無限可積分系メーリングリスト

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件名: [MugenML 1220] 神戸可積分系セミナー(1/14) 日付: 2019年12月25日 12:22:12 JST 神戸大学で以下のセミナーを行います. 小寺諒介 ============================================================================ SEMINAR INFORMATION ============================================================================ 神戸可積分系セミナーの案内 日時:2020年1月14日(火)17:00-18:30 場所:神戸大学理学部数学科B301 講演者:滝聞太基氏(東京工業大学) 題目:Nandiの予想した分割定理の証明 概要: 2014年にNandiはA^{(2)}_{2}型アフィンリー環のレベル4標準加群の頂点作用素代数 的構成の考察から、整数の分割についてのある(Rogers-Ramanujan型の)定理の予想 を得た。この予想について、分割の組合せ論とq-級数的手法による証明を与えたので 報告する。講演の前半ではRogers-Ramanujan型分割定理についてのサーベイを行い、 後半で予想の証明について述べる。証明の概略は、 (1)分割についての組合せ論的考察から、分割の母関数がみたすq-差分方程式を導き、 (2)q-差分方程式を解いて分割の母関数のq-超幾何級数表示を得て、 (3)q-超幾何級数の和公式を用いる、というものである。本研究は土岡俊介氏との共 同研究である。 ---------------------------------- 連絡先:藤 健太 HP:http://www.math.kobe-u.ac.jp/HOME/n-proj/HP-integrable/ ============================================================================
件名: [MugenML 1219] 「第2回多重三角関数とその一般化」のプログラムと 懇親会開催のお知らせ 日付: 2019年12月18日 17:04:23 JST 無限可積分系メーリングリスト の皆様 研究集会「第2回多重三角関数とその一般化」のプログラムとアブストラクト を本研究集会のウェブサイト https://sites.google.com/site/multiplesine/ に公開しましたのでお知らせいたします。 2月6日(木)の夜に懇親会を開催いたします。 おおよその参加人数を把握したいので、 参加をご希望の方は、2020年1月31日(金)までに 下記のページよりお申込みいただきますよう、お願い申し上げます。 https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSezrEN2LMqwVF8WMWLPJU76mPabsnc7QOZxKW8c2BWM-ADo8A/viewform 皆様のご参加をお待ちしております。 加藤正輝
差出人: Saburo KAKEI 件名: [MugenML 1218] 研究集会のお知らせ(2019年1月) 日付: 2019年12月18日 16:06:44 JST 皆様, (重複して受け取られた場合はご容赦下さい。) 立教大学数理物理学研究センターでは,下記日程で研究集会を開催致します。 Workshop Rikkyo MathPhys 2020 日程:2020年1月11日(土)--12日(日) 場所:立教大学 池袋キャンパス 4号館 4342教室 このたび,研究集会のwebページを開設いたしました。 https://sites.google.com/a/rikkyo.ac.jp/rikkyo-mathphys-2020/ 当方の不手際で,以前にご覧になった方はアクセスできなかった可能性があります。 お手数ですが,関心をお持ちの方は再度ご覧いただければ幸いです。 Webページに,講演者,タイムテーブルの情報を掲載しました。 講演のタイトル,概要等は追って掲載する予定です。 また,お手数ですが,参加予定の方は,registration pageよりご登録いただければ 幸いです。 https://sites.google.com/a/rikkyo.ac.jp/rikkyo-mathphys-2020/registration-1 また,1月11日(土) 18:30 より,banquet を開催予定です (参加費 3000円)。 皆様のご参加をお待ちしております。 世話人一同
差出人: MARUNO Kenichi 件名: [MugenML 1217] 早稲田可積分系セミナーのご案内 日付: 2019年12月17日 13:00:33 JST 皆様 下記のセミナーを開催いたしますので、 ご案内させていただきます。 皆様、奮ってご参加ください。 丸野 —---- 早稲田可積分系セミナー 日時:2020年1月17日(金)午後4時30分 − 午後6時 場所:早稲田大学西早稲田キャンパス63号館04−08号室 題目:On Geometric Curve Flows and Solitons 講演者:Dr. Hsiao-Fan Liu (Tamkang University, Taiwan) 概要: Geometric curves flows are curve evolutions whose invariants flow according to some soliton equations. Such correspondences provide a systematic tool to study geometric curve flows via soliton theory, and vice versa. In this talk, we discuss certain geometric curve flows and explain how we build relations between curves and soliton equations, how we use the soliton theory to derive Backlund transformations for these curve flows, and to study the existence of solutions to the (periodic) Cauchy problems of curve flows. This also provides geometric algorithms to solve periodic Cauchy problems numerically.
件名: [MugenML 1216] 公募情報 日付: 2019年12月16日 16:33:54 JST MugenMLの皆様 広島大学の水町徹先生の依頼により以下の公募情報を代理投稿します。 中屋敷 厚 津田塾大学 %%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%% 広島大学の数学専攻では、以下の要領で35歳以下の女性教員の公募を行います。 可積分系分野の若手の方々の応募を歓迎いたします。 --------------------- 所属(配属):広島大学学術院(大学院理学研究科 総合数理講座) 職名・人員:准教授又は助教1名  (令和2年4月1日現在35歳以下の女性に限定) (採用時の業績審査により,テニュア教員(准教授),  テニュアトラック教員(准教授,助教)のいずれかに決定) 採用予定:令和2年4月1日以降のできるだけ早い時期 専門分野:応用数学およびその関連分野 応募期限:令和2年2月21日(金)16:00(日本標準時)(必着) 詳細は以下をご参照願います。 http://www.math.sci.hiroshima-u.ac.jp/koubo/20191213-j.pdf -------------------- 適任者をご存知の方は応募を勧めて下さるようお願い致します。 なお、専門分野に「応用数学およびその関連分野」とありますが、 この範囲については、非常に広く解釈していだだければ幸いです。 この件については、どうぞ、下記までお問い合わせください。 以上、よろしくお願い致します。 問い合わせ先 水町 徹 tetsum あっと hiroshima-u.ac.jp TEL: 082-424-4326 広島大学大学院理学研究科数学専攻
差出人: Kenji Kajiwara 件名: [MugenML 1215] 研究集会のご案内(3/6-8 鹿児島大学) 日付: 2019年12月16日 11:03:36 JST 皆様: 以下の研究集会を開催致しますので,ご案内致します.ご参加をお待ちしております. 2019年度 JST CREST領域[数理的情報活用基盤] 採択課題キックオフ 国際研究集会「設計の新パラダイムを拓く新しい離散的な曲面の幾何学」                       日時:2020年3月6日(金)〜3月8日(日) 会場:鹿児島大学工学部建築学科棟2号館01教室    〒890-8580 鹿児島市郡元1丁目21番24号     鹿児島大学郡元キャンパス  チュートリアル講演: 土屋 卓也(愛媛大学)「古典的Plateau問題の有限要素近似について」 廣瀬 三平(芝浦工業大学)「離散微分幾何と有限要素法の関係について」 招待講演: 寒野 善博(東京大学)「非平滑力学に対する加速勾配法」 張 景耀(京都大学)「離散系空間構造の形態解析法」 Konrad Polthier(Freie Universität Berlin, Germany) TBA *Wolfgang K. Schief(University of New South Wales, Australia) TBA Gobithaasan Rudrusamy(Universiti Malaysia Terengganu, Malaysia) "A Revisit on Merging Geometric Modeling with Topological Data Analysis" 鍛冶 静雄(九州大学)"Discrete surface deformation with a specified Gaussian curvature" (* : to be confirmed) 意見交換会: 日時:2020年3月7日(土) 場所:鹿児島大学内 会費:6,000円 プログラムなどの詳細は http://ed3ge.imi.kyushu-u.ac.jp/event/2020/m20200306.html をご覧下さい.研究集会と意見交換会の参加には上記のURLから登録を お願い致します.また,準備の都合上,意見交換会の申込みは2月9日(日) までとさせていただきます. 主催:国際研究集会「設計の新パラダイムを拓く離散的な曲面の幾何学」実行委員会 共催:九州大学マス・フォア・インダストリ研究所,鹿児島大学大学院理工学研究科 後援:科学技術振興機構 実行委員: 梶原 健司(九州大学)(委員長) 大崎 純(京都大学) 本間 俊雄(鹿児島大学) 横須賀 洋平(鹿児島大学) 三浦 憲二郎(静岡大学) 前川 卓(早稲田大学) 三谷 純(筑波大学) 井ノ口 順一(筑波大学) 問い合わせ先: 〒819-0395 福岡市西区元岡744 九州大学マス・フォア・インダストリ研究所 数理・IMIプロジェクト事務室 古谷・朝永 E-mail:crest-ed3ge-admin "at" imi.kyushu-u.ac.jp
件名: [MugenML 1214] 金沢大セミナー案内 日付: 2019年12月12日 23:25:05 JST 無限可積分系メーリングリストをご覧のみなさま (重複して受け取られた方はご容赦ください) 金沢大学の永野中行と申します。 お世話になっております。 12月19日(木) に北陸数論セミナーという整数論のセミナーで 超幾何関数の講演が行われます。 超幾何関数は数論だけでなく複数の分野に跨る応用を持つため、 幅広い分野にアナウンスできればと思い、以下ご案内申し上げます。 日時:12月19日(木)18:15~ (1時間程度), 場所:金沢大学サテライトプラザ1階会議室 (金沢市西町教育研修館内) 講演:蛭子彰仁 氏(千葉工大) タイトル: 隣接関係式とその応用 アブストラクト: 超幾何関数の重要な性質として、隣接関係式を持つことが挙げられる。 本講演ではこの性質を見た後、それを基礎にし、超幾何関数の特殊値・変換公式 を扱う術を論じる。 %%%% 金沢大学サテライトプラザの場所について %%%% 金沢駅から徒歩20分程度です。 金沢駅東口を出ると、レンガ色のガーデンホテルが見えます。そのホテルを右手 に見て広い通りを進むと10分ほどで「武蔵が辻」の交差点につきます。その交差 点を右折ししばらく行った後「上堤町」の交差点を左折し直進すると左手にあ ります。武蔵が辻からの道順は http://www.adm.kanazawa-u.ac.jp/ad_koho/satellite/default.htm の中にある地図を参照してください。 詳細は北陸数論セミナーのウェブ http://ntw.sci.u-toyama.ac.jp/hokurikunt/ をご覧ください。 永野
件名: [MugenML 1213] 東京無限可積分系セミナー(12/17) 日付: 2019年12月11日 15:24:07 JST 皆様 クロスポストご容赦ください. 下記セミナーを開催いたします.ご関心のある方はぜひご参加ください. 東京大学数理科学研究科 松井千尋 ------------------------------------ 東京無限可積分系セミナー 講師:大川領 氏 (早稲田大) 題目:(-2) blow-up formula (JAPANESE) 日時:2019年12月17日(火) 15:00-16:00 場所:数理科学研究科棟(駒場) 駒場国際教育研究棟(旧6号館)108号室 (いつもと場所が異なります。ご注意ください。) URL:http://www.ms.u-tokyo.ac.jp/seminar/infana/index.html 概要: この講演では, アフィンA_1ディンキン図形に対応するADHM dataのモジュライを 考える. これらは, 安定性条件の取り方に応じて, (-2)曲線, あるいは群作用 付きの平面上の枠付き連接層のモジュライとなる.これら2種のモジュライ上の 積分は, それぞれ組合せ論的な記述をもち, 特に(-2)曲線上ではNekrasov関数の 広田微分がえられる. これら2種のモジュライ上の積分が, ある場合に等しく なること, またそれに応じた関数等式について紹介する. これは中島-吉岡による 爆発公式の類似と考えられる.また, Bershtein-ShchechkinによるPainleve tau functionの研究との関係についても触れたい. In this talk, we will consider the moduli of ADHM data corresponding to the affine A_1 Dynkin diagram. It is a moduli of framed sheaves on the (-2) curve or the projective plane with a group action. Each of these two types of moduli integrals has a combinatorial description. In particular, the Hirota derivative of the Nekrasov function can be obtained on the (-2) curve. We introduce equalities among these two integrals and the corresponding functional equations in some cases. This is similar to the blow-up formula by Nakajima-Yoshioka. I would also like to talk about relationships with the study of the Painleve tau function by Bershtein-Shchechkin. 世話人: 神保道夫,国場敦夫,山田裕二,武部尚志,高木太一郎,白石潤一,松井千尋 ------------------------------------
件名: [MugenML 1212] 第6回応用可積分系若手セミナーのご案内 (1/13) 日付: 2019年12月5日 13:16:35 JST 皆様 武蔵野大学の松家敬介と申します。 セミナーの案内をお送りいたします。興味のある方は是非参加をご検討ください。 *案内にも記載している通り、事前参加のメールをお願いしておりますので ご注意ください。 -- 第6回応用可積分系若手セミナーを下記の要領で開催いたします。 応用可積分系分野の若手研究者が集い、 最先端の話題に触れながら交流を深められればと思います。 興味のある方は(若手に限らず)お気軽にご参加ください。 日時:2019年1月13日(月) 13:30-19:00 会場:東京大学 駒場キャンパス 数理科学研究科棟128号室 13:30~15:00 延東和茂(早稲田大学) 題目:GKZ超幾何関数による確率セルオートマトンの熱力学的極限の計算 15:30~17:00 新庄雅斗(同志社大学) 題目:可積分系理論に基づく固有値計算法 講演概要、会場アクセス等の詳細はセミナーHPをご覧ください。 https://sites.google.com/site/seminarsyrais/home/seminar06 *参加希望の皆さまへのお願い: 祝日で建物が施錠されているため,お手数ですが1月12日(日)までに松家 (keimatsu あっと musashino-u.ac.jp) に参加のメール連絡をお願いいたします。  *セミナー終了後に講演者を交えて懇親会を開催予定です。 参加を希望される方はこちらも1月12日(日)までに松家 (keimatsu あっと musashino-u.ac.jp) までご連絡をお願いいたします。 世話人: 三木啓司(気象大学校) 松家敬介(武蔵野大学工学部) 以上です。 よろしくお願い致します。 松家 敬介 -- 松家 敬介 武蔵野大学 工学部 数理工学科 〒135-8181 東京都江東区有明3丁目3番3号 Tel: 03-6865-8085
件名: [MugenML 1211] 南大阪代数セミナー(2019/12/20) 日付: 2019年12月4日 16:51:53 JST 皆様 (このメールは複数のメーリングリストに投稿しております。重複してお受け取りの 際はご容赦ください。) 以下の要領にて、南大阪代数セミナーを行います。 https://sites.google.com/view/modseminar/2019 日時:2019年12月20日(金) 17:30~18:30, 18:45~19:45 場所:I-siteなんば 2F S1 (I-siteなんばへは,地下鉄御堂筋線大国町駅が最寄りです.) 講演者: 小寺諒介氏(神戸大学理学研究科), 和田堅太郎氏(信州大学理学部) タイトル:(q,Q)-カレント代数 アブストラクト:元々は, 巡回 q-Schur 代数の表現論の研究の中で, 一般線型リー 代数に付随した (q,Q)-カレント代数が導入されたが, 今回は, そういうことは忘れて, 特殊線型リー代数に付随した (q,Q)-カレント代数を扱う。(q,Q)-カレント代数は, パラメータ q と Q=(Q_1, \dots, Q_r) (r は特殊線型リー代数のランク) を持った 結合代数で, 特殊線型リー代数に付随した多項式カレントリー代数の Q-変形 (変形 カレントリー代数) の普遍包絡代数の q-類似となっている。講演の前半では, (q,Q)- カレント代数と Finkelberg-Tsymbaliuk によって導入されたシフト量子アフィン代数 との関係について説明し, その関係を利用して, (q,Q)-カレント代数の"余積"等の 構造について述べる。後半では, (q,Q)-カレント代数の有限次元既約表現の分類に ついて述べる。 なお、セミナーの後に懇親会を予定しています。 参加予定の方は予約の都合上12月16日までに木村まで連絡をお願いします。 よろしくお願いいたします. -- Yoshiyuki Kimura Faculty of Liberal Arts and Sciences Osaka Prefecture University 1-1 Gakuen-cho, Nakaku, Sakai, Osaka 599-8531, Japan Research map: http://researchmap.jp/ysykmr/
