2024.09.20

C01大学院生の川本大志さんが、基研研究会 「熱場の量子論とその応用」の学生ポスター発表賞を受賞しました。おめでとうございます。 

2024.09.15

第3回領域若手研究会がグランドパーク小樽で行なわれました。76名の参加者を迎え、最新の研究成果の発表や、量子情報・素粒子・宇宙・物性物理に関するディスカッションの時間を通じて、分野間の若手交流が行なわれました。

2024.09.15

1回公開オンラインコロキウム「Public ExU Colloquium」を1016日(水)13:00から開催いたします。講演者は 寺師 弘二教授(東京大学)です。ポスターはこちら。領域のオンラインイベントにまだ登録されていない方は、参加登録フォームで講演の三日前までに登録をお願いします。既に登録されている方は、再登録の必要はありません。

2024.08.26

学変A「極限宇宙」領域代表の高柳は、インドのICTS研究所で、今月Infosys-ICTS Chandrasekhar Lecturesに招待され、Entanglement and emergence of gravitational spacetimeと題する3コマの講義を行いました:https://www.icts.res.in/lectures/spacetime

その際のインタビュー記事が以下で公開されております:

In Conversation With Tadashi Takayanagi - Synapse by ICTS

A chat on quantum gravity, quantum information theory, the black hole information paradox, and holography.

2024.08.24

2024年12月17-20日に東京大学駒場Ⅱキャンパスで、本領域計画班D01主催のスクール「場の理論の新しい計算方法2024」が開催されます。詳細はこちら。

2024.08.09

学変A「極限宇宙」領域代表の高柳匡氏と領域アドバイザーの笠真生氏らが、ICTPのディラック・メダルを受賞しました。受賞理由は「重力理論や場の量子論における量子エントロピーに関する貢献」です。この賞は理論物理学の国際賞で、日本人の受賞は、1986年の南部陽一郎博士以来です。詳細はこちらのICTPのページをご覧ください:
https://www.ictp.it/news/2024/8/ictp-announces-2024-dirac-medallists

また、京都大学基礎物理学研究所のページにも紹介記事がありますのご参照ください: https://www.yukawa.kyoto-u.ac.jp/research/r389

 

2024.07.23

C01班の高柳匡氏らによりプレスリリース「量子臨界点における境界自由度の単調性を量子情報から導出―量子エンタングルメントの三角不等式を用いた量子物質の幾何学的理解―」が行われました。[リンク]

2024.06.12

26回オンラインコロキウム「Extreme Universe Colloquium」を710日(水)16:30から開催いたします。講演者は 柚木 清司教授(理化学研究所)です。ポスターはこちら。領域のオンラインイベントにまだ登録されていない方は、参加登録フォームで講演の三日前までに登録をお願いします。既に登録されている方は、再登録の必要はありません。

2024.06.05

本領域の研究キーワードを解説する「極限宇宙ガイド」、第4号は白水 徹也氏(名古屋大学大学院多元数理科学研究科/素粒子宇宙起源研究所, C03班)による「時空の特異点定理からブレーンワールド宇宙まで」 (2023年度ニュースレターより転載)です。是非、ご活用ください。https://www2.yukawa.kyoto-u.ac.jp/~extremeuniverse/exu-guide-4/

2024.06.04

2022年3月3日-5日と7月4日-12日に開催されました第1回と第2回極限宇宙スクールの録画ビデオを公開いたします。[録画ビデオ]

また、第4回および第5回極限宇宙スクールについてはそれぞれ講演スライドと録画ビデオが以下で公開されています。[第4回ウェブサイト][第5回ウェブサイト]