従来の物理学の「時間・空間・物質」という捉え方を超えて、万物は「量子情報」から構成されるという新しい視点で、「極限宇宙」の解明を目指します。この極限宇宙とは、自然界の極限的な状況を表し、
①ブラックホールの量子論(空間の極限)
②宇宙創成のメカニズム(時間の極限)
③量子物質のダイナミクス(物質の極限)
の3つの問題を意味し、その解明には物理法則の究極的な理解が不可欠です。
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新着情報
本領域の研究キーワードを解説する「極限宇宙ガイド」、第4号は白水 徹也氏(名古屋大学大学院多元数理科学研究科/素粒子宇宙起源研究所, C03班)による「時空の特異点定理からブレーンワールド宇宙まで」 (2023年度ニュースレターより転載)です。是非、ご活用ください。https://www2.yukawa.kyoto-u.ac.jp/~extremeuniverse/exu-guide-4/
D02班の上田宏氏らによりプレスリリース「世界初、クラウドサービス開始後の量子コンピュータの大規模利用実態調査」が行われました。[リンク]
公募研究E02班の川畑幸平氏(物性研究所)が、クラリベイト・アナリティクス・ジャパン株式会社第5回リサーチフロントアワードを受賞されました。
クラリベイト:日本がリードする先端研究領域と、その領域で活躍する研究者を発表 ~ 5度目の「リサーチフロントアワード」において、11領域11名を選出、表彰~ - Clarivate - Japan
~ 5度目の「リサーチフロントアワード」において、 11領域11名を選出、表彰 ~ [2024年5月22日] クラリベイト・アナリティクス・ジャパン株式会社(日本オフィス…