件名: [MugenML 1210] 研究集会「Differential and Difference Equations」 仏リール大・3.17-19 日付: 2019年11月29日 23:10:07 JST 皆様,徳島大学の大山陽介です --------------------------------------------------------------------- 研究集会「Differential and Difference Equations: Analytic, Arithmetic and Galoisian Approaches」のご案内 --------------------------------------------------------------------- 来年3月に、フランス・リール大学 Laboratoire Paul Painleve において 下記の国際研究集会が開催されます。 Conference "Differential and Difference Equations: Analytic, Arithmetic and Galoisian Approaches" 日時: 2020年3月17日〜19日 場所:フランス・リール大学・Laboratoire Paul Painleve テーマ: ・Ordinary and Partial differential equations on complex domains ・Difference and q-difference equations ・Painlevé systems ・Differential or Difference Galois theory ・Foliations and differential equations ・Special functions, arithmetic and p-adic analysis 組織委員 Stephane MALEK (Lille), Yousuke OHYAMA (徳島大), Changgui ZHANG (Lille) 公式Webサイト 現時点では講演予定者のみ,プログラムは来年以降に作成予定 (春の学会と重なったことをお詫びいたします) -- 〒770-8506 徳島市南常三島町2-1 徳島大学大学院社会産業理工学研究部 大山陽介 電話・FAX:088-656-7541(内線:4781)
件名: [MugenML 1209] 研究集会「代数解析の諸問題」のご案内(第1報) 日付: 2019年11月29日 20:32:39 JST 皆様 2020年3月に研究集会を開催いたしますので,ご案内申し上げます.皆様のご参加を お待ちしております. 研究集会「代数解析の諸問題」 日時:2020年3月2日(月) ~ 2020年3月4日(水) 場所:近畿大学東大阪キャンパス 31号館506講義室 世話人:松井優,鈴木貴雄(近畿大学) 講演予定者(敬称略): 青木貴史(近畿大学) 内田匠風(近畿大学) 大野泰生(東北大学) 岡田靖則(千葉大学) 神本晋吾(広島大学) 高橋甫宗(近畿大学) 竹井義次(同志社大学) 田島慎一(新潟大学) 本多尚文(北海道大学) 山崎晋(日本大学) その他の講演者は現在調整中です. 近畿大学の青木貴史先生が今年度末でご退職の予定です.そこで3月3日(火)の夜に 研究集会の懇親会を兼ねて慰労会を開催したいと思っています.場所は近畿大学 東大阪キャンパス7号館を予定しています.ご参加希望の方は matsui [at] math.kindai.ac.jp (世話人代表:松井)にご連絡ください. 研究集会および懇親会の詳細は,後日改めてお知らせいたします. どうぞよろしくお願いします. 近畿大学理工学部理学科数学コース 松井優 鈴木貴雄
差出人: 荒川 知幸 件名: [MugenML 1208] Kyoto Rep Seminar (12/12, Andrew Linshaw) 日付: 2019年11月29日 11:37:56 JST みなさま、 次のセミナーが開催されますのでお知らせ致します。 %%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%% Date: December 12, (Thu) 10:30–12:00, 2019 Room: RIMS 006 Speaker: Andrew Linshaw (Denver) Title: Dualities of W-algebras and the W_{\infty}-algebra Abstract: We classify one-parameter vertex algebras that arise as extensions of affine gl_m tensored with a vertex algebra of type W(2,3,\dots), where the extension is generated by 2m fields in a fixed conformal weight which transform as the standard representation of gl_m and its dual. As a consequence, we obtain some new dualities between families of W-algebras and W-superalgebras. We also give a new proof of the coset realization of principal W-algebras of type A that was obtained in my recent work with Arakawa and Creutzig. This is a joint work with T. Creutzig. %%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%
件名: [MugenML 1207] Mirror Symmetry and Related Topics 2019 日付: 2019年11月29日 9:55:09 JST 皆様, 来月のミラー対称性に関する研究集会について再度ご案内します. 暫定プログラムが決まりましたので添付しております. また懇親会を12月12日(木)の夜(門にて)に予定しています. 参加予定の方は12月5日までに入谷までご連絡いただけると ありがたいです. (人数をオーバーした場合はお断りさせていただく可能性 もあります.ご了承ください.) "Mirror Symmetry and Related Topics 2019" 日程:2019年12月9日9:00 -- 12月13日17:30 場所:京都大学理学部数学教室 大会議室(127号室) 招待講演者 Dylan Allegretti(MSRI) Alexey Basalaev (Skolkovo Institute of Science and Technology) Masahiro Futaki (Chiba) Akishi Ikeda (Osaka) Shunsuke Kano (Tokyo Institute of Technology) Omar Kidwai (Nagoya) Kohei Kikuta (Osaka) Yanki Lekili (King’s College London) Todor Milanov (Kavli IPMU) Alexis Roquefeuil (Kavli IPMU) Ikuo Satake (Kagawa) Kazushi Ueda (Tokyo) 詳細は以下のホームページをご覧ください. https://sites.google.com/view/dec2019kyoto/%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%A0 よろしくお願いいたします. 世話人:入谷寛,金沢篤,小西由紀子,高橋篤史 *本集会は科研費基盤(S) 16H06337 (高橋篤史代表), 科研費基盤(B) 16H03930 (植田一石代表)の支援を受けています.
差出人: Kenji Kajiwara 件名: [MugenML 1206] R2年度IMI共同利用研究計画公募 日付: 2019年11月29日 9:38:04 JST             令和元年11月29日 関係各位       九州大学マス・フォア・インダストリ研究所所長 佐伯 修 九州大学マス・フォア・インダストリ研究所(IMI) 令和2年度共同利用研究計画公募について 拝啓 時下ますますご健勝のこととお慶び申し上げます. 平素より九州大学マス・フォア・インダストリ研究所の活動に多大なご支援と ご協力をいただき,ありがとうございます. さて,本研究所では,下記のように共同利用研究計画を公募することになりま した.ご多忙のところ恐縮ですが,貴関係者にお知らせいただくとともに,適 切な計画をお持ちの方をご存じの場合は応募をお勧め下さいますようお願い申 し上げます. IMIについては,ホームページ http://www.imi.kyushu-u.ac.jp/ をご参照ください.                                 敬具 %%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%     令和2年度 九州大学マス・フォア・インダストリ研究所          共同利用研究計画公募要領 本研究所は日本初の産業数学の研究所であり,多様な数学研究に基礎を置く, 新しい産学連携の拠点として平成23年4月に附置研究所として設立されました. 平成25年4月には文部科学大臣から共同利用・共同研究拠点「産業数学の先進 的・基礎的共同研究拠点」に認定され,理念である「マス・フォア・インダス トリ」の具現化を推進しているところです.その事業の一環として,本研究所 は令和2年度の共同利用研究を下記の通り公募します.多数応募いただきます ようお願い申し上げます.なお,本研究所では毎年テーマを決め,一定数の研 究計画を「プロジェクト研究」として別途確保しています.また,若手研究者 の活動を促進するために「若手研究」の枠を設けています.詳細は以下をご覧 下さい. 1. 公募する研究種目 研究集会 本研究所もしくは九州大学の施設において,数日間の研究集会を公開で行うも のです.内容や規模に応じて(I), (II)の2種に分かれています.両者とも組織 委員会の委員と講演者には,それぞれ産業界からの参加を必須とします.また 国際連携を進めるため,講演者として海外からの参加者を含めることが望まし いです.研究集会終了後には研究代表者にA4で2ページ程度の成果報告書を提 出していただき,また,会議録を出版していただきます.会議録は原則として 本研究所のウェブページで公開します. 短期共同研究 本研究所において,数名のグループで1週間程度の実質的な共同研究を行うも のです.研究テーマとして,個々の企業の知的財産に直結するような狭い問題 よりは,複数の企業や研究機関の研究者が協力して取り組めるような,ある程 度の普遍性をもった問題を重視します.また,産学連携を推進するために原則 として産業界からの参加者を含めることとし,共同研究実施中に講演などの一 部を公開できるように計画してください.ただし,研究発表が主となるような 計画は上記の研究集会の種目に応募してください.研究終了後には研究代表者 にA4で5ページ程度の成果報告書を提出していただきます. 短期研究員 本研究所に1週間から2週間程度滞在し,本研究所を中心とする九州大学に所属 する教員と緊密に連絡を取りながら単独での研究ないしは共同研究を行うもの です.研究テーマとして,短期共同研究や研究集会につながることが期待され るような萌芽的な課題,あるいは企業等での研究開発現場で生起した,集中的 な共同研究が問題の解決やその糸口につながるような課題など,近い将来,産 業数学や産学連携の新たなシーズとなるような課題を歓迎します.応募の際は, 予め関係する本研究所または九州大学の他部局の研究者と連絡を取り,協議を した上で計画を立てて下さい.研究終了後には,A4で5ページ程度の成果報告 書を提出していただきます. 2. 事業経費と研究支援 (1) 研究集会(I) 研究テーマが課題として認知され,産学連携も視野に入れた展開が可能なもの を主としてこの種目で審査します.旅費(海外招聘旅費を含む)として120万円 程度を上限として支援します.ポスターを制作・配布することとし,これにか かる作業および経費は本研究所が負担します.原則として,本研究所の施設を 含む九州大学伊都キャンパスの施設で開催していただきます.(やむを得ず伊 都キャンパス以外の九州大学の施設,もしくは九州大学以外の施設での開催を 希望する場合はご相談ください.)会議録は本研究所の出版する「MIレクチャー ノート」(カラー150ページ程度)として出版していただきますが,研究所と 協議の上で,シュプリンガー社が出版する叢書「Mathematics for Industry」 の1巻として英文で査読付きの会議録として出版することも可能です.前者の 場合は原則として当該年度内に出版していただきますが,後者の場合は必ずし も当該年度内でなくとも出版が可能です.これにかかる出版費は本研究所が負 担します. (2) 研究集会(II) 研究テーマが研究集会(I)よりは萌芽的な色彩が強いものをこの種目で審査し ます.旅費(海外招聘旅費を含む)として60万円程度を上限として支援します. 会場は原則として本研究所の施設とします.会議録を本研究所が出版する「マ ス・フォア・インダストリ研究」シリーズの1巻(モノクロ200ページ程度)と して原則として当該年度内に出版していただき,出版にかかる経費は本研究所 が負担します. (3) 短期共同研究 国内旅費として60万円程度を上限に支援します.会場は原則として本研究所の 施設とします.参加者には本研究所内の研究室とセミナー室を提供します. (4) 短期研究員 国内旅費として25万円程度を上限に支援します.参加者には本研究所内の研究 室を提供します.また,必要に応じてセミナー室の使用も可能です. なお,経費支援,会場の手配,会議録などの制作・配布に関わる事務や,共同 利用研究実施の際に必要な作業は研究所が行います.宿泊の手配や送迎は,原 則として行いません.また,参加者は図書館(会場によっては利用できませ ん),インターネット接続などの研究資源を利用することができます. 3. 公募の種別 (1) プロジェクト研究 「トポロジーの科学・産業技術への応用」 プロジェクト代表者:平岡裕章(京都大学高等研究院・理化学研究所AIP), 白井朋之(九州大学マス・フォア・インダストリ研究所・理化学研究所AIP) 概要:トポロジー的視点は,実世界の問題を考察する際に,対象の局所と大域 を結ぶ言語を提供し,また多くの情報をうまく捨象することにより,ノイズに 対してロバストな議論を可能にすることが期待されています.本プロジェクト 研究では,このような様々トポロジー的な考え方の利点を活かした,データ解 析をはじめとするトポロジーの異分野への応用について,科学及び産業技術の 立場で潜在的な問題を発掘するとともに,萌芽的・発展的な議論を行う予定です. 令和2年度は本テーマに関する研究計画をプロジェクト研究として他の計画と 区別して公募します.本プロジェクト研究では短期共同研究2件程度を実施し ます.なお,「5. 選考方法と採否の連絡」もご参照下さい. (2) 若手研究 このカテゴリーでは,研究代表者として令和2年4月1日時点で博士号取得後8年 未満(産前・産後の休暇,育児休業の期間を除く)の若手研究者および大学院 生を対象に公募を行い,短期共同研究3件程度を実施する予定です.研究テー マとして,新しい発想に基づいた挑戦的なテーマや,将来の産学連携のシーズ となることを志向した数学に関するテーマを募集します.短期集中で行う具体 的な共同研究だけでなく,若手中心に集まってアイデアを討議するような萌芽 的なものでもかまいません.審査にあたってこれまでの研究経過や実績は重視 しません.採択後,本研究所が適当な産業界の研究者を参加者もしくはアドバ イザーとして紹介します. (3) 一般研究 このカテゴリーでは研究分野を特に指定せずに公募します.研究集会(I)1件, 研究集会(II)4件,短期共同研究4件程度を実施する予定です.また,短期研究 員は2名程度を募集します. 以上の研究計画は,すべて令和2年4月1日から令和3年3月31日までに実施され るものとします. 4. 応募方法 (1) 応募資格 大学・大学院・短期大学,大学共同利用機関,高等専門学校,国公立試験研究 機関,独立行政法人および企業に所属する研究者,および大学院生. (2) 応募方法 本研究所のウェブページ http://www.imi.kyushu-u.ac.jp/ から電子申請システムを利用して共同利用研究計画提案書を作成し,応募して 下さい.採択された計画について,提案書の内容の一部はウェブページなどを 通じて公開します.応募に必要なデータや公開する項目などの詳細については 上記ページの説明をご覧下さい.なお,共同利用研究計画提案書には,研究集 会,短期共同研究については本研究所内に専門分野が関連する研究者がいれば, その名前を記入していただきます.特にいなければ記入の必要はありません. なお,所内の関連研究者の記入の有無が採否に影響することはありません.ま た,短期研究員の場合は,研究テーマに関連する九州大学の研究者の記入は必 須です.本研究所員や九州大学の研究者の専門分野については,研究所もしく は九州大学のウェブページをご参照下さい. (3) 応募締切日 令和2年1月31日(金) 5. 選考方法と採否の連絡 学外有識者と学内教員(本研究所所員を含む)8名ずつで構成される共同利用・ 共同研究委員会において審査の上,採否を決定します.プロジェクト研究はプ ロジェクト代表者が審査し,共同利用・共同研究委員会で採否を決定します. プロジェクト研究として採択されなくとも,一般研究として採択する場合もあ ります.採否は令和2年2月末までに申請者にお知らせします.委員の名簿は研 究所のウェブページをご覧下さい. 6. その他 研究は本研究所が支出する経費に外部の競争的資金などを加えて実施していた だいても差し支えありませんが,主催は本研究所とします.共催の機関を加え る必要がある場合は,申請時にその旨を「備考」に記入して下さい.また,複 数年度にわたって実施することを考えている場合,令和3年度以降にどの種別 に応募しどのように研究を進めていくか,計画の概要を申請時に「具体的な計 画」欄に記載して下さい.研究終了後に提出していただく成果報告書は,個人 情報などに関わる部分を除き,原則として研究所のウェブページで公開します. ただし,3年間程度を限度として公開を遅らせることができます.完了した研 究の報告書は本研究所のウェブページの「共同利用採択結果」 https://www.imi.kyushu-u.ac.jp/joint_research/choose_result にある各研究のページで見ることができます.会議録については,本研究所の ウェブページの出版物のページからMIレクチャーノート,マス・フォア・イン ダストリ研究のページをご参照ください.Springer社が出版する叢書 Mathematics for Industryについては https://www.springer.com/series/13254 をご覧下さい.これまで問い合わせのあった事項に関して「Q&A」を本研究所 のウェブページに掲載していますので,参考にして下さい.短期研究員に関し ては,必要があれば本研究所の産学連携窓口が立案を支援します.詳細は以下 の問い合わせ先にお尋ね下さい. 7. 問い合わせ先 九州大学マス・フォア・インダストリ研究所 共同利用・共同研究拠点事務 古谷智恵美・朝永美佳 〒819-0395 福岡市西区元岡744 Tel.: 092-802-4408 Fax: 092-802-4405
