従来の物理学の「時間・空間・物質」という捉え方を超えて、万物は「量子情報」から構成されるという新しい視点で、「極限宇宙」の解明を目指します。この極限宇宙とは、自然界の極限的な状況を表し、
①ブラックホールの量子論(空間の極限)
②宇宙創成のメカニズム(時間の極限)
③量子物質のダイナミクス(物質の極限)
の3つの問題を意味し、その解明には物理法則の究極的な理解が不可欠です。
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新着情報
4月より、極限宇宙の第2期公募研究が立ち上がりました。
バリエーションに富む22件の新プロジェクトです。
ニュースレター 第3号(2024年3月発行)を発行しました。 [サイズ大(48MB)、サイズ小(5MB)]
本領域C02班の遊佐剛氏と堀田昌寛氏が、量子エネルギーテレポーテーションに関しまして日経新聞記事で、取りあげられました。「量子の不思議、エネルギーが「瞬間移動」実証にも成功」https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC08CUH0Y4A200C2000000/
2月13日に橋坂昌幸さん(東京大学物性研究所)を講師としてお招きして開催された、第22回コロキウム「Electron dynamics at boundaries of quantum many-body systems」の資料を公開いたします。[コロキウム録画ビデオ][講演スライド]。