従来の物理学の「時間・空間・物質」という捉え方を超えて、万物は「量子情報」から構成されるという新しい視点で、「極限宇宙」の解明を目指します。この極限宇宙とは、自然界の極限的な状況を表し、

①ブラックホールの量子論(空間の極限)
②宇宙創成のメカニズム(時間の極限)
③量子物質のダイナミクス(物質の極限)

の3つの問題を意味し、その解明には物理法則の究極的な理解が不可欠です。

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 [領域Youtubeチャンネル]開設しました。本領域が開催した講演会・コロキウム・集中講義等の動画を公開しております。今後も随時、動画が追加されていきます。是非ご活用ください。

新着情報

2024.06.12

26回オンラインコロキウム「Extreme Universe Colloquium」を710日(水)16:30から開催いたします。講演者は 柚木 清司教授(理化学研究所)です。ポスターはこちら。領域のオンラインイベントにまだ登録されていない方は、参加登録フォームで講演の三日前までに登録をお願いします。既に登録されている方は、再登録の必要はありません。

2024.06.05

本領域の研究キーワードを解説する「極限宇宙ガイド」、第4号は白水 徹也氏(名古屋大学大学院多元数理科学研究科/素粒子宇宙起源研究所, C03班)による「時空の特異点定理からブレーンワールド宇宙まで」 (2023年度ニュースレターより転載)です。是非、ご活用ください。https://www2.yukawa.kyoto-u.ac.jp/~extremeuniverse/exu-guide-4/

2024.06.04

2022年3月3日-5日と7月4日-12日に開催されました第1回と第2回極限宇宙スクールの録画ビデオを公開いたします。[録画ビデオ]

また、第4回および第5回極限宇宙スクールについてはそれぞれ講演スライドと録画ビデオが以下で公開されています。[第4回ウェブサイト][第5回ウェブサイト]

2024.06.03

D02班の上田宏氏らによりプレスリリース「世界初、クラウドサービス開始後の量子コンピュータの大規模利用実態調査」が行われました。[リンク]

2024.05.23

公募研究E02班の川畑幸平氏(物性研究所)が、クラリベイト・アナリティクス・ジャパン株式会社第5回リサーチフロントアワードを受賞されました。

クラリベイト:日本がリードする先端研究領域と、その領域で活躍する研究者を発表 ~ 5度目の「リサーチフロントアワード」において、11領域11名を選出、表彰~ - Clarivate - Japan

~ 5度目の「リサーチフロントアワード」において、 11領域11名を選出、表彰 ~   [2024年5月22日] クラリベイト・アナリティクス・ジャパン株式会社(日本オフィス…