件名: [MugenML 1205] 12月の半田山・幾何・代数セミナーのご案内 日付: 2019年11月26日 14:50:11 JST 無限可積分系メーリングリスト各位, (重複してお受け取りの際はご容赦ください) 岡山理科大学の柴田大樹です. 下記の要領でセミナー4件を予定しております. 皆様のご参加をお待ちしております. 情報ページは以下になります: https://www.xmath.ous.ac.jp/~shibata/conference/handayama_seminar.html (大学へのアクセス方法などは上記HPから辿れます.) ===== 第16回 半田山・幾何・代数セミナー 講演者:藤田遼 氏(京都大学) 日時:2019年12月5日(木曜日)16:45〜18:15 場所:岡山理科大学,A1号館 2階 A0122教室 題目:ADE 型アフィン量子群の基本表現の間の R 行列の特異性について 概要:アフィン量子群の有限次元テンソル積表現の間の絡作用素として実現される R行列は、スペクトル変数付き Yang-Baxter 方程式を満たす行列値有理関数と みなせる。その特異性はテンソル積表現の可約性を強く反映し、アフィン量子群の 表現圏のモノイダル構造に関する本質的情報を含んでいる。 講演では、非捩 ADE 型アフィン量子群の基本表現に話を限定して、それらの間の R行列の分母を量子 Cartan 行列を用いて統一的に表す公式を紹介し、さらにそれが 対応する Dynkin 箙の表現論や次数付き箙多様体の構造と密接に関係していることを 説明する。時間が許せば、応用として、Kang-柏原-Kim が導入したアフィン量子群と 箙Hecke 代数の表現圏を結びつける Schur-Weyl 双対性関手の一般化について、その ひとつの幾何学的解釈が得られることにも言及したい。 ===== 第17回 半田山・幾何・代数セミナー 講演者:Tan Nhat Tran 氏(Hokkaido University) 日時:2019年12月12日(木曜日)16:45〜18:15 場所:岡山理科大学,A1号館 2階 A0122教室 題目:Quasi-polynomials in arrangement and Ehrhart theories 概要:We are going to investigate a typical problem in enumerative combinatorics: counting the sizes of the sets depending upon a positive integer $q$. The result often is polynomials (e.g., chromatic polynomial of a graph), and sometimes quasi-polynomials. Generally speaking, a quasi-polynomial is a refinement of polynomials, of which the coefficients may not come from a ring but instead are periodic functions with integral period. One of the most classical examples is the Ehrhart quasi-polynomial that counts the number of integral points in the $q$-fold dilation of a rational polytope. In the arrangement theory, a quasi-polynomial appears when we count the size of the complement of an integral hyperplane arrangement modulo $q$ - the characteristic quasi-polynomial due to Kamiya-Takemura-Terao. In the first part, we show that the characteristic quasi-polynomial encodes a number of combinatorial and topological information of many types of arrangements. In the second part, we show a link between the characteristic and Ehrhart quasi-polynomials in connection with root systems and Eulerian polynomials. The first part is based on a joint work with Yoshinaga (Hokkaido), the second part is based on a joint work with Ashraf (Western Ontario) and Yoshinaga. ===== 第18回 半田山・幾何・代数セミナー 講演者:高橋祐太 氏(筑波大学) 日時:2019年12月19日(木曜日)16:45〜18:15 場所:岡山理科大学,A1号館 2階 A0122教室 題目:TBA 概要:TBA ===== 第19回 半田山・幾何・代数セミナー 講演者:安福智明 氏(筑波大学) 日時:2019年12月30日(月曜日)16:00〜17:30 場所:岡山理科大学,A1号館 3階 A0133教室 題目:組合せゲーム理論と表現論とのつながり 概要:組合せゲーム理論は Conway や Berlekamp らによって考案された理論であり, 主に対戦ゲームの戦略を代数的に解析することを目的としている. その数学的構造の 美しさやアルゴリズム的な興味深さから,近年数学分野の一分野として発展してきた. 本講演の前半では,組合せゲーム理論の入門的な内容について話す.また佐藤幹夫氏は, ウェルターゲームの操作がヤング図形のフックの引き抜きに対応することに着目し, 組合せゲーム理論と表現論との間に関わりがあることを示唆した. つい最近, 入江佑樹氏により実際に対称群の表現論との関わりがあることが示された.後半では その概略について紹介する. さらに,時間に余裕があれば組合せゲーム理論に関する 最新の研究内容についても言及したい. 世話人: 池田岳,加瀬遼一,川島正行,黒木慎太郎,柴田大樹,松村朝雄(岡山理科大学) ===== 柴田 大樹 Taiki SHIBATA Department of Applied Mathematics Okayama University of Science Ridai-cho 1-1, Okayama 700-0005 JAPAN 研究室:C2号館 7階 電話:086-256-9817 Website: https://sites.google.com/site/mathshibata
差出人: MARUNO Kenichi 件名: [MugenML 1204] Anton Dzhamay氏のセミナーのご案内 日付: 2019年11月25日 15:33:06 JST 皆様 下記のセミナーを開催いたしますので、 ご案内させていただきます。 皆様、奮ってご参加ください。 丸野(早稲田大学) — 早稲田可積分系セミナー 日時:2019年12月11日(水) 午後2時45分 − 午後6時 場所:早稲田大学西早稲田キャンパス51号館17−06号室 題目: Geometry of Discrete Painlevé Equations 講演者:Prof. Anton Dzhamay (University of Northern Colorado) Abstract: In this talk we give an introduction to some geometric ideas and tools used to study discrete integrable systems. Our main goal is to give an introduction to Sakai’s geometric theory of discrete Painlevé equations. However, we first consider an autonomous example of a dynamical system known as the QRT map. For this example we explain the geometry behind indeterminate (or base) points of birational maps, as well as how to fix such indeterminacies by changing the geometry of the configuration space using the so-called blowup procedure. In the process we also introduce the notions of the Picard lattice of the algebraic surface that is the configuration space of the dynamics, the anti-canonical divisor class, and the linearization of the mapping on the level of the Picard lattice. After that we consider an idea of geometric deautonomzation. Using this approach we introduce discrete Painlevé equations as deautonomizations of QRT maps. We show how such deautonomization results in the decomposition of the Picard lattice into complementary pairs of the surface and symmetry sub-lattices and explain the construction of a binational representation of affine Weyl symmetry groups that gives a complete algebraic description of our non-linear dynamic. We show how to represent a discrete Painlevé equation as a composition of elementary birational transformations (Cremona isometries). We conclude the tutorial by a brief introduction into Sakai’s classification scheme for discrete Painlevé equations.This talk is based on joint work with Stefan Carstea (Bucharest) and Tomoyuki Takenawa (Tokyo), ----- 日時:2019年12月13日(金) 午後4時 − 午後6時 場所:早稲田大学西早稲田キャンパス63号館04−08号室 題目: Discrete Painlevé Equations and Orthogonal Polynomials 講演者:Prof. Anton Dzhamay (University of Northern Colorado) Abstract: Over the last decade it became clear that the role of discrete Painlevé equations in applications has been steadily growing. Thus, the question of recognizing a certain non-autonomous recurrence as a discrete Painlevé equation and understanding its position in Sakai’s classification scheme, recognizing whether it is equivalent to some known (model) example, and especially finding an explicit change of coordinates transforming it to such example, becomes one of the central ones. Fortunately, Sakai’s geometric theory provides an almost algorithmic procedure of answering this question. In this work we illustrate this procedure by studying an example coming from the theory of discrete orthogonal polynomials. There are many connections between orthogonal polynomials and Painlevé equations, both differential and discrete. In particular, often the coefficients of three-term recurrence relations for orthogonal polynomials can be expressed in terms of solutions of some discrete Painlevé equation. In this work we study orthogonal polynomials with general hypergeometric weight and show that their recurrence coefficients satisfy, after some change of variables, the standard discrete Painlevé-V equation. We also provide an explicit change of variables transforming this equation to the standard form. This is joint work with Galina Filipuk (University of Warsaw, Poland) and Alexander Stokes (University College, London, UK) http://www.f.waseda.jp/kmaruno/isseminar.html
件名: [MugenML 1203] MS seminar at Kavli IPMU -- Vivek Shende (UC Berkeley) -- Dec 9, 2019 日付: 2019年11月25日 9:17:02 JST Dear all, I would like to announce the following MS seminar at Kavli IPMU Speaker: Vivek Shende (UC Berkeley) Date: Mon, Dec 09, 2019, 15:30 - 17:00 Place: Seminar Room A Title and abstract will be available soon at http://research.ipmu.jp/seminar/?seminar_id=2462 ----------------------------- Todor Eliseev Milanov Associate Professor Kavli IPMU, Japan
差出人: Tomoki Nakanishi 件名: [MugenML 1202] 准教授公募(名大多元数理、締切2020年1月12日) 日付: 2019年11月22日 11:29:22 JST MugenMLの皆様 メーリングリストで重複して受け取られる場合にはご容赦ください。 このたび名古屋大学大学院多元数理科学研究科におきましては、下記要領で教員公募を 行うことになりました。つきましては貴関係者にお知らせいただくともに、適任者を ご存じの場合には、応募をお勧め下さるようお願い申し上げます。 記 職名及び人数:准教授 若干名 研究分野:数学および数理科学 応募期限:2020年1月12日(日)23:59 採用予定日:2020年10月1日以降できるだけ早く 応募書類:以下の1〜6の書類をひとつのPDFファイル(10MB以下)にまとめて所定の ウェブサイトにて提出のこと。  1. 履歴書(写真・捺印は不要)  2. 研究業績リスト(論文, 著書, 主要な講演, 外部資金獲得状況など)  3. 主要論文解説(論文の添付は不要)  4. 研究計画書  5. 教育経験及び教育についての考え方を述べた書類  6. 業績について照会できる方3名の氏名・所属・メールアドレス 応募書類提出先:以下のウェブサイトを参照のこと https://www.math.nagoya-u.ac.jp/ja/job/2019/faculty-1.html 問い合わせ先:准教授選考委員会委員長 中西 知樹 (ap-search-2019-query (at) math.nagoya-u.ac.jp) その他: 1. 本学では、男女共同参画を積極的に推進しています。(女性比率向上のための ポジティブ・アクションについて http://www.nagoya-u.ac.jp/about-nu/declaration/positive/) 2. 本公募では学位取得後10年以内の方を積極的に採用します。 3. 応募書類は今回の選考のためにのみ用いられ, 選考終了後は適切な方法で破棄します。 以上 
件名: [MugenML 1201] 情報数学セミナーのご案内 日付: 2019年11月21日 14:17:21 JST 皆様 以下のように「情報数学セミナー - AIと量子計算 II -」 を開催いたしますのでご案内いたします。 河野俊丈 ================================= 情報数学セミナー - AIと量子計算 II - 2019年11月28日, 12月5, 12, 19日(木) 木曜5限 16:50-18:35 東京大学大学院数理科学研究科 東京大学駒場Iキャンパス 数理科学研究科棟 https://www.ms.u-tokyo.ac.jp/access/index.html 11月28日 水上民夫(長浜バイオ大学) 「AIを使ったデジタル細胞画像処理〜「細胞の見える化」技術の開発〜」 (122号室) 12月5日 荻野明仁(株式会社エーアイスクエア) 「自然言語処理AIの事業化」 (118号室) 12月12日 渡辺克也(株式会社インターネット総合研究所) 「5Gとは?」 (122号室) 12月19日 根本茂(株式会社ブロートバンドタワー) 「AI研究の活動事例について」 (122号室) ================================= https://www.ms.u-tokyo.ac.jp/seminar/2019/sem19-205.html フライヤー https://www.ms.u-tokyo.ac.jp/~kohno/lectures/MI_seminar02.pdf ==================================
件名: [MugenML 1200] Seminar announcement 日付: 2019年11月16日 17:54:42 JST Mugen ML の皆様、 ご連絡が遅くなりましたが、11月27日(水)に次のような セミナーを京都大学数理解析研究所において開催致します。 "Seminar on Singular Perturbations" Date : 令和元年11月27日(水)15:30 -- 17:00 Place : 京都大学数理解析研究所206号室 Speaker : Dr. Gergő Nemes (Alfréd Rényi Institute of Mathematics, Hungary) Title : The higher-order Stokes phenomenon, Dingle's final main rule, and the hidden exponentials in Stirling's formula 興味をお持ちの方はご参加頂ければ幸いです。 どうぞよろしくお願い申し上げます。 竹井 義次 同志社大学理工学部 〒610-0321 京都府京田辺市多々羅都谷1-3 (tel) 0774-65-6653 (fax) 0774-65-6801
