学生・ポスドクを募集しています

量子情報科学は現在、アカデミアと産業の双方から注目を集め、理論と応用が相互に刺激し合いながら急速に発展しています。今後の量子技術の社会実装に向けて、量子情報の背後にある理論を深く理解し、柔軟に活用できる人材の重要性はますます高まっています。またアカデミアにおいても、物理学・化学・数学といった基礎科学の中で、量子情報の視点が果たす役割は広がり続けています。

本研究室では、量子情報の理論を軸に、基礎から応用までを横断的に学びながら、それぞれの関心や進路に応じて成長していける環境づくりを大切にしています。将来、アカデミアで研究を続けたい方も、量子技術に関わる幅広い分野へ進みたい方も歓迎します。

学部生の研究室配属、大学院進学、ポスドク希望の方は以下をご参照ください。また、研究内容に関するご質問や研究室見学、ディスカッションのご希望などがありましたら、お気軽にyoshifumi.nakata [at_mark] yukawa.kyoto-u.ac.jpまでご連絡ください。

学部生の研究室配属について

本研究室では、これまで学んできた情報工学の考え方を出発点にして、量子情報という新しい情報の在り方を切り拓いていきます。量子に関する事前知識は必要ありません。新しい視点で情報を捉えてみたい学生、次世代を担うと期待されている量子情報技術を学びたい学生を歓迎します。

研究室配属後は、必要な基礎を段階的に学びながら、学生一人ひとりの理解度や関心に応じて研究テーマを相談して決めていきます。2026年4月に発足する新しい研究室であるため、卒業研究の進め方や研究室の雰囲気も含めて、学生と共に作り上げていきたいと考えています。まずは研究室のセットアップから手伝ってもらえるとありがたいかもしれません。興味のある方は気軽にお問い合わせください。

大学院入進学について

本研究室では、量子情報科学を軸に、情報と物理の境界に広がる問題を理論的に探究しています。出身分野は問いません。情報工学、物理学、数学など、これまで培ってきたバックグラウンドを活かしながら、これから量子情報の研究に取り組みたい大学院生を歓迎します。これまでの専門を足がかりに分野横断的な研究に挑戦したい方にも適した環境です。

研究スタイルは理論研究が中心で、量子通信、量子誤り訂正、量子アルゴリズム、量子多体系など、情報と量子が交差する幅広いテーマを扱います。上から研究テーマを与えるのではなく、個々人の関心に応じた柔軟な研究内容を大切にしています。他大学からの進学も含め、意欲のある方を広く歓迎しますので、進学を検討されている方はぜひ一度ご相談ください。

大学院入試に関して興味のある方は、2026年4月以降の所属をお教えしますので、ご連絡ください。

ポスドク募集について

量子情報に関心を持つ方の参加を歓迎します。情報科学から物理学に至るまで、多様な視点が自然に交わる研究環境を目指しており、出身分野は問いません。これまで必ずしも量子情報を専門としていなかった方でも、新しい分野に挑戦したいという興味や意欲があれば大歓迎です。

現在、本研究室から直接オファーできるポジションはありませんが、日本学術振興会 特別研究員などの外部フェローシップを利用した受け入れについては、随時ご相談を受け付けています。研究テーマの相性や申請に向けた準備などについても、まずはお気軽にお問い合わせください。

Contact

量子情報グループ 中田 芳史

〒606-8502 京都市左京区北白川追分町 京都大学 基礎物理学研究所

Email: yoshifumi.nakata [at_mark] yukawa.kyoto-u.ac.jp

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