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● Lesson06 (微分方程式 その3, ケプラー問題)

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● 今週最初にやること

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● 今週の PROGRAM

Kepler運動の方程式

を改良Euler法で解くプログラムを作りましょう。 平面上での運動を仮定し、初期条件は

としてください。 また、時刻 t = 50 までを n = 2000 ステップに分割して解いて下さい。

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● 今日のポイント

今週のプログラムには、FORTRAN の文法上、特に新しい所はありません。 これまでの知識を使って取り組んでみましょう。

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● 余裕があれば、試してみて下さい。

この運動方程式を極座標表示を用いて解く プログラム も用意しました。解読できるでしょうか。

ケプラー問題を極座標で解くプログラム (prog062.f)

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● 演習問題

  1. 今回のプログラムの結果から、軌道をグラフに描いてみましょう。 いろいろな初期条件でプログラムを走らせると期待どおりになりますか。 また、どの程度 E や L が保存されているか確かめてみよう。

    xi=4.0, vyi=0.7 の場合の軌道

  2. いろいろな中心力を考えて解いてみよう。例えば

    で n=-2 がKepler運動でした。 n=1 なら調和振動子です。 他の n では?

    n=-1, xi=4.0, vyi=0.4 の場合の軌道 (t=200.0d0 まで計算した結果です。)

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● プログラムが出来たら、

出席の返事の代わりに、プログラムを mule から直接送ってみて下さい。

やりかたはここ

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