件名: [MugenML 1199] MS seminar at Kavli IPMU in Dec 5, 10, 10, 24 日付: 2019年11月14日 10:09:25 JST Dear all, I would like to announce the following four MS seminars at Kavli IPMU 1) Speaker: Anton Zeitlin (Louisiana State University) Date: Thu, Dec 05, 2019, 13:30 - 15:00 Place: Seminar Room B Title and Abstract available at https://research.ipmu.jp/seminar/?seminar_id=2450 2) Speaker: Chris Brav (HSE, Moscow) Date: Tue, Dec 10, 2019, 13:15 - 14:45 Place: Seminar Room A Title and Abstract will be available soon at https://research.ipmu.jp/seminar/?seminar_id=2389 3) Speaker: Soheyla Feyzbakhsh (Imperial College London) Date: Tue, Dec 10, 2019, 15:30 - 17:00 Place: Seminar Room A Title and Abstract are available at https://research.ipmu.jp/seminar/?seminar_id=2415 4) Speaker: Benjamin Sibley (Université Libre de Bruxelles) Date: Tue, Dec 24, 2019, 13:15 - 14:45 Place: Seminar Room A Title and Abstract will be available soon at https://research.ipmu.jp/seminar/?seminar_id=2405 ----------------------------- Todor Eliseev Milanov Associate Professor Kavli IPMU, Japan
件名: [MugenML 1198] 2020年度日本数学会年会講演登録開始 日付: 2019年11月11日 19:02:50 JST 皆様 2020年度日本数学会年会(日本大学)の講演申込が始まっております。 講演登録期間:〜2019年11月29日(金)まで 皆様、奮ってお申し込みください。 無限可積分系セッション世話人 鈴木 武史
件名: [MugenML 1197] Kyoto Rep. Seminar (Nov/14) 日付: 2019年11月8日 18:59:27 JST 皆様 以下のセミナーが行われます。奮ってご参加ください。 よろしくお願いします。 加藤周 Speaker: Masahiro Chihara (Kyoto U) Date & Time: November 14th (Thur) 10:30–12:00 Room: RIMS 006 Title: Demazure slices of type $A_{2l}^{(2)}$ Abstract: Demazure slices are associated graded pieces of infinite-dimensional version of Demazure modules for affine Lie algebras. In this talk, we review (1) Demazure slices for other types and (2) usual finite dimensional Demazure modules of type $A_{2l}^{(2)}$. Then we explain a relation between graded characters of Demazure slices for $A_{2l}^{(2)}$ and specialized nonsymmetric Macdonald-Koornwinder polynomials.
件名: [MugenML 1194] 荒川氏による談話会、集中講義@大阪市大のお知らせ 日付: 2019年11月8日 11:17:58 JST 皆様 以下のとおり、大阪市大において荒川知幸氏(京都大学数理解析研究所)による談話会、 集中講義が行われますのでお知らせします。興味のある方の参加を歓迎いたします。 尾角正人 大阪市立大学 \\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\ 講演者:荒川知幸氏(京都大学数理解析研究所) 談話会 日時:2019年11月20日(水) 17:00~18:00 (16:30からティータイム) 場所:数学大講究室(理学部棟E408) 題目: 4D/2D対応と表現論 概要: 最近物理学において発見された4D/2D対応は、N=2超対称性を持つ4次元の 超共型場理論の不変量としてアフィンリー環の表現などの表現論的対象を構成する。 さらに、このように構成される表現論的対象と、もとの4次元理論の幾何学的不変量 との間に顕著な双対性が存在することが予言されている。本講演では数学的な視点から、 4D/2D対応が予想する表現論的対象と幾何学的対象との双対性についてお話ししたい。 集中講義 日時:11月18日(月)〜11月22日(金)15:00~17:00 (20日(水)のみ 14:30~16:30) 場所:数学大講究室(理学部棟E408) 題目: 4D/2D対応と表現論
件名: [MugenML 1193] 第25回静岡代数学セミナー および 星野光男氏の追悼研究集会(第1報) 日付: 2019年11月7日 16:59:47 JST 皆様, 第25回静岡代数学セミナー および星野光男氏の追悼研究集会 についてご案内いたします。 ぜひご参加ください。 浅芝秀人,毛利出,木村杏子 伊山修,古賀寛尚 =====================================   第25回静岡代数学セミナーのお知らせ 今回は星野光男氏の追悼研究集会を兼ねています ===================================== 日付:2019年12月13日(金), 14日(土), 15日(日) 場所:静岡大学理学部 C 棟 309 号室 案内:http://www.shizuoka.ac.jp/access/map_shizuoka.html    現在,理学部B棟改修のため,理学部A棟と理学部C棟をつなぐ渡り廊下が閉鎖されて    おります。外から回って理学部C棟に入った方が分かりやすくなっています。 連絡:浅芝秀人 (asashiba.hideto+),毛利出 (mori.izuru+),木村杏子 (kimura.kyoko.a+)    (+ := @shizuoka.ac.jp) 注意:土日,理学部棟は施錠されています。    鍵を開けるため9時すぎから9時半近くまでC棟1階の入り口に人員を配置します。 部分参加も大歓迎です。 その場合,土日の1コマ目に遅刻する可能性があれば,事前に連絡しておいてもらった方が 無難です。 ------------------------------------------------------------------- プログラム ●12月13日(金) 13:30 – 14:30 菅野裕樹(大阪大) TBA 14:45 – 15:45 東谷章弘(大阪大) Introduction to Stanley-Reisner ideals and its application to noncommutative algebraic geometry I 16:00 – 17:00 古賀寛尚(東京電機大) Frobenius ring homomorphisms and Auslander-Gorenstein rings I ●12月14日(土) 09:30 – 10:30 東谷章弘(大阪大) Introduction to Stanley-Reisner ideals and its application to noncommutative algebraic geometry II 10:45 – 11:45 菅野裕樹(大阪大) TBA 13:15 – 14:15 宮地淳一(東京学芸大) Homological behavior over noetherian rings 14:30 – 15:30 伊山修(名古屋大) Tilting modules and torsion theories revisited 15:45 – 16:45 Aaron Chan (名古屋大) Torsion classes of gentle algebras I 18:00 – 懇親会 ●12月15日(日) 09:30 – 10:30 高橋亮(名古屋大) 分解部分圏と全反射加群 10:45 – 11:45 Aaron Chan (名古屋大) Torsion classes of gentle algebras II 13:15 – 14:15 古賀寛尚(東京電機大) Frobenius ring homomorphisms and Auslander-Gorenstein rings II アブストラクト ● 菅野裕樹: ● 東谷章弘: Introduction to Stanley-Reisner ideals and its application to noncommutative algebraic geometry I,II  Stanley-Reisnerイデアルとは、単体的複体に付随する無平方単項式イデアルである。 逆に、任意の無平方単項式イデアルに対して、そのStanley-Reisnerイデアルが一致する 単体的複体が存在する。本講演では、ある特別な非可換2次超曲面$S/(f)$の次数付き CM安定圏の構造が、$S$に付随する有限グラフの組合せ論を用いて証明できることを紹介 する。さらに、$S/(f)$の次数付きCM安定圏の構造と$S$に付随する点スキームの間の関係 を、Stanley-Reisner環の理論を通して証明する。本講演は、上山健太氏との共同研究に 基づく。 ● 古賀寛尚: Frobenius ring homomorphisms and Auslander-Gorenstein rings I, II ● 伊山修: Tilting modules and torsion theories revisited In a short paper “Tilting modules and torsion theories” (1982), Hoshino gave a sufficient condition for a torsion class to be given by a tilting module. This result (with a modification by Smalo) is widely known today, see e.g. the textbook of Assem-Simson-Skowronski. I will discuss the impact of this result by quoting two generalizations, one is from Auslander-Buchweitz theory and the other is from tau-tilting theory. ● 宮地淳一: Homological behavior over noetherian rings We survey homologial behavior over Noetherian rings. First, we describe projective, injective and flat modules over a commutarive Noetherian ring. Then we explain homological features of commutative Gorenstein rings. Second, I describe how the above properties were extended for noncommutative Noetherian rings. ● Aaron Chan: Torsion classes of gentle algebras Abstract: The aim of these lectures is to explain the string-and-band combinatorial classification of torsion classes of (a not necessarily finite dimensional) gentle algebra. This is a joint work with Laurent Demonet. In the first part, we will recall the notion of torsion classes, its lattice structure, and also give the definition and some examples of gentle algebras. In the second part, we will explain the string combinatorics needed to describe the classification and give some examples. ● 高橋亮:分解部分圏と全反射加群 Gorenstein次元は、1960年代にAuslanderによって導入された加群の不変量です。射影次元 と類似の性質を多々もち、1990年代から盛んに研究されている『Gorensteinホモロジー 代数』において中心的な役割を果たしています。Gorenstein次元の値が0以下になる加群は 全反射加群と呼ばれています。これは、AuslanderとBridgerによる『安定加群論』が最も 美しく展開するような加群です。AuslanderとBridgerは、ネーター環上の有限生成加群の 圏の中で全反射加群全体が分解部分圏をなすことを証明しました。この講演では、これの 逆問題「与えられた分解部分圏はいつ全反射加群全体のなす部分圏に一致するか?」を 可換ネーター局所環上で考察します。Arash Sadeghi氏との共同研究に基づく内容です。
件名: [MugenML 1192] 2020年度奨励研究生の募集開始について 日付: 2019年11月7日 15:26:32 JST 皆様 日本数学会より、「日本数学会奨励研究生」募集開始の連絡がありました。 http://mathsoc.jp/publicity/news20191001/2020shourei.html 申請期間は, 2019 年 11 月 1 日 10:00 から 2019 年 12 月 15 日 23:59 まで です 『奨励研究生制度の趣旨 日本数学会の会員であって学位 (博士) 取得後3年以内の有望研究者を 「日本数学会奨励研究生」(以下, 奨励研究生) として採用し研究奨励金を支給します. 特に, 経済的に困難な状況や研究施設が必ずしも十分ではない等の厳しい 研究環境の下でも創意工夫を凝らして主体的に研究を進めている者を 奨励することを目的としています.』 ふるってご応募ください。(昨年度の無限可積分系の応募者は0でした。) 無限可積分系特別セッション 世話人  岡山大学 鈴木武史
件名: [MugenML 1191] 南大阪代数セミナー(11/22) 日付: 2019年11月6日 18:04:25 JST 皆様 (このメールは複数のメーリングリストに投稿しております.重複してお受け取りの際は ご容赦ください.) https://sites.google.com/view/modseminar/2019 日時:2019年11月22日(金) 17:30~19:00 場所:I-siteなんば 2F S1 (I-siteなんばへは,地下鉄御堂筋線大国町駅が最寄りです.) 講演者:徳山豪氏(関西学院大学 理工学部情報科学科) タイトル:行列式の一般化とアルゴリズムや数理 アブストラクト:Dodgsonによって1844年に発表された行列式計算アルゴリズムは、 Desnanot-Jacobiによる行列式等式を用いたもので、現代的に見ると動的計画法に よるシンプルな手法である。RobinsとRumseyはこのアルゴリズムの再検討によって、 行列式を一般化したλ行列式を定義し、それが交代符号行列を用いてλに対する 多項式として明示的な表示式を持つことを示し、かつVandermonde行列式に関する Weylの分母公式の一般化に成功した(1986)。さらに、交代符号行列の個数と Plane Partitionの母関数との関係を見出し、MacDonald予想の解決につながると ともに、様々な組合せ論の成果や、Squared Iceと呼ばれる統計物理のモデルの ボルツマン関数との関連などへと研究が広がっている。講演者は、上記のWeylの 分母公式の一般化をWeylの指標公式に広げることを1988年に発表しているが、 その後理論計算機科学の研究に転向している。一方で、計算理論の主問題である 計算階層の分離に関して、GCT(Geometric Complexity Theory)という、代数幾何 と表現論を用いて計算階層の分離を行う、具体的には行列式と永久式(Permanent) の計算複雑度の分離を表現論で行う取り組みが契機になり、世界的に表現論の研究者 と計算理論の研究者のコラボレーションが活発化し、いくつかのプロジェクトが 動いている。我が国においてもそのような取り組みの必要性があり、本講演では、 講演者の最近の成果や、興味を持っている未解決問題も含め、計算理論と表現論を 含めた純粋数学の接点を探るための話題提供を行う。 みなさまのご参加をお待ちしております. -- Yoshiyuki Kimura Faculty of Liberal Arts and Sciences Osaka Prefecture University 1-1 Gakuen-cho, Nakaku, Sakai, Osaka 599-8531, Japan Research map: http://researchmap.jp/ysykmr/
件名: [MugenML 1190] 研究集会「q, q and q (仮題)」第一報 日付: 2019年11月5日 14:23:53 JST 皆様 来年2月に開催予定の以下の研究集会について,ご案内申し上げます。 研究集会「q, q and q (仮題)」 日程:2020年2月19日(水)〜21日(金) 場所:神戸大学理学部B301教室 【講演について】 本研究集会では、以下の3氏に連続講演をお願いしております。 野海正俊(神戸大) 今野均(東京海洋大) 白石潤一(東京大) その他の講演については現在調整中ですが、講演を希望される方がいらっしゃいましたら、 世話人代表(suzuki あっと math.kindai.ac.jp)までご連絡ください。なお、講演希望が 多い場合にはご希望に添えない場合もございますので、その点ご了承下さい。 【懇親会について】 2月20日(木)の講演終了後に、野海正俊先生のご退職を記念して懇親会を行う予定です。 人数を考慮して会場を検討中ですので、参加を希望される方は12月16日(月)までに、 世話人代表(suzuki あっと math.kindai.ac.jp)までご連絡ください。 皆さまのご参加を心よりお待ちしております。 どうぞよろしくお願いいたします。 鈴木貴雄 山田泰彦 伊藤雅彦
