従来の物理学の「時間・空間・物質」という捉え方を超えて、万物は「量子情報」から構成されるという新しい視点で、「極限宇宙」の解明を目指します。この極限宇宙とは、自然界の極限的な状況を表し、
①ブラックホールの量子論(空間の極限)
②宇宙創成のメカニズム(時間の極限)
③量子物質のダイナミクス(物質の極限)
の3つの問題を意味し、その解明には物理法則の究極的な理解が不可欠です。
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第三回市民講演会ポスター
おかげさまで、学術変革領域A「極限宇宙」第三回市民講演会は大盛況のうちに終えることができました。参加者の皆様に心よりお礼申し上げます。スライドや講演動画をGoogleドライブで公開しております。[リンク]
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新着情報
12月20日にRoberto Emparan教授(University of Barcelona)を講師としてお招きして開催された、 第2回公開オンラインコロキウム「Quantum Black Holes as Holograms」の資料を公開いたします。[コロキウム録画ビデオ] [講演スライド]
学変A「極限宇宙」C03班研究代表者の白水徹也氏が1月11日(土)の朝日カルチャーセンターの「ブラックホール研究の最前線2025」において第1回「理論で解説!ブラックホールとは何か?」で講演されます(オンライン講演・有料)。
詳しくは
ブラックホール研究の最前線2025 第1回1/11 | 新宿教室 | 朝日カルチャーセンター
最近、ブラックホールの研究者のノーベル賞の受賞が相次いでいます。2017年のノーベル物理学賞は、世界初の重力波の検出に対してアメリカのLIGO(ライゴ)チームの3名に贈ら…
B02班の山本大輔氏(日本大学文理学部)が、第6回強磁場フォーラムフロンティア奨励賞を受賞されました。おめでとうございます。詳しくは[リンク]