合金や元素置換で使われる仮想結晶近似を行います。

• 基本的には2つの擬ポテンシャルを用意して、それらを元素比で平均します。
• 周期表で隣り合う元素同士のようなものでないと、ほとんどの場合うまく行きません。

次のようにして、仮想結晶近似用の擬ポテンシャル作成プログラム VIRTUAL_V2.X を立ち上げます。

$ virtual_v2.x

• 混ぜる擬ポテンシャルのファイル名と、混ぜる割合を聞かれるので入力してください
• ノルム保存型、ウルトラソフト型の擬ポテンシャルのみ使えます。PAW型は使えません