件名: [MugenML 1189] Adam Doliwa氏のセミナーのご案内 日付: 2019年11月4日 15:45:27 JST 皆様 以下のセミナーをご案内させて頂きます。 ふるってご参加ください。 ウィロックス ラルフ --------------------------------------------------------------------------- 日時 : 2019年11月22日(金), 17:00~18:00 場所 : 東京大学・駒場第 I キャンパス・大学院数理科学研究科棟056教室 講演者 : Adam Doliwa 氏 (University of Warmia and Mazury) タイトル : The Hopf algebra structure of coloured non-commutative symmetric functions アブストラクト : The Hopf algebra of symmetric functions (Sym), especially its Schur function basis, plays an important role in the theory of KP hierarchy. The Hopf algebra of non-commutative symmetric functions (NSym) was introduced by Gelfand, Krob, Lascoux, Leclerc, Retakh and Thibon. In my talk I would like to present its "A-coloured" version NSym_A and its graded dual - the Hopf algebra QSym_A of coloured quasi-symmetric functions. It turns out that these two algebras are both non-commutative and non-cocommutative (for |A|>1), and their product and coproduct operations allow for simple combinatorial meaning. I will also show how the structure of the poset of sentences over alphabet A (A-coloured compositions) gives rise to a description of the corresponding coloured version of the ribbon Schur basis of NSym_A. URL: https://www.ms.u-tokyo.ac.jp/seminar/2019/sem19-185.html ---------------------------------------------------------------------------
件名: [MugenML 1187] MS seminar at Kavli IPMU -- Gregory Sankaran and Boris Tsygan 日付: 2019年11月3日 22:26:31 JST Dear all, I would like to announce the following two MS seminars at Kavli IPMU 1) Speaker: Gregory Sankaran (U of Bath) Date: Thu, Nov 14, 2019, 12:30 - 14:00 Place: Seminar Room B Title: Topology of cylindrical algebraic decomposition Abstract: Cylindrical algebraic decomposition (CAD) represents a semi- algebraic subset of real n-space as a cell complex. For this to be of any use, practical or theoretical, we need some further conditions: a helpful one is to have a regular cell complex (in effect, one barycentric subdivision away from a simplicial complex). In general a CAD is not a regular cell complex, but, using methods from real algebraic geometry and from topology, we show that under some quite ordinary circumstances it is. This is joint work with James Davenport and Acyr Locatelli. 2) Speaker: Boris Tsygan (Northwestern U) Date: Thu, Nov 21, 2019, 15:30 - 17:00 Place: Seminar Room A Title and Abstract will be available soon on the seminar webpage https://research.ipmu.jp/seminar/?seminar_id=2442 ----------------------------- Todor Eliseev Milanov Associate Professor Kavli IPMU, Japan
件名: [MugenML 1186] セミナーのお知らせ 日付: 2019年11月1日 11:08:13 JST みなさま 立教大学数理物理学研究センターのセミナー案内をお送りします。 皆様お誘い合わせの上ご参加ください。 神保道夫(立教大・理) ++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ 2019年度 第1回臨時セミナー
講師:桑原 敏郎 (筑波大学) 題目:A型サブレギュラーアフィンW代数の生成元と臨界レベルにおける構造 日程: 2019年11月13日(水) 17:10--18:40
 場所: 立教大学池袋キャンパス 4号館4階4405号室 概要: アフィンW代数は一般にBRSTコホモロジーにより実現される頂点代数と定義される が、元良によってスクリーニング作用素による実現が与えられた。そのような実現を基に、 A型サブレギュラー冪零軌道に付随するアフィンW代数の生成元(strong generators) を具体的に構成する。A型サブレギュラーアフィンW代数のC2ポアソン代数はA型クライン 特異点の座標環の普遍ポアソン変形に一致するが、上述の生成元のC2ポアソン代数に おける像がクライン特異点の普遍ポアソン変形の標準的な生成元に一致する。また臨界 レベルにおけるそれら生成元のOPEを決定し、アフィンW代数の構造を純粋に代数的な形 で明示的に決定する。
この講演は元良直輝氏 (Univ. of Alberta)との共同研究に基づく。
件名: [MugenML 1185] Kyoto Rep. Seminar (11/7) 日付: 2019年10月31日 12:47:01 JST 皆様 以下のセミナーが行われます。奮ってご参加ください。 よろしくお願いします。 加藤周 ——— Speaker: Kota Murakami (Kyoto U) Date & Time: November 7th (Thur) 10:30–12:00 Room: RIMS 006 Title: On module categories of preprojective algebras with symmetrizers Abstract: Geiss-Leclerc-Schroer has introduced preprojective algebras for symmetrizable GCMs and their symmetrizers. They are expected to generalize some Lie theoretical aspects of Gelfand-Ponomarev's preprojective algebras. In this talk, we will discuss module categories and some combinatorical invariants of these algebras from a viewpoint of tilting theory.
件名: [MugenML 1184] 集中講義のお知らせ 日付: 2019年10月26日 15:09:17 JST 皆様 名古屋大学で来月行われる集中講義のご案内です。 講師: 荒川知幸先生(京都大学数理解析研究所) 講義名: 表現論特別講義Ⅱ 内容 (シラバスより抜粋): 場の理論と関係する無限次元代数の表現論について講義する。 特に最近の素粒子論におけるホットなトピックの一つである4D/2D双対性に関係した 表現論を講義する。 日程: 11/25(月) - 11/29 (金) 時間: 11/25 (月) 14:45 - 16:15, 16:30 - 11/26 (火) 16:30 - 11/27 (水) 16:30 - 11/28 (木) 16:30 - 11/29 (金) 16:30 - 場所: 名古屋大学 多元数理科学棟552セミナー室 多くの方々のご参加をお待ちしております。 名古屋大学多元数理科学研究科 柳田伸太郎
件名: [MugenML 1183] 【教授公募(再送)】山梨大学 日付: 2019年10月25日 15:39:08 JST MugenMLの皆様 以前MLに流させていただきました山梨大学の公募の 締切が近づいてきましたので再送させていただきます。 山梨大学 大学院教育学研究科 小池健二 On 2019/09/24 14:16, KOIKE Kenji wrote: MugenMLの皆様 山梨大学教育学部では、教授(幾何学)の公募を行っております。 関係各位にご周知いただくと共に、適任者をご存知の場合には、 応募をお勧めくださいますようお願い申し上げます。 *********************************** 所属 : 大学院総合研究部教育学域 科学教育講座 研究分野 : 幾何学 採用予定職種・人員 : 教授1名 応募締切 : 令和元年11月1日(金)必着 採用予定日 : 令和2年4月1日 ************************************ 詳細につきましては下記URLをご覧ください(JREC-IN)。 https://jrecin.jst.go.jp/seek/SeekJorDetail?fn=4&id=D119090391&ln_jor=0 山梨大学 大学院教育学研究科(教職大学院) 小池健二
件名: [MugenML 1182] お茶大 助教又は講師 公募(解析系・テニュアトラック制) 日付: 2019年10月24日 0:03:58 JST 無限可積分系メーリングリストの皆様 お茶の水女子大学の竹村です。 お茶の水女子大学 基幹研究院 自然科学系(理学部 数学科)では、解析系のテニュア トラック制の助教又は講師1名の公募をしております。 職名及び人員 テニュアトラック助教又は講師 1名 (常勤、年俸制、任期5年:ただし任期途中でテニュア審査を実施) 専門分野 数学(解析系の分野) 採用予定日 2020年4月1日以降手続き完了日(可能な限り早い時期) 提出期限 2019年11月18日(月) 午後4時 必着 詳しくは 公募案内ページ http://www.ocha.ac.jp/recruitment/index.html の公募要項 http://www.ocha.ac.jp/recruitment/body/d000047_d/fil/20190918-1118_sugaku.pdf をご覧ください。 JREC-IN にも登録してあります。 提出書類につきまして、2名の方からの推薦状や独特な作文を要求していて恐縮ですが、 積極的な応募を歓迎します。 また、お近くに適任の方がおられましたら、ぜひ応募を お勧め下されば幸いです。 よろしくお願いいたします。 竹村 剛一 お茶の水女子大学 基幹研究院 自然科学系 理学部 数学科 兼担
件名: [MugenML 1181] 量子計算に関する連続セミナー 日付: 2019年10月23日 9:23:52 JST 皆様 以下のように量子計算に関する連続セミナーを開催しますので お知らせいたします。 河野俊丈 ========================= 情報数学セミナー - AIと量子計算 - 木曜 16:50~18:35 東京大学駒場Iキャンパス数理科学研究科棟 https://www.ms.u-tokyo.ac.jp/access/index.html 10月31日 (木)   122号室 鈴木 泰成 氏 (NTT) 「量子計算の基礎」 11月7日 (木) 126号室 中川 裕也 氏 (株式会社QunaSys) 「量子コンピュータの量子化学への応用」 11月14日 (木) 122号室 御手洗 光祐 氏 (大阪大学・株式会社QunaSys) 「量子機械学習」 11月21日 (木) 122号室 鈴木 泰成 氏 (NTT) 「量子誤り訂正」 ============================== https://www.ms.u-tokyo.ac.jp/seminar/2019/sem19-173.html ============================== フライヤー https://www.ms.u-tokyo.ac.jp/~kohno/lectures/MI_seminar01.pdf ==============================
件名: [MugenML 1180] 「幾何学と組合せ論の新しい融合」のご案内 日付: 2019年10月22日 10:12:05 JST 皆様 依頼により投稿します。よろしくお願いします。 %%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%% 皆様, 日程が近づきましたので,下記の研究集会をご案内いたします. ★ 懇親会(成瀬弘先生退官記念)に出席ご希望の方は上記のサイトのリンクから 申し込みをお願いします.締め切りを10月24日(木)まで延長いたします. 「幾何学と組合せ論の新しい融合」(大阪市立大学 数学研究所 共同利用・共同研究(一般)) https://sites.google.com/view/confgeocomb/jahome 日時:2019年10月27日(日)~10月29日(火) 場所:大阪市立大学理学部E棟E408 数学大講究室 タイトルとアブストラクトを更新しました. %%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%% 荒川 知幸 http://www.kurims.kyoto-u.ac.jp/~arakawa/
件名: [MugenML 1179] 紀尾井町数理セミナーのお知らせ11/30(土) 日付: 2019年10月17日 21:54:15 JST 皆様 下記の要領で城西大学紀尾井町キャンパスにてセミナーを行いますのでお知らせ いたします.比較的長く時間をとって講師の方にゆっくりと研究内容を解説して いただきます. 専門家から非専門家,大学院生まで幅広い方々ご来聴をお待ちして おります.複数の ML に投稿しておりますこと, ご容赦ください. 日時:2019 年11月30日(土) 10:30 〜 17:00 会場:城西大学紀尾井町キャンパス3号棟3階3303教室 (http://www.josai.ac.jp/about/access/kioicho.html をご参照ください) 講師: 松原祐貴氏(神戸大学) 題目:Tamely Ramified Geometric Langlands Correspondence 概要:簡約代数群Gが与えられたとき, そのルートデータを変更することでラングランズ 双対群G'を構成することができる.幾何学的ラングランズ対応は, 数論における ラングランズ対応の類似として, コンパクトリーマン面X上のG-局所系のモジュライ空間 上の準連接層のなす圏とX上の主G'束のモジュライ空間上のD-加群のなす圏の自然な対応 を主張する. 本講演では, G = SL_2, G' = PGL_2, X = CP1として任意のn点の確定特異点 が存在する場合の幾何学的ラングランズ対応を解説する. この場合, 上記のモジュライ 空間としてそれぞれ放物接続のモジュライ空間と放物ベクトル束のモジュライ空間を 考えることになる. D.Arinkinは確定特異点が4点の場合の幾何学的ラングランズ対応を 解決した. n=4の場合, 放物接続のモジュライ空間はPainlevé第Ⅵ方程式の初期値空間に 対応し, 岡本和夫により詳しく調べられていた. 本講演では, D. Arinkin の結果を 詳しく解説したのち, 講演者による5点以上の場合の結果について報告する予定である. どうぞよろしくお願いいたします. 過去のセミナー情報, ノートなど https://sites.google.com/site/kioichosuriseminar/ 廣惠一希 千葉大学理学部 数学・情報数理学科 中村あかね 城西大学理学部数学科
件名: [MugenML 1178] Duncan 氏のセミナー@九大 日付: 2019年10月17日 19:46:39 JST 無限可積分系メーリングリストのみなさま # 重複して受け取られた場合はご容赦ください。 東京女子大学の山内です。 九州大学の樋上さんより,Emory大学の John F. Duncan 氏の 来日およびセミナーに関する情報が届きましたので, 代理でご案内させて頂きます。 どうぞよろしくお願いいたします。 山内 博 *********************** Lecturers: Prof. John F. Duncan (Emory University) Title: The Algebra, Arithmetic and Geometry of Moonshine Abstract: We offer a survey of some recent developments in moonshine from algebraic, arithmetic and geometric perspectives. 場所: 中セミナー室 D625 (九大伊都キャンパス ウエスト1号館) https://www.math.kyushu-u.ac.jp/pages/access.html 日時: 11月11日 13:30 — 11月12日 10:30 — 11月13日 13:30 — 各回60分程度 ************************
件名: [MugenML 1177] Mirror Symmetry and Related Topics 2019: Dec 9 - 13, 2019 日付: 2019年10月15日 16:06:04 JST 皆様, 例年12月に京都大学で開催しているミラー対称性に関連した 研究集会を今年も開催いたします.ご興味のある方は是非 ご参加を検討ください. "Mirror Symmetry and Related Topics 2019" 日程:2019年12月9日9:00 -- 12月13日17:30 場所:京都大学理学部数学教室 大会議室(127号室) 招待講演者 Dylan Allegretti(MSRI) Masahiro Futaki (Chiba) Kohei Kikuta (Osaka) Yanki Lekili (King’s College London) Todor Milanov (IPMU) Ikuo Satake (Kagawa) Kazushi Ueda (Tokyo) 詳細は以下のホームページで更新予定です. https://sites.google.com/view/dec2019kyoto/%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%A0 よろしくお願いいたします. 世話人:入谷寛,金沢篤,小西由紀子,高橋篤史 *本集会は科研費基盤(S) 16H06337 (高橋篤史代表), 科研費基盤(B) 16H03930 (植田一石代表)の支援を受けています.
