英語:発音を間違えやすい単語
Table of Contents
概要
- 物理の論文や講演でよく出てくる単語で、日本人がわりと発音を間違えやすい単語を集めました。
- 気づいたら随時追加します。
- 発音記号はWeblioの米語発音を参考にしました。https://ejje.weblio.jp/
リスト
名詞
ion /άɪən/
- 日本語だとイオンと言うので完全にひっかけ。
- カタカナで書くとアイアンみたいな発音になる。
- ドイツ語だとつづりがそのままで発音もイオンなので問題ない。
iron /άɪɚn/
- rが加わっていにもかかわらず、ionと発音が完全に一致。
- これだから英語は。
label /léɪb(ə)l/
- 日本語だと完全にラベルで定着。
動詞
annihilate /ənάɪəlèɪt/
- 意味は「消滅させる」
- 第二量子化の消滅演算子 (annihilation operator) で多用。
- 「あにひれーと」と発音する人をよく見かけるが、フランス語由来なのでhを発音しない。
pump /pˈʌmp/
- 日本語ではポンプ・プローブ分光などで出てくる。
- 発音は完全にパンプ。オの要素はどこにもない。
形容詞
infinite /ínfənət/
- 意味は「無限の」
- finiteが/fάɪnɑɪt/と発音するので、引きづられて「いんふぁいないと」と発音しがち。
- infinity /ɪnfínəṭi/ はちゃんと読める。
pseudo /súːdoʊ|s(j)úːdəʊ/
- pの音をついつい言ってしまう。
- Linuxの管理者権限コマンドsudoもこれと同じ発音。https://www.sudo.ws/sudo/troubleshooting.html
relative /réləṭɪv/
- 片仮名発音だとレラティブといった感じ。
- 相対性理論を「りれいてぃぶせおりー」といいがち。
英語/発音を間違えやすい単語.txt · Last modified: 2021/06/27 22:04 by 127.0.0.1