ノーベル賞講演
素粒子物理学関係における日本のノーベル賞講演の日本語訳。
従来の記事に加え、素粒子論研究の75周年特別企画の一環として、ノーベル財団に許可を得た上で専門家の方々に翻訳(および補足解説)を依頼しました。
- 益川 敏英 “2008年ノーベル賞受賞記念講演 CP 対称性の破れが我々に語ったこと” [電子版 Vol. 1 (2009) No. 1]
- 小柴 昌俊 (訳: 中畑 雅行) “ノーベル賞講演 2002年12月8日 ニュートリノ天体物理学の誕生” [電子版 Vol. 40 (2023) No. 1]
- 梶田 隆章 (訳: 奥村 公宏) “ノーベル賞講演 2015年12月8日 大気ニュートリノ振動の発見” [電子版 Vol. 40 (2023) No. 10]
- 南部 陽一郎 (訳: 米谷 民明) “ノーベル賞講演 2008年12月8日 素粒子物理における自発的対称性の破れ:分野間交流による実りの一例” [電子版 Vol. 40 (2023) No. 19]
- 小林 誠 (訳: 日笠 健一) “ノーベル賞講演 2008年12月8日 CPの破れとフレーバー混合” [電子版 Vol. 40 (2023) No. 26]
冊子版に掲載されているノーベル賞講演の日本語訳。
- David J. Gross (訳: 猪瀬 正雄) “2004年度ノーベル物理学賞受賞記念講演 漸近的自由性の発見とQCDの出現” [冊子版 Vol. 115 1 (2007) pp. 1-31]