無限可積分系メーリングリスト

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Subject: [MugenML 342] Fwd: 数理物理学研究センター 国際研究集会のお知らせ Date: Sun, 27 Dec 2015 10:39:31 +0900 (This is an announcement on International Symposium "RIKKYO MathPhys 2016") 皆様、 立教大学数理物理学研究センターは下記日程で国際研究集会を開催致します。 International Symposium "RIKKYO MathPhys 2016" 日時:2016年1月9日(土)--11日(月) 場所:立教大学マキムホール(15号館) Room M301 (1月9日午前) Room M302 (それ以外) 招待講演者は次の方々です(敬称略): S. Aoki (YITP) Y. Hatsuda (Geneva) T. Imamura (Chiba) A. Ishibashi (Kinki) M. Katori (Chuo) K. Lee (KIAS) Y. Nakayama (IPMU) J. Suzuki (Shizuoka) F. Takahashi (Tohoku) K. Takasaki (Kinki) S. Yanagida (RIMS) 詳しくはホームページ https://sites.google.com/a/rikkyo.ac.jp/rikkyo-mathphys-2016/ をご覧下さい。 なお、準備の都合上、参加ご希望の方は、上のURLのフォームにて、 お名前、所属等をお知らせくださるようお願い申し上げます。 1月9日に懇親会を予定しております。 多くの方々のご参加を歓迎致します。 世話人一同 江口徹 疋田泰章 神保道夫 筧三郎
Subject: [MugenML 341] [再送(変更あり)]「数理*セミナー」のご案内 [12/28(Mon)] Date: Sun, 27 Dec 2015 10:21:14 +0900 みなさま 以下の要領で「数理*セミナー」を開催いたします。 前回のアナウンスでは,日時にタイプミスがありました。 お詫びして訂正いたします。. 日時:2015年12月28日(月)午後2時30分〜午後7時 場所:立教大学池袋キャンパス 9205教室(9号館2 階) [講演1] (14:30-15:30) 講師: 丸野健一氏(早稲田大学 基幹理工学部応用数学科) 題目:自己適合移動格子スキームを用いた非線形波動の数値計算 [講演2] (16:00-17:00) 講師: Professor Philip Broadbridge (JSPS Fellow Kyushu University and La Trobe University) 題目: Applications of integrable nonlinear diffusion equations in industrial modelling 講演概要については,セミナーのwebページ https://sites.google.com/a/rikkyo.ac.jp/math_seminar/ からご覧いただけます。 お忙しいときとは存じますが,ふるってご参加いただければ幸いです。 筧三郎(立教大理)
Subject: [MugenML 340] IA16: New Developments in Integrable Systems のお知らせ Date: Tue, 22 Dec 2015 17:37:34 +0900 皆様 以下の要領で2016年3月24~27日に大阪市大において 研究会を行いますのでご案内いたします。以下のHPにて 情報を随時更新いたしますのでご参照ください。 https://sites.google.com/site/infiniteanalysis16/home?pli=1 下記の海外からの方以外の講演者を募集いたします。応募要領は 上記HPをご覧ください。〆切は 2016年1月22日 です。 また、この人の話を聞きたいといった要望でも結構ですので、 情報をお寄せください。 大阪市立大学 尾角正人 *************************************************************** New Developments in Integrable Systems Date: March 24 - 27, 2016 Place: Osaka City University, Graduate School of Science Topics include: 1. Integrable probability 2. Quantum groups 3. Bethe Ansatz 4. Painleve and soliton equations 5. Symmetric functions and Macdonald polynomials The following invited speakers agreed to give two lectures. Ivan Corwin (Columbia/Clay Math Inst/Inst Henri Poincare/MIT) Kirone Mallick (Saclay) Jan de Gier (Melbourne) Thomas Lam (Michigan) Organizers: Atsuo Kuniba, Tomoki Nakanishi, Masato Okado, Tomohiro Sasamoto, Yoshihiro Takeyama
Subject: [MugenML 339] Fwd: 立教大学数理物理学研究センター 第14回セミナー[1/20] Date: Thu, 17 Dec 2015 21:50:01 +0900 皆様、 立教大学数理物理学研究センターのセミナー案内をお送り致します。 筧三郎(立教大理) ------------------------------------------- 2015年度 第14回セミナー 講師: 疋田 泰章 氏 [立教大学] 題目: 高いスピンのゲージ理論とその超弦理論への応用 日程: 2016年1月20日(水) 16:40--18:10 場所: 立教大学池袋キャンパス 4号館4階 4407教室 概要: 超弦理論には高いスピンの状態が数多く存在し、それらの状態の理解が 弦の理論としての理解に不可欠である。特に高エネルギー極限では、高いスピン のゲージ対称性が現れ、その対称性を利用することで解析可能となると信じられ ている。最近ゲージ/重力対応を応用することで、高いスピンのゲージ理論と超 弦理論との間の具体的な対応関係が議論できるようになってきた。本講演では、 これらの発展の解説を行うとともに、私たちの提案について紹介する。
Subject: [MugenML 338] 【教員公募】大分大学工学部 Date: Tue, 15 Dec 2015 17:09:52 +0900 研究者各位 大分大学の田中康彦と申します。 この場をお借りして、皆様に公募情報をお知らせします。 適任と思われる方はぜひご応募ください。 また、周辺にいらっしゃる方にもお声かけください。 公募の概要は以下に示すとおりです。 詳細は、公開中の公募要領    http://www2.cc.oita-u.ac.jp/eng/pdf/koubo/koubo-151215-3.pdf をご参照ください。 ●改組に伴う急な募集のため、締め切りまでの期間が非常に短くなっています。 ●応募される方はお早めにご準備ください。 ----8<----8<----8<----8<----8<----8<----8<----8<----8<----8<---- 募集人員: 教授2名(任期なし) 所属: 大分大学 工学部知能情報システム工学科 情報科学基礎講座 専門分野: 解析学または幾何学 応募期限: 平成28年1月29日(金)必着 採用予定日: 平成28年4月1日(金)以降のできるだけ早い時期 問い合わせ先: 田中 康彦 (097)554-7962 ----8<----8<----8<----8<----8<----8<----8<----8<----8<----8<---- 複数のメーリングリストに投稿します。 重複して受け取られた方にはご迷惑をおかけしますがお許しください。 12月15日 田中 康彦
Subject: [MugenML 337] 京都表現論セミナー(12/21) Date: Tue, 15 Dec 2015 13:09:49 +0900 (JST) 皆様 以下のセミナーのアナウンスをさせて頂きます。 通常と曜日や部屋が違いますのでご注意ください。 よろしくお願いいたします。 荒川知幸、加藤周、柳田伸太郎 ------------------------------------------------------------ Speaker: Constantin Teleman (UC Berkeley) Date & Time: 2015, Dec 21 (Mon), 15:00--16:30 Place: RIMS, 110 Title: Gauge Theory in 2 and 3 dimensions and categorical representations. Abstract: I will introduce the notion of a categorified (topological) representation of a compact Lie group G, which is the mathematical counter-part to a topological boundary condition for (pure) 3-dimensional gauge theory. The main examples come from the Gromov-Witten theories of compact symplectic manifolds with Hamiltonian group action. The character theory of these representations is captured, in the spirit of quantum mechanics, by the holomorphic symplectic geometry of a certain manifold, now recognised as the `Coulomb branch' of the pure 3D gauge theory. Twisted versions of Gromov-Witten theory relate to gauge theory with `matter'. The theory gives a clean account of some aspects of the gauged (non-linear!) Sigma-model and the appearance of the Toda integrable system.
Subject: [MugenML 336] 神戸可積分系セミナー(2015年12月21日) Date: Tue, 15 Dec 2015 11:24:31 +0900 皆様 神戸大学で以下のセミナーを予定していますので、ご案内いたします。 増田恭穂 ============================================================================ SEMINAR INFORMATION ============================================================================ 神戸可積分系セミナーの案内 日時:2015 年 12月 21 日(月)午後 5 時 00 分 〜 6 時 30 分 場所:神戸大学理学部B棟314 講演者:久保 奨 氏(東大院工&総務省統計局) 題目:max-plus代数における基本的な対称式 アブストラクト:max-plus代数における基本的な対称式を提案する.その対称式は, 基本対称式を超離散化したものとして定義され,基本対称式と同様の性質を持つ. さらに,代数方程式を超離散化した方程式を扱う.その方程式がn個の解を持つ ための必要十分条件,解の公式,解と係数の関係を示す.また,絶対値が負になる imaginary numbersを導入し,方程式がより弱い条件下でそのimaginary numbers の範囲においてn個の解を持つことを示す. ---------------------------------------------------------------------------- 連絡先:増田 恭穂 (myasuho at math.kobe-u.ac.jp) HP:http://www.math.kobe-u.ac.jp/HOME/n-proj/HP-integrable/ ============================================================================
Subject: [MugenML 335] 「数理*セミナー」のご案内 [12/28(Mon)] Date: Fri, 11 Dec 2015 08:46:16 +0900 (複数のメーリングリストに投稿しておりますので,重複してお受け取りの際は ご容赦下さい。) みなさま 以下の要領で「数理*セミナー」を開催いたします。. 日時:2015年12月28日(月)午後3時〜午後5時30分 場所:立教大学池袋キャンパス 9205教室(9号館2階) [講演1] (14:30-15:30) 講師: 丸野健一氏(早稲田大学 基幹理工学部応用数学科) 題目:自己適合移動格子スキームを用いた非線形波動の数値計算 [講演2] (16:00-17:00) 講師: Professor Philip Broadbridge (JSPS Fellow Kyushu University and La Trobe University) 題目: Applications of integrable nonlinear diffusion equations in industrial modelling 講演概要については,セミナーのwebページ https://sites.google.com/a/rikkyo.ac.jp/math_seminar/ からご覧いただけます。 お忙しいときとは存じますが,ふるってご参加いただければ幸いです。 筧三郎(立教大理)
Subject: [MugenML 334] (教室変更)Workshop "Topics on tropical geometry, integrable systems and positivity" Date: Wed, 9 Dec 2015 19:18:01 +0900 皆さま 先日ご案内しましたWorkshop "Topics on tropical geometry, integrable systems and positivity"の教室が変更になりましたので、修正のうえ再送いたします。 L416 (12/22) → E101 (12/22) どうぞよろしくお願いいたします。 なお、12月22日(火)に懇親会を予定しております。 参加希望の方は、 12月11日(金)までに岩尾までご連絡くださるよう、お願い申し上げます。 Workshop "Topics on tropical geometry, integrable systems and positivity" 日程: 2015年12月22日(火) 10:00-- 24日(木) 場所: 青山学院大学 相模原キャンパス (http://www.aoyama.ac.jp/en/) E101室(12/22)、L603室(12/23-24) 集会ページ: https://sites.google.com/site/tropintpos/home 講演者: Yuji Kodama (Ohio University) 「Soliton graphs, polytopes and positivity of flags」 Takeo Nishinou (Rikkyo University) 「Degeneration and curves on K3 surfaces」 Rei Inoue (Chiba University) 「Double affine symmetric group action on the toric network and generalized disctete Toda lattice」 Hidetomo Nagai (Tokai University) 「Ultradiscrete analogue of determinant solution for the KP equation」 Tetsuji Tokihiro (The University of Tokyo) 「Coprimeness as a quasi-integrability criterion for discrete equations」 Tomoshiro Ochiai (Otsuma Woman's University) 「On the Ultra-Discretization method and the Analytical Solution of Minimum Dominating Set」 Naoto Okubo (The University of Tokyo) 「Cluster algebras and discrete Painlevé equations」 Masanori Kobayasi (Tokyo Metropolitan University) 「Tropical geometry of scheduling problem and 0/1-polytopes」 Saburo Kakei (Rikkyo University) 「Linearization of the box-ball system: an elementary approach」 Takashi Takebe (Higher School of Economics Faculty of Mathematics) 「Q-operators for higher spin eight vertex models」 Tetsu Masuda (Aoyama Gakuin University) 「Construction of a class of rational solutions to the $q$-Sasano system of type $D_7^{(1)}$」 Shinsuke Iwao (Aoyama Gakuin University) 「Totally non-negativity, singular curves and Kostant-Toda hierarchy」 世話人: Kyo Nishiyama (Aoyama Gakuin University) Noboru Ogawa (Tokai University) Shinsuke Iwao (Aoyama Gakuin University) 岩尾慎介 (青学・理工)
Subject: [MugenML 333] Fwd: [再送] 立教大学数理物理学研究センター 第13回セミナー[12/9] Date: Mon, 7 Dec 2015 19:50:16 +0900 皆様、 立教大学数理物理学研究センターのセミナー案内を再送します。 筧三郎(立教大理) ------------------------------------------- 2015年度 第13回セミナー 講師: 千葉 逸人 氏 [九州大学] 題目: パンルヴェ方程式とweight系 日程: 2015年12月9日(水) 16:40--18:10 場所: 立教大学池袋キャンパス 4号館4階 4407教室 概要: 微分方程式のweightとは、Newton図形から定まる自然数の組であり、方 程式の不変量である。講演では、weightに付随するトーリック多様体を用いたパ ンルヴェ方程式の解析法について解説する。また逆に、与えられたweightで適切 な条件を満たすものに対し、対応するパンルヴェ方程式を再構築する。特にいく つかの新しい4次元パンルヴェ方程式を紹介する。
Subject: [MugenML 332] 東京海洋大学 数理物理学セミナー Date: Mon, 7 Dec 2015 19:30:30 +0900 皆様 次の要領で数理物理学セミナーを開催します。 皆様の参加を歓迎致します。 今野 均 --------------------------------------------------------------- 日時:12月18日(金) 14:30−16:45 場所:東京海洋大学 越中島キャンパス 2号館7階 712号室 プログラム 14:30−15:30 堺 和光 氏 (東京大学 大学院総合文化研究科) タイトル: 共形不変な2次元確率過程 アブストラクト: 臨界パーコレーションや,イジング模型の臨界点におけるスピンクラスターの 境界,さらにある種の成長過程は共形不変性を有する確率過程と捉える ことができる.2次元においては,これらがSchramm-Loewner発展 (SLE) と よばれる発展方程式で直接的に記述できることが知られている.一方で, 2次元臨界現象は共形場理論 (CFT) で統一的に記述される.講演では, SLEおよびCFTとの関係を紹介しつつ,パーコレーションにおける交叉確率の 厳密解に関する最近の話題に触れる. 15:45−16:45 茂木 康平 氏 (東京海洋大学 海洋工学系) タイトル: 可解格子模型と対称多項式 アブストラクト: 近年、統計力学や場の理論における分配関数と、 表現論や数論における対称多項式やゼータ関数との間の対応の解明及び、 その対応に基づいた新たな組み合わせ論等式や関数等式の発見がなされている。 講演では可解格子模型の分配関数との対応による Schur多項式、Grothendieck多項式、 symplectic Schur関数の組み合わせ論等式の研究を紹介する。 -- _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ _/ Hitoshi Konno _/ Dept. of Mathematics, Tokyo University of Marine Science and _/ Technology, 2-1-6 Etchyujima, Koto, Tokyo 135-8533, Japan _/ TEL : +81-(0)3-5245-7455 _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
Subject: [MugenML 330] Winter schoolのお知らせ(第2報) Date: Mon, 07 Dec 2015 17:31:36 +0900 みなさま 以前お知らせした勉強会に関する続報です. プログラムと各講演のアブストラクト を添付します. 多くの方々のご参加をお待ちしています. 世話人:加藤周(Kyoto)斉藤義久(Tokyo) (文責:さいとう よしひさ) ----- Original Message ----- > みなさま > > 下記の勉強会を開催することになりましたのでお知らせします. > > タイトル:Winter School on Representation Theory 2016 > 日時:2016年1月8日(金)〜1月12日(火) > 場所:東京大学大学院数理科学研究科117号室 > 講演者: > 国場敦夫(Tokyo) > Kim Myungho(Paris) > Laurent Demonet(Nagoya) > 水野友哉(Nagoya) > > 各講演者の方々には,90分×3コマの連続講演をして頂く予定 > です.大学院生や非専門家の方々を主な対象として,基礎的な部 > 分からの解説をお願いしてありますので,多くの方々にご参加頂 > ければ幸いです. > > 具体的なプログラムや各講演のタイトルとアブストラクト等,詳 > 細は今月末あたりをメドに改めてご連絡さし上げる予定です. > > 以上,よろしくお願い致します. > > 世話人:加藤周(Kyoto)斉藤義久(Tokyo) > > (文責:さいとう よしひさ)
Subject: [MugenML 329] Special seminar at Kavli IPMU -- Constantin Teleman (UC Berkeley) -- Dec 14 (change of date and time) Date: Mon, 7 Dec 2015 10:00:18 +0900 Dear all, we had to reschedule the seminar of Prof. Teleman. I am sorry if this has caused any inconvenience or confusion. Here is the new date and time Speaker: Constantin Teleman (UC Berkeley) Date & Time: 2015, Dec 14 (Mon), 13:15--14:45 Place: Kavli IPMU, Seminar Room A Title: Gauge Theory in 2 and 3 dimensions and categorical representations. Abstract: I will introduce the notion of a categorified (topological) representation of a compact Lie group G, which is the mathematical counter-part to a topological boundary condition for (pure) 3-dimensional gauge theory. The main examples come from the Gromov-Witten theories of compact symplectic manifolds with Hamiltonian group action. The character theory of these representations is captured, in the spirit of quantum mechanics, by the holomorphic symplectic geometry of a certain manifold, now recognised as the `Coulomb branch’ of the pure 3D gauge theory. Twisted versions of Gromov-Witten theory relate to gauge theory with `matter’. The theory gives a clean account of some aspects of the gauged (non-linear!) Sigma-model and the appearance of the Toda integrable system. ----------------------------- Todor Eliseev Milanov Associate Professor Kavli IPMU, Japan
Subject: [MugenML 328] 第17回静岡代数学セミナーのお知らせ第2報 Date: Sat, 5 Dec 2015 19:25:31 +0900 皆様, 第1報でお知らせしたように,以下の要領で次回の静岡代数学セミナーを開催いたします。 タイトルが決まりアブストラクトが集まりましたのでご案内いたします。 ぜひご参加ください。 浅芝秀人,毛利出 =====================================   第17回静岡代数学セミナーのお知らせ ===================================== 日付:2015年12月18日(金), 19日(土) 場所:静岡大学理学部 C 棟 309 号室 案内:http://www.shizuoka.ac.jp/ippan/shizuoka.html    理学部 A 棟1階から入り,エレベーターで4階まで上がり,    渡り廊下を渡ると,理学部 C 棟の1階に着きます。 連絡:浅芝秀人 (asashiba.hideto+),毛利出 (mori.izuru+)    (+ := @shizuoka.ac.jp) <<最近アドレスが変わりました。>> 注意:土曜日,理学部棟は施錠されています。    鍵を開けるため9時すぎから9時半近くまでA棟1階の入り口に人員を配置します。 部分参加も大歓迎です。 その場合,土曜日の1コマ目に遅刻する可能性があれば,事前に連絡しておいて もらった方が無難です。 ------------------------------------------------------------------- プログラム ● 12月18日(金) 13:30 – 14:30 上山健太(弘前大学教育) Cluster tilting modules in noncommutative projective geometry, I 14:45 – 15:45 上山健太(弘前大学教育) Cluster tilting modules in noncommutative projective geometry, II 16:00 – 17:00 Dirk Kussin(Paderborn, 名古屋大学多元数理) Action of the Auslander-Reiten translation on tubes 18:30 – 懇親会 ● 12月19日(土) 09:30 – 10:30 Dirk Kussin(Paderborn, 名古屋大学多元数理) Noncommutative real elliptic curves 10:45 – 11:45 吉脇理雄(大阪市立大学数学研究所) Relative derived dimensions for cotilting modules ============================ アブストラクト 上山健太: Cluster tilting modules in noncommutative projective geometry, I, II Cluster tilting modules are crucial in the study of higher-dimensional analogues of Auslander-Reiten theory, and also attract attention in terms of Van den Bergh's noncommutative crepant resolutions. In this series of talks, we study cluster tilting modules from the viewpoint of noncommutative projective geometry. In particular, we show that if a d-dimensional AS-Gorenstein algebra A has a (d-1)-cluster tilting module X with some additional assumptions, then the graded endomorphism algebra B of X is two-sided noetherian ASF-regular of dimension d such that the noncommutative projective schemes of B and A are equivalent. Note that the notion of ASF-regular algebra was recently introduced by Minamoto and Mori, and it is a natural generalization of AS-regular algebra for N-graded algebras. Dirk Kussin: 1. Action of the Auslander-Reiten translation on tubes We work over a perfect field. A finite-dimensional tame hereditary or canonical algebra has a tubular family. We compute the complete local rings for the associated noncommutative curve and explain how the Auslander-Reiten translation is acting, as functor, on the tubes. 2. Noncommutative real elliptic curves It is well-known that complex smooth projective curves correspond to compact Riemann surfaces. Similarly, real smooth projective curves correspond to the Klein surfaces. The real (=boundary) points form so-called ovals. Witt studied Klein surfaces with an even number of marked points on each of its ovals. We show that this leads to noncommutative real smooth projective curves, which we call Witt curves. We then consider those curves of Euler characteristic zero, the noncommutative real elliptic curves. Prominent commutative examples are the Klein bottle, the Moebius band and the annulus, but there are also not-commutative ones. We will show that the Klein bottle has a (noncommutative) Witt curve as a so-called Fourier-Mukai partner. 吉脇理雄: Relative derived dimensions for cotilting modules Let $A$ be a finite-dimensional algebra over a field. We denote by $\operatorname{mod} A$ the category of finitely generated right $A$-modules. For a module $T\in\operatorname{mod} A$, we also denote by ${}^{\perp} T$ the left Ext-orthogonal subcategory of $\operatorname{mod} A$ with respect to $T$. In this talk, we will show that for a given cotilting module $T\in\operatorname{mod} A$ of injective dimension at least $1$, the derived dimension of $A$ with respect to ${}^{\perp} T$ is just the injective dimension of $T$. This generalizes a result of Krause and Kussin.
Subject: [MugenML 327] Fwd: 立教大学数理物理学研究センター 第13回セミナー[12/9] Date: Fri, 4 Dec 2015 13:39:15 +0900 皆様、 立教大学数理物理学研究センターのセミナー案内をお送り致します。 複数のメーリングリストにお送りしておりますので,重複してお受け取りの際は ご容赦下さい。 筧三郎(立教大理) ------------------------------------------- 2015年度 第13回セミナー 講師: 千葉 逸人 氏 [九州大学] 題目: パンルヴェ方程式とweight系 日程: 2015年12月9日(水) 16:40--18:10 場所: 立教大学池袋キャンパス 4号館4階 4407教室 概要: 微分方程式のweightとは、Newton図形から定まる自然数の組であり、方 程式の不変量である。講演では、weightに付随するトーリック多様体を用いたパ ンルヴェ方程式の解析法について解説する。また逆に、与えられたweightで適切 な条件を満たすものに対し、対応するパンルヴェ方程式を再構築する。特にいく つかの新しい4次元パンルヴェ方程式を紹介する。
Subject: [MugenML 326] Special seminar at Kavli IPMU -- Constantin Teleman (UC Berkeley) -- Dec 10 Date: Fri, 4 Dec 2015 10:26:19 +0900 Dear all, I would like to announce a special seminar at Kavli IPMU by Constantin Teleman. He will be visiting Kavli IPMU in the framework of the program Strategic Partnership UC Berkeley / U Tokyo. The details of his talk are as follows. Speaker: Constantin Teleman (UC Berkeley) Date & Time: 2015, Dec 10 (Th), 15:30--17:00 Place: Kavli IPMU, Seminar Room A Title: Gauge Theory in 2 and 3 dimensions and categorical representations. Abstract: I will introduce the notion of a categorified (topological) representation of a compact Lie group G, which is the mathematical counter-part to a topological boundary condition for (pure) 3-dimensional gauge theory. The main examples come from the Gromov-Witten theories of compact symplectic manifolds with Hamiltonian group action. The character theory of these representations is captured, in the spirit of quantum mechanics, by the holomorphic symplectic geometry of a certain manifold, now recognised as the `Coulomb branch’ of the pure 3D gauge theory. Twisted versions of Gromov-Witten theory relate to gauge theory with `matter’. The theory gives a clean account of some aspects of the gauged (non-linear!) Sigma-model and the appearance of the Toda integrable system. ----------------------------- Todor Eliseev Milanov Associate Professor Kavli IPMU, Japan
Subject: [MugenML 325] 本日の京都表現論セミナー Date: Thu, 3 Dec 2015 14:22:57 +0900 (JST) 皆様 本日の表現論セミナーですが、 部屋が変更になりましたのでお伝えします。 直前の告知になり申し訳ございませんが、 よろしくお願いいたします。 荒川知幸、加藤周、柳田伸太郎 ------------------------------------------------------------- 日時:12月3日(木) 16:30 - 18:00 場所:RIMS 206号室 講演者: 松本 拓也 氏 (名古屋大学) タイトル: 中心拡大されたリースーパー代数sl(2|2)に付随する 量子アファイン代数について (Quantum affine algebra associated with the centrally extended Lie superalgebra sl(2|2)) 概要: リースーパー代数sl(2|2)は全ての超リー代数の中で唯一2次元の 普遍中心拡大を持つ特殊なものであるが, 超弦理論におけるゲージ/重力対応や1次元ハバード模型における 対称性として現れ,様々な物理的文脈で重要な役割を果たしている. よって,その代数構造を詳しく調べることは重要であると思われる. 今回は,その中心拡大されたsl(2|2)代数に付随する量子群と 無限次元への拡張である量子アファイン代数を紹介したい. また,これまで知られていたヤンギアン代数への退化も議論したい. 本講演はN. Beisert氏(ETH)とW. Galleas氏(DESY)との共同研究 http://arxiv.org/abs/1102.5700 に基づきます.
Subject: [MugenML 324] MS seminar at Kavli IPMU -- Kyoung-Seog Lee (KIAS) -- Dec 8 Date: Thu, 3 Dec 2015 09:51:49 +0900 Dear all, I would like to announce the following Mathematics and String theory seminar at IPMU. Speaker: Kyoung-Seog Lee (KIAS) Date & Time: 2015, Dec 8 (Tue), 15:30--17:00 Place: Kavli IPMU, Seminar Room B Title: Quasiphantom categories in derived categories of surfaces isogenous to a higher product Abstract: Abstract : I will present and discuss exceptional collections of maximal length 4 on surfaces isogenous to a higher product with p_g=q=0. Quasiphantom categories are obtained as orthogonal complements of these exceptional collections. Part of this is joint work with Timofey Shabalin, Hyun Kyu Kim, Yun-Hwan Kim. ----------------------------- Todor Eliseev Milanov Associate Professor Kavli IPMU, Japan
Subject: [MugenML 323] 第21回代数学若手研究会 講演募集再送 Date: Tue, 1 Dec 2015 18:33:55 +0900 皆様 第21回代数学若手研究会の講演申し込みの締め切りが近づいて参りましたので、 再度ご連絡申し上げます。 *複数のMLに投稿しております。重複して受信された方は申し訳ありません。 第21回代数学若手研究会 日程:2016年3月28日(月)午後から2016年3月31日(木)まで 場所:奈良女子大学 本年度は、代数学若手セミナーを廃して、代数学若手研究会内に、招待講演の枠 を作りました。以前の若手会セミナーと同じく、その場で質疑応答や議論をする “セミナー形式”で、この会を通じて、普段では得ることのできない考えや情報を 交換し合い、お互いの数学をより高め合える場として、活発な議論ができればと 思っております。 招待講演者: 斉藤義久氏(東京大学) 古賀寛尚氏(東京電機大学) 代数学若手研究会とは、代数学を専門とする若手研究者(定義は任意)による 研究集会です。過去の代数学若手研究会については http://siva.cc.hirosaki-u.ac.jp/usr/ueyama/wakate/index.html をご覧ください。 今回の研究集会に関する詳細な情報はウェブサイト ( https://sites.google.com/site/wakate2016/ )に掲載しております。 以下、各種申し込みについてご案内申し上げます。 *現段階で奈良女子大学周辺の宿が予約しづらくなっているようです。 参加を考えている方はお早めのご予約をお勧めいたします。 1. 講演申し込み(2015年12月15日まで) 第21回代数学若手研究会では講演者の募集を行います。 講演を希望される方は2015年12月15日までにタイトル、2016年1月15日までに アブストラクトを以下の要領でメールをお送りください。 講演時間は1人当たり40分とする予定ですが、講演者の数によって変更される 可能性があることをご了承ください。 宛先:r-kase[あっと]cc.nara-wu.ac.jp (あっと→@)(加瀬 遼一) 件名:第21回代数学若手研究会講演申し込み 必要事項: ・氏名、英文氏名 ・所属、英文所属、身分(学年) ・講演題目 締め切り:2015年12月15日 ・アブストラクト 締め切り:2016年1月15日 (A4縦置きで1ページ程度、PDF形式で添付) ・発表できない日および時間帯 ・講演機材(黒板、プロジェクター、書画カメラ。当日の変更も可能です。) 2. 懇親会参加申し込み(2016年2月28日まで) 第21回代数学若手研究会では2016年3月29日夕刻に奈良女子大学近辺で懇親会を 行う予定です。これらの懇親会への参加を希望される方は2016年2月28日までに 加瀬(r-kase[あっと]cc.nara-wu.ac.jp)(あっと→@)までメールにて お知らせください。 お申し込み頂いた方には通常3日以内に受付完了の旨をメールでお知らせ致します。 ご質問等がございましたら加瀬 (r-kase[あっと]cc.nara-wu.ac.jp) (あっと→@)までお問い合わせください。 皆様のお申し込みをお待ちしております。 第21回代数学若手研究会 世話人 加瀬 遼一(奈良女子大学) 木村 嘉之(神戸大学) 源 泰幸(大阪府立大学) 岡崎 武生(奈良女子大学) 第21回代数学若手研究会ウェブサイト https://sites.google.com/site/wakate2016/ -- 木村 嘉之 Yoshiyuki Kimura Kobe University, Department of Mathematics Research map : http://researchmap.jp/ysykmr/
Subject: [MugenML 322] Workshop "Topics on tropical geometry, integrable systems and positivity" Date: Tue, 1 Dec 2015 18:27:40 +0900 皆さま 12月22日から24日にかけて、青山学院大学相模原キャンパスにて、 Workshop "Topics on tropical geometry, integrable systems and positivity" を開催いたしますので、ご案内致します。 皆様のご参加をお待ちしております。 Workshop "Topics on tropical geometry, integrable systems and positivity" 日程: 2015年12月22日(火) 10:00-- 24日(木) 場所: 青山学院大学 相模原キャンパス L棟 (http://www.aoyama.ac.jp/en/) L416室(12/22)、L603室(12/23-24) 集会ページ: https://sites.google.com/site/tropintpos/home 講演者: Yuji Kodama (Ohio University) 「Soliton graphs, polytopes and positivity of flags」 Takeo Nishinou (Rikkyo University) 「Degeneration and curves on K3 surfaces」 Rei Inoue (Chiba University) 「Double affine symmetric group action on the toric network and generalized disctete Toda lattice」 Hidetomo Nagai (Tokai University) 「Ultradiscrete analogue of determinant solution for the KP equation」 Tetsuji Tokihiro (The University of Tokyo) 「Coprimeness as a quasi-integrability criterion for discrete equations」 Tomoshiro Ochiai (Otsuma Woman's University) 「On the Ultra-Discretization method and the Analytical Solution of Minimum Dominating Set」 Naoto Okubo (The University of Tokyo) 「Cluster algebras and discrete Painlevé equations」 Masanori Kobayasi (Tokyo Metropolitan University) 「Tropical geometry of scheduling problem and 0/1-polytopes」 Saburo Kakei (Rikkyo University) 「Linearization of the box-ball system: an elementary approach」 Takashi Takebe (Higher School of Economics Faculty of Mathematics) 「Q-operators for higher spin eight vertex models」 Tetsu Masuda (Aoyama Gakuin University) 「Construction of a class of rational solutions to the $q$-Sasano system of type $D_7^{(1)}$」 Shinsuke Iwao (Aoyama Gakuin University) 「Totally non-negativity, singular curves and Kostant-Toda hierarchy」 世話人: Kyo Nishiyama (Aoyama Gakuin University) Noboru Ogawa (Tokai University) Shinsuke Iwao (Aoyama Gakuin University) なお、12月22日(火)に懇親会を予定しております。 参加予定の方は、12月11日(金)までに岩尾までご連絡くださるよう、お願い申し上げます。 岩尾慎介 (青学・理工)
Subject: [MugenML 321] Re: H28年度IMI共同利用研究公募 Date: Mon, 30 Nov 2015 12:10:41 +0900 皆様: 先ほどお送りしたアナウンスに誤りがありました. 大変恐縮ですが,先ほどのメールは破棄していただき,こちらの ものをご参照下さい. %%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%% 平成27年11月30日 関係各位 九州大学マス・フォア・インダストリ研究所所長 福本康秀 九州大学マス・フォア・インダストリ研究所(IMI) 平成28年度共同利用研究計画公募について 拝啓 時下ますますご健勝のこととお慶び申し上げます. 平素より九州大学マス・フォア・インダストリ研究所の活動に多大なご支援と ご協力をいただき,ありがとうございます. さて,本研究所では,下記のように共同利用研究計画を公募することになりま した.ご多忙のところ恐縮ですが,貴関係者にお知らせいただくとともに,適 切な計画をお持ちの方をご存じの場合は応募をお勧め下さいますようお願い申 し上げます. IMIについては,ホームページ http://www.imi.kyushu-u.ac.jp/ をご参照ください.                                 敬具 %%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%% 平成28年度 九州大学マス・フォア・インダストリ研究所 共同利用研究計画公募の概要 本研究所は日本初の産業数学の研究所であり,多様な数学研究に基礎を置く, 新しい産学連携の拠点として平成23年4月に附置研究所として設立されました. 平成25年4月には文部科学大臣から共同利用・共同研究拠点「産業数学の先進的・ 基礎的共同研究拠点」に認定され,理念である「マス・フォア・インダストリ」 の具現化を推進しているところです.その事業の一環として,本研究所は平成 28年度の共同利用研究を公募しており,以下にその概要を示します.詳細は公 募要領 http://www.imi.kyushu-u.ac.jp/joint_researches をご覧下さい. 1. 公募する研究種目の概要と募集件数 研究集会 本研究所もしくは九州大学の施設において,数日間の研究集会を公開で行うも のです.内容や規模に応じて(I), (II)の2種に分かれています.両者とも組織 委員会の委員と講演者には,それぞれ産業界からの参加を必須とします.また 国際連携を進めるため,講演者として海外からの参加者を含めることが望まし いです. 募集件数:(I)2件,(II)2件. 短期共同研究 本研究所において,数名のグループで1週間程度の実質的な共同研究を行うもの です.研究テーマとして,個々の企業の知的財産に直結するような狭い問題よ りは,複数の企業や研究機関の研究者が協力して取り組めるような,ある程度 の普遍性をもった問題を重視します.また,産学連携を推進するために,原則 として産業界からの参加者を含めることとします. 募集件数:4件. 短期研究員 本研究所に1週間から2週間程度滞在し,本研究所を中心とする九州大学に所属 する教員と緊密に連絡を取りながら単独での研究ないしは共同研究を行うもの です.研究テーマとして,短期共同研究や研究集会につながることが期待され るような萌芽的な課題,あるいは企業等での研究開発現場で生起した,集中的 な共同研究が問題の解決やその糸口につながるような課題など,近い将来,産 業数学や産学連携の新たなシーズとなるような課題を歓迎します.応募の際は, 予め関係する本研究所または九州大学の他部局の研究者と連絡を取り,協議を した上で計画を立てて下さい.必要があれば本研究所の産学連携窓口が立案を 支援します.詳細は以下の問い合わせ先にお尋ね下さい. 募集件数:4件. 2. 応募方法 (1) 応募資格 大学・大学院・短期大学,大学共同利用機関,高等専門学校,国公立試験研究 機関,独立行政法人および企業に所属する研究者. (2) 応募方法 本研究所のウェブページ http://www.imi.kyushu-u.ac.jp/ から電子申請システムを利用して共同利用研究計画提案書を作成し,応募して いただきます. (3) 応募締切日 平成28年1月31日(日) 3. 選考方法と採否の連絡 学外有識者と学内教員(本研究所所員を含む)8名ずつで構成される共同利用・ 共同研究委員会において審査の上,採否を決定します.採否は平成28年2月末ま でに申請者にお知らせします.委員の名簿は研究所のウェブページをご覧下さ い. 4. その他 これまで問い合わせのあった事項に関して「Q&A」を本研究所のウェブページに 掲載していますので,参考にして下さい. 5. 問い合わせ先 九州大学マス・フォア・インダストリ研究所 共同利用・共同研究拠点事務 伊藤 和子・朱雀 志津 〒819-0395 福岡市西区元岡744 Tel.: 092-802-4408 Fax: 092-802-4405 %%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%% ======================================= 梶原 健司 九州大学マス・フォア・インダストリ研究所 819-0395 福岡市西区元岡744 Tel.& Fax 092-802-4488 =======================================
Subject: [MugenML 319] MS seminar at Kavli IPMU -- Ezra Getzler (Northwestern U) -- Dec 1 Date: Tue, 24 Nov 2015 12:41:05 +0900 Dear all, I would like to announce the following Mathematics and String theory seminar at IPMU: Speaker: Ezra Getzler (Northwestern U) Date: Tue, Dec 01, 2015, 15:30 - 17:00 Place: Kavli IPMU, Seminar Room B Title: The Batalin-Vilkovisky formalism of the spinning particle Abstract: We show that the axiom of Felder and Kazhdan on the vanishing of the cohomology groups in negative degree associated to solutions of the classical master equation in the Batalin-Vilkovisky formalism is violated by the spinning particle in a flat background coupled to D=1 supergravity. In this model, there are nontrivial cohomology groups in all negative degrees, regardless of the dimension of the spacetime in which the spinning particle is propagating. ----------------------------- Todor Eliseev Milanov Associate Professor Kavli IPMU, Japan
Subject: [MugenML 318] 東大数理セミナー(12/4) Date: Tue, 24 Nov 2015 10:00:00 +0900 無限可積分系MLの皆さま、 セミナーの案内をお送り致します。 「幾何」コロキウムですが、 興味のある方はどなたでも大歓迎なので、 気軽にお越し下さい。 植田一石 ------------------------------ 幾何コロキウム 日時:2015年12月04日(金) 10:00-11:30 場所:数理科学研究科棟(駒場) 126号室 講演者:竹山 美宏 氏 (筑波大学) 題目:q-ボゾン系とアフィンヘッケ代数の変形 URL:http://www.ms.u-tokyo.ac.jp/seminar/geocoll/future.html [ 講演概要 ] q-ボゾン系は笹本-和達によって定義された一次元可積分確率過程である. そのQ行列は量子逆散乱法により構成できて, 代数的ベーテ仮設法を適用 することで固有ベクトルが得られる. 最近の研究で, q-ボゾン系はアフィン ヘッケ代数のある変形の表現からも得られることがわかった. この枠組み では, Q行列の転置に対する固有ベクトルが自然に得られ, 座標的ベーテ 仮設法で構成されたものと一致する. この講演では, 以上の結果について 概説し, これら二つの方法の関係について議論する.
