.kyoto-u.ac.jp
皆様
猛暑の続く中、如何お過ごしでしょうか。
DCアブスト担当
東京大学 久保木と申します。
各準備校、役職校の皆様、
準備作業本当にお疲れ様です。
さて、今年は以下の要領でDCアブストの原稿を募集したいと思います。
(このメールは複数のメーリングリストに送っているため
重複して受け取られた方もいらっしゃるかと思いますが
何卒御容赦下さい。)
* 各大学のグループ連絡係の方は、
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
お手数ではございますが各研究室に本メールを御周知頂きますよう
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
よろしくお願い申し上げます。
かといって「DCアブストとはなんぞや??」という方も
少なからずいらっしゃると思うので、
DCアブストの
1. 目的
2. 投稿方法
3. 投稿内容
4. 新呼称募集
の順で話させて頂きます。
1. 目的
DCアブストとは「Doctor Course アブストラクト」といい、
素粒子、原子核、高エネルギーの三者間で
互いにどのような研究を行なっているのかを知るための研究紹介です。
研究内容を知ることによって、普段一緒に仕事をすることが少ない三者若手間の
コミュニケーションの一手段として位置付けて頂ければ幸いです。
よって、ドクターの人に限らず、
修士の学生、ポスドクからの投稿も歓迎します。
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
より多くの方の研究内容を互いに知り合うために、
各研究室お一人以上の投稿をお願い致します。
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
2. 投稿方法 (内容については3.で説明致します)
・このメールに返信して頂く形で、原稿のファイルを添付して下さい。
但し、本メールの文末に記載してある、
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
"氏名、所属、研究室名、研究分類"
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
の記述はお忘れないようにお願い致します。
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
・原稿の形式は、pdf, ps, word, powerpoint,
その他原稿がそのまま読める形式であれば
なんでも構いません。
"Texのソースのまま"、というのは申し訳ありませんが御遠慮願います。
・さきほども申しましたが、各研究室お一人以上の投稿をお願い致します。
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
必ずしも最新のトピックでなくてよいので
今現在の研究状況について御投稿頂ければ結構です。
M1の方などは、「他人に自分の研究内容をわかってもらうには
どう表現すれば良いか」の練習になるよい機会だと思いますので
積極的に御投稿下さい。
自分の研究テーマが決まっていなければ、
研究室全体でどのようなことを目的としているのかを
書いてみるのも良いと思います。
内容について詳しくは以下で説明させて頂きます。
・原稿の〆切は
^^^^^^^^^^^^
8/31(火) 17:00
^^^^^^^^^^^^^^
とさせて頂きます。
夏の学校開催前にDCアブストを活用する、というのはできないかもしれませんが
夏の学校後にも、セミナーの招聘等の参考にして頂けたら幸いです。
3. 内容、体裁
・内容
(1) 氏名
(2) 所属(大学、研究機関名)
(3) 研究室 or 研究グループ名
(4) 研究内容
が最低限入っていれば自由とします。
研究内容の題材についても一般的にわかる範囲であれば自由とします。
例としては、
○夏の学校で発表する、発表したこと
○自分の研究室が全体として普段どのような研究をしているか
(各大学の年次報告のようなもの)
○秋の学会に参加する方は概要集に載せる原稿を
そのまま流用
というように個人の研究内容か、研究室全体での研究内容かはお任せします。
( 2.にも記しましたように、若手の皆さんが「他人にわかるように表現する」
ことの練習になれば幸いです。)
・体裁
体裁も自由とします。2ページを上限として、
^^^^^^^^^^^^^
TeX文書、または Word文書、Power Pointでも構いません。
カラーでも結構です。
但しA4の用紙に収まるようにお願い致します。
体裁を考えるのが面倒だという方は、添付しましたTexのソースを御利用下さい。
御投稿頂いた原稿は夏の学校のwebに掲載致します。
4. 最後に
「DCアブスト」という呼称は何がなんだかわかりにくいので
呼称を変えたいと思っています。
個人的にはもう少し「研究の紹介である」というニュアンスが
わかりやすい呼称が良いと思います。
また、「自分の研究を紹介することを通じて、
コミュニケーションのきっかけとなる」、
ような意も含められれば、と思います。
そこで原稿の募集と同時に
DCアブストの新しい名称
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
も募集したいと思います。
ぱっと思いついたものとしては
「Research Introduction」とか
「Research Communication」、
「若手研究レシピ」
等なんでもいいので、フィーリングで思いついたら
お気軽にメール頂けると幸いです。
原稿の提出、呼称の案、御不明な点へのお問い合わせ等は全て
久保木
kuboki @ nucl.phys.s.u-tokyo.ac.jp
までお願い致します。
くどいですが原稿の〆切は
8/31(火) 17:00