件名: [MugenML 1176] 表現論シンポジウム,参加申し込みの案内 日付: 2019年10月12日 18:46:58 JST 皆様 世話人からの依頼により 表現論シンポジウム、参加申し込みのご案内を配信いたします. 東京農工大学 直井克之 ------------------------------------------------------- 皆様: 阿部@東京大学です. 以前お知らせしました表現論シンポジウムの参加申し込みについてですが, 締め切りである 10月18日(金) まであと一週間となりましたので再度案内を送らせていただきます. 参加を希望される方は, http://web.wakayama-u.ac.jp/~tagawa/rep2019/hyoregi.html から申し込みを行ってください.相部屋を基本としますが, 個室を希望される方はその旨をコメント欄に記入してください. また,集会のWebページ https://www.ms.u-tokyo.ac.jp/~abenori/conf/20191112.html には,プログラムと各講演のタイトルとアブストラクトを掲載しております. 参考にされていただければと思います. ---- 日時:2019年11月12日(火)から15日(金)まで 場所:サンライズ九十九里( http://www.sunrise99.jp/ ) 皆様のご参加をお待ちしております.よろしくお願いします. -- 東京大学 大学院数理科学研究科 阿部紀行 (あべのりゆき)
件名: [MugenML 1175] RIMS共同利用(公開型)「超局所解析と漸近解析」(第3報) 日付: 2019年10月11日 9:52:53 JST 皆さま RIMS共同利用(公開型)「超局所解析と漸近解析」のwebサイト (https://sites.google.com/view/maaa2019)を公開しましたので お知らせいたします。プログラムはwebサイトに掲載しております。 また、Omar Kidwai氏(Nagoya University)の講演の追加、および開始時間と 終了時間の変更がありましたので併せてお知らせいたします。 研究題目:超局所解析と漸近解析(https://sites.google.com/view/maaa2019) 期間:2019年11月18日(月)9:40〜11月22日(金)15:50 場所:数理解析研究所1階111号室 皆さまのご参加をお待ちしております。 -- 廣瀬三平 芝浦工業大学
件名: [MugenML 1174] 辻直人氏集中講義(東大数理 11/11-15) 日付: 2019年10月10日 22:23:40 JST 皆様 東大数理の松井です。 11月11日(月)、 12日(火)、13日(水)、14日(木)、15日(金)の5日間、 東大数理において辻直人氏(理研)による集中講義を行います。 興味のある方々に奮ってご参加いただけると幸いです。 よろしくお願いします。 松井千尋 --------------------------------------------------------------------------- 科目:応用数理特別講義Ⅴ/数理科学続論D/数理自然科学特殊講義Ⅰ 日程:11月11日~11月15日 時間:15時~17時 場所:東京大学駒場キャンパス 数理科学研究科棟 002講義室 講義題目:量子カオス、ブラックホールと非平衡統計力学 講師:辻直人 (理化学研究所) 概要: 近年注目されている量子カオスとブラックホール、非平衡統計力学に またがる関係について概説する。カオスを量子系でどのように特徴づけるかは 古くからの問題であるが、そのアプローチの一つとして時間順序に従わない 演算子の積で表される相関関数(非時間順序相関関数)で特徴づけようという 試みが最近なされている。非時間順序であっても相関関数の一種であるので、 場の理論などで使われる様々なツールによって解析することが可能であり、 一体問題だけでなく多体問題に対しても適用することができる。 非時間順序相関関数が従来のカオスの概念とどのように関係し、 またどのような新しい知見をもたらすのかを考えたい。ある極限で可解な 量子多体模型であるSachdev-Ye-Kitaev 模型やブラックホールの系を 例にとり、非時間順序相関関数がどのように振る舞うかを概観する。 古典カオス系におけるリャプノフ指数の類似である非時間順序相関関数の 指数増大率には普遍的な上限が存在すると考えられている。 非時間順序相関関数が満たす解析的な性質や揺動散逸定理の拡張をもとに、 上限の存在を議論する。 1. 古典カオスから量子カオスへ 2. 非時間順序相関関数 3. Sachdev-Ye-Kitaev 模型 4. ブラックホール 5. 非時間順序相関関数の指数増大率の普遍的上限
件名: [MugenML 1173] Re: 今野均氏集中講義(東大数理 10/28-11/1) 日付: 2019年10月10日 22:22:16 JST 皆様 以前投稿しました今野均氏の集中講義の講師名に間違いがありました。 大変申し訳ありません。 以下、訂正した情報をお送りいたします。 よろしくお願いいたします。 松井千尋 ------------------------------------ 講師: 今野均氏(東京海洋大学) 日時: 10月28日(月), 29日(火), 30日(水), 31日(木), 11月1日(金) 場所: 東大(駒場キャンパス)数理科学研究科棟123教室 時間: 全日15時から17時 Title: 楕円量子群の表現と関連する幾何学 Abstract: 楕円量子群 Uq,p(g) とは, ダイナミカル楕円 R 行列によって構造が決まるような 量子群であり, アフィン量子群 Uq(g) の楕円関数的かつダイナミカルな類似に なっている. 最近, Okounkovらは箙多様体のトーラス同変楕円コホモロジー上に stable envelopeと呼ばれる良い基底を与え,これを用いてダイナミカル楕円 R 行列の幾何学的な導出に成功した. この話はさらに, 幾何学的な観点からの 量子可積分系の定式化や超幾何積分, 超対称ゲージ理論のミラー対称などに 通じており, 大変興味深い. この講義では, Uq,p(sl2) の場合を例にとり, その表現論の観点からOkounkovらの話を再構成してみる. 1. 楕円量子群 Uq,p(sl2) の定義, 余代数構造 2. 有限次元・無限次元表現と頂点作用素 3. 重み関数と楕円q-KZ方程式の積分解 4. 有限次元テンソル積表現とGelfand-Tsetlin基底 5. 関連する幾何学の話: T∗Gr(k,n)の同変楕円コホモロジーや楕円stabl eenvelope 参考文献 • H.Konno, “Elliptic Weight Functions and Elliptic q-KZ Equation”, J.Int.Systems 2 (2017) • H.Konno, “Elliptic Stable Envelopes and Finite-dimemsional Representations of Elliptic Quantum Group”, J.Int.Systems 3 (2018) • M.Aganagic and A.Okounkov, “Elliptic Stable Envelope”, arXiv1604.00423 • M.Aganagic and A.Okounkov, “Quasimap Counts and Bethe Eigenfunctions”, Mosc.Math.J 17 (2017) 565-600. ------------------------------------
件名: [MugenML 1172] 「幾何学と組合せ論の新しい融合」のご案内 日付: 2019年10月9日 12:00:53 JST 皆様, 研究集会のご案内をいたします. 「幾何学と組合せ論の新しい融合」(大阪市立大学 数学研究所 共同利用・共同研究(一般)) https://sites.google.com/view/confgeocomb/jahome 日時:2019年10月27日(日)〜10月29日(火) 場所:大阪市立大学理学部E棟E408 数学大講究室 ★ 懇親会(成瀬弘先生退官記念)に出席ご希望の方は上記のサイトのリンクから申し込みを お願いします.締め切りを10月22日(火)といたします. プログラムを更新しました. 招待講演者 Anderson, David (Ohio State University) 成瀬 弘 (山梨大学) Shimozono, Mark (Virginia Tech) Su, Changjian (University of Toronto) 岡田 聡一 (名古屋大学) Marberg, Eric (Hong Kong University of Science and Technology) Harada, Megumi (McMaster University) 中川征樹(岡山大学) Thomas Hudson (Universität Wuppertal) Scrimshaw, Travis (University of Queensland) 世話人:池田岳(岡山理科大学)、大本亨(北海道大学)、尾角正人(大阪市立大学)、 枡田幹也(大阪市立大学)、松村朝雄(岡山理科大学) ############################### 問い合わせ先:池田岳(岡山理科大学) 086-256-9461 ###############################
件名: [MugenML 1171] 南大阪代数セミナー(10/14) 日付: 2019年10月7日 12:32:42 JST 皆様 (このメールは複数のメーリングリストに投稿しております.重複してお受け取りの際は ご容赦ください.) 直前の通知ではございますが, 以下の要領にて, 南大阪代数セミナーを行います. https://sites.google.com/view/modseminar/2019 日時:2019年10月11日(金) 17:30~18:30, 18:45~19:45 場所:I-siteなんば 2F S1 (I-siteなんばへは,地下鉄御堂筋線大国町駅が最寄りです.) 講演者:村上浩大氏(京都大学 理学研究科) タイトル:On the module categories of preprojective algebras with symmetrizers アブストラクト:In some contexts of representation theories, some quivers with relations have been expected to characterize representation theories associated with non-symply laced Dynkin diagrams. From this viewpoint, Geiss-Leclerc-Schroer has introduced some algebras associated with symmetrizable generalized Cartan matrices and its symmetrizers as quivers with relations (That is, a kind of 1-Iwanaga-Gorenstein algebras and its preprojective algebras). In this talk, we review the definitions and basic properties of them. Then, I will explain some structures of module categories of the preprojective algebras from a viewpoint of tilting theory. みなさまのご参加をお待ちしております. -- Yoshiyuki Kimura Faculty of Liberal Arts and Sciences Osaka Prefecture University 1-1 Gakuen-cho, Nakaku, Sakai, Osaka 599-8531, Japan Research map: http://researchmap.jp/ysykmr/
件名: [MugenML 1170] Kyoto Rep. Seminar (Oct 17) 日付: 2019年10月4日 0:53:34 JST 皆様 以下のセミナーが行われます。奮ってご参加ください。 よろしくお願いします。 加藤周 ——— Speaker: Shoma Sugimoto (RIMS Kyoto U) Date & Time: October 17th (Thur) 10:30–12:00 Room: RIMS 006 Title: On the Feigin-Tipunin VOA Abstract: The triplet VOA ($A_1$ type Feigin-Tipunin VOA) is one of the most famous examples of $C_2$-cofinite and irrational VOA. However, there are not much known about the Feigin-Tipunin VOA $W(p)_Q$, the $ADE$ type generalization of the triplet VOA. In this talk, we will give the geometric construction and character formulas of $W(p)_Q$ that conjectured in the paper of Feigin-Tipunin. Moreover, we will give a $W$-algebraic conditioning of $C_2$-cofiniteness of $W(p)_Q$ under the expectable assumptions of simpleness. In the case of $A_2$ type with a fixed $p$, this conditioning enables us to prove the $C_2$-cofiniteness of $W(p)_Q$ much easier than direct calculation.
