事前に管理ノードおよび計算ノードにUbuntuをインストールしてください。
管理ノードと計算ノードからなるプライベートネットワークを構築します。 作業は管理ノード、あるいは計算ノードを直接操作して行います。
管理ノードと計算ノードを一元管理し、あたかも1つのコンピュータとして扱えるようにします。 SSHで外部からアクセスできるようにした場合、作業は遠隔で行うことができます。
PXEブートを使えば、管理ノードに計算ノード用のOSを入れ、計算ノードはそれを読み込んで起動できるようになります。 計算ノードにHDDやSSDといった記憶用ディスクを設置する必要がなくなり、計算ノードの故障率の低下や、計算ノードの個別管理が不要といったメリットがあります。
事前に管理ノードにのみOSをインストールしてください
複数人でクラスタ計算機を利用するときに、各ユーザーのプログラムが計算ノードで実行される順番を管理します。一人で複数のプログラムを実行する際にも便利です。代表的なものにPBSとSLURMがあります。