無限可積分系メーリングリスト

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Subject: [MugenML 535] Re: 北陸表現論セミナー(2017/1/18) Date: Thu, 29 Dec 2016 17:43:41 +0900 皆様 2017年1月18日(水)に開催予定の「第1回北陸表現論セミナー」 について、開催時間を以下のように変更します。 よろしくお願いいたします。 名古屋 ================================================================== 第1回北陸表現論セミナー ================================================================== 日時:2017 年 1月 18 日(水)16:30 -- 18:00 場所 : 金沢大学自然科学5号館 コロキウム室 3(数学・管理棟 4 階) 講演者: 大久保勇輔 氏 (名古屋大学) 題目 :5次元AGT予想とDing-Iohara-Miki代数、及び一般化Macdonald多項式 概要:2009年にAlday、Gaiotto、Tachikawaによって、2次元共形場理論の共形 ブロックと4次元ゲージ理論のインスタントン分配関数が一致するということ が予想された(AGT予想)。またそのq-変形版(5次元版)のAGT予想では、近 年Ding-Iohara-Miki代数(DIM代数)と呼ばれるホップ代数が重要な役割を演 じている。本講演では5次元AGT予想の概略と、DIM代数のレベルN表現から得 られる代数のKac行列式や、その特異ベクトルの性質について説明する。特に その代数の特異ベクトルは、一般化されたMacdonald多項式(q-変形版のAFLT 基底、または固定点基底とも呼ばれる)に一致する。この対応は、変形 Virasoro/W代数の特異ベクトルが、ある種の射影によって通常のMacdonald多 項式に一致するということの一般化とみなすことができる。
Subject: [MugenML 534] 京都表現論セミナー(1/6) Date: Mon, 26 Dec 2016 11:06:44 +0900 (JST) 皆様 以下のセミナーのアナウンスをさせて頂きます。 よろしくお願いいたします。 疋田辰之 ---------------------------------------------------------------------- 日時 : 1月6日(金), 16:30--18:00 場所 : RIMS 402号室 講演者 : 鈴木咲衣氏 (RIMS) タイトル: The universal quantum invariant and colored ideal triangulation アブストラクト: The Drinfeld double of a finite dimensional Hopf algebra is a quasi-triangular Hopf algebra with the canonical element as the universal R-matrix, and one can obtain a ribbon Hopf algebra by adding the ribbon element. The universal quantum invariant of framed links is constructed using a ribbon Hopf algebra. In that construction, a copy of the universal R-matrix is attached to each crossing, and invariance under the Reidemeister III move is shown by the quantum Yang-Baxter equation of the universal R- matrix. On the other hand, R. Kashaev showed that the Heisenberg double of a finite dimensional Hopf algebra has the canonical element (the S-tensor) satisfying the pentagon relation. In this talk we reconstruct the universal quantum invariant using the Heisenberg double, and extend it to an invariant for colored singular triangulations of topological spaces, especially for colored ideal triangulations of tangle complements. In this construction, a copy of the S-tensor is attached to each tetrahedron, and the invariance under the colored Pachner (2; 3) moves is shown by the pentagon relation of the S-tensor.
Subject: [MugenML 533] Re: 北陸表現論セミナー(2017/1/18) Date: Sun, 25 Dec 2016 14:31:45 +0900 皆様 たびたび申し訳ございません。 先程案内させていただいた「第1回北陸表現論セミナー」 終了後の懇親会に参加をご希望の方は、来年の1月6日(金) までに名古屋(nagoyaあっとse.kanazawa-u.ac.jp)までご連絡ください。 よろしくおねがいいたします。 名古屋創
Subject: [MugenML 532] Re: 北陸表現論セミナー(2017/1/18) Date: Sun, 25 Dec 2016 13:49:17 +0900 各位 先程案内させていただいた「第1回北陸表現論セミナー」 ですが、セミナー終了後、19:00から金沢市内で 懇親会の開催を企画しています。参加をご希望の方は 名古屋(nagoyaあっとse.kanazawa-u.ac.jp)までご連絡ください。 名古屋創(金沢大学)
Subject: [MugenML 531] 北陸表現論セミナー(2017/1/18) Date: Sun, 25 Dec 2016 13:40:31 +0900 各位 2017年1月18日(水)に「第1回北陸表現論セミナー」を 以下の要領で開催いたします。 皆様のご参加をお待ちしています。 名古屋創(金沢大学) ================================================================== 第1回北陸表現論セミナー ================================================================== 日時:2017 年 1月 18 日(水)16:30 -- 17:30 場所 : 金沢大学自然科学5号館 コロキウム室 3(数学・管理棟 4 階) 講演者: 大久保勇輔 氏 (名古屋大学) 題目 :5次元AGT予想とDing-Iohara-Miki代数、及び一般化Macdonald多項式 概要:2009年にAlday、Gaiotto、Tachikawaによって、2次元共形場理論の共形 ブロックと4次元ゲージ理論のインスタントン分配関数が一致するということ が予想された(AGT予想)。またそのq-変形版(5次元版)のAGT予想では、近 年Ding-Iohara-Miki代数(DIM代数)と呼ばれるホップ代数が重要な役割を演 じている。本講演では5次元AGT予想の概略と、DIM代数のレベルN表現から得 られる代数のKac行列式や、その特異ベクトルの性質について説明する。特に その代数の特異ベクトルは、一般化されたMacdonald多項式(q-変形版のAFLT 基底、または固定点基底とも呼ばれる)に一致する。この対応は、変形 Virasoro/W代数の特異ベクトルが、ある種の射影によって通常のMacdonald多 項式に一致するということの一般化とみなすことができる。
Subject: [MugenML 530] 加藤周氏の集中講義のお知らせ(1/23-1/27) Date: Thu, 22 Dec 2016 16:48:42 +0900 皆様 大阪市立大学において加藤周氏(京都大学大学院・理学研究科)の集中講義が 下記のとおり行われます. なお,1月25日(水)16:30-17:30には,同氏による談話会が予定されています. 詳細は追ってお知らせします. 谷崎 ---------------------------------------------------------------- 講師 加藤周氏(京都大学大学院・理学研究科) 日時 1月23日(月)- 1月27日(金) (初日15:00-16:30,2日目以降は未定) 場所 大阪市立大学理学部棟 数学大講究室 (E408) 題目 レベル$0$アフィン旗多様体の幾何学と表現論 概要 有限次元アフィン代数群の旗多様体は等質空間として定義するのが普通である。 この設定でBorel-Weilの定理はPlucker埋め込みを誘導し、結果的として旗多様体 の射影正規性が導かれる。この講義では対応する構成をレベル$0$表現に対して 行うことによりレベル$0$アフィン旗多様体(半無限旗多様体、有限次元旗多様体 の形式的有理準写像空間、などとも呼ばれる)を構成し、その性質を解説する。 講義予定 1. アフィン・リー代数のレベル$0$表現とカレント代数の表現論 2. レベル$0$アフィン旗多様体の定義と基本的性質 3. コホモロジー消滅定理と正規性、およびBorel-Weilの定理 4. Macdonald多項式の特殊化と半無限Demazure指標公式
Subject: [MugenML 529] 京大数理研 特任助教募集のお知らせ Date: Thu, 22 Dec 2016 10:20:33 +0900 皆様 数理研の量子幾何学研究センターでは、以下のリンク先にありますように、 特任助教を国籍を問わずに募集しております。興味のありそうな方に お知らせいただければ幸いです。 http://www.kurims.kyoto-u.ac.jp/~kenkyubu/koubo/tokuteijyokyo-en.html 中島 啓
Subject: [MugenML 528] Workshopのご案内 Date: Mon, 19 Dec 2016 18:17:53 +0900 皆様、 北海道大学の吉永です。今年度で北海道大学を退官される 寺尾宏明先生の退官に際しまして、ささやかなワークショップ を企画しています。皆様のご参加をお待ちしています。 2017年2月13日~14日(北海道大学) http://www.math.sci.hokudai.ac.jp/~yoshinaga/research/ conference/conf201702Terao.html 2月14日午後には 津田一郎先生、寺尾宏明先生の最終講義がありますので あわせてお知らせいたします。(懇親会への参加は申し込みが 必要です。詳細は下記リンクにあるポスターをご覧ください。) http://www.math.sci.hokudai.ac.jp/topics/20170214.php 吉永正彦 -- Masahiko Yoshinaga Department of Mathematics, Hokkaido University, North 10, West 8, Kita-ku, Sapporo, 060-0810, JAPAN
Subject: [MugenML 527] 立教大学数理物理学研究センター 国際研究集会のお知らせ Date: Sat, 17 Dec 2016 14:48:22 +0900 (This is an announcement on International Symposium "Frontiers in Mathematical Physics") 皆様、 立教大学数理物理学研究センターは下記日程で国際研究集会を開催致します。 International Symposium "Frontiers in Mathematical Physics" 日時:2017年1月6日(金)--9日(月) 場所:立教大学マキムホール(15号館) M302号室 講演者は次の方々です(敬称略): Vladimir Bazhanov (ANU) Jean-Sebastien Caux (Amsterdam) Ivan Corwin (Columbia) Philippe Di Francesco (CEA-Saclay) Rajesh Gopakumar (ICTS-TIFR) Kazuhiro Hikami (Kyushu) Kazuo Hosomichi (NTU) Igor R. Klebanov (Princeton) Zohar Komargodski (Weizmann) Shota Komatsu (Perimeter) Shiraz Minwalla (TIFR) Tomoki Nakanishi (Nagoya) Masato Okado (OCU/OCAMI) Kazumi Okuyama (Shinshu) David Simmons-Duffin (Princeton IAS) Herbert Spohn (TUM) Yuji Tachikawa (IPMU) Tadashi Takayanagi (YITP) Kazumasa Takeuchi (TITECH) 詳しくはホームページ https://sites.google.com/a/rikkyo.ac.jp/fmp2017/ をご覧下さい。 なお、準備の都合上、参加ご希望の方は、上のURLのフォームにて、 お名前、所属等をお知らせくださるようお願い申し上げます。 1月8日に懇親会を予定しております。 多くの方々のご参加を歓迎致します。 世話人一同
Subject: [MugenML 526] 立教大学数理物理学研究センターセミナー [12/21] Date: Sat, 17 Dec 2016 14:35:32 +0900 各位 第13回、立教大学数理物理学研究センターのセミナー案内をお送りします。 皆様お誘い合わせの上ご参加ください。 筧三郎(立教大・理) ++++++++++++++++++++ 講師: 渡利 泰山 氏(東京大学 Kavli IPMU) 題目: Heterotic--Type IIA duality の離散データの対応 日程: 2016年12月21日(水) 16:40--18:10 場所: 立教大学池袋キャンパス 4号館4階4407号室 概要:Heterotic 弦理論と Type IIA 弦理論のコンパクト化の間の双対性は、90年代の後半に大きく理解が進展した。 非常に面白そうな現象なので、よりよく理解するために、私自身は自分の手で つつきまわしながら勉強を始めたところです。双対性の両側でコンパクト化の 離散データがどのように対応すべきか、ということについて既存の文献よりは 少し理解が進んだので、その結果を報告します。arXiv:1604.06437(Braun, Watari) に基づく。 ++++++++++++++++++++
Subject: [MugenML 525] 神戸可積分系セミナー(2017年1月18日) Date: Thu, 15 Dec 2016 11:21:12 +0900 以下の要領にて、セミナーを行います。 よろしくお願いいたします。 (このメールは複数のメーリングリストに投稿しております。重複してお受け取りの 際はご容赦下さい。) ============================================================================ SEMINAR INFORMATION ============================================================================ 神戸可積分系セミナーの案内 日 時: 2017 年 1 月 18 日(水)17:30~19:00 場 所: 神戸大学理学部B棟314-316 講演者: 中園 信孝 氏(シドニー大学) 題 目:楕円パンルヴェ方程式の初期値空間 アブストラクト:パンルヴェ方程式は20世紀初頭にPainleve et al.によって新しい 特殊関数の定義方程式として発見された6種の2階非線型常微分方程式である. 離散パンルヴェ方程式は連続極限としてパンルヴェ方程式を含む非自励な2階非線型 常差分方程式の族で,複素射影空間P1×P1の8点(もしくは,P2の9点)のブローアッ プによって得られる有理曲面(初期値空間)上の離散力学系である. 特に8点が一般の位置にあるときは楕円関数によってその座標をパラメトライズする ことができ,そのような初期値空間を持つ離散力学系を楕円パンルヴェ方程式と呼ぶ. 一般に,楕円パンルヴェ方程式の8点はWeierstrassの楕円函数によってパラメトライ ズされているのだが,2009年にRamani, Carstea, Grammaticosによって導出された楕 円パンルヴェ方程式の8点はJacobiの楕円関数によってパラメトライズされることが 分かった. 本講演では,8点がJacobiの楕円関数によって特徴付けられる楕円パンルヴェ方程 式の初期値空間についての最近の研究成果について報告する.本研究はシドニー大学 のNalini Joshi教授との共同研究である. ---------------------------------------------------------------------------- 連絡先:木村 嘉之 HP:http://www.math.kobe-u.ac.jp/HOME/n-proj/HP-integrable/ ============================================================================
Subject: [MugenML 524] 早稲田可積分系セミナーの案内 Date: Thu, 15 Dec 2016 10:55:26 +0900 皆様 早稲田大学にて下記の通り早稲田可積分系セミナーを開催いたします. よろしくお願いいたします. 丸野 ------------- 早稲田可積分系セミナー 日時:2016年12月27日 火曜日 午後1時00分 − 場所:早稲田大学西早稲田キャンパス62W号館1階大会議室 題目:可積分なコマの方程式の差分化の現状 講演者:木村欣司(京都大学) http://www.f.waseda.jp/kmaruno/isseminar.html
Subject: [MugenML 523] 離散パンルヴェ方程式についてのワークショップ(案内) Date: Tue, 13 Dec 2016 15:31:53 +0900 皆様, 今週土曜日(17日)に東大数理で開催されるワークショップの講演のアブストラクトが 公開されました。お知らせいたします。 http://www.ms.u-tokyo.ac.jp/seminar/2016/sem16-294.html 興味のお持ちの方々はぜひご参加ください。 竹縄知之(東京海洋大学) ウィロックス ラルフ(東京大学) ————————————————————— 日付:2016年12月17日(土)10:00~18:00 場所:東京大学・駒場第 I キャンパス・大学院数理科学研究科棟056教室 アクセス: http://www.ms.u-tokyo.ac.jp/access/index.html プログラム: 10:00~10:50 : Anton DZHAMAY (University of Northern Colorado) "Factorization of Rational Mappings and Geometric Deautonomization" 11:00~11:50 : Tomoyuki TAKENAWA (Tokyo University of Marine Science and Technology) "From the QRT maps to elliptic difference Painlevé equations" 12:00~13:30 : Lunch break 13:30~14:20 : Hiroshi KAWAKAMI (Aoyama Gakuin University) "The complete degeneration scheme of four-dimensional Painlevé-type equations" 14:30~15:20 : Akane NAKAMURA (Josai University) "Degeneration of the Painlevé divisors" 15:30~16:00 : Break 16:00~16:50 : Teruhisa TSUDA (Hitotsubashi University) "Rational approximation and Schlesinger transformation" 17:00~17:50 : Takafumi MASE (the University of Tokyo) "Spaces of initial conditions for nonautonomous mappings of the plane" Abstract の URL: http://www.ms.u-tokyo.ac.jp/seminar/2016/sem16-294.html
Subject: [MugenML 522] Infinite Analysis Seminar Tokyo Date: Tue, 13 Dec 2016 13:02:35 +0900 Infinite Analysis Seminar Tokyo 2016/12/22 14:00-17:30 Room #002 (Graduate School of Math. Sci. Bldg.) 1st speaker: Yuta Nozaki (Graduate School of Mathematical Sciences, the University of Tokyo) 14:00-15:30 Title: Homology cobordisms over a surface of genus one Abstract: Morimoto showed that some lens spaces have no genus one fibered knot, and Baker completely determined such lens spaces. In this talk, we introduce our results for the corresponding problem formulated in terms of homology cobordisms. The Chebotarev density theorem and binary quadratic forms play a key role in the proof. 2nd speaker Shunsuke Tsuchioka (Graduate School of Mathematical Sciences, the University of Tokyo) 16:00-17:30 Title:Generalization of Schur partition theorem Abstract: The celebrated Rogers-Ramanujan partition theorem (RRPT) claims that the number of partitions of n whose parts are ¥pm1 modulo 5 is equinumerous to the number of partitions of n whose successive differences are at least 2. Schur found a mod 6 analog of RRPT in 1926. We will report a generalization for odd p¥geq3 via representation theory of quantum groups. At p=3, it is Schur's theorem. The statement for p=5 was conjectured by Andrews in 1970s in a course of his 3 parameter generalization of RRPT and proved in 1994 by Andrews-Bessenrodt-Olsson with an aid of computer. This is a joint work with Masaki Watanabe (arXiv:1609.01905). Junichi Shiraishi
Subject: [MugenML 521] ツイスター理論のインフォーマル集中講義 (名大多元数理、12月19日(月)~12月21日(水)、中田文憲さん) Date: Tue, 13 Dec 2016 03:31:30 +0900 無限可積分系MLのみなさま こんばんは、はま中@名大多弦です。 いつもお世話になります。 さて、直前のアナウンスで恐れ入ります、、、 来週12月19日(月)午後から12月21日(水)昼過ぎまで 中田文憲さん(福島大学)による、ツイスター理論に関する インフォーマル集中講義が予定されております: #教室がいろいろ変わりますのでご注意くださいませ。 ------------------------------------------------------------------------- 講演者: 中田 文憲 さん (福島大学) 内容: ツイスター理論入門(仮題) 日時[教室]: 2016/12/19(月): 15:00~16:00, 16:30~17:30 [多109] 2016/12/20(火): 11:00~12:00, 13:30~14:30 [多552] 16時半からは幾何学・数理物理学合同セミナー[理A328]もあり: http://www.math.nagoya-u.ac.jp/ja/research/calendar/data/1481011582-54.html 2016/12/21(水): 11:00~12:00[理A358], 13:30~14:30[理A207] 参考文献:松下, 鎌田, 中田「4次元微分幾何学への招待」(10・11章) http://www.saiensu.co.jp/?page=book_details&ISBN=ISBN4910054701241&YEAR=2014 最新情報URL: http://www.math.nagoya-u.ac.jp/~hamanaka/seminar.html アクセス:http://www.math.nagoya-u.ac.jp/ja/direction/campus.html --------------------------------------------------------------------------- 具体的な内容は未定ですが、こちらからは 上記の参考文献の内容をお願いしております。 基本的なところからなるべくself-containedにお話しして くださるそうですので、予備知識のない方にもお勧めです。 火曜日の夜には歓迎会を予定しております。 みなさまのご参加をお待ちいたしております。 はま中
Subject: [MugenML 520] セミナーのお知らせ Date: Wed, 7 Dec 2016 16:47:34 +0900 皆様 以下のセミナーのアナウンスをさせて頂きます。 よろしくお願いいたします。 ウィロックス ラルフ -------------------------------------------------------------------------------- 日時 : 12月19日(月), 17:30~18:30 場所 : 東京大学・駒場第 I キャンパス・大学院数理科学研究科棟056教室 講演者 : Anton DZHAMAY (University of Northern Colorado) タイトル : Discrete Painlevé equations on the affine A3 surface アブストラクト : We explain how to construct the birational representation of the extended affine Weyl symmetry group D5 and consider examples of discrete Painlevé equations that correspond to certain translation elements in this group. One of the examples is the famous q-PV equation of Jimbo-Sakai. Some other examples are conjugated to it via explicit change of variables and we explain how representing translation elements as words in the group allows us to see the corresponding change of coordinates explicitly. We also show a new example of a discrete Painlevé equation that is elementary (short translation), but at the same time is different from the q-PVI equation. URL: http://www.ms.u-tokyo.ac.jp/seminar/2016/sem16-298.html
Subject: [MugenML 519] Re: 半田山・幾何・代数セミナー Date: Mon, 5 Dec 2016 15:42:01 +0900 皆様, すみません.曜日に誤りがありました.12月8日の木曜日です. 訂正いたします. 池田岳
Subject: [MugenML 518] 半田山・幾何・代数セミナー Date: Mon, 5 Dec 2016 13:13:36 +0900 第1回 半田山・幾何・代数セミナー 下記のセミナーを行います.よろしくお願いします.ご案内が重複して届いた場合は どうかご容赦ください. 日時:2016年12月8日(金) 16:30—18:00 場所:岡山理科大学 A2 号館 7 F 大ゼミ室 講演者:大川領(京都大学数理解析研究所) タイトル:Wall-crossing between stable and co-stable ADHM data アブストラクト:射影平面上の枠付き連接層のモジュライについて行った研究を紹介する. 特にモジュライ上の積分により定義されるNekrasov分配関数について最近得られた結果を 説明する.モジュライの構成要素に対する安定性条件を変えることにより、双有理変換が 得られる。これを用いてNekrasov分配関数の関数等式を示した.具体的には望月拓郎氏に より開発された壁越え公式の方法を用いる.この証明方法について概略を説明する.また この方法をA1型特異点解消上の枠付き連接層のモジュライに適用することでIto-Maruyoshi- Okudaの予想したMcKay対応的な関数等式が得られる.時間があればこれについても証明の 概略を紹介したい. 世話人:池田岳,黒木慎太郎,松村朝雄(岡山理科大学) —————————————————————————— 連絡先:池田岳 ——————————————————————————
Subject: [MugenML 517] 第22回代数学若手研究会開催案内 Date: Sun, 4 Dec 2016 15:35:11 +0900 皆様 複数のMLに投稿しております。重複して受信された方は申し訳ありません。 岡山大学の小野舞子さんの依頼により, 第22回代数学若手研究会の情報をお知らせをします。 ****** 以下転送です. ******* 皆様、 第22回代数学若手研究会を下記の通り開催致します。 第22回代数学若手研究会 日程:2017年3月6日(月)午後から2017年3月9日(木)まで 場所:岡山大学 本年度は、前年度と同様に代数学若手研究会内に、招待講演の枠を設けました。 以前の若手会セミナーと同じく、その場で質疑応答や議論する”セミナー形式”で、 この会を通じて、普段では得ることの出来ない考えや情報を交換し合い、 お互いの数学をより高め合う場として、活発な議論ができればと思っております。 招待講演者: 有木進 氏(大阪大学) 中嶋祐介 氏(名古屋大学) 代数学若手研究会とは、 代数学を専門とする若手研究者(定義は任意)による研究集会です。 過去の代数学若手研究会については http://siva.cc.hirosaki-u.ac.jp/usr/ueyama/wakate/index.html をご覧下さい。 今回の研究集会に関する詳細な情報はウェブサイト (https://sites.google.com/site/wakate2017/)に掲載しております。 以下、各種申し込みについてご案内申し上げます。 1.講演申し込み(2017年1月15日まで) 第22回代数若手研究会では講演者の募集を行っております。 講演を希望される方は2017年1月15日までに アブストラクトを以下の要領でメールをお送り下さい。 講演時間は1人当たり40分とする予定ですが、 講演者の数によって変更される可能性があることをご了承下さい。 宛先:onomaiko(あっと)s.okayama-u.ac.jp(小野 舞子) 件名:第22回代数学若手研究会講演申し込み 必要事項: ・氏名、英文氏名 ・所属、英文所属、身分(学年) ・講演題目 ・アブストラクト(A4縦置きで1ページ程度、PDF形式で添付) ・発表できない日および時間帯 ・講演機材(黒板、プロジェクター、書画カメラ。当日の変更も可能です。) 2.懇親会参加申し込み(2017年2月28日まで) 第22回代数学若手研究会では2017年3月7日(火)夕刻に 岡山大学内で懇親会を行う予定です。 懇親会への参加を希望される方は ウェブサイト(https://sites.google.com/site/wakate2017/ )内の 懇親会参加登録ページより登録を行って下さい。 懇親会参加登録の締め切りは2017年2月28日です。 お申し込み頂いた方には 通常3日以内に受付完了の旨をメールにてお知らせ致します。 ご質問等がございましたら小野までお問い合わせください。 皆様のお申し込みをお待ちしております。 第22回代数学若手研究会 世話役 小野舞子(岡山大学) 中村力(岡山大学) 松野高久(岡山大学) 鈴木武史(岡山大学) 第22回代数学若手研究会ウェブサイト https://sites.google.com/site/wakate2017/ -- 木村 嘉之 Yoshiyuki Kimura Kobe University, Department of Mathematics Research map : http://researchmap.jp/ysykmr/
Subject: [MugenML 516] H29年度IMI共同利用研究計画公募 Date: Wed, 30 Nov 2016 13:28:03 +0900 平成28年11月30日 関係各位 九州大学マス・フォア・インダストリ研究所所長 福本康秀 九州大学マス・フォア・インダストリ研究所(IMI) 平成29年度共同利用研究計画公募について 拝啓 時下ますますご健勝のこととお慶び申し上げます. 平素より九州大学マス・フォア・インダストリ研究所の活動に多大なご支援と ご協力をいただき,ありがとうございます. さて,本研究所では,下記のように共同利用研究計画を公募することになりま した.ご多忙のところ恐縮ですが,貴関係者にお知らせいただくとともに,適 切な計画をお持ちの方をご存じの場合は応募をお勧め下さいますようお願い申 し上げます. IMIについては,ホームページ http://www.imi.kyushu-u.ac.jp/ をご参照ください.                                 敬具 %%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%% 平成29年度 九州大学マス・フォア・インダストリ研究所     共同利用研究計画公募要領 本研究所は日本初の産業数学の研究所であり,多様な数学研究に基礎を置く, 新しい産学連携の拠点として平成23年4月に附置研究所として設立されました. 平成25年4月には文部科学大臣から共同利用・共同研究拠点「産業数学の先進 的・基礎的共同研究拠点」に認定され,理念である「マス・フォア・インダス トリ」の具現化を推進しているところです.その事業の一環として,本研究所 は平成29年度の共同利用研究を下記の通り公募します.多数応募いただきます ようお願い申し上げます.なお,本研究所では今回の公募からテーマを決め, 一定数の研究計画を「プロジェクト研究」として別途確保することとしました. 詳細は以下をご覧下さい. 1. 公募する研究種目 研究集会 本研究所もしくは九州大学の施設において,数日間の研究集会を公開で行うも のです.内容や規模に応じて(I), (II)の2種に分かれています.両者とも組織 委員会の委員と講演者には,それぞれ産業界からの参加を必須とします.また 国際連携を進めるため,講演者として海外からの参加者を含めることが望まし いです.研究集会終了後には研究代表者にA4で2ページ程度の成果報告書を提 出していただき,また,会議録を出版していただきます.会議録は原則として 本研究所のウェブページで公開します. 短期共同研究 本研究所において,数名のグループで1週間程度の実質的な共同研究を行うも のです.研究テーマとして,個々の企業の知的財産に直結するような狭い問題 よりは,複数の企業や研究機関の研究者が協力して取り組めるような,ある程 度の普遍性をもった問題を重視します.また,産学連携を推進するために原則 として産業界からの参加者を含めることとし,共同研究実施中に講演などの一 部を公開できるように計画してください.ただし,研究発表が主となるような 計画は上記の研究集会の種目に応募してください.研究終了後には研究代表者 にA4で10ページ程度の成果報告書を提出していただきます. 短期研究員 本研究所に1週間から2週間程度滞在し,本研究所を中心とする九州大学に所属 する教員と緊密に連絡を取りながら単独での研究ないしは共同研究を行うもの です.研究テーマとして,短期共同研究や研究集会につながることが期待され るような萌芽的な課題,あるいは企業等での研究開発現場で生起した,集中的 な共同研究が問題の解決やその糸口につながるような課題など,近い将来,産 業数学や産学連携の新たなシーズとなるような課題を歓迎します.応募の際は, 予め関係する本研究所または九州大学の他部局の研究者と連絡を取り,協議を した上で計画を立てて下さい.研究終了後には,A4で5ページ程度の成果報告 書を提出していただきます. 2. 事業経費と研究支援 (1) 研究集会(I) 研究テーマが課題として認知され,産学連携も視野に入れた展開が可能なもの を主としてこの種目で審査します.旅費(海外招聘旅費を含む)として80万円程 度を上限として支援します.ポスターを制作・配布することとし,これにかか る作業および経費は本研究所が負担します.状況によっては本研究所以外の九 州大学の施設で開催することも可能ですので,ご相談ください.その場合には 会場費を本研究所が負担します.会議録は本研究所の出版する「MIレクチャー ノート」(カラー150ページ程度)として出版していただきますが,研究所と 協議の上で,シュプリンガー社が出版する叢書「Mathematics for Industry」 の1巻として英文で査読付きの会議録として出版することも可能です.前者の 場合は当該年度内に出版していただきますが,後者の場合は必ずしも当該年度 内でなくとも出版が可能です.これにかかる出版費は本研究所が負担します. (2) 研究集会(II) 研究テーマが研究集会(I)よりは萌芽的な色彩が強いものをこの種目で審査し ます.旅費(海外招聘旅費を含む)として60万円程度を上限として支援します. 会場は原則として本研究所の施設とします.会議録を本研究所が出版する「マ ス・フォア・インダストリ研究」シリーズの1巻(モノクロ200ページ程度)と して当該年度内に出版していただき,出版にかかる経費は本研究所が負担しま す. (3) 短期共同研究 国内旅費として60万円程度を上限に支援します.参加者には本研究所内の研究 室とセミナー室を提供します. (4) 短期研究員 国内旅費として25万円程度を上限に支援します.参加者には本研究所内の研究 室を提供します.また,必要に応じてセミナー室の使用も可能です. なお,経費支援,会場の手配,会議録などの制作・配布に関わる事務や,共同 利用研究実施の際に必要な作業は研究所が行います.宿泊の手配や送迎は,原 則として行いません.また,参加者は図書館(会場によっては利用できませ ん),インターネット接続などの研究資源を利用することができます. 3. 公募の種別 (1) プロジェクト研究 「よりよい都市・社会の構築のための基盤技術としての離散最適化の研究」 プロジェクト代表者:小林和博(東京理科大学),神山直之(九州大学) 平成29年度は本テーマに関する研究計画をプロジェクト研究として他の計画と 区別して公募します.本プロジェクト研究では研究集会(I)1件,短期共同研究 2件程度を実施し,短期研究員は1名程度を募集します. (2) 一般研究 このカテゴリーでは研究分野を特に指定せずに公募します.研究集会(I)3件, 研究集会(II)2件,短期共同研究6件程度を実施する予定です.また,短期研究 員は3名程度を募集します. 以上の研究計画は,すべて平成29年4月1日から平成30年3月31日までに実施さ れるものとします. 4. 応募方法 (1) 応募資格 大学・大学院・短期大学,大学共同利用機関,高等専門学校,国公立試験研究 機関,独立行政法人および企業に所属する研究者. (2) 応募方法 本研究所のウェブページ http://www.imi.kyushu-u.ac.jp/ から電子申請システムを利用して共同利用研究計画提案書を作成し,応募して 下さい. 採択された計画について,提案書の内容の一部はウェブページなど を通じて公開します.応募に必要なデータや公開する項目などの詳細について は上記ページの説明をご覧下さい.なお,共同利用研究計画提案書には,研究 集会,短期共同研究については本研究所内に専門分野が関連する研究者がいれ ば,その名前を記入していただきます.特にいなければ記入の必要はありませ ん.なお,所内の関連研究者の記入の有無が採否に影響することはありません. また,短期研究員の場合は,研究テーマに関連する九州大学の研究者の記入は 必須です.本研究所員や九州大学の研究者の専門分野については,研究所もし くは九州大学のウェブページをご参照下さい. (3) 応募締切日 平成29年1月31日(火) 5. 選考方法と採否の連絡 学外有識者と学内教員(本研究所所員を含む)8名ずつで構成される共同利用・ 共同研究委員会において審査の上,採否を決定します.プロジェクト研究はプ ロジェクト代表者が審査し,共同利用・共同研究委員会で採否を決定します. 採否は平成29年2月末までに申請者にお知らせします.委員の名簿は研究所の ウェブページをご覧下さい. 6. その他 研究は本研究所が支出する経費に外部の競争的資金などを加えて実施しても差 し支えありませんが,主催は本研究所とします.共催の機関を加える必要があ る場合は,申請時にその旨を「備考」に記入して下さい.また,研究終了後に 提出していただく成果報告書は,個人情報などに関わる部分を除き,原則とし て研究所のウェブページで公開します.ただし,3年間程度を限度として公開 を遅らせることができます.これまで問い合わせのあった事項に関して「Q&A」 を本研究所のウェブページに掲載していますので,参考にして下さい.短期研 究員に関しては,必要があれば本研究所の産学連携窓口が立案を支援します. 詳細は以下の問い合わせ先にお尋ね下さい. 7. 問い合わせ先 九州大学マス・フォア・インダストリ研究所 共同利用・共同研究拠点事務 伊藤 和子・藤 真夕子 〒819-0395 福岡市西区元岡744 Tel.: 092-802-4408 Fax: 092-802-4405 =========================================== 梶原 健司 九州大学マス・フォア・インダストリ研究所 819-0395 福岡市西区元岡744 Tel.& Fax 092-802-4488 ===========================================
Subject: [MugenML 515] 京都表現論セミナー(12/9) Date: Mon, 28 Nov 2016 12:58:37 +0900 (JST) 皆様 以下のセミナーのアナウンスをさせて頂きます。 よろしくお願いいたします。 疋田辰之 ---------------------------------------------------------------------- 日時 : 12月9日(金), 16:30--18:00 場所 : RIMS 402号室 講演者 : 佐藤敬志氏(京都大学) タイトル : Hessenberg varieties and hyperplane arrangements アブストラクト : A Hessenberg variety is a subvariety of a flag variety determined by a "good" subset of the positive root system. By the way, a subset of the positive root system gives a hyperplane arrangement in the Lie algebra of a maximal torus. Similarly to a flag variety, the chambers of this arrangement denote a cell decomposition of the (regular nilpotent) Hessenberg variety. By this relation between a Hessenberg variety and a hyperplane arrangement, we describe the cohomology ring of the (regular nilpotent) Hessenberg variety in terms of the subarrangement and show that its Poincare polynomial has two expressions like the Borel's work on flag varieties. This is a joint work with Takuro Abe, Tatsuya Horiguchi, Mikiya Masuda, and Satoshi Murai.
