This is an old revision of the document!
以下のものを用意します。
ヘッドノードはジョブを実行しないので、安価なパソコンで十分です(ただし、LANのポートが計算ノードにつなぐ用とインターネットにつなぐ用の2ヶ所が必要です)。
計算ノードは通常複数台ありますので、ネットワーク・ハブを使って各計算ノードとヘッドノードを接続します。
ヘッドノードと計算ノードは兼用することも可能です。
ヘッドノードおよび計算ノードにOSをインストールします。 これらのノードのOSは揃えておきましょう。 以下ではUbuntu16.04を使うとします。
OSが入ったら、GCCやIntel compilerなどのコンパイラをヘッドノードにインストールします。
以下では、ヘッドノード1台と計算ノード2台を例に説明します。 各ノードのホスト名は
とします。(node01がヘッドノードと兼用)
ちなみにホスト名は
$ hostname
で確認することができます。 hogehogeという名前のホスト名にしたい場合は
$ sudo hostname hogehoge
とします。
ヘッドノード用のTorqueを入れます。
$ sudo apt install torque-server
計算ノード用のTorqueを入れます。
$ sudo apt install torque-mom torque-client