^^^^^^^^^^^^^^
です。
それではよろしくお願い致します。
----- * 投稿の際はこの欄は必ず記載して御返信下さい * --------
原稿提出者氏名:
所属(大学、研究機関):
研究室名 :
分類項目 :
------------
■ 分類項目
1. 素粒子理論
2. 素粒子実験
3. 原子核理論
4. 原子核実験
5. 高エネルギー実験
6. その他
%* 作成例
%
%=== はじまり ==============================
\documentstyle[11pt,epsf]{article}
\setlength{\topmargin}{-.5cm}
\setlength{\evensidemargin}{0cm}
\setlength{\oddsidemargin}{0cm}
\setlength{\textwidth}{15.5cm}
\setlength{\textheight}{23.3cm}
%%%% To use epsf.tex, delete the '%' from the head of the line below.
%\input{epsf}
% Your Macros if available
%TITLE
\title{\bf 作成例 \\
-- Instruction --}
%Authors
\author
{素核 高次}
\begin{document}
\begin{center}
% Pleas keep this space for our use
\hspace*{10mm}
% Title
\maketitle
\vspace{.5cm}
% Authors
%共同実験者の表記等は貴方の普段の慣習に従って下さい。
{
素核 高次$^a$ 三者 若葉$^a$ D.C.~Abst$^{a,b}$
}\\
\vspace{.3cm}
% Address
{
$^a${\em University of Tokyo,
Bunkyo, Tokyo 113-0033, Japan} \\
$^b${\em Institute for Chemical and Physical Research (RIKEN),
Wako, Saitama 351-0106, Japan}
}
\end{center}
\vspace{0.5cm}
% Main body
ここに本文を書いて下さい。\\
This is an example of a manuscript.
You can use this \LaTeX file as a template.\\
LaTexを使用しない時(Word, Power Point等の原稿)は以下のことに注意して下さい。\\
Even if you do not use \LaTeX to construct your manuscript, please
remind the following instructions:
\begin{itemize}
\item {\bf ページ数は{\Large 2ページ}以内にして下さい。\\
The number of pages of the manuscript is within 2 pages.}
\item {\bf {\Large A4の紙に収まるように}書いて下さい。\\
The manuscript should be written within
23.3 cm (vertical) $\times$ 15.5 cm (horizontal) area on A4 size paper.}
\end{itemize}
%もしよろしければ、
%図を使用する時は%を取って、以下を御使用下さい。
%御自身のフォームがあるのでしたらそちらを使用なさって結構です。
%% one figure %%
%\begin{figure}[htbp]
% \begin{center}
% \vspace{1cm}
% \includegraphics*[width=16cm]{fig/figure.eps}
% \caption{This is a figure.}
% \label{fig:fig}
% \end{center}
%\end{figure}
%% two figures %%
%\begin{figure}[htbp]
% %----figure 1 (in the left minipage)
% \begin{minipage}[t]{7.7cm}
% \includegraphics*[width=\linewidth]{fig/fig1.eps}
% \caption
% {figure1.}
% \label{fig:fig1}
% \end{minipage}
% \hspace{0.6cm}
% %----figure 2 (in the right minipage)
% \begin{minipage}[t]{7.7cm}
% \includegraphics*[width=\linewidth]{fig/fig2.eps}
% \caption{figure2.}
% \label{fig:fig2}
% \end{minipage}
%\end{figure}
referenceの一例。\\
An examples of references are shown below.\\
Paper,\cite{paper}
% References
\begin{thebibliography}{99}
\setlength{\itemsep}{-2.0mm}
\bibitem{paper}
K. Sokaku and W. Sansya,
Phys. Lett. {\bf B800} (2004) 168.
\end{thebibliography}
\end{document}
%=== おわり ==============================