従来の物理学の「時間・空間・物質」という捉え方を超えて、万物は「量子情報」から構成されるという新しい視点で、「極限宇宙」の解明を目指します。この極限宇宙とは、自然界の極限的な状況を表し、
①ブラックホールの量子論(空間の極限)
②宇宙創成のメカニズム(時間の極限)
③量子物質のダイナミクス(物質の極限)
の3つの問題を意味し、その解明には物理法則の究極的な理解が不可欠です。
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当領域主催の基研滞在型研究会「Quantum Information, Quantum Matter and Quantum Gravity」が京大基研で今年9月4日-10月6日に開催されます。旅費補助、講演申し込みは締め切りました。現地参加のみの参加登録も、会場の収容人数の関係で予定(7月31日)より早く締め切る可能性もありますので、お早めの登録をお願いいたします。参加登録、詳細は[こちらのホームページ]をご覧ください。
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新着情報
第15回極限宇宙オンラインコロキウムが開催されました[コロキウム録画ビデオ]。
2023年5月16-17日にオンサイト・オンライン併催ワーク
詳細は https://www2.yukawa.kyoto-u.ac
をご覧ください。
本領域の研究キーワードを解説する「極限宇宙ガイド」、第3号は飯塚 則裕氏(大阪大学理学系研究科, B01班)による「ブラックホール情報損失問題とは何か?」(2022年度ニュースレターより転載)です。是非、ご活用ください。https://www2.yukawa.kyoto-u.ac.jp/~extremeuniverse/exu-guide-3/