GCOEシンポジウム
対称性の破れと量子現象
開催概要
- 日程
- 2010/02/15 - 2010/02/17
- 場所
- 京都大学百周年時計台記念館 国際交流ホール
会議要旨
京都大学グローバルCOEプログラム「普遍性と創発性から紡ぐ次世代物理学」の全体シンポジウムを開催いたします。 シンポジウム初日には本GCOEプログラムの目的である「普遍性と創発性から紡ぐ次世代物理学」を推進するための国際的な全体会議を持ちます。 本年度は「対称性の破れ」というテーマを再び捉えなおすということをテーマにおこないます。 また、このシンポジウムの目的は、普遍性と創発性の二つのキーワードのもとに異なった分野間の共同研究を誘起することにあります。 したがって、普遍性と創発性を想起させる話題について多岐にわたる研究分野を代表する発表者に招待講演をお願いします。 また、本GCOEプログラムにおける大学院教育に関する特別なセッションも計画します。
招待講師
- 青木薫(翻訳家)
- Andrew J. Schofield (Birmingham 大学)
- 三田一郎(神奈川大学)
- David Wands(Portsmouth 大学)
- 横山広美(東京大学)
懇談会
- 日時
- 2月16日
- 会費
-
- スタッフ 3000 円
- 学生 2000 円
- 締切
- 2010/01/31
お知らせ
ポスター発表の申込締切は1月31日(日)です。 参加登録並びにポスター発表の登録をお願いします。 ポスターは京都大学百周年時計台記念館国際交流ホールの一室でシンポジウム期間中常時掲示する予定です。 ポスターは英語にて作成し、2月15日(月)午後のポスターセッションまでに掲示をお願いします。 ポスターサイズは90cm×210cmですが、210cmの高さをフルに使うと非常に読みにくいことになるので注意してください。 なお、ポスター賞審査の参考のため2月15日(月)正午までにポスターファイルをPDF形式にて ポスターファイルアップロードよりアップロードしてください。 なお、ポスター発表は今年度 TRA の成果報告の場も兼ねていますので、GCOE の TRA の方々は必ず参加するようにお願いいたします。 (ポスター発表に関する問い合わせは gcoeloc_at_yukawa.kyoto-u.ac.jp (_at_は@に置き換える)までお願いいたします。)
GCOEポスター賞
GCOEシンポジウムのポスター発表に対して、いくつかの優秀なポスターにポスター賞を贈呈することになりました。 最終日、シンポジウム終了前に発表の予定です。 魅力的な賞品も用意しています。是非、気合いの入ったポスターを準備して臨んでください。
世話人
- 太田 隆夫 (所属:京大理)
- 澤田 安樹 (所属:京大低温セ)
- 佐々木 豊 (所属:京大低温セ)
- 嶺重 慎 (所属:京大理)
- 川合 光 (所属:京大理 (組織委員長))
- 佐々木 節 (所属:基礎物理学研究所)
- 柴田 一成 (所属:京都大学天文台)
- 田中 貴浩 (所属:基礎物理学研究所(実行委員長))
- 前野 悦輝 (所属:京大理)
- 長田 哲也 (所属:京大理)
- 早川 尚男 (所属:基礎物理学研究所)
- 谷森 達 (所属:京大理)
- 中村 真 (所属:京大理)
- 青木 隆朗 (所属:京大理)
- 中村 卓史 (所属:京大理)
- 国広 悌二 (所属:京大理)
- 八尾 誠 (所属:京大理)