Subject: [MugenML 317] Re: 春の学会(筑波大)一般講演申し込みについて Date: Fri, 20 Nov 2015 22:32:50 +0900 みなさま 春の学会講演の申し込み締め切りの 11月27日(金) まであと一週間となりましたが、 現在までの申し込み数は通常よりだいぶ少ない状況ですので、 奮っての講演をよろしくお願いします。 セッション世話人 中西知樹 斎藤義久
Subject: [MugenML 316] 名古屋市立大学公募 Date: Thu, 19 Nov 2015 18:09:48 +0900 無限可積分系MLの皆様 依頼により公募情報を転送いたします。 大阪市立大学 尾角正人 ============================================================ 公立大学法人名古屋市立大学 大学院システム自然科学研究科 理学情報専攻 専任教員募集要項 1.募集人員:教授または准教授のいずれか1名 2.専門分野:数学(代数学) 3.応募資格:博士の学位を有すること 4.所属:システム自然科学研究科 自然情報系(自然科学研究教育センター兼任) 5.職務内容: (1)専門分野における一定水準以上の研究 (2)大学院理学情報専攻の学生(博士前期・後期課程)の研究指導 (3)大学院理学情報専攻の授業(主として代数学) (4)全学養教育の授業(数学一般) (5)大学運営および地域貢献にかかわる業務 6.着任時期:平成28年4月1日以降のできるだけ早い時期 7.処遇: 名古屋市立大学の定める規程に従います。勤務形態は裁量労働制による常勤 (任期なし)、定年は65歳となります。就業規則等については、着任日を以って 適用します。 8.応募書類: (1)履歴書(写真添付、所属学会名を明記) (2)希望の職位(教授または准教授) (3)研究業績リスト(論文、著書、招待講演など。論文は査読の有無を区別すること) (4)出版または出版受理された主要論文の別刷り5編以内(コピー可) (5)これまでの研究の概要(A4用紙2ページ程度) (6)教育経験(教養教育・学部教育・大学院教育など)および大学運営にかかわる 業務の経験 (7)今後の研究・教育についての抱負 (A4用紙2ページ程度) (8)過去10年間の研究費採択状況(科研費の種目、科研費以外の財団名、代表者・ 分担者の区分、個人への配分額、課題名を明記)、特許、学会役員、受賞等の 特記すべき事項 (9)応募者について照会可能な方(3名)の氏名、所属、職位、連絡先 (e-mailアドレスを含む) ※上記(1)~(9)の書類一式とそのPDFファイルを収めたCDまたはDVDを同封して下さい。 ※提出書類に記載された個人情報は、教員採用選考の資料としてのみ利用し、 個人情報保護法に基づいて適正に取り扱います。 9.応募締め切り:平成28年1月4日(月) 必着 10.選考方法: 書類選考の後、プレゼンテーションおよび面接(2月中旬以降を予定)を行います。 なお、面接等に要する旅費等は自己負担となります。また、本研究科は教員採用に 際して、男女共同参画の実現に努力しており、諸事情を十分に考慮して選考を行います。 11.書類提出先: 〒467-8501 名古屋市瑞穂区瑞穂町山の畑1 名古屋市立大学 山の畑事務室 事務第三係 ※封筒に「システム自然科学研究科教員応募書類在中」と朱書し、簡易書留で 一括郵送してください。なお提出書類は、原則返却しません。 12.応募に関する問い合せ先: 〒467-8501 名古屋市瑞穂区瑞穂町山の畑1 名古屋市立大学大学院システム自然科学研究科 選考委員長:湯川 泰 電話:052-872-5039 13.その他: 当大学・研究科の詳細は以下のウェブサイトをご覧下さい。 大学サイト :http://www.nagoya-cu.ac.jp/ 研究科サイト:http://www.nsc.nagoya-cu.ac.jp/ また、本学は敷地内禁煙を実施しており、教職員には、この方針を遵守して いただくとともに、大学周辺道路での禁煙にもご協力いただいております。
Subject: [MugenML 315] 神戸大学理学研究科公募(准教授・講師・助教) Date: Thu, 19 Nov 2015 10:21:50 +0900 無限可積分系メーリングリストの皆様 このたび、神戸大学大学院理学研究科数学専攻では、教員1名(准教授または 講師または助教)の公募をいたします。詳細は次をご覧下さい。 http://www.math.sci.kobe-u.ac.jp/home-j/poster/kobe161118.pdf 関係者にお知らせ頂くようお願い申し上げます。 神戸大学・理学研究科 山田泰彦
Subject: [MugenML 314] MS seminar at Kavli IPMU -- Agnieszka Bodzenta -- Nov 24 Date: Thu, 19 Nov 2015 09:53:16 +0900 Dear all, I would like to announce the following Mathematics and string theory seminar at IPMU. Speaker: Agnieszka Bodzenta Date: Tue, Nov 24, 2015, 13:15 - 14:45 Place: Kavli IPMU, Seminar Room A Title: "Categorical approach to deformation theory". Abstract: I will recall Schlessinger's infinitesimal deformation theory and generalise it to non-commutative deformation theory of a quasi-coherent sheaf on a scheme. I will then propose a further generalisation to non-commutative deformation theory of n sheaves. I will also present a categorical point of view on non-commutative deformation theory of n objects in an arbitrary abelian category. It is a joint work with A. Bondal. ----------------------------- Todor Eliseev Milanov Associate Professor Kavli IPMU, Japan
Subject: [MugenML 313] 京都表現論セミナー(12/3) Date: Tue, 17 Nov 2015 15:12:43 +0900 (JST) 皆様 以下のセミナーのアナウンスをさせて頂きます。 通常と曜日が異なるのでご注意ください。 よろしくお願いいたします。 荒川知幸、加藤周、柳田伸太郎 ------------------------------------------------------------- 日時:12月3日(木) 16:30 - 18:00 場所:RIMS 402号室 講演者: 松本 拓也 氏 (名古屋大学) タイトル: 中心拡大されたリースーパー代数sl(2|2)に付随する 量子アファイン代数について (Quantum affine algebra associated with the centrally extended Lie superalgebra sl(2|2)) 概要: リースーパー代数sl(2|2)は全ての超リー代数の中で唯一2次元の 普遍中心拡大を持つ特殊なものであるが, 超弦理論におけるゲージ/重力対応や1次元ハバード模型における 対称性として現れ,様々な物理的文脈で重要な役割を果たしている. よって,その代数構造を詳しく調べることは重要であると思われる. 今回は,その中心拡大されたsl(2|2)代数に付随する量子群と 無限次元への拡張である量子アファイン代数を紹介したい. また,これまで知られていたヤンギアン代数への退化も議論したい. 本講演はN. Beisert氏(ETH)とW. Galleas氏(DESY)との共同研究 http://arxiv.org/abs/1102.5700 に基づきます.
Subject: [MugenML 312] 数理研助教公募のお知らせ Date: Mon, 16 Nov 2015 19:21:09 +0900 無限可積分系メーリングリストの皆様 数理解析研究所において以下のように助教の公募を行います。 http://www.kurims.kyoto-u.ac.jp/~kenkyubu/koubo/jokyo-271113.htm つきましては関係者にお知らせ頂きますようお願い申し上げます。 数理解析研究所 中島 啓
Subject: [MugenML 311] 第21回代数学若手研究会 講演募集 From: "Yoshiyuki Kimura" Date: Mon, 16 Nov 2015 18:08:21 +0900 皆様 第21回代数学若手研究会を下記の通り開催致します。 *複数のMLに投稿しております。重複して受信された方は申し訳ありません。* 第21回代数学若手研究会 日程:2016年3月28日(月)午後から2016年3月31日(木)まで 場所:奈良女子大学 本年度は、代数学若手セミナーを廃して、代数学若手研究会内に、招待講演の枠 を作りました。 以前の若手会セミナーと同じく、その場で質疑応答や議論をする“セミナー 形式”で、この会を通じて、普段では得ることのできない考えや 情報を交換し合い、お互いの数学をより高め合える場として、活発な議論ができれば と思っております。 招待講演者: 斉藤義久氏(東京大学) 古賀寛尚氏(東京電機大学) 代数学若手研究会とは、代数学を専門とする若手研究者(定義は任意)による研 究集会です。過去の代数学若手研究会については http://siva.cc.hirosaki-u.ac.jp/usr/ueyama/wakate/index.html をご覧ください。 今回の研究集会に関する詳細な情報はウェブサイト ( https://sites.google.com/site/wakate2016/ )に掲載しております。 以下、各種申し込みについてご案内申し上げます。 *宿泊施設の混雑が予想されます。参加を計画する人の便利の為に例年 よりも早く若手研究集会のアナウンスを流す予定です。 その為、講演募集締め切りが例年より早くなっている点にご注意下さい。 1. 講演申し込み(2015年12月15日まで) 第21回代数学若手研究会では講演者の募集を行います。 講演を希望される方は2015年12月15日までにタイトル、2016年1月15日までに アブストラクトを以下の要領でメールをお送りください。 講演時間は1人当たり40分とする予定ですが、講演者の数によって変更される可 能性があることをご了承ください。 宛先:r-kase[あっと]cc.nara-wu.ac.jp(あっと→@)(加瀬 遼一) 件名:第21回代数学若手研究会講演申し込み 必要事項: ・氏名、英文氏名 ・所属、英文所属、身分(学年) ・講演題目 締め切り:2015年12月15日 ・アブストラクト 締め切り:2016年1月15日 (A4縦置きで1ページ程度、PDF形式で添付) ・発表できない日および時間帯 ・講演機材(黒板、プロジェクター、書画カメラ。当日の変更も可能です。) 2. 懇親会参加申し込み(2015年2月28日まで) 第21回代数学若手研究会では2016年3月29日夕刻に奈良女子大学近辺で懇親会を 行う予定です。 これらの懇親会への参加を希望される方は2016年2月28日までに 加瀬(r-kase[あっと」cc.nara-wu.ac.jp)(あっと→@) までメールにてお知らせください。 お申し込み頂いた方には通常3日以内に受付完了の旨をメールでお知らせ致しま す。ご質問等がございましたら加瀬 (r-kase[あっと]cc.nara-wu.ac.jp) (あっと→@)までお問い合わせください。 皆様のお申し込みをお待ちしております。 第21回代数学若手研究会 世話人 加瀬 遼一(奈良女子大学) 木村 嘉之(神戸大学) 源 泰幸(大阪府立大学) 岡崎 武生(奈良女子大学) 第21回代数学若手研究会ウェブサイト https://sites.google.com/site/wakate2016/ -- 木村 嘉之 Yoshiyuki Kimura Kobe University, Department of Mathematics Research map : http://researchmap.jp/ysykmr/
Subject: [MugenML 310] MS seminar at IPMU -- Kenji Iohara (U Lyon1) -- 18 Nov (Wed) Date: Mon, 16 Nov 2015 09:16:04 +0900 Dear all, I would like to announce the following Mathematics and string theory seminar at IPMU: Speaker: Kenji Iohara (U Lyon1) Date: Nov 18 (Wed), 15:30--17:00. Place: Seminar Room A or B Title: A Z^m graded generalization of the Witt algebra and its representations. Abstract: After recalling the classification of the Z^m-graded simple Lie algebras with multiplicity 1, due to O. Mathieu and myself, I will explain some known facts about representations of a generalization of the Witt algebra. ----------------------------- Todor Eliseev Milanov Associate Professor Kavli IPMU, Japan
Subject: [MugenML 309] Fwd: 立教大学数理物理学研究センター 第12回セミナー[11/25] Date: Thu, 12 Nov 2015 00:00:26 +0900 (This is an announcement on MathPhys seminar given in Japanese.) 皆様、 立教大学数理物理学研究センターのセミナー案内をお送り致します。 筧三郎(立教大理) ------------------------------------------- 2015年度 第12回セミナー 講師: 北野 龍一郎 氏 [KEK] 題目: Strong CP problem and axion on the lattice 日程: 2015年11月25日(水) 16:40--18:10 場所: 立教大学池袋キャンパス 4号館4階 4407教室 概要: In QCD, while the phase in the quark masses are physical through the axial anomaly, it must be extremely small to be consistent with the measurement of the electric dipole moment of the neutron. We review and discuss this mystery, called the strong CP problem, and present an approach from the lattice QCD. Especially, we discuss the temperature dependence of the topological property of QCD which has physical significance in the estimation of the QCD axion in the Universe.
Subject: [MugenML 308] Winter Schoolのお知らせ(第1報) Date: Tue, 10 Nov 2015 18:51:52 +0900 みなさま 下記の勉強会を開催することになりましたのでお知らせします. タイトル:Winter School on Representation Theory 2016 日時:2016年1月8日(金)〜1月12日(火) 場所:東京大学大学院数理科学研究科117号室 講演者: 国場敦夫(Tokyo) Kim Myungho(Paris) Laurent Demonet(Nagoya) 水野友哉(Nagoya) 各講演者の方々には,90分×3コマの連続講演をして頂く予定 です.大学院生や非専門家の方々を主な対象として,基礎的な部 分からの解説をお願いしてありますので,多くの方々にご参加頂 ければ幸いです. 具体的なプログラムや各講演のタイトルとアブストラクト等,詳 細は今月末あたりをメドに改めてご連絡さし上げる予定です. 以上,よろしくお願い致します. 世話人:加藤周(Kyoto)斉藤義久(Tokyo) (文責:さいとう よしひさ)
Subject: [MugenML 307] 神戸可積分系セミナー(2015年11月26日) Date: Tue, 10 Nov 2015 18:26:47 +0900 皆様 神戸大学で以下のセミナーを予定していますので、ご案内いたします。 増田恭穂 ============================================================================ SEMINAR INFORMATION ============================================================================ 神戸可積分系セミナーの案内 日時:2015 年 11月 26 日(木)午後 5 時 00 分 〜 6 時 30 分 場所:神戸大学理学部B棟314 講演者:野本 文彦 (東京工業大学) 題目:On the description of nonsymmetric Macdonad polynomials and their specializations in terms of path model アブストラクト:Lakshmibai-Seshadri (LS) path とは, ある整数性条件を満たす有限 ワイル群の元の (Bruhat 順序に関する) 減少列と増加有理数列の組であり, その集合には 結晶基底の構造が入る(LS path model). LS path model は有限次元単純リー環に付随す る量子群の有限 次元既約表現の結晶基底の実現を与えている. そして, 有限ワイル群の 元の列についての条件を変形すると, pseudo-quantum LS path model や quantum LS path model というpath model が構成できる. これらの集合の次数付き指標として, nonsymmetric Macdonald 多項式や, その $t = \infty$ などでの特殊化が明示できる ことがわかった. 本講演では, それぞれの path model や得られた明示公式を例と共に 紹介する. 本研究は内藤聡氏, 佐垣大輔氏との共同研究である. ---------------------------------------------------------------------------- 連絡先:増田 恭穂 HP:http://www.math.kobe-u.ac.jp/HOME/n-proj/HP-integrable/ ============================================================================
Subject: [MugenML 305] 春の学会(筑波大)一般講演申し込みについて Date: Mon, 9 Nov 2015 12:53:22 +0900 みなさま 無限可積分系セッション世話人の中西です。 ご連絡が遅れましたが 11月6日(金)より春の学会(筑波大)の一般講演受付が始まりました。 奮っての講演の申し込みをお願いします。 (締め切り直前まで講演数が少ないと、世話人としてはかなりヒヤヒヤしますので 講演をすることがお決まり方の方は早めにお申し込みくださるよう ご協力お願いします!) 以下、日程及び注意点のご連絡をします。 一般講演申し込み日程 11月6日(金)00:00 オンラインシステムによる講演申し込みの受付開始 11月27日(金)23:59 オンラインによる講演申し込みの期限 準備日程については詳しくは http://mathsoc.jp/meeting/tsukuba16mar/ をご参照ください。 学会日程 2016年3月16日(水)ー3月19日(土)筑波大 (無限可積分系セッションは18、19の後半2日の予定) 詳しくは http://mathsoc.jp/meeting/tsukuba16mar/ をご参照ください。 (重要)講演時間について 学会全体のルールとして、2014年秋の学会から一つの講演の講演時間は15分が 上限となっています。申し込みに際しては、講演時間は15分を標準として、 特に所要時間が短いものついては例外的に10分とお考えくださると良いと思います。 また、同一発表者による複数講演の申し込みは今まで通り可能です。 ただし、講演時間の上限設定の趣旨に鑑みて、内容的に連続する講演においては、 それぞれの講演について内容にふさわしいタイトルをつけて、 形式的には独立した講演とするようにご配慮いただけると幸いです。 中西知樹
Subject: [MugenML 304] Fwd: [再送] 立教大学数理物理学研究センター 第11回セミナー[11/11] Date: Mon, 9 Nov 2015 12:39:49 +0900 (This is a reminder on MathPhys seminar given in Japanese.) 皆様、 立教大学数理物理学研究センターのセミナー案内を再送します。 筧三郎(立教大理) ------------------------------------------- 2015年度 第11回セミナー 講師: 齋藤 洋介 氏 [大阪市大] 題目: 楕円 Ding-Iohara-Miki 代数と関連する話題 日程: 2015年11月11日(水) 16:40--18:10 場所: 立教大学池袋キャンパス 4号館4階 4407教室 概要: 楕円 Ding-Iohara-Miki 代数は Ruijsenaars 作用素という q-差分作用 素の自由場表示を通じて導入された楕円量子群の一種である. 本講演では, 楕円 Ding-Iohara-Miki 代数が導入される様子や関連する話題, Ding-Iohara-Miki 代 数の modular double の表現に関する予想について説明する.
Subject: [MugenML 303] RIMS表現論セミナー(11/13) Date: Fri, 6 Nov 2015 10:40:05 +0900 (JST) 皆様 以下のセミナーのアナウンスをさせて頂きます。 よろしくお願いいたします。 荒川知幸、加藤周、柳田伸太郎 ---------- 日時:11月13日(金) 15:30 - 16:30, 16:45 - 17:45 場所:RIMS 402号室 講演者:入谷 寛 氏 (京都大学) タイトル:A Fock sheaf for Givental quantization アブストラクト: Genus-zero Gromov-Witten (GW) theory defines a generalized variation of Hodge structure (sometimes called semi-infinite Hodge structure). For a given generalized variation of Hodge structure, we define a sheaf of Fock spaces on the base of the Hodge variation. The Fock sheaf is locally modeled on the quantization formalism of Givental, and higher-genus GW potentials can be regarded as a section of the Fock sheaf. This formalism gives a framework to discuss the modularity and the crepant transformation conjecture in higher-genus GW theory; for example, we observe that the total descendant GW potentials of compact toric orbifolds X are "modular" with respect to a certain subgroup of the group of autoequivalences of D(X). This is based on joint work with Tom Coates.
Subject: [MugenML 302] 立教大学数理物理学研究センター 第11回セミナー[11/11] Date: Wed, 4 Nov 2015 07:48:01 +0900 皆様、 立教大学数理物理学研究センターのセミナー案内をお送り致します。 複数のメーリングリストに投稿しておりますので,重複してお受取の場合はご容赦下さい。 筧三郎(立教大理) ------------------------------------------- 2015年度 第11回セミナー 講師: 齋藤 洋介 氏 [大阪市大] 題目: 楕円 Ding-Iohara-Miki 代数と関連する話題 日程: 2015年11月11日(水) 16:40--18:10 場所: 立教大学池袋キャンパス 4号館4階 4407教室 概要: 楕円 Ding-Iohara-Miki 代数は Ruijsenaars 作用素という q-差分作用 素の自由場表示を通じて導入された楕円量子群の一種である. 本講演では, 楕円 Ding-Iohara-Miki 代数が導入される様子や関連する話題, Ding-Iohara-Miki 代 数の modular double の表現に関する予想について説明する. -------------------------------------------
Subject: [MugenML 301] MS seminar at Kavli IPMU -- Felix Janda (IMJ-PRG) -- Nov 5 Date: Thu, 29 Oct 2015 10:03:55 +0900 Dear all, I would like to announce the following Mathematics and String theory seminar at IPMU. Speaker: Felix Janda (IMJ-PRG) Date: Thu, Nov 05, 2015, 13:30 - 15:00 Place: Kavli IPMU, Seminar Room B Title: A formula for the double ramification cycle Abstract: Given positive integers a_1,...,a_n, informally, the double ramification cycle is the Poincaré dual class of the locus inside the DM moduli space M_{g,n} of stable, marked algebraic curves (C,p_1,...p_n) such that the divisor sum a_i [p_i] is principal. We will present an explicit formula for the double ramification cycle. This is joint work with R. Pandharipande, A. Pixton and D. Zvonkine. ----------------------------- Todor Eliseev Milanov Associate Professor Kavli IPMU, Japan
Subject: [MugenML 300] MS seminar at Kavli IPMU -- Vadim Schechtman (IMT) -- Oct 27 Date: Wed, 21 Oct 2015 10:25:11 +0900 Dear all, I would like to announce the following Mathematics and String theory seminar at Kavli IPMU: Speaker: Vadim Schechtman (Toulouse Mathematics Institute) Date: Tue, Oct 27, 2015, 15:30 - 17:00 Place: Seminar Room B Title: Cartan eigenvectors, Toda masses, and their q-deformations Abstract: We will discuss the particle spectrum of affine Toda field theories and its q-deformation using some ideas from singularity theory. Joint work with L.Brillon and A.Varchenko. ----------------------------- Todor Eliseev Milanov Associate Professor Kavli IPMU, Japan
Subject: [MugenML 299] Workshop on “Quantization of Spectral Curves” (11/2-6 @大阪市大) Date: Tue, 20 Oct 2015 11:18:06 +0900 皆様 標題の研究会についてですが、プログラムが決まりました。 以下のサイトよりご覧ください。 https://sites.google.com/site/quantizationofspectralcurves/home 大阪市立大学 尾角正人
Subject: [MugenML 298] 立教大学数理物理学研究センター 第10回セミナー[10/21] Date: Mon, 19 Oct 2015 14:58:49 +0900 (複数のメーリングリストに投稿しております。重複してお受け取りの場合はご容赦ください。) 皆様、 立教大学数理物理学研究センターのセミナー案内を再送します。 筧三郎(立大理) ------------------------------------------- 2015年度 第10回セミナー 講師: 松枝宏明 氏 [仙台高専] 題目: 情報幾何学的手法を用いたゲージ重力対応の研究 日程: 2015年10月21日(水) 16:40--18:10 場所: 立教大学池袋キャンパス 4号館4階 4410教室 ←普段と会場が異なります 概要: AdS/CFT対応やホログラフィー原理を量子情報の視点から理解しようとい う試みが盛んに研究されている.笠・高柳公式やエンタングルメントくりこみ群 はその有用な例である.一方,情報幾何学の方法も最近注目され始めてきてい る.とりわけ,量子系の部分密度行列から構成したFisher計量は,量子古典変換 を直接表現しており,AdS/CFT対応をストリング理論とは異なる視点から眺める 上で非常に有用であると期待される.本講演では量子データから古典的な幾何を 構成する一般的方法とその情報理論的意味を紹介する.また空間1次元格子フェ ルミオン模型を例にとって,量子系のどのようなモデルパラメータが古典幾何の 自然な座標に変換されるかを検討する.加えて最近興味が持たれているエンタン グルメント熱力学の情報幾何学的再構成やアインシュタイン方程式の情報幾何学 的導出についても述べる.
Subject: [MugenML 297] MCM 2015 のプログラムについて Date: Fri, 16 Oct 2015 16:35:24 +0900 北大の澁川陽一です.依頼により,MCM 2015 のプログラムについて投稿致します. ==================== 無限可積分系メーリングリスト御中 先日来おしらせしております2つの研究集会のうち 再来週に駒場で開催する分についてお知らせします。 プログラムおよびホームページができましたのでお知らせします。 集会名称:MCM2015(autumn): Moduli Space, Conformal Field Theory and Matrix Models 日時:2015年10月29日(木)から30日(金)まで 場所:東京大学大学院数理科学研究科(駒場)002 教室 世話人:氷上 忍 (OIST), 河澄響矢 (東大数理). ホームページ: https://groups.oist.jp/mtpu/event/mcm2015autumn <Schedule> Oct.29th 10:00-11:00 Shinobu Hikami (OIST) "p-spin curve and Euler characteristics" 11:30-12:30 Jorgen Andersen (Univ. Auhuus) "Quantization of the moduli spaces of flat SU(n) and SL(n,C) connections" 14:30-15:30 Takuya Sakasai (Univ. Tokyo) "Tautological algebras of mapping class groups and representation theory" 16:00-17:00 Takahiro Hayata (Yamagata Univ.) "0 cells of the Siegel-Gottschling fundamental domain of degree 2" Oct. 30th 10:00-11:00Jun Murakami (Waseda Univ.) "Representations of the mapping class groups from LMO and RT invariants" 11:30-12:30 Zinn-Justin 14:30-15:30 Yusuke Kuno (Tsuda College) "A homology valued invariant for trivalent fatgraph spines" 16:00-17:00Hirohiko Shimada (OIST) "Fractal dimensions of self-avoiding walks and Ising high-temperature graphs in 3D CFT" 奮ってご参加くださいますようお願い申し上げます。 氷上忍(OIST) 河澄響矢(東大数理)
Subject: [MugenML 296] 公募情報(大阪市立大学理学研究科) Date: Tue, 13 Oct 2015 16:38:21 +0900 締切(10月23日(金)消印有効)が迫ってきましたので, 下記の大阪市立大学における公募情報を再投稿させて頂きます. 谷崎俊之 大阪市立大学 ================================================= このたび,大阪市立大学では, 下記のとおり教員を公募することになりましたので, 関係者にお知らせ頂くようお願い申し上げます. 大阪市立大学・理学研究科・数物系専攻 副主任 谷崎俊之 1.募集人員 准教授または講師1名(女性) 2.所属:理学研究院(理学研究科・数物系専攻・数理解析学講座) なお,本学理学研究科には数学研究所があり, 数学分野のすべての教員は数学研究所にも所属します. 3.研究分野の内容:数学 4.着任予定時期:平成28年4月1日 5.応募締め切り:平成27年10月23日(金)消印有効 詳しくは, http://www.osaka-cu.ac.jp/ja/about/jobs/jobs_faculty/faculty をご覧ください.
Subject: [MugenML 295] 表現論シンポジウム参加受付 (再再送) Date: Mon, 12 Oct 2015 17:18:05 +0900 (JST) 無限可積分系メーリングリストの皆様、 2015 年度表現論シンポジウムの参加申し込みの締切が、 10 月 15 日 (木) 22 時 となっています。 参加をご希望の方は、締切までに (表現論シンポジウムのホームページ等から) 参加申し込みの手続きをして頂きますよう、 よろしくお願い致します。 また、講演者の方々に書いて頂く「講演集」の原稿の 締切も、同日となっております; 講演者の方でまだ原稿をお送り頂いていない方がおられましたら、 原稿の pdf ファイルをメールで世話人までお送り頂きます よう、どうかよろしくお願い致します。 --------------------------------------------------------- 2015 年度表現論シンポジウム 日時: 2015 年 11 月 17 日 (火) 〜 20 日 (金) 場所: 伊豆長岡温泉公共の宿おおとり荘 〒410-2201 静岡県伊豆の国市古奈 1133 TEL: 055-948-1095 http://www.o-torisou.jp/ 会場へのアクセス: 新幹線三島駅から伊豆箱根鉄道で 20 分程度の 「伊豆長岡駅」が最寄駅です。そこから、会場へはタクシーで 5 分 程度です。(詳細は、上記ホームページの "交通のご案内" をご覧下さい。) 参加申し込み: 参加を希望される方は http://www.center.wakayama-u.ac.jp/~tagawa/rep2015/hyoregi.html からお申し込み願います。 このウェッブページは、2015 年度表現論シンポジウムのホームページ http://www.tuat.ac.jp/~naoik/hyogenron-symp.html からもリンクされています。 また、参加申し込みの期限は、10 月 15 日 (木) 22:00 とさせて頂きます。 なお、表現論シンポジウムでは、参加旅費は各自で調達して頂くことが 原則となっておりますので、ご了承下さい。 ------------------------------------------------------------- 講演者、講演タイトル、及び暫定講演日時 11 月 17 日 (火) 夜 岡田 聡一 (名古屋大学): Generalized parking spaces 池田 岳 (岡山理科大学): Equivariant Littlewood-Richardson rule of isotropic Grassmannians 11 月 18 日 (水) 午前 佐野 茂 (職業能力開発総合大学校): 実簡約対称空間上の離散球表現の分類 --コンパクト対称空間からの 100 年の歩み -- "概説講演" 中西 知樹 (名古屋大学): Introduction to cluster algebras 11 月 18 日 (水) 午後 森田 陽介 (東京大学): コンパクト Clifford-Klein 形の存在問題について 小林 俊行 (東京大学): TBA 跡部 発 (京都大学): Local theta correspondence and Langlands parameters 廣恵 一希 (城西大学): 微分方程式の特異点での Stokes 現象と代数曲線の 特異点の結び目について 山川 大亮 (東京工業大学): モノドロミー保存変形のワイル群対称性と箙多様体 11 月 19 日 (木) 午前 Birgit Speh: TBA "概説講演" 落合 啓之 (九州大学): CG 映像制作におけるリー理論 山根 宏之 (富山大学): 一般化された量子群の中心元のカッツ構成について 11 月 19 日 (木) 午後 自由討論 11 月 20 日 (金) 午前 Liron Speyer (大阪大学): TBA 中島 秀斗 (九州大学): 等質錐の基本相対不変式の指数とその応用 伊師 英之 (名古屋大学): Hartogs 領域上の調和解析 ---------------------------------------------------------- 上記の講演日時には、多少の変更もあり得ます。 また、19 日 (木) の夜 (18:30 頃から) には、懇親会を予定しています。 プログラム及び簡単な講演アブストラクトを、 2015 年度表現論シンポジウムのホームページ http://www.tuat.ac.jp/~naoik/hyogenron-symp.html 上に公開しています。 2015 年度表現論シンポジウム世話人: 内藤 聡 (東京工業大学), 直井 克之 (東京農工大学)
Subject: [MugenML 294] 集中講義のお知らせ Date: Sun, 11 Oct 2015 11:39:11 +0900 (同じ内容のメールを複数のメーリングリストにお送りしています。 重複してお受け取りの場合はご容赦下さい。) 皆様 立教大学にて,井上玲氏(千葉大学)の集中講義が予定されておりますので, ご案内致します。 科目名:応用数学諸論1/特論1 担当者:井上 玲(千葉大学) テーマ:クラスター代数入門: 基本性質と数理物理への応用 開講予定日:2015年11月〜12月の毎週金曜日(11/06, 11/13, 11/20, 11/27, 12/04, 12/11, 12/18) 時限:4限〜5限 (15:00〜18:10) 教室:立教大学池袋キャンパス 4403教室 (4号館4階) より詳しいシラバスは,以下のURLからご覧いただけます。 https://sy.rikkyo.ac.jp/timetable/slbssbdrpdf.do?risyunen=2015&semekikn=1&kougicd=CA185 筧 三郎(立教大・理)
Subject: [MugenML 293] Forum "Math-for-Industry" 2015 (10/26-30) Date: Fri, 9 Oct 2015 16:18:08 +0900 関係各位 Forum "Math-for-Industry" 2015 -The Role and Importance of Mathematics in Innovation- のご案内 九州大学大学院数理学府グローバルCOEプログラム 「マス・フォア・インダストリ教育研究拠点」(2008~2012年度) のもとで2008年より開催してまいりました産業界と数学・数理科学 が協働するイベントである 「マス・フォア・インダストリ」フォーラムを 本年も下記の通り開催します。 本フォーラムは、これまでと同様、大学院生を含む大学関係者、 国公立研究機関や産業界の研究者に広く開かれております。 大学院生を含む若手研究者によるポスターセッションも行います。 ご多用中とは存じますが、ご参加くださいますようご案内申し上げます。 また、関係各位にご周知いただければ幸いです。           マス・フォア・インダストリ研究所所長                         福本 康秀             記 Forum "Math-for-Industry" 2015 -The Role and Importance of Mathematics in Innovation- http://fmi2015.imi.kyushu-u.ac.jp/ 【日時】2015年10月26日(月) ~ 10月30日(金) 【場所】九州大学伊都キャンパスIMIオーディトリアム     (ウエスト1号館D棟413号室) 【参加費】3,000円(学生 無料) 【エクスカーション】10月28日(水)12:45より 参加費(含弁当代) 5,000円 【懇親会】10月29日(木)19:00より 参加費 7,000円(学生 3,500円) 【主催】九州大学 マス・フォア・インダストリ研究所 ◎事前登録 & エクスカーション・懇親会申し込み【入力締切:10/19】 http://fmi2015.imi.kyushu-u.ac.jp/registration.html ※特に学生のみなさん(ポスターセッション参加者・アルバイト生含む) は、必ず事前登録をお願いします。 ※ご参加予定の先生方も必ず事前にご登録ください。 ※出来ましたらエクスカーション・バンケットに 是非ご参加ください。 ◎問合せ先 九州大学 マス・フォア・インダストリ研究所 FMfI2015事務局 Tel: 092 802 4402、Fax: 092 802 4405 **** 講演者リスト (敬称略・アルファベット順) **** [Plenary Speakers] Nguyen Huu Du (Vietnam Institute for Adv. Study in Mathematics) Marcel Jackson (La Trobe University) Manish Jain (Armorway Inc.) Rafael Lopez (Universidad de Granada) Gaven Martin (Massey University) Arnab Roy (Fujitsu Laboratories of America) 鈴木 貴 (大阪大学) [Speakers] 阿原 一志 (明治大学) Pierluigi Cesana (Australia Branch, IMI, Kyushu University) Marcio Gameiro (University of Sao Paulo) Peter Hofner (NICTA and UNSW) 吉良 知文 (九州大学マス・フォア・インダストリ研究所) Mary Myerscough (University of Sydney) Tak Nishida (Intec Innovative Technologies USA, Inc.) 大堀 耕太郎 (株式会社 富士通研究所 ) 恐神 貴行 (日本IBM株式会社東京基礎研究所) Taehyun Rhee (Victoria University of Wellington) 清藤 武暢 (日本銀行金融研究所) Vitaly Shumeiko (Chalmers University of Technology) Matthew Simpson (Queensland University of Technology) Dimetre Triadis (Australia Branch, IMI, Kyushu University) Graham Weir (Wellington, New Zealand) Dmitry Znamenskiy (Philips Research) [Young Researchers Short Talks] Laura Karantgis (La Trobe University) 岡本 健太郎 (九州大学数理学府) 安井 雄一郎 (九州大学共進化社会システム創成拠点) 梶原 健司
Subject: [MugenML 292] MS seminars at IPMU -- Pierre Schapira (U of Paris VI) & Yakov Kononov (HSE, Moscow) -- Oct 13 Date: Mon, 5 Oct 2015 13:41:52 +0900 Dear all, I would like to announce the following two Mathematics and String theory seminars at Kavli IPMU. 1) Speaker: Yakov Kononov (HSE, Moscow) Date: Tue, Oct 13, 2015, 10:00 - 11:30 Place: Seminar Room A, Kavli IPMU Title: K. Saito structures and string theory Abstract: Some models of topological quantum field theory and string theory can be solved using its relation with K.Saito theory. The crucial point for obtaining explicit expression for correlation functions is to find flat coordinates in terms of deformation parameters of the singularity. In the talk I will give an overview of these results and propose a direct way for computation using the approaches of Saito and Noumi. 2) Speaker: Pierre Schapira (U of Paris VI) Date: Tue, Oct 13, 2015, 13:15 - 14:45 Place: Seminar Room B, Kavli IPMU Title: Sheaves on Lorentzian manifolds Abstract: We introduce a class of causal manifolds which contains the globally hyperbolic spacetimes and we prove global propagation theorems for sheaves on such manifolds. As an application, we solve globally the Cauchy problem for hyperfunction solutions of hyperbolic systems. Besides the classical Cauchy-Kowalevsky theorem, our proofs only use tools and ideas from the microlocal theory of sheaves of [M. Kashiwara and P. Schapira, Sheaves on Manifolds, Grundlehren der Math. Wiss. 292 Springer-Verlag (1990)], that is, tools of purely algebraic and geometric nature. ----------------------------- Todor Eliseev Milanov Associate Professor Kavli IPMU, Japan
Subject: [MugenML 291] MIMS共同研究集会「可積分系が拓く現象数理モデル」の案内 Date: Sun, 4 Oct 2015 17:30:50 +0900 各位 下記の要領でMIMS共同研究集会「可積分系が拓く現象数理モデル」を 開催します.発表プログラムはHPに掲載しています. 皆さまのご参加を心よりお待ち申し上げます. ****************************************************************** 研究集会題目:可積分系が拓く現象数理モデル 研究代表者 :高橋大輔(早稲田大学理工学術院) 日時    :2015年11月5日(木)〜11月7日(土) 会場    :明治大学先端数理科学インスティテュート        高層棟6階研究セミナー室1〜3(口頭発表)        プレゼンスペース(ポスター発表) 研究集会HP:https://sites.google.com/site/integrablemims2015/ 参加費   :無料 (懇親会費別) ****************************************************************** -------------------------------- 高橋大輔 早稲田大学理工学術院応用数理学科 〒169-8555 東京都新宿区大久保3-4-1 電話:03-5286-3353 --------------------------------
Subject: [MugenML 290] 神戸可積分系セミナー(2015年11月9日、Qin氏) Date: Sat, 3 Oct 2015 20:43:39 +0900 皆様 以下の要領にて、神戸可積分系セミナーを行います。 皆さまのご参加をお待ちしております。 (このメールは複数のメーリングリストに投稿しております。 重複してお受け取りの際はご容赦下さい。) ================================================ SEMINAR INFORMATION ================================================ 日時: 2015/11/9 (16:00--17:30) 場所: 神戸大学理学部B棟314-16 講演者: Fan Qin (Universite de Strasbourg) 題目: Quantum cluster algebras and monoidal categorification アブストラクト: In this talk, I will give an introduction of the cluster algebras arising from the representation theory of quantum affine algebras. I will construct a common triangular basis of a cluster algebra, which is parametrized by the tropical points. This construction implies the monoidal categorification conjecture of Hernandez-Leclerc and the Fock-Goncharov conjecture. HP:http://www.math.kobe-u.ac.jp/HOME/n-proj/HP-integrable/ -- 木村 嘉之 Yoshiyuki Kimura Kobe University, Department of Mathematics
Subject: [MugenML 289] 表現論シンポジウム参加受付 (再送) Date: Sat, 03 Oct 2015 20:12:09 +0900 (JST) 無限可積分系メーリングリストの皆様、 2015 年度表現論シンポジウムの参加申し込みの締切が、 10 月 15 日 (木) 22 時 となっております。 参加をご希望の方は、締切までに (表現論シンポジウムのホームページ等から) 参加申し込みの手続きをして頂きますよう、 よろしくお願い致します。 --------------------------------------------------------- 2015 年度表現論シンポジウム 日時: 2015 年 11 月 17 日 (火) 〜 20 日 (金) 場所: 伊豆長岡温泉公共の宿おおとり荘 〒410-2201 静岡県伊豆の国市古奈 1133 TEL: 055-948-1095 http://www.o-torisou.jp/ 会場へのアクセス: 新幹線三島駅から伊豆箱根鉄道で 20 分程度の 「伊豆長岡駅」が最寄駅です。そこから、会場へはタクシーで 5 分 程度です。(詳細は、上記ホームページの "交通のご案内" をご覧下さい。) 参加申し込み: 参加を希望される方は http://www.center.wakayama-u.ac.jp/~tagawa/rep2015/hyoregi.html からお申し込み願います。 このウェッブページは、2015 年度表現論シンポジウムのホームページ http://www.tuat.ac.jp/~naoik/hyogenron-symp.html からもリンクされています。 また、参加申し込みの期限は、10 月 15 日 (木) 22:00 とさせて頂きます。 なお、表現論シンポジウムでは、参加旅費は各自で調達して頂くことが 原則となっておりますので、ご了承下さい。 ------------------------------------------------------------- 講演者、講演タイトル、及び暫定講演日時 11 月 17 日 (火) 夜 岡田 聡一 (名古屋大学): Generalized parking spaces 池田 岳 (岡山理科大学): Equivariant Littlewood-Richardson rule of isotropic Grassmannians 11 月 18 日 (水) 午前 佐野 茂 (職業能力開発総合大学校): 実簡約対称空間上の離散球表現の分類 --コンパクト対称空間からの 100 年の歩み -- "概説講演" 中西 知樹 (名古屋大学): Introduction to cluster algebras 11 月 18 日 (水) 午後 森田 陽介 (東京大学): コンパクト Clifford-Klein 形の存在問題について 小林 俊行 (東京大学): TBA 跡部 発 (京都大学): Local theta correspondence and Langlands parameters 廣恵 一希 (城西大学): 微分方程式の特異点での Stokes 現象と代数曲線の特異点の結び目について 山川 大亮 (東京工業大学): モノドロミー保存変形のワイル群対称性と箙多様体 11 月 19 日 (木) 午前 Birgit Speh: TBA "概説講演" 落合 啓之 (九州大学): CG 映像制作におけるリー理論 山根 宏之 (富山大学): 一般化された量子群の中心元のカッツ構成について 11 月 19 日 (木) 午後 自由討論 11 月 20 日 (金) 午前 Liron Speyer (大阪大学): TBA 中島 秀斗 (九州大学): 等質錐の基本相対不変式の指数とその応用 伊師 英之 (名古屋大学): Hartogs 領域上の調和解析 ---------------------------------------------------------- 上記の講演日時には、多少の変更もあり得ます。 また、19 日 (木) の夜 (18:30 頃から) には、懇親会を予定しています。 プログラム及び簡単な講演アブストラクトを、 2015 年度表現論シンポジウムのホームページ http://www.tuat.ac.jp/~naoik/hyogenron-symp.html 上に公開しています。 2015 年度表現論シンポジウム世話人: 内藤 聡 (東京工業大学), 直井 克之 (東京農工大学)
Subject: [MugenML 288] 立教大学数理物理学研究センター 第9回セミナー [10/15] Date: Fri, 2 Oct 2015 23:31:19 +0900 皆様、 立教大学数理物理学研究センターのセミナー案内をお送りします。 複数のメーリングリストにお送りしておりますので, 重複してお受け取りの場合はご容赦下さい。 筧 三郎(立教大理) ------------------------------------------- 2015年度 第9回セミナー 講師: 岩尾 慎介 氏 [青山学院大学] 題目: Kostant-Toda 階層, Totally nonnegative matrix と特異曲線 日程: 2015年10月15日(木) 16:40--18:10 ←(今回は木曜日の開催です) 場所: 立教大学池袋キャンパス 4号館4階 4408教室 概要: Totally nonnegative matrix とは, その全ての小行列式が非負となる 正方行列のことである. Totally nonnegative matrix 全体のなす集合上には, 行列の分解を経由してある種の離散力学系が定義されるが, これは, 古典可積分系として知られているKostant-Toda階層の特別な場合となっている. 本講演では, 以下の2点について解説する. 1. 特異曲線を用いた(非周期的)Kostant-Toda階層の解の構成. 2. Kostant-Toda階層のtotally nonnegative part の, 特異ピカール群を用いた特徴づけ. 本講演の内容は, 西山亨氏(青山学院大学), 小川竜氏(東海大学)との共同研究である. -------------------------------------------
