原子核三者若手 夏の学校2024

夏学OB・OGと考えるアカデミックキャリア

∼第3回 三者共通 キャリアフォーラム∼

大学院進学率が上がり博士号取得者の多様なキャリアパスが開かれる中、「自身のキャリアパスにどの程度満足しているのか」や「そもそも博士進学時/学位取得時にどのような悩みを抱え、どのようにその悩みを解決したのか」といった「個人の気持ち」の部分は未だに不透明です。キャリアフォーラムでは多様な先輩をお招きし、調べても出てこない「気持ち」の部分を中心にご講演頂きます。尚、アカデミックキャリアに関する基本用語や前提となる知識・情報については2022年度キャリアフォーラムの藤原素子さんのスライドをご参照ください。

第3回にあたる今年度の夏の学校では、研究者としてのキャリアに限らず就職を含めた博士号取得後のキャリアパスに関して幅広いトピックでお話し頂きます。また昨年と同様、第二部では皆さんから募集したキーワードに沿ったパネルディスカッションも引き続き開催いたしますので、是非ご参加ください。

第一部

「一素粒子理論研究者の歩み ~大学院、海外ポスドク、テニュアトラック~」

大野 浩史 氏 (筑波大学 助教)

「博士のキャリア:または私は如何にして心配するのを止めて一般企業に就職するようになったか」

清重 一輝 氏 (株式会社大和総研)

第二部

春名 純一 氏 (大阪大学 特任研究員)

廣瀬 拓哉 氏 (九州産業大学 特任助教)

青木 匠門 氏 (東京大学 学振 PD)

五十嵐 律矩 氏 (民間)

問い合わせ先

キャリアフォーラムに関する窓口:安藤 雄史 (産業技術総合研究所 特別研究員)
y.andou_AT_aist.go.jp (_AT_を半角@に変更してください)