Subject: [MugenML 514] ワークショップのお知らせ Date: Sat, 26 Nov 2016 17:15:38 +0900 皆様, 以下のように離散パンルヴェ方程式について1日のワークショップを開催いたします。 アブストラクトが集まりましたら第二報お知らせいたします。 興味のお持ちの方々はぜひご参加ください。 竹縄知之(東京海洋大学) ウィロックス ラルフ(東京大学) 日付:2016年12月17日(土)10:00~18:00 場所:東京大学・駒場第 I キャンパス・大学院数理科学研究科棟056教室 アクセス: http://www.ms.u-tokyo.ac.jp/access/index.html プログラム: 10:00~10:50 : Anton DZHAMAY (University of Northern Colorado) "Factorization of Rational Mappings and Geometric Deautonomization" 11:00~11:50 : Tomoyuki TAKENAWA (Tokyo University of Marine Science and Technology) "From the QRT maps to elliptic difference Painlevé equations” 12:00~13:30 : Lunch break 13:30~14:20 : Hiroshi KAWAKAMI (Aoyama Gakuin University) "The complete degeneration scheme of four-dimensional Painlevé-type equations" 14:30~15:20 : Akane NAKAMURA (Josai University) "Degeneration of the Painlevé divisors” 15:30~16:00 : Break 16:00~16:50 : Teruhisa TSUDA (Hitotsubashi University) "Rational approximation and Schlesinger transformation" 17:00~17:50 : Takafumi MASE (the University of Tokyo) "Spaces of initial conditions for nonautonomous mappings of the plane" URL: http://www.ms.u-tokyo.ac.jp/seminar/2016/sem16-294.html
Subject: [MugenML 513] 夕食会のご案内(再送) Date: Fri, 25 Nov 2016 12:48:23 +0900 皆様, 来月12月12日--16日,京都大学数学教室にて開催の集会 "Workshop on Mirror Symmetry and Related Topics, Kyoto 2016" の研究交流会(立食形式)について再度ご案内申し上げます. まだまだ人数に余裕がございます.参加者を事前に報告する 必要がありますので,ご参加予定の方は今週末の土・日をめどに ご連絡下されば幸いです(その際は,お名前・所属・職名をお願い します).特に,京都大学以外の方のご参加を歓迎いたします. 集会のホームページは以下の通りです. https://www.math.kyoto-u.ac.jp/~iritani/mirrorsymmetry2016/ workshop_on_mirror_symmetry2016 入谷
Subject: [MugenML 512] 講演申し込みのお願い Date: Thu, 24 Nov 2016 16:30:18 +0900 無限可積分系MLのみなさま 今年度の連絡責任者の斉藤義久です. 次回の春の学会の予定は次の通りです. 場所:首都大学東京 日程:3月24日〜27日 無限可積分系セッションは,後半の2日(26日,27日) に開催の予定です. 現在一般講演の申し込みを受付中で,今週の金曜日(11月25日) がオンラインによる申し込みの締め切りになっています. (郵送に寄る締め切りは,すでに過ぎています.) 現在,申込数が1ケタ前半という状態で,いまのままですと 一般講演が1日どころか半日で終わってしまうという,前回 にも増して危機的な状態にあります. 申し込みを考えている方は,是非手続きをお願いします. また,周りに発表出来る結果を持っている方をご存知でした ら(特に,指導されている学生をお持ちの先生方),是非声 を掛けて頂いて,申し込みを勧めて下さるよう,お願い致し ます. セッション連絡責任者 さいとう よしひさ
Subject: [MugenML 511] Colloquium Information(corrected) Date: Tue, 22 Nov 2016 16:32:47 +0900 Apology for the distrubance. Please replace the previous annoucement by the following. ---------------------------- Colloquium Information -------------------------------- Colloquium on Gauge theory, Yang-Baxter equation and elliptic hypergeometric integrals Date: 7 December 2016 (Wed) Place: Univ. Tokyo. Komaba I Campus, Build. 3 (3 go-kan), Room 121. Program: 13:00-14:00 Andrew Kels (Inst. of Phys. Komaba, Univ. of Tokyo) Title: Star-triangle relation and elliptic beta integrals I Abstract: The star-triangle relation is a key equation for mathematical physics, for example, in addition to its role as a condition of integrability for lattice models of statistical mechanics, it also describes dualities of supersymmetric gauge theories, and arises as a fundamental evaluation formula for elliptic hypergeometric integrals. This will be the first part of two talks, where a basic introduction to the star-triangle relation will be given, along with its relevance to integrability for lattice models of statistical mechanics. 14:10-15:10 Sergey Sergeev (Univ. of Canberra) Title: Star-Triangle, Star-Star, Yang-Baxter and relevant equations, quantum groups, elliptic groups, and so on. Abstract: A history of the Mater solution to the Yang-Baxter solution will be given. 15:30-16:30 Masahito Yamazaki (IPMU, Univ. of Tokyo) Title: Supersymmetric Gauge Theories and Yang-Baxter Equation Abstract: In this talk I will present a dictionary between certain solutions of Yang-Baxter equation and supersymmetric gauge theories, with (hopefully) minimal background on supersymmetric gauge theories and integrable models. 16:40-17:40 Andrew Kels (Inst. of Phys. Komaba, Univ. of Tokyo) Title: Star-triangle relation and elliptic beta integrals II Abstract: This is the continuation of the first talk. I will present some of the more recent developments regarding the star-triangle relation, along with associated developments in the field of elliptic hypergeometric integrals ------------------------------------------------------------------------------ Inquiries: Atsuo Kuniba
Subject: [MugenML 510] Coloquium Information Date: Tue, 22 Nov 2016 13:55:07 +0900 ---------------------------- Coloquium Information -------------------------------- Colloquium on Gauge theory, Yang-Baxter equation and elliptic hypergeometric integrals Date: 7 December 2017 (Wed) Place: Univ. Tokyo. Komaba I Campus, Build. 3 (3 go-kan), Room 121. Program: 13:00-14:00 Andrew Kels (Inst. of Phys. Komaba, Univ. of Tokyo) Title: Star-triangle relation and elliptic beta integrals I Abstract: The star-triangle relation is a key equation for mathematical physics, for example, in addition to its role as a condition of integrability for lattice models of statistical mechanics, it also describes dualities of supersymmetric gauge theories, and arises as a fundamental evaluation formula for elliptic hypergeometric integrals. This will be the first part of two talks, where a basic introduction to the star-triangle relation will be given, along with its relevance to integrability for lattice models of statistical mechanics. 14:10-15:10 Sergey Sergeev (Univ. of Canberra) Title: Star-Triangle, Star-Star, Yang-Baxter and relevant equations, quantum groups, elliptic groups, and so on. Abstract: A history of the Mater solution to the Yang-Baxter solution will be given. 15:30-16:30 Masahito Yamazaki (IPMU, Univ. of Tokyo) Title: Supersymmetric Gauge Theories and Yang-Baxter Equation Abstract: In this talk I will present a dictionary between certain solutions of Yang-Baxter equation and supersymmetric gauge theories, with (hopefully) minimal background on supersymmetric gauge theories and integrable models. 16:40-17:40 Andrew Kels (Inst. of Phys. Komaba, Univ. of Tokyo) Title: Star-triangle relation and elliptic beta integrals II Abstract: This is the continuation of the first talk. I will present some of the more recent developments regarding the star-triangle relation, along with associated developments in the field of elliptic hypergeometric integrals ------------------------------------------------------------------------------ Inquiries: Atsuo Kuniba
Subject: [MugenML 509] トロピカルセミナー#18 (成瀬弘氏) Date: Tue, 22 Nov 2016 12:14:10 +0900 皆さま 長らく休止していましたが,下記のごとく第18回目のトロピカル・セミナーを 開きますので皆さまのご参加をお待ちしています. ● 第18回 2016/12/20 (Tuesday) • 15:05 — 18:00 Room L-416 • 講演者: 成瀬 弘 Naruse Hirohi (山梨大学教育: Yamanashi Univ.) • 題目: 「古典型Grothendieck多項式とその一般化について」 • アブストラクト: A.N.Kirillov氏との共著論文で作られた古典型Grothendieck多項式に関して その構成方法と基本的な性質及び幾何との関係について説明する。 さらに、Hudson-Ikeda-Matsumura-Naruseの論文での退化跡から作られる シューベルト類との関係や一般コホモロジーへの拡張に関する試みとしての Nakagawa-Naruseの結果などについてもできれば言及したい。 **** • 情報は随時更新します.詳しくは下記セミナーのホームページをご覧ください. トロピカル・セミナー: http://www.gem.aoyama.ac.jp/~kyo/tropical_seminar.html アクセスマップ: http://www.agnes.aoyama.ac.jp/access/index.html 連絡先: 西山 享 (青学大・理工) *.*.*.*.*.*.*.*.*.*.*.*.*.*.*.*.*.*.*.*.*.*.*.*.*.*.*.*.* 青山学院大学 理工学部 物理・数理学科 西山 享 (にしやま きょう) 〒252-5258 相模原市中央区淵野辺 5-10-1 研究室: L棟5階 L513 Tel. 042-759-6269 Fax. 6532 http://www.gem.aoyama.ac.jp/~kyo/ *.*.*.*.*.*.*.*.*.*.*.*.*.*.*.*.*.*.*.*.*.*.*.*.*.*.*.*.*
Subject: [MugenML 508] Lectures by Dennis Gaitsgory (Harvard U) -- Nov 24-25, 2016 -- CANCELED!!! Date: Tue, 22 Nov 2016 10:18:39 +0900 Dear all, two months ago I have announced lectures by Dennis Gaitsgory (see the message bellow). Unfortunately, due to some health problems, Prof. Gaitsgory had to cancel his visit. The lectures will be rescheduled for the week of March 13-17, 2017. I will make an announcement again once the schedule is fixed. I am sorry for the inconvenience. ----- Original Message ----- Dear all, I would like to announce the following lectures by Dennis Gaitsgory (Harvard U): Date: Nov 24 (Thu) and Nov 25 (Fri), 2016, 13:15 - 17:00 Place: Seminar Room B, Kavli IPMU Remarks: Coffee Break 14:45 -15:30 Title: Langlands conjecture for function fields via shtukas Abstract: This will be a mini-course reviewing the work of Vincent Lafforgue, in which he proves the Automorphic->Galois direction in the Langlands conjecture. The key ideas of the work are closely related to those from conformal field theory: fusion and local-to-global principles. The main tool is the Geometric Satake equivalence. ----------------------------- Todor Eliseev Milanov Associate Professor  Kavli IPMU,  Japan
Subject: [MugenML 507] 立教大学数理物理学研究センターセミナー [12/7] Date: Tue, 22 Nov 2016 09:42:51 +0900 各位 第12回、立教大学数理物理学研究センターのセミナー案内をお送りします。 皆様お誘い合わせの上ご参加ください。 筧三郎(立教大・理) ++++++++++++++++++++ 講師: 佐々木 隆 氏 題目: 可解な量子力学と新しい直交多項式 日程: 2016年12月7日(水) 16:40--18:10 場所: 立教大学池袋キャンパス 4号館4階4407号室 概要:可解な1次元量子力学の固有関数は直交関数系を成し,その中心部分は直交多項式である. しかるに,2階の微分方程式を満たす直交多項式は,古典直交多項式(Hermite,Laguerre,Jacobi, Besselの4種)に限られる(Bochner). この制限を避けるために,Hamiltonian(Schrödinger作用素) として,2階の差分演算子も含めた量子力学を作り,いわゆるAskey-schemeの43個の直交多項式の 統一理論を構成した.更に,Aske schemeの多項式の変形として,最低次が$\ell(\ge1)$次から 始まる完備な新しい直交多項式の無限個の種類を,固有関数として持つ量子力学系を構成した. これらの話の概要を簡単に紹介する. ++++++++++++++++++++
Subject: [MugenML 506] 神戸可積分系セミナー(2016年12月14日) Date: Fri, 18 Nov 2016 13:27:39 +0900 以下の要領にて、セミナーを行います。 よろしくお願いいたします。 (このメールは複数のメーリングリストに投稿しております。重複してお受け取りの 際はご容赦下さい。) ============================================================================ SEMINAR INFORMATION ============================================================================ 神戸可積分系セミナーの案内 日 時: 2016 年 12 月 14 日(水)17:30~19:00 場 所: 神戸大学理学部B棟314-316 講演者: 藤田 遼 氏(京都大学理学研究科) 題 目:アフィン最高ウェイト圏における傾加群とその応用 アブストラクト:Kleshchevによって導入されたアフィン最高ウェイト圏は、Cline-P arshall-Scottによる最高ウェイト圏の概念の一般化であり、アフィンHecke環(より 一般に有限型KLR代数)やカレントLie環の加群圏などを例として含んでいる。本講演 では、アフィン最高ウェイト圏における傾加群(tilting module)について考察し、 圏の中心が大きい時に直既約傾加群の完全系が存在することを説明する。また、その 帰結として2つのアフィン最高ウェイト圏の間の完全関手が圏同値を与えるための簡 明な十分条件を与える。さらに、一つの応用として、一般線形Lie環の表現から退化 アフィンHecke環の表現を構成する荒川-鈴木関手がアフィン最高ウェイト圏の間の充 満忠実な対応を導くことを示す。 ---------------------------------------------------------------------------- 連絡先:木村 嘉之 HP:http://www.math.kobe-u.ac.jp/HOME/n-proj/HP-integrable/ ============================================================================
Subject: [MugenML 505] 講演会「数学ワンダーランド」12/23 九大西新プラザ Date: Thu, 17 Nov 2016 00:32:31 +0900 各種メーリングリストの皆様、 12/23(祝日) の午後に、 数学・数理科学 4 研究拠点合同市民講演会 クリスマスイヴイヴの数学ワンダーランド(ちょっとはずかしい) を行います。 http://www.imi.kyushu-u.ac.jp/events/view/1976 昨年は明治大学で開催されたもので、 今年が2回目。九州で行います。 場所は、九大の「西新プラザ」です。 伊都ではありません、街中です。 === 13:30 - 13:40 開会の挨拶 13:40 - 14:10 講演《不可能立体の進化:数理で探る視覚の危うさ》 講演者:杉原 厚吉 (明治大学先端数理科学インスティテュート) 14:10 - 14:40 講演《不動点定理の周辺》 講演者:小野 薫 (京都大学数理解析研究所) 15:00 - 15:30 講演《人工知能技術を支える統計的機械学習》 講演者:樋口 知之 (情報・システム研究機構 統計数理研究所) 15:30 - 16:00 講演《数理的手法で解き明かす野球の最適戦略》 講演者:吉良 知文 (九州大学マス・フォア・インダストリ研究所) 16:20 - 17:00 講演《アニメと数学のふしぎな関係》 講演者:安生 健一 (�オー・エル・エム・デジタル 技術顧問) ※ 参加費は無料です。メールにてお申込みください。 メールの件名を「市民講演会参加申込」とし、 氏名、職業 (生徒・学生の場合は学校名)、連絡先を明記の上 sanka(at)imi.kyushu-u.ac.jp((at) は @ に置き換えて下さい。)宛にお申込み ください。 == ふるってご参加ください。 落合啓之
Subject: [MugenML 504] Workshop on mirror symmetry (Dec 12-16) スケジュールと夕食会情報 Date: Wed, 16 Nov 2016 20:23:18 +0900 皆様 来月12月12日--16日,京都大学数学教室にて開催の Workshop on Mirror Symmetry and Related Topics, Kyoto 2016 のスケジュールが決まりましたのでお知らせします(講演者敬称略). 月:細野忍,尾高悠志,(昼食) 野原雄一,Valentin Tonita,小野薫1 火:(午前は自由討論) Eduardo Gonzalez,Paul Johnson1,小野薫2 水:Tom Coates1,小寺諒介 (午後は自由討論) 木:Kwokwai Chan,Bohan Fang (昼食) Paul Johnson2,Tom Coates2,池祐一 金:Jeongseok Oh,植田一石 (昼食) 三田史彦,高橋篤史 時間は 9:00--10:00, 10:15--11:15, 13:30 -- 14:30, 14:45 -- 15:45, 16:00--17:00 を予定しています.詳しくは集会ホームページをご覧ください. https://www.math.kyoto-u.ac.jp/~iritani/mirrorsymmetry2016/workshop_ on_mirror_symmetry2016 また月曜日の18:00から京都大学北部食堂にて本集会参加者の研究交流会 (立食形式)を開催します.アルコール飲料を除く飲食費は集会が負担します. (講演者以外で)参加をご希望の方は11月25日(金)までに, (1) お名前 (2) 所属 (3) 職名 を入谷 iritani(あっと)math.kyoto-u.ac.jp までお知らせください. 多くの方の参加をお待ちしています. またこれとは別に,主に講演者向けの懇親会を木曜日18:00から 百万遍の季節料理「門」にて行います. 費用は一人あたり5000円 -- 7000円を見込んでいます. 講演者以外の方で参加を希望される方がおられましたら,11月25日までに 入谷までお知らせください. (場所の都合上,人数が超過すればお断りする可能性もあります. ご了承ください.) 入谷
Subject: [MugenML 503] Kyoto Rep. Seminar (11/25) Date: Wed, 16 Nov 2016 18:21:52 +0900 皆さま 以下の日程でセミナーが行われます。興味がおありの方はご参加いただけると幸いです。 よろしくお願いいたします。 疋田辰之、加藤周、中島啓 ------------------ 開催日時: 2016/11/25 Fri 16:30--18:00 場所: RIMS402号室 タイトル: Determinant formula for parabolic Verma modules of Lie superalgebras 講演者: Yoshiki Oshima 講演者所属: IPMU 概要: We give a determinant formula for parabolic Verma modules of contragredient finite-dimensional Lie superalgebras assuming that the Levi component is contained in the even part. Our formula generalizes previous results of Jantzen for parabolic Verma modules of (non-super) Lie algebras, and of Kac concerning (non-parabolic) Verma modules for Lie superalgebras. This is a joint work with Masahito Yamazaki.
Subject: [MugenML 502] MS seminar at Kavli IPMU -- Atsushi Kanazawa (Kyoto U) -- Nov 28 (Mon) Date: Mon, 14 Nov 2016 13:52:27 +0900 Dear all, I would like to announce the following Mathematics and String theory seminar at Kavli IPMU. Speaker: Atsushi Kanazawa (Kyoto U) Date: Mon, Nov 28, 2016, 13:15 - 14:45 Place: Seminar Room B Title: Tyurin conjecture and SYZ mirror symmetry Abstract: I will discuss Tyurin conjecture from the view point of SYZ mirror symmetry. Given a degeneration of a Calabi-Yau manifold into a union of two Fano manifolds intersecting along their common anti-conical divisor, Tyurin conjecture in general claims certain relations between geometry of the Calabi-Yau manifold and that of the limit Fano manifolds. Recently a version of this conjecture for mirror symmetry was formulated by Doran-Harder-Thompson. It claims that one can "glue" the mirror Landau-Ginzburg models for the limit Fano manifolds to obtain a Calabi-Yau manifold, which is mirror to the original Calabi-Yau manifold. I will confirm their conjecture in the 1-dimensional case, using an idea from SYZ mirror symmetry. ----------------------------- Todor Eliseev Milanov Associate Professor  Kavli IPMU,  Japan
Subject: [MugenML 501] Kyoto Rep. Seminar (11/18) Date: Thu, 10 Nov 2016 02:06:04 +0900 皆さま 以下の日程でセミナーが行われます。興味がおありの方はご参加いただけると 幸いです。 よろしくお願いいたします。 疋田辰之、加藤周、中島啓 ------------------ 開催日時: 2016/11/18 Fri 16:30--18:00 場所: RIMS402号室 タイトル: Generalized Weyl modules and nonsymmetric Macdonald polynomials 講演者: Evgeny Feigin 講演者所属: Higher School of Mathematics 概要: We define a family of modules over the Iwahori subalgebra of an affine Kac-Moody Lie algebra, generalizing classical Weyl modules. The modules in the family are labeled by integral weights of the underlying finite-dimensional algebra. We describe the representation theoretical and combinatorial properties of the generalized Weyl modules. In particular, we show that they serve as categorification of various specializations of the nonsymmetric Macdonald polynomials and of the Orr-Shimozono combinatorial formula.
Subject: [MugenML 500] 立教大学数理物理学研究センターセミナー [11/9] (明日です) Date: Tue, 8 Nov 2016 16:43:27 +0900 各位 第10回、立教大学数理物理学研究センターのセミナー案内をお送りします。 皆様お誘い合わせの上ご参加ください。 筧三郎(立教大・理) ++++++++++++++++++++ 講師: 桂 法称 氏 [東京大] 題目: 1次元量子臨界系のサイン二乗変形 日程: 2016年11月9日(水) 16:40--18:10 場所: 立教大学池袋キャンパス 4号館4階4407号室 概要:サイン二乗変形(SSD)とは、量子系のハミルトニアンの局所的エネルギースケールを、 サイン二乗関数にしたがって空間的方向に変調させる変形操作である。SSDにより、 一様周期境界条件を課した系のハミルトニアンは、開放境界条件を課した空間的に非一様な ハミルトニアンへと変形される。しかしながら、空間次元1次元で系が臨界的な場合には、 この変形後のハミルトニアンの基底状態は、変形前の一様周期的な基底状態からほとんど 変化しないということが、現在までに明らかにされている。特に講演者は、臨界的な XYスピン鎖や横磁場Ising模型においては、両者の基底状態が厳密に一致することを示して いる。また、ディラック・フェルミオン系や一般の(1+1)次元の共形場理論についても、 適切にSSDを定義すれば、やはり一様周期系とSSD系の基底状態が一致するという結果を 紹介する。時間が許せば、SSD系の励起状態についての結果についても紹介する。 ++++++++++++++++++++
Subject: [MugenML 499] Workshop on Conformal Field Theory, Isomonodromic tau-functions and Painleve equations(21-25, Nov, 2016, Kobe) Date: Mon, 07 Nov 2016 23:18:14 +0900 皆様 2016年11月21日(月)から25日(金)まで、神戸大学理学研究科 B301 にて 国際研究集会「Conformal Field Theory, Isomonodromic tau-functions and Painlevé equations」 を開催いたします。 講演スケジュールを研究集会のサイト https://sites.google.com/site/1611kobe/ にて公開しましたのでお知らせいたします。 多くの方のご参加をお待ちしております。 金沢大学理工研究域 名古屋 創
Subject: [MugenML 498] 第19回静岡代数学セミナーのご案内(第二報) Date: Fri, 4 Nov 2016 20:57:17 +0900 皆様, 以下の要領で次回の静岡代数学セミナーを開催いたします。 アブストラクトが集まりましたのでご案内いたします。 ぜひご参加ください。 浅芝秀人,毛利出 =====================================   第19回静岡代数学セミナーのお知らせ ===================================== 日付:2016年11月25日(金), 26日(土) 場所:静岡大学理学部 C 棟 309 号室 案内:http://www.shizuoka.ac.jp/access/map_shizuoka.html    理学部 A 棟1階から入り,エレベーターで4階まで上がり,    渡り廊下を渡ると,理学部 C 棟の1階に着きます。 連絡:浅芝秀人 (asashiba.hideto+),毛利出 (mori.izuru+)    (+ := @shizuoka.ac.jp ) <<最近アドレスが変わりました。>> 注意:土曜日,理学部棟は施錠されています。    鍵を開けるため9時すぎから9時半近くまでA棟1階の入り口に人員を配置します。 部分参加も大歓迎です。 その場合,土曜日の1コマ目に遅刻する可能性があれば,事前に連絡しておいて もらった方が無難です。 ------------------------------------------------------------------- プログラム ● 11月25日(金) 13:30 – 14:30 大川新之介(大阪大学) Noncommutative projective planes and their moduli spaces, I 14:45 – 15:45 木村雄太(名古屋大学多元数理) Tilting objects from reduced expressions in Coxeter groups, I 16:00 – 17:00 中村力(岡山大学) Principle of local duality and Grothendieck type vanishing theorem, I 18:30 – 懇親会 ● 11月26日(土) 09:30 – 10:30 中村力(岡山大学) Principle of local duality and Grothendieck type vanishing theorem, II 10:45 – 11:45 大川新之介(大阪大学) Noncommutative projective planes and their moduli spaces, II 13:30 – 14:30 木村雄太(名古屋大学多元数理) Tilting objects from reduced expressions in Coxeter groups, II ============================ アブストラクト ●大川新之介: Noncommutative projective planes and their moduli spaces Noncommutative projective planes are the most basic and important class of noncommutative algebraic varieties. Although they were first defined as certain graded rings, it has been recognized that (derived) categorical points of view are essential to understand them. In the first talk, I will give a brief introduction to the subject and explain how these different points of view are related. In the second half, based on a joint work with Tarig Abdelgadir and Kazushi Ueda, I will introduce certain construction of compactified moduli spaces of noncommutative projective planes and discuss their properties. ● 木村雄太: Tilting objects from reduced expressions in Coxeter groups Let $Q$ be a finite acyclic quiver and $w$ be an element of the Coxeter group of $Q$. Buan-Iyama-Reiten-Scott constructed and studied a triangulated category $\mathcal{E}_{w}$ associated with $w$. They showed that, for each reduced expression of $w$, there exists a cluster titling object of $\mathcal{E}_{w}$. In this talk, we consider a triangulated category $\mathcal{E}_{w}^{\mathbb{Z}}$, which is a $\mathbb{Z}$-graded version of $\mathcal{E}_{w}$. We show that, for each reduced expression of $w$, there exists a silting object of $\mathcal{E}_{w}^{\mathbb{Z}}$. We give a sufficient condition on a reduced expression such that the silting object is a tilting object. ● 中村力: Principle of local duality and Grothendieck type vanishing theorem Let R be a commutative noetherian ring. For the unbounded derived category D(R), it is known that there is a natural bijection between the set of subsets W of Spec R and the set of localizing subcategories L_W of D(R). Moreover, by a classical argument of the localization theory of triangulated categories, there exists a right adjoint functor to the inclusion functor from L_W to D(R), which we call the local cohomology functor gamma_W. If W is specialization-closed, then gamma_W coincides with the ordinary local cohomology functor RGamma_W. In this talk, we prove that the local duality theorem and the Grothendieck type vanishing theorem hold for gamma_W, where W is a general subset of Spec R. This talk is based on a joint work with Yuji Yoshino.
Subject: [MugenML 497] 再送【教員公募】大分大学工学部 Date: Fri, 4 Nov 2016 12:05:48 +0900 研究者各位 大分大学の田中康彦と申します。 締め切りが近づいてきましたので再度お知らせします。 詳細は、公開中の公募要領    http://www.oita-u.ac.jp/000027873.pdf    http://www2.cc.oita-u.ac.jp/eng/pdf/koubo/koubo-160913-2.pdf にてお確かめください。 ----8<----8<----8<----8<----8<----8<----8<----8<----8<----8<---- 募集人員: 准教授1名(任期なし) 所属: 大分大学 工学部知能情報システム工学科 情報科学基礎講座 専門分野: 解析学または幾何学 応募期限: 平成28年11月21日(月)必着 採用予定日: 平成29年4月1日(土)以降のできるだけ早い時期 問い合わせ先: 田中 康彦 ●大分大学工学部は平成29年4月より理工学部に改組されます (文部科学省より設置の認可を受けました)。 ●改組後の所属は、 大分大学 理工学部 共創理工学科 数理科学コース となります。 ----8<----8<----8<----8<----8<----8<----8<----8<----8<----8<---- 重複して受け取られた方にはご迷惑をおかけしますがお許しください。 11月4日 田中 康彦
Subject: [MugenML 496] Kyoto Rep. Seminar (11/11) Date: Thu, 03 Nov 2016 06:59:17 +0900 皆さま 以下の日程でセミナーが行われます。興味がおありの方はご参加いただけると 幸いです。 よろしくお願いいたします。 疋田辰之、加藤周、中島啓 ------------------ 開催日時: 2016/11/11 Fri 16:30--18:00 場所: RIMS402号室 タイトル: Positivity for the dual of the Temperley-Lieb basis 講演者: Benoit Collins 講演者所属: 京大・理 概要: A problem raised by Vaughan Jones is to consider the basis dual to the canonical basis of the Temperley-Lieb algebra for non-degenerate loop values, and investigate the coefficients of this basis element in the original basis. For example, the dual of the identity element is a multiple of the Jones Wenzl projection, and computing it is an important problem for which some formulas have been given recently (e.g. by Morrisson). The goal of this talk is to describe a new combinatorial formula for all of these coefficients. As a byproduct, we solve one question of Jones and prove that all these coefficients are never zero for real parameters \ge 2, and we compute their sign. Our strategy relies on identifying these coefficients with the Weingarten function of the free orthogonal quantum group, and on developing quantum integration techniques. I will spend some time on recalling definitions and properties of some objects that are less well-known, such as Weingarten functions and free orthogonal quantum groups. This talk is based on joint work with Mike Brannan, arXiv:1608.03885.
Subject: [MugenML 495] RIMS研究集会「有限群・代数的組合せ論・頂点作用素代数の研究」 のご案内(第二報) Date: Mon, 31 Oct 2016 14:18:24 +0900 MugenML のみなさま # 重複して受け取られた場合はご容赦ください。 東京女子大学の山内です。 下記の要領で RIMS 研究集会を開催いたしますので,ご案内いたします。 RIMS研究集会「有限群・代数的組合せ論・頂点作用素代数の研究」 (代表者:山内博) 日程:2016年12月5日(月)〜8日(木) 場所:京都大学数理解析研究所420号室 最新のプログラムは以下のサイトからご覧いただけます。 https://sites.google.com/a/lab.twcu.ac.jp/rims2016fgacvoa/ 多くの方の参加をお待ちしております。 山内 博
Subject: [MugenML 494] Workshop on Resurgence at Kavli IPMU -- Dec 12-16 Date: Mon, 31 Oct 2016 11:46:04 +0900 Dear all, I would like to forward the following announcement: We are writing to alert you to an upcoming workshop "Resurgence at Kavli IPMU", which you might be interested in. The workshop, to be held at Kavli IPMU near Tokyo Japan will be focused on resurgence techniques in QFT, string theory, and mathematics. The workshop will be held from Dec. 12 to Dec. 16 2016: http://indico.ipmu.jp/indico/conferenceDisplay.py?ovw=True&confId=85 If you would like to attend the workshop please don't hesitate to register on the website above! Also, if you can think of colleagues who might be interested in attending, we would appreciate it if you could bring it to their attention. Best regards, Aleksey Cherman, Gerald Dunne, Simeon Hellerman, Chris Howls, Mikhail Kapranov, Mithat Unsal, Masahito Yamazaki ----------------------------- Todor Eliseev Milanov Associate Professor  Kavli IPMU,  Japan
Subject: [MugenML 493] 神戸可積分系セミナー(2016年11月16日) Date: Fri, 28 Oct 2016 14:35:03 +0900 皆様 以下の要領にて、セミナーを行います。よろしくお願いいたします。 (このメールは複数のメーリングリストに投稿しております。重複してお受け取りの 際はご容赦下さい。) ============================================================================ SEMINAR INFORMATION ============================================================================ 神戸可積分系セミナー(代数セミナーと共催)の案内 日 時: 2016 年 11 月 16 日 (水) 17:30~19:00 場 所: 神戸大学理学部B棟314--316 講演者: 中筋麻貴 氏(上智大学) 題 目: Schur型多重ゼータ関数に対するJacobi-Trudi公式 アブストラクト:Schur関数に対するJacobi-Trudi公式は,完全対称式もしくは 基本対称式を用いた行列表示としてよく知られる公式である. 本講演では,Schur関数の類似として,分割に対応するヤング盤を用いたゼータ 関数である「Schur多重ゼータ関数」を導入し,この関数に対するJacobi-Trudi 公式を紹介する. 完全対称式および基本対称式にあたるものが,Euler-Zagier型等号付き多重 ゼータ関数および多重ゼータ関数となることから,本関数は,これらの多重 ゼータ関数の一般化とみなすことができる.また,得られた公式から,等号付き 多重ゼータ関数および多重ゼータ関数の関係式の族を得ることができる. 本研究はOuamporn Phuksuwan氏, 山崎義徳氏との共同研究である. ---------------------------------------------------------------------------- 連絡先:木村 嘉之 HP:http://www.math.kobe-u.ac.jp/HOME/n-proj/HP-integrable/ ============================================================================
Subject: [MugenML 492] 徳島数学談話会(12月2日) Date: Fri, 28 Oct 2016 09:27:02 +0900 徳島大理工の大山陽介です ========================================================== 徳島数学談話会(2016年12月2日・金) ========================================================== 「平成28年度・徳島数学談話会」を下記の要領で開催いたします。 多数の方のご参加をお待ちしております。 談話会概要 2016年12月2日(金) 15:30-17:20 会場 徳島大学総合科学部1号館南棟2階数理科学コースセミナー室(2S24室) (住所: 徳島市南常三島町1-1) 徳島大学常三島キャンパスマップ http://www.tokushima-u.ac.jp/campusmap/josanjima/ 徳島大学への交通アクセス http://www.tokushima-u.ac.jp/access/ 講演 1) 15:30-16:20 日比 孝之(大阪大学大学院情報科学研究科) 題目: 格子点と凸多面体 講演要旨: 格子点とは座標成分が整数となる点のことである。 頂点が格子点である凸多面体を格子凸多面体と呼ぶ。 格子多角形の面積に関するピックの公式を源とする 格子凸多面体の組合せ論は、可換代数、代数幾何、 超幾何系、計算代数統計などの分野とも関連する。 本講演では、ピックの公式の一般化とその周辺の話題を紹介する。 予備知識はまったく不要。 2) 16:30-17:20 大山 陽介(徳島大学大学院理工学研究部) 題目: q-差分線型方程式のq-Stokes現象について 講演要旨: 微分・差分方程式の解としてしばしば発散級数が表れる。 この発散級数は悩ましい存在だが、新しい数学の源泉でもある。 q-差分線型方程式の発散級数解について、その総和法や Stokes現象のq-類似がここ20年くらいで急速に理解が進んだ。 本講演では、2階q-差分線型方程式の中で係数が一次式の 場合を例に取って、その大域的接続問題について論じる。 談話会後に懇親会を予定しております.懇親会に参加希望の方は, 11月28日(月)17時までに, 世話人の宇野宛にご連絡をお願いいたします. 会場: 横綱 https://www.hotpepper.jp/strJ000036326/ 時間: 18:30から2時間 会費: 5500円(予定) 談話会世話人(メールアドレス内の[atmark]を「@」に読み替えてください) 宇野 剛史(徳島大学大学院理工学研究部) Email: uno.takeshi[atmark]tokushima-u.ac.jp 大山 陽介(徳島大学大学院理工学研究部) E-mail: ohyama[atmark]tokushima-u.ac.jp 談話会Webサイト -- 〒770-8506 徳島市南常三島町2-1 徳島大学大学院理工学研究部 大山陽介 電話・FAX:088-656-7541(内線:4781) (2016年4月に異動しました)
Subject: [MugenML 491] MEIS2016, 11/11-13, 九大 Date: Wed, 26 Oct 2016 21:44:32 +0900 表現論並びに無限可積分系メーリングリストの皆様、 毎年秋に開催している コンピュータグラフィックスと数学に関する 国際シンポジウムのご案内を転送します。 今年で4年目になります。 ======== MEIS2016: Mathematical Progress in Expressive Image Synthesis 2016年 11月11日(金)午後から13日(日)昼まで 九州大学西新プラザ http://mcg2.imi.kyushu-u.ac.jp/meis2016/ このシンポジウムは数学とCGを中心に、 それらの応用に関する様々な分野の方を招いて議論し、 新たな研究を見つけることを目的としています。 プログラム: http://mcg2.imi.kyushu-u.ac.jp/meis2016/wp-content/uploads/2016/10/program.pdf 参加登録(無料)を受け付けております。 http://mcg2.imi.kyushu-u.ac.jp/meis2016/registration/ 参加登録がなくても飛び込みで参加もできますが、 事前に登録をしていただけると助かります。 また、11月12日の懇親会(有料)も 参加登録の画面で合わせてできますので、 どうか集会と合わせて参加をご検討ください。 シンポジウム・コチェア 土橋宜典(北海道大学) 鍛冶静雄(山口大学)
Subject: [MugenML 490] 第19回静岡代数学セミナーのご案内(第一報) Date: Tue, 25 Oct 2016 16:58:49 +0900 皆様, 以下の要領で次回の静岡代数学セミナーを開催いたします。 アブストラクトは第二報お知らせいたします。 ぜひご参加ください。 浅芝秀人,毛利出 =====================================   第19回静岡代数学セミナーのお知らせ ===================================== 日付:2016年11月25日(金), 26日(土) 場所:静岡大学理学部 C 棟 309 号室 案内:http://www.shizuoka.ac.jp/access/map_shizuoka.html    理学部 A 棟1階から入り,エレベーターで4階まで上がり,    渡り廊下を渡ると,理学部 C 棟の1階に着きます。 連絡:浅芝秀人 (asashiba.hideto+),毛利出 (mori.izuru+)    (+ := @shizuoka.ac.jp) <<最近アドレスが変わりました。>> 注意:土曜日,理学部棟は施錠されています。    鍵を開けるため9時すぎから9時半近くまでA棟1階の入り口に人員を配置します。 部分参加も大歓迎です。 その場合,土曜日の1コマ目に遅刻する可能性があれば,事前に連絡しておいて もらった方が無難です。 ------------------------------------------------------------------- プログラム ● 11月25日(金) 13:30 – 14:30 大川新之介(大阪大学) Noncommutative projective planes and their moduli spaces, I 14:45 – 15:45 木村雄太(名古屋大学多元数理) Tilting objects from reduced expressions in Coxeter groups, I 16:00 – 17:00 中村力(岡山大学) Principle of local duality and Grothendieck type vanishing theorem, I 18:30 – 懇親会 ● 11月26日(土) 09:30 – 10:30 中村力(岡山大学) Principle of local duality and Grothendieck type vanishing theorem, II 10:45 – 11:45 大川新之介(大阪大学) Noncommutative projective planes and their moduli spaces, II 13:30 – 14:30 木村雄太(名古屋大学多元数理) Tilting objects from reduced expressions in Coxeter groups, II
Subject: [MugenML 489] 立教大学数理物理学研究センターセミナー [10/26] Date: Tue, 25 Oct 2016 09:08:07 +0900 みなさま 立教大学数理物理学研究センターのセミナー案内をお送りします。 (明日,10/26(水)の開催です。) 今回の講師は、東京理科大学の堺和光さんです。 宜しくお願いいたします。 筧三郎(立教大・理) ++++++++++++++++++++++++++++++++++ 講師: 堺 和光 氏 [東京理科大] 題目: Schramm-Loewner発展 (SLE)とその拡張 日程: 2016年10月26日(水) 16:40--18:10 場所: 立教大学池袋キャンパス 4号館4階4407号室 概要:2次元において, 臨界パーコレーションや,イジング模型の 臨界点でのスピンクラスター境界などは,「共形不変な確率過程」と 捉え直すことができる.これら,2次元共形不変な確率過程は Schramm-Loewner発展 (SLE) とよばれる発展方程式で直接的に 記述できることが知られている.一方,2次元臨界現象は共形場理論 (CFT)で 統一的に記述され,SLEとCFTの対応も理解されている.本講演では, SLE,およびCFTとの関係をレビューし,さらにSLEの拡張や応用に 関する最近の進展を紹介する. ++++++++++++++++++++++++++++++++++
Subject: [MugenML 488] 城西大学ワークショップのご案内 Date: Mon, 24 Oct 2016 12:29:04 +0900 皆様 城西大学紀尾井町キャンパスにて下記の要領でワークショップを開催いたします. 皆様のご参加をお待ちしております. 城西大学ワークショップ「表現論と微分方程式」 http://www.josai.ac.jp/education/gra_science/mathmatics_major/workshop/index.html 日程:2016年11月26日(土)~11月27日(日) 場所:城西大学東京紀尾井町キャンパス 5号棟3階 5301教室 http://www.josai.ac.jp/about/access/kioicho.html 世話人:井沼学,大島利雄,小木曽岳義,廣惠一希 プログラム 11月26日(土) 11:00~12:00 小木曽岳義(城西大学) Local functional equations associated with the polarizations of homaloidal polynomials 13:30~14:30 中濱良祐(東京大学) Intertwining operators between holomorphic discrete series representations 14:40~15:40 宮崎直(北里大学) Whittaker functions on GL(2,C) and the local zeta integrals 16:00~17:00 渋川元樹(大阪大学) A generalization of multivariate Meixner, Charlier and Krawtchouk polynomials 17:10~18:10 阿部紀行(北海道大学) Affine Hecke algebra at q = 0 and mod p Satake transform 11月27日(日曜) 9:00~10:00 名古屋創(金沢大学) On confluence of vertex operators of Virasoro algebra 10:10~11:10 柳田伸太郎(名古屋大学) Factorization space and Liouville CFT 11:20~12:20 西岡斉治(山形大学) 反復差分リッカチ方程式の解の超越性 13:30~14:30 神本晋吾(広島大学) Resurgent functions and nonlinear differential and difference equations 14:40~15:40 山川大亮(東京工業大学) 放物版リーマン・ヒルベルト・バーコフ対応 廣惠一希 城西大学理学部数学科
Subject: [MugenML 487] ワークショップ「Integrable Systems 2016」およびレクチャーの案内 Date: Mon, 24 Oct 2016 10:59:45 +1100 無限可積分系メーリングリストの皆様, シドニー大学の中園信孝です.先ほどの[MugenML 486] ではメーリングリストのシステムを よく理解しておらず誤ったメールをメーリングリストに流してしまったため,再送させて いただきます. ワークショップ「Integrable Systems 2016」を下記の要領で開催致します. 日程:2016年12月1日-2日 場所:The University of Sydney (講義室は未定) 問い合わせ先:Milena Radnovic 参加申し込み期限:2016年11月1日 URL:http://wp.maths.usyd.edu.au/igs/workshops/integrable-systems-2016/ また,ワークショップの週には神戸大学の山田泰彦先生による計5回のレクチャーが予定 されております.本レクチャーへの参加には登録は必要ありません.レクチャーの詳細に つきましては(http://researchmap.jp/bb95hgxjp-38721/#_38721)をご覧ください. 日時:2016年11月28日-30日 場所:NewLaw School Lecture Theatre 026, The University of Sydney, Sydney NSW 2006, Australia 問い合わせ先:中園信孝 題目:Introduction to Padé method 概要:The isomonodromic equations such as Painlevé and Garnier equations are very important class of nonlinear differential equations. On the discrete analog of these equations, much progress has been made over the last decades. In this series of lectures, I will explain a very simple method to approach the isomonodromy equations, both differential and discrete, based on the Padé approximation. 中園信孝 School of Mathematics and Statistics, The University of Sydney http://wp.maths.usyd.edu.au/igs/home/research-associates/nobutaka-nakazono/
Subject: [MugenML 486] ワークショップ「Integrable Systems 2016」およびレクチャーの案内 Date: Mon, 24 Oct 2016 10:49:40 +1100 無限可積分系メーリングリスト管理者様, シドニー大学の中園信孝です.以下のアナウンスメールを無限可積分系メーリングリストに 流していただくようお願いします. **************************************************** * ここから **************************************************** 無限可積分系メーリングリストの皆様, シドニー大学の中園信孝です. ワークショップ「Integrable Systems 2016」を下記の要領で開催致します. 日程:2016年12月1日-2日 場所:The University of Sydney (講義室は未定) 問い合わせ先:Milena Radnovic 参加申し込み期限:2016年11月1日 URL:http://wp.maths.usyd.edu.au/igs/workshops/integrable-systems-2016/ また,ワークショップの週には神戸大学の山田泰彦先生による計5回のレクチャーが 予定されております.本レクチャーへの参加には登録は必要ありません.レクチャーの 詳細につきましては(http://researchmap.jp/bb95hgxjp-38721/#_38721)をご覧ください. 日時:2016年11月28日-30日 場所:NewLaw School Lecture Theatre 026, The University of Sydney, Sydney NSW 2006, Australia 問い合わせ先:中園信孝 題目:Introduction to Padé method 概要:The isomonodromic equations such as Painlevé and Garnier equations are very important class of nonlinear differential equations. On the discrete analog of these equations, much progress has been made over the last decades. In this series of lectures, I will explain a very simple method to approach the isomonodromy equations, both differential and discrete, based on the Padé approximation. 中園信孝 School of Mathematics and Statistics, The University of Sydney http://wp.maths.usyd.edu.au/igs/home/research-associates/nobutaka-nakazono/ **************************************************** * ここまで **************************************************** それでは,宜しくお願いします. 中園信孝 %%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%% Nobutaka Nakazono School of Mathematics and Statistics, The University of Sydney http://wp.maths.usyd.edu.au/igs/home/research-associates/nobutaka-nakazono/ %%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%
Subject: [MugenML 485] Kyoto Rep Seminar (Oct/27) Date: Thu, 20 Oct 2016 13:29:01 +0900 皆さま 以下のセミナーが行われます。興味のある方はご参集ください。 なお、普段とは曜日・場所が異なりますのでご注意ください。 よろしくお願いいたします。 加藤周 講演者 Thorge Jensen (MPI/RIMS) 講演タイトル The p-canonical basis of Hecke algebras 時間・場所 2016/Oct/27 (Th) 16:30–18:00 Dept. of Math. 305 アブストラクト Motivated by open problems in modular representation theory, we describe a positive characteristic analogue of the Kazhdan-Lusztig basis of the Hecke algebra of a crystallographic Coxeter system and investigate some of its properties. After giving several examples, we will mention recent results about p-cells.