Subject: [MugenML 287] Lectures by Prof. Reshetikhin Date: Fri, 02 Oct 2015 10:52:26 +0900 皆様 以下のように東大数理でReshetikhin先生の集中講義 が行われますのでご案内致します。 河野俊丈 ============================= Nicolai Reshetikhin (UC Berkeley) Introduction to BV quantization Room 056, Math. Sci. Bldg. Komaba Campus, the University of Tokyo broadcasted at Seminar Room A, Kavli IPMU Lecture I October 13, 15:00-17:30 Lecture II October 14, 15:00-17:30 Lecture III October 15, 15:00-17:30 Lecture IV October 16, 15:00-17:30 http://fmsp.ms.u-tokyo.ac.jp/FMSPLectures_Reshetikhin.pdf ==============================
Subject: [MugenML 286] Workshop on “Quantization of Spectral Curves” (11/2-6@大阪大市大) Date: Wed, 30 Sep 2015 13:55:02 +0900 無限MLの皆様 以下の要領で大阪市大において研究会を行いますので ご案内いたします。 尾角正人 ------------------------------------------------------------------------ Workshop on “Quantization of Spectral Curves” Dates: Nov. 2 (Mon) Afternoon – Nov. 6 (Fri), 2015 Place: Osaka City University, Faculty of Science, Bldg. E, Room E408 Organizers: Motohico Mulase (UC Davis), Olivia Dumitrescu (Max-Planck Institute), Yoshihiro Ohnita (OCU/OCAMI), Masato Okado (OCU/OCAMI) Topics: 1. Quantum curves (Olivia Dumitrescu (Max-Planck Institute, Bonn), Piotr Sułkowski (U of Warsaw, Caltech)): quantization of Hitchin spectral curves, TQFT, CohFT, and counting on the moduli spaces; 2. WKB analysis (Kohei Iwaki (Nagoya)): classical differential equations, Painlevé analysis, and their recent appearances in string theory (GMN theory); 3. K2 Lagrangians (Sułkowski): conjectural knot invariants (super A-polynomials) from physics, the mathematical developments of quantization associated to them, and BPS counts; 4. Singularity theory (Todor Milanov (IPMU)): new developments in relation to the Topological Recursion, quantum curves, and FJRW theory. Other speakers include: Ana Ros Camacho (Paris VI) Hiroyuki Fuji (Kagawa) Masahide Manabe (U of Warsaw) Kanehisa Takasaki (Kinki) Shintaro Yanagida (Kyoto) Sponsors: JSPS Program for Advancing Strategic International Networks to Accelerate the Circulation of Talented Researchers "Mathematical Science of Symmetry, Topology and Moduli, Evolution of International Research Network based on OCAMI" (Osaka City University - Kobe University - Waseda University)
Subject: [MugenML 285] Announcement of "Microlocal Analysis and Singular Perturbation Theory" Date: Mon, 28 Sep 2015 18:59:16 +0900 (JST) ------------------------------------------------------------------------- RIMS研究集会 「超局所解析と特異摂動論」 のご案内(第4報) -------------------------------------------------------------------------- ※複数のメーリングリストを利用してメールを送らせて頂いています。 重複して受け取られた場合はご容赦ください。 下記の RIMS 研究集会が来週に迫りましたので、再度案内を送らせて 頂きます。多くの皆さんのご参加をお待ちしております。 「超局所解析と特異摂動論」 (Microlocal Analysis and Singular Perturbation Theory) 期間: 平成27年10月5日(月)〜 10月9日(金) 場所: 数理解析研究所4階420号室 (プログラムは下記をご参照下さい。大きな変更はありません。) なお、10月7日(水)に開催予定の、研究集会の懇親会を兼ねた、 小松彦三郎先生の80歳、河合隆裕先生の70歳をお祝いする会ですが、 今回は立食ではなく、テーブルに着席した形でのパーティーとなります。 従いまして、直前の参加申込みは非常に難しくなります。申込み期限は 過ぎましたが、もし今から参加申込みを希望される場合は、折り返し 世話人の竹井(takei[あっと]@kurims.kyoto-u.ac.jp) (あっと→@)までご一報下さいますよう、 宜しくお願い申し上げます。 お祝いの会&懇親会 日時: 10月7日(水) 18:30 〜 場所: 京都ロイヤルホテル 604-8005 京都市中京区河原町三条上ル TEL : 075-223-1234 http://www.ishinhotels.com/kyoto-royal/jp/ 参加費: 1万円程度を予定(学割有) 最終締切り:10月2日(金) どうぞよろしくお願い申し上げます。 問合わせ先(文責): 竹井 義次 606-8502 京都市左京区北白川追分町 京都大学数理解析研究所 (tel) 075-753-7249 (fax) 075-753-7272 %%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%% RIMS 研究集会「超局所解析と特異摂動論」プログラム(2015/9/01 版) ◆ October 5, Monday 13:00--13:50 Pierre Schapira (Paris, France) Grothendieck topologies for analysis 14:00--14:50 Kiyoomi Kataoka (Univ. of Tokyo) The functor $\beta_Y(.)$ and mixed problems for $D_X$-modules 15:10--16:00 Masafumi Yoshino (Hiroshima Univ.) Monodromy of some resonant Hamiltonian system 16:10--17:00 Shinji Sasaki (RIMS, Kyoto Univ.) Bifurcation phenomenon of Stokes curves around a double turning point and influence of virtual turning points upon nonadiabatic transition probabilities ◆ October 6, Tuesday 10:00--10:50 Setsuro Fujiie (Ritsumeikan Univ.) Resonances near an energy-level crossing 11:10--12:00 Johannes Sjo¨strand (Dijon, France) Non-self-adjoint perturbations of completely integrable Hamiltonians in 2D --- rational tori and spectral centipedes (joint work with Michael Hitrik) 14:00--14:50 Reinhard Sch¨afke (Strasbourg, France) Factorisation of fundamental WKB-solutions (joint work with Charlotte Hulek) 15:10--16:00 Keisuke Uchikoshi (National Defense Academy) On gravity water waves 16:10--17:00 Takahiro Kawai (RIMS, Kyoto Univ.) and Naofumi Honda (Hokkaido Univ.) An invitation to Sato's postulates in micro-analytic $S$-matrix theory ◆ October 7, Wednesday 10:00--10:50 Ovidiu Costin (Ohio State, USA) Exact WKB and resurgence 11:10--12:00 Masaki Kashiwara (RIMS, Kyoto Univ.) Riemann-Hilbert problem of irregular holonomic $D$-modules 18:30-- Party ◆ October 8, Thursday 10:00--10:50 Yuichi Ike (Univ. of Tokyo) Hyperbolic localization and Lefschetz fixed point formulas for higher-dimensional fixed point sets 11:10--12:00 Yves Laurent (Grenoble, France) $b$-functions and regular holonomic $D$-modules 14:00--14:50 Toshio Oshima (Josai Univ.) Linear ordinary differential equations in the complex domain and hypergeometric systems 15:10--16:00 Toshinori Oaku (Tokyo Woman's Univ.) Some algorithmic problems for holonomic distributions 16:10--17:00 Hikosaburo Komatsu (Univ. of Tokyo) History of mathematics of the world due to D.E. Smith ◆ October 9, Friday 10:00--10:50 Tatsuya Koike (Kobe Univ.) A remark on the growth order of Borel transform of WKB solutions of one-dimensional Schro¨dinger equations --- Toward a proof of its multisummability 11:10--12:00 David Sauzin (Pisa, Italy & CNRS, France) Nonlinear analysis with endlessly continuable functions (joint work with Shingo Kamimoto) 14:00--14:50 Kohei Iwaki (Nagoya Univ.) Topological recursion, quantum curves and Painlev\'e equations 15:10--16:00 Takashi Aoki (Kinki Univ.) The hypergeometric function and WKB solutions 16:10--17:00 Yoshitsugu Takei (RIMS, Kyoto Univ.) On the exact WKB analysis of discrete Painlev\'e equations %%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%
Date: Fri, 25 Sep 2015 07:57:09 +0900 皆様、 立教大学数理物理学研究センターのセミナー案内をお送り致します。 筧三郎(立大理) ------------------------------------------- 2015年度 第8回セミナー 講師: 西岡辰磨 氏 [東京大学] 題目: エンタングルメントと繰り込み群 日程: 2015年9月30日(水) 16:40--18:10 場所: 立教大学池袋キャンパス 4号館4階 4407教室 概要: 繰り込み群は量子場の理論がエネルギーの変化とともにどのように変化 するのかを記述する重要な手法である。場の理論の ``有効自由度” はエネル ギーの減少と共に単調減少すると期待されているが、そのような ``有効自由度” が任意の場の理論に対して定義できるかどうかは未だ明らかではない。近年、場 の理論の真空のもつれを測る指標であるエンタングルメントエントロピーを用い ることで 2次元と 3次元では繰り込み群の下で単調減少する関数が構成できるこ とが分かってきた。本講演ではこの構成法を紹介と問題点について述べる。
Subject: [MugenML 283] 准教授公募(東北大学大学院理学研究科数学専攻・再掲) Date: Mon, 21 Sep 2015 02:03:51 +0900 みなさま このたび当専攻では、以下の要領で、准教授一名を公募いたします。 http://www.math.tohoku.ac.jp/koubo/2015/2015ap.pdf つきましては関係者にお知らせ頂きたく、よろしくお願い申し上げます。 # 再掲です。情報重複ご容赦下さい。 ---- 長谷川浩司@東北大学大学院理学研究科数学専攻 Koji Hasegawa at Mathematical Institute, Tohoku University, Sendai JAPAN
Subject: [MugenML 282] 大阪市大数学研究所 談話会のお知らせ(9月30日) Date: Thu, 17 Sep 2015 17:55:55 +0900 皆様 大阪市大数学研究所では以下の談話会が行われますので お知らせいたします。 また、その週には同じ講演者による集中講義もあります。 大阪市立大学 尾角正人 -------------------------------------------------------------------------------- 講演者: 内藤 聡 (東京工業大学理工学研究科数学専攻) タイトル: 対称 Macdonald 多項式とその特殊化 --- pseudoQLS パス を通して --- 日時: 9月30日(水) 16:30~17:30 場所: 数学大講究室 (理学部棟E408) 対称 Macdonald 多項式は、pseudo-quantum Lakshmibai-Seshadri (pseudoQLS)パス のある種の重み付き母関数として書き表される;この pseudoQLS パスの集合には、 root operator (の一般化)によってアフィン・クリスタルの構造が入り、その "クリスタル・グラフ" は連結となる。この講演では、対称 Macdonald多項式の 幾つかの典型的な特殊化に、pseudoQLS パスによる上記の表示を通した解釈を与える。 特に、対称 Macdonald 多項式の t = 0 での特殊化が、アフィン・リー環に付随する 量子群上の extremalウエイト加群のある Demazure部分加群の次数付き指標として (ある explicit な有限乗積の factor を moduloとして) 解釈できる事を説明する。
Subject: [MugenML 281] Shanghai Conference(Dec.7-11) 一般参加者募集 Date: Sat, 12 Sep 2015 17:44:02 +0900 皆様 [MugenML 255]で第一報をお送りしました、Shanghai Conference on Representation Theory (12/7-11) ですが、一般参加者を募集いたします。 会場のホテルをblock reservationしておりますので、私あてに参加申し込みをお願 いいたします。その際、メールのsubject欄を「上海参加申し込み」としていただけ れば幸いです。 %%%%%%%%%%%%%%%% 申し込み方法 %%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%% 9月下旬までに、ariki[あっと]ist.osaka-u.ac.jp 宛に(あっと→@) お名前・所属(full name and affiliation in English)と参加予定日程を お知らせください。 アレルギーで食べれないものがあるなどのspecial requestがある場合は その旨もお知らせください。 %%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%% (註1)12月6日(日)に上海着の場合が多数と思いますので、6日は学生による空港 でのピックアップとバスでの移動を用意します。帰国日の12日(土)も同様にバスを 用意します。その他の日に移動する方はタクシーをご利用下さい。 (註2)簡単ですが、下記HPを作りましたので、講演者等についてご確認くださ い。おいおい、プログラムやアブストラクトを追加していきます。 http://www.math.sci.osaka-u.ac.jp/~ariki/Shanghai_Conf_on_RT.html (註3)滞在中の食費は主催者側で持ちますが、講演者以外の方の往復航空券と宿泊 代についてはご自身の研究費でご負担下さい。(一部宿泊代援助の可能性があります が今現在のところどの程度可能かについて未定です。)
Subject: [MugenML 280] 小松先生の80歳、河合先生の70歳をお祝いする会 Date: Wed, 9 Sep 2015 14:16:19 +0900 (JST) ※複数のメーリングリストを利用してメールを送らせて頂いています。 重複して受け取られた場合はご容赦ください。 10月に予定しております RIMS 研究集会 「超局所解析と特異摂動論」 (Microlocal Analysis and Singular Perturbation Theory) 期間: 平成27年10月5日(月)〜 10月9日(金) 場所: 数理解析研究所4階420号室 (プログラム http://www.kurims.kyoto-u.ac.jp/~kyodo/workshop-ja.html) の懇親会を兼ねて行います、小松彦三郎先生の80歳、河合隆裕先生の 70歳をお祝いする会の申込み期限(9月10日)が明日に迫りました ので、再度ご案内させて頂きます。お手数をおかけして恐縮ですが、 ご参加頂ける皆さまは世話人の竹井(takei[あっと]kurims.kyoto-u.ac.jp) (あっと→@)まで 折り返しご一報下さいますよう、宜しくお願い致します。 お祝いの会&懇親会 日時: 10月7日(水) 18:30 〜 場所: 京都ロイヤルホテル 604-8005 京都市中京区河原町三条上ル TEL : 075-223-1234 http://www.ishinhotels.com/kyoto-royal/jp/ 参加費: 1万円程度を予定(学割有) 申込締切: 9月10日(木) 多数の皆さんのご参加をお待ちしております。 どうぞよろしくお願い申し上げます。 問合わせ先(文責): 竹井 義次 606-8502 京都市左京区北白川追分町 京都大学数理解析研究所 (tel) 075-753-7249 (fax) 075-753-7272
Subject: [MugenML 279] On 表現論シンポジウム参加受付 Date: Mon, 07 Sep 2015 19:18:59 +0900 (JST) 無限可積分系メーリングリストの皆様、 以下の要領で 2015 年度表現論シンポジウムを開催致します。 ふるって御参加下さい。 日時: 2015 年 11 月 17 日 (火) 〜 20 日 (金) 場所: 伊豆長岡温泉公共の宿おおとり荘 〒410-2201 静岡県伊豆の国市古奈 1133 TEL: 055-948-1095 http://www.o-torisou.jp/ 会場へのアクセス: 新幹線三島駅から伊豆箱根鉄道で 20 分程度の 「伊豆長岡駅」が最寄駅です。そこから、会場へはタクシーで 5 分 程度です。(詳細は、上記ホームページの "交通のご案内" をご覧下さい。) 参加申し込み: 参加を希望される方は http://www.center.wakayama-u.ac.jp/~tagawa/rep2015/hyoregi.html からお申し込み願います。 このウェッブページは、2015 年度表現論シンポジウムのホームページ http://www.tuat.ac.jp/~naoik/hyogenron-symp.html からもリンクされています。 また、参加申し込みの期限は、10 月 15 日 (木) 22:00 とさせて頂きます。 なお、表現論シンポジウムでは、参加旅費は各自で調達して頂くことが 原則となっておりますので、ご了承下さい。 ------------------------------------------------------------- 講演者、講演タイトル、及び暫定講演日時 11 月 17 日 (火) 夜 岡田 聡一 (名古屋大学): Generalized parking spaces 池田 岳 (岡山理科大学): Equivariant Littlewood-Richardson rule of isotropic Grassmannians 11 月 18 日 (水) 午前 佐野 茂 (職業能力開発総合大学校): 実簡約対称空間上の離散球表現の分類 --コンパクト対称空間からの 100 年の歩み -- "概説講演" 中西 知樹 (名古屋大学): Introduction to cluster algebras 11 月 18 日 (水) 午後 森田 陽介 (東京大学): コンパクト Clifford-Klein 形の存在問題について 小林 俊行 (東京大学): TBA 跡部 発 (京都大学): Local theta correspondence and Langlands parameters 廣恵 一希 (城西大学): 微分方程式の特異点での Stokes 現象と代数曲線の特異点の結び目について 山川 大亮 (東京工業大学): モノドロミー保存変形のワイル群対称性と箙多様体 11 月 19 日 (木) 午前 Birgit Speh: TBA "概説講演" 落合 啓之 (九州大学): CG 映像制作におけるリー理論 山根 宏之 (富山大学): 一般化された量子群の中心元のカッツ構成について 11 月 19 日 (木) 午後 自由討論 11 月 20 日 (金) 午前 Liron Speyer (大阪大学): TBA 中島 秀斗 (九州大学): 等質錐の基本相対不変式の指数とその応用 伊師 英之 (名古屋大学): Hartogs 領域上の調和解析 ---------------------------------------------------------- 上記の講演日時には、多少の変更もあり得ます。 また、19 日 (木) の夜 (18:30 頃から) には、懇親会を予定しています。 近日中に、プログラム及び簡単な講演アブストラクトを、 2015 年度表現論シンポジウムのホームページ http://www.tuat.ac.jp/~naoik/hyogenron-symp.html 上に公開予定です。 2015 年度表現論シンポジウム世話人: 内藤 聡 (東京工業大学), 直井 克之 (東京農工大学)
Subject: [MugenML 278] RIMS研究集会「組合せ論的表現論とその周辺」ホームページ Date: Fri, 04 Sep 2015 14:22:59 +0900 % 複数のメーリングリストへ投稿しております。 % 重複して受け取られた場合はご容赦ください。 皆様 10月のRIMS研究集会「組合せ論的表現論とその周辺」のホームページを作成い たしました。 http://www.tuat.ac.jp/~naoik/Combinatorics/Combi.html プログラム(暫定版)もアップロードいたしましたので、ご予定を立てる際の 参考としていただければと思います。 また本集会の旅費に関し、まだ少しだけ余裕がございます。 集会への参加を予定されている方の中で旅費の補助を希望される方がおりまし たら、早急に naoik[あっと]cc.tuat.ac.jp (あっと→@) までご連絡ください。旅費には限りがありますので、ご希望に添えない場合は ご容赦ください。 ※ 先日講演予定者の方に講演スケジュール確認のメールを、旅費援助を希望 された方に出張日程確認のメールをお送りしました。 もし、該当される方でメールが届いていない場合にはお手数ですがご一報くだ さい。 皆様のご参加をお待ちしております。 東京農工大学 直井克之
Subject: [MugenML 277] 秋の学会(京産大)アブストラクト公開 Date: Thu, 3 Sep 2015 23:19:25 +0900 各位 秋の学会(京産大)の無限可積分系セッションのアブストラクト が本日より以下のサイトにて公開となりましたのでご案内します。 https://app.mathsoc.jp/download/abstract/kyoto-sangyo15sept/ なお、当セッションのアブストラクトは冊子体での販売は 行いませんので、セッションに参加される方は事前に上記サイトより ダウンロードすることをお勧めします。 それでは多数のご参加をお待ちします。 無限可積分系セッションセッション世話人 中西知樹 斎藤義久
Subject: [MugenML 276] 公募情報(大阪市立大学理学研究科) Date: Thu, 3 Sep 2015 19:06:18 +0900 このたび,大阪市立大学では, 下記のとおり教員を公募することになりましたので, 関係者にお知らせ頂くようお願い申し上げます. 大阪市立大学・理学研究科・数物系専攻 副主任 谷崎俊之 1.募集人員 准教授または講師1名(女性) 2.所属:理学研究院(理学研究科・数物系専攻・数理解析学講座) なお,本学理学研究科には数学研究所があり, 数学分野のすべての教員は数学研究所にも所属します. 3.研究分野の内容:数学 4.着任予定時期:平成28年4月1日 5.応募締め切り:平成27年10月23日(金)消印有効 詳しくは, http://www.osaka-cu.ac.jp/ja/about/jobs/jobs_faculty/faculty をご覧ください.
Subject: [MugenML 275] 富山での研究集会(9月18-19日) Date: Thu, 03 Sep 2015 13:25:15 +0900 富山大学の山根宏之です。 9月18日(金)-19日(土) に富山大学で以下の研究集会を行います。 ご参加いただければ歓迎いたします。 Meeting of Hopf, quantum and super algebras Date:2015 September 18-19 Place:B121, Faculty of Science, University of Toyama 9/18 9:30-10:30 Yoshiyuki Koga (University of Fukui) On admissible representations of affine Lie superalgebra sl(2,1)^ 9/18 Colloquium of mathematics department of the university of Tayama 11:00-12:00 Christian Kassel (CNRS & Université de Strasbourg) Combinatorial zeta functions Zeta functions appear in many fields of mathematics and in various guises. I will give examples of zeta functions obtained from counting points in a variety or loops in a graph. In these emblematic cases such a function is rational. I will next concentrate on zeta functions constructed from matrices with entries in group rings. As Kontsevich first proved, some of the latter zeta functions, though not rational, are algebraic. For such zeta functions I will explain where the algebraicity comes from and show examples where they can be computed explicitly. 9/19 10:00-10:45 Takuya Matumoto (Nagoya University) Centrally extended Lie superalgebra psl(2|2) and its quantum groups 9/19 10:50-11:35 Taiki Shibata (Tsukuba University) Construction of irreducible supermodules of quasireductive supergroups 9/19 11:40-12:25 Kenichi Shimizu (Nagoya University) Character theory and Yetter-Drinfeld category よろしくお願い致します。 山根宏之 富山大学大学院理工学研究部(理学) 〒930-8555 富山市五福 3190 Tel: 076-445-6562 http://hiroyukipersonal.web.fc2.com/
Subject: [MugenML 274] (〆切延長)MIMS共同研究集会「可積分系が拓く現象数理モデル」 Date: Tue, 01 Sep 2015 14:46:47 +0900 ****************************************************************** 表題の研究会の発表申し込み〆切を8月31日(月)としておりましたが, 9月24日(木)まで延長いたします.ふるってご参加ください. ****************************************************************** 各位 (案内を重複して受け取られた方はご容赦ください) 時下ますますご清栄のこととお慶び申し上げます. 本メールは,11月5日(木)〜11月7日(土)に明治大学先端数理科学 インスティテュート(中野キャンパス)にて開催予定の共同研究集会    「可積分系が拓く現象数理モデル」 についての案内です. 毎年この時期の前後に九州大学応用力学研究所にて可積分系関連の 研究集会を開催しておりましたが,今年は場所を改め,明治大学の ご協力をいただきまして明治大学先端数理科学インスティテュートにて 開催する運びとなりました.今回のテーマは「可積分系が拓く現象 数理モデル」で,可積分系や非線形波動にまつわる理論から応用まで 幅広く発表を募ります. 特別講演に   Basil Grammaticos氏(パリ第7大学)   Alfred Ramani氏(エコール・ポリテクニーク)   斉木吉隆氏(一橋大学) の3氏を予定しています. また,口頭発表およびポスター発表を募集いたします.申し込み〆切は   9月24日(木)(延長しました) とします.詳細は以下の通りです.ふるってご参加くださいますよう, よろしくお願い申し上げます. ****************************************************************** 研究集会題目:可積分系が拓く現象数理モデル 研究代表者 :高橋大輔(早稲田大学理工学術院) 日時    :2015年11月5日(木)〜11月7日(土) 会場    :明治大学先端数理科学インスティテュート 研究集会HP:https://sites.google.com/site/integrablemims2015/ 参加費   : 無料 (懇親会費別) 発表申し込みは,研究会HPの   https://sites.google.com/site/integrablemims2015/application よりお申し込みください.申し込み〆切は   2015年9月24日(木)(延長しました) とします. なお,研究会後に査読付きの講究録を作成し,研究協力者による査読を行う 予定です. ****************************************************************** このメッセージはそのまま他の方に転送して頂いたり,ML等へ投稿して いただいても結構です.なお,同じメールが既に届いている場合はご容赦 ください. -------------------------------- 高橋大輔 早稲田大学理工学術院応用数理学科 〒169-8555 東京都新宿区大久保3-4-1 電話:03-5286-3353 --------------------------------
Subject: [MugenML 273] Announcement of "Microlocal Analysis and Singular Perturbation Theory" Date: Tue, 1 Sep 2015 13:35:25 +0900 (JST) ------------------------------------------------------------------------- RIMS研究集会 「超局所解析と特異摂動論」 のご案内(第3報) -------------------------------------------------------------------------- ※複数のメーリングリストを利用してメールを送らせて頂いています。 重複して受け取られた場合はご容赦ください。 10月に予定しております RIMS 研究集会 「超局所解析と特異摂動論」 (Microlocal Analysis and Singular Perturbation Theory) 期間: 平成27年10月5日(月)〜 10月9日(金) 場所: 数理解析研究所4階420号室 ですが、講演を予定していた Angers 大学の Eric Delabaere 教授が、 残念ながら個人的な理由により来日を見送られることになりました。 それに伴い、Delabaere 教授の代わりに岩木耕平氏(名古屋大学)に 講演をお願いする等、プログラムが一部変更になりました。新しい プログラムにつきましては、下記をご覧下さい。 なお、研究集会期間中の10月7日(水)に予定しております、 小松彦三郎先生の80歳、河合隆裕先生の70歳をお祝いする会の 申込み期限(9月10日)が近づいております。お手数をおかけして 恐縮ですが、人数の把握のため、ご参加頂ける皆さまは世話人の竹井 (takei[あっと]@kurims.kyoto-u.ac.jp)(あっと→@) までご一報下さいますよう、宜しくお願い致します。 お祝いの会&懇親会 日時: 10月7日(水) 18:30 〜 場所: 京都ロイヤルホテル 604-8005 京都市中京区河原町三条上ル TEL : 075-223-1234 http://www.ishinhotels.com/kyoto-royal/jp/ 参加費: 1万円程度を予定(学割有) 申込締切: 9月10日(木) 多数の皆さんのご参加をお待ちしております。 どうぞよろしくお願い申し上げます。 問合わせ先(文責): 竹井 義次 606-8502 京都市左京区北白川追分町 京都大学数理解析研究所 (tel) 075-753-7249 (fax) 075-753-7272 %%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%% RIMS 研究集会「超局所解析と特異摂動論」プログラム(2015/9/01 版) ◆ October 5, Monday 13:00--13:50 Pierre Schapira (Paris, France) Grothendieck topologies for analysis 14:00--14:50 Kiyoomi Kataoka (Univ. of Tokyo) The functor $\beta_Y(.)$ and mixed problems for $D_X$-modules 15:10--16:00 Masafumi Yoshino (Hiroshima Univ.) Monodromy of some resonant Hamiltonian system 16:10--17:00 Shinji Sasaki (RIMS, Kyoto Univ.) Bifurcation phenomenon of Stokes curves around a double turning point and influence of virtual turning points upon nonadiabatic transition probabilities ◆ October 6, Tuesday 10:00--10:50 Setsuro Fujiie (Ritsumeikan Univ.) Resonances near an energy-level crossing 11:10--12:00 Johannes Sjo¨strand (Dijon, France) Non-self-adjoint perturbations of completely integrable Hamiltonians in 2D --- rational tori and spectral centipedes (joint work with Michael Hitrik) 14:00--14:50 Reinhard Scha¨fke (Strasbourg, France) Factorisation of fundamental WKB-solutions (joint work with Charlotte Hulek) 15:10--16:00 Keisuke Uchikoshi (National Defense Academy) On gravity water waves 16:10--17:00 Takahiro Kawai (RIMS, Kyoto Univ.) and Naofumi Honda (Hokkaido Univ.) An invitation to Sato's postulates in micro-analytic $S$-matrix theory ◆ October 7, Wednesday 10:00--10:50 Ovidiu Costin (Ohio State, USA) Exact WKB and resurgence 11:10--12:00 Masaki Kashiwara (RIMS, Kyoto Univ.) Riemann-Hilbert problem of irregular holonomic $D$-modules 18:30-- ◆ October 8, Thursday 10:00--10:50 Yuichi Ike (Univ. of Tokyo) Hyperbolic localization and Lefschetz fixed point formulas for higher-dimensional fixed point sets 11:10--12:00 Yves Laurent (Grenoble, France) $b$-functions and regular holonomic $D$-modules 14:00--14:50 Toshio Oshima (Josai Univ.) Linear ordinary differential equations in the complex domain and hypergeometric systems 15:10--16:00 Toshinori Oaku (Tokyo Woman's Univ.) Some algorithmic problems for holonomic distributions 16:10--17:00 Hikosaburo Komatsu (Univ. of Tokyo) History of mathematics of the world due to D.E. Smith ◆ October 9, Friday 10:00--10:50 Tatsuya Koike (Kobe Univ.) A remark on the growth order of Borel transform of WKB solutions of one-dimensional Schro¨dinger equations --- Toward a proof of its multisummability 11:10--12:00 David Sauzin (Pisa, Italy & CNRS, France) Nonlinear analysis with endlessly continuable functions (joint work with Shingo Kamimoto) 14:00--14:50 Kohei Iwaki (Nagoya Univ.) Topological recursion, quantum curves and Painlev\'e equations 15:10--16:00 Takashi Aoki (Kinki Univ.) The hypergeometric function and WKB solutions 16:10--17:00 Yoshitsugu Takei (RIMS, Kyoto Univ.) On the exact WKB analysis of discrete Painlev'e equations %%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%
Subject: [MugenML 272] 2015年度表現論シンポジウム (講演申し込み締切) Date: Sun, 30 Aug 2015 00:16:40 +0900 (JST) 無限可積分系メーリングリストの皆様、 2015 年度表現論シンポジウムの講演申し込みを、 おかげさまで、講演枠一杯まで頂きました。 そこで、予定の締切より少し早いですが、 講演申し込みを締め切らせて頂きます。 どうも有難うございました。 なお、以下に、2015 年度表現論シンポジウムのウェッブページを 開設しました; 今後、随時更新の予定です。 ウェッブページ http://www.tuat.ac.jp/~naoik/hyogenron-symp.html 世話人: 内藤 聡 (東京工業大学)、直井 克之 (東京農工大学) --------------------------------------------------------------- 東京工業大学理工学研究科数学専攻 内藤 聡
Subject: [MugenML 271] Kavli IPMU seminar -- Alexander Voronov (U of Minnesota) -- 1 Sep Date: Wed, 26 Aug 2015 09:14:44 +0900 Dear all, I would like to announce the following Mathematics and String theory seminar at IPMU. Speaker: Alexander Voronov (U of Minnesota) Date: Tue, Sep 01, 2015, 13:15 - 14:45 Place: Kavli IPMU, Seminar Room A Title: The BV and MV formalism for the Quantum Master Equation Abstract: I will talk about a formalism for the Quantum Master Equation, Delta(exp(S/h)) = 0, and the category of IBL_infty-algebras that Martin Markl and I have developed to simplify the homological algebra of the recent paper by Cieliebak, Fukaya, and Latschev. ----------------------------- Todor Eliseev Milanov Associate Professor Kavli IPMU, Japan
Subject: [MugenML 270] 秋の学会(京都産業大)プログラムの変更について Date: Tue, 25 Aug 2015 12:54:00 +0900 各位 来る秋の学会(京都産業大)におけるプログラムの変更について、 数学会より周知の依頼がありましたので、依頼文ともども転送いたします。 無限可積分系セッション責任者 中西知樹 斎藤義久 ———(以下転送) 日本数学会 各分科会評議員および無限可積分系セッション責任者各位 拝啓 平素より日本数学会の運営にご協力を賜りありがとうございます. 次回の秋季総合分科会プログラム(於:京都産業大学) 数学連携ワークショップ ---金融・経済学に使われる数学--- の開催日時について変更がありましたので,至急評議員の皆様にお知らせする 次第です. 変更前:9月13日(日)9:30-12:00 変更後:9月14日(月)9:30-12:00 詳細は http://mathsoc.jp/meeting/kyoto-sangyo15sept/renkeiWS.html をご覧ください. 数学通信添付のプログラム冊子の6ページの記載の変更です. つきましては,各分科会および無限可積分系セッションのメーリングリストに 変更のお知らせを評議員の先生方から 送信・通知して頂きたくお願い申し上げます. その際,下記の文案をご参照頂ければ幸いです. 不手際で申し訳ありませんが, 各評議員の先生方のご理解とご協力を賜りたく,何卒よろしく御願い申し 上げます. 敬具 日本数学会・学会担当理事 小薗英雄 早稲田大学理工学術院基幹理工学部数学科 ------------------------------------------------------------------------ .....分科会メーリングリストの皆様 拝啓 時下益々ご清祥のこととお喜び申し上げます. 数学会から次回の秋季総合分科会プログラム ”数学連携ワークショップ” ---金融・経済学に使われる数学--- の開催日時の変更を周知する様に依頼がありましたので,分科会の皆様に お知らせいたします. 変更前:9月13日(日)9:30-12:00 変更後:9月14日(月)9:30-12:00 となりましたので,ご注意願います. 確認のため,変更後の最新情報を以下に再掲載いたします. 数学連携ワークショップ ---金融・経済学に使われる数学--- 日時:9月14日(月)9:30-12:00 ※「数学通信」に添付しましたプログラムから日時が変更になりましたので ご注意ください。 会場:京都産業大学11号館4階11403教室 主催: 文部科学省、統計数理研究所「数学協働プログラム 共催: 日本数学会 プログラム:準備中 http://mathsoc.jp/meeting/kyoto-sangyo15sept/renkeiWS.html 分科会の皆様におかれましては,お間違えのないよう御願い申し上げます. 敬具 ・・・・分科会 評議員
Subject: [MugenML 269] 「組合せ論的表現論とその周辺」講演募集(再送) Date: Tue, 25 Aug 2015 12:33:59 +0900 皆様 複数のメーリングリストへ投稿しております。 重複して受け取られた場合はご容赦ください。 RIMS研究集会「組合せ論的表現論とその周辺」の講演者募集の締め切りまで一 週間となりましたが、 まだ講演枠に余裕がございます。奮ってご応募ください。 また、旅費の補助枠にもかなりの余裕がございます。遠慮なくお申し付けくだ さい。 %%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%% 下記の通り研究集会を開催いたします. RIMS研究集会「組合せ論的表現論とその周辺」 日時: 平成27年10月19日(月)〜22日(木) 場所: 京都大学数理解析研究所110号室 講演者を募集いたします. 自薦他薦は問いません. ※若干の旅費の準備がございます. 希望される方はご連絡ください.  旅費には限りがございますのでご希望に添えない場合はご容赦ください. 講演希望者は 1) 氏名 (ローマ字表記も併記) 2) 所属 (英語名も併記) 3) 講演タイトル (英語タイトルも併記) 4) 講演概要 (プログラム作成の参考にさせていただきます) 5) 希望講演時間 (特になければ, 例年通り1時間程度で御願いすることになると 5) 思います.) 6) 旅費補助希望の有無 7) 講演に都合の悪い日時 を添えて, 直井までお申し込みください. ※3, 4, 5)は後日でも構いません. 締め切り: 平成27年8月31日(月) 応募先: 直井 克之 宛 naoik[あっと]cc.tuat.ac.jp (あっと→@) ※通常の講究録を作成する予定です. 講究録別冊は出しません. ※10/21は会場である110号室で定期セミナーが行われるため, 16時までに集会 を終える予定です。  あらかじめご了承ください. 皆様のご応募・ご参加をお待ちしております. 東京農工大学工学院 直井克之
Subject: [MugenML 268] 大阪市立大学代数セミナー(8/27庄司) Date: Mon, 24 Aug 2015 17:16:34 +0900 無限可積分系MLの皆様、 大阪市立大学 代数セミナーの案内をさせていただきます. ぜひご参加ください. 尾角 ______________________________________ 講演者: 庄司 俊明(Dongji Univ.) タイトル: Kostka functions associated to complex reflection groups and enhanced variety of higher level 日時:2015年8月27日(木)15:00~16:30 場所:理学部 F 棟 4階 中講究室(F415号室) 概要: Kostka 多項式の拡張として、複素鏡映群に付随したKostka関数 (r-partition の組で定まる関数 = r-Kostka 関数)が定義される。Lusztig により Kostka 多項式はGL_n の冪零錐に付随する交差cohomology によって幾何的に記述 できることが知られているが、r-Kostka についても level r の enhanced variety に関する交差cohomology により記述できることが期待できる。 講演では特別な 場合にこれが成立することを示し、その帰結として、特別なr-Kostka関数に対して Lascoux-Schutzenberger の定理と同様にsemistandard tableaux のcharge による 表示ができることを示す。 ______________________________________ 大阪市立大学理学部 F 棟は http://www.osaka-cu.ac.jp/ja/about/university/access のキャンパスマップの12番の建物です. 代数セミナー係 河田成人 http://www.sci.osaka-cu.ac.jp/math/OCAMI/Algebra_seminar/Algebra_Seminar.html
Subject: [MugenML 267] 研究集会 Tropical Geometry and Related Topics のお報せ Date: Sat, 22 Aug 2015 21:52:47 +0900  皆様  こんにちは、千葉大学の井上 玲です。  下記の研究集会を開催しますのでお知らせいたします。 ご興味をお持ちの方のご参加をお待ちしております。 最新情報は随時 https://sites.google.com/site/tropicalkyoto/ でお知らせします。 ------------------------------- Tropical Geometry and Related Topics March 7 - 11, 2016 Department of Mathematics, Kyoto University, Japan Invited Speakers including Dan Abramovich (Brown Univ.) Kenji Fukaya (SCGP, Stony Brook Univ.) Fumiharu Kato* (Kumamoto Univ.) Boris Khesin (Univ. Toronto) Diane Maclagan (Univ. Warwick) Gregory Mikhalkin (Univ. Geneva) Yuji Odaka (Kyoto Univ.) Tomoki Nakanishi (Nagoya Univ.) Satoshi Tsujimoto (Kyoto Univ.) Kazushi Ueda (Univ. Tokyo) Tony Yue Yu (Univ. Paris VII) (* To be confirmed) Organizing committee: Rei Inoue (Chiba Univ.) Tsuyoshi Kato (Kyoto Univ.) Shu Kawaguchi (Doshisha Univ.) Takeo Nishinou (Rikkyo Univ.) Web page: https://sites.google.com/site/tropicalkyoto/
Subject: [MugenML 266] 研究集会のご案内 [Sep 22, 2015] Date: Sat, 22 Aug 2015 18:55:15 +0900 各位 慶應大学の木村太郎さんから,研究集会の案内をいただきましたので,転送いたします。 ------------------------------------------------------------------ 来る 9月22日 (火・祝) に慶應義塾大学 日吉キャンパスでは下記要領にて 研究集会「Topological String and Related Topics」を開催致します. 本研究会には参加にあたって事前の登録は必要ありません.みなさまのご来聴を 歓迎致します.また興味を持ちそうな方がいらっしゃいましたらぜひご周知ください. 木村太郎 (慶應大) %%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%% Title: Workshop on Topological String and Related Topics Date: Sep 22 (Tue) 2015 Venue: Keio University, Hiyoshi Campus, Second Building (第二校舎) 2F Room 221 http://www.keio.ac.jp/en/maps/hiyoshi.html Speakers: A. Brini (Montpellier) T. Millanov (IPMU) K. Sakai (Meijigakuin) M. Taki (RIKEN) More information: http://user.keio.ac.jp/~k_tar/WS/TS2015.html
