windows_subsystem_for_linux:デスクトップ環境の構築
                概要
- GUIで操作できるようにデスクトップ環境を構築します。
 - コマンドラインで操作が完結できる場合は必要ありません。
 
準備
- X windowシステムを使用するためにVcXsrvをWindowsにインストールします。
 
インストール
- WSLを起動し、UbuntuのGUI環境が一つにまとまったUbuntu Desktopと必要なソフト一式をインストールします。
 
$ sudo apt-get install ubuntu-desktop unity compizconfig-settings-manager
実行
- VcXsrvを起動し、以下のように選択します
- “One large window”にチェック。Display numberは0に(Cygwinなどで被る場合は1に)
 - “Start no client”
 - 変更せずに“次へ”
 - “完了”
 
 - WSLを起動し、X serverにポートを切り替える。数字はさきほど設定したDisplay numberにする。
 
$ export DISPLAY=localhost:0
- compizconfig settings manager を実行する
 
$ ccsm
- “Ubuntu Unity Plugin”にチェックを入れ、“Close”をクリック
 - Ubuntu Desktopを実行する
 
$ compiz
参考文献
windows_subsystem_for_linux/デスクトップ環境の構築.txt · Last modified: 2021/06/27 22:04 by 127.0.0.1
                
                