2017.11.23更新
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素粒子パート

三者若手夏の学校・素粒子パートでは、弦理論・場の理論・現象論のそれぞれの分野の講義が行われます。 また、素粒子パート研究会では参加大学院生による研究発表が口頭発表またはポスター発表の形式で行われます。

講義録: 2017年 2015年 2011年 2010年 2009年 2008年 2007年 2006年 2005年 2004年 2003年 2002年 2001年 2000年 1999年 1998年 1997年

2017年度夏の学校素粒子パート講義

場の理論

  • 講師:西岡辰磨 氏(東京大学・助教)
  • タイトル:「エンタングルメントと繰り込み群」
  • Abstract: エンタングルメントエントロピーは近年、場の理論、量子情報理論、及びAdS/CFT対応を中心とした様々な方面から活発に研究されている。 本講義では、量子力学の簡単な模型から出発し、エンタングルメントの概念とその有用な性質を解説したのち、場の理論とAdS/CFT対応を用いた基本的な計算方法 を紹介する。最後に繰り込み群における有効自由度としてのエンタングルメントエントロピーの役割を紹介する。
現象論
  • 講師:高橋史宣 氏(東北大学大学院理学研究科物理学専攻・准教授)
  • タイトル:「宇宙背景放射から探るインフレーション宇宙」
  • Abstract: 宇宙は開闢から現在まで膨張し続けており、その膨張の仕方は時代によって変わる。 とくに、宇宙背景放射の温度揺らぎの観測は初期宇宙において加速膨張期(インフレーション)があったことを強く示唆している。 この講義において、インフレーション宇宙の動機、様々なインフレーション模型、観測による模型峻別、宇宙背景輻射温度および偏光揺らぎの 観測の現状および将来の展望について説明する。
超弦理論
  • 講師:九後汰一郎 氏(京都産業大学・客員教授)
  • タイトル:「超重力理論への超共形アプローチ」
  • Abstract: 超対称性は最後の時空対称性である。時空対称性は必ず局所不変性でなければならないので、超対称性な場の理論は、 必然、超重力理論でなければならない。しかし、超重力理論のゲージ代数は、場に依存する構造定数を持つ非自明な無限次元代数である。 ここでは、物質場、ゲージ場、重力場の一般系に対する超重力理論の不変作用を自由に書き下す基礎的技術として、「超共形テンソル算法」を詳しく紹介する。 また、最近定式化された超場を用いる「共形超空間アプローチ」との関係にも触れる。

素粒子パート役職校

  • 2018年度素粒子パート準備校:東北大学(現象論)
      夏の学校素粒子パートを企画・運営する。
      また1つのパートの講義録校を兼ねる。 (参考:2006年度タイムテーブル
  • 2018年度素粒子パート事務局校:早稲田大学
      素粒子パート総会を開催する。
  • 2018年度講義録校:埼玉大学(場の理論)、神戸大学(弦理論)
      担当パートの講師の選定・交渉をし講義録を作成する。
      また講師を囲む会を企画する。(参考:2006年度講師を囲む会準備

年度準備校事務局校講義録校講義録校
2018東北大学早稲田大学埼玉大学神戸大学
2017広島大学千葉大学新潟大学立教大学
2016富山大学金沢大学お茶の水女子大学名古屋大学
2015東京大学新潟大学京都大学大阪大学
2014東京工業大学東北大学九州大学名古屋大学
2013神戸大学山形大学金沢大学北海道大学
2012京都大学北海道大学新潟大学金沢大学
2011東北大学富山大学名古屋大学立教大学
2010東京大学千葉大学九州大学筑波大学
2009北海道大学新潟大学総合研究大学院大学お茶の水女子大学
2008大阪市立大学金沢大学京都大学神戸大学
2007東京工業大学大阪大学名古屋大学九州大学
2006金沢大学埼玉大学東京大学北海道大学
2005新潟大学   
2004広島大学   
2003京都大学   
2002北海道大学   
2001金沢大学   
2000新潟大学   
1999東京大学   
1998大阪大学   

2018年度事務局校・静岡大学 Web Site管理:畠山洸太 hatakeyama.kohta.15atshizuoka.ac.jp
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