Subject: [MugenML 265] Announcement of "Microlocal Analysis and Singular Perturbation Theory" Date: Thu, 20 Aug 2015 15:05:05 +0900 (JST) -------------------------------------------------------------------------- RIMS研究集会 「超局所解析と特異摂動論」 のご案内(第2報) -------------------------------------------------------------------------- ※複数のメーリングリストを利用してメールを送らせて頂いています。 重複して受け取られた場合はご容赦ください。 10月に予定しております RIMS 研究集会 「超局所解析と特異摂動論」 (Microlocal Analysis and Singular Perturbation Theory) 期間: 平成27年10月5日(月)〜 10月9日(金) 場所: 数理解析研究所4階420号室 のプログラムができましたので、ご案内申し上げます。 (なお、今後のプログラムの変更につきましては、数理解析研究所の webpage http://www.kurims.kyoto-u.ac.jp/~kyodo/workshop-ja.html をご参照下さい。) また、研究集会期間中の10月7日(水)に、小松彦三郎先生の80歳、 河合隆裕先生の70歳をお祝いする会を、研究集会の懇親会も兼ねて 次の要領で開催致します。 日時: 10月7日(水) 18:30 〜 場所: 京都ロイヤルホテル 604-8005 京都市中京区河原町三条上ル TEL : 075-223-1234 http://www.ishinhotels.com/kyoto-royal/jp/ 参加費: 1万円程度を予定(学割有) ご参加頂ける皆さまは、お手数をおかけして申し訳ございませんが、 人数の確認のため、竹井(takei[あっと]kurims.kyoto-u.ac.jp) (あっと→@)まで(できましたらメールで)お知らせ下さい。 お祝いの会&懇親会 申込締切: 9月10日(木) なお、旅費が必要な場合も、竹井までご連絡頂ければ幸いです。 (遅くとも8月中にはご連絡下さい。また、ご希望に添えない場合が あることも、あらかじめご了承下さい。) 多数の皆さんのご参加をお待ちしております。 どうぞよろしくお願い申し上げます。 問合わせ先(文責): 竹井 義次 606-8502 京都市左京区北白川追分町 京都大学数理解析研究所 (tel) 075-753-7249 (fax) 075-753-7272 %%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%% RIMS 研究集会「超局所解析と特異摂動論」プログラム(2015/8/20 版) ◆ October 5, Monday 13:00--13:50 Pierre Schapira (Paris, France) Grothendieck topologies for analysis 14:00--14:50 Kiyoomi Kataoka (Univ. of Tokyo) The functor $\beta_Y(.)$ and mixed problems for $D_X$-modules 15:10--16:00 Masafumi Yoshino (Hiroshima Univ.) Monodromy of some resonant Hamiltonian system 16:10--17:00 Shinji Sasaki (RIMS, Kyoto Univ.) Bifurcation phenomenon of Stokes curves around a double turning point and influence of virtual turning points upon nonadiabatic transition probabilities ◆ October 6, Tuesday 10:00--10:50 Setsuro Fujiie (Ritsumeikan Univ.) Resonances near an energy-level crossing 11:10--12:00 Johannes Sjo¨strand (Dijon, France) Non-self-adjoint perturbations of completely integrable Hamiltonians in 2D --- rational tori and spectral centipedes (joint work with Michael Hitrik) 14:00--14:50 Reinhard Scha¨fke (Strasbourg, France) Factorisation of fundamental WKB-solutions (joint work with Charlotte Hulek) 15:10--16:00 Keisuke Uchikoshi (National Defense Academy) (to be announced) 16:10--17:00 Takahiro Kawai (RIMS, Kyoto Univ.) and Naofumi Honda (Hokkaido Univ.) An invitation to Sato's postulates in micro-analytic $S$-matrix theory ◆ October 7, Wednesday 10:00--10:50 Ovidiu Costin (Ohio State, USA) Exact WKB and resurgence 11:10--12:00 Masaki Kashiwara (RIMS, Kyoto Univ.) Riemann-Hilbert problem of irregular holonomic $D$-modules 18:30-- Party ◆ October 8, Thursday 10:00--10:50 Yuichi Ike (Univ. of Tokyo) Hyperbolic localization and Lefschetz fixed point formulas for higher-dimensional fixed point sets 11:10--12:00 Yves Laurent (Grenoble, France) $b$-functions and regular holonomic $D$-modules 14:00--14:50 Toshio Oshima (Josai Univ.) Linear ordinary differential equations in the complex domain and hypergeometric systems 15:10--16:00 Toshinori Oaku (Tokyo Woman's Univ.) Some algorithmic problems for holonomic distributions 16:10--17:00 Hikosaburo Komatsu (Univ. of Tokyo) (to be confirmed) ◆ October 9, Friday 10:00--10:50 Tatsuya Koike (Kobe Univ.) A remark on the growth order of Borel transform of WKB solutions of one-dimensional Schro¨dinger equations --- Toward a proof of its multisummability 11:10--12:00 David Sauzin (Pisa, Italy & CNRS, France) Nonlinear analysis with endlessly continuable functions (joint work with Shingo Kamimoto) 14:00--14:50 Eric Delabaere (Angers, France) Some considerations on resurgence theory and applications 15:10--16:00 Takashi Aoki (Kinki Univ.) The hypergeometric function and WKB solutions 16:10--17:00 Yoshitsugu Takei (RIMS, Kyoto Univ.) On the exact WKB analysis of discrete Painlev\'e equations 組織委員: 片岡清臣(東大数理)、青木貴史(近畿大理工)、戸瀬信之(慶應大経済)、 本多尚文(北大理)、小池達也(神戸大理)、竹井義次(京大数理研) %%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%
Subject: [MugenML 264] okayama Date: Wed, 19 Aug 2015 08:34:01 +0900 代理投稿です.山田裕史 ==============================================================================                               平成27 年8 月17 日 関係各位                          岡山大学大学院自然科学研究科                          数理物理科学専攻数理科学講座                                 主任 谷口雅治        教員の公募について (依頼) 下記のとおり教員の公募を行います。貴学関係者にお知らせいただくとともに 適任者を ご存知の場合は応募をお勧めくださいますようお願い申し上げます。 1. 機関 岡山大学 2. 所属 大学院自然科学研究科数理物理科学専攻数理科学講座(理学部数学科兼担) 3. 職種 教授1 名 4. 分野 代数学およびその関連分野 5. 着任時期 平成28 年3 月1 日以降のできるだけ早い時期 6. 提出書類  (1) 履歴書(写真添付)  (2) 研究業績リスト(講演リストを含む)  (3) 主要論文の別刷またはコピー3 編  (4) 研究実績概要と教育実績概要  (5) 今後の研究,教育,運営に関する抱負(A4 紙1 枚程度)  (6) 競争的資金の獲得状況  (7) 主な海外渡航歴  (8) 業績について問合せのできる方2名の氏名と連絡先 7. 応募期限平成27 年10 月19 日(月) (必着) 8. 書類送付先および問合せ先 〒700-8530 岡山市北区津島中3-1-1                岡山大学理学部数学科 橋本 光靖宛               (封筒に「教員応募」と朱書し簡易書留で郵送のこと)               TEL: (086)251-7788               E-mail mh[あっと]okayama-u.ac.jp(あっと→@) 9. 給与は年俸制が適用されます。その詳細は http://www.gnst.okayama-u.ac.jp/other/koubo_index.html をご覧ください。 10. 岡山大学では男女共同参画を推進しています。 11. 選考の過程で面接を行う場合があります。応募書類は原則として返却しません。 11. 返却をご希望の場合は郵便切手を添付した封筒を同封してください。
Subject: [MugenML 263] On 2015年度表現論シンポジウム (第二報追加) Date: Tue, 18 Aug 2015 16:47:35 +0900 (JST) 無限可積分系メーリングリストの皆様、 下記のメールで 2015 年度表現論シンポジウムの講演者募集を お知らせ致しましたが、 講演の枠がまだ相当数空いております。 是非、積極的に講演の申し込みをして頂きたく思います (講演者募集の締切は 9 月 11 日を予定しています)。 どうか、よろしくお願い致します。 -------------------------------------------------------------- 無限可積分系メーリングリストの皆様、 2015 年度表現論シンポジウムの講演者を募集致します。 また、他薦も受け付けます; その際には、講演者のお名前、 ご連絡先、講演して頂きたい内容等を、なるべく具体的に ご提案下さい。 日程: 2015 年 11 月 17 日 (火) -- 11 月 20 日 (金) 場所: 伊豆長岡温泉おおとり荘 (静岡県伊豆の国市古奈 1133) http://www.o-torisou.jp/ 講演を希望される方は、次の事項を明記の上で、 内藤 聡 (naito[あっと]math.titech.ac.jp) (あっと→@)に e-mail でお申込み下さい; 表現論メーリングリストに返信しないよう、ご注意下さい。 ・氏名 ・所属 (大学院生は学年も) ・希望講演日時 (特にあれば) ・希望講演時間 (30 分 〜 60 分) ・講演題目 (予定で可) ・講演内容の簡単な要約 (後日でも可) 講演申し込みの締め切りは、9 月 11 日 (金) とさせて 頂きます。 例年と同じく、講演者の方々には講演集の原稿を依頼させて頂く ことになりますので、よろしくお願い致します。 原稿の締め切りは 10 月中旬の予定です; 詳細は、後日お知らせ 致します。 なお、諸事情のため、講演者の方 (特に、大学院生の方) にも、こちらから旅費等の補助をする事が難しくなって来ています。 可能な範囲で御自身の科研費等を使用して頂ければと思います。 今回の概説講演者は、以下の 2 名の方を予定しております: 落合 啓之氏 (九州大学) 中西 知樹氏 (名古屋大学) 一般の参加申し込みについては、後日あらためてご案内させて 頂きます。 以下に、2015 年度表現論シンポジウムのウェッブページを 開設しました; 今後、随時更新の予定です。 ウェッブページ http://www.tuat.ac.jp/~naoik/hyogenron-symp.html 世話人: 内藤 聡 (東京工業大学)、直井 克之 (東京農工大学) --------------------------------------------------------------- 東京工業大学理工学研究科数学専攻 内藤 聡
Subject: [MugenML 262] 助教公募(名大多元数理) Date: Tue, 11 Aug 2015 20:19:55 +0900 みなさま 名古屋大学大学院多元数理科学研究科では 添付の要領で助教1名を公募いたします。 応募締め切りは 2015年9月4日です。 なお、採用者は名古屋大学素粒子宇宙起源機構の基礎理論研究センターの所属となります。 詳しくは、公募要領をご参照ください。 関係の方々にご周知いただけますと幸いです。 中西知樹 名古屋大学大学院多元数理科学研究科 --------------------------- attached file: 公募要領.pdf https://www.math.nagoya-u.ac.jp/ja/job/2015/faculty-1.html
Subject: [MugenML 261] 准教授公募(東北大学大学院理学研究科数学専攻) Date: Tue, 11 Aug 2015 12:31:10 +0900 みなさま このたび当専攻では、添付の要領で、准教授一名を公募いたします。 つきましては関係者にお知らせ頂きたく、よろしくお願い申し上げます。 # 担当者に代わり投稿します。情報に重複ありましたらご容赦下さい。 ---- 長谷川浩司@東北大学大学院理学研究科数学専攻 Koji Hasegawa at Mathematical Institute, Tohoku University, Sendai JAPAN ------------------------- attached file: 2015ap.pdf http://www.math.tohoku.ac.jp/koubo/2015/2015ap.pdf
Subject: [MugenML 260] ホップ代数と微分ガロア理論に関する研究集会 Date: Sat, 08 Aug 2015 13:33:08 +0900 皆様、 富山大学の山根宏之です。 先ほどのメールに関して講演時間の表示を訂正します。 申し訳ありません。 この度、下記の研究集会が 9月14日(月)-15日(火) に開催されますのでお知らせいたします。 世話人は増岡彰先生です。 Hopf Algebras and Differential Galois Theory 9月14日(月)午前10時から9月15日(火)午後5時 於 筑波大学自然学系棟D509 Hopf Algebras and Differential Galois Theory September 14-15, 2015 University of Tsukuba, Institute of Natural Sciences D-509 September 14, Monday 10:00-10:50 Kazuyuki Oshima (Aichi Inst. Tech.) Elliptic analogue of quantum toroidal algebras 11:00-12:00 Youichi Shibukawa (Hokkaido) Hopf algebroids and dynamical Yang-Baxter maps 14:00-15:00 Christian Kassel (CNRS, Strasbourg) A problem by Noether extended to Hopf algebras 15:10-16:00 Ken Ito (Aichi Inst. Tech.) Convex canonical bases of PBW type for the quantum affine algebras of type X^(1)_n (X = A,D,E) 16:10-17:00 Takahiro Hayashi (Nagoya) Intertwiner algebras of G-algebras and their harmonic theory September 15, Tuesday 10:00-10:50 Katsunori Saito (Nagoya) Introduction to Umemura’s Galois Theory 11:00-12:00 Claude Mitschi (Strasbourg) Some applications of parametrized Picard-Vessiot Theory 14:00-15:00 Hiroshi Umemura (Nagoya) Toward quantization of Picard-Vessiot Theory 15:10-16:00 Katsutoshi Amano (Josai Univ.) G-primitive extensions of Artinian simple D-module algebras 16:10-17:00 Hiroyuki Yamane (Toyama) Exposition on differential fields We are very glad to hold this conference on the occasion that Professor Christian Kassel and Professor Claude Mitschi visit us in Tsukuba; supported by JSPS Grant-in-Aid for Scientific Research (C) 26400035. Organizer, Akira Masuoka (Tsukuba) よろしくお願い致します。 山根宏之 富山大学大学院理工学研究部(理学) 〒930-8555 富山市五福 3190 Tel: 076-445-6562 http://hiroyukipersonal.web.fc2.com/
Subject: [MugenML 259] ホップ代数と微分ガロア理論に関する研究集会 Date: Sat, 08 Aug 2015 13:27:27 +0900 皆様、 富山大学の山根宏之です。 この度、下記の研究集会が 9月14日(月)-15日(火) に開催されますのでお知らせいたします。 世話人は増岡彰先生です。 Hopf Algebras and Differential Galois Theory 9月14日(月)午前10時から9月15日(火)午後5時 於 筑波大学自然学系棟D509 Hopf Algebras and Differential Galois Theory September 14-15, 2015 University of Tsukuba, Institute of Natural Sciences D-509 September 14, Monday 10:00{10:50 Kazuyuki Oshima (Aichi Inst. Tech.) Elliptic analogue of quantum toroidal algebras 11:00{12:00 Youichi Shibukawa (Hokkaido) Hopf algebroids and dynamical Yang-Baxter maps 14:00{15:00 Christian Kassel (CNRS, Strasbourg) A problem by Noether extended to Hopf algebras 15:10{16:00 Ken Ito (Aichi Inst. Tech.) Convex canonical bases of PBW type for the quantum affine algebras of type X^(1)_n (X = A,D,E) 16:10{17:00 Takahiro Hayashi (Nagoya) Intertwiner algebras of G-algebras and their harmonic theory September 15, Tuesday 10:00{10:50 Katsunori Saito (Nagoya) Introduction to Umemura’s Galois Theory 11:00{12:00 Claude Mitschi (Strasbourg) Some applications of parametrized Picard-Vessiot Theory 14:00{15:00 Hiroshi Umemura (Nagoya) Toward quantization of Picard-Vessiot Theory 15:10{16:00 Katsutoshi Amano (Josai Univ.) G-primitive extensions of Artinian simple D-module algebras 16:10{17:00 Hiroyuki Yamane (Toyama) Exposition on differential fields We are very glad to hold this conference on the occasion that Professor Christian Kassel and Professor Claude Mitschi visit us in Tsukuba; supported by JSPS Grant-in-Aid for Scientific Research (C) 26400035. Organizer, Akira Masuoka (Tsukuba) よろしくお願い致します。 山根宏之 富山大学大学院理工学研究部(理学) 〒930-8555 富山市五福 3190 Tel: 076-445-6562 http://hiroyukipersonal.web.fc2.com/
Subject: [MugenML 258] RIMS研究集会「組合せ論的表現論とその周辺」講演者募集 Date: Wed, 05 Aug 2015 16:10:54 +0900 表記集会のご案内です. 複数のメーリングリストに流しておりますので, 重複して受け取られた際はご容赦下さい. また, もし興味を持ちそうな方がいらっしゃいましたら, ご案内頂ければ幸いです. %%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%% 下記の通り研究集会を開催いたします. RIMS研究集会「組合せ論的表現論とその周辺」 日時: 平成27年10月19日(月)〜22日(木) 場所: 京都大学数理解析研究所110号室 講演者を募集いたします. 自薦他薦は問いません. ※若干の旅費の準備がございます. 希望される方はご連絡ください.  旅費には限りがございますのでご希望に添えない場合はご容赦ください. 講演希望者は 1) 氏名 (ローマ字表記も併記) 2) 所属 (英語名も併記) 3) 講演タイトル (英語タイトルも併記) 4) 講演概要 (プログラム作成の参考にさせていただきます) 5) 希望講演時間 (特になければ, 例年通り1時間程度で御願いすることになると 5) 思います.) 6) 旅費補助希望の有無 を添えて, 直井までお申し込みください. ※3, 4, 5)は後日でも構いません. 締め切り: 平成27年8月31日(月) 応募先: 直井 克之 宛 naoik[あっと]cc.tuat.ac.jp (あっと→@) ※通常の講究録を作成する予定です. 講究録別冊は出しません. ※10/21は会場である110号室で定期セミナーが行われるため, 16時までに集会 を終える予定です。  あらかじめご了承ください. 皆様のご応募・ご参加をお待ちしております. またアナウンスが遅くなり, 締め切りまであまり日にちが無くなってしまった ことをお詫び致します. 東京農工大学工学院 直井克之
Subject: [MugenML 257] Computational and Geometric Approaches for Nonlinear Phenomena,8月5日ー7日 Date: Tue, 4 Aug 2015 14:55:34 +0900 皆様 8月5日から7日にかけて早稲田大学西早稲田キャンパス63号館2階04−05会議室にて Computational and Geometric Approaches for Nonlinear Phenomena を開催いたします。 詳細については以下のホームページを見てください。 http://www.f.waseda.jp/kmaruno/CGANP2015.html 最新版のProgramは http://www.f.waseda.jp/kmaruno/CGANP2015program.pdf にて確認できます。(以前のプログラムと多少変わっておりますのでご注意ください。) Abstractは http://www.f.waseda.jp/kmaruno/CGANP2015abstract.pdf にて閲覧できます。 丸野健一
Subject: [MugenML 256] 第17回代数群と量子群の表現論(RAQ2014)の報告集の残部 Date: Tue, 04 Aug 2015 11:16:18 +0900 皆様、 昨年、呉羽ハイツで開催された 第17回代数群と量子群の表現論(RAQ2014)2014年6月1日(日)〜6月4日(水) http://hiroyukipersonal.web.fc2.com/pdf/RAQ2014.pdf の報告集の残部が若干あります。 欲しい方は山根宏之までご連絡して下さい。 よろしくお願い致します。 山根宏之 富山大学大学院理工学研究部(理学) 〒930-8555 富山市五福 3190 Tel: 076-445-6562 http://hiroyukipersonal.web.fc2.com/
Subject: [MugenML 255] Shanghai conference(Dec.7-11) 1st announcement Date: Mon, 3 Aug 2015 11:19:27 +0900 皆様 12月7-11日に上海で開かれる表現論研究集会の第一報をお送りします。今回は揚子江 河口の崇明島のホテルを宿泊および講演会場として実施いたします。下記の通り多く の興味深い講演が行われますので、日本からの多くの皆様のご参加をお待ちしており ます。第一報は下記URLからもダウンロード可能です。 http://www.math.sci.osaka-u.ac.jp/~ariki/announce1.pdf 興味をもちそうな方への転送も歓迎いたします。よろしくお願いいたします。 有木 進(大阪大学・情報科学研究科) (註)組織委員および問合せ先については下記第一報の中に記載されています。 ====================================================================== Shanghai Conference on Representation Theory FIRST ANNOUNCEMENT (July 30, 2015) Shanghai conference on representation theory will be held during the period of December 7 - 11, 2015 in Shanghai. Since 2008, the workshops on representation theory between China and Japan were held in Shanghai every year, basically in December. This conference is an extended version of the past workshops. This time, we have widely invited experts from all over the world, not only in Japan and China. The conference will be held at a hotel in Chongming Island, which is a big island located in the mouth of Yanzi-River. Period : December 7 - 11, 2015. Place : Chongming Island, Shanghai. Speakers (at present) : T. Deshpande (IPMU, Tokyo) J. Du (U. of New South Wales, Sydney) Z. Fan (Harbin Engineering U., Harbin) M. Finkelberg (National Research U., Moscow) P. Fiebig (U. of Erlangen, Erlangen) Q. Fu (Tongji U., Shanghai) M. Geck (U. of Stuttgart, Stuttgart) J. Hu (Beijing Institute of Technology, Beijing) O. Iyama (Nagoya U., Nagoya ) T. Ikeda (Okayama U., Okayama) C. Mautner (U. of California, Riverside) H. Nakajima (Kyoto U., Kyoto) K. Nishiyama (Aoyama Gakuin U., Tokyo) F. Qin (U. Strasbourg, Strasbourg) Y. Saito (U. of Tokyo, Tokyo) P. Shan (U. Paris-Sud, Orsay) L. Song (Shanghai Normal U., Shanghai) P. Trapa (U. of Utah, Salt Lake City) D. Yang (Nanjing U., Nanjing) Organizing committee : T. Shoji (Chair, Tongji) S. Ariki (Osaka) H. Nakajima (Kyoto) N. Xi (Chinese Academy of Sciences) H. Rui (ECNU) Q. Fu (Tongji) Y. Su (Tongji) Contact : T. Shoji : Department of Mathematics, Tongji University S. Ariki : Department of Pure and Applied Mathematics, Graduate School of Information Science and Technology, Osaka University H. Rui : Department of Mathematics, East China Normal University ======================================================================
Subject: [MugenML 254] MS seminar at Kavli IPMU Date: Mon, 3 Aug 2015 09:23:40 +0900 Dear all, I would like to announce the following two seminars at Kavli IPMU 1) Tathagata Basak (Iowa State U) Date: Tue, Aug 04, 2015, 13:15 - 14:45 Place: Seminar Room A, Kavli IPMU Finding nice generators for braid-like groups Let X be either the complex affine space or the complex hyperbolic space. Let G be a discrete group acting on X by isometries. Let D be the co-dimension one strata of the set of points of X that have non-trivial stabilizer in G. We shall describe a theorem that lets us find ``nice” generators for the fundamental group of (X - D)/G in some cases. We shall apply the this theorem to a particular group G acting on the 13 dimensional complex ball X. This particular group action is of interest to us because of the ``Monstrous proposal” conjecture that related the the 13 dimensional complex hyperbolic orbifold (X-D)/G and the monster simple group. This is joint work with Daniel Allcock. 2) Oren Ben-Bassat (Oxford) Date: Wed, Aug 05, 2015, 13:15 - 14:45 Place: Seminar Room B, Kavli IPMU Title: Multiple Lagrangian Intersections Abstract: Joyce and others have used shifted symplectic geometry to define Donaldson--Thomas Invariants. This kind of geometry naturally appears on derived moduli stacks of perfect complexes on Calabi-Yau varieties. One wonderful feature of shifted symplectic geometry (developed by Pantev, Toen, Vaquie and Vezzosi) is that fibre products (i.e. intersections) of Lagrangians automatically carry Lagrangian structures. Using a strange property of triple intersections from arXiv:1309.0596, this extra structure can be organized into a $2$-category. One can also speculate on the relationship of this $2$-category with TQFTs, algebraic versions of the Fukaya categories, infinity categories of Lagrangians and the gluing of stacks of matrix factorizations. This is joint work with Lino Amorim (Oxford). ----------------------------- Todor Eliseev Milanov Associate Professor Kavli IPMU, Japan
Subject: [MugenML 253] 語ろう「数理解析」9月のセミナー@京大のご案内 Date: Thu, 30 Jul 2015 16:35:39 +0900 皆様, 芝浦工業大学の石渡哲哉先生からのご依頼により,以下のセミナーの案内を転送いたします。 浅芝 秀人 Department of Mathematics, Faculty of Science, Shizuoka University, 836 Ohya, Suruga-ku, Shizuoka, 422-8529, Japan, Tel/FAX: +81-54-238-4722 ==================================================    語ろう「数理解析」 9月のセミナー を下記のように企画しております。 皆様のご参加をお待ちいたしております。 # 複数のメーリングリストで案内させて頂いております。 # 重複して受取られた方はご容赦ください。 ==== 語ろう「数理解析」9月のセミナー@京大のご案内 ====== 日時 平成27年9月26日(土) 15:00〜 場所 京都大学吉田キャンパス 総合校舎 213講義室 (2階) 講演者 平岡 裕章 氏 (東北大学WPI-AIMR) 講演タイトル  位相的データ解析とパーシステントホモロジー 講演概要  本講演ではパーシステントホモロジーを中心に,確率論,箙(quiver)の表現 論,逆問題に関わる数学的話題,およびそれらの材料科学への応用について研 究紹介をする. 確率論に関しては,ランダムグラフの高次元版であるランダム単体複体上で, Friezeのゼータ関数極限定理,ランダムウォーク,spanningtreeなどの高次元 拡張について議論する. 箙の表現論については,Auslander-Reiten理論を用いた一般化パーシステント 加群の定式化について紹介する. 材料科学への応用では,ここで紹介する数学的な結果を用いて、アモルファス 材料を中心に各種ガラスの幾何学的構造解析やガラス転移点前後のパーシステ ント図の解析を紹介し,位相的データ解析を用いた材料設計やマテリアルズイ ンフォマティックスの可能性について議論する. ※会場へのアクセスは、下記をご確認ください: 総合校舎 213講義室 (2階) http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/access/campus/map6r_y.htm (正門近くの53番の建物) ================================== なお、セミナー情報は下記でもお知らせしております: http://katarousuurikaiseki.web.fc2.com/ ───────────────────── セミナー運営メンバー 石渡 哲哉(芝浦工業大学システム理工学部) 小川 知之(明治大学先端数理科学研究科) 坂上 貴之(京都大学大学院理学研究科数学教室) 名和 範人(明治大学理工学部) 松本 剛(京都大学大学院理学研究科) 矢ヶ崎 一幸(京都大学大学院情報学研究科) ─────────────────────
Subject: [MugenML 251] 日程変更のお知らせ: RMT2015: Random matrix theory from fundamental mathematics to biological applications Date: Mon, 27 Jul 2015 11:57:46 +0900 北大の澁川陽一です.依頼により,[MugenML 206]でお知らせ致しました研究集会の 日程変更について投稿致します. ==================== 先日お知らせしました2つの研究集会ですが 事情によりそれぞれ日程が1週間づつ後ろになりました。 そこで改めてお知らせします。 集会名称:RMT2015: Random matrix theory from fundamental mathematics to biological applications 日時:2015年11月2日(月)から6日(金)まで 場所:沖縄科学技術大学院大学(OIST) 世話人:氷上 忍 (OIST) 集会 url: https://groups.oist.jp/rmt 講演者予定者は物理から Edouard Brezin (Ecole Normale Superieure), Paul Zinn-Justin ( Universite Pierre et Marie Curie) 他、 数学から Joergen Andersen (Aarhus) 他を予定しております。 皆様ふるってご参加ください。 RMT2015 の大学院生の参加者には旅費の援助ができます。 希望者は8月14日(金)までに河澄kawazumi[あっと]ms.u-tokyo.ac.jp (あっと→@)までお知らせ ください。 なお、前の週には、pre-workshop が以下の要領で東大数理で行われます。 集会名称:MCM2015(autumn): Moduli Space, Conformal Field Theory and Matrix Models 日時:2015年10月29日(木)から30日(金)まで 場所:東京大学大学院数理科学研究科(駒場)002 教室 世話人:氷上 忍 (OIST), 河澄響矢 (東大数理). 講演予定者(順不同): E. Brezin, 氷上忍, J. Andersen, 早田孝博, 久野雄介,他 これについても皆様奮ってご参加ください。 どうぞよろしくお願いいたします。 氷上忍 (OIST) 河澄響矢 (東大数理)
Subject: [MugenML 250] RIMS研究集会 [2015 Aug 19-21]: 第2報 Date: Sun, 19 Jul 2015 01:38:59 +0900 (このメールは複数のメーリングリストに投稿しております。 重複してお受け取りの場合はご容赦ください。) 各位 以下の日程で開催する研究集会について, プログラム,アブストラクトを公開致しました。 RIMS研究集会 「可積分系理論の諸分野への応用」 https://sites.google.com/a/rikkyo.ac.jp/rims2015aug/ 期間: 2015年8月19日(水) ~ 21日(金) 場所: 京都大学数理解析研究所 420号室 住所: 京都市左京区北白川追分町 アクセス: 市バス 京大農学部前 または 北白川 下車 プログラム・アブストラクトは,上記のwebページから ダウンロードできます。 ぜひ、ご参加ください。 また関連するメーリングリストなどに投稿いただければ幸いです。 宜しくお願い致します。 研究代表者: 筧 三郎 (立教大学理学部)
Subject: [MugenML 249] トロピカルセミナー #17 のご案内 Date: Fri, 17 Jul 2015 23:25:22 +0900 皆さま 下記のごとく第17回目のセミナーを開きますので皆さまのご参加をお待ちしています. ● 第17回 2015/07/28 (Tuesday) • 15:00 -- 16:00 Room L-416 / 16:30 -- free discussion • 講演者: 大久保 直人 Okubo Naoto (東京大学数理) • 題目: 離散パンルヴェ方程式とクラスター代数について • アブストラクト: クラスター代数はクラスター変数,係数,quiverからなるseedにmutationと呼ば れる操作を繰り返すことで定義される.本講演では,mutation-periodと呼ばれ る性質をもつ適当なquiverを考えたとき,係数の満たす関係式としていくつかの 離散パンルヴェ方程式があらわれることを紹介する. **** • 夏休み前のセミナーはこれで終わりです.また秋からセミナーを再開します. 興味のある方はご連絡ください. • 本年度は 小研究集会 (mini-workshop) を企画しています. 詳しくは下記集会のホームページをご覧ください. 小研究集会のページ: https://sites.google.com/site/tropintpos/home セミナーについて: http://www.gem.aoyama.ac.jp/~kyo/tropical_seminar.html アクセスマップ: http://www.agnes.aoyama.ac.jp/access/index.html 連絡先: 西山 享 (青学大・理工) *.*.*.*.*.*.*.*.*.*.*.*.*.*.*.*.*.*.*.*.*.*.*.*.*.*.*.*.* 青山学院大学 理工学部 物理・数理学科 西山 享 (にしやま きょう) 〒252-5258 相模原市中央区淵野辺 5-10-1 研究室: L棟5階 L513 Tel. 042-759-6269 Fax. 6532 http://www.gem.aoyama.ac.jp/~kyo/ *.*.*.*.*.*.*.*.*.*.*.*.*.*.*.*.*.*.*.*.*.*.*.*.*.*.*.*.*
Subject: [MugenML 248] MS seminar at IPMU -- Ambrus Pal (Imperial College London) -- July 29 Date: Thu, 16 Jul 2015 13:48:21 +0900 Dear all, I would like to announce the following Mathematics and String theory seminar at IPMU. Speaker: Ambrus Pal (Imperial College London) Date: Wed, Jul 29, 2015, 15:30 - 17:00 Place: Kavli IPMU, Seminar Room A Title: Around de Jong's conjecture Abstract: One of the central objects of study in arithmetic geometry is the étale fundamental group of algebraic varieties, with a particular emphasis on the the fundamental group of curves. Over finite fields a very important property of these groups were discovered by Johan de Jong, now known as de Jong's conjecture. I will talk about a new proof of de Jong's conjecture in the rank two case, and a closely related analogue of Serre's conjecture for function fields. ----------------------------- Todor Eliseev Milanov Associate Professor Kavli IPMU, Japan
Subject: [MugenML 247] Tokyo-Berkeley Summer School Date: Tue, 14 Jul 2015 19:24:22 +0900 皆様 依頼により投稿します。よろしくお願いいたします。 井上 玲 ======================= 皆様 以下のようにKavli IPMUでSummer Schoolを開催 しますのでご案内致します。 河野俊丈 ======================== Tokyo-Berkeley Summer School "Geometry and Mathematical Physics" July 21 -- July 31, 2015, Kavli IPMU Venue: July 21 -- July 24, Balcony A, Seminar Room B July 27 -- July 31, Lecture Hall Organizer : Akishi Kato, Toshitake Kohno, Todor Milanov, Nicolai Reshetikhin Lecturers: Kentaro Hori, Akishi Ikeda, Mikhail Kapranov, Kyoji Saito, Yukinobu Toda, Todor Milanov, David Morrison, Nicolai Reshetikhin, Masahito Yamazaki http://faculty.ms.u-tokyo.ac.jp/~topology/TokyoBerkeley2015.html ==========================
Subject: [MugenML 246] 2015年度表現論シンポジウム(第二報) Date: Mon, 13 Jul 2015 13:53:16 +0900 (JST) 無限可積分系メーリングリストの皆様、 2015 年度表現論シンポジウムの講演者を募集致します。 また、他薦も受け付けます; その際には、講演者のお名前、 ご連絡先、講演して頂きたい内容等を、なるべく具体的に ご提案下さい。 日程: 2015 年 11 月 17 日 (火) -- 11 月 20 日 (金) 場所: 伊豆長岡温泉おおとり荘 (静岡県伊豆の国市古奈 1133) http://www.o-torisou.jp/ 講演を希望される方は、次の事項を明記の上で、 内藤 聡 (naito[あっと]math.titech.ac.jp) (あっと→@) に e-mail でお申込み下さい; メーリングリストに返信しないよう、ご注意下さい。 ・氏名 ・所属 (大学院生は学年も) ・希望講演日時 (特にあれば) ・希望講演時間 (30 分 〜 60 分) ・講演題目 (予定で可) ・講演内容の簡単な要約 (後日でも可) 講演申し込みの締め切りは、9 月 11 日 (金) とさせて 頂きます。 例年と同じく、講演者の方々には講演集の原稿を依頼させて頂く ことになりますので、よろしくお願い致します。 原稿の締め切りは 10 月中旬の予定です; 詳細は、後日お知らせ 致します。 なお、諸事情のため、講演者の方 (特に、大学院生の方) にも、こちらから旅費等の補助をする事が難しくなっています。 可能な範囲で御自身の科研費等を使用して頂ければと思います。 今回の概説講演者は、以下の 2 名の方を予定しております: 落合 啓之氏 (九州大学) 中西 知樹氏 (名古屋大学) また、一般の参加申し込みについては、後日あらためてご案内させて 頂きます。 以下に、2015 年度表現論シンポジウムのウェッブページを 開設しました; 今後、随時更新の予定です。 ウェッブページ http://www.tuat.ac.jp/~naoik/hyogenron-symp.html 世話人: 内藤 聡 (東京工業大学)、直井 克之 (東京農工大学)
Subject: [MugenML 245] 岡山理科大学教員の公募案内 Date: Thu, 9 Jul 2015 18:04:52 +0900 無限可積分系メーリングリストの皆様 *重複して受け取られた方はご容赦ください。 このたび岡山理科大学理学部応用数学科では、下記の要領で教員2名を公募する ことになりました。 つきましては関係者にお知らせ頂くとともに、適任者のご推薦についてよろしく お取り計らいくださいますようお願い申し上げます。 岡山理科大学理学部応用数学科 大江貴司 ここから1件目 ================================================================ 岡山理科大学理学部応用数学科 専任教員公募 1.募集人員:教授または准教授・講師 1名 2.所  属:理学部応用数学科 3.専門分野:解析学系分野 4.担当科目:応用解析学分野の学部基礎科目・専門科目および大学院専門科 目、卒業研究、コンプリヘンシブ演習(大学院)、特別研究(大学院) 5.応募条件:博士の学位を有し、教育・研究に対して 十分な能力と熱意を持 ち、大学院生の指導を担当できる方。また学科運営に積極的に協力し、取り組ん でいただける方。教授で応募される場合は、大学院博士後期課程において研究指 導を担当できる方。 6.着任予定日 平成28年4月1日 7.提出書類 (1)履歴書(写真添付のこと) (2)教員資格申請書 (3)教育に関する業績 (4)岡山理科大学での教育に対する抱負 (5)研究上の業績一覧 (6)主要研究業績の概要と今後の研究計画 (7)社会貢献等に関する業績 (8)職務・管理運営業務に関する業績 (9)主要論文別刷(5編程度)の別刷り(またはコピー)  (未公表論文には掲載証明書の写しを添付のこと) (10) 応募者について照会可能な方2名の氏名、および連絡先 (2)〜(8)につきましては様式がありますので下記 URL よりダウンロード してお使いください。  http://www.ous.ac.jp/boshuu/rigakubu_math1.html 8. 応募期限 平成27年9月15日(火) 必着 9.書類送付先 〒700−0005 岡山市北区理大町1−1 岡山理科大学 理学部 応用数学科 学科長 大江 貴司 Email:ohe[あっと]xmath.ous.ac.jp(あっと→@)            Tel:086-256-9616(研究室直通)Fax:086-255-0238(学 科事務室)      (封筒に「教員応募」と朱書きし、簡易書留または書留で郵送のこと) 10.問い合わせ先   同上 11.選考内容  選考途中で教育(模擬授業を含む)と研究についての面接を 行うことがあり、その場合の交通費は応募者の負担とします。 12.備  考 ・お送り頂いた応募書類等は返却いたしかねますので、ご了承下さい。 ・提出書類に含まれる個人情報は、選考及び採用以外の目的には使用しません。 ここまで1件目 ================================================================ ここから2件目 ================================================================ 岡山理科大学理学部応用数学科 専任教員公募 1.募集人員:教授または准教授・講師 1名 2.所  属:理学部応用数学科 3.専門分野:代数学系分野もしくは幾何学系分野 4.担当科目:代数学分野もしくは幾何学分野の学部基礎科目・専門科目および 大学院専門科目、卒業研究、コンプリヘンシブ演習(大学院)、特別研究(大学院) 5.応募条件:博士の学位を有し、教育・研究に対して 十分な能力と熱意を持 ち、大学院生の指導を担当できる方。また学科運営に積極的に協力し、取り組ん でいただける方。教授で応募される場合は、大学院博士後期課程において研究指 導を担当できる方。 6.着任予定日 平成28年4月1日 7.提出書類 (1)履歴書(写真添付のこと) (2)教員資格申請書 (3)教育に関する業績 (4)岡山理科大学での教育に対する抱負 (5)研究上の業績一覧 (6)主要研究業績の概要と今後の研究計画 (7)社会貢献等に関する業績 (8)職務・管理運営業務に関する業績 (9)主要論文別刷(5編程度)の別刷り(またはコピー) (未公表論文には掲載証明書の写しを添付のこと) (10) 応募者について照会可能な方2名の氏名、および連絡先 (2)〜(8)につきましては様式がありますので下記 URL よりダウンロード してお使いください。 http://www.ous.ac.jp/boshuu/rigakubu_math1.html 8. 応募期限 平成27年9月15日(火) 必着 9.書類送付先 〒700−0005 岡山市北区理大町1−1 岡山理科大学 理学部 応用数学科 学科長 大江 貴司 Email:ohe[あっと]xmath.ous.ac.jp (あっと→@)            Tel:086-256-9616(研究室直通)Fax:086-255-0238(学 科事務室)      (封筒に「教員応募」と朱書きし、簡易書留または書留で郵送のこと) 10.問い合わせ先   同上 11.選考内容  選考途中で教育(模擬授業を含む)と研究についての面接を 行うことがあり、その場合の交通費は応募者の負担とします。 12.備  考 ・お送り頂いた応募書類等は返却いたしかねますので、ご了承下さい。 ・提出書類に含まれる個人情報は、選考及び採用以外の目的には使用しません。 ここまで2件目 ================================================================ 岡山理科大学理学部応用数学科 池田岳
Subject: [MugenML 244] ワークショップ Computational and Geometric Approaches for Nonlinear Phenomena,8月5日ー7日 Date: Tue, 7 Jul 2015 18:50:18 +0900 皆様 8月5ー7日に早稲田大学西早稲田キャンパスにて ワークショップ Computational and Geometric Approaches for Nonlinear Phenomena を開催いたしますのでご案内申し上げます. 講演者は以下の方々です. Mathilde Badoual (Laboratoire IMNC, UMR 8165, CNRS, Univ. Paris-Sud, France) MARIUSZ Bialecki (Institute of Geophysics, Polish Academy of Sciences, Poland) Anton Dzhamay (University of Northern Colorado, USA) Adam Doliwa (University of Warmia and Mazury, Poland) Akiko Fukuda (Shibaura Institute of Technology, Japan) Tatsuya Hayashi (University of Tokyo, Japan) Kenji Kajiwara (Kyushu University, Japan) Folkert Muller-Hoissen (Max-Plank-Institute for Dynamics and Self-Organization, Germany) Yoichi Nakata (University of Tokyo, Japan) Hiroyuki Ochiai (Kyushu University, Japan) G.R.W. Quispel (La Trobe University, Australia) Narimasa Sasa (Japan Atomic Agency, Japan) Shigetoshi Yazaki (Meiji University, Japan) Takaharu Yaguchi (Kobe University, Japan) Nobito Yamamoto (University of Electro-Communications, Japan) Tomohiro Yanao (Waseda University, Japan) プログラムなどの詳細は下記ホームページをご覧ください. http://www.f.waseda.jp/kmaruno/CGANP2015.html 丸野健一 早稲田大学理工学術院基幹理工学部応用数理学科
Subject: [MugenML 243] 東京無限可積分セミナー 2015年07月09日(木) 15:00-18:30 Date: Mon, 6 Jul 2015 18:14:52 +0900 2015年07月09日(木) 15:00-18:30 数理科学研究科棟(駒場) 056号室 野崎雄太 氏 (東大数理) 15:00-16:30 LMO 関手の拡張と形式的 Gauss 積分 (JAPANESE) [ 講演概要 ] Cheptea-葉廣-Massuyeau は,閉 3 次元多様体の LMO 不変量の拡張として LMO 関手を導入した.LMO 関手は「高々 1 個の境界成分を持つ曲面の間の Lagrangian コボルディズムを射とするモノイダル圏」から「ある Jacobi図 の形式的級数を射とするモノイダル圏」へのテンソル積を保つ関手である. 本講演では,曲面が任意個数の境界成分を持つ場合に対する LMO関手の拡張 を紹介する.特に LMO 関手の構成において本質的である形式的 Gauss 積分 について詳しく述べたい. 加藤本子 氏 (東大数理) 17:00-18:30 高次元トンプソン群の相対エンド数について (JAPANESE) [ 講演概要 ] n 次元トンプソン群 nV (n は 1 以上の自然数)は、トンプソン群 V の一般化 としてBrin により2004年に定義された。V がカントール集合 C の自己同相群 の部分群として表されるのに対し、各 nV は C の n 個の直積の、自己同相群 の部分群となっている。本講演 では nV のエンド数が 1 であること、また 相対エンド数を無限大とする部分群が存在することについて述べる。相対エンド 数を無限大とする部分群を構成する際の議論から、nV がHaagerup property を持つことが示される。また、nV か?コンパクトケーラー多様体の 基本群でない ことも示される。これらの結果は、Vを扱った Farley の結果の拡張である。 白石潤一(東大数理)
Subject: [MugenML 242] (再送)MIMS共同研究集会 「可積分系が拓く現象数理モデル」の案内 Date: Sun, 05 Jul 2015 15:14:57 +0900 各位(再送です) 時下ますますご清栄のこととお慶び申し上げます. 本メールは,11月5日(木)~11月7日(土)に明治大学先端数理科学 インスティテュート(中野キャンパス)にて開催予定の共同研究集会    「可積分系が拓く現象数理モデル」 についての案内です. 毎年この時期の前後に九州大学応用力学研究所にて可積分系関連の 研究集会を開催しておりましたが,今年は場所を改め,明治大学の ご協力をいただきまして明治大学先端数理科学インスティテュートにて 開催する運びとなりました.今回のテーマは「可積分系が拓く現象 数理モデル」で,可積分系や非線形波動にまつわる理論から応用まで 幅広く発表を募ります. 特別講演に   Basil Grammaticos氏(パリ第7大学)   Alfred Ramani氏(エコール・ポリテクニーク)   斉木吉隆氏(一橋大学) の3氏を予定しています. また,口頭発表およびポスター発表を募集いたします.申し込み〆切は   8月31日(月) とします.詳細は以下の通りです.ふるってご参加くださいますよう, よろしくお願い申し上げます. ****************************************************************** 研究集会題目:可積分系が拓く現象数理モデル 研究代表者 :高橋大輔(早稲田大学理工学術院) 日時    :2015年11月5日(木)~11月7日(土) 会場    :明治大学先端数理科学インスティテュート 研究集会HP:https://sites.google.com/site/integrablemims2015/ 参加費   : 無料 (懇親会費別) 発表申し込みは,研究会HPの   https://sites.google.com/site/integrablemims2015/application よりお申し込みください.申し込み〆切は   2015年8月31日(月) とします. なお,研究会後に査読付きの講究録を作成し,研究協力者による査読を行う 予定です. ****************************************************************** このメッセージはそのまま他の方に転送して頂いたり,ML等へ投稿して いただいても結構です.なお,同じメールが既に届いている場合はご容赦 ください. -------------------------------- 高橋大輔 早稲田大学理工学術院応用数理学科 〒169-8555 東京都新宿区大久保3-4-1 電話:03-5286-3353 --------------------------------
