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[sansha-ctr 611] 2012年度夏の学校の素粒子論パート弦理論分野講義の講師の決定



役職校の皆様、

素粒子論パート弦理論分野の講師が決定しましたのでお知らせ致します。
以下が講師の方から受け取りました情報です。

よろしくお願いします。


素粒子論パート準備校 京都大学 M2 浅野侑磨


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・講師名(日本語表記と英語表記)

 吉田健太郎 Yoshida Kentaroh

・講義タイトル

ゲージ理論と重力理論の双対性

・講義概要(250字程度)

超弦理論における中心的な研究テーマの一つは、
ゲージ理論と重力(弦)理論の双対性である。
近年、この双対性に対する理解は大きく進展し、
QCD、物性物理などへの幅広い応用が議論されている。

本講義では、この双対性の一例であるAdS/CFT対応について解説する。
弦理論・超対称ゲージ理論における基礎的な事項を準備した後、
AdS/CFT対応における基本的な関係式について説明する。
時間に余裕があれば、関連する最近の研究から
トピックをいくつか選んで紹介したい。


・講師の連絡先(メールアドレス)

 xxxxxxxxx@xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx

・講師の所属、役職(日本語表記と英語表記)

 京都大学理学部  助教

 Department of Physics, Kyoto Univ.

 Assistant Professor