件名: [MugenML 1169] Boris Konopelchenko氏のセミナーのご案内 日付: 2019年10月3日 11:23:15 JST 皆様 以下のセミナーをご案内させて頂きます。 どうぞよろしくお願い致します。 ウィロックス ラルフ --------------------------------------------------------------------------- 日時 : 2019年10月10日(木), 17:00~18:00 場所 : 東京大学・駒場第 I キャンパス・大学院数理科学研究科棟056教室 講演者 : Boris Konopelchenko (INFN, sezione di Lecce, Lecce, Italy) タイトル :Universal parabolic regularization of gradient catastrophes for the Burgers-Hopf equation and singularities of the plane into plane mappings of parabolic type アブストラクト : Two intimately connected topics, namely, regularization of gradient catastrophes of all orders for the Burgers-Hopf equation via the Jordan chain and the singularities of the plane into plane mappings associated with two-component hydrodynamic type systems of parabolic type are discussed. It is shown that the regularization of all gradient catastrophes (generic and higher orders) for the Burgers-Hopf equation is achieved by the step by step embedding of the Burgers-Hopf equation into multi-component parabolic systems of quasilinear PDEs with the most degenerate Jordan blocks. Infinite parabolic Jordan chain provides us with the complete regularization. This chain contains Burgers and KdV equations as particular reductions. It is demonstrated that the singularities of the plane into planes mappings associated with the two-component system of quasilinear PDEs of parabolic type are quite different from those in hyperbolic and elliptic cases. Impediments arising in the application of the original Whitney's approach to such case are discussed. It is shown that flex is the lowest singularity while higher singularities are given by ( k+1,k+2) curves which are of cusp type for k=2n+1, n=1,2,...,. Regularization of these singularities is discussed. Presentation is based on two publications: 1. B. Konopelchenko and G. Ortenzi, Parabolic regularization of the gradient catastrophes for the Burgers-Hopf equation and Jordan chain, J. Phys. A: Math. Theor., 51 (2018) 275201. 2. B.G. Konopelchenko and G. Ortenzi, On the plane into plane mappings of hydrodynamic type. Parabolic case. Rev. Math. Phys.,32 (2020) 2020006. Online access. arXiv:1904.00901. URL: https://www.ms.u-tokyo.ac.jp/seminar/2019/sem19-165.html ---------------------------------------------------------------------------
件名: [MugenML 1168] 【プログラム御案内】RIMS共同研究「表現論とその組合せ論的側面」 日付: 2019年10月3日 8:46:24 JST 各メーリングリストの皆様 ※ 重複して受け取られた場合はご容赦ください. 岡山大学の石川です。 2019 年度RIMS共同研究(公開型)『表現論とその組合せ論的側面』を, 下記の要領で開催致しますので,ご案内申し上げます. ご興味をお持ちの方は、ぜひ御参加ください。 日時:2019年10月28日(月)〜10月31日(木) 場所:京都大学数理解析研究所111号室 HP:http://www.math.okayama-u.ac.jp/~mi/rims19/ プログラムと講演のアブストラクトは上記のホームページから PDFファイルとしてダウンロードできます。 以上、よろしくお願い申し上げます。 【プログラム】 %%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%% 10 月 28 日(月) 13:15--14:00 金久保 有輝 (上智大学 理工学部) Adapted Sequence for Polyhedral Realization of Crystal Bases 14:15--15:00 榎本 悠久 (名古屋大学 多元数理科学研究科) A 型箙のねじれ自由類と対称群における Bruhat inversion 15:15--16:00 川村 晃英 (京都大学 理学研究科) 局所体上 wreath 積の表現と多変数 Krawtchouk および Hahn 多項式 16:15--17:00 林 拓磨 (東京大学 数理科学研究科) Half-integrality of the $KGB$ decomposition for $\mathrmSL_3$ %%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%% 10 月 29 日 (火) 9:30--10:15 石井 基裕 (群馬大学 教育学部) 半無限ヤング盤がつくる柏原結晶とその応用 10:30--11:15 松本 詔 (鹿児島大学 理工学研究科) 対称群のスピン表現に対する Stanley 指標公式 11:30--12:15 石川 雅雄 (岡山大学 自然科学研究科) 180 度回転不変な交代符号行列のなす分配束の構造 13:15--14:00 岡田 聡一 (名古屋大学 多元数理科学研究科) Explicit formula for birational rowmotion on shifted staircases 14:15--15:00 Kim Dongsu (Department of Mathematical Sciences, KAIST) A combinatorial bijection on $k$-noncrossing partitions 15:15--16:00 滝聞 太基 (東京大学 数理科学研究科) A proof of Nandi's conjecture 16:15--17:00 大川 領 (早稲田大学 理工学術院) $(-2)$ blow-up formula %%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%% 10 月 30 日 (水) 9:30--10:15 西山 雄太 (熊本大学 自然科学研究科) 一般化された対称群の類等式とその全単射証明 10:30--11:15 渡邉 英也 (京都大学 数理解析研究所) Alcove paths and Gelfand-Tsetlin patterns 11:30--12:15 廣嶋 透也 (大阪市立大学 数学研究所) Queer Supercrystal Structure for Increasing Factorizations of Fixed-Point-Free Involution Words 13:15--14:00 星野 歩 (広島工業大学 工学部) Brunching Rules for Koornwinder polynomials with One Column Diagrams and Matrix Inversions 14:15--15:00 淺井 聡太 (京都大学 数理解析研究所) 道多元環に付随する Grothendieck 群の部屋構造 15:15--16:00 上田 衛 (京都大学 数理解析研究所) Coproduct for the Yangian of type $A^(2)_2$ 16:15--17:00 杉本 祥馬 (京都大学 数理解析研究所) On the Feigin-Tipunin conjecture %%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%% 10 月 31 日 (木) 9:30--10:15 伊藤 昇 (東京大学 数理科学研究科) On the existence of a colored Khovanov bicomplex 10:30--11:15 河野 隆史 (東京工業大学 理学院数学系) A generalization of Lakshmibai-Seshadri paths and Chevalley formula for arbitrary weights 11:30--12:15 川合 遼太郎 (岡山理科大学 理学研究科) 古典型旗多様体のシューベルト多様体の点の重複度の組合せ論的表示 %%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%% Symposia (open) "Representation Theory and its Combinatorial Aspects" will be held as follows. Date: October 28 (Mon), 2019 - Octorber 31(Thu), 2019 Place: Research Institute for Mathematical Sciences, Kyoto University URL: http://www.math.okayama-u.ac.jp/~mi/rims19/English/index.html You can find the program and abstracts in the above webpage. 石川雅雄 -- Masao Ishikawa Department of Mathematics, Faculty of Science, Okayama University
件名: [MugenML 1167] Anton Dzhamay氏のセミナー:部屋の変更 日付: 2019年9月30日 10:14:22 JST 皆様 度々失礼いたしましますが、今週金曜日に行われるAnton Dzhamay氏のセミナーの 会場に変更(056号室→118号室)がありまして、お知らせさせていただきます。 どうぞよろしくお願い致します。 ウィロックス ラルフ ---------------------------------------------------------------------- 日時 : 2019年10月04日(金), 17:30~18:30 場所 : 東京大学・駒場第 I キャンパス・大学院数理科学研究科棟118教室 講演者 : Anton DZHAMAY (University of Northern Colorado) タイトル : Recurrence coefficients for discrete orthogonal polynomials with hypergeometric weight and discrete Painlevé equations アブストラクト : Over the last decade it became clear that the role of discrete Painlevé equations in applications has been steadily growing. Thus, the question of recognizing a certain non-autonomous recurrence as a discrete Painlevé equation and understanding its position in Sakai’s classification scheme, recognizing whether it is equivalent to some known (model) example, and especially finding an explicit change of coordinates transforming it to such example, becomes one of the central ones. Fortunately, Sakai’s geometric theory provides an almost algorithmic procedure of answering this question. In this work we illustrate this procedure by studying an example coming from the theory of discrete orthogonal polynomials. There are many connections between orthogonal polynomials and Painlevé equations, both differential and discrete. In particular, often the coefficients of three-term recurrence relations for orthogonal polynomials can be expressed in terms of solutions of some discrete Painlevé equation. In this work we study orthogonal polynomials with general hypergeometric weight and show that their recurrence coefficients satisfy, after some change of variables, the standard discrete Painlevé-V equation. We also provide an explicit change of variables transforming this equation to the standard form. This is joint work with Galina Filipuk (University of Warsaw, Poland) and Alexander Stokes (University College, London, UK) URL: https://www.ms.u-tokyo.ac.jp/seminar/2019/sem19-154.html ----------------------------------------------------------------------
件名: [MugenML 1166] Kyoto Rep. Seminar (Oct 3rd) 日付: 2019年9月26日 23:03:21 JST 皆様 以下のセミナーが行われます。奮ってご参加ください。 よろしくお願いします。 加藤周 ——— Speaker: Mamoru Ueda (RIMS Kyoto) Date & Time: October 3rd (Thur) 13:30–14:30 Room: RIMS 006 Title: Affine Super Yangian Abstract: Attached as PDF file.
件名: [MugenML 1165] MS seminar at Kavli IPMU -- T. Arakawa and T. Dimofte 日付: 2019年9月24日 20:10:48 JST Dear all, I would like to announce the following two MS seminars at Kavli IPMU. I am sorry for the short notice for the first talk. 1) Speaker: Tomoyuki Arakawa (RIMS, Kyoto) Date: Thu, Sep 26, 2019, 15:30 - 17:00 Place: Seminar Room A Title: 4D/2D duality and representation theory Abstract: The 4D/2D duality discovered by Beem et. al associates a vertex operator algebra (VOA) to any 4D N=2 SCFT. The corresponding VOA not only gives the Schur index of the 4D theory as its character but is also expected to recover the Higgs branch as its associated variety. In this talk I will discuss the recent development of the representation theory of VOAs in view of the 4D/2D duality. 2) Speaker: Tudor Dimofte (UC Davis) Date: Tue, Oct 15, 2019, 13:15 - 14:45 Place: Seminar Room A Title: Categories of line operators in 3D N=4 theories Abstract: 3D N=4 gauge theories (with linear, polarizable matter) can be labeled by a complex reductive group G and a complex-linear representation R. Physical observables associated to this data produce interesting algebraic and geometric objects. Classic examples include the Higgs branch of vacua (which is the complex symplectic quotient T*R//G) and the Coulomb branch (which was recently given a mathematical definition by Braverman-Finkelberg-Nakajima). At one categorical level higher, physics predicts the existence of two braided monoidal categories of "line operators," roughly corresponding to sheaves on the Higgs and Coulomb branches. I will use a physical analysis to develop some aspects of these categories, and then propose mathematical definitions for them. Given time, I'll discuss categorical equivalences predicted by 3d mirror symmetry, and some applications to knot homology. (Joint work with N. Garner, M. Geracie, J. Hilburn, and related to work of J. Hilburn and P. Yoo.) ----------------------------- Todor Eliseev Milanov Associate Professor Kavli IPMU, Japan
件名: [MugenML 1164] RIMS共同研究(公開型)Representation Theory of Algebraic Groups and Quantum Groups (Ariki60) Banquet参加登録 日付: 2019年9月24日 17:03:56 JST 無限可積分系メーリングリストの皆様, 下記の研究集会における懇親会参加登録に関しまして 代理投稿をさせていただきます. よろしくお願いいたします. 岡山理科大学 柴田大樹 ============================= 皆様、 (本メールは複数のメーリングリストに投稿しております。 重複してお受け取り の際はご容赦ください) 大阪大学の有木進先生の還暦集会「Representation Theory of Algebraic groups and Quantum groups」の懇親会に関するリマインダーです。 集会の懇親会を10 / 24 (木) に開催いたします。 参加をご希望の際はお手数ですが Webpage(https://sites.google.com/view/rtagqg-ariki60) の参加登録フォームから登録をしていただきますようにお願いいたします。 また参加登録の締め切りは 9 / 27 (金) とさせていただきます. また集会は下記の日程で行います。 日程: 10 / 21 (月) -10 / 25 (金) 会場: RIMS (420教室) Webpage: https://sites.google.com/view/rtagqg-ariki60 皆さまのご参加をお待ちしております。 よろしくお願いいたします. 世話人:加瀬遼一、和田堅太郎、宮本賢伍
件名: [MugenML 1163] 【教授公募】山梨大学 日付: 2019年9月24日 14:16:11 JST MugenMLの皆様 山梨大学教育学部では、教授(幾何学)の公募を行っております。 関係各位にご周知いただくと共に、適任者をご存知の場合には、 応募をお勧めくださいますようお願い申し上げます。 *********************************** 所属 : 大学院総合研究部教育学域 科学教育講座 研究分野 : 幾何学 採用予定職種・人員 : 教授1名 応募締切 : 令和元年11月1日(金)必着 採用予定日 : 令和2年4月1日 ************************************ 詳細につきましては下記URLをご覧ください(JREC-IN)。 https://jrecin.jst.go.jp/seek/SeekJorDetail?fn=4&id=D119090391&ln_jor=0 山梨大学 大学院教育学研究科(教職大学院) 小池健二