Subject: [MugenML 241] スタディグループ・ワークショップ(7/29-31,8/3-4) Date: Fri, 3 Jul 2015 17:39:58 +0900 数学・ 数理科学関係各位 拝啓時下益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。 さて、文部科学省特別経費の支援を受けた本格的スタディグループ を2010年度より開始しました。今年度は  九州大学大学院数理学府、  九州大学マス・ フォア・インダストリ研究所、  九州大学大学院数理学研究院、  東京大学大学院数理科学研究科 の連携のもと、第6回目を下記の要領で開催いたしますので、 ご案内申し上げま す。 http://sgw2015.imi.kyushu-u.ac.jp/ スタディグループで は、企業等の研究者から産業界・諸科学界が抱える 未解決問題を提示していただき、参加者が知恵を出し合ってその解決を 目指します。 SGWは前半と後半に分けて行います。前半は、7月29日 (水)~31日 (金)の 日程で、九州大学伊都 キャンパスで開催します。1日目に問題提起があり、 2, 3日目に、グループに分かれてセミナー室で問題解決に向けた取り組みを 行います。 少し間を空けて、場所を東京大学駒場キャンパスに移して、翌週、 8月3日(月)~4日(火)に作業を行います。最終日である4日の 午後には、全体で成果報告会を開催します。 お手数をお掛け致しますが、事前登録の上、ご参加いただくよう お願い申し上げま す。                  敬具      九州大学マス・フォア・インダストリ研究所            主催者代表  岡田 勘三 **************************               記  スタディ・グループワークショップ (SGW) 2015 -- 前 半 --  日  時  2015年7月29日(水)~31日(金)  場  所  九州大学伊都キャンパス共進化社会システムイノベーション施設       http://coi.kyushu-u.ac.jp/access/           バンケット 7/29(水)17:00より        ビッグさんどレストラン(九州大学伊都キャンパス)         参加費 4000円 (学 生 2000円) -- 後 半 --  日  時  2014年8月3日(月)~8月4日(火)  場  所  東京大学大学院数理科学研究科      http://www.ms.u-tokyo.ac.jp/access/index.html  バンケット 8/3(月)18:00より        駒場ファカルティハウス・セミナー室(東京大学)         参加費 1000円 (一 律)  主  催   九州大学大学院 数理学府   九州大学マス・フォア・インダストリ研究所   九州大学大学院 数理学研究院   東京大学大学院 数理科学研究科  後  援  文部科学省特別経費 (九州大学) ◎事前登録 & バンケット申し込み SGW2015に参加ご希望の方は、7月26日(日)までにホームページ  http://sgw2015.imi.kyushu-u.ac.jp/ のRegistrationに掲載している申し込み用紙にご記入のうえ、  sgw[あっと]math.kyushu-u.ac.jp (あっと→@) まで、ご送信くださ い。 ◎問合せ先  九州大学数理学研究院/マス・ フォア・インダストリ研究所  事務室  Tel: 092 802 4498, Fax: 092 802 4405
Subject: [MugenML 240] 九大IMI准教授公募 Date: Fri, 3 Jul 2015 17:37:00 +0900 平成27年7月3日 関係各位 九州大学マス・フォア・インダストリ研究所所長 福本康秀 九州大学マス・フォア・インダストリ研究所准教授の公募について 拝啓 時下ますますご清勝のこととお慶び申し上げます. さて,このたび九州大学マ ス・フォア・インダストリ研究所数学テクノロジー先端研究部門では平成28年4月に 着任予定の准教授1名の公募を行うことになりました. 本公募情報は,以下のIMIのホームページに掲載しました. http://www.imi.kyushu-u.ac.jp/recruits なお,提出する応募書類は日本語でも可です. ご多忙のところまことに恐縮に存じますが,貴関係者にお知らせいただくとともに, 適任者をご存じの場合は応募をお勧めくださいますよう, お願い申し上げます. 敬具 ------------------------------------------------------------ Call for Applicants Position open for Associate Professor Institution: Kyushu University Department: Institute of Mathematics for Industry Research Division: Advanced Mathematics Technology Employer Type: Academic Position Type: Permanent Subject Area(s): Data Science (Theoretical and/or applied statistics, Machine learning) Location: Kyushu University Ito Campus, Fukuoka, Japan Position Description: The Institute of Mathematics for Industry at Kyushu University (Fukuoka, JAPAN) invites applicants for an ASSOCIATE PROFESSOR POSITION ("Jun-Kyoju" in Japanese) in the division of Advanced Mathematics Technology, beginning after April 1, 2016. Candidates who have strong theoretical background in the field of data science, understand our Math-for-Industry activity, and are willing to promote it, will be considered. It is preferable that the candidates have experience of collaboration with industry and/or other academic fields. The selection will be based on the achievement and capability of the candidates in research of data science. Further details of the division can be found at: http://www.imi.kyushu-u.ac.jp/eng/academic_staffs/department/33 Salary: Salary will be determined based on qualification and experience in accordance with the wage system of Kyushu University. Term: The term of contract is up to the mandatory retirement age of 65. Duties: All faculty members in IMI are teaching staffs at the Graduate School of Mathematics (“Suuri Gakufu” in Japanese) as well. So they are responsible for teaching and advising the graduate and undergraduate students. The candidates are also expected to have teaching duties for statistics-related courses offered by the Graduate School of Systems Life Sciences. All faculty members in Mathematics (IMI and the Faculty of Mathematics) share administration duties, such as assistance for the entrance examinations and committee activities for the Institute, the Graduate School, and the University. To apply, please send the documents listed below to the following address by POSTAL MAIL. (We do not accept applications by email or fax.) The documents must reach the address no later than September 30th (Wed.), 2015. List of documents to be sent: 1. Cover letter. 2. Curriculum vitae. 3. List of publications and preprints, list of talks, and list of collaborations with industry and/or other academic fields if any. 4. Photocopies of selected (at most five) publications, and if necessary, other documents such as research reports. 5. Summary of research achievements. 6. Description of future research projects. Description of ideas for education. 7. List of names and addresses of three references. 8. A letter of recommendation from one of the references. The reference may send this directly to the address below. Address IMI Jun-Kyoju Hiring Committee, Institute of Mathematics for Industry, Kyushu University, 744 Motooka, Nishi-ku, Fukuoka, 819-0395, Japan Inquiries are to be sent to Prof. Ryuei Nishii in the same address above. Miscellaneous Remarks: 1. Application documents may be written in English or in Japanese. 2. If necessary, the candidates may be interviewed and travel expenses won’ t be supported. 3. Personal information in the received documents is used only for the selection purpose. 4. We will not return the received documents unless requested by the applicant. 5. Kyushu University is an equal opportunity / affirmative action employer. Kyushu University is one of the top-rated universities in Japan, located at Fukuoka in the western part of Japan. The Institute of Mathematics for Industry (IMI) consists of approximately 25 members, who are active in various areas of pure and applied mathematics and also in collaboration with industry. Please visit our website for more information. http://www.imi.kyushu-u.ac.jp/eng/
Subject: [MugenML 239] Fwd: トロピカル・セミナー #15, #16 Date: Fri, 3 Jul 2015 17:15:38 +0900 皆さま 下記のごとく第15回目と第16回目のセミナーを開きますので 皆さまのご参加をお待ちしています. ● 第15回 2015/07/07 (Tuesday) • 15:30 -- 16:30 Room L-416 / 16:45 -- free discussion • 講演者: 小田切 真輔 Odagiri Shinsuke (秀明大学) • 題目: 工程計画問題とトロピカル幾何II • アブストラクト: 第質回トロピカル・セミナーにおいて、工程計画問題とトロピカル幾何が 「相転移」、すなわちクリティカル・パスの遷移によって結びつけられた。 本講演ではまず第質回の復習を行った後、トロピカル多項式の変形と 経路空間の隣接構造、クラスターとそれを求めるアルゴリズム、 経路間が遷移可能であるための条件などの最近の結果について述べる。 なお、本研究は首都大学東京の小林正典氏との共同研究である。 *** ● 第16回 2015/07/14 (Tuesday) • 15:00 -- 16:00 Room L-416 / 16:30 -- free discussion • 講演者: 山本 悠登 Yamamoto Yuto (東京大学数理) • 題目: トロピカル極限点周りのモノドロミー変換 • アブストラクト: 複素代数多様体の1パラメーター族$\{X_q\}_q$に対して、トロピカル化 と呼ばれる方法で、トロピカル多様体$T$を対応させることができる。 パラメーターの無限遠点$q=\infty$はトロピカル極限点と呼ばれるが、 $\{X_q\}_q$のトロピカル極限点周りでの振舞いに関する様々な情報が、 $T$から引き出せることが知られている。 今回は、$\{X_q\}_q$のトロピカル極限点の周りでのモノドロミーを トロピカル多様体$T$を用いて具体的に記述する方法を紹介する。 **** これ以降の予定についてはまだ決まっていません.講演者を募集中です. セミナーについて: http://www.gem.aoyama.ac.jp/~kyo/tropical_seminar.html アクセスマップ: http://www.agnes.aoyama.ac.jp/access/index.html 連絡先: 西山 享 (青学大・理工) *.*.*.*.*.*.*.*.*.*.*.*.*.*.*.*.*.*.*.*.*.*.*.*.*.*.*.*.* 青山学院大学 理工学部 物理・数理学科 西山 享 (にしやま きょう) 〒252-5258 相模原市中央区淵野辺 5-10-1 研究室: L棟5階 L513 Tel. 042-759-6269 Fax. 6532 http://www.gem.aoyama.ac.jp/~kyo/ *.*.*.*.*.*.*.*.*.*.*.*.*.*.*.*.*.*.*.*.*.*.*.*.*.*.*.*.*
Subject: [MugenML 238] 立教大学数理物理学研究センター 第7回セミナー[7/15] Date: Fri, 3 Jul 2015 12:21:35 +0900 皆様、 立教大学数理物理学研究センターのセミナー案内をお送り致します。 複数のメーリングリストに投稿しておりますので、 重複してお受け取りの場合はご容赦下さい。 筧三郎(立大理) ------------------------------------------- 2015年度 第7回セミナー 講師: 風間洋一 氏 [立教大学] 題目: 可積分性を用いたAdS/CFTのダイナミカルな理解への挑戦 日程: 2015年7月15日(水) 16:40--18:10 場所: 立教大学池袋キャンパス 4号館4階 4408教室 ←普段と会場が異なります。 概要: AdS/CFTが提唱されてからすでに18年になろうとしているが、依然として その強/弱双対性を特徴としたダイナミカルなメカニズムは明らかにされていな い。この講演では、AdS/CFTの例の中でも最も基本的である、 AdS_5 x S^5 時空 中の弦理論と4次元のN=4の極大超対称性を持った4次元超対称ヤン・ミルズ理論 の対応に焦点をあて、ヤン・ミルズ理論のゲージ不変なnon-BPS複合演算子とそ れに対応する弦理論の頂点演算子の3点関数に対する双対性の検証とその理解の 概要を、可積分性を最大限利用した最近の我々の仕事に沿って解説する。 -------------------------------------------
Subject: [MugenML 237] Fwd: [再送] 立教大学数理物理学研究センター 第6回セミナー[7/1] Date: Mon, 29 Jun 2015 11:17:50 +0900 皆様、 立教大学数理物理学研究センターのセミナー案内を再送します。 複数のメーリングリストにお送りしておりますので、 重複してお受け取りの際はご容赦下さい。 筧三郎(立大理) ------------------------------------------- 2015年度 第6回セミナー 講師: 大久保勇輔 氏 [名古屋大学] 題目: 5次元版(q-変形版)AGT予想とその結晶化 日程: 2015年7月1日(水) 16:40--18:10 場所: 立教大学池袋キャンパス 4号館4階 4408教室 ←普段と会場が異なります。 概要: AGT予想とは2次元共形場理論のVirasoro共形ブロックと4次元SU(2) ゲージ理論のNekrasov公式が一致するという予想である。また、この両者の理論 をq-変形したもの同士、つまり変形Virasoro代数(やDing-Iohara代数)と5次 元ゲージ理論との間にも対応(5次元版AGT予想)があることが知られている。 これらの予想には未だ完全な証明は与えられていないが、Macdonald多項式とい う直交多項式が5次元版AGT予想を解析する1つの重要な道具となっている。例 えば共形ブロックを計算する際に、その計算結果を組合せ論的に明示的に表すこ とができる良い基底がAGT予想によって示唆されているのだが、5次元版AGT予想 ではその良い基底が一般化されたMacdonald多項式によって表せることが知られ ている。 ところで、Macdonald多項式はJack多項式とHall-Littlewood多項式という直交 多項式を内包している。Jack多項式への退化と同じ退化を5次元版AGT予想に施 したものが4次元AGT予想であるが、Hall-Littlewood多項式への退化と同じ退化 極限を施した場合をその結晶化と呼ぶ。(変形パラメータqのq=0極限を見ている ことから、量子群の結晶基底に準えて。)この結晶化された場合では物事は簡単 化され、様々な予想が証明可能になる。 本講演ではAGT予想の外観から始めて、そのq変形と一般化Macdonald多項式に ついて説明し、さらにその結晶化についても紹介する。
Subject: [MugenML 236] 【教員公募】大分大学工学部(締め切り間近) Date: Fri, 26 Jun 2015 09:02:45 +0900 研究者各位 大分大学の田中康彦と申します。 締め切りが迫っています。 お忘れのないようご応募ください。 公募要領は    http://www2.cc.oita-u.ac.jp/eng/pdf/koubo/koubo-150309.pdf にて公開中です。 ----8<----8<----8<----8<----8<----8<----8<----8<----8<----8<---- 募集人員: 准教授1名 所属: 大分大学 工学部知能情報システム工学科 情報科学基礎講座 専門分野: 解析学 応募期限: 平成27年6月30日(火)必着 採用予定日: 平成27年12月1日(火)以降のできるだけ早い時期 問い合わせ先: 田中 康彦 (097)554-7962 ----8<----8<----8<----8<----8<----8<----8<----8<----8<----8<---- 重複して受け取られた方にはご迷惑をおかけしますがお許しください。 6月26日 田中 康彦
Subject: [MugenML 235] 東京無限可積分系セミナー 2015年06月25日(木) Date: Tue, 23 Jun 2015 15:17:33 +0900 東京無限可積分系セミナー 2015年06月25日(木) 17:00-18:30 数理科学研究科棟(駒場) 002号室 講演者:中村あかね 氏 (東大数理) タイトル:4次元自励パンルヴェ型方程式と種数2の曲線の退化 講演概要:パンルヴェ型方程式は楕円関数の満たす微分方程式の拡張の一つとして 考えられた8種類の2階非線形微分方程式であるが、線形方程式のモノドロミー 保存変形、ソリトン方程式の相似簡約、数理物理や表現論との関わりの中で詳しく 研究されてきた。個々の側面に着目した差分類似や高階への拡張も多数提案される中、 最近4次元パンルヴェ型微分方程式は線形方程式の観点から分類がなされた(Sakai, Kawakami-N.-Sakai, Kawakami)。このセミナーでは4次元パンルヴェ型方程式を 自励化して得られる40個の可積分系の方程式をそれらのスペクトラル曲線(種数2の 代数曲線である)の退化(浪川-上野型)を調べることで特徴付ける試みについて説明する。 白石潤一
Subject: [MugenML 234] セミナーのお知らせ (神戸大学, 2015/6/29) Date: Tue, 23 Jun 2015 13:21:32 +0900 皆様 以下の要領にて、セミナーを行います。 皆さまのご参加をお待ちしております。 (このメールは複数のメーリングリストに投稿しております。 重複してお受け取りの際はご容赦下さい。) 日時:2015年 6月 29日(月)午後 1 時 30 分〜 3 時 00 分 場所:神戸大学理学部B棟314 講演者:小寺 諒介 氏(京都大学 数理解析研究所) 題目:Affine Yangian action on the Fock space 概要:Jack対称函数と$\mathbb{C}^2$上の点のHilbertスキームのトーラス固定点の クラスとを対応させることでFock空間とHilbertスキームの同変ホモロジー群が 同一視できることはよく知られている。Uglovは、スピン$N$の対称性を持つCalogero- Sutherland模型の研究からJack($\mathfrak{gl}_N$)対称函数と呼ばれるFock空間の 基底を導入した。この函数はMacdonald対称函数のある退化とみなすことができ、 $N=1$のときはJack対称函数を与える。また幾何学的には、Jack($\mathfrak{gl}_N$) 対称函数はアファイン$A_{N-1}$型箙多様体のトーラス固定点のクラスと対応する。 この講演では、Uglovの構成したFock空間への$\mathfrak{gl}_N$ヤンギアンの作用と、 Varagnoloによる箙多様体の同変ホモロジー群へのアファイン$A_{N-1}$型ヤンギアン の作用が、上で述べた基底の対応と整合的であることを紹介する。 -- 木村 嘉之 Yoshiyuki Kimura Kobe University, Department of Mathematics
Subject: [MugenML 233] 第21回代数学若手研究会 開催案内 Date: Mon, 15 Jun 2015 17:05:46 +0900 皆様 第21回代数学若手研究会の開催についてお知らせ致します。 複数のMLに投稿しております。重複して受信された方は申し訳ありません。 第21回代数学若手研究会 日程:2016年3月28日(月)午後から2016年3月31日(木)まで 場所:奈良女子大学 理学部 部屋:理学部新B棟4階 階段教室 第21回代数学若手研究会の講演申し込み受付は2015年12月頃に開始する予定です。 開始時にメールにてご案内致します。 なお昨年度まで開催されていました代数学若手セミナーですが、 今年度は、代数学若手研究会内に招待講演枠を設け、90分×2コマで話して頂 くことになりました。 招待講演は 斉藤 義久 先生 (東京大学) 古賀 寛尚 先生 (東京電機大学) のお二人にお願いしております。 昨年度までと同じく、その場で活発な質疑応答や議論をできるような講演をして 頂く予定です。 これらの研究集会に関する情報は随時ウェブサイト https://sites.google.com/site/wakate2016 に掲載する予定です。ご質問等がありましたら 加瀬(r-kase[あっと]cc.nara-wu.ac.jp)(あっと→@) までお問い合わせください。 よろしくお願い致します。 第21回代数学若手研究会 世話人 加瀬 遼一(奈良女子大学) 木村 嘉之(神戸大学) 源 泰幸(大阪府立大学) 岡崎 武生(奈良女子大学) -- 木村 嘉之 Yoshiyuki Kimura Kobe University, Department of Mathematics Research map : http://researchmap.jp/ysykmr/
Subject: [MugenML 232] Re: 秋の学会(京都産業大)一般講演申し込みについて Date: Sat, 13 Jun 2015 22:18:53 +0900 みなさま 無限可積分系セッション世話人の中西です。 秋の学会講演の締め切り > 6月19日(金)23:59 オンラインによる講演申し込みの期限 が近づいてまりました。 みなさまには奮ってのご講演申し込みを再度お願いする次第です。 よろしくお願いします。
Subject: [MugenML 231] 立教大学数理物理学研究センターセミナー [6/17, 7/1] Date: Sat, 13 Jun 2015 13:20:24 +0900 皆様、 立教大学数理物理学研究センターのセミナー案内をお送り致します。 筧三郎(立大理) ------------------------------------------- 2015年度 第5回セミナー 講師: 藤井啓祐 氏 [京都大学] 題目: 量子情報と物理との接点 日程: 2015年6月17日(水) 16:40--18:10 場所: 立教大学池袋キャンパス 4号館4階 4407教室 概要: 近年、エンタングルメントなど量子情報分野で用いられている概念を用 いて多体量子系の特徴付けが盛んに行われている。また、量子情報を雑音から保 護するために開発された量子誤り訂正符号が、トポロジカル秩序を示す量子多体 系の可解模型として利用され、その一般的な性質に関する議論が展開されてい る。一方で、古典スピングラス理論に代表される統計力学の知見に基づいて量子 誤り訂正符号の雑音耐性が議論されている。本セミナーでは、これら対応の背景 にある量子情報の基本知識を解説し、量子情報と物理分野との接点を探る。関連 した最近の研究に関しても紹介する。 ------------------------------------------- 2015年度 第6回セミナー 講師: 大久保勇輔 氏 [名古屋大学] 題目: 5次元版(q-変形版)AGT予想とその結晶化 日程: 2015年7月1日(水) 16:40--18:10 場所: 立教大学池袋キャンパス 4号館4階 4408教室 ←普段と会場が異なります。 概要: AGT予想とは2次元共形場理論のVirasoro共形ブロックと4次元SU(2) ゲージ理論のNekrasov公式が一致するという予想である。また、この両者の理論 をq-変形したもの同士、つまり変形Virasoro代数(やDing-Iohara代数)と5次 元ゲージ理論との間にも対応(5次元版AGT予想)があることが知られている。 これらの予想には未だ完全な証明は与えられていないが、Macdonald多項式とい う直交多項式が5次元版AGT予想を解析する1つの重要な道具となっている。例 えば共形ブロックを計算する際に、その計算結果を組合せ論的に明示的に表すこ とができる良い基底がAGT予想によって示唆されているのだが、5次元版AGT予想 ではその良い基底が一般化されたMacdonald多項式によって表せることが知られ ている。 ところで、Macdonald多項式はJack多項式とHall-Littlewood多項式という直交 多項式を内包している。Jack多項式への退化と同じ退化を5次元版AGT予想に施 したものが4次元AGT予想であるが、Hall-Littlewood多項式への退化と同じ退化 極限を施した場合をその結晶化と呼ぶ。(変形パラメータqのq=0極限を見ている ことから、量子群の結晶基底に準えて。)この結晶化された場合では物事は簡単 化され、様々な予想が証明可能になる。 本講演ではAGT予想の外観から始めて、そのq変形と一般化Macdonald多項式に ついて説明し、さらにその結晶化についても紹介する。 -------------------------------------------
Subject: [MugenML 230] (リマインダ)「広田良吾先生を偲ぶ会」のご案内 Date: Sat, 13 Jun 2015 13:09:19 +0900 (第一部、第二部ともに人数に余裕がありますので、参加申し込みを延長して  受け付けております。このメールは、新たなご参加のお誘いと,既にこの  案内を受け取られた方へのリマインダを兼ねて出させていただきます.) 各位         「広田良吾先生を偲ぶ会」のご案内 広田良吾先生は、ソリトン分野の黎明期から最前線に立たれておられ、広田の 方法とお名前が冠された双線形化法により、次々とソリトン方程式の構造を解 き明かされ、その後もパフィアン解や差分ソリトン方程式等のご研究により、 非線形系の理論ひいては数理科学全体に多大なる影響を及ぼされました。 先生が切り拓いた分野をその時代とともに振り返り、数多くの業績が如何に成 されてきたか、さらには数理科学の分野にどのような影響を及ぼしたのかを明 らかにすることで、我々に託されたものについて考える場を設けたいと考えて おります。 先生が専心してこられた研究を通じてご交流のあった方々、勤務されていた旧 RCA基礎研究所および大学関係の方々、出版作業の際にお人柄に触れた方々、 著書や論文を通じて感銘を受けた方々、それらすべてのご縁を集めて多くの皆 さまにご参加いただきたいと考えております。なお、時節柄、当日は平服で お気軽にご参加ください。 【日時】2015年6月27日(土) 【構成】  第一部 広田良吾「学」(講演会)    時間:12時30分から16時30分まで    場所:早稲田大学小野記念講堂    概要:広田先生の業績をそれぞれの時代とともに振り返る。       鈴木公男氏[RCA時代]、薩摩順吉氏[立命館時代]、       伊藤雅明氏[広島時代]、三輪哲二氏[佐藤スクール]、       ラルフ・ウィロックス[海外における広田先生]、       辻本諭氏[早稲田時代・広田ノート]  第二部 広田良吾「会」(展示・立食・献花)    時間:17時00分から20時00分まで    場所:リーガロイヤルホテル東京(ロイヤルホール2)    概要:広田先生に関わりのあった方々とともに、その独創性のルーツを       考える。(広田ノートの展示、ソリトンのLC回路実験、       広田先生のプログラム実演など) 【参加種別および参加費】  1. 第一部と第二部、あるいは、第二部のみ    一般1万5千円、同伴者1万円、学生5千円(文集・献花・写真代含む)  2.第一部のみ 2千円(文集代含む)  3.参加できないので献花のみ 5千円(文集・献花・写真代含む)  会の詳細については、ホームページ    https://sites.google.com/site/hirotaryogogaku/  により案内させていただいております。参加申込みは、このホームページ  あるいは    hirotaryogogaku[あっと]gmail.com  宛のメールにて、    ご氏名・ご所属・連絡先(メールアドレスあるいは電話番号)     ・ご住所・参加種別  をお知らせ下さい。  第一部、第二部ともに人数に余裕がありますので、参加申し込みを延長して  受け付けております。振り込み先はメール連絡にてお知らせします。準備の  都合上、お振り込みは早めにお願い申し上げます。 【主催】早稲田大学理工学術院数学科・応用数理学科 【実行委員】高橋大輔(代表)、辻本諭(連絡)、丸野健一(会場・会計)    石渡信吾、岩尾昌央、ラルフ・ウィロックス、上野喜三雄、大石進一、    太田泰広、筧三郎、梶原健司、上岡修平、木村欣司、薩摩順吉、    佐藤大輔、時弘哲治、長井秀友、中村佳正、松木平淳太、渡辺慎介 【連絡先】辻本諭     郵便宛先 〒606-8501 京都市左京区吉田本町          京都大学大学院情報学研究科 数理工学専攻     電話 075-753-5498 ファクス 075-753-5497 以上
Subject: [MugenML 229] Kavli IPMU seminar -- John F. Duncan (Case Western) -- Jun 16 Date: Fri, 12 Jun 2015 13:23:21 +0900 Dear all, I would like to announce the following seminar at Kavli IPMU Speaker: Prof. John F. Duncan (Case Western) Date: June 16 Time: 13:15-14:45 Place: Seminar Room A, Kavli IPMU Title: Moonshine and Sigma Models Abstract: In the first part of the talk I will review the Conway moonshine observation of Conway--Norton, and the more recent Mathieu moonshine observation of Eguchi--Ooguri--Tachikawa. The latter of these indicates a relationship between the largest of the sporadic simple Mathieu groups and the moduli space of K3 sigma models. In the second part I will describe a vertex operator superalgebra that connects these two moonshine observations together, and partially illuminates the relationship between Mathieu's groups and K3 sigma models. ----------------------------- Todor Eliseev Milanov Associate Professor Kavli IPMU, Japan
Subject: [MugenML 228] 古典解析セミナー(大阪大学 2015/06/24) Date: Thu, 11 Jun 2015 00:14:35 +0900 ========================================================== SEMINAR INFORMATION ========================================================== 古典解析セミナー(大阪大学)の案内 日時:2015年06月24日(水) 16:20〜 伊藤公毅(豊橋技術科学大学) 場所: 大阪大学理学部 B447 Title:q差分版ド・ラームの定理を模索する アブストラクト: 青本先生によりq差分版ド・ラーム理論が構築されている「ことになっている」。 これは、 「超幾何函数のオイラー型積分表示は、 捻れド・ラームコホモロジーと局所系係数ホモロジーのペアリングである」 という基本原理のq類似となっている筈である。 確かに、青本先生のq差分ド・ラーム理論ではコホモロジーの定義は 与えられ、意味のある主張が数々示されているのであろう。 では、  ホモロジーは? そもそも局所系係数とはどういうことか?  更に進んで  交叉理論は? など問われれば、いい答えを(少なくとも私は)知らない。 そこで今一度、q差分ド・ラーム理論を見直してみようというのが 本講演の趣旨である。 目標は、(ホモロジーをもう少しきちんと定式化し) ド・ラームの定理を主張することである。 ネックとなるのは、線形q差分方程式の解に現れる擬定数の制御である。 何分現段階では、これが決定版とはいいきれず、模索の段階であり、 聴衆の方々はストレスを感じるかもしれないがご容赦いただきたい。 ***************** 阪大へのアクセスは http://www.sci.osaka-u.ac.jp/ja/access/campusmap/ をご覧ください。理学研究科マップで「B」とかかれた建物の 4階です。モノレール柴原駅から徒歩数分です。 連絡先: 大阪大学大学院情報科学研究科 大山 陽介
Subject: [MugenML 227] RIMS研究集会 [2015 Aug 19-21] Date: Tue, 9 Jun 2015 12:26:19 +0900 (このメールは複数のメーリングリストに投稿しております。 重複してお受け取りの場合はご容赦ください。) 各位 以下の日程で研究集会を開催致します。 RIMS研究集会 「可積分系理論の諸分野への応用」 https://sites.google.com/a/rikkyo.ac.jp/rims2015aug/ 期間: 2015年8月19日(水) ~ 21日(金) 場所: 京都大学数理解析研究所 420号室 住所: 京都市左京区北白川追分町 アクセス: 市バス 京大農学部前 または 北白川 下車 ぜひ、ご参加ください。 また関連するメーリングリストなどに投稿いただければ幸いです。 宜しくお願い致します。 研究代表者: 筧 三郎 (立教大学理学部) ------------------------------ 《講演予定》 (以下は講演順ではなく、アルファベット順です。 プログラムはまだ未確定です。) 赤岩香苗 (京大院・情報) Discrete integrable systems solve inverse eigenvalue problems for totally nonnegative matrices 千葉逸人 (九大・IMI) Painleve equations and weight systems Dzhamay, Anton (Northern Colorado大) TBA 延東和茂・高橋大輔 (早大・基幹理工) TBA 池田岳 (岡山理科大・理) シューア関数の仲間とグラスマン多様体 井上玲 (千葉大・理) 変換行列の退化とYシステム 勝島義史 (東大・数理) TBA 黒瀬俊 (関西学院大・理工) TBA 茂木康平 (東京海洋大・海洋工) Partition functions of integrable lattice models and combinatorics of symmetric polynomials 長尾秀人 (明石高専・一般科目) 加法差分 Painleve 方程式における Pade補間の方法 名古屋創 (立教大・理) Conformal blocks and Painleve functions 渋川元樹 (阪大院・情報) Psudo Wilson polynomials 竹山美宏 (筑波大・数理物質系) Algebraic construction of integrable stochastic particle systems 辻本諭 (京大・工) 「広田の直接法」前夜とその後 ー計算ノートから見えてくるものー ------------------------------
Subject: [MugenML 225] Fwd: [再送] 立教大学数理物理学研究センター 第4回セミナー[6/5] Date: Thu, 4 Jun 2015 16:29:33 +0900 皆様、 立教大学数理物理学研究センターのセミナー案内を再送します。 筧三郎(立大理) ------------------------------------------- 2015年度 第4回セミナー 講師: 渋川元樹 氏 [大阪大学] 題目: 多変数Meixner, Charlier, Krawtchouk多項式 日程: 2015年6月5日(金) 16:40--18:10 ←今回は金曜日に行います。 場所: 立教大学池袋キャンパス 4号館4階 4407教室 概要: 離散型の直交多項式系の代表例である, Meixner, Charlier,Krawtchouk 多項式に関してはq-類似, 有限体類似, Hahn, Racah多項式(一般超幾何多項式) への拡張, 多変数類似等の様々な拡張が知られている. 本講演では古典的な Meixner多項式他の復習からはじめ, 特に, 非負整数上の離散和で直交関係式が 定まるMeixner多項式と, 積分で直交関係式が定まる連続型の直交多項式系の代 表例であるLaguerre多項式との間の母函数を用いた対応を与える. この事実は一 変数の場合においても知られていなかったが, 本講演では更にこの対応を対称錐 上の調和解析を用いて多変数化する. より具体的には, 従来知られていた青本 -Gelfand型の超幾何函数で表示される多変数化とは異なる, 一般(Jack)二項係数 を用いたMeixner多項式他の多変数類似を構成し, Faraut-Koranyiらにより導入 された多変数Laguerre多項式との, 母函数を用いた対応を与える.この結果と多 変数Laguerre多項式に関する既知の結果とを併せることで, 多変数Meixner多項 式他の母函数, 直交性, 差分方程式といった基本的性質を導出する. また時間が あれば, 行列式表示や, 多変数Meixner多項式他に関連するいくつかの予想や展 開についても述べたい.
Subject: [MugenML 224] Kyoto Rep. Seminar (6/12) Date: Sun, 31 May 2015 12:07:13 +0900 (JST) 皆様 以下のセミナーのアナウンスをさせて頂きます。 よろしくお願いいたします。 荒川知幸、加藤周、柳田伸太郎 ---------- 日時:6月12日(金) 16:30 -- 18:00 場所:RIMS 402号室 講演者:池田 曉志 氏 (東大カブリIPMU) タイトル:Calabi-Yau圏の安定性条件の空間とフロベニウス多様体 アブストラクト:三角圏に対してBridgelandは安定性条件の概念を導入し, 安定性条件全体の成す空間は複素多様体になることを示した. この空間はフロベニウス多様体と関連があることが期待されていたが, 最近, A型箙のGinzburgのdg代数の導来圏上の安定性条件の空間と A型特異点に付随するフロベニウス多様体の関係性が明らかになった. 本講演ではその結果をきっかけとして, Calabi-Yau圏の安定性条件の空間とフロベニウス多様体の間に 期待される関係性について説明する. また, 安定性条件の空間の 中心電荷とフロベニウス多様体の周期の間の関係性についての予想を述べる.
Subject: [MugenML 223] 秋の学会(京都産業大)一般講演申し込みについて Date: Fri, 29 May 2015 16:35:07 +0900 みなさま 無限可積分系セッション世話人の中西です。 昨日の日本数学会ニュースレターにて案内がありましたように、 本日5月29日(金)より秋の学会(京都産業大)の一般講演受付が始まりました。 奮っての講演の申し込みをお願いします。 (締め切り直前まで講演数が少ないと、世話人としてはかなりヒヤヒヤしますので 講演をすることがお決まり方の方は早めにお申し込みくださるよう ご協力お願いします!) 以下、日程及び注意点のご連絡をします。 一般講演申し込み日程 5月29日(金)00:00 オンラインシステムによる講演申し込みの受付開始 6月12日(金)必着 郵送による講演申し込みの期限 6月19日(金)23:59 オンラインによる講演申し込みの期限 準備日程については詳しくは http://mathsoc.jp/meeting/kyoto-sangyo15sept/schedule.html をご参照ください。 学会日程 2015年9月13日(日)ー9月16日(水)京都産業大 (無限可積分系セッションは13、14の前半2日の予定) 詳しくは http://mathsoc.jp/meeting/kyoto-sangyo15sept/ をご参照ください。 (重要)講演時間について 学会全体のルールとして、2014年秋の学会から一つの講演の講演時間は15分が 上限となっています。申し込みに際しては、講演時間は15分を標準として、 特に所要時間が短いものついては例外的に10分とお考えくださると良いと思います。 また、同一発表者による複数講演の申し込みは今まで通り可能です。 ただし、講演時間の上限設定の趣旨に鑑みて、内容的に連続する講演においては、 それぞれの講演について内容にふさわしいタイトルをつけて、 形式的には独立した講演とするようにご配慮いただけると幸いです。 中西知樹
Subject: [MugenML 222] 立教大学数理物理学研究センター 第4回セミナー [6/5] Date: Thu, 28 May 2015 02:56:09 +0900 皆様、 立教大学数理物理学研究センターのセミナー案内をお送り致します。 筧三郎(立教大理) ------------------------------------------- 2015年度 第4回セミナー 講師: 渋川元樹 氏 [大坂大学] 題目: 多変数Meixner, Charlier, Krawtchouk多項式 日程: 2015年6月5日(金) 16:40--18:10 (今回は金曜日に行います) 場所: 立教大学池袋キャンパス 4号館4階 4407教室 概要: 離散型の直交多項式系の代表例である, Meixner, Charlier,Krawtchouk多項式に 関してはq-類似, 有限体類似, Hahn, Racah多項式(一般超幾何多項式)への拡張, 多変数類似等の様々な拡張が知られている. 本講演では古典的なMeixner多項式 他の復習からはじめ, 特に, 非負整数上の離散和で直交関係式が定まるMeixner 多項式と, 積分で直交関係式が定まる連続型の直交多項式系の代表例である Laguerre多項式との間の母函数を用いた対応を与える. この事実は一変数の場合 においても知られていなかったが, 本講演では更にこの対応を対称錐上の調和解析 を用いて多変数化する. より具体的には, 従来知られていた青本-Gelfand型の 超幾何函数で表示される多変数化とは異なる, 一般(Jack)二項係数を用いた Meixner多項式他の多変数類似を構成し, Faraut-Koranyiらにより導入された 多変数Laguerre多項式との, 母函数を用いた対応を与える. この結果と多変数 Laguerre多項式に関する既知の結果とを併せることで, 多変数Meixner多項式 他の母函数, 直交性, 差分方程式といった基本的性質を導出する. また時間が あれば, 行列式表示や, 多変数Meixner多項式他に関連するいくつかの予想や 展開についても述べたい.
Subject: [MugenML 221] 第14回 トロピカル・セミナー Date: Tue, 26 May 2015 09:11:54 +0900 皆さま 下記のごとくセミナーを開きますので皆さまのご参加をお待ちしています. ● 第14回 トロピカル・セミナー 日時:2015年6月9日(火)15:30 -- 16:30 場所:青山学院大学理工学部(相模原キャンパス)L棟4階 L416教室    ※ セミナー開始までは数理資料室(談話室) L505 で待機しています 講演者: 長井 秀友 Nagai Hidetomo (東海大学理) 題目: 「超離散パーマネントが満たす関係式について」 概要: 行列式の超離散対応物の一つとして超離散パーマネントと呼ばれるものが存在する. これはある条件下においては行列式が持つプリュッカー関係式に類似した関係式を持つ ことが知られており,この関係式を利用することで離散系と同様の手法で超離散KP方程式 のソリトン解の証明が与えられる. 本講演ではこの超離散パーマネントと行列式の対応関係を説明し,その後に超離散 プリュッカー関係式の証明の概略を与える.また,可能であればこの超離散プリュッカー 関係式を用いて超離散2次元戸田格子方程式のソリトン解の証明も紹介する. **** 次回以降はいまのところ未定です. セミナーについて: http://www.gem.aoyama.ac.jp/~kyo/tropical_seminar.html アクセスマップ: http://www.agnes.aoyama.ac.jp/access/index.html 連絡先: 西山 享 (青学大・理工) *.*.*.*.*.*.*.*.*.*.*.*.*.*.*.*.*.*.*.*.*.*.*.*.*.*.*.*.* 青山学院大学 理工学部 物理・数理学科 西山 享 (にしやま きょう) 〒252-5258 相模原市中央区淵野辺 5-10-1 研究室: L棟5階 L513 Tel. 042-759-6269 Fax. 6532 http://www.gem.aoyama.ac.jp/~kyo/ *.*.*.*.*.*.*.*.*.*.*.*.*.*.*.*.*.*.*.*.*.*.*.*.*.*.*.*.*
Subject: [MugenML 220] Kobe-Lyon Summer School in Mathematics 2015 Date: Sat, 23 May 2015 03:47:53 +0900 関係各位 下記の研究集会を開催致しますので、ご興味をお持ちの方は是非ご参加下さい。 日程、講演者、プログラムの詳細等は、下記のHPをご覧ください. 「Kobe -Lyon Summer School in Mathematics 2015 On Quivers : Computational Aspects and Geometric Applications」 日程: 2015年7月21日(火)〜31日(金) 場所: 神戸大学理学研究科B棟3階 B301 HP: http://www2.kobe-u.ac.jp/~mhsaito/kobelyon2015/index.html 若干ですが科研費により国内の旅費の補助をできる可能性があります. ご希望の方は下記メールアドレスにメールでご連絡ください. ueki[あっと]math.kobe-u.ac.jp 本研究集会は、科学研究費 基盤研究(S)(24224001, 代表:齋藤政彦) の支援を受けています. 組織委員: 齋藤政彦(神戸大学理学研究科) 高山信毅(神戸大学理学研究科) 庵原謙治(Institut Camille Jordan, Universite Claude Bernard Lyon 1) Philippe Malbos (Institut Camille Jordan, Universite Claude Bernard Lyon 1)
Subject: [MugenML 218] Announcement of "Microlocal Analysis and Singular Perturbation Theory" Date: Thu, 21 May 2015 14:17:39 +0900 (JST) -------------------------------------------------------------------------- RIMS研究集会 「超局所解析と特異摂動論」 のご案内(第1報) -------------------------------------------------------------------------- ※複数のメーリングリストを利用してメールを送らせて頂いています。 重複して受け取られた場合はご容赦下さい。 この秋に、京都大学数理解析研究所の共同研究事業の一つとして、研究集会 「超局所解析と特異摂動論」 (Microlocal Analysis and Singular Perturbation Theory) 期間: 平成27年10月5日(月)〜 10月9日(金) 場所: 数理解析研究所4階420号室 を開催しますので、ご案内申し上げます。現在予定されている講演者は 下記をご覧下さい。 また、研究集会期間中の10月7日(水)に、小松彦三郎先生の80歳、 河合隆裕先生の70歳をお祝いする会を計画しています。研究集会の プログラムやお祝いの会の詳細が決まりましたら、またこのメーリング リストでご案内させて頂く予定です。 秋の京都は観光シーズンのため、ホテルの予約がかなり難しいようです。 特に体育の日を含む週末はかなりの混雑が予想されますので、参加を 考えておられる皆さまは早めの準備をよろしくお願い申し上げます。 多数の皆さまのご参加をお待ちしています。 問合わせ先(文責): 竹井 義次 606-8502 京都市左京区北白川追分町 京都大学数理解析研究所 (tel) 075-753-7249 (fax) 075-753-7276 --------------------------------------------------------------------- RIMS研究集会 「超局所解析と特異摂動論」(2015/10/5-10/9) 講演予定者(敬称略): Ovidiu Costin (Ohio State) Eric Delabaere (Angers) Yves Laurent (Grenoble) David Sauzin (Pisa & CNRS) Reinhard Schafke (Strasbourg) Pierre Schapira (Paris) Johannes Sjostrand (Dijon) 青木貴史 Takashi Aoki (Kinki Univ., Osaka) 藤家雪朗 Setsuro Fujiie (Ritsumeikan Univ., Otsu) 池祐一 Yuichi Ike (Tokyo) 柏原正樹 Masaki Kashiwara (RIMS, Kyoto) 片岡清臣 Kiyoomi Kataoka (Tokyo) 河合隆裕 Takahiro Kawai (RIMS, Kyoto) 小池達也 Tatsuya Koike (Kobe) 小松彦三郎 Hikosaburo Komatsu (Tokyo, to be confirmed) 大阿久俊則 Toshinori Oaku (Tokyo Woman's Univ., Tokyo) 大島利雄 Toshio Oshima (Josai Univ., Tokyo) 佐々木真二 Shinji Sasaki (RIMS, Kyoto) 竹井義次 Yoshitsugu Takei (RIMS, Kyoto) 打越敬祐 Keisuke Uchikoshi (National Defense Academy, Yokosuka) 吉野正史 Masafumi Yoshino (Hiroshima) 組織委員: 片岡清臣(東大数理)、青木貴史(近畿大理工)、戸瀬信之(慶應大経済)、 本多尚文(北大理)、小池達也(神戸大理)、竹井義次(京大数理研) ---------------------------------------------------------------------
Subject: [MugenML 217] Fwd: [再送] 立教大学数理物理学研究センター 第3回セミナー[5/20] Date: Tue, 19 May 2015 21:36:49 +0900 皆様、 立教大学数理物理学研究センターのセミナー案内を 再送させていただきます。 複数のメーリングリストに送っておりますので、重複して お受け取りの際はご容赦下さい。 筧三郎(立大理) ------------------------------------------- 2015年度 第3回セミナー 講師: 香取眞理 氏 [中央大学] 題目: Determinantal martingales and determinantal processes 日程: 2015年5月20日(水) 16:40--18:10 場所: 立教大学池袋キャンパス 4号館4階 4407教室 概要: Dyson's Brownian motion (BM) model with $\beta=2$ (the GUE type) was originally introduced as an eigenvalue process of Hermitian-matrix-valued BM in random matrix theory. In probability theory, it is constructed as Doob's harmonic transform of absorbing BM in a Weyl chamber and realized as a system of noncolliding BMs in one-dimension. In mathematical physics, it provides a typical example of solvable stochastic model in the sense that all spatio-temporal correlation functions can be expressed by determinants and all of them are controlled by a single function called the correlation kernel. The purpose of the present talk is to clarify the direct connection between the harmonic transform and the determinantal solvability by introducing a notion of determinantal martingales. As an application, we discuss the trigonometric- and elliptic-functional extensions and some discretization of Dyson's BM model with $\beta=2$. In general, martingales are stochastic processes representing fluctuations. The present work will imply a new point of view in statistical mechanics to study relationship between fluctuations and correlations in nonequilibrium interacting particle systems.
