従来の物理学の「時間・空間・物質」という捉え方を超えて、万物は「量子情報」から構成されるという新しい視点で、「極限宇宙」の解明を目指します。この極限宇宙とは、自然界の極限的な状況を表し、
①ブラックホールの量子論(空間の極限)
②宇宙創成のメカニズム(時間の極限)
③量子物質のダイナミクス(物質の極限)
の3つの問題を意味し、その解明には物理法則の究極的な理解が不可欠です。
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Extreme Universe 2025 @ 京都大学基礎物理学研究所, 10月27日(月)~11月1日(土) [ Google form]
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新着情報
10月27日〜11月1日に開催された国際会議「Extreme Universe 2025」の講演動画をウェブサイトにて公開しました。ぜひご活用ください。詳細は以下のページからご覧いただけます:[Extreme Universe 2025(ウェブサイト)]
学変A「極限宇宙」の公募研究代表者の押川正毅教授が、⽥﨑晴明教授と共同で第71回仁科記念賞を受賞されました。業績題目は「量⼦スピン系の数理的研究」です。まことにおめでとうございます!詳細は[リンク]をご確認ください。
公募研究E03班の研究代表者 末次祥大氏(東京大学)が第20回日本物理学会若手奨励賞を受賞されました。おめでとうございます。詳細は[リンク]をご確認ください。
学変A「極限宇宙」のB01班研究分担者の野海俊文氏(東京大学)が、このたび第40回 西宮湯川記念賞の受賞者に選ばれました。まことにおめでとうございます!詳細は[リンク]をご確認ください。