Subject: [MugenML 484] 神戸可積分系セミナー(2016年10月24日) Date: Tue, 18 Oct 2016 17:37:50 +0900 皆様 以下の要領にて、セミナーを行います。 よろしくお願いいたします。 (このメールは複数のメーリングリストに投稿しております。重複してお受け取りの 際はご容赦下さい。) ============================================================================ SEMINAR INFORMATION ============================================================================ 神戸可積分系セミナーの案内 日 時: 2016 年 10 月 24 日(月)17:00~18:30 場 所: 神戸大学理学部B棟314-316 講演者: 岩木耕平 氏(名古屋大学多元数理科学研究科) 題 目: 位相的漸化式と Painleve方程式 アブストラクト: Eynard-Orantin の位相的漸化式とは, 与えられた平面代数曲線か ら, ある種の不変量の族を構成する方法である. 様々な幾何学的不変量が位相的漸化 式による不変量として得られることが知られている (が, 計算されている不変量の数 学的側面についての一般論は未だ与えられていないというのが現状である). 講演で は, 特別な代数曲線から定まる不変量の母函数として, Painleve方程式のタウ函数 や, 付随する等モノドロミー線型微分方程式の WKB 解が得られることを紹介したい. 本講演は Olivier Marchal 氏 (Lyon) と Axel Saenz 氏 (Virginia) との共同研究 に基づいている. ---------------------------------------------------------------------------- 連絡先:木村 嘉之 HP:http://www.math.kobe-u.ac.jp/HOME/n-proj/HP-integrable/ ============================================================================
Subject: [MugenML 483] 芝浦数理談話会のご案内(2016.10.31) Date: Tue, 18 Oct 2016 12:44:04 +0900 皆様 以下のように芝浦工大数理科学科談話会を開催いたしますので、ご案内申し上げます。 皆様のご参加をお待ちいたしております。 # 複数のメーリングリストで案内させて頂いております。 # 重複して受取られた方はご容赦ください。 ============================================================= 第57回 芝浦工大数理科学科談話会 日時 2016 年 10 月 31 日 (月) 18:00~ 場所 芝浦工業大学大宮キャンパス5号館2F 演習室(数理棟5284室) 講演者 梶原 健司 氏(九州大学マス・フォア・インダストリ研究所) 講演タイトル 曲線の可積分変形と渦糸の離散モデル 講演概要 古典微分幾何,特に曲面・曲線論は,19世紀のDarbouxやBäcklundによる曲面 の変換論に代表されるように,非線形波動現象と並ぶ可積分系の一つの源であ る.最近,曲面や曲線の背後の構造を上手に保存した離散化の研究が,離散微 分幾何という名の下で盛んに進められている.この講演では離散微分幾何に対 する可積分系からのアプローチの一つとして,曲線の可積分変形の理論とその 離散化について述べる.歴史的な背景と可積分系の離散化の基本的なアイデア について説明した後,空間曲線のFrenet-Serretの公式と可積分系のLax pair との関係を軸に,いくつかの典型的な可積分変形について議論する.特に,複 素曲率が非線形シュレディンガー方程式で記述され,流体中の渦糸のモデルと してよく知られている空間曲線の陪法線流を取り上げ,最近得られたその離散 モデルについて詳細に議論する. 会場へのアクセスは、 以下をご確認下さい。 http://www.shibaura-it.ac.jp/access/ 芝浦工大数理科学科談話会ウェブページ: http://www.web.se.shibaura-it.ac.jp/mathsci/04.html -- 廣瀬三平 芝浦工業大学
Subject: [MugenML 482] Kavli IPMU workshop -- Categorical and Analytic invariants IV -- Nov 14-18 Date: Tue, 18 Oct 2016 09:15:47 +0900 Dear all, I would like to announce the following workshop Date: Nov 14, 2016 - Nov 18, 2016, Title: Categorical and Analytic invariants IV Place: Kavli IPMU, Lecture Hall Organizers: Alexey Bondal and Kyoji Saito. The workshop is part of a Japanese-Russian exchange project. The speakers of the workshop include Alexander Efimov Anton Fonarev Alexander Kuznetsov Victor Przyjalkowski Alexey Rosly More details will be available soon on the following webpage http://research.ipmu.jp/seminar/?conference_id=144 ----------------------------- Todor Eliseev Milanov Associate Professor  Kavli IPMU,  Japan
Subject: [MugenML 481] 立命館大学幾何学セミナーのご案内 Date: Mon, 17 Oct 2016 13:07:31 +0900 (JST) 各位 (当メールを重複受信された際はご容赦ください) 立命館大学助教の多羅間大輔と申します. 下記の通り,10月24日(月)に立命館大学幾何学セミナーが行われますので, お知らせいたします.皆様のご参加をお待ちいたしております. 記 タイトル:量子状態空間上の指数型測地線の力学的な特徴付け 講演者:上野嘉夫(京都薬科大学) アブストラクト: 量子状態空間(QSS)とは,トレース1のn次半正定値エルミート行列(密度行列)の 空間のことであり,量子計算,量子情報,量子統計の諸理論の土俵である.講演者は, 1990年代に中村佳正氏が見出したアルゴリズム由来の可積分な力学系のいくつかが, QSS上に自然な拡張を持つことを見出した.特に,QSS上の拡張平均化Hebb型学習方程式 (EAHLE)は,QSSの特徴的な幾何オブジェクトである指数型測地線と深い関係がある[1]. 今回のセミナーでは,QSSのすべての指数型測地線がEALHE の解軌道の随伴SU(n)作用 変形であるという力学的特徴づけを報告する.さらに,この特徴づけに基づいて, 第2拡張平均化Hebb型学習方程式(SEAHLE)を導入すると,指数型測地線の測地線 方程式がQSSの余接バンドル上のある完全可積分なハミルトン方程式と同値であることを 報告する.時間があれば,SEAHLEの軌道(あるいは指数型測地線)と,Moser形式の 戸田方程式との関係も報告したい. [1] Y.Uwano, Mathematical Modeling and Geometry 4, 19-33 (2016). 日時:2016年10月24日(月)16:30〜17:30 場所:立命館大学びわこ・くさつキャンパス(BKC)    ウェストウィング6階談話会室    会場へのアクセス・キャンパスマップは以下をご覧ください↓    http://www.ritsumei.ac.jp/accessmap/bkc/    http://www.ritsumei.ac.jp/campusmap/bkc/    http://www.ritsumei.ac.jp/file.jsp?id=227632&f=.pdf 懇親会:セミナー後,懇親会を行う予定です. 懇親会参加希望の方は,事前に多羅間(dtarama [at] fc.ritsumei.ac.jp) までお知らせください. 問い合わせ先:立命館大学理工学部数理科学科        多羅間 大輔
Subject: [MugenML 480] 九州可積分系セミナー10/21 Date: Mon, 17 Oct 2016 12:39:48 +0900 皆様: 以下のセミナーを開催しますのでご案内します. 九州可積分系セミナー 日時 : 2016 年10 月21 日 (金) 15:00 - 16:00 場所 : 九州大学伊都キャンパス ウェスト1号館4F IMIコンファレンスルーム 講演者: Konrad Polthier (Freie Universitaet Berlin) タイトル: Boundary-aware Hodge decompositions for piecewise constant vector fields 概要: We provide a theoretical framework for discrete Hodge-type decomposition theorems of piecewise constant vector fields on simplicial surfaces with boundary that is structurally consistent with decomposition results for differential forms on smooth manifolds with boundary. In particular, we obtain a discrete Hodge-Morrey-Friedrichs decomposition with subspaces of discrete harmonic Neumann fields $\calH_{h,N}$ and Dirichlet fields $\calH_{h,D}$, which are representatives of absolute and relative cohomology and therefore directly linked to the underlying topology of the surface. In addition, we discretize a recent result that provides a further refinement of the spaces $\calH_{h,N}$ and $\calH_{h,D}$, and answer the question in which case one can hope for a complete orthogonal decomposition involving both spaces at the same time. As applications, we present a simple strategy based on iterated $L^2$-projections to compute refined Hodge-type decompositions of vector fields on surfaces according to our results, which give a more detailed insight than previous decompositions. As a proof of concept, we explicitly compute harmonic basis fields for the various significant subspaces and provide exemplary decompositions for two synthetic vector fields. 問い合わせ先: 九州大学マス・フォア・インダストリ研究所 梶原健司 なお,終了後に懇親会を予定しております.参加ご希望の方はお手数ですが, 準備の都合上,10月19日(水)頃までに梶原までメールでご連絡をお願い致します. 梶原健司
Subject: [MugenML 479] モックモジュラー研究集会のご案内 Date: Sun, 16 Oct 2016 22:06:58 +0900 皆様 依頼により投稿します。よろしくお願い致します。 井上 玲 ****  **** 皆様, 研究集会のご案内をさせていただきます. 研究集会: "School on Mock Modular Forms and Related Topics" 日時:2016年11月21--25日 場所:九州大学 百道分室 (地下鉄・西新駅より徒歩15分,   または西鉄バス・福岡タワー南口(天神より約20分)より徒歩3分) HP: https://sites.google.com/site/mmfschool2016/ 趣旨: ラマヌジャンの最後の手紙からはじまるモック・モジュラー形式の研究は, 調和マース形式との関係が明らかにされて以降,近年盛んに行われています. 組合せ論をはじめ,ムーンシャインや量子不変量などさまざまな分野において 注目を集めています.本研究会では,Pavel Guerzhoy, Ben Kane, Larry Rolen を講師にお迎えし,モック・モジュラー形式の基本的事項より解説していただきます. 他の研究者による講演もいくつか予定しております. プログラムおよび参考文献などを掲載しておりますので,詳細は上記webページをご覧ください. 興味をお持ちの方々の参加を歓迎いたします. なお,懇親会に参加予定の方はwebからの事前登録にご協力いただければ幸いです. 世話人:伊吹山,金子,樋上
Subject: [MugenML 478] MS seminar at Kavli IPMU -- Alexei Rosly (ITEP) -- Nov 8 Date: Fri, 14 Oct 2016 09:58:29 +0900 Dear all, I would like to announce the following Mathematics and String theory seminar at Kavli IPMU Speaker: Alexei Rosly (ITEP) Date: Tue, Nov 08, 2016, 13:15 - 14:45 Place: Kavli IPMU, Seminar Room A Title: Self-Dual Yang-Mills Theory and Twistors Abstract: The Self-Dual Yang-Mills Theory is an extreme and non-physical simplification of an ordinary Yang-Mills Theory. Nevertheless, it provides a useful exercise in quantum field theory. In particular, it gives an example of a four dimensional non-supersymmetric theory which is conformal. Therefore, it should have a formulation in the twistor space and it does indeed. We describe this with an emphasis on construction of observables associated with holomorphic curves in twistor space. ----------------------------- Todor Eliseev Milanov Associate Professor  Kavli IPMU,  Japan
Subject: [MugenML 477] 武部尚志氏による連続講義@市大(11/1,2,4)のお知らせ Date: Thu, 13 Oct 2016 13:10:36 +0900 皆様 武部尚志さん(ロシア国立研究大学経済高等学校)による 連続講義を以下の要領で行います。 興味がある方の参加をお待ちしています。 尾角正人(大阪市立大学) ************************************************************************ タイトル:代数的 Bethe Ansatz の周辺 日時:2016年11月1日(火),2日(水),4日(金)の4、5限 (14:45-18:00, 途中休憩あり) 場所:大阪市立大学 理学部E棟4階 大講究室(E408) 概要: 統計力学の二次元可解格子模型に対する代数的 Bethe Ansatz と、 それに関連する 話題について紹介する。 ・Spin chain と vertex model ・転送行列と Yang-Baxter 方程式 ・代数的 Bethe Ansatz ・Gaudin 模型の Bethe Ansatz ・WZW 模型と Gaudin 模型 ・Bethe Ansatz と脇本加群 について話す予定。内容はどれも前世紀の話ではあるが、最近あまり講義される ことが無いようなので、いわゆる「量子可積分系」の因って来る所、目指す所に ついて語りたい。2004 年に上智大学で行なった講義(上智大学数学講究録47) のダイジェスト版である。  本集中講義は,大阪市立大学数学研究所が推進するJSPS頭脳循環を加速する 戦略的国際研究ネットワーク推進プログラム採択事業「対称性,トポロジーとモ ジュライの数理,数学研究所の国際研究ネットワーク展開」の活動の一環として 開催されます。
Subject: [MugenML 476] 小山高専数学教員公募 Date: Thu, 13 Oct 2016 01:42:15 +0000 各位、 小山高専で、数学教員公募を実施しております。大変、恐縮ながら、 下記お知らせ致します(重複してお受け取りの際はご容赦下さい)。 職名と人員: 准教授又は教授1名 締切: 2016年11月10日 採用予定年月日: 2017年4月1日 詳しくは、以下をご覧ください。 http://www.oyama-ct.ac.jp/contents/594-16-08-31.html 関係各位にご周知いただくとともに、適任者には応募をお勧めいただ けるようよろしくお願い申し上げます。 岡田崇 小山高専数学教員 https://so-okada.github.io/
Subject: [MugenML 475] MS seminar at Kavli IPMU -- Paolo Rossi (IMB) -- Nov 1 Date: Wed, 12 Oct 2016 09:56:55 +0900 Dear all, I would like to announce the following Mathematics and String theory seminar at Kavli IPMU Speaker: Paolo Rossi (Institute of Mathematics at Burgundy) Date: Tue, Nov 01, 2016, 15:30 - 17:00 Place: Seminar Room B, Kavli IPMU TITLE: Double ramification hierarchies ABSTRACT: The double ramification hierarchies are (classical or quantum, infinite dimensional) integrable systems constructed using the intersection theory of the moduli space of stable marked Riemann surfaces. It was defined by A. Buryak and studied in a number of papers with Dubrovin, Guéré and myself. The entry datum, to which an integrable system is associated, is a Cohomological Field Theory, in the sense of Kontsevich and Manin and the geometry of the double ramification cycle (a compactification of the the locus of curves whose marked points supporting a principal divisor). In this talk I will present the main ideas, examples and applications and I will report on the progress in proving our main conjecture, that the classical DR hierarchy is equivalent (through a change of coordinates) to the Dubrovin-Zhang hierarchy involved in the generalized version of Witten's conjecture. ----------------------------- Todor Eliseev Milanov Associate Professor  Kavli IPMU,  Japan
Subject: [MugenML 474] 立教大学数理物理学研究センターセミナー [10/12] Date: Mon, 10 Oct 2016 15:37:23 +0900 みなさま 立教大学数理物理学研究センターのセミナー案内をお送りします。 今回の講師は、大阪大学の飯塚則裕さんです。 宜しくお願いいたします。 筧三郎(立教大・理) ++++++++++++++++++++++++++++++++++ 第9回セミナー 講師: 飯塚 則裕 氏 [大阪大学] 題目: Exact Path Integral for 3D Quantum Gravity 日程: 2016年10月12日(水) 16:00--17:30 (今回は16時頃開始です。) 場所: 立教大学池袋キャンパス 4号館4階4407号室 概要: 3次元(空間2次元+時間1次元)量子重力を厳密に解く事は現実の4次元の量子重力 を理解するための試金石である。本講演では、3次元重力理論が少なくとも古典的には 3次元チャーンサイモンズ理論と等価である事、および3次元チャーンサイモンズ理論 が量子論的には局所化という手法を用いる事によって厳密に経路積分を行って量子論的 に解く事が可能である事を利用し、3次元重力理論の分配関数の計算をある仮定の下で 厳密に行う事ができることを示す。得られた分配関数は双対な2次元境界場の理論の真 空およびプライマリーオペレーターのキャラクターで表す事ができ、特殊なセントラル チャージの場合、Wittenが予想したJ-関数に一致する事が確かめられる。また、これら の計算手法を3次元でスピンが3以上の場を含む重力理論に拡張し、その場合でも分配 関数を求める事に成功し、その分配関数が双対な境界場の理論のWN対称性の表現になっ ている事を示す。 なお本講演は、理化学研究所の田中氏と京都大学基礎物理学研究所の寺嶋氏、およびイ スラエルWeizmann研究所の本多氏との共同研究に基づきます。 ++++++++++++++++++++++++++++++++++ 第10回セミナー 講師: 堺 和光 氏 [東京理科大学] 題目: TBA 日程: 2016年10月26日(水) 16:40--18:10 場所: 立教大学池袋キャンパス 4号館4階4407号室 ++++++++++++++++++++++++++++++++++
Subject: [MugenML 473] 集中講義のお知らせ Date: Wed, 5 Oct 2016 22:36:40 +0900 皆様 東京大学にて,由良文孝(公立はこだて未来大学)の集中講義が予定されておりますので, ご案内致します。 科目名:応用数理特別講義Ⅳ 担当者:由良 文孝(公立はこだて未来大学) テーマ:セルオートマトン法と可積分系への応用について 開講予定日:2016年10月24日(月)~ 28日(金)の5日間 時限:午後15:00 ~ 17:00 教室:東京大学・駒場 キャンパス,大学院数理科学研究科棟 128 講義室 (10月24日のみ 126 講義室) より詳しいシラバスと集中講義の時間割は,以下のURLからご覧いただけます。 http://www.ms.u-tokyo.ac.jp/kyoumu/docs/20161004.pdf http://www.ms.u-tokyo.ac.jp/kyoumu/jikanwari_shucho.html ウィロックス ラルフ(東大・数理)
Subject: [MugenML 472] Kyoto Rep. Seminar (10/7) Date: Mon, 03 Oct 2016 02:40:42 +0900 皆さま 以下の日程でセミナーが行われます。興味がおありの方はご参加いただけると 幸いです。 よろしくお願いいたします。 疋田辰之、加藤周、中島啓 ------------------ 開催日時: 2016/10/07 Fri 16:30--18:00 場所: RIMS402号室 タイトル: Tilting modules of affne quasi-hereditary algebras 講演者: 藤田遼 講演者所属: 京大・理 概要: We discuss tilting modules of affine quasi-hereditary algebras. We present an existence theorem of indecomposable tilting modules when the algebra has a large center and use it to deduce a criterion for an exact functor between two affine highest weight categories to give an equivalence. As an application, we prove that the Arakawa-Suzuki functor gives a fully faithful embedding of a block of the deformed BGG category of glm into the module category of a suitable completion of degenerate affine Hecke algebra of $\mathop{GL}_n$.
Subject: [MugenML 471] MS seminar at Kavli IPMU -- Takuo Matsuoka -- Oct 26 & 27 Date: Wed, 28 Sep 2016 16:46:17 +0900 Dear all, I would like to announce the following series of introductory lectures, which will be part of the Mathematics and String theory seminar at Kavli IPMU. Speaker: Takuo Matsuoka Title: Introduction to topological field theories Date: Oct 26 (Wed) and Oct 27 (Th), 2016, 13:30 - 17:00 Place: Kavli IPMU, Seminar Room B Remarks: Coffee Break 15:00 - 15:30 The abstract will be available soon at http://research.ipmu.jp/seminar/?seminar_id=1755 ----------------------- Todor Eliseev Milanov Associate Professor  Kavli IPMU,  Japan
Subject: [MugenML 470] Global Analysis Date: Tue, 27 Sep 2016 18:05:04 +0900 熊本の山田裕史です.  ご案内いたします。 第48回 大域解析セミナー 日時:2016年10月17日(月)16:30 場所:熊本大学理学部3号館4階 共同研究室(D401号室) 講師:上岡修平氏(京都大学) 題目:平面分割と可積分系のつながり 要旨:平面分割は(整数)分割の2次元拡張(ヤング図形としては3次元拡張)であり、積型の 母関数を持つなど、よい性質を持った組合せ論的オブジェクトである。一方、可積分系は厳密解 を陽に書き下せる非線形力学系のことであり、ソリトン理論など主に数理物理の観点から研究さ れてきたものである。本講演では平面分割と、可積分系のひとつである離散2次元戸田分子との 関係について解説する。特に平面分割の既知の積型母関数やそれを一般化した公式が、離散2次 元戸田分子の特殊解から直接導かれることを示す。 問い合わせ先:熊本大学大学院自然科学研究科(理学部) 原岡喜重 下記もご参照下さい. http://www.sci.kumamoto-u.ac.jp/~haraoka/global.html
Subject: [MugenML 469] Resurgence at Kavli IPMU, Dec 12-16 Date: Mon, 26 Sep 2016 20:28:45 -0400 Dear all, Here is an announcement for the workshop "Resurgence at Kavli IPMU", 12-16 December 2016 website: http://indico.ipmu.jp/indico/conferenceDisplay.py?confId=85 (registration is already open) Dates: Dec 12 (Mon) - 16 (Fri), 2016 Venue: Lecture Hall (1F), Kavli IPMU main building List of confirmed invited speakers Takashi Aoki (Kindai) Gokce Basar (Maryland) Ovidiu Costin (Ohio States) Daniele Dorigoni (Durham) Alexander Getmanenko (Uniandes) Marco Gualtieri (Toronto) Tatsuhiro Misumi (Akita) Erich Poppitz (Toronto) Pavel Putrov (IAS) David Sauzin (Pisa) Thomas Schaefer (NC State) Ricardo Schiappa (IST, Lisbon) Tin Sulejmanpasic (NC State) Yoshitsugu Takei (RIMS) Yuya Tanizaki (RIKEN) Organizers: Aleksey Cherman (Univ. Washington), Gerald Dunne (Univ. of Connecticut), Simeon Hellerman (Kavli IPMU), Chris J. Howls (Univ. Southampton), Mikhail Kapranov (Kavli IPMU), Mithat Unsal (North Carolina State University), Masahito Yamazaki (Kavli IPMU) Best, Masahito
Subject: [MugenML 468] Workshop on Conformal Field Theory, Isomonodromic tau-functions and Painleve equations(21-25, Nov, 2016, Kobe) Date: Mon, 26 Sep 2016 11:35:37 +0900 皆様 2016年11月21日(月)から25日(金)まで、神戸大学理学研究科 B301 にて下記の 国際研究集会「Conformal Field Theory, Isomonodromic tau-functions and Painlevé equations」を開催いたします。 皆様のご参加をお待ちしております。 なお、本研究集会の情報は https://sites.google.com/site/1611kobe/ にて公開しております。 金沢大学理工研究域 名古屋 創
Subject: [MugenML 467] 京都表現論セミナー(9/30) Date: Sun, 25 Sep 2016 13:24:30 +0900 (JST) 皆様 以下のセミナーのアナウンスをさせて頂きます。 通常と開始時刻が異なりますのでご注意ください。 よろしくお願いいたします。 疋田辰之 ---------------------------------------------------------------------- 日時 : 9月30日(金), 15:00--18:00 場所 : RIMS 402号室 講演者 : 杉山聡氏(東大数理) タイトル : Fukaya category in the Koszul duality theory アブストラクト : We compute all the Ext groups, composition of them, and their higher structure of the simple modules of a path algebra with relations over a tree type quiver $A$ by using the Fukaya categories of some exact Riemann surfaces. This is nothing but a computation of an $A_\infty$- Koszul dual $A^!$ of $A$. In this talk, (i) we review the theory of Fukaya categories, (which appeared in symplectic geometry, mainly in the context of Homological Mirror Symmetry), then (ii) we study the ``abstract'' method of computing Koszul dual via Fukaya categories, finally (iii) we see the three examples of the computation (which are enough convincing so that they let us imagine the full proof).
Subject: [MugenML 466] 立教大学数理物理学研究センターセミナー [9/28] Date: Fri, 23 Sep 2016 15:18:17 +0900 みなさま 立教大学数理物理学研究センターのセミナー案内をお送りします。 今回の講師は、埼玉大学の下川航也さんです。 宜しくお願いいたします。 筧三郎(立教大・理) ++++++++++++++++++++++++++++++++++ 講師: 下川 航也 氏 [埼玉大学] 題目: 結び目理論の応用について 日程: 2016年9月28日(水) 16:40--18:10 場所: 立教大学池袋キャンパス 4号館4階4407号室 概要: 環状 DNAや多環状高分子化合物は、結び目、絡み目や空間グラフの構造 を持ち、以前から、結び目理論が応用されている。最近では、DNAの組換えと環状渦 のトポロジーの変化(reconnection)の類似性が指摘されていて、環状渦などにも 応用が及んでいる。また、高分子化合物は格子結び目などでモデル化され、そ の統計力学的性質が議論されている。この講演では、それらの数学的モデル化と、 結び目理論を応用して得られた結果を紹介する。
Subject: [MugenML 465] Workshop on mirror symmetry and related topics (12-16 Dec, 2016) Date: Fri, 23 Sep 2016 13:14:44 +0900 皆様, 2016年12月12日--16日の間,京都大学にてミラー対称性に関する研究集会 を開催いたします.(科研費16H06337,高橋篤史代表のプロジェクトとして) 皆様のご参加をお待ち申し上げます.また興味のある大学院生が周りに いましたら,参加をお勧めくださるようお願いします. https://www.math.kyoto-u.ac.jp/~iritani/mirrorsymmetry2016/workshop_ on_mirror_symmetry2016 講演者: Kwokwai Chan Tom Coates Bohan Fang Eduardo Gonzalez Kentaro Hori* Shinobu Hosono Yuichi Ike Paul Johnson Ryosuke Kodera Yuichi Nohara Yuji Odaka Jeongseok Oh Kaoru Ono Fumihiko Sanda Valentin Tonita Kazushi Ueda *: to be confirmed 入谷
Subject: [MugenML 464] Kavli IPMU -- Lectures by Dennis Gaitsgory (Harvard U) -- Nov 24-25, 2016 Date: Tue, 20 Sep 2016 12:17:13 +0900 Dear all, I would like to announce the following lectures by Dennis Gaitsgory (Harvard U): Date: Nov 24 (Thu) and Nov 25 (Fri), 2016, 13:15 - 17:00 Place: Seminar Room B, Kavli IPMU Remarks: Coffee Break 14:45 -15:30 Title: Langlands conjecture for function fields via shtukas Abstract: This will be a mini-course reviewing the work of Vincent Lafforgue, in which he proves the Automorphic->Galois direction in the Langlands conjecture. The key ideas of the work are closely related to those from conformal field theory: fusion and local-to-global principles. The main tool is the Geometric Satake equivalence. ----------------------------- Todor Eliseev Milanov Associate Professor  Kavli IPMU,  Japan
Subject: [MugenML 463] Kyoto Rep. Seminar (Sep/23) Date: Thu, 15 Sep 2016 11:50:24 +0300 皆さま まだ夏休み中の所が多いと思いますが、来週以下のセミナーが行われます。ご 興味のある方はぜひご参加ください。 よろしくお願いいたします。 加藤周、疋田辰之 -------------------------------------- Date & Place: September 23rd (Fri) 16:30--18:00 RIMS Kyoto University room 402 Speaker Ryosuke Kodera (Kyoto University) Title Cherednik algebras and quantized Coulomb branches Tbstract Recently Braverman-Finkelberg-Nakajima gave a mathematical definition of the Coulomb branches of 3d N=4 supersymmetric gauge theories. They are constructed as affine algebraic varieties, together with their quantizations. In this talk we consider the quantized Coulomb branches associated with quiver gauge theories of Jordan type. We prove that they are isomorphic to the spherical parts of (trigonometric and cyclotomic rational) Cherednik algebras. This is a joint work with Hiraku Nakajima.