Subject: [MugenML 215] 東京無限可積分系セミナー 5月28日(木) Date: Fri, 15 May 2015 19:25:44 +0900 2015年05月28日(木) 17:00-18:30 数理科学研究科棟(駒場) 002号室 荒野悠輝 氏 (東大数理) Unitary spherical representations of Drinfeld doubles (JAPANESE) [ 講演概要 ] It is known that the Drinfeld double of the quantized enveloping algebra of a semisimple Lie algebra looks similar to the quantized enveloping algebra of the complexification of the Lie algebra. In this talk, we investigate the unitary representation theory of such Drinfeld double via its analogy to that of the complex Lie group. We also talk on an application to operator algebras. 白石潤一(東大数理)
Subject: [MugenML 214] (再送)MIMS共同研究集会「可積分系が拓く現象数理モデル」の案内 Date: Fri, 15 May 2015 18:38:41 +0900 各位 (メールタイトルが「積分系…」となっておりましたので 「可積分系…」と修正して再送いたします.申し訳ありません.) 時下ますますご清栄のこととお慶び申し上げます. 本メールは,11月5日(木)〜11月7日(土)に明治大学先端数理科学 インスティテュート(中野キャンパス)にて開催予定の共同研究集会    「可積分系が拓く現象数理モデル」 についての案内です. 毎年この時期の前後に九州大学応用力学研究所にて可積分系関連の 研究集会を開催しておりましたが,今年は場所を改め,明治大学の ご協力をいただきまして明治大学先端数理科学インスティテュートにて 開催する運びとなりました.今回のテーマは「可積分系が拓く現象 数理モデル」で,可積分系や非線形波動にまつわる理論から応用まで 幅広く発表を募ります. 特別講演に   Basil Grammaticos氏(パリ第7大学)   Alfred Ramani氏(エコール・ポリテクニーク)   斉木吉隆氏(一橋大学) の3氏を予定しています. また,口頭発表およびポスター発表を募集いたします.申し込み〆切は   8月31日(月) とします.詳細は以下の通りです.ふるってご参加くださいますよう, よろしくお願い申し上げます. ****************************************************************** 研究集会題目:可積分系が拓く現象数理モデル 研究代表者 :高橋大輔(早稲田大学理工学術院) 日時    :2015年11月5日(木)〜11月7日(土) 会場    :明治大学先端数理科学インスティテュート 研究集会HP:https://sites.google.com/site/integrablemims2015/ 参加費   : 無料 (懇親会費別) 発表申し込みは,研究会HPの   https://sites.google.com/site/integrablemims2015/application よりお申し込みください.申し込み〆切は   2015年8月31日(月) とします. なお,研究会後に査読付きの講究録を作成し,研究協力者による査読を行う 予定です. ****************************************************************** このメッセージはそのまま他の方に転送して頂いたり,ML等へ投稿して いただいても結構です.なお,同じメールが既に届いている場合はご容赦 ください. ----------------------------------------------------------------- 高橋大輔 早稲田大学理工学術院応用数理学科 〒169-8555 東京都新宿区大久保3-4-1 電話:03-5286-3353 -----------------------------------------------------------------
Subject: [MugenML 213] MIMS共同研究集会「積分系が拓く現象数理モデル」の案内 Date: Fri, 15 May 2015 18:36:02 +0900 各位 時下ますますご清栄のこととお慶び申し上げます. 本メールは,11月5日(木)〜11月7日(土)に明治大学先端数理科学 インスティテュート(中野キャンパス)にて開催予定の共同研究集会    「可積分系が拓く現象数理モデル」 についての案内です. 毎年この時期の前後に九州大学応用力学研究所にて可積分系関連の 研究集会を開催しておりましたが,今年は場所を改め,明治大学の ご協力をいただきまして明治大学先端数理科学インスティテュートにて 開催する運びとなりました.今回のテーマは「可積分系が拓く現象 数理モデル」で,可積分系や非線形波動にまつわる理論から応用まで 幅広く発表を募ります. 特別講演に   Basil Grammaticos氏(パリ第7大学)   Alfred Ramani氏(エコール・ポリテクニーク)   斉木吉隆氏(一橋大学) の3氏を予定しています. また,口頭発表およびポスター発表を募集いたします.申し込み〆切は   8月31日(月) とします.詳細は以下の通りです.ふるってご参加くださいますよう, よろしくお願い申し上げます. ****************************************************************** 研究集会題目:可積分系が拓く現象数理モデル 研究代表者 :高橋大輔(早稲田大学理工学術院) 日時    :2015年11月5日(木)〜11月7日(土) 会場    :明治大学先端数理科学インスティテュート 研究集会HP:https://sites.google.com/site/integrablemims2015/ 参加費   : 無料 (懇親会費別) 発表申し込みは,研究会HPの   https://sites.google.com/site/integrablemims2015/application よりお申し込みください.申し込み〆切は   2015年8月31日(月) とします. なお,研究会後に査読付きの講究録を作成し,研究協力者による査読を行う 予定です. ****************************************************************** このメッセージはそのまま他の方に転送して頂いたり,ML等へ投稿して いただいても結構です.なお,同じメールが既に届いている場合はご容赦 ください. ----------------------------------------------------------------- 高橋大輔 早稲田大学理工学術院応用数理学科 〒169-8555 東京都新宿区大久保3-4-1 電話:03-5286-3353 -----------------------------------------------------------------
Subject: [MugenML 212] 2015年度表現論シンポジウム (第一報) Date: Fri, 15 May 2015 17:57:06 +0900 (JST) 無限可積分系メーリングリストの皆様、 東京工業大学の 内藤 聡 です。 2015 年度表現論シンポジウムの日程と場所が 正式に決まりましたので、お知らせ致します。 (下記の情報を、関係分野の方々に広めて頂けると、 有難く存じます。) 日程: 2015 年 11 月 17 日 (火) -- 11 月 20 日 (金) 場所: 伊豆長岡温泉おおとり荘 (静岡県伊豆の国市古奈 1133) http://www.o-torisou.jp 講演の募集等研究集会の詳細につきましては、 改めてご連絡させて頂きます。 なお、シンポジウムの情報は、今後 ウェッブページ http://www.tuat.ac.jp/~naoik/hyogenron-symp.html で公開の予定です (現時点では、最小限の情報のみの記載となっています)。 世話人: 内藤 聡 (東京工業大学)、直井 克之 (東京農工大学)
Subject: [MugenML 211] セミナーのお知らせ (Tokyo 5/19, Kyoto 5/22) Date: Mon, 11 May 2015 09:38:06 +0900 (JST) MLメンバーのみなさま セミナーのお知らせです. 5/19(火)16:30〜18:00 Lie群論・表現論セミナー 東大数理(駒場) 126号室 講師:Anton Evseev (University of Birmingham) 講演題目:RoCK blocks, wreath products and KLR algebras 詳細:http://www.ms.u-tokyo.ac.jp/seminar/2015/sem15-141.html 5/22(金)16:30〜18:00 表現論セミナー RIMS402号室 講師:Anton Evseev (University of Birmingham) 講演題目:RoCK blocks, wreath products and KLR algebras 詳細:https://www.math.kyoto-u.ac.jp/ja/event/seminar/851 土岡俊介
Subject: [MugenML 210] 古典解析セミナー(大阪大学 2015/05/21) Date: Mon, 11 May 2015 09:29:21 +0900 ========================================================== SEMINAR INFORMATION ========================================================== 古典解析セミナー(大阪大学)の案内 日時:2015年05月21日(木) 16:20〜 渋川元樹 (大阪大学情報科学研究科) 場所: 大阪大学理学部 B313 Title: 多変数Meixner, Charlier, Krawtchouk多項式 アブストラクト:離散型の直交多項式系の代表例である, Meixner, Charlier, Krawtchouk多項式に関してはq-類似, 有限体類似, Hahn, Racah多項式(一般超幾 何多項式)への拡張, 多変数類似等の様々な拡張が知られている. 本講演では古典的なMeixner多項式他の復習からはじめ, 特に, 非負整数上の離 散和で直交関係式が定まるMeixner多項式と, 積分で直交関係式が定まる連続型 の直交多項式系の代表例であるLaguerre多項式との間の母函数を用いた対応を与 える. この事実は一変数の場合においても知られていなかったが, 本講演では更にこの 対応を対称錐上の調和解析を用いて多変数化する. より具体的には, 従来知られていた青本-Gelfand型の超幾何函数で表示される多 変数化とは異なる, 一般(Jack)二項係数を用いたMeixner多項式他の多変数類似 を構成し, Faraut-Koranyiらにより導入された多変数Laguerre多項式との, 母函 数を用いた対応を与える. この結果と多変数Laguerre多項式に関する既知の結果とを併せることで, 多変数 Meixner多項式他の母函数, 直交性, 差分方程式といった基本的性質を導出する. また時間があれば, 行列式表示や, 多変数Meixner多項式他に関連するいくつか の予想や展開についても述べたい. 阪大へのアクセスは http://www.sci.osaka-u.ac.jp/ja/access/campusmap/ をご覧ください。理学研究科マップで「B」とかかれた建物の 3階です。モノレール柴原駅から徒歩数分です。 連絡先: 大阪大学大学院情報科学研究科 大山 陽介
Subject: [MugenML 209] フランスTours大でのポスドクの公募 Date: Sun, 10 May 2015 23:51:57 +0900 皆様   フランス・Tours大のOleg Lisovyy氏より、ポスドクの公募の お知らせを受けました。 quantum integrable systems や isomonodromic deformations に関係する分野を考えているそうです。 期間は今年の9月から1年間です。 以下にあるようにOfficialな締切りは May 10th 2015とすでに 過ぎておりますが、今週中ならまだ間に合うそうなので、関心を お持ちの方は至急にCVと研究内容を送ってください。 時間的な余裕のない公募ですが、よろしくお願いいたします。 ---------------------- A one-year postdoctoral position will be available at the LMPT - University of Tours/CNRS, in the field of quantum integrable systems, starting in September 2015. More specifically, the aim is to study connections between the Askey-Wilson and q-Onsager algebras, isomonodromic deformations and conformal field theory in collaboration with P. Baseilhac and O. Lisovyy. Candidates with a strong background in integrability, quantum groups and conformal field theory are encouraged to apply. Applicants should email a detailed CV and short research statement to P. Baseilhac (baseilhac AT lmpt.univ-tours.fr). Deadline for applications: May 10th 2015. The decision will be taken by the end of May. We would be grateful if you could forward this communication to potential candidates you know. ---------------------- 大阪大学情報科学研究科 大山陽介
Subject: [MugenML 207] 齋藤洋介氏による連続講義@大阪市立大学 Date: Thu, 7 May 2015 11:35:58 +0900 皆様、 下記の要領で齋藤洋介さんによる連続講義を企画しました。 興味がある方の出席を歓迎いたします。 大阪市立大学 尾角正人 【OCAMI連続講義】 ・ 講師 : 齋藤洋介(OCAMI) ・ タイトル : 楕円 Ding-Iohara-Miki 代数とその周辺 ・ 日時 : 5月12日、6月2,9,16,30日(すべて火曜) 13:30~15:30 ・ 場所 : 大阪市立大学 理学部 F 棟 4階 小講究室B(F405) ・ 概要  本講演では, 楕円 Ding-Iohara-Miki 代数というこれまでにはなかったタイプの 楕円量子群とその周辺について述べる.  Feigin-Hashizume-Hoshino-Shiraishi-Yanagida は 2009 年に, Macdonald作用素の 自由場表示から Ding-Iohara-Miki 代数と呼ばれる量子群の一種が現れることを示した. Ding-Iohara-Miki代数は, 5 次元版 AGT 予想や位相的弦理論への応用が知られており, 近年注目されつつある代数である. 一方で, 楕円Ruijsenaars 作用素と呼ばれる Macdonald 作用素の楕円関数化の存在が知られていた. 講演者は,新しいタイプの ボソンの代数, ボソンの作用素を用いることで, 楕円 Ruijsenaars 作用素の自由場表示を 構成することができた.また, ここで用いられるボソンの作用素の満たす関係式を調べる ことで, Ding-Iohara-Miki 代数のある楕円関数化 (楕円Ding-Iohara-Miki 代数) が 現れることが示される.  本講演では, Feigin-Hashizume-Hoshino-Shiraishi-Yanagida の2009年の結果の 概観から始めて, 楕円 Ruijsenaars 作用素がどのようにして自由場表示されるのか, どこから楕円Ding-Iohara-Miki 代数が現れるのかについて基本的な事柄も含めて説明する.
Subject: [MugenML 206] RMT2015: Random matrix theory from fundamental mathematics to biological applications Date: Thu, 7 May 2015 10:48:47 +0900 北大の澁川陽一です.依頼により,以下の研究集会の案内を投稿致します. ==================== 無限可積分系メーリングリストの皆様、 以下の研究集会が開催されますのでご案内いたします。 集会名称:RMT2015: Random matrix theory from fundamental mathematics to biological applications 日時:2015年10月26日(月)から30日(金)まで 場所:沖縄科学技術大学院大学(OIST) 世話人:氷上 忍 (OIST) 集会 url: https://groups.oist.jp/ja/cws/event/ rmt2015-random-matrix-theory-fundamental-mathematics-biological-applications 講演者予定者は物理から Edouard Brezin (Ecole Normale Superieure)他、 数学から Joergen Andersen (Aarhus) 他を予定しております。 皆様ふるってご参加ください。 RMT2015 の大学院生の参加者には旅費の援助ができます。 希望者は8月14日(金)までに河澄[あっと]ms.u-tokyo.ac.jp までお知らせ ください。 なお、前の週には、pre-workshop が以下の要領で東大数理で行われます。 集会名称:MCM2015(autumn): Moduli Space, Conformal Field Theory and Matrix Models 日時:2015年10月22日(木)から23日(金)まで 場所:東京大学大学院数理科学研究科(駒場)002 教室 世話人:氷上 忍 (OIST), 河澄響矢 (東大数理). 講演予定者(順不同): E. Brezin, 氷上忍, J. Andersen, 久野雄介,他 これについても皆様奮ってご参加ください。 どうぞよろしくお願いいたします。 氷上忍 (OIST) 河澄響矢 (東大数理)
Subject: [MugenML 205] 「広田良吾先生を偲ぶ会」のご案内 From: 筧三郎 Date: Fri, 1 May 2015 00:09:49 +0900 このメールは、複数のメーリングリストに投稿しております。 重複してお受け取りの際はご容赦下さい。 京都大学の辻本さんより、以下のご案内をいただきましたので、 転送致します。 ++++++++++++++++++++++++++++++ 各位 「広田良吾先生を偲ぶ会」のご案内 広田良吾先生は、ソリトン分野の黎明期から最前線に立たれておられ、 広田の方法とお名前が冠された双線形化法により、次々とソリトン 方程式の構造を解き明かされ、その後もパフィアン解や差分ソリトン 方程式等のご研究により、非線形系の理論ひいては数理科学全体に 多大なる影響を及ぼされました。 先生が切り拓いた分野をその時代とともに振り返り、数多くの業績が 如何に成されてきたか、さらには数理科学の分野にどのような影響を 及ぼしたのかを明らかにすることで、我々に託されたものについて 考える場を設けたいと考えております。 先生が専心してこられた研究を通じてご交流のあった方々、 勤務されていた旧RCA基礎研究所および大学関係の方々、 出版作業の際にお人柄に触れた方々、著書や論文を通じて感銘を 受けた方々、それらすべてのご縁を集めて多くの皆さまにご参加 いただきたいと考えております。なお、時節柄、当日は平服で お気軽にご参加ください。 【日時】2015年6月27日(土) 【構成】 第一部 広田良吾「学」(講演会) 時間:12時30分から16時30分まで 場所:早稲田大学小野記念講堂 概要:広田先生の業績をそれぞれの時代とともに振り返る。 鈴木公男氏[RCA時代]、薩摩順吉氏[立命館時代]、 伊藤雅明氏[広島時代]、三輪哲二氏[佐藤スクール]、 辻本諭氏[早稲田時代・広田ノート] 第二部 広田良吾「会」(展示・立食・献花) 時間:17時00分から20時00分まで 場所:リーガロイヤルホテル東京(ロイヤルホール2) 概要:広田先生に関わりのあった方々とともに、その独創性の ルーツを考える。(広田ノートの展示、ソリトンのLC回路 実験、広田先生のプログラム実演など) 【参加種別および参加費】 1. 第一部と第二部、あるいは、第二部のみ 一般1万5千円、同伴者1万円、学生5千円(文集・献花・写真代含む) 2.第一部のみ 2千円(文集代含む) 3.参加できないので献花のみ 5千円(文集・献花・写真代含む) 会の詳細については、ホームページ https://sites.google.com/site/hirotaryogogaku/ により案内させていただいております。 参加申込みは、このホームページあるいは hirotaryogogaku[あっと]gmail.com 宛のメールにて、 ・ご氏名 ・ご所属 ・連絡先(メールアドレスあるいは電話番号) ・ご住所・参加種別 をお知らせ下さい。 準備の都合上、申込み及び振り込みの期日は下記のように 設定させていただきます。下記期日に間に合わない場合も 対応いたしますので、ご連絡ください。 参加申込み:6月 6日(土) 振り込み: 6月19日(金) 振り込み先はメール連絡にてお知らせします。 申込みの後でも変更可能ですので、ご連絡くだされば対応いたします。 周囲でこの会に興味をお持ちの方がおられましたら、 本案内をご紹介くださるよう、お願い申し上げます。 また、思い出の写真などありましたら、是非、下記連絡先まで送付願います。 【主催】早稲田大学理工学術院数学科・応用数理学科 【実行委員】 高橋大輔(代表)、辻本諭(連絡)、丸野健一(会場・会計) 石渡信吾、岩尾昌央、ラルフ・ウィロックス、上野喜三雄、 大石進一、太田泰広、筧三郎、梶原健司、上岡修平、木村欣司、 薩摩順吉、佐藤大輔、時弘哲治、長井秀友、中村佳正、 松木平淳太、渡辺慎介 【連絡先】辻本諭 郵便宛先 〒606-8501 京都市左京区吉田本町 京都大学大学院情報学研究科 数理工学専攻 電話 075-753-5498 ファクス 075-753-5497
Subject: [MugenML 204] セミナーのご案内 [6/6] Date: Fri, 1 May 2015 00:00:03 +0900 みなさま このメールは複数のメーリングリストに投稿しております。 重複してお受け取りの際はご容赦下さい。 以下のセミナーを開催致しますので、ふるってご参加 いただければ幸いです。 ウィロックス,ラルフ(東大・数理科学) 高橋大輔(早稲田大・基幹理工) 筧三郎(立教大・理) *************************************** 第5回数理*セミナー 日時:2015年6月6日(土)14:30 -- 17:00 場所:東京大学 数理科学研究科棟(駒場キャンパス) 大学院数理科学研究科棟 056号室(大講義室の隣) [講演1] (14:30-15:30) 上地理沙氏(早稲田大学) [講演2] (16:00-17:00) 新井仁之氏(東京大学) ******************************************************** [講演1] (14:30-15:30) 講師: 上地理沙氏(早稲田大学 基幹理工学部情報理工学科) 題目:Conservation law and symmetry in a system of partial differential equations and Turing Pattern 概要: The emergence of spatiotemporal patterns in biological systems such as the skin of the marine angelfish, zebras and butterflies are observed in nature, and studying these patterns are considered to be a primary subject not only in physics but also in other fields, such as chemistry, ecology and economy. One of the remarkable models to express spatiotemporal patterns is Turing model defined as a reaction-diffusion system by using partial differential equations. Moreover, Turing patterns have stability and characteristic phenomena to maintain these patterns from external perturbations or damages. It is shown that the skin of the marine angelfish Pomacanthus could recover stripe patterns from external damages and the corresponding Turing model could correctly predict future patterns [1]. In our previous work, we showed that there exists a conservation law in nonlinear interacting systems such as competitive systems, and the competitive systems with a conservation law have stability and restoration phenomena from external effects [2]. In this study, we try to construct a conservation law from Turing model directly and construct the discrete type of the model of Tuirng patterns using conserved quantity of a reaction-diffusion system. We hypothesize that stable spatiotemporal patterns in biological systems are relevant to a conservation law and apply Lagrangian approach and Noether’s theorem for reaction-diffusion types of partial differential equation systems. We also examine conditions of parameters in the model[3]. References [1] Shigeru Kondo and Rihito Asai, A reaction-diffusion wave on the skin of the marine angelfish Pomacanthus, Nature 1995; 376, 765 – 768. [2] Lisa Uechi and Tatsuya Akutsu, Stability and Restoration phenomena in Competitive Systems, Prog. Theor. Exp. Phys. 2013. [3] Thomas Butler and Nigel Goldenfeld, Fluctuation-driven Turing patterns, PHYSICAL REVIEW E 84, 011112 (2011). ******************************************************** [講演2] (16:00-17:00) 講師: 新井仁之氏(東京大学 大学院数理科学研究科) 題目: 視覚の情報処理の数理モデル - 錯視,脳,アート,そしてさまざまな画像処理 - 概要: ものを見る仕組みについては,これまで多くの研究がされているが,未解明の 部分も多い。本講演では,講演者らによる「かざぐるまフレームレッ ト」を用 いた視覚の情報処理の数理モデルについて述べる。フレームレットはウェーブ レットを一般化した枠組みとして知られているが,かざぐるまフ レームレット は視覚研究のためにわれわれが 考案した新しいフレームレットである。また,それを用いた目の錯覚(錯視)の 解析への応用について述べる。さらにオプアートへの新しいアプロー チ,人の 視覚をモデルにした画像処理技術への応用についても述べる。 参考サイト http://www.s.u-tokyo.ac.jp/ja/newsletter/1409/ http://araiweb.matrix.jp ********************************************************
Subject: [MugenML 203] Fwd: 立教大学数理物理学研究センター 第3回セミナー[5/20] Date: Thu, 30 Apr 2015 23:42:37 +0900 みなさま 立教大学数理物理学研究センターのセミナー案内をお送り致します。 第2回 (5/13) 講師: 伊東恵一 氏 [立教大学] 第3回 (5/20) 講師: 香取眞理 氏 [中央大学] ご参加いただければ幸いです。 筧三郎(立大理) ------------------------------------------- 2015年度 第2回セミナー 講師: 伊東恵一 氏 [立教大学] 題目: ミレニアム問題と繰りこみ群 日程: 2015年5月13日(水) 16:40--18:10 場所: 立教大学池袋キャンパス 4号館4階 4407教室 概要: クレイ研究所のミレニアム問題の (i) ナヴィエ・ストークス方程式の 解の存在, (ii) 4次元YM場の構成, は数理物理学の Central Problems である が, その解法は誰も知らない. これらは高度に非線形であり, 摂動項は各エネル ギーレベルが絡み合い急速に増え, 係数が発散する困難に直面する. 現在のとこ ろこれを処理できる唯一の方法は繰りこみ群と言われる「マルチ・スケール汎関 数積分法」であろう. これは一種の非線形漸化式の形をとるが、まずそれを単 純化した「階層近似模型」といわれる Toy Model を解説し, 現在講演者が研究 している YM場の簡略版である, といっても未解決であるが, 2次元シグマ模型の 質量生成の証明について議論する. 時間があればYM についても触れる予定である. ------------------------------------------- 2015年度 第3回セミナー 講師: 香取眞理 氏 [中央大学] 題目: Determinantal martingales and determinantal processes 日程: 2015年5月20日(水) 16:40--18:10 場所: 立教大学池袋キャンパス 4号館4階 4407教室 概要: Dyson's Brownian motion (BM) model with $\beta=2$ (the GUE type) was originally introduced as an eigenvalue process of Hermitian-matrix-valued BM in random matrix theory. In probability theory, it is constructed as Doob's harmonic transform of absorbing BM in a Weyl chamber and realized as a system of noncolliding BMs in one-dimension. In mathematical physics, it provides a typical example of solvable stochastic model in the sense that all spatio-temporal correlation functions can be expressed by determinants and all of them are controlled by a single function called the correlation kernel. The purpose of the present talk is to clarify the direct connection between the harmonic transform and the determinantal solvability by introducing a notion of determinantal martingales. As an application, we discuss the trigonometric- and elliptic-functional extensions and some discretization of Dyson's BM model with $\beta=2$. In general, martingales are stochastic processes representing fluctuations. The present work will imply a new point of view in statistical mechanics to study relationship between fluctuations and correlations in nonequilibrium interacting particle systems. ------------------------------------------- 2015年度前期は以下の日程でセミナーを開催する予定です。 5/13, 5/27, 6/03, 6/17, 7/01, 7/15
Subject: [MugenML 202] Algebraic Lie Theory and Representation Theory 2015 (参加申し込み締め切り) Date: Thu, 30 Apr 2015 14:39:00 +0900 皆様, Algebraic Lie Theory and Representation Theory 2015 (ALTReT2015) http://www.xmath.ous.ac.jp/~ike/Workshop/ALTRet2015/altret2015.html のプログラム・アブストラクトの最新版をアップロードしました. 参加申し込みは本日4月30日締め切りです. ご検討中の方はどうぞお忘れなく,よろしくお願いします. 池田岳(岡山理科大学)
Subject: [MugenML 201] Kyoto Rep. Seminar (May 8) Date: Thu, 30 Apr 2015 12:30:38 +0900 皆様 以下のセミナーのアナウンスをさせていただきます。 よろしくお願いいたします。 荒川知幸、加藤周、柳田伸太郎 -------- Date: May 8 (Fri) 16:30--18:00, 2015 Place: Room 402, RIMS Speaker: Yoshihiro Takeyama (Tsukuba University) Title: A deformation of affine Hecke algebra and integrable stochastic particle system Abstract: We introduce a deformation of the affine Hecke algebra of type GL with four parameters. Making use of its representation on the space of polynomials, we can construct a discrete analogue of integration operators satisfying the braid relations. It determines a difference operator which can be regarded as a discretization of the Hamiltonian of the one-dimensional delta Bose gas. By specializing the parameters of the discrete Hamiltonian, we get the transition rate matrix of an integrable stochastic particle system called (a continuous time limit of) the q-Hahn system.
Subject: [MugenML 200] 韓国NIMS「ランダム行列理論」参加院生募集について Date: Mon, 27 Apr 2015 23:24:18 +0900 各位 日本数学会より表記のことについて周知の依頼がありましたので、 周知の文面ともども転送いたします。 無限可積分系セッション世話人 中西知樹 ーーーーーー(以下転送文章) 日本数学会 分科会責任評議員 各位 平素、日本数学会の運営に格別のご尽力を賜り 厚く御礼申し上げます。 お手数をおかけし恐縮ですが、下記の文面を分科会 メーリングリスト等で広報していただくよう、 よろしくお願い申し上げます。              舟木直久 ------------------------------ 皆様 大韓数学会から、今年6月29日〜7月10日の期間、NIMS (National Institute for Mathematical Sciences) において開催される サマースクール「ランダム行列理論」に、日本数学会が推薦する 大学院生1名を招待するとの通知がありました。詳しくは 下記をご覧ください。 日本数学会では、次の要領で募集を行います。 応募は、自薦(日本数学会会員である必要はない)としますが 指導教員の方は指導学生に積極的に応募をお勧めください。 サマースクールの対象は院生に限るとのことですから テーマに直接関わる研究を行っている必要はないと思われます。 応募に当たっては「氏名、所属、学年、指導教員名とそのメール アドレス、研究内容(あるいは勉強中の内容)、応募動機」を 明記の上、メールで president[あっと]mathsoc.jp あてに申し込んでください。件名は「韓国サマースクール応募」 としてください。締め切りは5月15日(金)とします。 5月24日に開催される理事会で選考し、決定後直ちに本人に 連絡いたします。なお、推薦が決定した後に、5月30日(土) までにレジストレーションを行う必要がありますので、 ご注意ください。 皆様の積極的な応募をお待ちしています。               日本数学会理事長                  舟木直久 =================================== MSRI-NIMS Summer School on Random Matrix Theory 1. Overview MSRI in Berkeley and NIMS in Daejeon are jointly organizing a summer graduate school on Random Matrix Theory. This will take place at the National Institute for Mathematical Sciences in Daejeon, South Korea, during June 29 ~ July 10, 2015. The purpose of this summer school is to introduce some of the basic ideas and methods of random matrix theory to graduate students. In particular, Jinho Baik (University of Michigan), Sasha Sodin (Tel Aviv University) and Jun Yin (University of Wisconsin, Madison) will give three lecture series on random matrix theory from three different perspectives: from the view points of the integrable structures, the moment method, and the Stieltjes transform technique. In addition to the lectures, there will be discussion sessions, and the students will also have plenty of time to interact with the lecturers and with other students. Please note that this summer school is for graduate students ONLY. 2. How to apply We would like MSJ to nominate one student for the summer school. We would be grateful if MSJ could confirm us the details of their selected participant and ask him/her to register online until the 30th of May. 3. Support Accepted students will be provided up to $1000 in travel reimbursement, in addition to meals and accommodations during the entire school period. 4. Contact Please feel free to contact us if you have any enquiries. Homepage: camp.nims.re.kr ====================================
Subject: [MugenML 199] Baxter 2015: Exactly Solved Models & Beyond, 19–25 July 2015 Date: Mon, 27 Apr 2015 12:18:14 +0900 皆様 依頼により転送します。 尾角 ********************************************************************** Subject: Baxter 2015: Exactly Solved Models & Beyond, 19–25 July 2015, Palm Cove, Australia - 2nd announcement Dear Colleagues, The ANU College of Physical and Mathematical Sciences is organizing the international conference Baxter 2015: Exactly Solved Models & Beyond in honour of Rodney Baxter's 75th birthday. The conference will highlight Professor Baxter's pioneering contributions in exactly solved models in statistical mechanics which have inspired crucial developments in key areas of theoretical physics and mathematics. The conference will be held on 19-25 July 2015 in Palm Cove, Australia, located near the city of Cairns in the State of Queensland. Keynote speakers to include: George Andrews (Penn State), Ludwig Faddeev (St.Petersburg), Michio Jimbo (Tokyo), Barry McCoy (Stony Brook), Alexander Polyakov* (Princeton, to be confirmed), Stanislav Smirnov (Geneva) and others. Full list of speakers and further information about the conference can be found athttp://baxter2015.anu.edu.au The registration fee is AU$400 and AU$200 for students. It covers the welcome reception, access to the conference venue, Wi-Fi access, morning/afternoon teas and lunch. The registration can be made online at http://baxter2015.anu.edu.au (invited speakers, whose registration fee is waived, should not register at the web site, but contact the organisers). The venue of the conference will be the Hotel Grand Chancellor, Palm Cove. Please contact us at your earliest convenience with your travel details so that we can reserve a suitable room for you using our special arrangement with this hotel. The conference will start with a reception in the evening of 19 July and the talks will span over the whole week 20-24 July and, possibly, in the morning of Saturday 25 July. With best wishes, Vladimir Bazhanov (on behalf of the Organizing Committee) Organizing committee: Vladimir Bazhanov (Canberra) -- Chair, Murray Batchelor (Chongqing, China), Gary Bosnjak (Canberra), Xi-Wen Guan (Wuhan, China), Vladimir Mangazeev (Canberra), Aleks Owczarek (Melbourne), Paul Pearce (Melbourne), Reinout Quispel (Melbourne), Sergey Sergeev (Canberra), Ole Warnaar (Brisbane) ********************************************************************
Subject: [MugenML 198] MS seminar at IPMU -- Wanshun Wong (University of Ottawa) -- 28 April, 2015 Date: Fri, 24 Apr 2015 05:46:20 +0900 Dear all, I would like to announce the following Mathematics and String theory seminar at IPMU. Speaker: Wanshun Wong (University of Ottawa) Date: Tue, Apr 28, 2015, 13:15 - 14:45 Place: Seminar Room A Title: Torsion in the codimension-two Chow group of some toric varieties Abstract: For any twisted flag variety, Peyre and Merkurjev produced a long exact sequence relating the K-cohomology group and the torsion part of the Chow group of codimension-two cycles. In this talk I will produce a similar exact sequence for variety X, where X is a twisted form of the blow-up of the projective-2n space at 2n+1 points, and it can be viewed as a generalization of del Pezzo surface of degree 6. ----------------------------- Todor Eliseev Milanov Associate Professor Kavli IPMU, Japan
Subject: [MugenML 197] Remainder: Algebraic Lie Theory and Representation Theory 2015 参加申し込み受付 Date: Mon, 20 Apr 2015 12:25:32 +0900 皆様, Algebraic Lie Theory and Representation Theory 2015 (ALTReT2015) の参加申し込みを引き続き受け付けています(4月30日締め切り). 締め切りが近づきましたのでお知らせします. ウェブサイト http://www.xmath.ous.ac.jp/~ike/Workshop/ALTRet2015/altret2015.html にすこし詳しい交通情報を追加しました. 1) 旅費の補助の受付は締め切らせていただきます. 2) 5日の送迎バスはJR邑久駅 16:05発のみの運行とさせていただきます. 以上悪しからずご了承下さい. %%%%%%%%%%%% 申し込みフォーム %%%%%%%%%%%%% * 氏名,性別,所属,身分 * 報告集の送付先住所 * 宿泊日 5 日,6日,7日(不要なものを消してください) * 食事(不要なものを消してください) 5日 夕 6日 朝 昼 夕(懇親会) 7日 朝 昼 夕 8日 朝 昼 * 送迎バス(5日)の便のご希望の有無 16:05 JR邑久駅発 岡山いこいの村行き * その他,宿泊に関する希望(同室者の希望や個室の希望)等 %%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%% 池田岳(岡山理科大学)
Subject: [MugenML 196] 東京無限可積分系セミナー 4月23日(木) Date: Fri, 17 Apr 2015 10:28:35 +0900 東京無限可積分系セミナー 4月23日(木)17:00-18:30 数理科学研究科棟(駒場) 002号室 講演者: 渡邉英也 氏 (東京工業大学大学院理工学研究科数学専攻) タイトル: Parabolic analogue of periodic Kazhdan-Lusztig polynomials 講演概要: We construct a parabolic analogue of so-called periodic modules, which are modules over the Hecke algebra associated with an affine Weyl group. These modules have a basis similar to Kazhdan-Lusztig basis. Our construction enables us to see the relation between (ordinary) periodic KL-polynomials and parabolic ones. 白石潤一(東大数理)
Subject: [MugenML 195] 神戸可積分系セミナー(2015年4月24日) Date: Wed, 15 Apr 2015 10:36:03 +0900 皆様 神戸大学で以下のセミナーを予定していますので、ご案内いたします。 増田恭穂 ============================================================================ SEMINAR INFORMATION ============================================================================ 神戸可積分系セミナーの案内 日時:2015 年 4月 24 日(金)午後 2 時 30 分 〜 3 時 30 分 場所:神戸大学理学部B棟301 講演者:尾角 正人 氏(大阪市立大・理) 題目:Similarity and Kirillov-Schilling-Shimozono bijection 日時:2015 年 4月 24 日(金)午後 3 時 45 分 〜 4 時 45 分 場所:神戸大学理学部B棟301 講演者:国場 敦夫 氏(東大・総合文化) 題目:Tetrahedron equation and generalized quantum groups 普段とは部屋が異なりますので、ご注意ください。 ---------------------------------------------------------------------------- 連絡先:増田 恭穂 HP:http://www.math.kobe-u.ac.jp/HOME/n-proj/HP-integrable/ ============================================================================
Subject: [MugenML 194] FMSP-IPMU special lectures -- Tomoyuki Mano (Ryuukyu university) -- April 24, 2015 Date: Tue, 14 Apr 2015 08:49:56 +0900 Dear all, I would like to forward the following announcement ============================================================= 以下の要領でFMSP-IPMU特別セミナーを開催しますのでご案内致します。 世話人: 河野俊丈、斎藤恭司 日時: 2015年 4月24日(金)10:30-12:00、13:30-15:00、15:30-17:00 場所: IPMU 4階、 バルコニー A 講師: 眞野智行 (琉球大学) 表題: アイソモノドロミー変形空間上の平坦構造 アブストラクトは以下の英語表示をご覧下さい。 ============================================================= We shall have a FMSP-IPMU special seminar as follows. Speaker: Tomoyuki Mano (Ryuukyu university)  Title: Flat structure on isomonodormic deformations   Date: Fri, April 24, 2015, 10:30-12:00, 13:30-15:00, 15:30-17:00 Place: Balcony A, IPMU Abstract: The WDVV (Witten-Dijkgraaf-Verlinde-Verlinde) equation was found by physicists in 2D topological field theory. B. Dubrobin proved by introducing the notion of Frobenius manifolds that there exists a correspondence between solutions to the WDVV equation and isomonodromic deformations of linear differential equations with special conditions. (In n=3 case, the (n=3) WDVV equation is equivalent to a one-parameter family of the sixth Painleve equations.) The main purpose of this talk is to generalize the WDVV equation so that the generalized equation will be equivalent to isomonodromic deformations of generic linear differential equations of Okubo type. I will also show the existence of a "flat generator systems" of invariant polynomials for the standard action of a finite complex reflection group. This is a generaliztion of K. Saito's result for finite Coxeter groups. The talk will proceed along the following line: 1. I will introduce a completely integrable system of differential equations of Okubo type in several variables and explain some basic facts about logarithmic vector fields along a divisor. 2. I will introduce a geometric structure called "Saito structure without metric" which is presented in C. Sabbah's textbook. 3. I will show that it is possible to construct a Saito structure without metric on the space of the independent variables of a generic Okubo type system in several variables. The existence of flat generator systems for finite complex reflection groups is a consequence of this construction. ----------------------------- Todor Eliseev Milanov Associate Professor Kavli IPMU, Japan
Subject: [MugenML 193] Fwd: 九大数理研究会の案内(4/30,5/1) Date: Mon, 13 Apr 2015 16:34:39 +0900 各位 中央大学の香取さんより、以下の研究集会の ご案内をいただきましたので、転送させていただきます。 複数のメーリングリストに送っておりますので、 重複してお受け取りの場合はご容赦下さい。 筧(立教大学) ---------- 転送メッセージ ---------- 前略 4月30日(木)、5月1日(金)に九州大学伊都キャンパスにて、 Workshop on "Probabilistic models with determinantal structure" が開催されます。下記の web page, あるいはメール案内をご参照ください。 ご関心の方は、是非ご参加ください。 草々 香取眞理 中央大理工物理 http://www.imi.kyushu-u.ac.jp/events/view/1551 http://www.imi.kyushu-u.ac.jp/eng/events/view/866 *** This is a message from prob mailing service. *** 確率論MLの皆様, Workshop on "Probabilistic models with determinantal structure" を以下の要領で開催しますので,ご案内申し上げます. 日時:4月30日(木)13時~5月1日(金)16時頃まで 場所:九州大学伊都キャンパス数理学教育研究棟中セミナー室1 プログラム : http://imi.kyushu-u.ac.jp/~shirai/ws/probmodel2015/ 講演予定者: Evgeny Verbitskiy (Kyushu, Leiden) Subhroshekhar Ghosh (Princeton) Takashi Kumagai (Kyoto) Yasuaki Hiraoka (Kyushu) Masato Wakayama (Kyushu) Makoto Katori (Chuo) Tetsuya Mitsudo (Tokyo) Hirofumi Osada (Kyushu) 講演内容のキーワードは,algebraic dynamical system, abelian sandpile model, spanning tree (spanning acycle), Rabi model, determinantal processes などです. 旅費補助もある程度可能ですので,旅費補助希望の方は以下の情報をあわせて 4月17日(金)までに担当事務の 今林さん imabayashi(at)math.kyushu-u.ac.jp までご連絡ください. 4月30日講演終了後に懇親会を予定しています. ご出席希望の方は4月17日までに白井朋之shirai(at)imi.kyushu-u.ac.jp までご連絡ください. ********<返信用フォーム>********************** 1.氏 名 : 2.ふりがな: 3.ご 所 属: 4.ご 職 位: 5.住所(所属先でお願いします):〒 6.出張日程: 年 月 日~ 月 日 ( 泊) 7.交通手段: ※飛行機をご利用の場合、領収書をメール添付にてお送りください。 また、ご出張後には往復の搭乗券の半券を下記住所へお送りください。 819-0395 福岡市西区元岡744 九州大学大学院数理学研究院秘書室 今林 つぶら phone:092-802-4404 fax:092-802-4405 mailto: imabayashi (at) math.kyushu-u.ac.jp ********<返信用フォーム終わり>*********************
Subject: [MugenML 192] Algebraic Lie Theory and Representation Theory 2015 暫定版プログラム Date: Sun, 12 Apr 2015 13:12:17 +0900 皆様, Algebraic Lie Theory and Representation Theory 2015 (ALTReT2015) http://www.xmath.ous.ac.jp/~ike/Workshop/ALTRet2015/altret2015.html のプログラム(暫定版)をアップロードしました.予定を立てる際の参考にしてください. 参加申し込みを引き続き受け付けています(4月30日締め切り). その他,追加のお知らせ. 1) 旅費の補助は大学院生を優先して行う予定です.資金には限りが有りますので, 原則的に先着順とさせていただきたいと思いますので,あらかじめご了承下さい. 2) 5日の送迎バスはJR邑久駅 16:05発(第1便)が原則ですが,講義等で遅れて くる方がいらっしゃる可能性を考えて19:20発(第2便)を設定しました.ただし, 10人程度集まらないとバスは出してもらえません.むしろ,遅れていらっしゃる 方は具体的に何時頃に到着すると言っていただいて,こちらで集約し調整できれば 別便をだしてもらうというほうが現実的かもしれません.お問い合わせ下さい. 3) 前回の案内メール中,講演者予定の方々のお名前や所属に誤りがありました. たいへん申し訳有りません.ホームページでは修正しております. 4) 申し込みフォームを再掲します. %%%%%%%%%%%% ここから %%%%%%%%%%%%% * 氏名,性別,所属,身分 * 報告集の送付先住所 * 宿泊日 5 日,6日,7日(不要なものを消してください) * 食事(不要なものを消してください) 5日 夕 6日 朝 昼 夕(懇親会) 7日 朝 昼 夕 8日 朝 昼 * 旅費の補助の希望の有無 * 送迎バス(5日)の便の希望(有無,有の場合は希望の便) 第1便 16:05 JR邑久駅発 岡山いこいの村行き 第2便 19:20 JR邑久駅発 岡山いこいの村行き * その他,宿泊に関する希望(同室者の希望や個室の希望)等 %%%%%%%%%%%% ここまで %%%%%%%%%%%% 池田岳(岡山理科大学)
