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python:matplotlib:プロットの保存

概要

plt.show()で表示したプロットは、ウィンドウの上にあるフロッピーのアイコンから保存できますが、スクリプトから直接保存することもできます。

plt.savefig

plt.savefigを使うとファイルに直接出力できます。

sin_savefig.py
import numpy as np
import matplotlib.pyplot as plt
 
x = np.arange(-5, 5, 0.1)
y = np.sin(x)
 
plt.plot(x, y)
 
plt.savefig("sin.png")   # プロットしたグラフをファイルsin.pngに保存する
plt.show()

保存できる形式

以下のファイルに出力することが出来ます。

  • emf
  • eps
  • jpeg
  • jpg
  • pdf
  • png
  • ps
  • raw
  • rgba
  • svg
  • svgz
  • tif
  • tiff

ファイルの種類は拡張子により自動判別されますが、formatにより明示することも可能です。 またラスター形式の画像の場合、dpiにより解像度を指定することも可能です。

例えばpng形式で解像度をDPI=300としたい場合

plt.savefig("sin.png", format="png", dpi=300)

とします。

python/matplotlib/プロットの保存.txt · Last modified: 2021/06/27 22:04 by 127.0.0.1