Subject: [MugenML 462] RIMS研究集会「有限群・代数的組合せ論・頂点作用素代数の研究」のご案内(第一報) Date: Wed, 14 Sep 2016 23:16:35 +0900 MugenMLのみなさま # 重複して受け取られた場合はご容赦ください。 東京女子大学の山内です。 下記の要領で RIMS 研究集会を開催いたしますので,ご案内いたします。 RIMS研究集会「有限群・代数的組合せ論・頂点作用素代数の研究」 (代表者:山内博) 日程:2016年12月5日(月)〜8日(木) 場所:京都大学数理解析研究所420号室 プログラムは現在編成中ですが,集会は12月5日午前から8日の午後まで フルで行う予定です。プログラムは完成次第,改めてご案内いたします。 近年,外国人旅行者急増の影響のため,京都のホテルは予約が 大変取りにくい状況です。参加をご予定の方はひとまずホテルに 予約を入れられて,早めに押さえておくことをお勧めいたします。 引き続きどうぞよろしくお願いいたします。 山内 博
Subject: [MugenML 461] 【教員公募】大分大学工学部 Date: Mon, 12 Sep 2016 15:35:22 +0900 研究者各位 大分大学の田中康彦と申します。 この場をお借りして、皆様に公募情報をお知らせします。 適任と思われる方はぜひご応募ください。 また、周辺にいらっしゃる方にもお声かけください。 公募の概要は以下に示すとおりです。 詳細は、公開中の公募要領    http://www.oita-u.ac.jp/000027873.pdf をご参照ください。 ----8<----8<----8<----8<----8<----8<----8<----8<----8<----8<---- 募集人員: 准教授1名(任期なし) 所属: 大分大学 工学部知能情報システム工学科 情報科学基礎講座 専門分野: 解析学または幾何学 応募期限: 平成28年11月21日(月)必着 採用予定日: 平成29年4月1日(土)以降のできるだけ早い時期 問い合わせ先: 田中 康彦 ●大分大学工学部は平成29年4月より理工学部に改組されます (文部科学省より設置の認可を受けました)。 ●改組後の所属は、 大分大学 理工学部 共創理工学科 数理科学コース となります。 ----8<----8<----8<----8<----8<----8<----8<----8<----8<----8<---- 複数のメーリングリストに投稿します。 重複して受け取られた方にはご迷惑をおかけしますがお許しください。 9月12日 田中 康彦
Subject: [MugenML 460] IMI教授公募11/30〆切 Date: Thu, 8 Sep 2016 22:36:02 +0900 平成28年9月5日 関係各位 九州大学マス・フォア・インダストリ研究所所長 福本康秀 九州大学マス・フォア・インダストリ研究所教授の公募について 拝啓 時下ますますご清勝のこととお慶び申し上げます. さて,このたび九州大学マ ス・フォア・インダストリ研究所では平成29年4月に着任予定の教授1名の公募を行う ことになりました. 本公募情報は,以下のIMIのホームページに掲載しました. http://www.imi.kyushu-u.ac.jp/recruits なお,提出する応募書類は日本語でも可です. ご多忙のところまことに恐縮に存じますが,貴関係者にお知らせいただくとともに, 適任者をご存じの場合は応募をお勧めくださいますよう, お願い申し上げます. 敬具 ------------------------------------------------------------ Call for Applicants Position open for Professor Institution: Kyushu University Department: Institute of Mathematics for Industry Employer Type: Academic Position Type: Permanent Subject Area(s): Mathematical Aspects of Information Sciences Geographic Location: Kyushu University Ito Campus, Fukuoka, Japan Position Description: The Institute of Mathematics for Industry at Kyushu University (Fukuoka, JAPAN) invites applicants for a PROFESSOR POSITION ("Kyoju" in Japanese) starting from April 2017. We seek candidates with a strong background in mathematics, interest in collaboration with industry and research expertise in mathematical aspects of information sciences including information processing, artificial intelligence, machine learning, cryptography, logic of programming languages, computer algebra and computational aspects of optimization and control theory. The selection will be based on the achievement and capability of candidates in mathematical research. Kyushu University is one of the seven major national universities in Japan, located at Fukuoka in the western part of Japan. The Institute of Mathematics for Industry (IMI) was established in April 2011 and was declared a Joint Usage / Research Center for Mathematics for Industry in Japan in April 2013. Joint research is one of the most important research activities for IMI and is being promoted through close coordination with other research activities in IMI. IMI consists of approximately 28 full-time members who are active in various areas of pure and applied mathematics as well as in collaboration with industry. Please visit our website for more information. http://www.imi.kyushu-u.ac.jp/eng/ Salary: Salary will be determined based on qualification and experience in accordance with the wage system of Kyushu University. Term: The term of contract is up to the mandatory retirement age of 65. Duty: All professors in IMI are professors of Graduate School of Mathematics (“Suuri Gakufu” in Japanese) as well. So they have a responsibility for the education of graduate and undergraduate students. Also all professors in Mathematics (IMI and the Faculty of Mathematics) share administration duties, such as assistance for the entrance examinations and committee activities for the Institute, the Graduate School, and the University. To apply, please send the documents listed below to the following address by POSTAL MAIL. (We do not accept applications by email or fax.) The documents must reach the address no later than 30th (Wed.) November 2016. Inquiries are to be sent to Prof. Yoshihiro Mizoguchi ym AT imi.kyushu-u.ac.jp List of documents to be sent 1. Curriculum vitae. 2. List of publications and preprints, and list of talks. 3. Photocopies of selected (at most five) publications, and if necessary, other documents such as research reports. 4. Summary of research achievements. 5. Description of future research projects. Description of ideas for education. 6. List of names and addresses of three references. 7. A letter of recommendation from one of the references. The reference may send this directly to the address below. Address: IMI Kyoju Hiring Committee, Institute of Mathematics for Industry, Kyushu University, 744 Motooka, Nishi-ku, Fukuoka, 819-0395, Japan Remarks: 1. Application documents may be written in English or in Japanese. 2. Personal information in the received documents is used only for the selection purpose. 3. We will not return the received documents unless requested by the applicant. ------------------------------------------------------------
Subject: [MugenML 459] 公募(大阪市立大学 解析 准教授または講師) Date: Tue, 6 Sep 2016 17:03:31 +0900 皆様 公募情報をお送りいたします。 大阪市立大学 尾角正人 ---------------------------------------------------------------- 大阪市立大学理学研究科数学教室では 下記URLにある要領で教員の公募を行っております。 所属:理学研究院・理学研究科 数物系専攻 数理解析学講座 研究分野の内容:解析学 職種:准教授または講師1名 着任予定日:平成29年4月1日 または、その日以降のできるだけ早い日 締切:平成28年10月31日必着 (詳しくは募集要項をご覧ください) 関係各位にご周知いただくと共に、 適任者をご存知の場合は、 応募をお勧めくださいますようにお願い申し上げます。 鎌田聖一 大阪市立大学大学院理学研究科 数学科主任 %%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%% 大阪市立大学教員公募情報 http://www.osaka-cu.ac.jp/ja/about/jobs/jobs_faculty/faculty %%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%
Subject: [MugenML 458] Re: 九州可積分系セミナー9/9 Date: Fri, 2 Sep 2016 08:54:04 +1000 皆様: 期日が近づきましたので,再度ご連絡致します. 九州可積分系セミナー 日時 : 2016 年 9 月 9 日 (金) 16:00 - 17:00 場所 : 九州大学伊都キャンパス ウェスト1号館4F IMIオーディトリアム 講演者: Peter Forrester (University of Melbourne) タイトル: Raney distribution and random matrix theory アブストラクト The Raney numbers are a generalisation of the Fuss-Catalan numbers, which occur in ballot type problems. Recently they have been shown to occur in random matrix theory as the moments of eigenvalue probability densities. Some themes resulting from this interpretation will be developed. 問い合わせ先: 九州大学マス・フォア・インダストリ研究所 梶原健司 なお,終了後に懇親会を予定しております.参加ご希望の方はお手数ですが, 準備の都合上,9月5日(月)頃までに梶原までメールでご連絡をお願い致します. また,Forrester教授は9月12日(月)午前中に小倉駅近くの北九州国際会議場で 開催予定の日本応用数理学会年会の「JSIAM-ANZIAM特別OS『応用可積分系』」でも 講演予定です.日本応用数理学会年会には非会員でも(参加料を支払えば)参加できます. 詳細は http://annual2016.jsiam.org/ をご覧下さい. 梶原 健司
Subject: [MugenML 457] Workshop on geometric representation theory Date: Tue, 30 Aug 2016 20:51:04 +0900 皆さま 来る10月10--14日に中島啓先生と京都大学数学教室110号室において幾何学的 表現論の研究集会を主催します。(プログラムは暫定的なものです) http://www.kurims.kyoto-u.ac.jp/~nakajima/grt2016.html また、木曜の夜に京都大学北部生協二階でBanquetを企画しています(予算は一 人当たり4000円の予定です)。一部貸し切りになる都合上人数を把握しなけれ ばなりませんので、出席希望者は9月11日までに加藤までご一報いただきたく思います。 よろしくお願いいたします。 加藤周 ---------------------- Dear All, Jointly with Professor Nakajima, we will organize workshop on geometric representation theory on October 10--14 at Room 110, Department of Mathematics, Kyoto University. http://www.kurims.kyoto-u.ac.jp/~nakajima/grt2016.html We will also have its banquet on October 13 (Thursday) night at the 2nd floor of CO-OP at University (next building to the workshop place). It will cost 4000 yen for each, and I would like you who want to participate the banquet to mail me until September 11 for the sake of reservation. Thank you very much, Sincerely Yours, Syu Kato
Subject: [MugenML 456] Workshop on Matrix Factorization and Related Topics, 5-8 Sep, 2016 Date: Tue, 30 Aug 2016 08:49:54 +0900 Dear all, I would like to announce the Kavli IPMU workshop "Matrix Factorization and Related Topics, 2016". Date:Sep 05, 2016 - Sep 08, 2016, Place: Kavli IPMU, Seminar Room B URL:http://www.math.nagoya-u.ac.jp/~ohta/conference/conference2016_1/download/2016MF.pdf Series Lectures: Tobias Dyckerhoff (Hausdorff Center for Mathematics, Bonn), "Topological Fukaya categories" Daniel Murfet (Melbourne), "Generalized orbifolding of hypersurface singularities" Related talks: Atsushi Takahashi (Osaka), "Primitive forms: The past, present, and future" Andrei Losev (Higher School of Economics), "K.Saito theory of primitive form versus generalized Hodge theory" "On tropical mirror symmetry" Michael Brown (Hausdorff Center for Mathematics, Bonn) "Topological K-theory of matrix factorization categories" Organizers: Hiroshi Ohta (Nagoya U), Kyoji Saito (Kavli IPMU), Atsushi Takahashi (Osaka U) ----------------------------- Todor Eliseev Milanov Associate Professor  Kavli IPMU,  Japan
Subject: [MugenML 455] 研究会(9/3,4@大阪市大)のご案内 Date: Mon, 29 Aug 2016 08:44:45 +0900 皆様 ご連絡がおくれてしまいましたが、以下の小研究会を9月3日(土)ー4日(日)に 大阪市立大学で開催します。 OCAMI Meeting on Integrable Systems, Moduli Spaces and Non-linear PDE Date:September 3 (Sat)- September 4 (Sun), 2016 Place:Osaka City University (Building E of Faculty of Science, Lecture Room E408) Speakers: Martin Guest (Waseda U., Japan) Priya Kshirsagr (UC Davis, USA) Chang-Shou Lin (National Taiwan University, Taiwan) Motohico Mulase (UC Davis, USA) Akane Nakamura (Josai University, Japan) Masa-Hiko Saito (Kobe U., Japan) Siye Wu (National Tsing Hua University, Hsinchu, Taiwan) 詳しくは以下のHPをご覧下さい。 http://www.sci.osaka-cu.ac.jp/~ohnita/2016/OCAMImeeting2016_e.html 大阪市立大学 尾角正人
Subject: [MugenML 455] 立教大学教員公募 Date: Fri, 26 Aug 2016 16:05:57 +0900 無限可積分系メーリングリストの皆様 立教大学理学部数学科では、教員1名の公募を行っております。 JREC-IN,数学会の公募情報ページ等で告知させていただいて おりますが,締め切りが近くなりましたので再度告知させていただきます。 採用職名:教授または准教授 採用数:1名 専門:広い意味での解析学 採用予定:2017年4月1日 応募期限:2016年8月31日 必着 詳細は次をご覧下さい。 http://www.rikkyo.ac.jp/invitation/careers/professor/200/ 立教大学理学部数学科 筧 三郎
Subject: [MugenML 454] 名古屋大学教員公募(女性PI/教授又は准教授/数学・数理科学 他) Date: Tue, 16 Aug 2016 14:36:36 +0900 無限可積分系メーリングリストの皆様 名古屋大学では、下記の要領で教員(女性PI)公募を行うことになりました。つきましては、 関係する皆様にお知らせいただきますとともに、適任者をご存じの場合には応募をお勧め 下さいますようお願い申し上げます。 名古屋大学大学院多元数理科学研究科 伊藤 由佳理 -------------------- 関係各位 名古屋大学理系Principal Investigator (PI) 女性教員募集について 名古屋大学は、男女共同参画を推進するために、研究を主導する優れた女性教員の公募を 行います。今回の公募では、下記の研究分野における女性教員を募集し ます。採用後は、 研究の一層の発展を図るとともに、所属する大学院・学部の教育及び管理運営にも 取り組んでいただきます。 記 募集人員: 下記の3つの研究分野のうちから1名 研究分野及び職種: 農学: 教授又は准教授 数学・数理科学: 教授又は准教授 宇宙地球環境科学: 教授又は准教授 本公募では、下記の研究科等が共同して募集します。採用される教員は下記のいずれかの 研究科又は研究所の所属となります。     生命農学研究科: http://www.agr.nagoya-u.ac.jp/(農学)     多元数理科学研究科: http://www.math.nagoya-u.ac.jp/(数学・数理科学)     宇宙地球環境研究所: http://www.isee.nagoya-u.ac.jp/(宇宙地球環境科学) 採用予定日: 2017年4月1日以降のなるべく早い時期 勤務態様: 常勤(任期無) 給与: 年俸制 応募締切: 2016年9月30日(金)17:00必着 応募資格: 以下の条件を満たし、自立して研究を推進できる女性研究者 1.博士の学位を有すること。 2.学部・大学院教育に積極的に取り組む意欲があること。 応募方法の詳細:  添付ファイルまたは下記ウェブページを参照下さい。 【日本語版】 http://www.kyodo-sankaku.provost.nagoya-u.ac.jp/activities/pi/ 【英語版】 http://www.kyodo-sankaku.provost.nagoya-u.ac.jp/activities/pi/index_e.html 問い合わせ先: 男女共同参画室 (kyodo-sankaku AT adm.nagoya-u.ac.jp) 以上
Subject: [MugenML 453] 名古屋大学教員公募(助教/数学・数理科学) Date: Tue, 16 Aug 2016 14:35:31 +0900 無限可積分系メーリングリストの皆様 名古屋大学大学院多元数理科学研究科では、下記の要領で教員公募を行うことになりました。 つきましては、関係する皆様にお知らせいただきますとともに、適任者をご存じの場合には 応募をお勧め下さいますようお願い申し上げます。 名古屋大学大学院多元数理科学研究科 伊藤 由佳理 -------------------- 2016年8月1日 関係各位 名古屋大学大学院多元数理科学研究科教員の公募について 名古屋大学大学院多元数理科学研究科 助教選考委員会委員長 森吉 仁志 このたび本研究科におきましては下記要領で教員公募を行うことになりました。つきましては 貴関係者にお知らせいただくとともに、適任者をご存じの場合には、応募をお勧め下さるよう お願い申し上げます。 記 職名および人数: 助教 2名 研究分野: 数学・数理科学 任期: 5 年 (本学テニュアトラック制規定にもとづき 4 年経過後にテニュア付与審査を受けることが できます。) 応募期限: 2016年9月30日(金)必着 採用予定日: 2017年1月1日以降できるだけ早く 応募方法の詳細:  添付ファイルまたは下記ウェブページを参照下さい。 http://www.math.nagoya-u.ac.jp/ja/job/ その他: 本学では、男女共同参画を積極的に推進しています。 問い合わせ先:  森吉 仁志 (ap-search-2016-a AT math.nagoya-u.ac.jp) 以上
Subject: [MugenML 452] Hopf Algebras Conference in Tsukuba (H-ACT) Date: Tue, 09 Aug 2016 11:07:50 +0900 Mugen MLの皆様、 富山大学の山根です。 下記の研究集会がありますので,ご案内いたします. %%%%%%%%%%%%%%%%%% Hopf Algebras Conference in Tsukuba (H-ACT) 9月11日(日)午後から9月13日(火)夕方まで つくば国際会議センター303号室 主催者 増岡彰(筑波)、山根宏之(富山)、林孝宏(名古屋) これは先んじて開かれる国際研究集会 Hopf Algebras and Tensor Categories (天津, Chern 数学研究所, 9月5日から9日まで)のサテライト会議です。 会議の詳細について下記のページをご覧ください。 https://sites.google.com/site/akira298math/home/conferences/h-act またつくば国際会議場については次の公式サイトをご覧ください。 https://www.epochal.or.jp/ 懇親会を9月12日(月)18:30から 薔薇絵亭 つくば市天久保2-7-22 Tel 029-852-4568 にて開きます(着席コース料理、会費4千円の予定) これにご参加くださる場合は8月25日までに 増岡彰 akira AT math.tsukuba.ac.jp までご連絡ください。 プログラム September 11, Sunday 13:00--13:50 Takahiro Hayashi Group-theoretical categories and representation theory of weak Hopf algebras 14:00--14:50 Sonia Natale Examples of tensor categories arising from matched pairs of groups 15:10--16:00 Blas Torrecillas Galois theory and cleft extensions for monoidal cowreaths 16:10--17:00 Katsunori Saito Toward quantization of Galois theory September 12, Monday 10:00--10:50 Takuya Matsumoto An example of the generalized quantum groups in the conformal field theory 11:00--12:00 Noriyuki Suwa Group algebras and normal basis problem 14:00--14:50 Christian Kassel Distinguishing simple algebras using polynomial identities 15:00--15:50 Hideto Asashiba Cohen-Montgomery duality for bimodules and its applications 16:10--17:00 Susan Montgomery Hopf automorphisms and twisted extensions 18:30-- Conference dinner September 13, Tuesday 10:00--10:50 Youichi Shibukawa Construction of Hopf algebroids by means of parallelepipeds 11:00--12:00 Ivan Angiono On liftings of Nichols algebras of diagonal type 14:00--14:50 Nicolas Andruskiewitsch A finite-dimensional Lie algebra arising from a Nichols algebra of diagonal type 15:00--15:50 Hiroyuki Yamane Nichols Topology 16:10--17:00 Kenichi Shimizu Integrals for Hopf algebras from a tensor-categorical viewpoint This conference is supported by JSPS Grant (C) 26400035.
Subject: [MugenML 451] CombLie Date: Fri, 5 Aug 2016 10:57:54 +0900 山田裕史です. 10月3日から6日までの数理研研究集会「リー型の組合せ論」, 大まかなスケジュールが決まりましたのでお知らせ致します. (添付ファイル
Subject: [MugenML 450] 九州可積分系セミナー9/9 Date: Thu, 4 Aug 2016 12:13:26 +1000 九州可積分系セミナー 日時 : 2016 年 9 月 9 日 (金) 16:00 - 17:00 場所 : 九州大学伊都キャンパス ウェスト1号館4F IMIオーディトリアム 講演者: Peter Forrester (University of Melbourne) タイトル: Raney distribution and random matrix theory アブストラクト The Raney numbers are a generalisation of the Fuss-Catalan numbers, which occur in ballot type problems. Recently they have been shown to occur in random matrix theory as the moments of eigenvalue probability densities. Some themes resulting from this interpretation will be developed. 問い合わせ先: 九州大学マス・フォア・インダストリ研究所 梶原健司 kaji AT imi.kyushu-u.ac.jp なお,終了後に懇親会を予定しております.参加ご希望の方はお手数ですが, 準備の都合上,9月5日(月)頃までに梶原までメールでご連絡をお願い致します. また,Forrester教授は9月12日(月)午前中に小倉駅近くの北九州国際会議場で 開催予定の日本応用数理学会年会の「JSIAM-ANZIAM特別OS『応用可積分系』」でも 講演予定です.日本応用数理学会年会には非会員でも(参加料を支払えば)参加できます. 詳細は http://annual2016.jsiam.org/ をご覧下さい. 梶原 健司
Subject: [MugenML 449] 公募のご案内(文教大学教育学部、准教授・専任講師) Date: Sun, 31 Jul 2016 02:38:10 +0000 mugenML の皆様 お世話になっております。文教大学教育学部の西澤です。 ただいま、文教大学教育学部では、解析学の教員を公募しております。 多数の方々のご応募をお待ちしております。また、周囲に適任の方が いらっしゃるときは、ご応募をお薦めくださいますよう、お願い申し上げます。 ------ 採用職種  :  准教授 又は 専任講師 1名 所属 : 教育学部 学校教育課程 数学専修 【専門分野:数学】 応募条件: 数学を専門領域とした修士以上の学位を有すること 解析学、確率論、統計学等、教員養成課程における数学教育および学生指導が 担当できること 採用予定日 : 平成 29 年 4 月 1 日 応募締切日 : 平成 28 年 8 月 31 日(必着) --- 担当科目、提出書類、選考方法等、詳しくは、以下の URL をご覧ください。 http://www.bunkyo.ac.jp/gakuen/koubopdf/koubo20160514_01.pdf https://jrecin.jst.go.jp/seek/SeekJorDetail?fn=1&id=D116050552&ln_jor=0 --- Michitomo Nishizawa
Subject: [MugenML 448] 再送:数学教員公募(小山高専 准教授) Date: Tue, 26 Jul 2016 06:33:37 +0000 先だってお知らせを申し上げましたように、小山高専で数学教員(准教 授1名)の公募を行なっております。締切日が近づいて参りましたので再 送いたします。(重複してお受け取りの際はご容赦下さい。) 職名と人員: 准教授1名(任期無し) 応募締切: 2016年8月9日(火) 必着 採用予定年月日: 2016年10月1日 詳しくは、以下をご覧ください。 http://www.oyama-ct.ac.jp/contents/571-16-07-14.html https://jrecin.jst.go.jp/seek/SeekJorDetail?fn=1&id=D116070785&ln_jor=0 関係各位にご周知いただくとともに、適任者には応募をお勧めい ただけるようよろしくお願い申し上げます。. 岡田崇 小山高専数学教員
Subject: [MugenML 447] 京都表現論セミナー(8/8) Date: Mon, 25 Jul 2016 15:34:16 +0900 (JST) 皆様 以下のセミナーのアナウンスをさせて頂きます。 通常と曜日や場所が異なりますのでご注意ください。 よろしくお願いいたします。 疋田辰之 -------------------------------------------------------------------  Date: 8月8日(月), 16:30--18:00 Room: 京都大学総合研究4号館307号室 Speaker: Yung-Ning Peng氏(National Central University) Title: PARABOLIC PRESENTATION OF THE SUPER YANGIAN Y_{M|N} AND ITS APPLICATION Abstract: The super Yangian Y_{M|N} associated to the general linear Lie superalgebra gl_{M|N}, defined by Nazarov, is a super analogue of the classical Yangian algebra Y_{N} associated to gl_{N}. It can be described in two different manners: the RTT presentation and the Drinfeld's presentation. In this talk, we introduce a series of presentations of Y_{M|N}, depending on a composition \mu of M +N and a 0^{M}1^{N} -sequence s. Our presentation covers both the RTT presentation and Drinfeld's presentation as special examples by taking \mu = (M + N) or \mu = (1^{M+N}), and a lot of new presentations that never appeared before. Moreover, we will discuss about some application of our result.
Subject: [MugenML 446] Infinite Analysis 16 Summer School  “Integrable Hierarchies and Beyond” 事前登録のお願い Date: Sun, 24 Jul 2016 09:39:00 +0900 各位 Infinite Analysis 16 Summer School “Integrable Hierarchies and Beyond” を下記の要領で開催しますので、奮ってご参加ください。 事前登録のお願い: サマースクールおよびバンケット参加者の皆様には、準備の都合上、お手数ですが https://sites.google.com/site/ia16summer/registration より事前登録をお願いいたします。 (登録締め切り8月22日) Infinite Analysis 16 Summer School “Integrable Hierarchies and Beyond” https://sites.google.com/site/ia16summer/home 日時:2016年8月29日(月)ー9月1日(木) 場所:名古屋大学 大学院多元数理科学研究科 多元数理棟509 講師:1時間x3コマ Marco Bertola (Concordia Univ. and SISSA/ISAS) Andrea Brini (Montpellier) Motohico Mulase (UC Davis) Sergey Natanzon (HSE and ITEP) Kanehisa Takasaki (Kinki) 講演: Takeshi Ikeda (Okayama Univ. of Science) Shinsuke Iwao (Aoyama Gakuin) Atsushi Nakayashiki (Tsuda College) Yoko Shigyo (Tsuda College) 問い合わせ:Tomoki Nakanishi (nakanisi (at) math.nagoya-u.ac.jp ) バンケット:8月30日(火)18:30 キャンパス内レストラン花の木にて 中西知樹 名古屋大学
Subject: [MugenML 445] Summer school on quasi-hereditary algebras (第三報) Date: Fri, 22 Jul 2016 21:23:15 +0900 皆様 下記のquasi-hereditary algebraに関するサマースクールを、2016年8月26日から8月 30日に、大阪府立大学にて開催致します。 環論、リー理論で盛んに研究が行われているquasi-hereditary algebraに関して、基 礎事項の解説から初めて、最新の話題まで至る様々な講演が予定されています。 ご興味をお持ちの方は是非ご参加下さい。 参加予定の方は、以下のフォーム https://sites.google.com/site/modseminar/qha2016/registration からご登録していただければ、幸いです。 初日8月26日の懇親会に参加される方は、7月29日(金)までに登録していただければ幸 いです。 日程: 2016年8月26日(金)~8月30日(火) Web Page: https://sites.google.com/site/modseminar/qha2016 場所: 大阪府立大学(中百舌鳥キャンパス) A5棟 124号室 キャンパスマップ: http://www.osakafu-u.ac.jp/info/campus/nakamozu.html 近年関西の宿泊施設の稼働状況は季節を問わず常に高いようですので、参加される方 は、できるだけ早く宿泊予約を進めていただけるよう宜しくお願い致します。 なお、地下鉄あびこ駅/JR阪和線杉本町駅近辺(大阪市立大学周辺)の、関西研修セン ター(Kansai Kenshu Center-KKC) http://www.hidajapan.or.jp/jp/center/about/kkc.html が、ウェブページからメールフォームでの問い合わせで、 https://www.hidajapan.or.jp/jp/contact/form/index/16 予約することが可能だそうです。 講演予定者(五十音順、敬称略): 有木進(大阪大学) 加瀬遼一(奈良女子大学) 神田遼(大阪大学) 木村雄太(名古屋大学) 小寺諒介(京都大学) 長瀬潤(東京学芸大学) 源泰幸(大阪府立大学) 宮地兵衛(大阪市立大学) 和田堅太郎(信州大学) 渡部正樹(東京大学) アブストラクト及び参考文献: https://sites.google.com/site/modseminar/qha2016/abstract 講演プログラム: https://sites.google.com/site/modseminar/qha2016/program なおサマースクールに続き、8月31日から9月3日まで、大阪府立大学にて、第49回 環論および表現論シンポジュームが開催されます。 http://fuji.cec.yamanashi.ac.jp/~ring/kan/49ringsymp.html よろしくお願い致します。 本サマースクールは、科学研究費 基盤研究 (B) 16H03923 (研究代表者: 伊山 修) の支援を受けています. 世話人 伊山修(名古屋大学) 源泰幸(大阪府立大学) 木村嘉之(神戸大学) -- 木村 嘉之 Yoshiyuki Kimura Kobe University, Department of Mathematics Research map : http://researchmap.jp/ysykmr/
Subject: [MugenML 444] 神戸可積分系セミナー(2016年8月4日) Date: Thu, 21 Jul 2016 16:49:37 +0900 皆様 以下の要領にて、セミナーを行います。 よろしくお願いいたします。 (このメールは複数のメーリングリストに投稿しております。重複してお受け取りの 際はご容赦下さい。) 神戸可積分系セミナーの案内 日 時: 2016 年8月4日(木)17:00~18:30 場 所: 神戸大学理学部B棟314-316 講演者: 武部 尚志 氏(ロシア国立研究大学経済高等学校) 題 目: 高スピン 8 vertex 模型の Q 作用素 アブストラクト: Sklyanin 代数の高スピン表現を用いて一般化した 8 vertex模型 に対して Baxter の Q作用素を構成する。Baxter が 8 vertex 模型に対して Q 作用 素を構成した方法は一見極めて技術的で、模型のBoltzmann weight の具体的な表示 に依存しているように見えるが、実は Sklyanin 代数を用いて自然に一般化出来るこ とを示す。 ---------------------------------------------------------------------------- 連絡先:木村 嘉之 HP:http://www.math.kobe-u.ac.jp/HOME/n-proj/HP-integrable/ ============================================================================
Subject: [MugenML 443] RIMS Date: Thu, 21 Jul 2016 13:40:41 +0900 皆様, 再度のお知らせ,お願いです. 今年の10月3日(月)から6日(木)まで京都大学数理解析研究所で (例年の)研究集会を行います.集会名は 「リー型の組合せ論 (Combinatorics of Lie type)」 で,私が研究代表者をつとめます. リー群,リー環,ワイル群等の表現論に現れる組合せ論的な構造に 焦点を当てて「面白い数学」を発展させよう,という主旨です. 例年のように60分講演が15程度,と考えております. まだスロットが2つほど残っております. 自薦他薦,よろしくお願い致します. ヤマダまでお知らせ下さい. 8月中旬までにはプログラムを完成させる予定です. なお数理研からは旅費のカバーのためにいくらか補助をいただいております. どうぞよろしく. ############################### 山田裕史 Hiro-Fumi YAMADA 熊本大学 理学部 教授 096-342-3336
Subject: [MugenML 442] 数学教員公募(小山高専 准教授) Date: Thu, 14 Jul 2016 07:33:10 +0000 小山高専で、下記の数学教員公募を開始しましたのでお知らせ 致します。(重複してお受け取りの際はご容赦下さい。) 職名と人員: 准教授1名 応募締切: 2016年8月9日(火) 必着 採用予定年月日: 2016年10月1日 詳しくは、以下をご覧ください。 http://www.oyama-ct.ac.jp/contents/571-16-07-14.html 関係各位にご周知いただくとともに、適任者には応募をお勧めい ただけるようよろしくお願い申し上げます。. 岡田崇 小山高専数学教員 http://sokada.droppages.com/ -- So Okada
Subject: [MugenML 441] MS seminar at Kavli IPMU -- Sho Tanimoto -- Jul 26 (Tu), 2016 Date: Tue, 12 Jul 2016 10:17:41 +0900 Dear all, I would like to announce the following Mathematics and String theory seminar at Kavli IPMU. Speaker: Sho Tanimoto (U Copenhagen) Date: Tue, Jul 26, 2016, 15:30 - 17:00 Place: Seminar Room B Title: On the geometry of thin exceptional sets in Manin's conjecture Abstract: Manin's conjecture predicts an asymptotic formula for the counting function of the number of rational points on a Fano variety, and it has an explicit asymptotic formula in terms of geometric invariants of the underlying variety. The original conjecture, which predicts an asymptotic formula after removing a closed exceptional set, is wrong due to covering families of subvarieties violating the compatibility of Manin's conjecture, and its refinement suggested by Peyre removes a thin set instead of a closed set. In this talk, I will discuss that subvarieties violating the compatibility of Manin's conjecture only forms a thin set using the minimal model program and the boundedness of log Fano varieties. Then I will discuss our conjecture on the birational finiteness of generically finite covers violating the compatibility of Manin's conjecture. This is joint work with Brian Lehmann. ----------------------------- Todor Eliseev Milanov Associate Professor Kavli IPMU, Japan
Subject: [MugenML 440] Summer school on quasi-hereditary algebras (第二報) Date: Mon, 11 Jul 2016 10:02:25 +0900 皆様 下記のquasi-hereditary algebraに関するサマースクールを、 2016年8月26日から8月30日に、大阪府立大学にて開催致します。 環論、リー理論で盛んに研究が行われているquasi-hereditary algebraに関して、 基礎事項の解説から初めて、最新の話題まで至る様々な講演が予定されています。 ご興味をお持ちの方は是非ご参加下さい。 日程、講演者等は、下記のHPをご覧ください。 https://sites.google.com/site/modseminar/qha2016 講演予定者(五十音順、敬称略): 講演タイトル 有木進(大阪大学) : Rouquier's theory of quasi-hereditary covers 加瀬遼一(奈良女子大学) : Quasi-hereditary algebras and highest weight categories 神田遼(大阪大学) : Auslander-Buchweitz approximations and cotilting modules 木村雄太(名古屋大学) : Quasi-hereditary algebras associated with reduced expressions in Coxeter groups 小寺諒介(京都大学) : Representations of semisimple Lie algebras in the BGG category $\mathscr{O}$ 長瀬潤(東京学芸大学) : Recollements and Hochschild cohomology algebras 源泰幸(大阪府立大学) : Quasi-hereditary algebras over rings and recollements 宮地兵衛(大阪市立大学) : Level-rank duality 和田堅太郎(信州大学) : Cellular algebras 渡部正樹(東京大学) : Schubert polynomials, Kraskiewicz-Pragacz modules and quasi-hereditary algebras 参考文献等は、以下のページを御覧ください。 https://sites.google.com/site/modseminar/qha2016/abstract 講演プログラムは、現在準備中です。 https://sites.google.com/site/modseminar/qha2016/program 参加予定の方は、以下のフォーム https://sites.google.com/site/modseminar/qha2016/registration からご登録していただければ、幸いです。 8/26の懇親会に参加される方は、7/25までに登録していただければ幸いです。 近年関西の宿泊施設の稼働状況は季節を問わず常に高いようですので、 参加される方は、できるだけ早く宿泊予約を進めていただけるよう 宜しくお願い致します。 なおサマースクールに続き、8月31日から9月3日まで、 大阪府立大学で第49回環論および表現論シンポジュームが開催されます。 http://fuji.cec.yamanashi.ac.jp/~ring/kan/49ringsymp.html よろしくお願い致します。 世話人 伊山修(名古屋大学) 源泰幸(大阪府立大学) 木村嘉之(神戸大学) -- 木村 嘉之 Yoshiyuki Kimura Kobe University, Department of Mathematics Research map : http://researchmap.jp/ysykmr/
Subject: [MugenML 439] 神戸可積分系セミナー(2016年7月19日) Date: Mon, 11 Jul 2016 09:36:36 +0900 皆様 以下の要領にて、セミナーを行います。 よろしくお願いいたします。 (このメールは複数のメーリングリストに投稿しております。重複してお受け取りの 際はご容赦下さい。) 日時 :7月19日(火) 15:30-16:30, 16:45-17:45 (代数セミナーと共催) 講演者:土岡俊介氏(東京大学)・渡部正樹氏(東京大学) 会場 :神戸大学理学研究科B棟,B314-316号室 題目 :Schur分割定理の一般化について 要旨 : Rogers-Ramanujan(第1)恒等式は「隣接するパートの差が 2 以上である ような n の分割は、各パートが mod 5で± 1であるようなnの分割と同数存在する」 という分割定理と同値であるが、Schurは1926年に後者の mod 6 版を発見した。我々 は量子群の表現論を用いて、この定理を一般の奇数p\geq 3に拡張したので報告す る。p=3 の場合が Schur 分割定理で、p=5 の場合は、Andrews によって1970年代に Rogers-Ramanujan 分割定理の3パラメータ拡張に関連して予想され、1994年に Andre ws-Bessenrodt-Olsson によって計算機を援用して証明された分割定理に対応する。 講演の前半では、Rogers-Ramanujan 恒等式の歴史や、p=3,5 の証明についてのsurve yを、高校数学のみを仮定して行う。講演の後半で、一般の奇数 p\geq 3 につい ての証明を与える。 ---------------------------------------------------------------------------- 連絡先:木村 嘉之 HP:http://www.math.kobe-u.ac.jp/HOME/n-proj/HP-integrable/ ============================================================================
Subject: [MugenML 438] Feigin 集中講義 Date: Fri, 8 Jul 2016 11:30:35 +0900 皆様 Boris Feigin教授 スーパーグローバルコース数学基礎講義を 京都大学理学部で7/19 - 22 に行いますので、ご案内します。 詳細は https://www.math.kyoto-u.ac.jp/ja/node/1387 をご覧ください。 中島 啓
Subject: [MugenML 437] 立教大学数理物理学研究センターセミナー [7/13] Date: Thu, 7 Jul 2016 08:42:42 +0900 みなさま 立教大学数理物理学研究センターのセミナー案内をお送りします。 今回の講師は、東京大学の菊川芳夫さんです。 宜しくお願いいたします。 筧三郎(立教大・理) ++++++++++++++++++++++++++++++ 講師: 菊川 芳夫 氏 [東京大学] 題目: Lefschetz Thimble 上の経路積分とモンテカルロ法シミュレーション 日程: 2016年7月13日(水) 16:40--18:10 場所: 立教大学池袋キャンパス 4号館4階4407号室 概要:格子模型の経路積分をLefschetz thimblesによって定義し、モンテカルロ法 シミュレーションの符号問題を回避する試みについて、これまでの結果を紹介し、 課題を議論する。Lefschetz thimble上のモンテカルロ法の一つの定式化では、 thimble上の配位を gradient flow の方向と時間によって一意に記述し, 分子動力学にはthimble上に拘束された力学系を採用する。また,複素化された 場の空間における経路積分測度に伴う位相因子の寄与は,reweightingによって 取り込む。このアルゴリズムを有限密度-複素スカラー場理論に適用し,特に, 経路積分測度に現れる位相因子の振る舞いを検証する。また、格子QCDの 低温-高密度領域への応用について展望するため、有限密度0+1次元Thrring 模型 における Lefschetz thimblesの構造を詳しく解析し、モンテカルロ法の適用可能性を 検証する。 ++++++++++++++++++++++++++++++ 立教大学数理物理学研究センター https://sites.google.com/a/rikkyo.ac.jp/mathphys/home
Subject: [MugenML 436] スタディグループのご案内 Date: Mon, 4 Jul 2016 09:45:05 -0400 数学・ 数理科学関係各位 拝啓 時下益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。 さて、文部科学省特別経費の支援を受けた本格的スタディグループ を2010年度より開始しました。今年度は 九州大学大学院数理学府、  九州大学マス・フォア・インダストリ研究所、  九州大学大学院数理学研究院、  東京大学大学院数理科学研究科 の連携のもと、第7回目を下記の要領で開催いたしますので、 ご案内申し上げます。 http://sgw2016.imi.kyushu-u.ac.jp/ スタディグループでは、 企業等の研究者から産業界・諸科学界が抱える 未解決問題を提示していただき、参加者が知恵を出し合ってその解決 を目指します。 SGWは前半と後半に分けて行います。前半は、7月27日 (水)〜29日 (金)の 日程で、九州大学伊都キャンパスで開催します。1日目に問題提起があり、 2、3日目に、グループに分かれてセミナー室で問題解決に向けた 取り組みを行います。 少し間を空けて、場所を東京大学駒場キャンパスに移して、翌週、 8月1日(月)〜2日(火)に作業を行います。最終日である2日の午後には、 全体で成果報告会を開催します。 お手数をお掛け致しますが、事前登録の上、ご参加いただくよう お願い申し上げます。                  敬具      九州大学マス・フォア・インダストリ研究所         主催者代表  小磯深幸、二宮嘉行 **************************             記  Study Group Workshop (SGW) 2016 -- 前 半 --  日  時  2016年7月27日(水)〜29日(金)  場  所  九州大学伊都キャンパスウエスト1号館      http://www.kyushu-u.ac.jp/ja/campus/access/ito/  バンケット 7月27日(水)18:00より         割烹天神芙蓉(福岡市天神エリア)        参加費 6,000円(学生 4,000円) -- 後 半 --  日  時   2016年8月1日(月)〜8月2日(火)  場  所   東京大学大学院数理科学研究科      http://www.ms.u-tokyo.ac.jp/access/index.html  バンケット 8月1日(月)18:00より         駒場ファカルティハウス・Sセミナー室(東京大学)        参加費 4,000円(学生 1,000円)  主  催   九州大学大学院数理学府   九州大学マス・フォア・インダストリ研究所   九州大学大学院数理学研究院   東京大学大学院数理科学研究科  後  援  文部科学省特別経費 (九州大学) ◎事前登録 & バンケット申し込み SGW2016に参加ご希望の方は、7月24日(日)までにホームページ  http://sgw2016.imi.kyushu-u.ac.jp/ のRegistrationに掲載している申込用紙にご記入のうえ、  sgw AT math.kyushu-u.ac.jp まで、メールでお送りください。 ◎問合せ先  九州大学マス・ フォア・インダストリ研究所  事務室 古谷  Tel: 092-802-4499, Fax: 092-802-4405 %%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%% 梶原 健司
Subject: [MugenML 435] 数理研特定助教公募のお知らせ Date: Mon, 4 Jul 2016 15:33:59 +0900 皆様 京都大学数理解析研究所において以下のように特定助教の公募を行います。 募集は、1名 公募分野:代数幾何学とそれに関連する数理物理学 職務内容:科学研究費基盤研究(S)「数理物理学の観点からの代数幾何学の新展開」 (研究代表者:京都大学大学院理学研究科 森脇淳)に関する研究 雇用期間:平成28年10月1日以降のなるべく早い時期~平成29年3月31日 (ただし、1年ごとの更新の可能性あり。最長、平成33年3月31日まで) 詳しくは、以下をご覧ください。 http://www.kurims.kyoto-u.ac.jp/~kenkyubu/koubo/tokuteijyokyo-ja.htm 選考は書類審査に加えて、面接審査を行う場合もあります。国籍を問わず、 将来性のある研究者の応募を期待しています。 中島 啓
Subject: [MugenML 434] 立教大学数理物理学研究センターセミナー[7/6] Date: Sun, 3 Jul 2016 12:52:44 +0900 各位 第6回、立教大学数理物理学研究センターのセミナー案内をお送りします。 今回の講師は、千葉大学の梶浦宏成さんです。 皆様お誘い合わせの上ご参加ください。 筧三郎(立教大・理) ++++++++++++++++++++++++++++++ 講師: 梶浦 宏成 氏 [千葉大学] 題目: A-infinity 代数の幾何学への応用について 日程: 2016年7月6日(水) 16:40--18:10 場所: 立教大学池袋キャンパス 4号館4階4407号室 概要:A-infinity 代数は次数つき微分代数(DG代数)の一般化であって高次の積を持つ ものである.幾何学において, ・この高次の積構造がどのようなところにあらわれるか? ・DG代数と比べてA-infinity代数を扱う利点は何か? ということについて,主に有理ホモトピー論と圏論的ミラー対称性における例において 説明したい. ++++++++++++++++++++++++++++++
Subject: [MugenML 433] 京都表現論セミナー(7/8, 7/15) Date: Thu, 30 Jun 2016 13:13:13 +0900 (JST) 皆様 以下のセミナーのアナウンスをさせて頂きます。 よろしくお願いいたします。 疋田辰之 ------------------------------------------------------------- Date: 7月8日(金), 16:30--18:00 Room: RIMS 402号室 Speaker: 林拓磨氏(東大数理) Title: A description of principal series representations of SU(1,1) over ${\mathbb{Z}}\left[1/2\right]$-algebras Abstract: Principal series representations are Hilbert representations of real reductive Lie groups obtained by parabolic inductions. Their associated (${\mathfrak{g}},K$)-modules are known to be obtained from the corresponding parabolic induction of ($\mathfrak{g},K$)-modules. Hence they satisfy a universal property. If we start with the Lie group SU(1,1) the associated (${\mathfrak{g}},K$)-modules to the principal series representations have an explicit description. In particular, they are defined over commutative rings. In this talk, I will prove that these ($ {\mathfrak{g}},K$)-modules over ${\mathbb{Z}}\left[1/2\right]$-algebras enjoy a similar universal property as well. ------------------------------------------------------------ Date: 7月15日(金), 16:30--18:00 Room: RIMS 402号室 Speaker: Hans Franzen氏(Bonn) Title: Classical and orientifold Donaldson-Thomas invariants as Chow groups Abstract: We show that the primitive part of Kontsevich-Soibelman's Cohomological Hall algebra of a quiver can be identified with Chow groups of moduli spaces of stable quiver representations. This shows that the Donaldson-Thomas invariants agree with the dimensions of these Chow groups. A similar method also applies for Young's orientifold DT invariants which are an analog of classical DT invariants for orthogonal/symplectic groups. We show that these invariants can be identified with Chow groups of moduli spaces of $\sigma$-stable self-dual representations.