Subject: [MugenML 191] FMSP-IPMU special lectures -- Hayato Chiba (Kyushu university) -- April 20, 2015 Date: Fri, 10 Apr 2015 13:08:17 +0900 Dear all, I would like to forward the following announcement ============================================================= 以下の要領でFMSP-IPMU特別セミナーを開催しますのでご案内致します。 世話人: 河野俊丈、斎藤恭司 日時: 2015年 4月20日 10:00-12:00、13:30-15:00、15:30-17:30 場所: IPMU 4階、 バルコニー A 講師: 千葉逸人 (九州大学) 表題: パンルヴェ方程式とウェィト系 アブストラクトは以下の英語表示をご覧下さい。 ============================================================= We shall have a FMSP-IPMU special seminar as follows. Speaker: Hayato Chiba (Kyushu university)  Title: Painleve equations and weight system   Date: Mon, April 20, 2015, 10:00-12:00, 13:30-15:00, 15:30-17:30 Place: Balcony A, IPMU Abstract: A weight (a tuple of integers) is one of the invariants of the Painlev\'{e} equation determined by the Newton diagram of the equation. In this talk, several topics about the Painlev\'{e} equations and weights will be introduced. In the first lecture, a brief review of the Painlev\'{e} equations and the analysis of the Painlev\'{e} equations by means of the weighted projective spaces associated with the weights will be given. In the second lecture, it will be shown that the weights for the Painlev\'{e} equations are closely related to Saito's theory of weight systems. In the third lecture, it will be shown that the hierarchy of the Painlev\'{e} equations is obtained from a certain Lie-Poisson structure. The weights are recovered through the Darboux coordinates of the Poisson structure. ----------------------------- Todor Eliseev Milanov Associate Professor Kavli IPMU, Japan
Subject: [MugenML 190] Algebraic Lie Theory and Representation Theory 2015 参加申し込み受付け Date: Fri, 10 Apr 2015 11:12:48 +0900 皆様, Algebraic Lie Theory and Representation Theory 2015 (ALTReT2015) http://www.xmath.ous.ac.jp/~ike/Workshop/ALTRet2015/altret2015.html の参加申し込みのご案内です. 日時:2015年6月5日(金)〜6月8日(月) 場所:岡山いこいの村 〒701-4501 岡山県瀬戸内市邑久町虫明太平山5652-11 Tel: 0869-25-0686 http://www.ikoi-okayama.com/ 参加ご希望の方は,以下の情報を添えて4/30(木) までに申し込んで下さい. (件名は 「ALTReT2015 参加申し込み」としてください) 送り先:池田 岳(岡山理科大学) ike[あっと]xmath.ous.ac.jp %%%%%%%%%%%% ここから %%%%%%%%%%%%% * 氏名,性別,所属,身分 * 報告集の送付先住所 * 宿泊日 5 日,6日,7日(不要なものを消してください) * 食事(不要なものを消してください) 5日 夕 6日 朝 昼 夕(懇親会) 7日 朝 昼 夕 8日 朝 昼 * 旅費の補助の希望の有無 * 送迎バス(5日)の便の希望(有無,有の場合は希望の便) 第1便 16:05 JR邑久駅発 岡山いこいの村行き 第2便 19:20 JR邑久駅発 岡山いこいの村行き * その他,宿泊に関する希望(同室者の希望や個室の希望)等 %%%%%%%%%%%% ここまで %%%%%%%%%%%% 多数のみなさまのご参加をお持ち申し上げます. 申し込み後に1週間以上たっても確認の返信がない場合には, お手数ですが,再度連絡頂きますようお願いします. 注1:宿泊は原則的に相部屋(2,3 人)でお願いします. 個室の希望も受け付けますが,その場合1泊当りの料金が 高めになりますので,この点ご了解下さい. 注2:JR 邑久駅(赤穂線)から送迎バスを出します. 5日の最初の講演は16:45開始の予定です. 注3:料金は1泊(3食付き)あたり10,300円, プラス懇親会代 2,500円程度を予定しています. 講演予定者: 中島啓(RIMS) 小寺諒介(RIMS) 柳田伸太郎(RIMS) 森田英章(室蘭工大) 川節和哉(東京大) 茂地圭一(東京大) 大矢浩徳(東京大) 松本久義(東京大) 野本文彦(東工大) 藤田直樹(東工大) 山川大亮(東工大) 井山修(名古屋大) 神田遼(名古屋大) 佐藤僚(名古屋大) 松本拓也(名古屋大) 源泰幸(大阪府大) 兵藤史武(早稲田大) 山根宏之(富山大) 松村朝雄(岡山理科大) 世話人:池田岳(岡山理科大学) 副世話人:鈴木 武史(岡山大学)
Subject: [MugenML 189] Seminar announcement Date: Thu, 9 Apr 2015 16:00:01 +0900 (JST) ========================================================== SEMINAR INFORMATION ========================================================== 4月20日(月)に、京都大学数理解析研究所において、 下記のようなセミナーを開催致します。興味をお持ちの方は ご参加頂ければ幸いです。 どうぞよろしくお願い申し上げます。 京都大学数理解析研究所 竹井 義次 (tel) 075-753-7249 (fax) 075-753-7276 %%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%% "Seminar on Singular Perturbations" 日 時: 平成27年4月20日(月) 15:30〜17:30 場 所: 京都大学数理解析研究所206号室 講演者: Prof. Ahmed Sebbar (Bordeaux) 題 目: Finsler Geometry and Humbert Operator 要 旨: To the Humbert partial differential operator $$ \Delta_3 = \frac{\partial^3}{\partial x^3} + \frac{\partial^3}{\partial y^3} + \frac{\partial^3}{\partial z^3} - 3\frac{\partial^3}{\partial x \partial y \partial z}, $$ we associate the cubic $x^3 + y^3 + z^3 - 3xyz = 1$ and the metric $$ ds^3 = dx^3 + dy^3 + dz^3 - 3 dx dy dz. $$ We discuss the relevant properties of this metric in the framework of the Finsler Geometry. %%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%
Subject: [MugenML 188] 神戸可積分系セミナー(2015年4月15日) Date: Fri, 3 Apr 2015 10:01:55 +0900 皆様 神戸大学で以下のセミナーを予定していますので、ご案内いたします。 増田恭穂 ============================================================================ SEMINAR INFORMATION ============================================================================ 神戸可積分系セミナーの案内 日時:2015 年 4月 15 日(水)午後 4 時 30 分 〜 5 時 30 分 場所:神戸大学理学部B棟314 講演者:中村 あかね(東京大学) 題目:4次元Painleve型方程式の自励極限と種数2の代数曲線の退化 アブストラクト:4次元Painleve型方程式の等spectral極限として40個の可積分系が 得られる。これらの方程式を幾何的に特徴付けるために、spectral曲線の ファイブレーションを構成する。種数2の曲線の退化として各々どの浪川-上野型が 現れるかについて述べる。 ---------------------------------------------------------------------------- 連絡先:増田 恭穂 HP:http://www.math.kobe-u.ac.jp/HOME/n-proj/HP-integrable/ ============================================================================
Subject: [MugenML 187] セミナーのご案内 [4/25] Date: Thu, 2 Apr 2015 14:16:13 +0900 皆様、 立教大学数理物理学研究センターのセミナー案内をお送り致します。 筧三郎(立大理) ------------------------------------------- 2015年度 第1回セミナー: "One-day workshop on isomonodromic deformations" 日時: 2015年4月25日(土) 10:00--17:30 ←今回は土曜日に行います。 場所: 立教大学池袋キャンパス 4353教室(4号館別棟) ※会場がやや分かりにくいのでご注意下さい。 [4号館別棟案内図] https://docs.google.com/a/rikkyo.ac.jp/ viewer?a=v&pid=sites&srcid=cmlra3lvLmFjLmpwfG1hdGhwaHlzfGd4OjdkNWRiNDBmMTg1OWFmODA 講師1: 川上 拓志 氏 [青山学院大学] 10:00--12:00 題目1: 分岐型線型方程式に付随する4次元Painlev\'e型方程式 概要1: 東京大学の坂井氏,中村氏との共同研究において,アクセサリーパラ メータを4つ持つ線型方程式の特異点を合流させることにより4次元Painlev\'e型 方程式の退化図式を得た.しかし,Painlev\'e方程式の場合にそうであったよう に,4次元Painlev\'e型方程式においても,分岐型不確定特異点を持つ線型方程 式を考えなければ,完全な退化図式は得られない.この講演では,線型方程式の 不確定特異点の周りの標準形及びその標準形の退化について説明し,それにより 退化図式がどのように拡張されるか説明する。 講師2: 中村 あかね 氏 [東京大学] 13:30--17:30 題目2: 4次元パンルヴェ型方程式の自励極限 概要2: パンルヴェ型方程式の等スペクトラル極限として可積分系が得られる が、これらの系の特徴を捉えるためにスペクトラル曲線のファイブレーションを 用いる。8種類の2次元自励パンルヴェ方程式のHamiltonian H_{VI}~H_{I}に 対するスペクトラル曲線ファイブレーションとして楕円曲面が得られるが、これ らの曲面に現れる特異ファイバーのDynkin型はD_4,D_5,D_7,D_8,E_6,E_7,E_8で ある。40種類の4次元パンルヴェ型方程式の自励極限として得られる可積分系に 対して、スペクトラル曲線ファイブレーションを具体的に構成し、現れる特異 ファイバーの浪川-上野型について述べる。たとえば自励4次元行列パンルヴェ 方程式に対するスペクトラル曲線ファイブレーションの特異ファイバーとして、 対応する2次元系の特異ファイバーに楕円曲線が1本付け加わったものが現れる。
Subject: [MugenML 186] 新セッション責任者について Date: Wed, 25 Mar 2015 10:59:55 +0900 各位 春の学会の無限可積分系セッションは盛況となり 無事終了しました。 講演者の皆様、参加者の皆様まことにありがとうございました。 さて、無限可積分系セッションにおきましては、 いままでセッション責任者は1名体制(2年任期)としていましたが、 今後はセッション責任者の負担を軽減するため、 2名体制(2年任期、1年ごとに入れ替え)とすることにしました。 また、4月からの新規の責任者として東京大学の斎藤義久さんにお願いしました。 以上の件は、24日午前の無限可積分系セッションの参加者による 拍手にて承認されたことをご報告します。 したがって4月からは 中西知樹(名大)(2年目責任者、連絡責任者) 斎藤義久(東大)(1年目責任者) となりますので、よろしくお願いします。 次回の学会は 京都産業大学 9月13日ー16日 (無限可積分系セッションは13、14の予定) です。今回同様、多数の講演をお待ちしていますので、準備をお早めに! 中西知樹
Subject: [MugenML 184] 教員公募(防衛大学校)のお知らせ Date: Tue, 24 Mar 2015 13:13:00 +0900 皆様, 防衛大学校では下記の要領で教授または准教授の公募(分野を問わない)を行っております. 締め切りが5月7日と多少早くなっていますのでお気をつけ下さい. このメールは複数のメーリングリストに投稿されています. 重複してお受け取りの場合はお許し下さい. 水川 裕司 防衛大学校 総合教育学群 数学教育室 ---------------------------------------- 機関 : 防衛大学校 職種 : 教授または准教授1名 (身分は特別職国家公務員です) 所属 : 数学教育室 専門分野 : 数学 (分野は問わない) 担当科目 : 本科(学部相当)における数学基礎科目(微積分, 線形代数等), 専門科目 理工学研究科(大学院相当)における数学科目 応募資格 : (1) 博士の学位を有する方, あるいはそれに準ずる研究業績のある方 (2) 本校の使命を理解し, 教育に熱意をもって取り組まれる方 (3) 日本国籍を有する方 着任時期 : 平成27年10月1日 提出書類 : (1) 履歴書(写真貼付, E-mailアドレスを記載する) (2) 研究業績リスト(学術論文, 著書, 総説, 学会発表等に分類して記載する) 投稿中で発表受理の論文については, 受理証明の手紙のコピーを添えること (3) 主要論文の別刷(5編以内、コピー可) (4) 研究業績の概要(A4用紙1枚程度) (5) 教育歴(これまでの担当科目名,役職等)と教育に対する抱負(合わせてA4用紙1枚程度) (6) 本人の能力・人柄などの意見を伺える2名の氏名・電話番号・E-mailアドレス 応募締切 : 平成27年5月7日(木)必着 書類送付先及び問い合わせ先 : 〒239-8686 神奈川県横須賀市走水1-10-20 防衛大学校総合教育学群 数学教育室長 後藤泰宏 E-mail:..................... Tel:046-841-3810 (内線 3230) *簡易書留で封筒に「教官応募書類在中」と朱書きのこと *提出書類は原則として返却致しません その他 : (1) 書類選考の上、候補者に対して面接を行います。その際の旅費は自己負担となります (2) 結果につきましては、直接本人に通知致します
Subject: [MugenML 183] 't Hooft 教授講演会のご案内 Date: Mon, 23 Mar 2015 22:40:20 +0900 各位 このメールは複数のメーリングリストに投稿しております。 重複してお受け取りの場合はご容赦下さい。 2015年4月14日に、立教大学にて、 't Hooft 教授(1999年ノーベル物理学賞受賞)による 一般向け講演会が開催されます。 参加希望の方は、下記の登録ページより登録をお願いします。 筧三郎 (立教大学理学部) ------------------- 日時: 2015年4月14日 (火) 16:40~18:30 場所: 立教大学池袋キャンパス 太刀川記念館多目的ホール 内容: 量子の世界や宇宙の謎に挑戦する現代物理学を紹介する。 講師: Gerard ’t Hooft 教授 (オランダ・ユトレヒト大学) 言語: 英語(通訳なし) 概要: In the Large Hadron Collider, the most powerful particle accelerator in the world, a particle was recently discovered that was the last essential ingredient for the Standard Model. Without this particle it was difficult to understand how the other particles can interact the way they were observed to do. Why is this Higgs particle so important to understand the masses of the other particles, and what does this have to do with spin, the fact that all particles, except the Higgs, are fast rotating? 詳細はホームページ https://sites.google.com/a/rikkyo.ac.jp/thooft/ をご参照ください。 参加登録ページ https://sites.google.com/a/rikkyo.ac.jp/thooft/registration
Subject: [MugenML 182] 仏・リール大研究会「Differential and difference equations」 Date: Thu, 19 Mar 2015 07:04:42 +0900 ========================================================== フランス・リール大・研究集会の案内(初報) ========================================================== この秋、フランス・リール大学で、以下のような研究集会が 開かれます。日本人の講演もすでに数名予定しておりますが、 まだ若干の枠を残しておりますので、講演・参加を希望される方は 大山までご連絡ください。 "Differential and difference equations: analyse, arithmetic and Galoisian approaches" http://math.univ-lille1.fr/~zhang/colloque15/index.html 日時:2015年10月19日〜23日 場所:リール大学数学教室(Laboratoire Paul Painleve) 主要テーマ ・Ordinary and Partial differential equations on complex domains ・Difference and q-difference equations ・Painlev\'e systems ・Differential or Difference Galois theory ・Foliations and differential equations ・Special functions, arithmetic and p-adic analysis 組織委員 Viktoria HEU (Strasbourg) St\'ephane MALEK (Lille) Yousuke OHYAMA (Osaka) Julien ROQUES (Grenoble) Changgui ZHANG (Lille) Scientific committee Dominique CERVEAU (Rennes) Kazuo OKAMOTO (Tokyo, NIAD-UE) Jean-Pierre RAMIS (Toulouse) Hidetaka SAKAI (Tokyo) --- 大阪大学大学院情報科学研究科・大山陽介
Subject: [MugenML 181] 学会日程(明治大)とアブストラクトダウンロードのお願い Date: Thu, 12 Mar 2015 22:05:51 -1000 みなさま、 無限可積分系特別セッション世話人の中西知樹です。 学会開催が近づいてきましたのでご案内をします。 1。さきほど日本数学会ニュースレターで案内がありましたように 日本数学会の開催日程は以下の通りです。 日程:2015年3月21日(土)より3月24日(火)(市民講演会は3月20日(金)) 会場:明治大学駿河台キャンパスリバティタワー 大会委員長:後藤 四郎 実行委員長:二宮 広和 公式ウェブ:http://mathsoc.jp/meeting/meiji15mar/ 2。無限可積分系特別セッションの日程は以下の通りです。 23日(月)14:15ー16:45(注意:午前はありません) 24日(火)9:45ー16:45 3。(重要)アブストラクトのダウンロードのお願い 無限可積分系特別セッションのアブストラクトは電子版のみで 会場での販売はしませんので、事前の以下のサイトよりダウンロードをお願いします。 https://app.mathsoc.jp/download/abstract/meiji15mar/ 4。新セッション世話人の承認について 無限可積分系特別セッションは1995年より行われています。 無限可積分系特別セッションは、通常の分科会と異なり会員組織がなく、 唯一、特別セッションを開催するための諸作業(プログラムの作成や 特別講演者の選定など)をおこなう世話人だけが公式に存在しています。 また、世話人を定める会則も存在せず、今まで慣例として、 セッション世話人は2年を任期として、最終の春の学会に時期世話人を指名し、 (日本数学会の要請により)セッション参加者の拍手により承認を得る という形で選ばれきました。私は昨年春より新世話人ですので、 あと1年任期があります。ところで、実際に世話人をやってみて、 世話人が一人であることの負担の大きさをあらためて認識しました。 たとえば、2年間の計4回の学会すべてに参加するということ自体も かなり非自明な条件となります。そこで、他の分科会と同様に、 世話人を2名体制とし、交互に2年の任期とし、2年目の世話人を 幹事世話人とすると、今後世話人をされる方の負担のある程度の軽減に なるのではないかと考えました。この件についてご意見のある方は 学会までに 中西 nakanisi _at_ math.nagoya-u.ac.jp あてにお知らせください。なお、学会までにとくに反対意見がない ようでしたら、セッション2日目の24日(火)の午前の講演の最後に、 新世話人の指名と、セッション参加者の拍手による承認を行う予定でいますので よろしくご協力お願い申し上げます。
Subject: [MugenML 180] Post-doctoral position at HSE Date: Tue, 10 Mar 2015 02:14:58 +0900 皆様、 以下の通り、HSE (ロシア国立研究大学経済高等学校) 数学学部で ポスドクの公募があります(2015年9月から原則1年;応募締 切4月1日)。締切まで時間がありませんが、興味のある方に情報 をまわして頂けますようお願いいたします。情報が遅くなり申し訳 ありません。 National Research University - Higher School of Economics Faculty of Mathematics / Laboratory of Representation Theory and Mathematical Physics 武部尚志 (以下は http://cas.hse.ru/20150401math から学部紹介の部分を除いたものです。必ずこの URL 及び HSE の 全学部共通のポスドク公募要項 http://cas.hse.ru/general_postdoc をご参照下さい。) ------------------------------------------------------------ Postdoctoral research positions. Deadline: April 1, 2015 The Faculty of Mathematics at the Higher School of Economics, Moscow, Russia, invites applications for postdoctoral research positions in all areas of mathematics. The job involves: joining one of our research groups within the department or the Labs (see below) in performing high-quality research; preparing own or co-authored research papers for publication in international peer-reviewed journals; some teaching as well as public presentations of candidate’s own research are encouraged; participation in organization of the events, in writing grant proposals and reports. Requirements: a Ph.D. (or equivalent) in mathematics; fluent English. Some international experience (accepted or published papers in international journals, study or work abroad, participation in scientific events outside of Russia) is an asset. General conditions for Post-Doctoral Research positions can be found here. Appointments will be normally made for one year. A CV, research statement and two letters of recommendation should be sent to fellowship(at)hse.ru by April 1, 2015. ------------------------------------------------------------ 以上。
Subject: [MugenML 179] 【教員公募】大分大学工学部 Date: Mon, 09 Mar 2015 18:39:23 +0900 研究者各位 大分大学の田中康彦と申します。 この場をお借りして、皆様に公募情報をお知らせします。 適任と思われる方はぜひご応募ください。 また、周辺にいらっしゃる方にもお声かけください。 公募の概要は以下に示すとおりです。 詳細は、公開中の公募要領 http://www2.cc.oita-u.ac.jp/eng/pdf/koubo/koubo-150309.pdf をご参照ください。 ----8<----8<----8<----8<----8<----8<----8<----8<----8<----8<---- 募集人員: 准教授1名 所属: 大分大学 工学部知能情報システム工学科 情報科学基礎講座 専門分野: 解析学 応募期限: 平成27年6月30日(火)必着 採用予定日: 平成27年12月1日(火)以降のできるだけ早い時期 問い合わせ先: 田中 康彦 ----8<----8<----8<----8<----8<----8<----8<----8<----8<----8<---- 複数のメーリングリストに投稿します。 重複して受け取られた方にはご迷惑をおかけしますがお許しください。 3月9日 田中 康彦
Subject: [MugenML 178] 早稲田大学若手異分野交流会の案内 Date: Thu, 05 Mar 2015 23:02:42 +0900 皆様 早稲田大学で下記の異分野交流会を開催いたしますので,ご案内申し上げます. ----------------------------------------------------------------------  早稲田大学若手異分野交流会 日時 :2015年3月13日(金)   13:30〜17:00 場所 :早稲田大学 西早稲田キャンパス 61号館 4階 404教室  プログラム 13:30-15:00 講演者:佐々木 東容(早稲田大学) タイトル: 幾何学的群論への招待―双曲群を軸として― 15:30-17:00 講演者:三浦 真人 (東京大学) タイトル:On the classical mirror symmetry for Calabi--Yau manifolds アブストラクトの詳細については下記ウェブサイトをご覧下さい. https://sites.google.com/site/wasedawakateibunya/home -------------------------------------------------------------------- どうぞよろしくお願い致します. 松本 ディオゴけんじ Matsumoto Diogo Kendy 早稲田大学理工学術院 基幹理工学部 数学科
Subject: [MugenML 177] Two MS seminars in IPMU -- Anatoly Libgober (UIC) and Yefeng Shen (Stanford U) Date: Thu, 5 Mar 2015 09:54:07 +0900 Dear all, I would like to announce the following two Mathematics and String theory seminars next week 1) Anatoly Libgober (U of Illinois, Chicago) Tue, Mar 10, 2015, 13:15 - 14:45 Seminar Room A, Kavli IPMU Title: Elliptic genus of phases of N=2 theories Abstract: I will describe a construction from my recent preprint with the same title which assigns elliptic genus to Witten's phases of N=2 theories which include the elliptic genus of Landau-Ginzburg models associated with weighted homogeneous polynomials, elliptic genus of Calabi-Yau manifolds and elliptic genus of hybrid models. In particular, using this construction one can derive LG/CY correspondence for elliptic genus from McKay correspondence. In the final part of the talk I discuss a recent paper with L. Borisov on Pfaffian-Grassmannian double mirrors. 2) Yefeng Shen (Stanford U) Wed, Mar 11, 2015, 13:15 - 14:45 Seminar Room A, Kavli IPMU Title: An LG-LG mirror theorem Abstract: For a Landau-Ginzburg model with the superpotential a quasi-homogenous polynomial singularity, there are two mathematical theories with very difference geometric flavor. The A-model is the FJRW theory of the singularity, which describes the moduli problem of the corresponding Witten equations and its intersection theory; while the B-model is the Saito-Givental theory, where the genus zero part comes from the universal unfolding of the singularity and the theory of primitive forms. I will talk about a mirror theorem between these two Landau-Ginzburg models at all genera, i.e., the FJRW theory of an invertible quasi-homogenous polynomial is equivalent to the Saito-Givental theory of the mirror polynomial. This work is joint with Weiqiang He, Si Li, and Rachel Webb. ----------------------------- Todor Eliseev Milanov Associate Professor Kavli IPMU, Japan
Subject: [MugenML 176] 東京海洋大学 国際研究会のご案内 (第2報) Date: Mon, 02 Mar 2015 19:06:39 +0900 皆様 次の日程で国際研究会「Integrable Systems and Representation Theory」を 開 催します。興味のある方の参加を歓迎致します。 日時: 3月9日10:00~11日16:15 場所: 東京海洋大学(越中島キャンパス) 85周年記念会館 招待講演者: P.Baseilhac (Univ. of Tours) M.Bershtein(Landau Inst.Theor.Phys.) A.Dzhamay (Univ. of Colorado) 成瀬 弘(岡山大) 野海正俊(神戸大) C.Ormerod (Caltech) V.Spiridonov (JINR,Moscow) J.Stokman (Univ. of Amsterdam) 尚、開催期間中、昼食を用意します(無料、要連絡、30人程度)。 また、10日の晩には懇親会(会費5200円)を予定しています。 いずれも人数を把握する必要がありますので、参加される方は hkonno0 at kaiyodai.ac.jp  ( at  -> @ )まで、ご連絡ください。 最新のプログラムをお送りします。 世話人: 今野 均, 竹縄知之, 関口良行 (東京海洋大学 数学教室) URL: http://www2.kaiyodai.ac.jp/~takenawa/ISRT2015/ この研究会は、東京海洋大学 海洋工学部 国際交流基金および 科学研究費補助金 基盤研究(C) 代表者 今野 均 26400046 ,       同         代表者 竹縄知之 25400106 により開催されます。 _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ _/ Hitoshi Konno _/ Dept. of Mathematics, Tokyo University of Marine Science and _/ Technology, 2-1-6 Etchyujima, Koto, Tokyo 135-8533, Japan _/ TEL : +81-(0)3-5245-7455 _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
Subject: [MugenML 175] 第三回早稲田可積分系セミナー Date: Mon, 2 Mar 2015 16:28:27 +0900 皆様 早稲田可積分系セミナーの案内をお送りいたします. 複数のメーリングリストに投稿しておりますので、重複して お受け取りの場合はご容赦下さい。 丸野健一 ———————————————————— 第三回早稲田可積分系セミナー 講演題目:From Schlesinger Transformations to Difference Painlevé Equations 講演者:Prof. Anton Dzhamay, School of Mathematical Sciences, University of Northern Colorado, USA 日時:2015年3月16日 月曜日 午後3時00分 − 午後5時00分 場所:早稲田大学西早稲田キャンパス62W号館1階大会議室 概要:The goal of the talk is to explain some recent joint work with T.Takenawa (Tokyo University of Marine Science and Technology) on reduction from elementary Schlesinger transformations, including higher-rank transformations, to difference Painlevé equations. This is a continuation of an earlier project with T.Takenawa and H. Sakai (the University of Tokyo). In the first part of the talk we will consider the general formalism of discrete evolution equations that describe elementary Schlesinger transformations and see how this equations can be written in a discrete Hamiltonian form. In the second part we consider some examples of reductions from these discrete evolutionary Schlesinger equations to difference Painlevé equations. We will particularly emphasize the role played by the geometry of the Okamoto space of initial conditions in understanding the structure of these reductions. (本セミナーは早稲田大学理工学術院講演会を兼ねております)
Subject: [MugenML 174] ミニワークショップ「数学・物理における可積分性の諸相」(続報) Date: Mon, 2 Mar 2015 16:22:36 +0900 ミニワークショップ「数学・物理における可積分性の諸相」 (Aspects of Integrability in Mathematics and Physics)のご案内(続報) 可積分性をテーマに、数学と物理両面から講演していただく ミニワークショップを以下のように企画しました。物理と数学の新しい交流の きっかけとなるような勉強会にしたいと思います。興味がある方の 参加をお待ちしています。 大阪市立大学 糸山浩司、尾角正人 日時:2015年3月9日(月)13:30~11日(水)15時頃 場所:大阪市立大学 理学部E棟4階 講究室(E408号室) (数学教室は理学部棟に移転しました。ご注意ください) http://www.sci.osaka-cu.ac.jp/math/OCAMI/OCU_map-math_iten.pdf 講演者(あいうえお順、敬称略)  大田武志(OCAMI)Matrix models and quantum curves  加藤晃史(東大数理)Quiver mutation loops and partition q-series  齋藤洋介(東北大)Elliptic Calogero-Sutherland model and the free field realization  酒井一博(立命館)BPS index of E-strings  鈴木淳史(静岡大理)Form factor expansion of the correlation functions of the spin 1/2 XXZ model in a massive regime  竹山美宏(筑波大)Algebraic construction of an integrable stochastic process  坪井禅吾(メルボルン大)Supersymmetric quantum spin chains and classical integrable systems  松尾泰(東大理)W代数と可解格子模型--Maulik-Okounkovのアプローチとその発展  森山翔文(名大多元)ABJM行列模型のGiambelli性  山田泰彦(神戸大理)SW curve and its quantization  吉岡礼治(OCAMI)q-Virasoro algebra at root of unity limit and current algebra  吉田健太郎(京大理)AdS/CFTの可積分変形とヤン・バクスター方程式 スケジュール 1. 9:45~10:45 2.11:00~12:00 3.13:30~14:30 4.14:45~15:45 5.16:00~17:00  9日 3.森山 4.山田 5.吉岡 10日 1.齋藤 2.松尾 3.鈴木 4.酒井 5.竹山 11日 1.大田 2.加藤 3.吉田 4.坪井 このワークショップは、大阪市立大学数学研究所が推進するJSPS頭脳循環を加速する 戦略的国際研究ネットワーク推進プログラム採択事業「対称性,トポロジーとモジュライの数理, 数学研究所の国際研究ネットワーク展開」の活動の一環として開催されます。
Subject: [MugenML 173] IPMU and FMPS joint lectures by Hiroshi Iritani (Kyoto Univ.) Date: Mon, 2 Mar 2015 12:03:57 +0900 Dear all, I would like to announce the following series of lectures by H. Iritani =========IPMU-FMSP joint Lecture======== Speaker: Hiroshi Iritani (Kyoto Univ.) Date and Time: 2025/March/16-17 13:30-15:00、 15:30-17:30 Place: Balcony A /IPMU Those who want to know a brief summery of the lecture may hear only the first part of the lectures on 16th. Title: Toric mirror symmetry via shift operators Abstract: Recently, shift operator for equivariant quantum cohomology has been introduced in the work of Braverman, Maulik, Okounkov and Pandharipande. This can be viewed as an equivariant lift of the Seidel representation, and intertwines quantum connections with different equivariant parameters. In this series of talks, I will explain that shift operators essentially "reconstruct" mirrors of toric varieties. More precisely we obtain the following from basic properties of shift operators: 1. Givental's mirror theorem. 2. Landau-Ginzburg potential and primitive form. 3. Extended I-functions. We will also see that the Gamma integral structure arises as a solution to the difference equation defined by shift operators. ================================= 講師: 入谷寛  (京大理) 時間: 2014年3月16-17日 13:30-15:00、 15:30-17:30 場所: IPMU バルコニー A 表題と概要は以下の通り。16日の講演の最初に簡単な Introductionと結果のまとめを話しますので,もし概要だけを 聞きたい方はそれにご参加くださればよいかと存じます. 題目: シフト作用素とトーリックミラー対称性 概要: 近年,同変量子コホモロジーに対するシフト作用素が Braverman, Maulik, Okounkov, Pandharipande らにより導入された. これはSeidel表現の同変持ち上げであり,異なる同変変数の値 に対する量子接続の間のintertwinerを与える.本連続講演では, このシフト作用素がトーリック多様体のミラーを本質的に復元する ことを説明したい.具体的には 1. Giventalのミラー定理 2. Landau-Ginzburgポテンシャルと原始形式 3. 拡張されたI関数 がシフト作用素の基本的な性質から得られることを示す. またガンマ整構造がシフト作用素の決める差分方程式 の解を与えていることにも触れたい. ================================= ----------------------------- Todor Eliseev Milanov Associate Professor Kavli IPMU, Japan
Subject: [MugenML 172] Seminar announcement Date: Wed, 25 Feb 2015 19:17:25 +0900 (JST) ========================================================== SEMINAR INFORMATION ========================================================== 4月末まで京都大学数理解析研究所に滞在されている Bordeaux 大学の Ahmed Sebbar 教授の連続講演の予定が決まりましたので、ご案内させて 頂きます。興味をお持ちの方のご参加をお待ちしております。 よろしくお願い申し上げます。 京都大学数理解析研究所 竹井 義次 (tel) 075-753-7249 (fax) 075-753-7276 %%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%% "Seminar on Singular Perturbations" --- Series of lectures by Prof. A. Sebbar --- 講演者: Prof. Ahmed Sebbar (Bordeaux) 題 目: Humbert Operator and Humbert Geometry 場 所: 京都大学数理解析研究所206号室 第1回: 平成27年3月9日(月) 13:00 〜 15:00 第2回: 平成27年3月9日(月) 15:30 〜 17:30 第3回: 平成27年3月11日(水) 10:00 〜 12:00 要旨: The operator \[ \Delta_3 = \frac{\partial^3}{\partial x^3} + \frac{\partial^3}{\partial y^3} + \frac{\partial^3}{\partial z^3} - 3 \frac{\partial^3}{\partial x \partial y \partial z} \] was introduced by P. Humbert in 1929. We explain why this operator is a good extension to ${\mathbb R}^3$ of the Laplacian in two dimensions and we discuss its links with 1) Spectral theory, 2) The cubic $x^3 + y^3 + z^3 - 3xyz = 0$, 3) Finsler Geometry, 4) Tricomplex Analysis. %%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%
Subject: [MugenML 171] Algebraic Lie theory and Representation theory 2015 (旧RAQ) Date: Wed, 18 Feb 2015 14:35:18 +0900 皆様, 「代数群と量子群の表現論」(RAQ) につきまして,今後は研究対象の範囲を広げる意味で Algebraic Lie theory and Representation theory とタイトルを変えて,これまで通り年一度の研究集会を開きたいと考えています. どうぞよろしくお願いします. 今年度の予定は以下の通りです. 日時:2015年6月5日(金)〜6月8日(月) 場所:岡山いこいの村 〒701-4501 岡山県瀬戸内市邑久町虫明太平山5652-11 Tel: 0869-25-0686 http://www.ikoi-okayama.com/ 自薦・他薦を問わず,講演者を募集いたします(3月末締め切り). この集会のウェブサイト: http://www.xmath.ous.ac.jp/~ike/Workshop/ALTRet2015/altret2015.html 世話人:池田岳(岡山理科大学) 副世話人:鈴木 武史(岡山大学)
Subject: [MugenML 170] 東京海洋大学 国際研究会のご案内 Date: Wed, 11 Feb 2015 17:08:04 +0900 皆様 次の日程で国際研究会「Integrable Systems and Representation Theory」を 開催します。興味のある方の参加を歓迎致します。 日時: 3月9日10:00~11日15:00 場所: 東京海洋大学(越中島キャンパス) 85周年記念会館 招待講演者: P.Baseilhac (Univ. of Tours) M.Bershtein(Landau Inst.Theor.Phys.) A.Dzhamay (Univ. of Colorado) 成瀬 弘(岡山大) 野海正俊(神戸大) C.Ormerod (Caltech) V.Spiridonov (JINR,Moscow) J.Stokman (Univ. of Amsterdam) 尚、開催期間中、昼食を用意します。また、10日の晩には懇親会を予定して います。いずれも人数を把握する必要がありますので、参加される方は hkonno0 at kaiyodai.ac.jp  ( at  -> @ )まで、ご連絡ください。 世話人: 今野 均, 竹縄知之, 関口良行 (東京海洋大学 数学教室) URL: http://www2.kaiyodai.ac.jp/~takenawa/ISRT2015/ この研究会は、東京海洋大学 海洋工学部 国際交流基金および 科学研究費補助金(C) 代表者 今野 均 26400046 ,       同 代表者 竹縄知之 25400106 により開催されます。 -- _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ _/ Hitoshi Konno _/ Dept. of Mathematics, Tokyo University of Marine Science and _/ Technology, 2-1-6 Etchyujima, Koto, Tokyo 135-8533, Japan _/ TEL : +81-(0)3-5245-7455 _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
Subject: [MugenML 169] 東京無限可積分系セミナー 2月19日(木) Date: Tue, 10 Feb 2015 13:23:59 +0900 13:30-17:00 数理科学研究科棟(駒場) 002号室 辻俊輔 氏 (東大数理) 13:30-15:00 スケイン代数と写像類群 (JAPANESE) [ 講演概要 ] 向き付けられた曲面と閉区間[0,1]の積多様体のスケイン代数とスケイン加群の フィルトレーションを定義して、またそのフィルトレーションにより、 完備スケイン代数と完備スケイン加群を定義した。完備スケイン代数による 完備スケイン加群への作用により、デーン・ツィストの公式を得た。その応用 として、ジョンソン核のスケイン加群への作用をスケイン代数で記述した。 野崎雄太 氏 (東大数理) 15:30-17:00 LMO関手の拡張 (JAPANESE) [ 講演概要 ] Cheptea-葉廣-Massuyeau は,閉 3 次元多様体の LMO 不変量の拡張として LMO 関手を導入した.LMO 関手は「高々 1個の境界成分を持つ曲面の間の Lagrangian コボルディズムを射とするモノイダル圏」から「top-substantial Jacobi図の形式的級数を射とするモノイダル圏」へのテンソル積を保つ関手である. 本講演では,曲面が任意個数の境界成分を持つ場合に対する LMO関手の拡張を 紹介する.さらにその d 次の項が d 次の有限型不変量であることを説明する. 白石潤一(東大数理)
Subject: [MugenML 168] ミニワークショップ「数学・物理における可積分性の諸相」のご案内 Date: Sat, 7 Feb 2015 23:58:55 +0900 ミニワークショップ「数学・物理における可積分性の諸相」 (Aspects of Integrability in Mathematics and Physics)のご案内 可積分性をテーマに、数学と物理両面から講演していただく ミニワークショップを以下のように企画しました。物理と数学の新しい交流の きっかけとなるような勉強会にしたいと思います。興味がある方の 参加をお待ちしています。 大阪市立大学 糸山浩司、尾角正人 日時:2015年3月9日(月)13:30~11日(水)15時頃 場所:大阪市立大学 理学部E棟4階 講究室(E408号室) (数学教室は理学部棟に移転しました。ご注意ください) http://www.sci.osaka-cu.ac.jp/math/OCAMI/OCU_map-math_iten.pdf 講演者(あいうえお順、敬称略)  大田武志(OCAMI)  加藤晃史(東大数理)  酒井一博(立命館)  鈴木淳史(静岡大理)  竹山美宏(筑波大)  坪井禅吾(メルボルン大)  松尾泰(東大理)  森山翔文(名大多元)  山田泰彦(神戸大理)  吉岡礼治(OCAMI)  吉田健太郎(京大理) このワークショップは、大阪市立大学数学研究所が推進するJSPS頭脳循環を加速する 戦略的国際研究ネットワーク推進プログラム採択事業「対称性,トポロ ジーとモジュライの数理, 数学研究所の国際研究ネットワーク展開」の活動の一環として開催されます。
Subject: [MugenML 167] 研究集会のご案内 From: "ikeda" Date: Fri, 6 Feb 2015 14:59:36 +0900 TFC Program 2015: Fundamental Problems in Quantum Physics: Strings, Black Holes and Quantum Information Workshop on Strings, Membranes and Topological Field Theory Date: March 5(Thursday) – March 7 (Saturday), 2015 Venue: Tohoku University, Aobayama Campus, Faculty of Science, Godo C building 2F Room N204 (東北大学大学院理学研究科理学部キャンパス合同C棟2階N204 多目的室) Speakers Chong-Sun Chu (National Tsing Hua University) Noriaki Ikeda (Ritsumeikan University) Jae-Suk Park (IBS Center for Geometry and Physics) Jeehoon Park (Pohang University of Science and Technology) Siye Wu (National Tsing-Hua University) Akifumi Sako (Tokyo University of Science) Hisayoshi Muraki (Tohoku University)
Subject: [MugenML 166] On 代数系公募情報 Date: Wed, 04 Feb 2015 16:22:49 +0900 (JST) 無限可積分系メーリングリストの皆様、 東工大理工数学専攻の 内藤 聡 です。 この度、東京工業大学大学院理工学研究科数学専攻では、 代数系の教授を公募致します。 詳しくは、下記の東工大理工数学専攻ホームページを御覧下さい。 なお、締切は 3 月 31 日 (火) ですので、ご注意下さい。 どうか、よろしくお願い致します。 http://www.math.titech.ac.jp/page_09.html 東京工業大学理工学研究科数学専攻 内藤 聡
Subject: [MugenML 165] Seminar announcement Date: Wed, 4 Feb 2015 15:32:54 +0900 (JST) ========================================================== SEMINAR INFORMATION ========================================================== Bordeaux 大学の Ahmed Sebbar 教授が、2月1日より3ヶ月間、 京都大学数理解析研究所に滞在されています。その Sebbar 教授に、 下記のようなセミナー講演をお願いしました。お忙しい時期ですが、 興味をお持ちの方はご参加頂ければ幸いです。 なお、Sebbar 教授には、3月中旬に連続講演もして頂く予定です。 連続講演については、詳細が決まり次第また連絡させて頂きます。 どうぞよろしくお願い申し上げます。 京都大学数理解析研究所 竹井 義次 (tel) 075-753-7249 (fax) 075-753-7276 %%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%% "Seminar on Singular Perturbations" 日時: 平成27年2月23日(月) 15:30〜17:00 場所: 京都大学数理解析研究所206号室 題目: Remarks on the Heat equation: From Appell transformation to Weil representation 要旨: The Appell transformation is essentially, i.e., up to compositions with some precise transformations, the only transformation mapping a solution of the heat equation into another. We first explain its origin using Lie Analysis. We also investigate the differential operator $e^{D^2}$ and the link with Weil representation and Jacobi theta function. %%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%
Subject: [MugenML 164] 大阪市立大学代数セミナー(2/12) From: "T. Tanisaki" Date: Mon, 2 Feb 2015 14:42:19 +0900 大阪市立大学 代数セミナーの案内をさせていただきます. ぜひご参加ください. 時間が通常とは違いますので,ご注意下さい. (大阪市立大学数学教室は,2014年12月に理学部 F 棟に移転しました.) _______________________________________ 講演者:大矢 浩徳 (東京大学数理科学研究科) タイトル:Representations of quantized function algebras and the transition matrices from Canonical bases to PBW bases 日時:2015年2月12日(木)15:30〜17:00 場所:理学部 F 棟 4階 第1セミナー室(F405号室) 概要:Let $G$ be a connected simply connected simple complex algebraic group of type $ADE$ and $\mathfrak{g}$ the corresponding simple Lie algebra. In this talk, I will explain our new algebraic proof of the positivity of the transition matrices from the canonical basis to the PBW bases of $U_q(\mathfrak{n}^+)$. Here, $U_q(\mathfrak{n}^+)$ denotes the positive part of the quantized enveloping algebra $U_q(\mathfrak{g})$. We use the relation between $U_q(\mathfrak{n}^+)$ and the specific irreducible representations of the quantized function algebra $\mathbb{Q} _q[G]$. This relation has recently been pointed out by Kuniba, Okado and Yamada (SIGMA. 9 (2013)). Firstly, we study it taking into account the right $U_q(\mathfrak{g})$-algebra structure of $\mathbb{Q}_q[G]$. Next, we calculate the transition matrices from the canonical basis to the PBW bases using the result obtained in the first step. I mention also some remarks which have recently been perceived. _____________________________________ 大阪市立大学理学部 F 棟は http://www.osaka-cu.ac.jp/ja/about/university/access のキャンパスマップの12番の建物です. ただ,理学部F棟の入口は(引越作業中のため)鍵がかかっていることがあります. そのため,   理学部A棟(新理系学舎)の玄関口から建物の中に入って,   2階または3階でD棟経由でE棟・F棟へ移動する  (1階はこのルートでも施錠箇所が存在する可能性があります) というルートが確実です. 理学部A棟(新理系学舎)は http://www.osaka-cu.ac.jp/ja/about/university/access のキャンパスマップの31・32番の建物です.