Subject: [MugenML 432] 神戸可積分系セミナー(2016年7月8日) Date: Mon, 27 Jun 2016 15:24:28 +0900 皆様 以下の要領にて、セミナーを行います。 よろしくお願いいたします。 (このメールは複数のメーリングリストに投稿しております。重複してお受け取りの 際はご容赦下さい。) 日時: 2016年7月8日 (金)17:00~18:30 場所: 神戸大学理学部B棟314-316 講演者: 渡邉英也氏(東京工業大学理学院数学系) 題目:q-シューア・ワイル双対性とカジュダン・ルスティック基底 アブストラクト:q-シューア・ワイル双対性は,古典的なシューア・ワイル双対性の 量子化で,A型の量子包絡環とヘッケ環の表現論を結びつける需要な関係である.この 結果について様々な一般化が考えられるが,特にヘッケ環を他の型(B,C,D,アフィン) に置き換えることを考える.有限 B,C,D型の場合,量子包絡環の役割は,ある余イデアル 部分代数に取って代わられるということが Bao-Wang らによって証明された.本講演では アフィン型でも Bao-Wang らの手法が適用できることを示し,さらにカジュダン・ ルスティック基底が余イデアル部分代数の表現論的にも「標準基底」とみなせることを 述べる. ---------------------------------------------------------------------------- 連絡先:木村 嘉之 HP:http://www.math.kobe-u.ac.jp/HOME/n-proj/HP-integrable/ ============================================================================
Subject: [MugenML 431] 再送:公募情報(大阪市立大学 代数 准教授または講師) Date: Mon, 27 Jun 2016 14:32:29 +0900 締切(平成28年7月3日(日)消印有効)が迫って来ましたので, 下記の教員公募情報を再送させて頂きます. ================================== 公募(大阪市立大学 代数 准教授または講師) ================================== 大阪市立大学理学研究科数学教室では 下記URLにある要領で教員の公募を行っております。 所属:理学研究科 数物系専攻・数理構造論講座 研究分野の内容:代数学 職種:准教授または講師1名 締切:平成28年7月3日消印有効 関係各位にご周知いただくと共に、 適任者をご存知の場合は、 応募をお勧めくださいますようにお願い申し上げます。 鎌田聖一 大阪市立大学大学院理学研究科 数学科主任 %%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%% 大阪市立大学教員公募情報 http://www.osaka-cu.ac.jp/ja/about/jobs/jobs_faculty/faculty %%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%
Subject: [MugenML 430] Workshop on integrable and nonintegrable lattice models: theory and computation Date: Fri, 24 Jun 2016 12:25:51 +0900 みなさま 7月15日と16日に早稲田大学にて以下のワークショップを開催いたします. よろしくお願いします. 丸野健一 ------------- Workshop on integrable and nonintegrable lattice models: theory and computation Location: Waseda University (Nishi-Waseda Campus, Building 51, 18th Floor, Room 18-06) Date: 15-16 July 2016 Speakers: Robert Sinclair (Mathematical Biology Unit, Okinawa Institute of Science and Technology) Yusuke Doi (Department of Adaptive Machine Systems, Graduate School of Engineering, Osaka University) Masayuki Sato (Department of Physics, Kanazawa University) Atsushi Nobe (Department of Mathematics Education, Chiba University) Martin Guest (Department of Mathematics, Waseda University) Kenichi Maruno (Department of Applied Mathematics, Waseda University), Organising Committee: Martin Guest (Waseda University), Kenichi Maruno (Waseda University), Takashi Sakai (Tokyo Metropolitan University) Workshop URL: http://www.f.waseda.jp/martin/conf/2016lattice.html
Subject: [MugenML 429] 立教大学数理物理学研究センターセミナー[6/22] : 明日です Date: Tue, 21 Jun 2016 18:07:35 +0900 みなさま 立教大学数理物理学研究センターのセミナー案内をお送りします。 今回の講師は、東海大学の林博貴さんです。 宜しくお願いいたします。 筧三郎(立教大・理) ++++++++++++++++++++++++++++++ 講師:林 博貴 氏 [東海大学] 題目:5-brane webs and 6d SCFTs 日時:2016 年6月 22 日(水)16 時 40 分‐18 時 10 分 場所:立教大学理学部 4 号館 4 階 4407 号室 Abstract: One important question in 5d gauge theories is which 5d gauge theories are UV complete. In particular, 5d gauge theories can have a 6d UV fixed point and it is highly non-trivial to identify such 5d theories. For example, it had not been known whether a 5d SU(N) gauge theory (N > 2) with some flavors have a 6d UV fixed point. We address this issue by using 5-brane webs in type IIB string theory. Indeed, 5-brane webs realize a large class of new UV complete 5d gauge theories that have a 6d UV fixed point. The string theory method gives a direct way to identify the 6d UV completion. Furthermore, this construction also indicates various new dualities among 5d gauge theories. Our analysis largely expands the landscape of UV complete 5d gauge theories. ++++++++++++++++++++++++++++++ 立教大学数理物理学研究センター https://sites.google.com/a/rikkyo.ac.jp/mathphys/home
Subject: [MugenML 428] の訂正 Date: Tue, 21 Jun 2016 18:01:53 +0900 無限可積分系MLのみなさま 今年度の連絡責任者の斉藤義久です. 度々申し訳ありません. 先程お送りしたメールに,情報の間違いがありました. 以下の様に訂正させて下さい. 間違いがあったのは,講演申し込みの日程です. 誤)6月24日(木) 正)6月24日(金) 正しくは『今週の金曜日が締め切り』です. 多数の申し込みをお待ちしています. さいとう よしひさ
Subject: [MugenML 427] 一橋大学教員公募情報(数学) Date: Tue, 21 Jun 2016 17:34:03 +0900 ********************************************* 【公募】一橋大学 数学教員(教授または准教授) ********************************************* メーリングリストの皆様, 一橋大学・経済学研究科・情報数理部門にて、 数学教員(教授または准教授)1名の公募が開始されましたことを お知らせいたします。 分野は数学全般(代数、幾何,解析)で、〆切は8月31日(必着)です。 関係各位にご周知いただくとともに、 適任者をご存知でしたら、応募をお勧めいただけると幸いです。 公募内容の詳細については 大学HP: http://www.hit-u.ac.jp/jinji-saiyo/index.html 経済研究科HP: http://www.econ.hit-u.ac.jp/~koho/jpn/cntact_link/job-20160609.html または、JREC-INのページ https://jrecin.jst.go.jp/seek/SeekJorDetail?fn=1&id=D116060463&ln_jor=0 をご参照ください。 よろしくお願い申し上げます。 津田照久(一橋大学)
Subject: [MugenML 426] 秋の学会の一般講演の申し込み状況について Date: Tue, 21 Jun 2016 12:46:46 +0900 無限可積分系MLのみなさま 今年度の連絡責任者の斉藤義久です. 次回の秋の学会の予定は次の通りです. 場所:関西大学 日程:9月15日〜18日 無限可積分系セッションは,前半の2日(15日,16日) に開催の予定です. すでにお知らせしたように,現在一般講演の申し込みを 受付中で,今週の木曜日(6月24日)がオンラインに よる申し込みの締め切りになっています. (郵送に寄る締め切りは,すでに過ぎています.) 現在,申込数が2ケタに満たない状態で,いまのままですと 一般講演が1日で終わってしまうという危機的な状態にあります. 申し込みを考えている方は,早めの手続きをお願いします. また,周りに発表出来る結果を持っている方をご存知でしたら (特に,指導されている学生をお持ちの先生方),是非声を 掛けて頂いて,申し込みを勧めて下さるよう,お願い致します. セッション連絡責任者 さいとう よしひさ
Subject: [MugenML 425] ORTS: Jul.13(Wed) Date: Tue, 21 Jun 2016 10:34:47 +0900 大阪表現論セミナーのお知らせ 主催:大阪市立大学数学研究所 プログラム責任者:有木・谷崎・兼田・宮地・河田 下記講演が行われますのでご案内申し上げます。 多くの皆様のご来聴をお待ち申し上げております。 曜日がいつもと異なっておりますのでご注意ください。 [日時] 2016年7月13日(水)18:00-19:30 [講演会場] 大阪駅前第2ビル6階(大阪市立大学文化交流センター・小セミナー室) [講演者] 岡田聡一(名古屋大・多元数理科学研究科) [講演題目] Pieri rules and oscillating tableaux [講演要旨] Krattenthaler and Burrill-Courtiel-Fusy-Melczer-Mishna gave bijections between oscillating tableaux of length k consisting of partitions with at most n rows and ending at the one-row shape (m), and standard tableaux of size k whose shape has at most 2n rows and exactly m columns of odd length. In this talk, we give another proof of this equinumerous result by using the representation theory of the symplectic group. And we present generalizations and variants based on the Pieri rules for the classical groups.
Subject: [MugenML 424] RIMS Date: Wed, 15 Jun 2016 15:13:22 +0900 皆様, 今年の10月3日(月)から6日(木)まで京都大学数理解析研究所で (例年の)研究集会を行います.集会名は 「リー型の組合せ論 (Combinatorics of Lie type)」 で,私が研究代表者をつとめます. リー群,リー環,ワイル群等の表現論に現れる組合せ論的な構造に 焦点を当てて「面白い数学」を発展させよう,という主旨です. 例年のように60分講演が15程度,と考えております. 講演の自薦,他薦ございましたら,私ヤマダまでお知らせいただければ幸いです. なお数理研からは旅費のカバーのためにいくらか補助をいただいております. どうぞよろしくお願い致します. ############################### 山田裕史 Hiro-Fumi YAMADA 熊本大学 理学部 教授 096-342-3336 ###############################
Subject: [MugenML 423] 古典解析セミナー(東大数理) Date: Mon, 13 Jun 2016 17:24:04 +0900 皆様 下記の要領にて古典解析セミナーを開催致しますので、 奮ってご参加ください。 ============================ 日程:2016年6月23日(木) 時間:16:50-18:20 場所:東京大学数理科学研究棟(駒場) 118号室 講演者:神本晋吾氏(広島大学) 講演題目:Resurgence of formal series solutions of nonlinear differential and difference equations 講演概要:Resurgent analysis は1980年代に J. Ecalle により創始された. そこでは, alien derivatives 等の漸近解析における重要な概念が導入され, 近年数理物理学においても大きな注目を集めている. 本講演では Resurgent analysis の基本事項の概説から始め, 最近得られた非線形微(差)分方程式の 形式解の resurgence に関する結果の紹介を行う. http://www.ms.u-tokyo.ac.jp/seminar/2016/sem16-179.html ============================ 廣惠一希 城西大学理学部数学科 http://researchmap.jp/kazukiadvb/
Subject: [MugenML 422] 参加と投稿のご案内: Mathematical Progress in Expressive Image Synthesis Date: Fri, 10 Jun 2016 17:54:35 +0900 無限可積分系の皆様、 主催者からの依頼により、転送します。3年前より行っている、 math+CGの第4回目の案内です。拡散歓迎です。 以下の文面ではキーワードがやや限定的に書かれていますが、 ゆるく考えていただいて広い範囲からの投稿を歓迎しています。 (先月末に mugenml に配信したと思い違いしていました。) 落合啓之 ============================== 九州大学IMIの主催によるコンピュータグラフィックスと数学に関する国際 シンポジウムの案内をさせていただきます。 MEIS2016: Mathematical Progress in Expressive Image Synthesis 11-13 Nov. 2016 | Nishijin Plaza Kyushu University, Fukuoka, Japan Official Website: http://mcg.imi.kyushu-u.ac.jp/meis2016/ Important Dates Submission Due : 30/Jun/2016 Notification : 10/Aug/2016 Camera Ready Due : 10/Sep/2016 Conference: 11-13/Nov/2016 詳しく上記のWEBページを御覧いだければと思いますが、このシンポジウムは 数学とCGを中心に、それらの応用に関する様々な分野の方を招いて議論し、 新たな研究を見つけることが目的です。 数学関係の方からの多数のご投稿・ご参加をお待ちしております。 また、お近くの方に周知いただければ幸いです。 主に以下のトピックスに関係のあるものを歓迎しますが、参加者の興味 に合いそうなものであれば分野は問いません。 微分幾何学、離散幾何学、トポロジー、流体、物理シミュレーション、 可視化、グラフィックス、コンピュータービジョン、ヒューマンインターフェース、 マルチメディア 論文は peer review され、MI Lecture Note series から出版されます。 また特に優れた論文は、会期後に改訂頂いて、Springer-Japan から MEIS Book series の1冊として出版されます。 投稿の方法や過去の論文集については、上記のウェブサイトをご覧ください。 なお、11月13日に福岡マラソンが予定されており、市内のホテルが取りに くくなっております。参加を検討される方は、お早めに宿を予約されてください。 シンポジウム・コチェア 土橋宜典(北海道大学) 鍛冶静雄(山口大学) -- MEIS2016: Mathematical Progress in Expressive Image Synthesis 11-13 Nov. 2016 | Nishijin Plaza Kyushu University, Fukuoka, Japan Official Website: http://mcg.imi.kyushu-u.ac.jp/meis2016/ The aim of this international symposium is to provoke interaction between researchers from two disciplines: Computer Graphics and Mathematics. The MEIS2016 is the fourth in the series of the annual symposium commenced as MEIS2013. In recent years, advanced mathematical theories have been utilized in CG and have enabled richer visual expression. In turn, problems in CG have been one of the driving forces for the emerging fields in mathematics such as discrete differential geometry. This three-day meeting will provide a unique venue for the both community to realize and discuss problems and possibility for new interdisciplinary research projects through the invited talks and the peer-reviewed presentations. We welcome original research papers or surveys from academia/industries. The papers relevant to the interaction between mathematics and CG would be desired, but not mandatory. Any topic that the authors believe attracts the attendees of MEIS2016 is appreciated. In addition we’ll be grateful to have case-study papers from industry, which describe the project/product that have a close relation with the development in mathematics and/or CG as well as more expectations on their future. All accepted papers will be included in the conference proceedings, published as a volume of Mathematics-for-Industry Lecture Notes series, Kyushu University. The best papers will be invited to be included in the MEIS book series published by Springer. Please visit http://mcg.imi.kyushu-u.ac.jp/meis2016/cfp/ for instructions for submission. Important Dates Submission Due : 30/Jun/2016 Notification : 10/Aug/2016 Camera Ready Due : 10/Sep/2016 Conference: 11-13/Nov/2016 Should you have any inquiries, please feel free to contact us. We look forward to hearing from you soon. Sincerely, Symposium Co-chair of MEIS2016 Yoshinori Dobashi, Hokkaido University Shizuo Kaji, Yamaguchi University
Subject: [MugenML 421] 第18回静岡代数学セミナーの案内 Date: Thu, 9 Jun 2016 23:57:28 +0900 皆様, 以下の要領で次回の静岡代数学セミナーを開催いたします。 タイトルが決まりアブストラクトが集まりましたのでご案内いたします。 ぜひご参加ください。 浅芝秀人,毛利出 =====================================   第18回静岡代数学セミナーのお知らせ ===================================== 日付:2016年7月8日(金), 9日(土) 場所:静岡大学理学部 C 棟 309 号室 案内:http://www.shizuoka.ac.jp/access/map_shizuoka.html    理学部 A 棟1階から入り,エレベーターで4階まで上がり,    渡り廊下を渡ると,理学部 C 棟の1階に着きます。 連絡:浅芝秀人 (asashiba.hideto+),毛利出 (mori.izuru+)    (+ := @shizuoka.ac.jp) <<最近アドレスが変わりました。>> 注意:土曜日,理学部棟は施錠されています。    鍵を開けるため9時すぎから9時半近くまでA棟1階の入り口に人員を配置します。 部分参加も大歓迎です。 その場合,土曜日の1コマ目に遅刻する可能性があれば,事前に連絡しておいてもらった方が無難です。 ------------------------------------------------------------------- プログラム ● 7月8日(金) 13:30 – 14:30 石塚裕大(京都大学大学院理学研究科) Arithmetic of linear determinantal representations, I 14:45 – 15:45 Aaron Chan(Uppsala, 名古屋大学多元数理) Elementary examples of categorifications and introduction to representations of (multi)semigroups 16:00 – 17:00 Razieh Vahed(IPM-Isfahan, 静岡大理) Derived equivalences of functor categories 18:30 – 懇親会 ● 7月9日(土) 09:30 – 10:30 Rasool Hafezi(IPM-Isfahan, 静岡大理) On Auslander's Formula 10:45 – 11:45 石塚裕大(京都大学大学院理学研究科) Arithmetic of linear determinantal representations, II 13:30 – 14:30 Aaron Chan(Uppsala, 名古屋大学多元数理) On a 2-representation theory of 2-categories ============================ アブストラクト ● 石塚裕大: Arithmetic of linear determinantal representations, I, II 行列式表示は、超曲面の定義方程式を適切な形の行列式によって 表示できるかという疑問である。 その素朴さゆえに、150年前の Hesse の研究に始まって、 さまざまな視点から再発見されてきたテーマでもある。 今回の講演では、自身の結果、および伊藤哲史氏との共同研究を主軸として、 特に数論的な設定における行列式表示について知られている事実や、 背景にある考え方を紹介する。 ● Aaron Chan: Talk 1: Elementary examples of categorifications and introduction to representations of (multi)semigroups Categorification often gives surprising results to mathematics, yet its essential philosophy is a counter-intuitive one - we gain insight by complicating mathematical structures! Some elementary examples will be shown in this talk. I will then move on to giving a crash course on the representation theory of (multi)semigroups. This serves as foundation material for the second talk, but can also be of independent interest to general algebraists. Talk 2: On a 2-representation theory of 2-categories In a series of works initiated by Mazorchuk and Miemietz, they introduced a ``2-representation theory of 2-categories'' by formalising the categorification of Kazhdan-Lusztig theory and of semigroup representations (arXiv: 1011.3322, 1112.4949, 1207.6236, 1304.4698, 1404.7589, 1408.6102). The goal of the second talk is to provide some aid for representation theorists on reading this stream of works. I will introduce the definitions, notions, and results used in these papers by sticking to one example - the categorification of the symmetric gorup of order 2. If time allows, I will briefly survey various developments in this theory. ● Razieh Vahed: Derived equivalences of functor categories Tilting theory is initiated from representation theory of nite dimensional algebras, with origins in the work of Bernstein, Gel'fand and Ponomarev. It is known that tilting theory can be viewed as a generalization of classical Morita theory. In this direction, one of the most beautiful results is Rickard's theorem that characterizes all rings that are derived e quivalent to a given ring A by determining all tilting complexes over A . On the other hand, functor categories were introduced in representation theory by Auslander. He used this kind of categories to classify artin algebras of finite representation type as well as to prove the first Brauer-Thrall conjecture. Let Mod-S denote the category of S -modules, where S is a small category. In this talk, we provide a version of Rickard's theorem on derived equivalence of rings for Mod-S. This will have several interesting applications. This talk is based on a joint work with J. Asadollahi and R. Hafezi. ● Rasool Hafezi: On Auslander's Formula Auslander’s Formula was discovered in 1960s. This formula suggests that one way of studying a abelian category is to study the category of all finitely presented functors from given abelian category to the category of abelian groups which has nicer homological properties. In my talk, some different versions of this formula will be explained. Then I will give some applications of our results for artin algebras. Department of Mathematics, Faculty of Science, Shizuoka University, 836 Ohya, Suruga-ku, Shizuoka, 422-8529, Japan, Tel/FAX: +81-54-238-4722
Subject: [MugenML 420] 不確定スペクトル曲線の特異点について:6月14日,京大 Date: Thu, 9 Jun 2016 15:42:00 +0900 皆様, セミナーのご案内です. 講演者:廣惠一希 (城西大学) 場所:京都大学理学部6号館609号室 日時:6月14日(火) 15:00 -- 16:30 タイトル:不確定スペクトル曲線の特異点について 概要:Riemann球面上定義された不確定特異点をもつ線形常微分方程式から 古典極限として得られる平面代数曲線をここでは不確定スペクトル曲線と呼ぶ ことにする。本講演では微分方程式の特異点とスペクトル曲線の特異点に関して 以下のような比較を行う。 局所不変量:曲線の特異点のMilnor数や交叉数と微分方程式の特異点の 小松-Malgrange不確定度 大域不変量:曲線の特異点解消で得られるRiemann面のEuler数と微分方程式の Katzのリジッド指数 局所変換:ブローアップと局所Fourier変換 特異点に付随した絡み目:曲線の特異点の絡み目と不確定特異点に付随した絡み目 さらに不確定特異点に付随した絡み目の同型を保つ微分方程式の形式的局所同型類 の特徴づけを与え、神保-三輪-上野の不確定特異点型モノドロミー保存変形や Boalchの許容変形が絡み目の同型を保つことをみる。 https://www.math.kyoto-u.ac.jp/geometry/seminar.html ------------ 入谷
Subject: [MugenML 419] 京都表現論セミナー(6/17) Date: Thu, 9 Jun 2016 10:46:23 +0900 (JST) 皆様 以下のセミナーのアナウンスをさせて頂きます。 よろしくお願いいたします。 疋田辰之 ------------------------------------------------------------------------- 日時 : 6月17日(金), 16:30--18:00 場所 : RIMS 402号室 講演者 : 田中雄一郎氏(東大数理) タイトル : Visible actions of compact Lie groups on complex spherical variet ies アブストラクト : With the aim of uniform treatment of multiplicity-free representations of Lie groups, T. Kobayashi introduced the theory of visible actions on complex manifolds. In this talk we consider visible actions of a compact real form U of a connected complex reductive algebraic group G on spherical varieties. Here a connected complex G-variety X is said to be spherical if a Borel subgroup of G has an open orbit on X. The sphericity implies the multiplicity-freeness property of the space of polynomials on X. We firstly give a proof of the visibility for affine homogeneous spherical varieties, and then show the visibility for general spherical varieties by using the method of induction of visible actions. A prototype of the method of induction was introduced by Kobayashi (2005) for the case of complex spherical nilpotent orbits of type A, and recently extended by A. Sasaki (2016) to the case of arbitrary type. Our proof is highly motivated by those earlier results.
Subject: [MugenML 418] MS seminar at Kavli IPMU -- Takuro Abe (Kyushu U) -- Jun 16, 2016 Date: Sat, 4 Jun 2016 16:35:52 +0900 Dear all, I would like to announce the following Mathematics and String theory seminar at Kavli IPMU Speaker: Takuro Abe (Kyushu U) Date: Thu, Jun 16, 2016, 15:30 - 17:00 Place: Seminar Room A Title: Divisionally free arrangements of hyperplanes Abstract: Free arrangements of hyperplanes were introduced by K. Saito in 1970's. There are a lot of ways to understand free arrangements, but one of them is a generalization of Weyl arrangements and groups in terms of their exponents, i.e., by using logarithmic vector fields of free arrangements, we can define their exponents, and they describe the topological Poincare polynomial of the complement of hyperplanes as for Weyl group case. However, how to determine freeness of an arrangements has been a difficult problem. The most useful way is a constructive approach by Terao, the addition-deletion theorem. In this talk, we give an improvement of the addition-deletion theorem, so called the division theorem. By using this, we can construct several free arrangements efficiently, and also we can determine those freeness depends only on the combinatorial structure of arrangements. To state it systematically, we introduce the category of divisionally free arrangements. ----------------------------- Todor Eliseev Milanov Associate Professor Kavli IPMU, Japan
Subject: [MugenML 417] 公募情報(大阪市立大学 代数 准教授または講師) Date: Fri, 3 Jun 2016 08:49:20 +0900 ================================== 公募(大阪市立大学 代数 准教授または講師) ================================== 大阪市立大学理学研究科数学教室では 下記URLにある要領で教員の公募を行っております。 所属:理学研究科 数物系専攻・数理構造論講座 研究分野の内容:代数学 職種:准教授または講師1名 締切:平成28年7月3日消印有効 関係各位にご周知いただくと共に、 適任者をご存知の場合は、 応募をお勧めくださいますようにお願い申し上げます。 鎌田聖一 大阪市立大学大学院理学研究科 数学科主任 %%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%% 大阪市立大学教員公募情報 http://www.osaka-cu.ac.jp/ja/about/jobs/jobs_faculty/faculty %%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%
Subject: [MugenML 416] 立教大学数理物理学研究センターセミナー[6/9 (Thu)] Date: Tue, 31 May 2016 14:19:33 +0900 皆様、 立教大学数理物理学研究センターのセミナー案内をお送りします。 定例セミナーは通常は水曜日に開催しておりますが, 今回は 6/9 の木曜日に行いますので,ご注意ください。 よろしくお願い致します。 筧三郎(立教大理) ------------------------------------------- 第4回セミナー 講師: Alexei Zhedanov 氏 [Donetsk Institute for Physics and Technology] 題目: Perfect state transfer: perspectives of quantum teleportation on spin chains 日程: 2016年6月9日(木) 16:40--18:10 ← 今回は木曜日です。 場所: 立教大学池袋キャンパス 4号館4階4407号室 概要:Perfect state transfer (PST) is a possibility to transfer initially prepared pure quantum state (qubit) from one end of the XY spin chain to another. This process is assumed to be an important counterpart of quantum computers. We describe some mathematical problems and algorithms related with this problem. Some explicit examples of PST give rise to new families of "classical" orthogonal polynomials - para-Krawtchouk and para-Racah polynomials. ------------------------------------------- 立教大学数理物理学研究センター https://sites.google.com/a/rikkyo.ac.jp/mathphys/home
Subject: [MugenML 415] ゲルファント講義 1989 Date: Tue, 31 May 2016 12:34:26 +0900 皆様 ゲルファントの1989年来日時の講義・講演を収録した 書籍が出版されることになりました. 『多変数超幾何函数 ー ゲルファント講義 1989』  吉沢尚明監修, 野海正俊・梅田 亨・若山正人編著  日本評論社 2016年, 本体価格 3,000円 今週中に配本されるということですので,関心の有る 方は是非ご一読ください. 野海 正俊(神戸大学・大学院理学研究科) ------------------------------------------------------------ Masatoshi NOUMI (Professor) Department of Mathematics, Kobe University Rokko, Kobe 657-8501, Japan Tel: +81-78-803-5603 Fax: +81-78-803-5610 ------------------------------------------------------------
Subject: [MugenML 414] 秋の学会(関西大学)一般講演申し込みについて Date: Mon, 30 May 2016 13:20:21 +0900 みなさま 無限可積分系セッション世話人の斉藤義久です. 6月3日(金)より秋の学会(関西大)の一般講演受付が始まります. 奮っての講演の申し込みをお願いします. (締め切り直前まで講演数が少ないと、世話人としてはかなりヒヤヒヤしますので 講演をすることがお決まり方の方は早めにお申し込みくださるよう ご協力お願いします!) 以下、日程及び注意点のご連絡をします. 一般講演申し込み日程 6月 3日(金)00:00 オンラインシステムによる講演申し込みの受付開始 6月17日(金)(必着)郵送による講演申し込みの締め切り 6月24日(金)23:59 オンラインによる講演申し込みの締め切り 準備日程については詳しくは http://mathsoc.jp/meeting/kansai16sept/schedule.html をご参照ください。 学会日程 2016年9月15日(木)ー9月18日(日)関西大 詳しくは http://mathsoc.jp/meeting/kansai16sept/ をご参照ください。 (重要)講演時間について 学会全体のルールとして、2014年秋の学会から一つの講演の 講演時間は15分が上限となっています。申し込みに際して は、講演時間は15分を標準として、特に所要時間が短いもの ついては例外的に10分とお考えくださると良いと思います。 また、同一発表者による複数講演の申し込みは今まで通り可能です。 ただし、講演時間の上限設定の趣旨に鑑みて、内容的に連続する講演 においては、それぞれの講演について内容にふさわしいタイトルをつ けて、形式的には独立した講演とするようにご配慮いただけると幸い です。 以上,よろしくお願い致します. さいとう よしひさ
Subject: [MugenML 413] Re: RIMS研究集会(6/13-6/17) 3rd announcement Date: Fri, 27 May 2016 22:43:21 +0900 みなさま すみません。 先ほどお送りした研究集会のウェブページのURLが間違っていました。 正しくは以下のとおりです。 ウェブページ:http://www.math.nagoya-u.ac.jp/~y-ito/rims2016.html 講演の情報:http://www.math.nagoya-u.ac.jp/~y-ito/titles.html ----------------------以下も書き換えました > みなさま > > 以下の研究集会のプログラム等がほぼ決まりましたので、お知らせします。 > > 題目:Non-commutative crepant resolutions, Ulrich modules and > generalizations of the McKay correspondence > 日時:6月13日(月)10時から 6月17日(金)15時まで > 場所:京都大学数理解析研究所(RIMS) 420号室 > > なお、6/18に数理研にて高木レクチャー(深谷賢治氏)があります。 > > (注1)14日18時からギオンコーナー(日本伝統の舞台見学)に行きます。 > 興味がある方はcrepant AT yahoo.co.jpまでお知らせください。当日参加も可! > 祇園コーナーのページ:http://www.kyoto-gioncorner.com/index.html > > (注2)懇親会(16日18時から)の申し込みは6/5まで以下のウェブページからもできます。ギオンコーナーも一緒に申し込んでいただいても構いません。 > すでにお知らせいただいている方は連絡不要です。 > > ウェブページ:http://www.math.nagoya-u.ac.jp/~y-ito/rims2016.html > > 講演の情報:http://www.math.nagoya-u.ac.jp/~y-ito/titles.html > > > 世話人:伊藤 由佳理(名古屋大学大学院多元数理科学研究科) > > > ----------------------------------------------- > Program: > > 13th(Mon) 10:00-10:10 Yukari Ito (Nagoya University) > > 10:10-11:00 Akira Ishii (Hiroshima University) > > 11:15-12:15 Yujiro Kawamata (University of Tokyo) > > 13:45-14:45 Kazushi Ueda (University of Tokyo) > > 15:00-16:00 Alastair Craw (Bath University) > > 16:15-17:15 Hokuto Uehara (Tokyo Metropolitan University) > > 14th(Tue) 9:30-10:15 Ryo Takahashi (Nagoya University) > > 10:30-12:00 Michel Van den Bergh (Hasselt University) > > 13:30-14:30 Hai Long Dao (Kansas University) > > 15:00-16:00 Osamu Iyama (Nagoya University) > > (18:00-19:00 Visiting Gion corner)* > > 15th(Wed) 9:30-10:30 Izuru Mori (Shizuoka University) > > 10:45-11:45 Shinnosuke Okawa (Osaka University) > > (14:40-15:40 Colloquium talk by Robin Hartshorne.) > > 16th(Thu) 9:30-11:00 Ken-ichi Yoshida (Nihon University) > > 11:15-12:00 Yusuke Nakajima (Nagoya University) > > 13:30-14:30 Robin Hartshorne (UC Berkeley) > > 14:45-15:45 Iku Nakamura (Hokkaido University) > > 16:00-17:00 Poster session at 110 > > 18:00-20:00 Conference dinner** > > 17th(Fri) 9:30-11:00 Stefan Schroeer (Heinlich Heine Dusseldorf) > > 12:30-13:30 Shuji Saito (Tokyo Institute of Technology) > > 13:45-14:45 Takehiko Yasuda (Osaka University) > > *) Gion corner is an optional tour to see Japanese traditional > performances. > http://www.kyoto-gioncorner.com/global/en.html > (Japanese: http://www.kyoto-gioncorner.com/index.html) > > Please email to crepant AT yahoo.co.jp if you are interested in visiting > Gion corner or want to participate the conference dinner until 5th June. > You can send the mail from the website of this conference. > > Organizer: Yukari Ito (Nagoya University) >
Subject: [MugenML 412] RIMS研究集会(6/13-6/17) 3rd announcement Date: Fri, 27 May 2016 22:18:05 +0900 みなさま 以下の研究集会のプログラム等がほぼ決まりましたので、お知らせします。 題目:Non-commutative crepant resolutions, Ulrich modules and generalizations of the McKay correspondence 日時:6月13日(月)10時から 6月17日(金)15時まで 場所:京都大学数理解析研究所(RIMS) 420号室 なお、6/18に数理研にて高木レクチャー(深谷賢治氏)があります。 (注1)14日18時からギオンコーナー(日本伝統の舞台見学)に行きます。 興味がある方はcrepant AT yahoo.co.jpまでお知らせください。当日参加も可! 祇園コーナーのページ:http://www.kyoto-gioncorner.com/index.html (注2)懇親会(16日18時から)の申し込みは6/5まで以下のウェブページからもできます。ギオンコーナーも一緒に申し込んでいただいても構いません。 すでにお知らせいただいている方は連絡不要です。 ウェブページ:http://www.nagoya-u.ac.jp/~y-ito/rims2016.html 講演の情報:http://www.nagoya-u.ac.jp/~y-ito/titles.html 世話人:伊藤 由佳理(名古屋大学大学院多元数理科学研究科) ----------------------------------------------- Program: 13th(Mon) 10:00-10:10 Yukari Ito (Nagoya University) 10:10-11:00 Akira Ishii (Hiroshima University) 11:15-12:15 Yujiro Kawamata (University of Tokyo) 13:45-14:45 Kazushi Ueda (University of Tokyo) 15:00-16:00 Alastair Craw (Bath University) 16:15-17:15 Hokuto Uehara (Tokyo Metropolitan University) 14th(Tue) 9:30-10:15 Ryo Takahashi (Nagoya University) 10:30-12:00 Michel Van den Bergh (Hasselt University) 13:30-14:30 Hai Long Dao (Kansas University) 15:00-16:00 Osamu Iyama (Nagoya University) (18:00-19:00 Visiting Gion corner)* 15th(Wed) 9:30-10:30 Izuru Mori (Shizuoka University) 10:45-11:45 Shinnosuke Okawa (Osaka University) (14:40-15:40 Colloquium talk by Robin Hartshorne.) 16th(Thu) 9:30-11:00 Ken-ichi Yoshida (Nihon University) 11:15-12:00 Yusuke Nakajima (Nagoya University) 13:30-14:30 Robin Hartshorne (UC Berkeley) 14:45-15:45 Iku Nakamura (Hokkaido University) 16:00-17:00 Poster session at 110 18:00-20:00 Conference dinner** 17th(Fri) 9:30-11:00 Stefan Schroeer (Heinlich Heine Dusseldorf) 12:30-13:30 Shuji Saito (Tokyo Institute of Technology) 13:45-14:45 Takehiko Yasuda (Osaka University) *) Gion corner is an optional tour to see Japanese traditional performances. http://www.kyoto-gioncorner.com/global/en.html (Japanese: http://www.kyoto-gioncorner.com/index.html) Please email to crepant AT yahoo.co.jp if you are interested in visiting Gion corner or want to participate the conference dinner until 5th June. You can send the mail from the website of this conference. Organizer: Yukari Ito (Nagoya University)
Subject: [MugenML 411] 京都表現論セミナー(6/3) Date: Fri, 27 May 2016 13:12:11 +0900 (JST) 皆様 以下のセミナーのアナウンスをさせて頂きます。 よろしくお願いいたします。 疋田辰之 ------------------------------------------------------- 日時 : 6月3日(金), 16:30--18:00 場所 : RIMS 402号室 講演者 : 渡部正樹氏(東大数理) タイトル : Kraskiewicz-Pragacz modules and positivity properties of Schubert polynomials アブストラクト : Kraskiewicz-Pragacz modules are certain family of modules over the upper triangular Lie algebra whose characters are Schubert polynomials. Due to this property, some problems on Schubert-positivities of polynomials are closely related with the class of modules having filtrations with successive quotients being KP modules. In this talk I will explain my result which give a characterization of such modules, in terms of certain Ext groups, using the methods of highest weight categories. As applications of such a characterization we obtain a representation-theoretic proof (other than the classical geometric proof) for the positivity of the products of Schubert polynomials, as well as a new result generalizing the positivity of plethysms of Schur functions to Schubert polynomials.
Subject: [MugenML 410] 「数理*セミナー」のご案内 [6/25(Sat)] Date: Thu, 26 May 2016 13:08:53 +0900 (複数のメーリングリストに投稿しておりますので,重複してお受け取りの際はご容赦下さい。) みなさま 以下の要領で「数理*セミナー」を開催いたします。. 日時:2016年6月25日(土)14:30 -- 17:00 場所:東京大学・大学院数理科学研究科 056号室 [数理科学研究科へのアクセス] http://www.ms.u-tokyo.ac.jp/access/ [講演1] (14:30-15:30) 講師: 大久保 直人 氏(東大・数理科学) 題目:クラスター代数およびその拡張に付随する離散可積分方程式 [講演2] (16:00-17:00) 講師: 佐伯 立 氏(北大・低温科学研究所) 題目: 海氷と内部波の共鳴相互作用によるアイスバンド形成機構 講演概要については,セミナーのwebページ https://sites.google.com/a/rikkyo.ac.jp/math_seminar/ からご覧いただけます。 ふるってご参加いただければ幸いです。 筧三郎(立教大理)
Subject: [MugenML 409] 組合せ論サマースクール2016第一報 Date: Wed, 25 May 2016 14:36:14 +0900 無限可積分系メーリングリストの皆様 芝浦工業大学の松本ディオゴけんじです。 今年も組合せ論サマースクール2016を下記の要領で開催致します。 重複してお受け取りの方、ご容赦ください。 日程:2016年8月23日(火)〜26日(金) 会場:岐阜県下呂市 下呂市民会館 宿泊場所:睦館(会場から旅館は徒歩10分程度です) http://www.mutsumikan.co.jp/ 組合せ論サマースクールでは、合宿形式で「組合せ論」というキーワードを持 つ 幅広い研究者が交流する機会を提供することを目的としています。 今年度のサマースクールは例年通り「一般公演」と「未解決問題セッション」 の実施を予定しております。 組合せ論に興味を持つ方でしたら、原則、どなたでも参加いただけます。 参加者全員にご自身の研究内容を口頭で講演頂くよう、お願いしております。 また、学部生の方など、これから本格的に研究活動される方は、オリジナルの 結果が無くても、自身が面している問題(読んでいる本で解けない演習など) を取り上げて頂いても結構です。 参加申し込み方法等の詳細は、本集会のHP http://home.hiroshima-u.ac.jp/okudatak/COS2016/COS2016.html をご覧ください。 多くの方々のご参加を心よりお待ちしております。 よろしくお願い致します。 組合せ論サマースクール2016世話人 東谷章弘(実行委員長) 奥田隆幸 落海望 野口健太 松本ディオゴけんじ 松本 ディオゴけんじ Matsumoto Diogo Kendy 芝浦工業大学 教育イノベーション推進センター
Subject: [MugenML 408] K-theoretic Peterson isomorphism and Relativistic Toda lattice (5月24日,京都大学) Date: Sat, 21 May 2016 09:05:33 +0900 皆様, 池田岳さんによる次の講演を予定しています. 皆様のお越しをお待ちしています. 講演者:池田岳(岡山理科大学) 日時:2016年5月24日,16:00 -- 17:30 場所:京都大学 理学部6号館609号室 タイトル: K-theoretic Peterson isomorphism and Relativistic Toda lattice アブストラクト: Quantum cohomology of flag variety G/B and homology ring of the affine Grassmanian of G are isomorphic if we localize both rings appropriately. This result was stated in a series of lectures by D. Peterson in 1997 at MIT, and a proof for G/P along the line of Peterson's lecture is available in a paper by T. Lam and M. Shimozono. The aim of this talk is to give a K-theoretic analogue of the isomorphism for G=SL(n). As is expected, the isomorphism admits a natural explanation in terms of integrable systems called relativistic Toda lattice due to Ruijsenaars. This is a joint work with S. Iwao and T. Maeno. 入谷
Subject: [MugenML 407] 立教大学数理物理学研究センターセミナー[5/25] Date: Sat, 21 May 2016 00:18:32 +0900 皆様、 立教大学数理物理学研究センターのセミナー案内をお送りします。 筧三郎(立教大理) ------------------------------------------- 第3回セミナー 講師: 丸吉一暢 氏 [成蹊大学] 題目: Surface defects from integrable lattice model 日程: 2016年5月25日(水) 16:40--18:10 場所: 立教大学池袋キャンパス 4号館4階4407号室 概要:The supersymmetric index of a 4d N = 1 theory realized by a brane tiling coincides with the partition function of an integrable 2d lattice model. We propose that a class of half-BPS surface defects in the 4d theory are represented in the lattice model as transfer matrices constructed from L-operators. For a surface defect labeled by the fundamental representation of SU(2) in the 4d theory with SU(2) gauge groups, we identify the relevant L-operator as that discovered by Sklyanin in the context of the eight-vertex model. We perform nontrivial checks against the residue computation in class S and class Sk theories. The corresponding transfer matrix unifies 2k difference operators obtained for class Sk theories into a one-parameter family of difference operators. -------------------------------------------
Subject: [MugenML 406] 神戸可積分系セミナー(2016年6月22日) Date: Mon, 16 May 2016 11:05:46 +0900 皆様 以下の要領にて、セミナーを行います。よろしくお願いいたします。 (このメールは複数のメーリングリストに投稿しております。重複してお受け取りの 際はご容赦下さい。) ============================================================================ SEMINAR INFORMATION ============================================================================ 神戸可積分系セミナーの案内 日 時: 2016 年 6 月 22 日(水)17:30~19:00 場 所: 神戸大学理学部B棟301 (いつもと部屋が違います。) 講演者: 増田 哲 (青山学院大学理工学部物理・数理学科) 題 目: A 型 q-パンルヴェ系とその拡張について アブストラクト: 2 階の離散パンルヴェ系については坂井により分類が確立された. それらのうち A^{(1)}_4 型アフィンワイル群対称性をもつ q-差分系に注目し, その対称形式を定式化する.うまく変数を選ぶと,これが野海-山田によるA 型 ワイル群の(加法的な)双有理変換群としての実現の「q-変形」と見做せ, 従って一般の A型ワイル群の場合に容易に拡張できることに気づく.ワイル群の 作用に付随して現れる特殊多項式の Jacobi-Trudi 型明示公式も,野海-山田の 結果と同様の議論により構成できる.本講演では,これらの結果について述べる. 時間があれば,アフィン A^{(1)}_2 および A^{(1)}_3 型の場合に,これらを q-差分方程式と見做したときの超幾何函数型の特殊解の構成についても触れたい. ---------------------------------------------------------------------------- 連絡先:木村 嘉之 HP:http://www.math.kobe-u.ac.jp/HOME/n-proj/HP-integrable/ ============================================================================
Subject: [MugenML 405] 京都表現論セミナー(5/20) Date: Fri, 13 May 2016 13:10:27 +0900 (JST) 皆様 以下のセミナーのアナウンスをさせて頂きます。 よろしくお願いいたします。 疋田辰之 ------------------------------------------------------- 日時 : 5月20日(金), 16:30--18:00 場所 : RIMS 402号室 講演者 : 渡邉英也氏(東工大) タイトル : Combinatorial fomrmulas expressing periodic $R$-polynomials and periodic Kazhdan-Lusztig polynomials アブストラクト : Periodic Kazhdan-Lusztig polynomials naturally appear in the representation theory of affine Hecke algebras and affine quantum groups. They are computed from periodic $R$-polynomials. In this talk, we will give a combinatorial formula expressing periodic $R$-polynomials by using the "doubled" Bruhat graph. Then, a combinatorial formula for periodic KL-polynomials can be constructed from this formula. Time permitting, we will briefly explain how periodic Kazhdan-Lusztig polynomials appear in the representation theory of affine quantum groups.
Subject: [MugenML 404] 神戸可積分系セミナー(2016年5月18日) Date: Fri, 13 May 2016 10:31:49 +0900 皆様 以下の要領にて、セミナーを行います。よろしくお願いいたします。 (このメールは複数のメーリングリストに投稿しております。 重複してお受け取りの際はご容赦下さい。) ============================================================================ SEMINAR INFORMATION ============================================================================ 神戸可積分系セミナーの案内 日 時: 2016 年 5 月 18 日(水)17:30~19:00 場 所: 神戸大学理学部B棟314 講演者: Beatrix Schumann (Cologne and Tokyo) 題 目: Rhombus tilings and Lusztig's parametrizations of the canonical basis in type A アブストラクト: We study Lusztig's parametrizations of the canonical basis of the negative part of the quantized enveloping algebra in terms of PBW-type bases. Each of these parametrizations carries a crystal structure encoding the combinatorics of the canonical basis. The crystal operators only act on a finite number of patterns of each parametrization. We study these patterns using geometric objects called Rhombus tilings. ---------------------------------------------------------------------------- 連絡先:木村 嘉之 HP:http://www.math.kobe-u.ac.jp/HOME/n-proj/HP-integrable/ ============================================================================
Subject: [MugenML 403] 立教大学数理物理学研究センターセミナー[5/11]: 再送 Date: Tue, 10 May 2016 14:28:14 +0900 皆様、 立教大学数理物理学研究センターのセミナー案内を再送致します。 (開催は明日 5/11 です。) 筧三郎(立教大理) ------------------------------------------- 2016年度 第2回セミナー 講師: 鈴木武史 氏 [岡山大学] 題目: 巡回的組合せ論とCherednik代数 日程: 2016年5月11日(水) 16:40--18:10 場所: 立教大学池袋キャンパス 4号館4階4407号室 概要:周期性を持った無限個の箱からなるskew Youngダイヤグラム上の組合せ論と, その表現論への応用について紹介する。周期的ダイヤグラム上の標準盤により Cherednik代数の既約表現の基底と代数の生成元の作用が明示的に記述されること, さらに、それらの表現のある分岐則が, 周期的ダイヤグラム上の平面分割によって 記述されることを見る。 ------------------------------------------- 2016年度前期は,以下の日程でセミナーを行う予定です: 4/27, 5/11, 5/25, 6/8, 6/22, 7/6, 7/13 立教大学数理物理学研究センター https://sites.google.com/a/rikkyo.ac.jp/mathphys/
Subject: [MugenML 402] 京都表現論セミナー(5/13) Date: Tue, 10 May 2016 10:24:58 +0900 無限可積分系メーリングリストの皆様 以下のとおりセミナーを行います。 Date : May 13 (Fri) 16:30 - 18:00 Room : RIMS Room 402 Speaker : Bea Schumann (Cologne and Tokyo) Title : Homological description of crystal structures on quiver varieties Abstract : We explain a crystal isomorphism in finite types between the explicit crystal structure on Lusztig's parametrisation of the canonical basis obtained by Reineke in terms of representations of quivers and the geometric construction of crystal bases obtained by Kashiwara and Saito in terms of quiver varieties. Using the interplay between the representation theory of the Dynkin quiver and the representation theory of the preprojective algebra, we thereby compute the actions of the Kashiwara operators on the irreducible components of the quiver varieties. 連絡先 : Hiraku Nakajima
Subject: [MugenML 401] Higher Residue Week -- June 6-10, 2016 -- Kavli IPMU Date: Mon, 9 May 2016 13:33:18 +0900 Dear all, I would like to forward the following announcement. %%%%%%%%%%%%%%%%%%% 皆様 重複して受け取られた場合、ご容赦下さい。 添付の通り、研究集会およびDmytro Shklyarov氏による連続講義を 行いますのでご案内申し上げます。 太田啓史 ーーーーーーーーーーーーーーー Higher Residue Week, 2016 日時:2016年6月6日(月)~6月10日(金) 場所:東京大学 Kavli IPMU, Seminar Room B   世話人:太田啓史(名古屋大),斎藤恭司(Kavli IPMU),高橋篤史(大阪大) Workshop (6月6日、6月7日)講演者: Changzheng Li (IBS-CGP), Todor Milanov (IPMU), Hiroshi Ohta (Nagoya), Kyoji Saito (IPMU), Fumihiko Sanda (Nagoya), Yuuki Shiraishi (Kyoto), Dmytro Shklyarlov (Chemnitz) Series Lectures: (6月8日~6月10日) Dmytro Shklyarlov, ``An interplay between Hodge theoretic and categorical invariants of singularities'' 今後の情報は http://www.math.nagoya-u.ac.jp/~ohta/conference/conference2016/index.html をご覧下さい。 ----------------------------- Todor Eliseev Milanov Associate Professor Kavli IPMU, Japan
Subject: [MugenML 400] Summer school on quasi-hereditary algebras Date: Fri, 6 May 2016 18:00:52 +0900 皆様 下記のquasi-hereditary algebraに関するサマースクールを、 2016年8月26日から8月30日に、大阪府立大学にて開催致しますので、 ご興味をお持ちの方は是非ご参加下さい。 日程、講演者等は、下記のHPをご覧ください。 https://sites.google.com/site/modseminar/qha2016 講演予定者(五十音順、敬称略) 有木進(大阪大学) 加瀬遼一(奈良女子大学) 神田遼(大阪大学) 木村雄太(名古屋大学) 小寺諒介(京都大学) 長瀬潤(東京学芸大学) 源泰幸(大阪府立大学) 宮地兵衛(大阪市立大学) 和田堅太郎(信州大学) 渡部正樹(東京大学) 参加予定の方は、以下のフォーム https://sites.google.com/site/modseminar/qha2016/registration からご登録していただければ、幸いです。 また、8/26の懇親会に参加される方は、7/25までにご登録してただければ幸いです。 近年関西の宿泊施設の稼働状況は季節を問わず常に高いようですので、 宿泊される方は、できるだけ早く予約していただきますよう宜しくお願いいたします。 なおサマースクールに続き、8月31日から9月3日まで、 大阪府立大学で第49回環論および表現論シンポジュームが開催されます。 http://fuji.cec.yamanashi.ac.jp/~ring/kan/49ringsymp.html よろしくお願い致します。 世話人 伊山修(名古屋大学) 源泰幸(大阪府立大学) 木村嘉之(神戸大学) -- 木村 嘉之 Yoshiyuki Kimura Kobe University, Department of Mathematics Research map : http://researchmap.jp/ysykmr/
Subject: [MugenML 399] MS seminar at Kavli IPMU -- Valentin Tonita (Humboldt U) -- May 17 Date: Tue, 3 May 2016 14:22:12 +0900 Dear all, I would like to announce the following Mathematics and String theory seminar Speaker: Valentin Tonita (Humboldt U) Date: Tue, May 17, 2016, 13:15 - 14:45 Place: Seminar Room A, Kavli IPMU Title: K-theoretic mirror formulae Abstract: I will define permutation-equivariant K-theoretic Gromov-Witten invariants associated to a compact complex manifold X. They were recently introduced by Givental. Roughly speaking, by ``mirror formulae'' I mean that certain hypergeoemetric series associated to X are generating series of these invariants. I will show one can write K-theoretic mirror formulae for various classes of manifolds (toric fibrations, hypersurfaces given by zero sections of convex line bundles). Time permitting, I will explain two ways of proving these results: using K-theoretic torus localization, where possible (done by Givental) or, more generally, twisted K-theoretic GW theory (myself). ----------------------------- Todor Eliseev Milanov Associate Professor Kavli IPMU, Japan
Subject: [MugenML 398] 京都表現論セミナー(5/6) Date: Thu, 28 Apr 2016 11:19:03 +0900 無限可積分系メーリングリストの皆様 以下のとおりセミナーを行います。 Date : May 6 (Fri) 16:30 - 18:00 Room : RIMS Room 402 Speaker : Hiraku Nakajima (RIMS) Title: Cherkis bow varieties and Coulomb branches of quiver gauge theories of affine type A Abstract: Cherkis bow varieties are found in the ADHM type description of instantons on the Taub-NUT space. They were originally given in terms of Nahm's equations, but I will give their quiver description, which are useful for analysis of their properties. As an application, I will explain that they are Coulomb branches of quiver gauge theories of affine type A. This is a joint work with Yuuya Takayama. 連絡先 : Hiraku Nakajima
Subject: [MugenML 397] Infinite Analysis 16 Summer School: Integrable Hierarchies and Beyond (first announcement) Date: Wed, 27 Apr 2016 14:27:23 +0900 各位 8月末に名古屋大学にて以下のサマースクールを開催しますので、 みなさま奮ってご参加ください。 タイトル: Infinite Analysis 16 Summer School: Integrable Hierarchies and Beyond 日時: 2016年8月29日(月)ー9月1日(木) 場所: 名古屋大学大学院多元数理科学研究科 多元数理棟 講師:(1時間x3コマ 予定) Marco Bertola (Concordia) Andrea Brini (Montpellier) to be confirmed Motohico Mulase (UC Davis) Sergey Natanzon (HSE) Kanehisa Takasaki (Kinki) その他の講演者による講演も予定しています。 登録: どなたでもご自由に参加できますが、参加する方は事前の登録を ホームページよりお願いします。 (ホームページの登録受付は現在準備中です。 7月末ごろまでに準備します。) ホームページ: https://sites.google.com/site/ia16summer/ プログラムなどの情報を随時掲載します。 世話人 井上玲  (Chiba) 国場敦夫 (Tokyo) 尾角正人 (Osaka City) 中西知樹 (Nagoya)  竹山美宏 (Tsukuba) 問合せ先 中西 知樹
Subject: [MugenML 396] Announcement of "Exponential Asymptotics of Difference and Differential Equations" Date: Wed, 27 Apr 2016 11:35:45 +0900 (JST) -------------------------------------------------------------------------- RIMS共同研究 「差分・微分方程式の指数漸近解析」 のご案内 -------------------------------------------------------------------------- ※複数のメーリングリストを利用してメールを送らせて頂いています。 重複して受け取られた場合はご容赦下さい。 京都大学数理解析研究所の共同研究事業の一つとして、RIMS共同研究 「差分・微分方程式の指数漸近解析」 (Exponential Asymptotics of Difference and Differential Equations) 期間: 平成28年6月6日(月)〜 6月8日(水) 場所: 数理解析研究所1階110号室 を開催しますので、ご案内申し上げます。主として離散パンルヴェ方程式を 中心に、差分・微分方程式の指数漸近解析に関して、現状のみならず今後の 研究方向を議論する機会を提供できればと思います。プログラムについては 下記をご覧下さい。各セッション毎に(2、3名の)講演者のグループを 決めて、その中で講演者の方々に比較的自由に話をして頂こうと考えています。 興味をお持ちの皆さまのご参加をお待ちしています。 問合わせ先(文責): 竹井 義次 606-8502 京都市左京区北白川追分町 京都大学数理解析研究所 (tel) 075-753-7249 (fax) 075-753-7276 %%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%% RIMS共同研究 「差分・微分方程式の指数漸近解析」 プログラム ◆ June 6, Monday 13:00 -- : Session on "Discrete Painleve Equations" Nalini Joshi (Sydney) "Geometric asymptotic of discrete Painleve equations" Yousuke Ohyama (Tokushima) "$q$-Painleve equations and $q$-Stokes phenomenon of linear $q$-difference equations" Toshiyuki Mano (Ryukyu) "Asymptotic behaviors of solutions to the $q$-Painleve VI equation" ◆ June 7, Tuesday 09:30 -- : Session on "Hyperasymptotic Analysis" Chris J. Howls (Southampton) "Airey on Airy: Postponing the Inevitable" Chris Lustri (Sydney) "Finding the Stokes structure of discrete equations using late-order terms" 13:00 -- : Session on "Hypergeometric Difference Equations" Yoshifumi Katsushima (Tokyo) "A connection problem of the hypergeometric difference equation" Takeshi Morita (Kobe) "On first order $q$-difference equations and divergent bilateral basic hypergeometric series" 15:30 -- : Session on "$q$-Difference PDEs" Hidetoshi Tahara (Sophia Univ.) "Summability of formal solutions of some linear $q$-difference partial differential equations" Hiroshi Yamazawa (Shibaura Institute of Technology) "Singular solutions of $q$-difference-differential equations of the Briot-Bouquet type" ◆ June 8, Wednesday 09:30 -- : Session on "Exact WKB Analysis and Quantum Physics" Akira Shudo (Tokyo Metropolitan Univ.) "Anomalous behavior of transition matrix elements in nonintegrable quantum maps" Shinji Sasaki (Kindai Univ.) (TBA) 13:00 -- : Session on "Exact WKB Analysis and Painleve Equations" Yoshitsugu Takei (RIMS, Kyoto) "Toward the exact WKB analysis of systems of differential-difference equations" %%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%