Subject: [MugenML 163] 神戸可積分系セミナー(2015年2月19日、伊藤雅彦氏) Date: Mon, 2 Feb 2015 14:02:04 +0900 皆様 神戸大学で以下のセミナーを予定していますので、ご案内いたします。 増田恭穂 ================================================ SEMINAR INFORMATION ================================================ 神戸可積分系セミナーの案内 日時:2015 年 2月 19 日(木)午後 5 時 00 分 〜 6 時 00 分 場所:神戸大学理学部B棟314 講演者:伊藤 雅彦(東京電機大・未来科学部) 題目:BC型楕円多重和公式の基本不変式による導出 アブストラクト:セルバーグ積分の拡張としてBC型楕円超幾何型の多重和、 多重積分が知られている。多重和、多重積分のガンマ関数による積表示を 求める一つの方法として、それらが満たす差分方程式を導くことが重要である。 q-セルバーグ積分の場合に、差分de Rham理論的枠組みでq-差分方程式を 導く方法は青本によって与えられたが、その考え方を自然に拡張すれば、 楕円の場合にも差分方程式を導くことができる。この講演では、 BC型楕円多重和が満たす差分方程式の導出方法を、途中必要な 「基本不変式」を紹介しつつ、説明する。(神戸大・野海氏との共同研究) -------------------------------------------------------------------------------- 連絡先:増田 恭穂 HP:http://www.math.kobe-u.ac.jp/HOME/n-proj/HP-integrable/ ================================================
Subject: [MugenML 162] MS seminar in IPMU -- Feb 5 -- Alexei Rosly (ITEP, HSE) Date: Fri, 30 Jan 2015 09:05:47 +0900 Dear all, I would like to announce the following Mathematics and String theory seminar in IPMU. Speaker: Alexei Rosly (ITEP Moscow, HSE Moscow) Title: On self-dual Yang-Mills theory Time: Thu, Feb 05, 2015, 13:30 - 15:00 Place: Kavli IPMU, Seminar Room B Abstract: We shall discuss a first-order gauge theory whose equations of motion are the self-duality equations. There are reasons to regard this theory as a "part" of standard YM Lagrangian responsible for "mostly plus" scattering amplitudes. The quantum properties of this self-dual theory are peculiarly simple, but still instructive, and hint at a possible complete solvabillity. This type of theory, on one hand, can be related to a certain limit of (twisted) N=2 super Yang-Mills theory, while, on the other hand, it is equivalent to a holomorphic Chern-Simons type theory on twistor space classically and presumably quantum mechanically. ----------------------------- Todor Eliseev Milanov Associate Professor Kavli IPMU, Japan
Subject: [MugenML 161] Kyoto Rep. Sem. (2/6) Date: Thu, 29 Jan 2015 22:03:20 +0900 皆様 以下のセミナーが行われます。奮ってのご参加を期待しています。 よろしくお願いいたします。 荒川知幸、加藤周、柳田伸太郎 ———— Date: Feb. 6 (Fri) 16:30--18:00, 2015 Place: Room 402, RIMS Speaker: Hironori Oya (University of Tokyo) Title: Representations of quantized function algebras and the transition matrices from Canonical bases to PBW bases Abstract: Let $G$ be a connected simply connected simple complex algebraic group of type $ADE$ and $\mathfrak{g}$ the corresponding simple Lie algebra. In this talk, I will explain our new algebraic proof of the positivity of the transition matrices from the canonical basis to the PBW bases of $U_q(\mathfrak{n}^+)$. Here, $U_q(\mathfrak{n}^+)$ denotes the positive part of the quantized enveloping algebra $U_q(\mathfrak{g})$. We use the relation between $U_q(\mathfrak{n}^+)$ and the specific irreducible representations of the quantized function algebra $\mathbb{Q}_q[G]$. This relation has recently been pointed out by Kuniba, Okado and Yamada (SIGMA. 9 (2013)). Firstly, we study it taking into account the right $U_q(\mathfrak{g})$-algebra structure of $\mathbb{Q}_q[G]$. Next, we calculate the transition matrices from the canonical basis to the PBW bases using the result obtained in the first step. I mention also some remarks which have recently been perceived.
Subject: [MugenML 160] RIMS研究集会 「表現論、特殊関数、パンルヴェ方程式」 Date: Thu, 29 Jan 2015 15:11:06 +0900 RIMS研究集会 「表現論、特殊関数、パンルヴェ方程式」 のご案内(第3報) -------------------------------------------------------------------------- ※複数のメーリングリストを利用してメールを送らせて頂いています。 重複して受け取られた場合はご容赦ください。 「表現論、特殊関数、パンルヴェ方程式」 (Representation Theory, Special Functions and Painleve Equations) 日程:平成27年3月3日(火)~平成27年3月6日(金) 場所:京都大学数理解析研究所420号室 http://www2.kobe-u.ac.jp/~mhsaito/rims1503/index.html 研究集会のプログラムを公開しましたので、お知らせいたします。 詳細については、上記のHPをご覧ください。 また本研究集会に併せて行われます、神戸大学の野海正俊先生の還暦記念祝賀会 の申込み期限が近づいて参りました。ご参加を希望される方で申込みがまだの方は、 2月20日(金)までに、増田(myasuhoあっとmath.kobe-u.ac.jp)までお知らせ下さい。 組織委員に口頭で参加を伝えられた方につきましても、メールで申込みをして 頂きますよう、よろしくお願いいたします。 「野海正俊先生の還暦記念祝賀会」 日時: 2015年3月5日(木) 19:00 (開場 18:30) 場所: 鮒鶴京都鴨川リゾート    〒600-8015    京都府京都市下京区木屋町通松原上ル美濃屋町180    http://www.funatsuru.com/ 参加費: 最大10,000円(学割を予定しています) 申込締切: 2015年2月20日(金) 当日、RIMSから祝賀会会場までシャトルバスの運行(2往復)を予定しています。 また参加費の一部は、研究集会中のお茶代、お菓子代等にさせて頂きます。 ご了承ください。 多数の皆さんのご参加をお待ちしております。 どうぞよろしくお願い申し上げます。 鈴木貴雄 近畿大学 理工学部 理学科数学コース 〒577-8502 大阪府東大阪市小若江3-4-1 TEL: 06-4307-3431
Subject: [MugenML 159] 広田良吾先生のこと Date: Sat, 24 Jan 2015 12:04:42 +0900 無限可積分系MLの皆様: 早稲田大学の高橋さんからのお知らせを転送致します. 複数のMLから重複して受け取られる方もいらっしゃるか とは思いますが,お許しください. 梶原 健司 ---------------------------------------------------------------- 各位 皆さまに悲しいお知らせがあります。 早稲田大学理工学部名誉教授の広田(廣田)良吾先生が1月17日に82歳で永 眠されました。昨年の12月に病に倒れられて後のすぐの出来事であり、11月 にはお元気に大学においででしたので、私自身もまだ受け止めることができずに おります。生前の先生のご意向により、1月20日にお身内の方々で葬儀が行わ れ、その後にお知らせをいただきました。 広田の方法とお名前が冠された双線形化法により、次々とソリトン方程式の構造 を解き明かされ、その後もパフィアン解や差分ソリトン方程式等のご研究によ り、先生はソリトン分野の黎明期からずっと最前線に立たれておられました。非 線形系の理論ひいては数理科学全体に多大なる影響を及ぼされ、若い方々にも分 け隔てなく接してくださった先生に、改めて感謝の気持ちとともにご冥福をお祈 り申し上げます。 先生を偲ぶ会をいずれ開催させていただきたく存じますが、全国の大学はこれか ら忙しい時期を迎えますので、しばらく後になりそうです。先生と親しかった 方々と準備を行い、改めて案内をお届けいたしますので、どうかお待ちください ますようお願い申し上げます。それまでに御伝言等ありましたら、私までお知ら せくだされば幸いです。 なお、ご家族からは、焼香並びに香典・供花・供物等はご遠慮くださいますよう お願い申し上げますと承っております。どうかご留意ください。 また、周囲に関係する方がいらっしゃればこの知らせをお届けくださいますよ う、お願いいたします。 寒い日々が続きます。皆さまもどうぞご自愛ください。 2015年1月24日 早稲田大学基幹理工学部応用数理学科教授 高橋大輔 ----------------------------------------------------------------
Subject: [MugenML 158] Kyoto Rep. Seminar (Jan. 27 & Jan 30) Date: Fri, 23 Jan 2015 09:52:39 +0900 皆様 以下のセミナーが行われます。なお、1/27の分は普段とは曜日と教室がともに 異なりますのでご注意ください。 振るってのご参加をお願いいたします。 荒川知幸、加藤周、柳田伸太郎 -------- Date: Jan 27(Tue) 16:30--18:00, 2015 Place: Room 110, Building No.3 (Department of Mathematics) Speaker: Anthony Henderson (University of Sydney) Title: Geometric Satake, Springer correndence, and small representations Abstract: Let $G$ be a connected reductive group and $W$ its Weyl group. Consider the functor $\Phi$ from representations of $G$ to representations of $W$ defined by taking the zero weight space. This functor contains important information, but is hard to describe in general. Note that when $G = GLn$, the restriction of $\Phi$ to the subcategory of representations whose weights $(a_{1},\cdots ,a_{n})$ satisfy $a_{1}+\cdots +a_{n}=0$ and $a_{i} \ge -1$ is essentially the famous Schur functor. In particular, this restriction is of the form $Hom_{GL_{n}}(E, - )$ where $E$ is a tilting module that carries a commuting $S_{n}$-action. For general $G$, the analogous subcategory to consider is that of small representations, and the restriction of $\Phi$ to this subcategory was studied by Broer and Reeder in the complex case. However, there is no representation analogous to $E$ in other types. In joint work with Pramod Achar (Louisiana State University) and Simon Riche (Universit\'e Blaise Pascal - Clermont-Ferrand II), we describe the restriction of $\Phi$ geometrically, in terms of the perverse sheaves on the affine Grassmannian of the complex dual group $G^{\lor}$ that correspond to small representations under geometric Satake; this makes sense for any ground field. As we show, the correct substitute for Eis the Springer sheaf on the nilpotent cone of $G^{\lor}$, with its $W$-action that gives rise to the Springer correspondence. -------------------- Date: Jan 30(Fri) 16:30--18:00, 2015 Place: Room 402, RIMS Speaker: Oleksandr Tsymbaliuk (Simons Center and RIMS) Title: TBA
Subject: [MugenML 157] 公募情報のお知らせ:千葉大学理学研究科 Date: Thu, 22 Jan 2015 13:52:24 +0900  皆様    千葉大学では以下の公募を行っています。応募をお待ちしております。  井上 玲   ----------------------------------------------    ## 重複して受け取られた方はご容赦ください 皆様 千葉大学 大学院理学研究科 数学・情報数理学コースでは 特任助教2名(解析学1名、代数学または幾何学1名)の公募を行っております。 詳しくは以下のウェッブページをご覧ください: 特任助教 1名 (解析学、 任期5年 テニュアトラック制)の公募 http://www.math.s.chiba-u.ac.jp/koubo-kaiseki.pdf http://www.math.s.chiba-u.ac.jp/koubo-kaiseki-e.pdf 特任助教 1名 (代数学または幾何学、 任期5年 テニュアトラック制)の公募 http://www.math.s.chiba-u.ac.jp/koubo-daisukika.pdf http://www.math.s.chiba-u.ac.jp/koubo-daisukika-e.pdf 関連する方々にご周知頂くとともに、適任の方の応募をお勧め頂ければ幸いです。 ****************************************************************
Subject: [MugenML 156] Fwd: [再送] 立教大学数理物理学研究センター 第14回セミナー[1/21] Date: Tue, 20 Jan 2015 19:48:00 +0900 皆様、 立教大学数理物理学研究センターのセミナー案内を再送します。 重複してお受け取りの際はご容赦下さい。 筧三郎(立大理) ------------------------------------------- 2014年度 第14回セミナー 講師: 加藤晃史 氏 [東京大学] 題目: Quiver mutation loops and partition q-series 日程: 2015年1月21日(水) 16:40--18:10 場所: 立教大学池袋キャンパス 4号館4階 4408教室 (普段とは会場が異なります) 概要: 箙(quiver)とその変異(mutation)は,クラスター代数とともに,可積分 系・低次元トポロジー・表現論・代数幾何学・WKB 解析などさまざまな分野に共 通して現れる構造として注目を集めている.特に,箙の変異列 (mutation sequence) から系統的にゲージ理論や3次元双曲多様体を構成する方法が提唱さ れ,その不変量を数学的に厳密に解析する手段の開発が必要となった.本講演で は,箙変異 列に付随する数学的構造として分配q級数 (partition q-series) と いう量を導入し,それらが持ついくつかの興味深い性質について報告する.もし 時間が許せば,分配q級数と量子ダイログの積 (combinatorial Donaldson-Thomas invariant) との関係についても触れたい.この研究は寺嶋郁 二氏 (東京工業大学 大学院情報理工学研究科) との共同研究に基づいている. (arXiv:1403.6569 & 1408.0444,Comm. Math. Phys. to appear)
Subject: [MugenML 155] 近畿大学数学教室講演会 (2/17) Date: Tue, 20 Jan 2015 16:36:10 +0900 皆様 下記のように、講演会を開催いたしますので、ご案内申し上げます。 ------------------------------------------------------------ 近畿大学数学教室講演会 日時:2015年2月17日 16:30〜17:30 場所:31-401講義室 講演者:千葉 逸人 氏(九州大学) タイトル:パンルヴェ方程式とweight系 概要: 微分方程式のweightとは、Newton図形から定まる自然数の組であり、 方程式の不変量である。講演では、weightに付随するトーリック多様体 を用いたパンルヴェ方程式の解析法について解説する。また、 パンルヴェ方程式のweightは齋藤恭司氏の正規weight系の理論と 密接に関係しており、与えられた正規weight系から、対応する パンルヴェ方程式とそのハミルトニアンを決定することができる。 ------------------------------------------------------------ どうぞよろしくお願い申し上げます。 鈴木貴雄 近畿大学 理工学部 理学科数学コース 〒577-8502 大阪府東大阪市小若江3-4-1 TEL: 06-4307-3431
Subject: [MugenML 154] 細矢治夫先生講演会 Date: Sat, 17 Jan 2015 12:21:59 +0900 皆様 化学(?)の細矢治夫先生の講演が2月2日にありますのでお知らせいたしま す。重複投稿をお許しください。代数関係のMLを知らないのでそちらの方に もお知らせいただければ幸いです。松本堯生 講演会のお知らせ 講師:細矢治夫氏(お茶の水女子大学名誉教授) 演題:化学・幾何・代数の間をさまようトポロジカル・インデックス 場所:同志社大学今出川キャンパス良心館4階409番教室(RY409) (京都市営地下鉄烏丸線今出川駅北改札(右側)出口を出たところが良心館地下) 日時:2015年2月2日(月) 15:00〜16:00 14:45から講師及び著書「トポロジカル・インデックス」のほんの初歩の 紹介を予定  フィボナッチ数の名前を聞いたことのある人なら、ある程度興味が持てる話 です。細矢先生が良く使われるキーワードを列挙するとフィボナッチ数の他 に、黄金比、ペル方程式、ピタゴラスの三角形、連分数、ディオファントスの 不定方程式、平方根の有理数近似等がありますが、基本的には高校の「数学」 の範囲でほぼ理解できるようにお話しいただけそうです。数学と化学の関係の お話を聞ける機会は少ないので、多数のご出席を期待いたします。質問も歓迎 です。 (京都大学数理解析研究所特任教授松本堯生、同志社大学理工学部数理システ ム学科共催)
Subject: [MugenML 153] 津田塾ワークショップご案内(2nd announcement) Date: Fri, 16 Jan 2015 18:12:58 +0900 皆様 津田塾大学の中屋敷氏の依頼により投稿します。 山田泰彦 ----------------------------------------------------------------------------- 以下のworkshopのプログラムを http://edu.tsuda.ac.jp/~matsuno/workshop2015.2.17.pdf で見ることが出来るようになりましたのでお知らせします(随時 アップデートしますのでご注意ください)。 タイトル:Curves, moduli and integrable systems 期間:2015年2月17日(火)-19日(木) 場所:津田塾大学5号館5206教室
Subject: [MugenML 152] 東京無限可積分系セミナー 1月22日(木) seminar information Date: Wed, 14 Jan 2015 14:31:24 +0900 13:00-14:30 数理科学研究科棟(駒場) 002号室 松本 ディオゴけんじ 氏 (早稲田理工) 13:00-14:30 [タイトル] Dynamical braceを用いたダイナミカル・ヤン・バクスター写像 の構成について (JAPANESE) [ 講演概要 ] ダイナミカル・ヤン・バクスター写像はダイナミカル・ヤン・バクスター方程式 の集合論的解として導入された概念である.本講演では,brace(積a?b:=ab+a+b に関して群構造を持つ環(R,+,\cdot)の一般化として得られる代数系)を ダイナミカル化した代数系dynamicalbraceを導入し,ユニタリ条件を満たす 右非退化なダイナミカル・ヤン・バクスター写像を構成する方法について述べる. またdynamicalbraceの性質と分類およびbraceとの関係についても紹介をする 予定である. 15:00-16:30 数理科学研究科棟(駒場) 002号室 澁川 陽一 氏 (北大数学) [タイトル]ダイナミカル・ヤン・バクスター写像を用いたホップ亜代数の構成 (JAPANESE) [ 講演概要 ] FelderやEtingof-Varchenkoは,量子ダイナミカル・ヤン・バクスター方程式の 解であるダイナミカルR行列から,ホップ代数の一般化であるホップ亜代数を 構成した.この構成方法に現れる量子ダイナミカル・ヤン・バクスター方程式 は一般化されており,その解もダイナミカル・ヤン・バクスター写像という 名前でいくつか求められている.そこで本講演では,ダイナミカル・ヤン・ バクスター写像を用いたホップ亜代数の構成について紹介する.さらに時間が 許せば,ダイナミカル・ヤン・バクスター写像に付随して定まる有限次元 L-operator全体のなすテンソル圏(これは,対応するホップ亜代数のある種の 有限次元表現全体のなすテンソル圏と見なせる)がリジッドとなることを説明したい. 東大数理 白石潤一
Subject: [MugenML 151] IMI共同利用公募(再報) From: Kenji Kajiwara Date: Wed, 14 Jan 2015 13:59:46 +0900 皆様: 九大IMI共同利用研究の公募に関して再度ご案内申し上げます.魅力的なご提案を お待ちしております. 平成26年11月28日 関係各位      九州大学マス・フォア・インダストリ研究所所長   福本康秀 九州大学マス・フォア・インダストリ研究所(IMI) 平成27年度共同利用研究計画公募について 拝啓 時下ますますご健勝のこととお慶び申し上げます. 平素より九州大学マス・フォア・インダストリ研究所の活動に多大なご支援と ご協力をいただき,ありがとうございます. さて,本研究所では,下記のように共同利用研究計画を公募することになりま した.ご多忙のところ恐縮ですが,貴関係者にお知らせいただくとともに,適 切な計画をお持ちの方をご存じの場合は応募をお勧め下さいますようお願い申 し上げます. IMIについては,ホームページ http://www.imi.kyushu-u.ac.jp/ をご参照ください.                                 敬具 %%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%% 平成27年度 九州大学マス・フォア・インダストリ研究所 共同利用研究計画公募要領 本研究所は日本初の産業数学の研究所であり,多様な数学研究に基礎を置く, 新しい産学連携の拠点として平成23年4月に附置研究所として設立されました. 平成25年4月には文部科学大臣から共同利用・共同研究拠点「産業数学の先進的・ 基礎的共同研究拠点」に認定され,理念である「マス・フォア・インダストリ」 の具現化を推進しているところです.その事業の一環として,本研究所は平成 27年度の共同利用研究を下記の通り公募します.多数応募いただきますようお 願い申し上げます. 1. 公募する研究種目 研究集会 本研究所もしくは九州大学の施設において,数日間の研究集会を公開で行うも のです.内容や規模に応じて(I), (II)の2種に分かれています.両者とも組織 委員会の委員と講演者には,それぞれ産業界からの参加を必須とします.また 国際連携を進めるため,講演者として海外からの参加者を含めることが望まし いです.研究集会終了後には研究代表者にA4で2ページ程度の成果報告書を提出 していただき,また,会議録を出版していただきます.会議録は原則として本 研究所のウェブページで公開します. 短期共同研究 本研究所において,数名のグループで1週間程度の実質的な共同研究を行うもの です.研究テーマとして,個々の企業の知的財産に直結するような狭い問題よ りは,複数の企業や研究機関の研究者が協力して取り組めるような,ある程度 の普遍性をもった問題を重視します.また,産学連携を推進するために,原則 として産業界からの参加者を含めることとします.共同研究実施中に,講演な どの一部を公開できるように計画してください.ただし,研究発表が主となる ような計画は上記の研究集会のカテゴリーに応募してください.研究終了後に は研究代表者にA4で10ページ程度の成果報告書を提出していただきます. 短期研究員 本研究所に1週間から2週間程度滞在し,本研究所を中心とする九州大学に所属 する教員と緊密に連絡を取りながら単独での研究ないしは共同研究を行うもの です.研究テーマとして,将来の産業数学や産学連携のシーズとなり,短期共 同研究や研究集会につながることが期待されるような萌芽的な課題を歓迎しま す.応募の際は,予め関係する本研究所または九州大学の他部局の研究者と連 絡を取り,協議をした上で計画を立てて下さい.研究終了後には,A4で5ページ 程度の成果報告書を提出していただきます. 2. 事業経費と研究支援 (1) 研究集会(I) 研究テーマが課題として認知され,産学連携も視野に入れた展開が可能なもの を主としてこのカテゴリーで審査します.旅費(海外招聘旅費を含む)として80 万円程度を上限として支援します.ポスターを制作・配付することとし,これ にかかる作業および経費は本研究所が負担します.研究集会の状況によっては 研究所以外の九州大学の施設で開催することも可能ですので,本研究所にご相 談ください.その場合には会場費を本研究所が負担します.会議録は本研究所 の出版する「MIレクチャーノート」(カラー150ページ程度)として出版してい ただきますが,研究所と協議の上で,ドイツのシュプリンガー社が出版する叢 書「Mathematics for Industry」の1巻として英文で査読付きの会議録として出 版することも可能です.前者の場合は当該年度内に出版していただきますが, 後者の場合は必ずしも当該年度内でなくとも出版が可能です.これにかかる出 版費は本研究所が負担します. (2) 研究集会(II) 研究テーマが研究集会(I)よりは萌芽的な色彩が強いものをこのカテゴリーで審 査します.旅費(海外招聘旅費を含む)として60万円程度を上限として支援しま す.会場は原則として本研究所の施設とします.会議録を本研究所が出版する 「マス・フォア・インダストリ研究」シリーズの1巻(モノクロ200ページ程度) として当該年度内に出版していただき,出版にかかる経費は本研究所が負担し ます. (3) 短期共同研究 国内旅費として60万円程度を上限に支援します.参加者には本研究所内の研究 室とセミナー室を提供します. (4) 短期研究員 国内旅費として25万円程度を上限に支援します.参加者には本研究所内の研究 室を提供します.また,必要に応じてセミナー室の使用も可能です. なお,経費支援,会場の手配,会議録などの制作・配布に関わる事務や,共同 利用研究実施の際に必要な作業は研究所が行います.宿泊の手配や送迎は,原 則として行いません.また,参加者は図書館(会場によっては利用できませ ん),インターネット接続などの研究資源を利用することができます. 3. 実施期間と件数 平成27年4月1日から平成28年3月31日までに実施されるものとします.本期間に 研究集会(I)2件,研究集会(II)2件,短期共同研究4件程度を実施する予定です. また,短期研究員は4名程度を募集します. 4. 応募方法 (1) 応募資格 大学・大学院・短期大学,大学共同利用機関,高等専門学校,国公立試験研究 機関,独立行政法人および企業に所属する研究者. (2) 応募方法 本研究所のウェブページ http://www.imi.kyushu-u.ac.jp/ から電子申請システムを利用して共同利用研究計画提案書を作成し,応募して 下さい.採択された計画について,提案書の内容の一部はウェブページなどを 通じて公開します.応募に必要なデータや公開する項目などの詳細については 上記ページの説明をご覧下さい.なお,共同利用研究計画提案書には,研究集 会,短期共同研究については本研究所内に専門分野が関連する研究者がいれば, その名前を記入していただきます.特にいなければ記入の必要はありません. なお,所内の関連研究者の記入の有無が採否に影響することはありません.ま た,短期研究員の場合は,研究テーマに関連する九州大学の研究者の記入は必 須です.本研究所員や九州大学の研究者の専門分野については,研究所もしく は九州大学のウェブページをご参照下さい. (3) 応募締切日 平成27年1月30日(金) 5. 選考方法と採否の連絡 学外有識者と学内教員(本研究所所員を含む)8名ずつで構成される共同利用・ 共同研究委員会において審査の上,採否を決定します.採否は平成27年2月末ま でに申請者にお知らせします.委員の名簿は研究所のウェブページをご覧下さい. 6. その他 研究は本研究所が支出する経費に外部の競争的資金などを加えて実施しても差 し支えありませんが,主催は本研究所とします.共催の機関を加える必要があ る場合は,申請時にその旨を「備考」に記入して下さい.また,これまで問い 合わせのあった事項に関して「Q&A」を本研究所のウェブページに掲載していま すので,参考にして下さい. 7. 問い合わせ先 九州大学マス・フォア・インダストリ研究所 共同利用・共同研究拠点事務 坂口 京子・伊藤 和子 〒819-0395 福岡市西区元岡744 Tel. 092-802-4408 Fax 092-802-4405
Subject: [MugenML 150] 東京無限可積分系セミナー 1月15日(木) seminar information Date: Wed, 14 Jan 2015 12:35:13 +0900 15:00-18:30 数理科学研究科棟(駒場) 002号室 土岡 俊介 氏 (東大数理) 15:00-16:30 タイトル:On Gram matrices of the Shapovalov form of a basic representation of a quantum affine group (ENGLISH) [ 講演概要 ] We consider Gram matrices of the Shapovalov form of a basic representationof a quantum affine group. We present a conjecture predicting the invariant factors of these matrices and proving that it gives the correct invariants when one specializes or localizes the ring $\mathbbZ[v,v^{1}]$ in certain ways. This generalizes Evseev's theorem which settled affirmatively the Kuelshammer-Olsson-Robinson conjecture that predicts the generalized Cartan invariants of the symmetric groups. This is a joint work with Anton Evseev. Alexander Tsymbaliuk 氏 (SCGP (Simons Center for Geometry and Physics)) 17:00-18:30 タイトル: Continuous and Infinitesimal Hecke algebras [ 講演概要 ] In the late 80's V. Drinfeld introduced the notion of the degenerate affine Hecke algebras. The particular class of those, called symplectic reflection algebras, has been rediscovered 15 years later by [Etingof and Ginzburg]. The theory of those algebras (which include also the rational Cherednik algebras) has attracted a lot of attention in the last 15 years. In this talk we will discuss their continuous and infinitesimal versions, introduced by [Etingof, Gan, and Ginzburg]. Our key result relates those classical algebras to the simplest 1-block finite W-algebras. 東大数理 白石潤一
Subject: [MugenML 149] 東京無限可積分系セミナー 1月15日(木) seminar information Date: Tue, 13 Jan 2015 18:58:13 +0900 15:00-18:30 数理科学研究科棟(駒場) 002号室 土岡 俊介 氏 (東大数理) 15:00-16:30 On Gram matrices of the Shapovalov form of a basic representation of a quantum affine group (ENGLISH) [ 講演概要 ] We consider Gram matrices of the Shapovalov form of a basic representationof a quantum affine group. We present a conjecture predicting the invariant factors of these matrices and proving that it gives the correct invariants when one specializes or localizes the ring $\mathbbZ[v,v^{1}]$ in certain ways. This generalizes Evseev's theorem which settled affirmatively the Kuelshammer-Olsson-Robinson conjecture that predicts the generalized Cartan invariants of the symmetric groups. This is a joint work with Anton Evseev. Alexander Tsymbaliuk 氏 (SCGP (Simons Center for Geometry and Physics)) 17:00-18:30 TBA (ENGLISH) [ 講演概要 ] TBA 東大数理 白石潤一
Subject: [MugenML 148] 数理研Project 2014 Winter School懇親会参加登録のお願い Date: Sat, 10 Jan 2015 19:46:20 +0900 皆様 RIMS Project 2014 ``Geometric Representation Theory''のWinter Schoolが 1月19日から1月23日の日程で開催されます。 http://www.kurims.kyoto-u.ac.jp/~nakajima/project2014.html その期間中懇親会を1月20日(火)の夜18:30から京大北部生協2階で行います。 また一人当たりの参加費は2500円~3500円程度を予定(学割がある可能性あり) しています。 予約の関係上あらかじめ(来週の火曜日までに)参加人数を決めておくことが必 要ですので参加される方は加藤までその旨をお知らせください。 よろしくお願いいたします。 加藤周
Subject: [MugenML 147] MS seminar at IPMU -- Alexander Voronov (U of Minnesota) -- 1/16 Date: Sat, 10 Jan 2015 11:54:06 +0900 Dear all, I would like to announce one more MS seminar at IPMU Speaker: Alexander Voronov (U of Minnesota) Date: Fri, Jan 16, 2015, 15:30 - 17:00 Place: Seminar room A, Kavli IPMU Title: The BV formalism for L_infty-algebras Abstract: I will discuss BV_infty-morphisms and the category of BV_infty-algebras. The category of L_infty-algebras with L_infty-morphisms will be characterized as a certain subcategory of the category of BV_infty-algebras. This provides a Fourier-dual, BV alternative to the standard characterization of the category of L_infty-algebras as a subcategory of the category of dg cocommutative coalgebras or formal pointed dg manifolds. In particular, the coalgebra codifferential on the symmetric coalgebra S(g[1]) encoding the structure of an L_infty-algebra on a graded vector space g turns into a square-zero differential operator with linear coefficients on the symmetric algebra S(g[-1]). This symmetric algebra also presents a left adjoint to the functor assigning to a BV_infty-algebra the L_infty-algebra given by higher derived brackets. The talk is based on a joint work with my student Denis Bashkirov. ----------------------------- Todor Eliseev Milanov Associate Professor Kavli IPMU, Japan
Subject: [MugenML 146] MS seminar at IPMU -- Yasuhiro Wakabayashi (Kyoto U) -- 1/16 Date: Sat, 10 Jan 2015 11:49:16 +0900 Dear all, I would like to announce the following Mathematics and String theory seminar at IPMU Speaker: Yasuhiro Wakabayashi (Kyoto U) Date: Fri, Jan 16, 2015, 13:30 - 15:00 Place: Seminar room A http://db.ipmu.jp/seminar/?seminar_id=1352 Title: A theory of opers in positive characteristic and Joshi's conjecture Abstract: A(n) (dormant) oper, being our central object of this talk, is a certain principal homogeneous space on an algebraic curve (in positive characteristic) equipped with an integrable connection. The study of dormant opers and their moduli may be linked to various fields of mathematics,e.g., p-adic Teichmuller theory developed by Shinichi Mochizuki, geometric Langlands program, Gromov-Witten theory, and combinatorics of rational polytopes (and spin networks), etc. In this talk, we would like to give an overview of a theory of opers in positive characteristic and to present some related results, including an explicit formula for the generic number of dormant opers, which was conjectured by Kirti Joshi. ----------------------------- Todor Eliseev Milanov Associate Professor Kavli IPMU, Japan
Subject: [MugenML 145] Fwd: 立教大学数理物理学研究センター 第14回セミナー[1/21] Date: Sat, 10 Jan 2015 01:35:09 +0900 皆様、 立教大学数理物理学研究センターのセミナー案内をお送り致します。 筧三郎(立大理) ------------------------------------------- 2014年度 第14回セミナー 講師: 加藤晃史 氏 [東京大学] 題目: Quiver mutation loops and partition q-series 日程: 2015年1月21日(水) 16:40--18:10 場所: 立教大学池袋キャンパス 4号館4階 4408教室 (普段とは会場が異なります) 概要: 箙(quiver)とその変異(mutation)は,クラスター代数とともに,可積分 系・低次元トポロジー・表現論・代数幾何学・WKB 解析などさまざまな分野に共 通して現れる構造として注目を集めている.特に,箙の変異列 (mutation sequence) から系統的にゲージ理論や3次元双曲多様体を構成する方法が提唱さ れ,その不変量を数学的に厳密に解析する手段の開発が必要となった.本講演で は,箙変異 列に付随する数学的構造として分配q級数 (partition q-series) と いう量を導入し,それらが持ついくつかの興味深い性質について報告する.もし 時間が許せば,分配q級数と量子ダイログの積 (combinatorial Donaldson-Thomas invariant) との関係についても触れたい.この研究は寺嶋郁 二氏 (東京工業大学 大学院情報理工学研究科) との共同研究に基づいている. (arXiv:1403.6569 & 1408.0444,Comm. Math. Phys. to appear)
Subject: [MugenML 144] 数学特別セミナーのご案内 Date: Wed, 07 Jan 2015 16:33:02 +0900 みなさま 下記のようなセミナーを企画しましたので、お知らせします。 会場(筑波大学)へのアクセスについてはウェブサイト http://nc.math.tsukuba.ac.jp/access/ に情報がありますので、ご覧ください。 よろしくお願いします。 竹山美宏 (筑波大数学) ---------------------------- 数学特別セミナー 講師: 松井 千尋 氏 (東京大学大学院情報理工学系研究科) 題目: 非対称単純排他過程の多状態への拡張 日程: 2015年1月24日(土曜日) 14:00--15:00 (free discussion 15:00--17:00) 場所: 筑波大学自然系学系 D棟 814 概要: 非対称単純排他過程 (ASEP) は可解確率模型として知られており、 定常状態や粒子密度・カレントなどの物理量が厳密に議論されてきた。 ASEPの可解性は、系の時間発展を特徴付けるMarkov行列がTemperley-Lieb 代数を満たすことに起因している。Markov行列を代数的に拡張することにより、 系の可解性を保ったまま多種粒子系への拡張が行われてきた。 本講演では、代数の表現次元を高次に拡張することにより、多状態ASEP (2粒子以上による同サイト占有を許す確率過程)を構成する方法について 議論する。 参考文献:CM, ”Multi-state Asymmetric Simple Exclusion Processes” arXiv:1311.7473 to appear in J. Stat. Phys. ------------------------------ Yoshihiro TAKEYAMA Division of Mathematics, Faculty of Pure and Applied Sciences, University of Tsukuba, Tsukuba, Ibaraki 305-8571, Japan http://researchmap.jp/takeyama/
Subject: [MugenML 143] 大阪市立大学でのセミナーのお知らせ(1月14~16日) Date: Wed, 7 Jan 2015 11:41:34 +0900 皆様、 来週に行われる大阪市立大学でのセミナーの案内をお送りします。 アブストラクトは各ホームページをご覧ください。 1.代数セミナー 講演者:Bernard Leclerc (Normandie Univ, France) タイトル:Cluster structures on strata of flag varieties 日時:2015年1月14日(水) 14:30~16:00 場所:理学部 E棟 4階 講究室(E408号室) http://www.sci.osaka-cu.ac.jp/math/OCAMI/Algebra_seminar/Algebra_Seminar.html 2.談話会 講演者:山田 裕理 (一橋大学) タイトルParafermion vertex operator algebras 日時:1月14日(水) 16:30~17:30 場所 数学講究室(理学部E棟408室) http://www.sci.osaka-cu.ac.jp/math/OCAMI/colloquium/colloquium_index.html 3.武部尚志氏連続講義 講演者:武部 尚志 (Takashi Takebe) (National Research University - Higher School of Economics, Moscow, Russia) タイトルDispersionless Integrable Hierarchies and Loewner Equations 日程:2015年1月15日(木) 14:00〜17:00(途中休憩あり) 2015年1月16日(金) 10:30〜12:00 場所 数学講究室(理学部E棟408室) http://www.sci.osaka-cu.ac.jp/math/OCAMI/lecture/lecture_index.html 数学教室は昨年末、理学部E、F棟へ引越しました。ご来校の際は 1のホームページの案内を参考にしてください。 大阪市立大学 尾角正人
Subject: [MugenML 142] Seminar information From: Atsuo Kuniba Date: Wed, 07 Jan 2015 10:31:36 +0900 Seminar information Title: "Some recent progress on the quantum Rabi model" Speaker: Murray T. Batchelor, Centre for Modern Physics, Chongqing University, China & The Australian National University, Canberra, Australia Date: 26/Jan/2015 (Mon) 16:30-17:30 Place: Room 827, Building 16, Komaba I campus, University of Tokyo Abstract: The quantum Rabi model, which describes the simplest interaction between light and matter, is a fundamental model with widespread applications in quantum physics. These applications include the interaction between light and trapped ions or quantum dots, and between microwaves and superconducting qubits. The Rabi model is also relevant to both cavity and circuit QED. Despite it’s simplicity, the eigenspectrum of the fully quantized version of the Rabi model has only recently been obtained analytically. Moreover, the quantum Rabi model has been claimed to be integrable, based on a phenomenological criterion of quantum integrability without presupposing the existence of a set of commuting operators. In this talk I will discuss the solution of the Rabi model and the prospects for Yang-Baxter integrability, which would appear most appropriate for such a quantum system. The more general Dicke model will also be discussed. (Inquires: Atsuo Kuniba)
Subject: [MugenML 141] 立教大学数理物理学研究センター 臨時セミナー[1/8,1/9] Date: Wed, 7 Jan 2015 10:30:31 +0900 皆様、 立教大学数理物理学研究センターの臨時セミナーの案内をお送りします。 複数のメーリングリストに投稿しておりますので、 重複してお受け取りの際はご容赦下さい。 筧三郎(立大理) ------------------------------------------- 2014年度 臨時セミナー 講師: J. Teschner 氏 [DESY] 題目: The Yang-Yang function for the quantum sl(2) Hitchin system 日程: 2015年1月8日(木) 16:40--18:10 場所: 立教大学池袋キャンパス 4号館4階 4404教室 (普段とは曜日・会場が異なります) 講師: M. Rangamani 氏 [Durham University] 題目: Permutation orbifolds and holography 日程: 2015年1月9日(金) 16:40--18:10 場所: 立教大学池袋キャンパス 4号館4階 4407教室 (普段とは曜日が異なります) 概要: Two dimensional conformal field theories with large central charge and a sparse low-lying spectrum are expected to admit a classical string holographic dual. I will argue that one can construct a large class of such theories employing permutation orbifold technology. One obtains a finite degeneracy of states in the large central charge limit, iff the groups of interest are the so-called oligomorphic permutation groups. Further requiring that the low-lying spectrum be sparse puts a bound on the number of orbits of these groups (on finite element subsets). I will exemplify the construction with familiar symmetric product and cyclic orbifolds.
Subject: [MugenML 140] 立教大学数理物理学研究センター 国際研究集会のお知らせ Date: Wed, 7 Jan 2015 09:40:07 +0900 皆様、 立教大学数理物理学研究センター 国際研究集会のお知らせをお送りします。 複数のメーリングリストに投稿しておりますので、 重複してお受け取りの場合はご容赦下さい。 筧三郎(立教大理) -------- 立教大学数理物理学研究センターは下記日程で国際研究集会を開催致します。 International Symposium "RIKKYO MathPhys 2015 - Gauge Theory, CFT and Integrability -" 日時:2015年1月10日(土)--12日(月) 場所:立教大学マキムホール(15号館) M202号室 招待講演者は次の方々です(敬称略): V. Hubeny (Durham) H. Iritani (Kyoto) O. Iyama (Nagoya) Y. Kawahigashi (Tokyo) Seok Kim (Seoul) O. Lisovyy (Tour) K. Okuyama (Shinshu) M. Rangamani (Durham) D. Sternheimer (Rikkyo) J. Teschner (DESY) A. Voronov (IPMU) T. Watari (IPMU) 詳しくはホームページ https://sites.google.com/a/rikkyo.ac.jp/rikkyo-mathphys-2015/ をご覧下さい。 なお、準備の都合上、参加ご希望の方は、上のURLのフォームにて、 お名前、所属等をお知らせくださるようお願い申し上げます。 1月11日に懇親会を予定しております。 多くの方々のご参加を歓迎致します。
Subject: [MugenML 139] Kyoto Rep. Seminar (Jan. 9) Date: Fri, 2 Jan 2015 17:01:28 +0900 皆様 あけましておめでとうございます。 以下のセミナーが行われます。奮ってのご参加を期待しております。 よろしくお願いいたします。 荒川知幸、加藤周、柳田伸太郎 ——— Speaker: 石井基裕氏 (東北大・情報) Date: Jan 9 (Fri) 16:30–18:00 RIMS 402 Title:量子アフィン展開環のレベル・ゼロ表現に対するギャラリー模型 Abstract: Gaussent-LittelmannのLakshmibai-Seshadriギャラリー模型を 自然に拡張することによって、量子アフィン展開環の端ウェイト加群、 及び基本加群(のテンソル積)の結晶基底に対する実現が得られることについて お話しする。Gaussent-Littelmannの研究目的はLakshmibai-Seshadriパス模型と アフィンGrassmann多様体(Mirkovic-Vilonenサイクル)との間の関係を記述する ことであったが、我々の設定では半無限Lakshmibai-Seshadriパス模型と Feigin-Frenkelの半無限旗多様体との間の関係が観察されることについても述べる。