Subject: [MugenML 395] 九大IMI-I2CNERテニュアトラック助教1名公募 Date: Mon, 25 Apr 2016 09:52:27 +0900               平成28年4月22日 関係各位 九州大学マス・フォア・インダストリ研究所所長 福本康秀 九州大学カーボンニュートラル・エネルギー国際研究所所長 ペトロス・ソフロニス 九州大学マス・フォア・インダストリ研究所・カーボンニュートラル・エネルギー 国際研究所テニュアトラック制助教公募について 拝啓 時下ますますご清勝のこととお慶び申し上げます. さて,このたび九州大学マス・フォア・インダストリ研究所(IMI)およびカー ボンニュートラル・エネルギー国際研究所(I2CNER)では九州大学テニュアト ラック制に基づくテニュアトラック助教1名の公募を行うことになりました. 正式な公募要領は,以下のIMIのホームページに掲載しました. http://www.imi.kyushu-u.ac.jp/recruits ご多忙のところまことに恐縮に存じますが,貴関係者にお知らせいただくとと もに,適任者をご存じの場合は応募をお勧めくださいますよう, お願い申し上 げます. 1. 募集内容 職名:テニュアトラック制助教 募集人数:1名 研究分野: エネルギー技術に関係する,または関係する可能性のある数学および数理科学. 例えば, (i)データ爆発,可視化,最適化 (ii) 水素適合材料:連続体の破壊現象 (iii) CO2貯留:多孔質媒質中の流体解析,マルチスケール解析とトポロジー (iv) エネルギーアナリシス:ビッグデータとスマートグリッド (v) 光エネルギー変換分子デバイス:触媒の設計,量子化学計算 (vi) その他,エネルギー技術に関わる可能性のある数学・数理科学. 内容に関する詳細情報: 1) 採用後はIMI又はI2CNERに所属する.3〜5年後に審査を受け,優秀と認められ  れば准教授(任期なし)へ昇進する. 2) 応募者は事前にIMIとI2CNERのウェブサイトを確認し,両研究所の研究内容や  メンバー,目的を理解した上で,応募書類の中で両研究所との連携計画について  述べること. 3) 共同研究は奨励するが,自らのアイデアに基づいて研究を進めることが期待さ  れる.研究の独立性は保証される. 4) テニュアトラック教員育成委員会が各教員にメンターを2名配置して研究の独  立性を担保し,必要に応じてサポートをする. 5) エフォートの70%が研究に使われるよう,運営に関する用務などはなるべく免  除する. 6) 将来の准教授としての教育経験と研究活動の活性化のため,研究テーマに関す  る講義や大学院生対象のセミナーの指導など,適度の教育活動を行うことを奨励  する.研究室をI2CNERに隣接する共進化社会システムイノベーション施設内の  IMIのスペースに提供し,IMI,I2CNERの計算サーバを使用できるようにする. 提出書類: 1) カバーレター 2) 履歴書 3) 研究業績リスト(論文,プレプリント,特許など) 4) 主要学術論文5編以内の別刷り(コピー可.必要なら研究報告なども含めてよい) 5) 研究業績の概要と今後の研究計画 6) 応募者についての照会先3名以内の氏名と連絡先 7) 6)のうち1名の推薦書(下記の書類提出先に直接送付) 提出期限:平成28年5月16日(月)午後4時(日本時間,必着) 照会・連絡先: 〒819-0395 福岡市西区元岡744 九州大学マス・フォア・インダストリ研究所 副所長 佐伯 修 (e-mail: saeki AT imi.kyushu-u.ac.jp) 書類提出先: 〒819-0395福岡市西区元岡744 九州大学マス・フォア・インダストリ研究所 IMI-I2CNERテニュアトラック助教選考委員会 ・書類は全て英語で記述し,上記提出先に郵送すること.e-mailやfaxなどでの 応募は受け付けない. ・採否はe-mailで応募者に通知する. ・面接審査は必要に応じてSkypeを用いて行うこともある. 2. 応募資格 1)博士号取得後10年以内又は同等程度の研究経歴を有すること. 2)下記採用予定期間内に重複して他の研究機関・企業等に所属しないこと.   3. 採用予定日 平成28年8月1日以降のできるだけ早い時期 4. 待遇 給与及び保険等の諸待遇については,経験等を考慮し本学の関係規程により決定する. 研究費:初年度に450万円.なお,次年度に研究資金を獲得できなかった者に対して, 100万円を上限に支援する. 5. 研究施設及び設備の提供 自立して研究が行えるよう,スペース・設備等の研究環境について配慮する.      6. その他 1)応募書類は原則として返却しない. 2)面接審査の交通費は原則自己負担とする. 3)本件にかかる問い合わせ先は,上記「照会・連絡先」の欄を参照すること. 以上
Subject: [MugenML 394] セッション責任者の交代について Date: Fri, 22 Apr 2016 19:35:26 +0900 無限可積分系MLのみなさま 昨年度より無限可積分系セッションでは責任者を2名体制とし, 2年任期で1年毎に1名づつ入れ替えるシステムになっています. この4月から新責任者を立教大学の筧三郎さんにお願いする事に なりましたので,ここにご報告させて頂きます. 上記の件は,筑波大学での学会の際,無限可積分系セッション 参加者による拍手で承認された事を併せてご報告させて頂きます. したがって,今年度の責任者は 斉藤義久(東大)(2年目責任者・連絡責任者) 筧三郎(立教大)(1年目責任者) となりますので,よろしくお願いします. 次回の学会は 関西大学(9月15日〜9月18日) となっております.多くの方々の講演をお待ちしています. 東京大学大学院数理科学研究科 さいとう よしひさ
Subject: [MugenML 393] 神戸可積分系セミナー(2016年5月11日) Date: Fri, 22 Apr 2016 13:59:52 +0900 皆様 以下の要領にて、セミナーを行います。よろしくお願いいたします。 (このメールは複数のメーリングリストに投稿しております。重複してお受け取りの 際はご容赦下さい。) ================================================ SEMINAR INFORMATION ================================================ 日時: 2016年5月11日(水)17:00~18:30 場所: 神戸大学理学部B棟314-316 講演者: 山川 大亮 (東京工業大学) 題目: Twisted wild character varieties アブストラクト: コンパクトリーマン面上の有理型接続を大域的に分類する ストークス係数・モノドロミーといったデータは,ある境界付き実曲面上の 特別な条件を満たす局所系として捉える事ができ,これをストークス局所系 と呼ぶ.ストークス局所系のモジュライ空間は wild character variety と 呼ばれ,特異点が全て不分岐の場合は Boalch によってこれが(特異点を持 った)ポアソン代数多様体である事が示された.本講演では,その後 Boalch との共同研究によって得られたこの結果の一般の場合への拡張について紹介 する.また時間が許せば,モノドロミー保存変形に関する話題やフィルター 付きストークス局所系についても触れたい. ---------------------------------------------------------------------------- 連絡先:木村 嘉之 HP:http://www.math.kobe-u.ac.jp/HOME/n-proj/HP-integrable/ ============================================================================
Subject: [MugenML 392] Remainder: Algebraic Lie Theory and Representation Theory 2016 参加申し込み受付 Date: Wed, 20 Apr 2016 15:38:45 +0900 皆様, Algebraic Lie Theory and Representation Theory 2016 (ALTReT2016) の参加申し込みを引き続き受け付けています(4月30日締め切り). 締め切りが近づきましたのでお知らせします. 皆様のご参加をお待ち申し上げます。 ****以下、4/11にMLに流したご案内です************** 研究集会のウェブページ https://sites.google.com/site/altret2016/ 日時:2016年6月9日(木)〜6月13日(月) 会場:菅平高原 プチ・ホテル ゾンタック 〒386-2204 長野県上田市菅平高原 1223 TEL:0268-74-1111/FAX:0268-74-1119 http://sonntag.jp/ 参加を希望される方は、上記研究集会ウェブページの「参加申し込みフォーム」 からお申し込みください。 締切は4月30日(土)とさせて頂きます。 多数の皆様のご参加をお待ち申し上げます。 なお、参加者リストや宿泊予定などは、上記ウェブページ内にExcelファイルを おく予定です。 個別に受領確認の返信は行いませんが、ウェブページで登録情報をご確認いただ けるようにします。 登録から数日経過しても反映されない場合はご一報ください。 ■現時点での暫定プログラムは上記ウェブページにございます。 ■旅費のサポートを希望される方は、上記申し込みフォームのチェックボックス をご利用ください。 但し、資金には限りがあるため、すべてのご希望に添えるとは限らないことを ご了承ください。 ■1泊3食の費用は10,000円です。懇親会費は追加料金で3,500円です。 宿泊については2〜3人の相部屋を基本としますが, シングル利用も可能です.ご希望の場合は 上記登録フォームの備考欄にお書きください。 ただし,シングル利用の場合は割高になりますので, その点ご了解ください. また、領収書について特別な様式や費目の分割などの必要がある場合は、 備考欄を使って事前にお知らせいただければ幸いです。 ■当日の送迎について、 6月9日は移動日として設定してあります。 この日は、北陸・長野新幹線 上田駅と長野駅から送迎バスをそれぞれ1台出してもらう予定です。 ・上田駅16時50分(お城口ローソン前) (あさま615号16時36分上田着など) ・長野駅17時10分(長野駅東口ユメリアバスパーク) (しなの15号16時55分着など) このいずれかの送迎バスをご利用される方は、 上記申し込みフォームの所定の選択欄をご利用ください。 9日に講演の予定はありませんので、9日の夕食をスキップして遅い時間に 到着していただくことも可能です。 この場合、路線バスは上田駅からのみで、 http://www.uedabus.co.jp/sugadaira/sugadaira1510_01.pdf にバスの時刻表がございます。 「郵便局前」が最寄りのバス停です。 上田駅からバス停まで50分程度です。 バス停からゾンタックまでは徒歩で20分程度ですが、 連絡していただければ随時送迎可能とのことです。 13日は、昼食後に、長野駅・上田駅へ送迎バスを出してもらうことが可能です。 時刻などはご希望の具合などを考慮して会場で決めたいと思います。 送迎バスを希望される方は、上記申し込みフォームの選択欄をご利用ください。 ************************************************************ 榎本 直也 電気通信大学 情報理工学研究科 共通教育部 〒182-8585 東京都調布市調布ヶ丘1-5-1 東1号館 413号室 Tel:042-443-5546 ************************************************************
Subject: [MugenML 391] 九大IMIポスドク公募 Date: Mon, 18 Apr 2016 21:20:50 +0900                    平成28年4月12日 関係各位 九州大学マス・フォア・インダストリ研究所 学術研究員公募について 拝啓 時下ますますご清勝のこととお慶び申し上げます. さて,このたび 九州大学マス・フォア・インダストリ研究所では下記の公募を行うことになりました. ご多忙のところまことに恐縮に存じますが,貴関係者にお知らせいただくとともに, 適任者をご存じの場合は応募をお勧めくださいますよう,お願い申し上げます. 敬具 1. 公募対象:マス・フォア・インダストリ研究所 学術研究員(ポスドク) 1名 2. 専門分野: 広い意味での統計科学,機械学習,最適化,グラフ解析, ゲーム理論,確率論,および関連分野 3. 研究内容: 九州大学では,JST COIプログラムによる「共進化社会システム創成拠点」 の研究プロジェクトを推進しています.この中でマス・フォア・インダストリ研究所(IMI)は, 産業数学ユニットとして,数学・数理科学の手法を駆使した研究により拠点の研究活動に 貢献しています.採用者の方には,共進化社会システム創成拠点の産業数学ユニットに 所属していただき,主に以下の研究・業務に携わっていただきます. (1) 各種センサーから得られたビッグデータに対する統計的モデリング (2) グラフ解析に基づく最適化 (3) 計算機サーバの管理業務 4. 任期:平成30年3月31日まで.期間満了後,1年毎の契約更新の可能性あり(最長3年). 5. 応募資格:博士の学位を有し(採用時までに取得見込みを含む),上記の研究内容 に意欲的であり,本研究課題の関係者と十分なコミュニケーションができる方. スパースモデリングやデータ同化など,機械学習・最適化の分野と関わる 統計的手法に興味のある方.また,実際に大規模な実データを解析する意欲のある方. 6. 採用予定日: 平成28年7月1日以降のできるだけ早い時期. 7. 待遇:九州大学の規定に従い年齢や業績により決定する. 8. 提出書類: (1)履歴書(写真貼付) (2)研究業績リスト(論文,招待講演,受賞等) (3)主要な研究業績の説明および上記の仕事内容に対する抱負 (4)応募者について問い合わせることのできる方3名の氏名,所属,連絡先 (5)主要な学術論文別刷り5編以内(コピー可) (6) その他,必要と思われるもの 9. 応募期限: 平成28年4月28日(木)正午必着でお送り下さい. 10. 書類提出先および問い合わせ先: 〒819-0395 福岡市西区元岡744 九州大学マス・フォア・インダストリ研究所 佐伯修 宛 (e-mail: saeki AT imi.kyushu-u.ac.jp) 書類は封筒に「COI学術研究員応募書類在中」と朱書し, 簡易書留で郵送して下さい. 応募書類は返却致しませんが, 選考終了後に廃棄致します. 11. 選考内容(選考方法,採否の決定),結果通知方法: 応募書類による一次審査ののち,必要に応じて面接・ プレゼンテーションを行います.面接日時等詳細については 後日対象者に連絡します. 12. その他:九州大学では男女雇用機会均等法の精神を尊重しています. 以上
Subject: [MugenML 390] 立教大学数理物理学研究センターセミナー[4/27, 5/11] Date: Thu, 14 Apr 2016 18:25:16 +0900 皆様、 立教大学数理物理学研究センターのセミナー案内をお送り致します。 筧三郎(立教大理) ------------------------------------------- 2016年度 第1回セミナー 講師: 中山 優 氏 [立教大学] 題目: 3次元臨界イジング模型の解と共形ブートストラップ 日程: 2016年4月27日(水) 16:40--18:10 場所: 立教大学池袋キャンパス 4号館4階4407号室 概要: 近年、共形ブートストラップの目覚ましい発展によって、3次元臨界イジング模型の 臨界指数について私達の理解は急速に進展した。本講演では、なぜ3次元臨界イジング 模型に共形対称性が期待できるか?を議論しながら、3次元臨界イジング模型の 臨界指数が共形対称性という仮定だけから決まってしまう事実を解説したい。また、 講演者による3次元実射影空間上での臨界イジング模型を共形ブートストラップを 用いて解く試みについても紹介する。3次元平坦時空上での共形ブロックはHeckman- Opdam超幾何関数という難しい関数であるが、射影空間上ではガウスの超幾何関数 であり、共形ブートストラップ方程式はより簡単に解ける。この辺りの可積分構造や AdS/CFTとの関連にも触れたい。 ------------------------------------------- 2016年度 第2回セミナー 講師: 鈴木武史 氏 [岡山大学] 題目: 巡回的組合せ論とCherednik代数 日程: 2016年5月11日(水) 16:40--18:10 場所: 立教大学池袋キャンパス 4号館4階4407号室 概要:周期性を持った無限個の箱からなるskew Youngダイヤグラム上の組合せ論と, その表現論への応用について紹介する。周期的ダイヤグラム上の標準盤により Cherednik代数の既約表現の基底と代数の生成元の作用が明示的に記述されること, さらに、それらの表現のある分岐則が, 周期的ダイヤグラム上の平面分割によって 記述されることを見る。 ------------------------------------------- 2016年度前期は,以下の日程でセミナーを行う予定です: 4/27, 5/11, 5/25, 6/8, 6/22, 7/6, 7/13 立教大学数理物理学研究センター https://sites.google.com/a/rikkyo.ac.jp/mathphys/
Subject: [MugenML 389] RIMS Conference (2nd announcement) Date: Thu, 14 Apr 2016 14:22:34 +0900 みなさま 先にお知らせした研究集会についての続報をお送りします。 タイトル: Non-commutative crepant resolutions, Ulrich Modules and generalizations of the McKay correspondence 日時: 6月13日(月)10時から17日15時まで 場所: 京都大学数理解析研究所 420号室 下記のウェブページで、プログラム等最新情報を掲載していく予定です。 http://www.math.nagoya-u.ac.jp/~y-ito/rims2016.html 本研究集会の(主に午前中の)講演者には、非専門家向けの入門的内容も お願いしていますので、 専門家の方だけではなく、大学院生など興味をお持ちの方にもお知らせください。 15日(水)の午後は、Hartshorne氏による談話会があります。 また、16日(木)夕刻には京都大学内で懇親会を開催しますので、 参加を希望される方は、5月末までに伊藤までお知らせください。 世話人: 伊藤 由佳理(名古屋大学大学院多元数理科学研究科) *****Conference Information***** Title :Non-commutative crepant resolutions, Ulrich Modules and generalizations of the McKay correspondence Date: June 13th 10:00 -- 17th 15:00 Place: RIMS, Kyoto University Organizer: Yukari Ito Program Coordinators: Osamu Iyama (Nagoya) Ryo Takahashi (Nagoya) Akira Ishii (Hiroshima) Ken-ichi Yoshida (Nihon) Takehiko Yasuda (Osaka) Participants: Robin Hartshorne (Berkeley) Yujiro Kawamata (Tokyo) Shuji Saito (Tokyo Inst. of Tech.) Stefan Schröer (Heinlich Heine) Michel Van den Bergh (Hasselt) Hai Long Dao (Kansas) Iku Nakamura (Hokaido) Alastair Craw (Bath) Izuru Mori (Shizuoka) Kazushi Ueda (Tokyo) Hokuto Uehara (Tokyo Metropolitan) Alvaro Nolla de Celis (King Juan Carlos) Shinnosuke Okawa (Osaka) Seung-Jo Jung (KIAS) Yusuke Nakajima (Nagoya) Michael Wemyss (Edinbrugh) TBC The schedule can be seen at this webpage: http://www.math.nagoya-u.ac.jp/~y-ito/rims2016.html We will have a conference dinner at Kyoto University on 16th June from 18:00. If you would like to attend it, send an email to Yukari Ito before May 31. Yukari Ito Graduate school of Mathematics, Nagoya University
Subject: [MugenML 388] 京都表現論セミナー(4/22) Date: Thu, 14 Apr 2016 13:43:51 +0900 無限可積分系メーリングリストの皆様 以下の通りセミナーを行います。 Date : 4月22日 April 22(Fri), 16:30--18:00, 2016 Room : RIMS Room 402 Speaker: 跡部発氏(京都大学) Title: Local theta correspondence of tempered representations and Langlands parameters Abstract: 局所テータ対応について、2つの問題がある。 一つは与えられた既約表現に対して、そのテータリフトはいつ nonzero になるかと いう問題。もう一つは、テータリフトが nonzero の時、その唯一の既約商はどのよ うな表現かという問題。本講演では、p 進体上の unitary dual pair において、与 えられた既約表現が緩増加である時に、これら2つの問題に Langlands 対応の言葉で 答えを与える。 なお、本研究は Wee Teck Gan 氏との共同研究である。 連絡先 : Hiraku Nakajima
Subject: [MugenML 387] 5月13日締切准教授公募(リマンダ) Date: Tue, 12 Apr 2016 10:59:14 +0900 皆様 3月にもお知らせしましたが、大阪大学情報科学研究科情報基礎数学専攻では現在准 教授2名の公募を行っております。皆様の積極的な応募をお待ちしております。 https://jrecin.jst.go.jp/seek/SeekJorDetail?fn=1&id=D116030629&ln_jor=0 有木進(平成28年度情報基礎数学専攻長)
Subject: [MugenML 386] Algebraic Lie Theory and Representation Theory 2016 の参加申し込みのご案内 Date: Mon, 11 Apr 2016 16:08:50 +0900 皆様 Algebraic Lie Theory and Representation Theory 2016の参加申し込みのご案内を させて頂きます。 研究集会のウェブページ https://sites.google.com/site/altret2016/ 日時:2016年6月9日(木)〜6月13日(月) 会場:菅平高原 プチ・ホテル ゾンタック 〒386-2204 長野県上田市菅平高原 1223 TEL:0268-74-1111/FAX:0268-74-1119 http://sonntag.jp/ 参加を希望される方は、上記研究集会ウェブページの「参加申し込みフォーム」 からお申し込みください。 締切は4月30日(土)とさせて頂きます。 多数の皆様のご参加をお待ち申し上げます。 なお、参加者リストや宿泊予定などは、上記ウェブページ内にExcelファイルを おく予定です。個別に受領確認の返信は行いませんが、ウェブページで登録情報 をご確認いただけるようにします。登録から数日経過しても反映されない場合は ご一報ください。 ■現時点での暫定プログラムは上記ウェブページにございます。 ■旅費のサポートを希望される方は、上記申し込みフォームのチェックボックス をご利用ください。 但し、資金には限りがあるため、すべてのご希望に添えるとは限らないことを ご了承ください。 ■1泊3食の費用は10,000円です。懇親会費は追加料金で3,500円です。 宿泊については2〜3人の相部屋を基本としますが, シングル利用も可能です.ご希望の場合は 上記登録フォームの備考欄にお書きください。 ただし,シングル利用の場合は割高になりますので, その点ご了解ください. また、領収書について特別な様式や費目の分割などの必要がある場合は、 備考欄を使って事前にお知らせいただければ幸いです。 ■当日の送迎について、 6月9日は移動日として設定してあります。 この日は、北陸・長野新幹線 上田駅と長野駅から送迎バスをそれぞれ1台出してもらう予定です。 ・上田駅16時50分(お城口ローソン前) (あさま615号16時36分上田着など) ・長野駅17時10分(長野駅東口ユメリアバスパーク) (しなの15号16時55分着など) このいずれかの送迎バスをご利用される方は、 上記申し込みフォームの所定の選択欄をご利用ください。 9日に講演の予定はありませんので、9日の夕食をスキップして遅い時間に 到着していただくことも可能です。この場合、路線バスは上田駅からのみで、 http://www.uedabus.co.jp/sugadaira/sugadaira1510_01.pdf にバスの時刻表がございます。「郵便局前」が最寄りのバス停です。 上田駅からバス停まで50分程度です。バス停からゾンタックまでは徒歩で 20分程度ですが、連絡していただければ随時送迎可能とのことです。 13日は、昼食後に、長野駅・上田駅へ送迎バスを出してもらうことが可能です。 時刻などはご希望の具合などを考慮して会場で決めたいと思います。 送迎バスを希望される方は、上記申し込みフォームの選択欄をご利用ください。 ************************************************************ 榎本 直也 電気通信大学 情報理工学研究科 共通教育部 〒182-8585 東京都調布市調布ヶ丘1-5-1 東1号館 413号室 Tel:042-443-5546 ************************************************************
Subject: [MugenML 385] 京都表現論セミナー(4/15) Date: Mon, 11 Apr 2016 16:05:32 +0900 無限可積分系メーリングリストの皆様 以下の通りセミナーを行います。 Date : April 15 (Fri.) Time : 16:30 - 18:00 Place : RIMS room 402 Speaker : 元良 直輝 (RIMS) Title : Screening operators for W-algebras Abstract: We show that the (affine) W-algebras for generic levels are constructed as intersections of kernels of screening operators. As applications, we prove two conjectures. First, Fateev-Lukyanov's WBn-algebras are isomorphic to the W-algebras for osp(1,2n) and its regular nilpotent element. Second, Feigin-Semikhatov's W^(2)_{n}-algebras are isomorphic to the W-algebras for sln and its subregular nilpotent element. 連絡先 : Hiraku Nakajima
Subject: [MugenML 384] RIMS講究録の送付希望を締め切らせていただきます Date: Fri, 8 Apr 2016 07:36:26 +0000 皆様 先日メーリングリストでお回ししたRIMS研究集会「組合せ論的表現論とその周辺」 講究録の送付に関して、希望者が規定数に達しましたので本メールを持って 締め切らせていただきます。 どうぞよろしくお願いいたします。 直井克之
Subject: [MugenML 383] 公募(卓越研究員)のお知らせ Date: Thu, 7 Apr 2016 09:40:48 +0900 皆様 京都大学数理解析研究所では、文部科学省の卓越研究員事業を活用した、 京都大学次世代研究者育成支援事業「白眉プロジェクト」【部局連携型】に基づき、 後世に残る仕事を⽬指す、卓越した若⼿研究者を募集しています。 募集は、1名、特定助教、 着任時期 ・平成28年10⽉1⽇以降 雇⽤期間 ・原則として、採⽤⽇から5年間 中間評価及びテニュア審査 ・採⽤後3年が経過するまでに中間評価及びその雇⽤期間が満了するまでに テニュア取得(准教授(任期無し))の審査を⾏います。 応募は、卓越研究員事業に基づきますので、下のリンクを参照ください。 卓越研究員事業 http://www.mext.go.jp/a_menu/jinzai/takuetsu/index.htm 白眉プロジェクト」【部局連携型】 http://www.hakubi.kyoto-u.ac.jp/jpn/04_rec/h27_rec.html#tab2 中島 啓
Subject: [MugenML 382] RIMS講究録 Date: Tue, 5 Apr 2016 05:32:22 +0000 皆様 東京農工大学の直井です。 *複数のMLに投稿しております。重複して受信された方は申し訳ありません。 2015年10月に開催されたRIMS研究集会「組合せ論的表現論とその周辺」の報告集として RIMS講究録が発行される目処が立ちました。 5月(あるいは6月)に刊行されるかと思います。 講演者の皆様には刊行次第、お送りさせていただきます。 またそれ以外の方にも、国内宛限定で十数名程度に、RIMSから講究録を送付する ことができます。必要な方がおられましたら、直井 naoik AT cc.tuat.ac.jp まで以下の事項をお知らせください。 (自宅送付希望の方がおられましたら、大学名・部局名を書かずに自宅郵便番号と 住所を入れてください) %%%%%%%%%%%%%% お名前: 郵便番号: 住所(都道府県名必要): 大学名、部局名: %%%%%%%%%%%%%% 内容については、以下の集会のホームページをご参考にしていただければと思います。 http://web.tuat.ac.jp/~naoik/Combinatorics/Combi.html 希望者多数の場合は原則として先着順といたしますので、 その点ご容赦いただければと思います。 以上、よろしくお願いいたします。 直井克之
Subject: [MugenML 381] 京都表現論セミナー(4/7) Date: Mon, 4 Apr 2016 15:06:52 +0900 以下の通りセミナーを行います。 Date : April 7 (Thu.) Time : 16:30 - 18:00 Place : RIMS room 109 (いつもと場所・曜日が異なります。) Speaker : Shintaro Yanagida (Nagoya) Title : K-theoretic AGT relation Abstract : We sutdy a geometric action of the deformed Virasoro algebra on the torus equivariant K groups of instantont moduli spaces on the complex plane. The main ingredient is the analysis of K-theoretic stable envelopes. As a consequence, we can prove some parts of the conjectures on K-theoretic AGT correspondence proposed in the previous collaboration with Awata, B. Feigin, Hoshino, Kanai and Shiraishi. 連絡先 : Hiraku Nakajima
Subject: [MugenML 380] Modern Interactions between Algebra, Geometry and Physics のお知らせ Date: Fri, 25 Mar 2016 16:13:55 +0900 みなさま 東北大学「知の館」 Tohoku forum for creativity において、 2016 年のthematic program として表題の活動が計画されていますので、お知らせします。 以下 http://www.tfc.tohoku.ac.jp/program/2144.html より転載: Modern Interactions between Algebra, Geometry and Physics Program Theme The major goals of this thematic program are to discuss and study recent developments in the field of moduli spaces and their quantization by inviting distinguished researchers in mathematics and physics to report on and advance new developments of related algebraic and geometric structures with physical applications, and in turn to disseminate these results in a variety of research areas. The thematic program will serve as a perfect opportunity for young scientists to become involved in cutting edge research. In addition, the research areas included in this proposal have many applications to other research fields, including engineering, information science, and material science. To implement the thematic program practically, we focus on the following topics: 1) Geometry of Wall-Crossing, Deformation Quantization and Resurgent Analysis, 2) Complex Geometry and Mirror Symmetry, 3) Lagrangian Floer theory and Symplectic Geometry. These topics are mutually related and have a deep connection with quantum theory (esp. quantum field theory). Events *(April 2016) Geometry of Wall-Crossing, Deformation Quantization and Resurgent Analysis* - Special Lectures (April 4, 2016 – April 5, 2016) http://www.tfc.tohoku.ac.jp/event/4125.html - Spring School (April 11, 2016 – April 15, 2016) Register Now http://www.tfc.tohoku.ac.jp/event/4126.html - Workshop (April 18, 2016 – April 22, 2016) Register Now http://www.tfc.tohoku.ac.jp/event/4127.html - Workshop on Development of new methods in Symplectic Geometry: JSPS Bilateral Joint Research Project between Belgium and Japan (April 25, 2016 – April 26, 2016) http://www.tfc.tohoku.ac.jp/event/4141.html *(May 2016) Symplectic Geometry and Physics* - Intensive Course (May 9・10・12・13, 2016) http://www.tfc.tohoku.ac.jp/event/4135.html - Workshop on Symplectic Geometry and Physics (May 23, 2016 – May 27,2016) http://www.tfc.tohoku.ac.jp/event/4136.html *(June 2016 – July 2016) Complex Geometry and Mirror Symmetry* - Intensive Course (June 14, 2016 – July 16, 2016) http://www.tfc.tohoku.ac.jp/event/4137.html - Lecture Series (June 22, 2016 – June 24, 2016) Tentative http://www.tfc.tohoku.ac.jp/event/4138.html - Workshop (June 27, 2016 – June 29, 2016) http://www.tfc.tohoku.ac.jp/event/4139.html - Workshop (July 13, 2016 – July 14, 2016) http://www.tfc.tohoku.ac.jp/event/4140.html Organizers *Shigetoshi Bando* (Professor, Graduate School of Science, Tohoku University) *Giuseppe Dito* (Professor, Institut de Mathématiques, Université de Bourgogne) *Toshiki Mabuchi* (Professor, Graduate School of Science, Osaka University) *Reiko Miyaoka* (Professor, Graduate School of Science, Tohoku University) *Kaoru Ono* (Professor, Research Institute for Mathematical Science, Kyoto University.) ---- 長谷川浩司@東北大学大学院理学研究科数学専攻 Koji Hasegawa at Mathematical Institute, Tohoku University, Sendai JAPAN
Subject: [MugenML 379] 公募情報 Date: Wed, 23 Mar 2016 20:46:15 +0900 みなさま 東北大学大学院理学研究科数学専攻では任期付き教員(数学専攻博士課程 リーディングプログラム助教)を公募していますのでお知らせします。 (書類提出期限: 平成28年4月15日(金) 必着) 詳細は添付ファイルをご覧下さい。 ---- 長谷川浩司@東北大学大学院理学研究科数学専攻 Koji Hasegawa at Mathematical Institute, Tohoku University, Sendai JAPAN
Subject: [MugenML 378] Lectures by Alan Weinstein Date: Wed, 23 Mar 2016 13:47:32 +0900 皆様 以下のようにKavli IPMUでAlan Weinstein教授による講演が ありますのでご案内致します。 河野俊丈 ============================ Kavli IPMU-FMSP Lectures Alan Weinstein (University of California, Berkeley) Lecture 1: Special subspaces in symplectic vector spaces http://fmsp.ms.u-tokyo.ac.jp/weinstein2016-1.pdf Monday, April 11, 2016 15:30-17:00 Lecture Hall, Kavli IPMU Lecture 2: Geometric and algebraic Poisson modules http://fmsp.ms.u-tokyo.ac.jp/weinstein2016-2.pdf Thursday, April 14, 2016 15:30-17:00 Lecture Hall, Kavli IPMU =============================
Subject: [MugenML 377] MS seminar at Kavli IPMU -- Michael Wemyss (U of Edinburgh) -- April 8 Date: Tue, 22 Mar 2016 09:22:22 +0900 Dear all, I would like to announce the following Mathematics and String theory seminar at IPMU. Speaker: Michael Wemyss (U of Edinburgh) Date: Fri, Apr 08, 2016, 13:15 - 14:45 Place: Seminar Room A Title: Affine actions from 3-fold flops, and tilings of the plane. Abstract: I will begin by explaining how flops arise in algebraic geometry, and how it is difficult to iterate. However, when viewed from a cluster/homological perspective, it becomes easier, and I will outline what structures we expect to see algebraically. The expectation, now proved in many cases, is that flops induce some type of “affine pure braid group” actingon the derived category. I will explain the Coxeter combinatorics background behind this, which is completely independent of the geometric motivation. The remarkable thing is that the geometry predicts unseen algebraic phenomenon, like an affine version of the symmetries of the pentagon (which does not exist!), and most of the talk will be motivated by the simplest case of two intersecting flopping curves. Towards the end I will explain how this case is related to certain tilings of the plane, and indeed every choice of two nodes of a Dynkin diagram induces a tiling of the plane. These tilings seem to be new, and are somewhat mysterious. ----------------------------- Todor Eliseev Milanov Associate Professor Kavli IPMU, Japan
Subject: [MugenML 376] MS seminar at Kavli IPMU -- Yongbin Ruan -- April 5 Date: Tue, 22 Mar 2016 09:16:36 +0900 Dear all, I would like to announce the following Mathematics and String theory seminar at IPMU. Speaker: Yongbin Ruan (U of Michigan) Date: Tue, Apr 05, 2016, 13:15 - 14:45 Place: Seminar Room A Title: Moduli spaces in gauged linear sigma model (GLSM) Abstract: Gauged linear sigma model (GLSM) is a 2d quantum field theory invented by Witten in early 90's to give a physical derivation of Landau-Ginzburg (LG)/Calabi-Yau (CY) correspondence. Since then, it has been investigated extensive in physics by Hori and others. Recently, an GLSM algebraic-geometric theory has been formulated by Fan-Jarvis-Ruan so that we can start to rigorously compute its invariants and match with physical predication. The core of this mathematical theory are certain curve-counting moduli spaces. In this lecture, we will slowly build up these moduli spaces. We will start from the moduli space of curves, then curves with line bundle, ... and so on. ----------------------------- Todor Eliseev Milanov Associate Professor Kavli IPMU, Japan
Subject: [MugenML 375] さきがけ数学協働領域紹介(3/18, 筑波大学)のご案内 Date: Wed, 16 Mar 2016 16:04:41 +0900 皆様: (政策研究大学院大学の土谷先生から代理投稿を依頼されましたので, 投稿いたします.早稲田大学 高橋大輔) JST では、日本数学会(筑波大学)において、 さきがけ数学協働領域紹介 ---数学者が『さきがけ』でできること--- ( http://mathsoc.jp/meeting/tsukuba16mar/sakigake.html ) を開催いたしますのでご案内させていただきます。 どなたでも無料で参加できますので、多数の方の来場をお待ちしております。 日時 3月18日(金)10:00--12:00 会場 筑波大学 1H棟 2階 1H201 プログラム 第1部(40分程度) 講演 新井仁之(東京大学大学院数理科学研究科 教授・さきがけ研究経験者) 楠岡成雄(東京大学 名誉教授・さきがけ領域アドバイザー) 第2部(50分程度) パネルディスカッション「数学者が『さきがけ』でできる こと」 パネラー:  新井仁之(東京大学大学院数理科学研究科 教授・さきがけ研究経験者)  楠岡成雄(東京大学名誉教授・さきがけ領域アドバイザー)  富安亮子(山形大学理学部数理科学科 准教授・さきがけ研究者)  中野直人(さきがけ専任研究者・北海道大学大学院理学研究院)  縫田光司(産業技術総合研究所 主任研究員・さきがけ研究者) モデレータ:  横山広美(東京大学大学院理学系研究科 准教授・理学部広報室副室長) 第3部(20分程度) 募集説明 國府寛司(さきがけ「社会的課題の解決に向けた数学と諸分野の協働」領域総括) 政策研究大学院大学 土谷 隆
Subject: [MugenML 374] 准教授公募 Date: Wed, 16 Mar 2016 03:46:05 +0900 皆様 大阪大学 大学院情報科学研究科 情報基礎数学専攻では、准教授2名の公募を 開始しましたことをお知らせします。JRECINにすでに掲示しておりますし、公募 要領もそこに記載のURLからダウンロードできますので詳しくはそちらをご覧く ださい。分野を問わず、締切は5月13日(金)となっております。適任と思わ れる方の積極的な応募をお待ちしております。よろしくお願いします。 有木
Subject: [MugenML 373] 大阪市立大学 連続講義(3/22, 3/23)のお知らせ(2) Date: Tue, 15 Mar 2016 22:47:32 +0900 皆様 神戸大学の木村です。 *複数のMLに投稿しております。重複して受信された方は申し訳ありません。 P.Baumann氏(IRMA, Strasbourg)によるMirkovic-Vilonen polytopesに関する連 続講義を以下の要領にて行われます。 講演者: Pierre Baumann 氏 日程: 2016年3月22日 10:30~12:00, 14:00~15:30, 16:00~17:30 2016年3月23日 10:30~12:00, 14:00~15:30, 16:00~17:30 場所: 大阪市立大学理学部 F棟2階 第4講義室(F205) タイトル: Mirkovic-Vilonen polytopes in finite or affine type アブストラクト: This series of talks will focus on joint work Joel Kamnitzer (Toronto) and Peter Tingley (Chicago). アブストラクトは、下記のホームページを御覧ください。 http://www.sci.osaka-cu.ac.jp/math/OCAMI/lecture/lecture_index.html 3/22にいわし亭@杉本町にて懇親会を予定しております。 連続講義に参加予定の方は、以下の登録フォーム https://docs.google.com/forms/d/1_Sz-XH6JQhbMWKKX9t5jyYGOtQOnzdTaRK4vQTGW9s8/ から(懇親会に参加予定の方はできれば3/20までに)ご登録下さい。 関心をお持ちの方は奮ってご参加ください。 本連続講義は,大阪市立大学数学研究所が推進するJSPS頭脳循環を加速する戦略 的国際研究ネットワーク推進プログラム採択事業「対称性,トポロジーとモジュライ の数理,数学研究所の国際研究ネットワーク展開」の活動の一環として開催されます。 -- 木村 嘉之 Yoshiyuki Kimura Kobe University, Department of Mathematics Research map : http://researchmap.jp/ysykmr/
Subject: [MugenML 372] 関西学院大公募 Date: Sun, 6 Mar 2016 19:03:06 +0900 皆様 関西学院大学理工学部数理科学科で教員を公募しています。詳細は https://jrecin.jst.go.jp/seek/SeekJorDetail?fn=1&id=D116030193&ln_jor=0 にあります。専門分野は  応用数理(数理モデリング,データ科学, 最適化数学の分野)としております。 ふるってご応募ください。 よろしくお願いいたします。 関西学院大学理工学部数理科学科 山根英司
Subject: [MugenML 371] Workshop on Classical and Quantum Integrable Systems From: Takashi Takebe Date: Sat, 05 Mar 2016 00:34:26 +0900 皆様、 Euler 国際数学研究所(ロシア、サンクト・ペテルブルク)にて Workshop on Classical and Quantum Integrable Systems (CQIS-2016) が2016年7月11日〜15日に開かれます。このワークショッ プは、本年1月14日に亡くなった Petr P. Kulish 氏追悼研究会 となります。 詳しくは http://www.pdmi.ras.ru/EIMI/2016/CQIS/index.html をご覧下さい。 以上。
Subject: [MugenML 370] RIMS研究集会(1st announcement) Date: Sat, 27 Feb 2016 19:11:25 +0900 みなさま 下記のようなRIMS研究集会を6月に開催します。 研究題目: 非可換クレパント解消、ウルリッヒ加群とマッカイ対応の一般化 研究期間: 平成28年6月13日(月)午前〜平成28年6月17日(金)午後(5日間) 場  所: 数理解析研究所420号室 詳しい内容については、またあらためてお知らせしますが、 非可換クレパント解消やウルリッヒ加群に関する勉強会を兼ねた集会にする予定です。 なお、参加をお考えの方は、ホテルの予約を早めにされることをお勧めします。 世話人: 伊藤 由佳理 (名古屋大学大学院多元数理科学研究科) Dear all, This is the first announcement of RIMS conference in June 2016. Title: Non-commutative crepant resolution, Urlich module and generalizations of the McKay correspondence Date: from 13th to 17th June 2016 Place: RIMS, Kyoto University It will contain introductive lectures on non-commutative crepant resolution and Urilich modules. We will announce more precise information again later. Note: If you want to attend this conference, please book your hotel as soon as possible. Organizer: Yukari Ito Nagoya University
Subject: [MugenML 368] Algebraic Lie Theory and Representation Theory 2015 報告集 Date: Thu, 25 Feb 2016 15:54:50 +0900 皆様, Algebraic Lie Theory and Representation Theory 2015 報告集が印刷できました. 参加者の方々には発送の手配をすませましたので少々お待ち下さい. ほんの数部ですが残部が有ります.送付先住所をお知らせいただければ 先着順でお送りいたします. どうぞよろしくお願いします. 岡山理科大学 池田岳
Subject: [MugenML 367] Algebraic Lie Theory and Representation Theory 2016のご案内 Date: Thu, 18 Feb 2016 11:46:11 +0900 皆様 電気通信大学の榎本です。 Algebraic Lie Theory and Representation Theory 2016についてアナウンス させていただきます。 この研究集会は2014年まで「代数群と量子群の表現論研究集会(RAQ)」として 運営されてきたものを、昨年、研究対象を広げる意味でタイトルを変えて開催 しました。本年度が第2回となります。 今年度の開催予定は以下の通りです。 日時:2016年6月9日(木)〜6月13日(月) 場所:菅平高原 プチ・ホテル ゾンタック 〒386-2204 長野県上田市菅平高原 1223 TEL:0268-74-1111/FAX:0268-74-1119 ※今年度は開催場所の交通の便も考慮して、6月9日(木)を移動日として設定し、 6月10日の午前から講演を設定したいと考えています。 今年度は、笹本智弘氏(東工大)にマクドナルド過程に関する概説講演(2コマ) をお願いしました。 つきましては、3月末を締切として一般講演を募集いたします。 講演を申し込まれる方は、下記ウェブページの講演申し込みフォームをご利用 ください。他薦の場合は、下記榎本のメールアドレスまで直接お知らせください。 研究集会のウェブページ https://sites.google.com/site/altret2016/ 問い合わせ:榎本直也 enomoto-naoya AT uec.ac.jp 参加者募集のご案内や決定した講演者等の情報は上記ウェブページと メーリングリストを通じて後日アナウンスさせていただきます。 ■なお、宿泊施設への送迎について 初日6/9と最終日6/13には、北陸長野新幹線「上田駅」と「長野駅」から、 それぞれ1便送迎バスを出してもらうことになっています。 時間等は改めてアナウンスさせていただきます。 途中参加の方につきましては、宿泊施設から最寄りのバス停まで 随時送迎可能とのことです。バス停から「上田駅」まで50分程度です。 参考:バス時刻表(「郵便局前」が宿泊施設から最寄りのバス停です。) http://www.uedabus.co.jp/sugadaira/sugadaira1510_01.pdf どうぞよろしくお願いいたします。 世話人:榎本直也(電気通信大学)・斉藤義久(東京大学)
Subject: [MugenML 366] 1 year master program -- U of Dijon (Bourgogne, France) Date: Mon, 15 Feb 2016 22:15:42 +0900 Dear all, I would like to forward the following announcement. -------- Forwarded Message -------- The Department of Mathematics of the University of Dijon (Bourgogne, France) opens in September 2016 a one-year master program in Mathematical Physics. The main aim of this program is to provide advanced lectures on the mathematical methods of modern theoretical physics in the framework of mathematics cursus. We provide lecture courses for the students with background in mathematics or mathematical physics giving an introduction to the mathematical methods used for such branches of theoretical physics as quantum field theory, statistical mechanics, general relativity, gauge theories, string theory etc. The coursework will cover different fields of mathematics (algebra, geometry, analysis) and will highlight their applications to the problems of theoretical physics. The student will be integrated from the very beginning into the mathematical physics group of the IMB (Burgundy Mathematical Institute) and will have to prepare by the end of the year a masters dissertation. The lecture coursework will include: Mathematical methods of quantum physics (N. Kitanine) Riemann geometry and integrable systems (C. Klein) Lie groups and Lie algebras (G. Dito) Quantum groups (P. Schauenburg) Cohomological field theories (P. Rossi) We will also provide several mini courses by the research visitors of IMB as well as by invited professors in the framework of the Erasmus program. website: http://kitanine.perso.math.cnrs.fr/ma2/ma2.html ----------------------------- Todor Eliseev Milanov Associate Professor Kavli IPMU, Japan
Subject: [MugenML 365] Postdoctoral position at HSE Date: Wed, 10 Feb 2016 17:01:51 +0900 皆様、 以下の通り、HSE (ロシア国立研究大学経済高等学校) 数学学部で ポスドクの公募があります(2016年9月から原則1年;応募締 切4月1日)。興味のある方に情報をまわして頂けますようお願い いたします。 National Research University - Higher School of Economics Faculty of Mathematics / Laboratory of Representation Theory and Mathematical Physics 武部尚志 (以下は https://cas.hse.ru/post_math_2016_2017 から学部紹介の部分等を除いたものです。必ずこの URL 及び HSE の 全学部共通のポスドク公募要項 https://cas.hse.ru/general_postdoc をご参照下さい。) ------------------------------------------------------------ Postdoctoral research positions. Deadline: April 1, 2016 The Faculty of Mathematics at National Research University Higher School of Economics (HSE) in Moscow, Russia, invites applications for postdoctoral research positions in Pure Mathematics and Mathematical Physics. The job involves: ·joining one of our research groups within the department or the associated laboratories (see below) in performing high-quality research; ·pursuingindependent research in Mathematics or Mathematical Physics in parallel with working on joint projects with faculty members and researchers of HSE ·writing research papers for international peer-reviewed journals ·participation in organization of the events and other contribution to the development of Mathematics Faculty and the associated laboratories ·public presentations of candidate’s own research to the researchers in the field and the broader academic community ·some teaching is encouraged, though not required. Requirements: - a PhD (or equivalent, including Russian Candidate of Science degree) - from a research university in such fields as: Mathematics, Physics, - Computer Science - a strong background and an established research record in Mathematics - or Mathematical Physics - ability to work in a team - fluent English General conditions for Post-Doctoral Research positions can be found here: https://cas.hse.ru/general_postdoc Appointments will be normally made for one year. A CV, research statement and two letters of recommendation should be submitted directly via online application form http://cas.hse.ru/expresspolls/poll/174163660.html by April 1, 2016. Please note that direct applications to the Faculty of Mathematics may not be reviewed. ------------------------------------------------------------ 以上。
Subject: [MugenML 364] MS seminar at Kavli IPMU -- Tony Yue YU (IMJ-PRG) -- Mar 1 Date: Mon, 8 Feb 2016 12:38:03 +0900 Dear all, I would like to announce the following Mathematics and String theory seminar at Kavli IPMU Speaker: Tony Yue YU (Institut de Mathématiques de Jussieu - Paris Rive Gauche) Date: Tue, Mar 01, 2016, 13:15 - 14:45 Place: Seminar Room A Title: Counting open curves via closed curves Abstract: Motivated by mirror symmetry, we will study the counting of open curves in log Calabi-Yau surfaces. Although we start with a complex surface, the counting is achieved by applying methods from Berkovich geometry. The idea is to relate the counting of open curves to special types of closed curves. This gives rise to new geometric invariants inaccessible by classical methods. If time permits, I will present an explicit calculation of these invariants for a cubique surface. The results verify the Kontsevich-Soibelman wall-crossing formula for a focus-focus singularity. ----------------------------- Todor Eliseev Milanov Associate Professor Kavli IPMU, Japan
Subject: [MugenML 363] 教員公募 Date: Mon, 1 Feb 2016 11:35:01 +0900 無限可積分系メーリングリストの皆様 この度, 慶應義塾大学・経済学部・数学教室では数学教員の公募を行うこととなりました. 公募要領やエントリーフォーム等の詳細につきましてはWeb-Pageアドレス http://www.econ.keio.ac.jp/recruit にuploadされておりますので, なにとぞご高覧のほどよろしくお願いします. また関連の方々へご通知頂ければ幸いです. 慶應義塾大学 経済学部 数学教室  池田 薫
Subject: [MugenML 362] MS seminar at Kavli IPMU -- Vassily Gorbounov (U of Aberdeen) -- Feb 10 Date: Mon, 1 Feb 2016 09:58:56 +0900 Dear all, I would like to announce the following Mathematics and String theory seminar at Kavli IPMU. Speaker: Vassily Gorbounov (U of Aberdeen) Date: Wed, Feb 10, 2016, 13:15 - 14:45 Place: Seminar Room B Title: 6 vertex quantum integrable system and cohomology of Grassmanian Abstract: We prove that the Yang Baxter algebra of the so called six vertex model from statistical physics acts naturally on the equivariant cohomology of the Grassmanians very much in the same way as the Yangian acts on the equivariant cohomology of the cotangent spaces to the Grassmanians in the work of Maulik and Okounkov. In particular, the R matrix of our Yang Baxter algebra is the transition matrix between different choices of the equivariant Schubert basis in cohomology. Also our Yang Baxter algebra is realized as a subalgebra in the geometric convolution algebra. We believe a similar structure exists for a larger class of homogeneous spaces. ----------------------------- Todor Eliseev Milanov Associate Professor Kavli IPMU, Japan
Subject: [MugenML 361] Re: 講演会のご案内 [2016年4月13日] Date: Thu, 28 Jan 2016 11:07:45 +0900 各位 昨日お送りした講演会のお知らせで,日程にタイプミスがありました。 下記が正しいものですので,お詫びして訂正いたします。 ふるってご参加ください。 筧三郎 (立教大学理学部) -------------------------------------- コンツェヴィッチ教授 講演会 日時: 2016年4月13日 (水) 16:40~18:00 場所: 立教大学池袋キャンパス 太刀川記念館多目的ホール 講師: Maxim Kontsevich 教授(フランス・高等科学研究所 (IHES)) 題目:Exponential Integral in Finite and Infinite Dimensions (有限次元・無限次元の指数積分) 言語: 英語(通訳なし) 対象者: 大学院生・教職員・学術研究者(入場無料) 主催: 立教大学数理物理学研究センター 講師紹介: マクシム・コンツェヴィッチ教授 (Prof. Maxim Kontsevich) は,ロシア出身で フランス・高等科学研究所 (IHES) 所属の数学者。量子重力に関するウイッテン 予想の証明,結び目理論におけるコンツェヴィッチ不変量の構成,ポアソン多様体 の変形量子化,ホモロジカル・ミラー予想の提起などの業績でよく知られている。 数学のノーベル賞といわれるフィールズ賞を1998年に受賞したほか,ポアンカレ賞 (1997), クラフォード賞 (2008), ショウ賞(2012), 基礎物理学賞 (2012), 数学ブレイクスルー賞 (2014) など数多くの受賞歴がある。 詳細はホームページ https://sites.google.com/a/rikkyo.ac.jp/kontsevich/ をご参照ください。
Subject: [MugenML 360] 講演会のご案内 [2016年4月13日] Date: Wed, 27 Jan 2016 18:51:59 +0900 ------------------- このメールは複数のメーリングリストに投稿しております。 重複してお受け取りの場合はご容赦下さい。 ------------------- 各位 2015年4月14日に、立教大学池袋キャンパスにて、 コンツェヴィッチ教授(1998年フィールズ賞受賞)による 講演会を開催します。 ふるってご参加ください。 筧三郎 (立教大学理学部) -------------------------------------- コンツェヴィッチ教授 講演会 日時: 2016年4月13日 (水) 16:40~18:00 場所: 立教大学池袋キャンパス 太刀川記念館多目的ホール 講師: Maxim Kontsevich 教授(フランス・高等科学研究所 (IHES)) 題目:Exponential Integral in Finite and Infinite Dimensions (有限次元・無限次元の指数積分) 言語: 英語(通訳なし) 対象者: 大学院生・教職員・学術研究者(入場無料) 主催: 立教大学数理物理学研究センター 講師紹介: マクシム・コンツェヴィッチ教授 (Prof. Maxim Kontsevich) は,ロシア出身で フランス・高等科学研究所 (IHES) 所属の数学者。量子重力に関するウイッテン 予想の証明,結び目理論におけるコンツェヴィッチ不変量の構成,ポアソン多様体 の変形量子化,ホモロジカル・ミラー予想の提起などの業績でよく知られている。 数学のノーベル賞といわれるフィールズ賞を1998年に受賞したほか,ポアンカレ賞 (1997), クラフォード賞 (2008), ショウ賞(2012), 基礎物理学賞 (2012), 数学ブレイクスルー賞 (2014) など数多くの受賞歴がある。 詳細はホームページ https://sites.google.com/a/rikkyo.ac.jp/kontsevich/ をご参照ください。
Subject: [MugenML 358] 神戸可積分系セミナー(2016年2月8日) Date: Mon, 25 Jan 2016 11:36:53 +0900 皆様 神戸大学で以下のセミナーを予定していますので、ご案内いたします。 増田恭穂 ============================================================================ SEMINAR INFORMATION ============================================================================ 神戸可積分系セミナーの案内 日時: 2016 年 2 月 8 日(月)午後 5 時 00 分 〜 6 時 00 分 場所:神戸大学理学部B棟314 講演者:Szilard Szabo (Budapest Univ. of Technology and Economics) 題目:Irregular Higgs bundles on curves and sheaves on ruled surfaces アブストラクト: We establish a categorical equivalence between irregular Higgs bundles with fixed semi-simple polar part over a smooth projective curve C and torsion-free sheaves on a ruled surface satisfying certain properties. In some 2-dimensional examples this allows us to give an explicit description of irregular Higgs moduli spaces and their Hitchin fibres. The second part of the talk is based on joint work in progress with A. Stipsicz and P. Ivanics. ---------------------------------------------------------------------------- 連絡先:増田 恭穂 HP:http://www.math.kobe-u.ac.jp/HOME/n-proj/HP-integrable/
Subject: [MugenML 357] セミナーのお知らせ (2月15・16日) Date: Mon, 25 Jan 2016 11:01:17 +0900 みなさま 筑波大数学の竹山です。 2月15日〜16日に、以下の連続セミナーを開催致します。 よろしくお願いします。 -------------------- 講演者:田坂 浩二 氏 (名古屋大学多元数理科学研究科, 日本学術振興会特別研究員 PD) 会場:筑波大学 自然系学系 D棟 814 ( アクセスについては下記のウェブサイトをご参照ください。 http://nc.math.tsukuba.ac.jp/access/ ) 題目・日時・概要: (1) 2重Eisenstein級数とその応用, 2月15日(月) 14:00〜16:00 2重Eisenstein級数は, 2重ゼータ値とEisenstein級数の ある種の共通の一般化である. これは, Zagierによる2重 ゼータ値とモジュラー形式の間の次元の関係に関する 結果を証明する一つの手法を与え, モジュラー形式の問題 にも応用がある. 講演では, 2重ゼータ値とモジュラー形式 の関係(Zagier の結果)から2重Eisenstein級数に至る道のり とそのモジュラー形式の問題への応用についてなるべく 詳しく述べる. (2) 多重Eisenstein級数の複シャッフル関係式, 2月16日(火) 10:30〜12:00 この講演では, 多重Eisenstein級数の複シャッフル関係式の 証明について, 可能な限り詳細を述べる. これは, 共同研究者 の Henrik Bachmann 氏との共同研究で得られた結果である. 連絡先: 竹山 美宏 (筑波大学 数理物質系 数学域)
Subject: [MugenML 356] 研究集会 Tropical Geometry and Related Topics 続報 Date: Fri, 22 Jan 2016 10:00:02 +0900  皆様  こんにちは、千葉大学の井上 玲です。  [MugenML 267]でお知らせしましたように下記の研究集会を開催いたします。 皆様のご参加をお待ちしております。 https://sites.google.com/site/tropicalkyoto/ プログラムは近日中に掲載予定です。  若い参加者の方々へ滞在費が補助できます。ご希望の方は2月5日までに 名前、所属、身分、滞在日程 を世話人までメールでご連絡ください (連絡先は研究集会web pageをご参照ください)。 ------------------------------- Tropical Geometry and Related Topics March 7 - 11, 2016 Department of Mathematics, Kyoto University, Japan Invited Speakers including Antoine Ducros (Univ. Paris VI) Kenji Fukaya (SCGP, Stony Brook Univ.) Rod Halburd (Univ. College London) Hiroshi Iritani (Kyoto Univ.) Akishi Kato (Univ. Tokyo) Boris Khesin (Univ. Toronto) Diane Maclagan (Univ. Warwick) Andrew Macpherson (IHES) Gregory Mikhalkin (Univ. Geneva) Yuji Odaka (Kyoto Univ.) Tomoki Nakanishi (Nagoya Univ.) Linhui Shen (Northwestern Univ.) Satoshi Tsujimoto (Kyoto Univ.) Kazushi Ueda (Univ. Tokyo) Kazuhiko Yamaki (Kyoto Univ.) Tony Yue Yu (Univ. Paris VII) Organizing committee: Rei Inoue (Chiba Univ.) Tsuyoshi Kato (Kyoto Univ.) Shu Kawaguchi (Doshisha Univ.) Takeo Nishinou (Rikkyo Univ.) Web page: https://sites.google.com/site/tropicalkyoto/ ---------------------------------
Subject: [MugenML 355] 第21回代数学若手研究会 プログラム Date: Wed, 20 Jan 2016 16:51:17 +0900 皆様 第21回代数学若手研究会のプログラムが完成しましたので、ご案内申し上げます。 *複数のMLに投稿しております。重複して受信された方は申し訳ありません。 第21回代数学若手研究会 日程:2016年3月28日(月)午後から2016年3月31日(木)まで 場所:奈良女子大学 理学部新B棟4階階段教室 プログラムおよびアブストラクトはウェブサイト https://sites.google.com/site/wakate2016/ に掲載しております。 第21回代数学若手研究会では2016年3月29日夕刻に奈良女子大学内で懇親会を行 う予定です。 懇親会への参加を希望される方は下記よりお申し込み下さい(2/28締切): https://sites.google.com/site/wakate2016/registration なお既にお申し込み頂いた方は再度お申し込み頂く必要はありません。 皆様のご参加をお待ちしております。 第21回代数学若手研究会 世話人 加瀬 遼一(奈良女子大学) 木村 嘉之(神戸大学) 源 泰幸(大阪府立大学) 岡崎 武生(奈良女子大学) 第21回代数学若手研究会ウェブサイト https://sites.google.com/site/wakate2016/ -- 木村 嘉之 Yoshiyuki Kimura Kobe University, Department of Mathematics Research map : http://researchmap.jp/ysykmr/
Subject: [MugenML 354] 再送【教員公募】大分大学工学部 Date: Mon, 18 Jan 2016 17:34:03 +0900 研究者各位 大分大学の田中康彦と申します。 締め切りが近づいてきましたので再度お知らせします。 詳細は、公開中の公募要領    http://www2.cc.oita-u.ac.jp/eng/pdf/koubo/koubo-151215-3.pdf にてお確かめください。 ----8<----8<----8<----8<----8<----8<----8<----8<----8<----8<---- 募集人員: 教授2名(任期なし) 所属: 大分大学 工学部知能情報システム工学科 情報科学基礎講座 専門分野: 解析学または幾何学 応募期限: 平成28年1月29日(金)必着 採用予定日: 平成28年4月1日(金)以降のできるだけ早い時期 問い合わせ先: 田中 康彦 (097)554-7962 ----8<----8<----8<----8<----8<----8<----8<----8<----8<----8<---- 複数のメーリングリストに投稿します。 重複して受け取られた方にはご迷惑をおかけしますがお許しください。 1月18日 田中 康彦
Subject: [MugenML 353] obituary: Prof. P. P. Kulish passed away. Date: Mon, 18 Jan 2016 14:51:46 +0900 皆様、 Steklov 研究所サンクトペテルブルク支部の Petr P. Kulish 先生 が1月14日にお亡くなりになりました。お葬式は18日だそうです。 Kulish 先生は量子可積分系や量子群について多くの重要な仕事を され、特に量子群が定義される以前にその表現を構成されるなど、 この分野の発展の立役者でした。また Faddeev スクールの屋台骨 として多くの人材を育て、ソ連時代からロシアの国際交流にも尽力 されました。日本にも長期、短期を含め何回もいらしています。 ご冥福をお祈り致します。 以上。 武部尚志 ロシア国立研究大学経済高等学校数学学部
Subject: [MugenML 352] Number Theory Seminar at WASEDA Univ. Date: Fri, 15 Jan 2016 16:10:26 +0900 《2015年度 第29回の早稲田大学整数論セミナー》 MugenMLの皆様 本セミナーは主に整数論に関する研究発表の場ですが, 下記講演はMugenMLの方々にもご興味を持っていただけるかと思いましたので お知らせいたします. 皆様のご来場を心よりお待ちしております. 早稲田大学 基幹理工学部 応用数理学科 助手 兵藤史武 ------------------------------------------ 日時 : 2016 年 1 月 22 日 (金) 16:30〜18:00 場所 : 〒169-8555 東京都新宿区大久保3-4-1 早稲田大学 西早稲田キャンパス (旧・大久保キャンパス) 61 号館 4 階 413 室 講演者 : 川節 和也 (東京大学) タイトル : 非許容レベルに付随する W 代数とドリーニュの例外系列 アブストラクト : 頂点作用素代数(VOA)は, 共形場理論のカイラル部分を数学的に厳密に定式化した 無限次元の代数である. その中でも, 有理共形場理論に対応する VOA, すなわち, $C_2$余有限かつ有理的な VOA は, 表現の指標の張るベクトル空間が, モジュラー不変($SL_2(\mathbb{Z})$ の作用で不変)という著しい性質を持つ. $C_2$余有限かつ有理的な VOA の例として, ヴィラソロ極小模型や, 非負整数レベル $k$ を持つアフィン VOA(アフィンリー環のレベル $k$ 基本表現 にコンパチブルな VOA 構造を入れたもの)などがある. 特に, ドリーニュの 例外系列に付随する, レベル $1$ アフィン VOA の指標は, 金子・ザギエ微分方程式 の解を与え, 興味深い. また, アフィン VOA の指標がモジュラー不変であることは, レベル $k$ が許容レベルであることと同値, という予想(カッツ・脇本予想)がある. (非負整数は許容レベルである). レベル $k$ の W 代数は, レベル $k$ のアフィン VOA から, 量子化された ドリンフェルト・ソコロフ リダクション(quantum reduction)を用いて構成される VOA である. W 代数のモジュラー不変な表現は, アフィン VOA のモジュラー不変な 表現のquantum reduction で得られると信じられている. よって, カッツ・脇本予想 より, 単純 W 代数が $C_2$余有限かつ有理的であるのは, レベル $k$ が許容レベル であるときに限られる, と予想され, 広く信じられてきた. 本講演では, ドリーニュの例外系列に付随する, レベル $k=-h^\vee/6$ の単純W 代数 が, $C_2$余有限かつ有理的であることを示す. 特に, $D_4$, $E_6$, $E_7$, $E_8$ の場合は, $k$ が非許容レベルなので, 新しい例を与える. ドリーニュの例外系列に付随する, レベル $1$ アフィン VOA の部分 VOA と, あるヴィラソロ極小模型のテンソル積の拡大として, W 代数の構造を記述するという 方法を取る. □◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□ お問い合わせ,講演のご希望などにつきましては 兵藤 史武 大竹 秀一 までお願いします. ★早稲田整数論セミナーのWeb Pageは http://www.waseda.jp/sem-wnt/index.html です.
Subject: [MugenML 351] Fwd: [会場変更] 立教大学数理物理学研究センター 第14回セミナー[1/20] Date: Fri, 15 Jan 2016 16:00:21 +0900 皆様、 立教大学数理物理学研究センターのセミナー案内を再送します。 会場が変更になっていますので注意して下さい。 筧三郎(立教大理) ------------------------------------------- 2015年度 第14回セミナー 講師: 疋田 泰章 氏 [立教大学] 題目: 高いスピンのゲージ理論とその超弦理論への応用 日程: 2016年1月20日(水) 16:40--18:10 場所: 立教大学池袋キャンパス 4号館4階 4404教室 ← 会場が変更になりました。 概要: 超弦理論には高いスピンの状態が数多く存在し、それらの状態の理解が 弦の理論としての理解に不可欠である。特に高エネルギー極限では、高いスピン のゲージ対称性が現れ、その対称性を利用することで解析可能となると信じられ ている。最近ゲージ/重力対応を応用することで、高いスピンのゲージ理論と超 弦理論との間の具体的な対応関係が議論できるようになってきた。本講演では、 これらの発展の解説を行うとともに、私たちの提案について紹介する。
Subject: [MugenML 350] 神戸可積分系セミナー(2016年1月19日) Date: Tue, 12 Jan 2016 21:33:25 +0900 皆様 神戸大学で以下のセミナーを予定していますので、ご案内いたします。 増田恭穂 ============================================================================ SEMINAR INFORMATION ============================================================================ 神戸可積分系セミナーの案内 日時:2016 年 1月 19 日(火)午後 5 時 00 分 〜 6 時 30 分 場所:神戸大学理学部B棟314 講演者:大矢 浩徳 氏(東京大学数理科学研究科) 題目:Representations of quantized coordinate algebras via PBW-type elements アブストラクト:量子座標環とは量子包絡環の最高ウェイト可積分表現の行列要素の なす代数であり, 量子包絡環のある意味で双対にあたる代数である. 量子座標環の代数としての既約表現についてはSoibelmanによるテンソル表現として の構成が知られているが, Kuniba, Okado, Yamada[SIGMA, Vol.9 (2013)]らにより この既約表現の構成法と量子包絡環のある構造(PBW基底)には密接な関連があること が指摘された. 本セミナーではこれらの関係を介して量子座標環のとある既約でないようなテンソル 表現の構造を記述し, そこから従う性質について述べる. ---------------------------------------------------------------------------- 連絡先:増田 恭穂 (myasuho at math.kobe-u.ac.jp) HP:http://www.math.kobe-u.ac.jp/HOME/n-proj/HP-integrable/ ============================================================================
Subject: [MugenML 349] 京都表現論セミナー(1/22) Date: Tue, 12 Jan 2016 15:04:48 +0900 (JST) 皆様 以下のセミナーのアナウンスをさせて頂きます。 よろしくお願いいたします。 荒川知幸、加藤周、柳田伸太郎 ---------- 日時:1月22日(金) 16:30 -- 18:00 場所:RIMS 402号室 講演者: 土岡俊介氏(東大数理) タイトル: On a general Schur's partition identity 概要: We will talk on a generalization of Schur's partition identity which is a kind of Rogers-Ramanujan type identity. Our identity comes from Külshammer-Olsson-Robinson theory of generalized blocks and the Fock space representations of quantum affine algebras due to Kashiwara-Miwa-Petersen-Yung. This is a joint work with Masaki Watanabe (University of Tokyo).
Subject: [MugenML 348] MS seminar at Kavli IPMU -- Timothy Logvinenko (Cardiff U) -- Jan 19 Date: Sun, 10 Jan 2016 15:59:38 +0900 Dear all, I would like to announce the following Mathematics and String theory seminar at IPMU Speaker: Timothy Logvinenko (Cardiff U) Date: Tue, Jan 19, 2016, 15:30 - 17:00 Place: Kavli IPMU, Seminar Room B Title: “P-functors” Abstract: P^n objects are a class of objects in derived categories of algebraic varieties first studied by Huybrechts and Thomas. They were shown to give rise to derived autoequivalences in a similar fashion to Seidel-Thomas spherical objects. It was also shown that they could sometimes be produced out of spherical objects by taking a hyperplane section of the ambient variety. In this talk, we’ll first recall the basics on spherical and P^n objects, and then explain how to generalise the latter to the notion of P-functors between (enhanced) triangulated categories. We'll also discuss a closely related notion of a non-commutative line bundle over such category. This is based on work in progress with Rina Anno and Ciaran Meachan. ----------------------------- Todor Eliseev Milanov Associate Professor Kavli IPMU, Japan
Subject: [MugenML 347] 公募(九大数理 助教) Date: Sun, 10 Jan 2016 15:53:43 +0900 各位 九州大学数理学研究院ではテニュアトラック制 助教の公募を行っております. 応募期限が1月25日と大変短くなっていますが, 適任と思われる方の応募,また周知をよろしく お願いします.詳細は http://www.math.kyushu-u.ac.jp/recruits/index をご覧下さい. 九大数理 金子昌信
Subject: [MugenML 346] 大阪市立大学 連続講義(3/22, 3/23)のお知らせ Date: Fri, 8 Jan 2016 17:00:35 +0900 皆様 P.Baumann氏(IRMA, Strasbourg)によるMirkovic-Vilonen polytopesに関する 連続講義を大阪市立大学にて企画しました。 *複数のMLに投稿しております。重複して受信された方は申し訳ありません。 関心をお持ちの方は奮ってご参加ください。 講演者: Pierre Baumann (CNRS, the Institut de Recherche Mathematique Avancee, Strasbourg) 日程: 2016年3月22日 10:30~12:00 14:00~15:30 16:00~17:30 2016年3月23日 10:30~12:00 14:00~15:30 16:00~17:30 場所: 大阪市立大学 数学教室 (場所が決まり次第、再度連絡します。) タイトル: Mirkovic-Vilonen polytopes in finite or affine type アブストラクト: This series of talks will focus on joint work Joel Kamnitzer (Toronto) and Peter Tingley (Chicago). Let us begin with two natural constructions that give birth to convex polytopes, some of the oldest mathematical objects. 1) Given a hamiltonian action of a compact torus T on a compact connected symplectic manifold, the image by the moment map of any closed T-stable subset is a convex polytope. 2) Given an abelian finite length category A and an object X of A, the classes in the Grothendieck group K_0(A) of the subobjects of X are finitely many; the convex hull of these classes in K_0(A) \otimes R is thus a convex polytope, called the Harder-Narasimhan (HN) polytope of X. Now we consider the following two constructions, apparently unrelated. Let g be a semisimple complex Lie algebra and let h be the Cartan subalgebra of g. For a dominant integral weight \lambda, we denote by V(\lambda) the irreducible g-module of highest weight \lambda. 1) The geometric Satake correspondence identifies V(\lambda) with the intersection homology of a certain Schubert variety X_\lambda, and certain cycles in X_\lambda, called Mirkovic-Vilonen (MV) cycles, form a basis of this intersection homology. Since there is a hamiltonian action in this situation, we obtain polytopes by taking the image of the MV cycles by the moment map. 2) Let \Lambda be the preprojective algebra built on the Dynkin diagram of g (supposed here to be simply laced). To each finite-dimensional \Lambda-module M, we associate its HN polytope. It is remarkable that both constructions yield polytopes whose edges are in root directions. In construction 2, this fact follows from Iyama and Reiten's tilting theory for modules over the preprojective algebra. Further, the polytopes from construction 1 can be obtained from construction 2 by taking M general enough in the representation space of \Lambda. The first lectures will be devoted to the explanation of this coincidence. The main point is that these polytopes can be described by combinatorial data arising from the Kashiwara crystals of the representations V(\lambda). The polytopes obtained here are called MV polytopes, because they were first discovered through construction 1. One may wish to extend the definition of these polytopes to the case of an affine Kac-Moody algebra g. We will use construction 2 to achieve this goal. One difficulty to be overcome is that tilting theory has not enough reach to describe the edges that are parallel to the imaginary roots: one must here use other tools like Hall functors, which embed the category of finite-dimensional representations of the preprojective algebra of the Kronecker quiver into 2-Calabi-Yau categories. At the end of the day, one understands that HN polytopes can be decorated by families of partitions. The last lectures will be devoted to a presentation of this construction. 本連続講義は,大阪市立大学数学研究所が推進するJSPS頭脳循環を加速する戦略 的国際研究ネットワーク推進プログラム採択事業「対称性,トポロジーとモジュライ の数理,数学研究所の国際研究ネットワーク展開」の活動の一環として開催されます。
Subject: [MugenML 345] 九大IMI-I2CNERテニュアトラック助教公募(2名:2/1〆切) Date: Fri, 8 Jan 2016 16:51:02 +0900 皆様: 九大IMIの梶原です. 九州大学マス・フォア・インダストリ研究所(IMI)とカーボンニュートラル・エネルギー 国際研究所(I2CNER)では,共同でテニュアトラック制助教2名の公募を行います. 諸事情により公募期間が大変短くなっております.お忙しいところ恐縮ですが, 皆様の周囲で適当な方がいらっしゃれば,是非応募をお勧め下さいますよう, よろしくお願い致します. 梶原 健司 %%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%              平成28年1月7日 関係各位            九州大学マス・フォア・インダストリ研究所所長 福本康秀 九州大学カーボンニュートラル・エネルギー国際研究所所長 ペトロス・ソフロニス 九州大学マス・フォア・インダストリ研究所・カーボンニュートラル・エネルギー 国際研究所テニュアトラック制助教公募について 拝啓 時下ますますご清勝のこととお慶び申し上げます. さて,このたび九州大学マス・フォア・インダストリ研究所(IMI)およびカー ボンニュートラル・エネルギー国際研究所(I2CNER)では九州大学テニュアト ラック制に基づくテニュアトラック助教2名の公募を行うことになりました. 正式な公募要領は,以下のIMIのホームページに掲載しました. http://www.imi.kyushu-u.ac.jp/recruits ご多忙のところまことに恐縮に存じますが,貴関係者にお知らせいただくとと もに,適任者をご存じの場合は応募をお勧めくださいますよう, お願い申し上 げます. 1. 募集内容 職名:テニュアトラック制助教 募集人数:2名 研究分野: エネルギー技術に関係する,または関係する可能性のある数学および数理科学. 例えば, (i)データ爆発,可視化,最適化 (ii) 水素適合材料:連続体の破壊現象 (iii) CO2貯留:多孔質媒質中の流体解析,マルチスケール解析とトポロジー (iv) エネルギーアナリシス:ビッグデータとスマートグリッド (v) 光エネルギー変換分子デバイス:触媒の設計,量子科学計算 (vi) その他,エネルギー技術に関わる可能性のある数学・数理科学. 内容に関する詳細情報: ・採用後は採用後はIMI又はI2CNERに所属する.3〜5年後に審査を受け,優秀と 認められれば准教授(任期なし)へ昇進する. ・共同研究は奨励するが,自らのアイデアに基づいて研究を進めることが期待 される.研究の独立性は保証される. ・テニュアトラック教員育成委員会が各教員にメンターを2名配置して研究の 独立性を担保し,必要に応じてサポートをする. ・エフォートの70%が研究に使われるよう,運営に関する用務などはなるべく 免除する. ・将来の准教授としての教育経験と研究活動の活性化のため,研究テーマに関 する講義や大学院生対象のセミナーの指導など,適度の教育活動を行うことを 奨励する. ・研究室をI2CNERに隣接する共進化社会システムイノベーション施設内のIMI のスペースに提供し,IMI,I2CNERの計算サーバを使用できるようにする. 提出書類: (1) カバーレター (2) 履歴書 (3) 研究業績リスト(論文,プレプリント,特許など) (4) 主要学術論文5編以内の別刷り(コピー可.必要なら研究報告なども 含めてよい) (5) 研究業績の概要と今後の研究計画 (6) 応募者についての照会先3名以内の氏名と連絡先 (7) (6)のうち1名の推薦書(下記の連絡先に直接送付) 提出期限:平成28年2月1日(月)16:00(日本時間,必着) 照会・連絡先: 〒819-0395 福岡市西区元岡744 九州大学マス・フォア・インダストリ研究所 副所長 佐伯 修 (e-mail: saeki AT imi.kyushu-u.ac.jp) 書類提出先: 〒819-0395福岡市西区元岡744 九州大学マス・フォア・インダストリ研究所 IMI-I2CNERテニュアトラック助教選考委員会 ・書類は全て英語で記述し,上記提出先に郵送すること.e-mailやfaxなどでの 応募は受け付けない. ・採否はe-mailで応募者に通知する. ・面接審査は必要に応じてSkypeを用いて行うこともある. 2. 応募資格 1)博士号取得後10年以内又は同等程度の研究経歴を有すること. 2)下記採用予定期間内に重複して他の研究機関・企業等に所属しないこと.   3. 採用予定日 平成27年度内(平成28年3月31日まで)のできるだけ早い時期 4. 待遇 給与及び保険等の諸待遇については,経験等を考慮し本学の関係規程により決定する. 研究費:初年度に450万円.なお,次年度に研究資金を獲得できなかった者に対して, 100万円を上限に支援する. 5. 研究施設及び設備の提供 自立して研究が行えるよう,スペース・設備等の研究環境について配慮する.      6. その他 1)応募書類は原則として返却しない. 2)面接審査の交通費は原則自己負担とする. 3)本件にかかる問い合わせ先は,上記「照会・連絡先」の欄を参照すること. 以上
Subject: [MugenML 344] Fwd: [再送] 数理物理学研究センター 国際研究集会のお知らせ Date: Thu, 7 Jan 2016 15:41:19 +0900 皆様、 あけましておめでとうございます。 今週末開催の立教大学数理物理学研究センター 国際研究集会のお知らせを再送 します。 筧三郎(立教大理) -------- 立教大学数理物理学研究センターは下記日程で国際研究集会を開催致します。 International Symposium "RIKKYO MathPhys 2016" 日時:2016年1月9日(土)--11日(月) 場所:立教大学マキムホール(15号館) M301 M302号室 招待講演者は次の方々です(敬称略): S. Aoki (YITP) Y. Hatsuda (Geneva) T. Imamura (Chiba) A. Ishibashi (Kinki) M. Katori (Chuo) K. Lee (KIAS) Y. Nakayama (IPMU) J. Suzuki (Shizuoka) F. Takahashi (Tohoku) K. Takasaki (Kinki) S. Yanagida (RIMS) 詳しくはホームページ https://sites.google.com/a/rikkyo.ac.jp/rikkyo-mathphys-2016/ をご覧下さい。 なお、準備の都合上、参加ご希望の方は、上のURLのフォームにて、 お名前、所属等をお知らせくださるようお願い申し上げます。 1月9日に懇親会を予定しております。 多くの方々のご参加を歓迎致します。 世話人一同 江口徹 神保道夫 筧三郎 疋田泰章
Subject: [MugenML 343] MS seminar at Kavli IPMU -- Jorgen Rennemo (ASC Oxford) -- Jan 12 Date: Tue, 5 Jan 2016 01:21:37 +0900 Dear all, I would like to announce the following Mathematics and String theory seminar at IPMU: Speaker: Jorgen Rennemo (ASC Oxford) Date&Time: 2016, Jan 12 (Tue), 13:15--14:45 Place: Kavli IPMU, Seminar Room A Title: Homological projective duality for Sym^2 P^n Abstract: A famous theorem of Bridgeland says that if X and Y are Calabi-Yau 3-folds, then "X birational to Y" implies "the derived categories of X and Y are equivalent". The converse does not hold, and a few years ago Hosono and Takagi gave one example, when they proved that a certain pair of Calabi-Yau 3-folds X and Y have equivalent derived categories, but are not birational. Only a handful of such pairs are known. In their example, X is a complete intersection of divisors in Sym^2(P^4). The derived category of such a complete intersections may often be understood via Kuznetsov's theory of homological projective duality. With Hosono & Takagi's example as motivation, we find a description of the "homological projective dual" of Sym^2(P^n) for any n. As a corollary, this gives a partial computation of derived categories of complete intersections in Sym^2(P^n), and in particular recovers Hosono & Takagi's theorem when n = 4. I will explain this result and its proof, which is based on rephrasing the problem in terms of categories of matrix factorisations and then applying a variation of GIT stability. ----------------------------- Todor Eliseev Milanov Associate Professor Kavli IPMU, Japan