件名: [MugenML 1162] 今野均氏集中講義(東大数理 10/28-11/1) 日付: 2019年9月24日 13:42:03 JST 皆様 東大数理の松井です。 白石潤一氏の依頼により代理投稿いたします。 10月28日(月)、 29日(火)、30日(水)、31日(木)、11/1(金)の5日間、 東大数理において今野 均氏(東京海洋大)による集中講義を行います。 興味のある方々に奮ってご参加いただけると幸いです。 よろしくお願いします。 松井千尋 ------------------------------------ 講師: Benjamin Doyon氏 (King’s College London) 日時: 10月28日(月), 29日(火), 30日(水), 31日(木), 11月1日(金) 場所: 東大(駒場キャンパス)数理科学研究科棟123教室 時間: 全日15時から17時 Title: 楕円量子群の表現と関連する幾何学 Abstract: 楕円量子群 Uq,p(g) とは, ダイナミカル楕円 R 行列によって構造が決まるよう な量子群であり,アフィン量子群 Uq(g) の楕円関数的かつダイナミカルな類似に なっている. 最近, Okounkovらは箙多様体のトーラス同変楕円コホモロジー上に stable envelopeと呼ばれる良い基底を与え,これを用いてダイナミカル楕円 R 行列の幾何学的な導出に成功した. この話はさらに, 幾何学的な観点からの 量子可積分系の定式化や超幾何積分, 超対称ゲージ理論のミラー対称などに 通じており, 大変興味深い. この講義では, Uq,p(sl2) の場合を例にとり, その表現論の観点からOkounkovらの話を再構成してみる. 1. 楕円量子群 Uq,p(sl2) の定義, 余代数構造 2. 有限次元・無限次元表現と頂点作用素 3. 重み関数と楕円q-KZ方程式の積分解 4. 有限次元テンソル積表現とGelfand-Tsetlin基底 5. 関連する幾何学の話: T∗Gr(k,n)の同変楕円コホモロジーや楕円stabl eenvelope 参考文献 • H.Konno, “Elliptic Weight Functions and Elliptic q-KZ Equation”, J.Int.Systems 2 (2017) • H.Konno, “Elliptic Stable Envelopes and Finite-dimemsional Representations of Elliptic Quantum Group”, J.Int.Systems 3 (2018) • M.Aganagic and A.Okounkov, “Elliptic Stable Envelope”, arXiv1604.00423 • M.Aganagic and A.Okounkov, “Quasimap Counts and Bethe Eigenfunctions”, Mosc.Math.J 17 (2017) 565-600. ------------------------------------
件名: [MugenML 1161] 表現論セミナー(10/10, Matt Szczesny) 日付: 2019年9月24日 13:25:58 JST みなさま、 以下のセミナーが開催されますのでご連絡いたします。 よろしくお願いします。 荒川 知幸 %%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%% Date: Oct. 10 (Thu) 10:30–12:00, 2019 Room: RIMS 006 Speaker: Matt Szczesny Title: Hall algebras of toric varieties over F_1 Abstract: Hall algebras of categories of quiver representations and coherent sheaves on smooth projective curves over F_q recover interesting representation-theoretic objects such as quantum groups and their generalizations. I will define and describe the structure of the Hall algebra of coherent sheaves on a projective variety over F_1, with P^2 as the main example. Examples suggest that it should be viewed as a degenerate q->1 limit of its counterpart over F_q. %%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%
件名: [MugenML 1160] Anton Dzhamay氏のセミナーのお知らせ 日付: 2019年9月24日 10:37:58 JST 皆様 以下のセミナーをアナウンスさせて頂きます。 どうぞよろしくお願い致します。 ウィロックス ラルフ ---------------------------------------------------------------------------- 日時 : 2019年10月04日(金), 17:30~18:30 場所 : 東京大学・駒場第 I キャンパス・大学院数理科学研究科棟056教室 講演者 : Anton DZHAMAY (University of Northern Colorado) タイトル : Recurrence coefficients for discrete orthogonal polynomials with hypergeometric weight and discrete Painlevé equations アブストラクト : Over the last decade it became clear that the role of discrete Painlevé equations in applications has been steadily growing. Thus, the question of recognizing a certain non-autonomous recurrence as a discrete Painlevé equation and understanding its position in Sakai's classification scheme, recognizing whether it is equivalent to some known (model) example, and especially finding an explicit change of coordinates transforming it to such example, becomes one of the central ones. Fortunately, Sakai's geometric theory provides an almost algorithmic procedure of answering this question. In this work we illustrate this procedure by studying an example coming from the theory of discrete orthogonal polynomials. There are many connections between orthogonal polynomials and Painlevé equations, both differential and discrete. In particular, often the coefficients of three-term recurrence relations for orthogonal polynomials can be expressed in terms of solutions of some discrete Painlevé equation. In this work we study orthogonal polynomials with general hypergeometric weight and show that their recurrence coefficients satisfy, after some change of variables, the standard discrete Painlevé-V equation. We also provide an explicit change of variables transforming this equation to the standard form. This is joint work with Galina Filipuk (University of Warsaw, Poland) and Alexander Stokes (University College, London, UK) URL: https://www.ms.u-tokyo.ac.jp/seminar/2019/sem19-154.html
件名: [dfe-ml] Workshop「超幾何級数、マーラー測度、多重ゼータ値」第二報 日付: 2019年9月22日 22:39:21 JST MLの皆様 9/5付けでご案内いたしましたとおり、東北大にて下記の研究集会を 開催いたします。本日web page にプログラムを公開いたしました。 詳細情報と併せてご確認いただけますと幸いです。 なお、初日(24日)夕刻の懇親会へのご参加には web page の下段のリンクからフォームに入り、Online Registrationを、 10月15日(火)までに行っていただく必要があります。 Title: Hypergeometric Series, Mahler Measures, and Multiple Zeta Values 日時:10月24日(木)13:30 ~ 26日(土)午後 会場:東北大学理学研究科(青葉山キャンパス)数理科学記念館 川井ホール Web page: https://sites.google.com/view/sendai-workshops/2019_sw3 世話人:大野泰生(東北大学)     小林真一(九州大学) ***** Schedule ************************* Oct. 24(Thu.) 13:30-14:30 Shuji Yamamoto 14:50-15:50 Akihito Ebisu 16:10-17:10 Noriyuki Otsubo Banquet at Sendai city center (You need to register via the web page before 15 October for participate). Oct. 25(Fri.) 9:30-10:30 Ryojun Ito 10:50-11:50 Masanori Asakura 13:30-14:30 Shin-ichiro Seki 14:50-15:20 Yu Katagiri 15:40-16:40 Hironori Shiga 17:00-18:00 Yifan Yang Oct. 26(Sat.) 9:30 -10:30 Nobuo Sato 10:50-11:50 Yoshitaka Sasaki 13:30-14:00 Satoshi Kawamura 14:20-15:20 Wadim Zudilin 15:40-17:00 Free Discussion **************************************** よろしくお願いいたします。 大野泰生 --- 東北大学理学研究科
件名: [MugenML 1158] 【Reminder】筑波大学教員公募(数値解析学・准教授) 日付: 2019年9月21日 12:34:48 JST Mugen ML の皆様 以前、ご案内をさし上げました 准教授公募の締切が近づいております。 数値解析や計算機数学に広い意味で関連する方々の積極的応募を 期待しております。 詳細は https://nc.math.tsukuba.ac.jp/recruitment/ をご覧ください。 つきましては関係各位にご周知いただくと共に、 適任者をご存知の場合は 応募をお勧めくださいますようお願い申し上げます。 筑波大学は研究の多様性を重視しその維持と発展を目指しています。若手の 積極的応募を期待しており、研究業績が同等の場合に若手の採用を優先します。 筑波大学 数理物質系・数学域 井ノ口 順一
差出人: Hajime Nagoya 件名: [MugenML 1157] 無限可積分系セッションでの忘れ物 日付: 2019年9月20日 16:27:46 JST 皆様 先日の数学会の無限可積分系セッションで司会を していた金沢大学の名古屋です。 無限可積分系セッションが行われた教室で 帽子の忘れ物がありました。 写真を添付します。 数学会実行委員会本部で預かっていますので お心当たりのあるかたは、私までご連絡ください。 よろしくお願いいたします。 名古屋
件名: [MugenML 1156] RIMS共同利用(公開型)「超局所解析と漸近解析」(第2報) 日付: 2019年9月19日 11:22:11 JST 皆さま RIMS共同利用(公開型)「超局所解析と漸近解析」の講演者が確定しましたので お知らせいたします。 研究題目:超局所解析と漸近解析 期間:2019年11月18日(月)13:00〜11月22日(金)16:50 場所:数理解析研究所1階111号室 講演者(敬称略):  青木貴史 (近畿大学), Takashi Aoki (Kindai University)  Kemal Gökçe Başar (University of North Carolina, Chapel Hill)  延東和茂 (早稲田大学), Kazushige Endo (Waseda University)  廣惠一希 (千葉大学), Kazuki Hiroe (Chiba University)  廣瀬三平 (芝浦工業大学), Sampei Hirose (Shibaura Institute of Technology)  本多尚文 (北海道大学), Naofumi Honda (Hokkaido University)  金翛然 (千葉大学), Xiaoran Jin (Chiba University)  神本丈 (九州大学), Joe Kamimoto (Kyushu University)  神本晋吾 (広島大学), Shingo Kamimoto (Hiroshima University)  小森大地 (北海道大学), Daichi Komori (Hokkaido University)  長尾秀人 (明石工業高等専門学校), Hidehito Nagao (National Institute of Technology, Akashi College)  Gergő Nemes (Alfréd Rényi Institute of Mathematics)  小川原弘士 (熊本大学), Hiroshi Ogawara (Kumamoto University)  岡田靖則 (千葉大学), Yasunori Okada (Chiba University)  Mark Philip F. Ona (University of Philippines Diliman)  大田将之 (千葉大学), Nobuyuki Ota (Chiba University)  佐々木真二 (芝浦工業大学), Shinji Sasaki (Shibaura Institute of Technology)  Reinhard Schäfke (Université de Strasbourg)  首藤啓 (首都大学東京), Akira Shudo (Tokyo Metropolitan University)  Laurent Stolovitch (Université Nice-Sophia-Antipolis)  鈴木貴雄 (近畿大学), Takao Suzuki (Kindai University)  内田匠風 (近畿大学), Shofu Uchida (Kindai University)  梅田耕平 (日本大学), Kohei Umeta (Nihon University)  渡部拓也 (立命館大学), Takuya Watanabe (Ritsumeikan University)  山根英司 (関西学院大学), Hideshi Yamane (Kwansei Gakuin University)  山崎晋 (日本大学), Susumu Yamazaki (Nihon University)  山澤浩司 (芝浦工業大学), Hiroshi Yamazawa (Shibaura Institute of Technology)  吉野正史 (広島大学), Masafumi Yoshino (Hiroshima University) 皆様のご参加をお待ちしております。 -- 廣瀬三平 芝浦工業大学
件名: [MugenML 1155] 上智大学数学談話会(Sophia Mathematics Colloquium) September 27 日付: 2019年9月18日 11:12:30 JST MLの皆様 上智大学数学談話会のお知らせです。 ------------------------------------------------------------------------- Date: September 27 (Fri), 2019, 17:30~18:30 (dinner: 19:00~) Place: Sophia University, Yotsuya Campus, bldg No.4, room 4-398(3rd floor) 上智大学四谷キャンパス(市ヶ谷ではありません)4号館3階4-398 (一番南東寄りの 渡り廊下の手前) (4号館一部工事中につき通行できない箇所がありますのでご注意ください。4号館 3階には3,8,9号館からアクセス可能です。) Speaker: Gleb Koshevoy (IITP RAS and the Laboratory of Mirror Symmetry NRU HSE) Title: Cluster monomials and Schur positivity Abstract: Schur polynomial s_λ(x1,...,xN) form a vector space basis (over Z) of the ring of symmetric polynomials in the variables x1,...xN, while λ runs over the set of partitions or Young diagrams. A symmetric function is Schur positive if its expansion on the basis of the Schur functions involves non-negative coefficients only. Since product of two Schur functions has a decomposition on the basis of Schur functions with the Littlewood- Richardson coefficients, the question of Schur positivity of a symmetric polynomial is a questions on non-negativity of specific expressions in the LR coefficients. However such a direct verification is often a hard problem. Questions on Schur positivity of several types of expressions of the form s_μ s_ν−s_μ' s_ν' have been posed and studied in series of works, see [2, 5, 3, 4]. A Plucker ring is a coordinate ring of the flag variety. An element of this ring, a polynomial in flag minors, is Schur positive if substituting the Schur functions instead of the flag minors yields a Schur positive symmetric function. Let B be the subgroup of upper triangular matrices of SL_N and B_ be that of lower triangular, w0 be the longest element of the Weyl group, the group of permutations on [N]. The coordinate ring the big double Bruhat cell SL^{w0,e}_N := B∩B_w0B_, C[SL^{w_0,e}_N], has a cluster algebra structure [1]. The cluster variables of such a cluster algebra are specific polynomials in flag minors. We call cluster polynomials these polynomials. We state the following conjectures bases on numerous computer experiments. Conjecture 0.1 Any cluster polynomial is Schur positive. Conjecture 0.2 Any such a polynomial as a linear combination of Schur function has the full support. Namely, for a cluster polynomial, all integer points of the convex hull of vectors corresponding to partitions which support the Schur functions of the corresponding linear combination correspond to summands with positive coefficients. Conjecture 0.3 For a cluster polynomial, the convex hull of vectors corresponding to partitions which support the Schur functions is a lattice polytope without interior points if the number of vertices is more than 3. We also give evidences supporting these conjectures. This is a joint work with Denis Mironov. References [1] Berenstein, A., S. Fomin, and A. Zelevinsky. Cluster algebras III : upper bounds and double Bruhat cells. Duke Mathematical Journal 126, no. 1 (2005):1-52. [2] F. Bergeron and P. McNamara: Some positive differences of products of Schur functions, arXiv: math.CO/0412289. [3] S. Fomin, W. Fulton, C.-K. Li and Y.-T. Poon: Eigenvalues, singular values, and Littlewood-Richardson coecients, American Journal of Mathematics, 127 (2005), 101{127. [4] T. Lam, A. Postnikov, P. Pylyavskyy: Schur positivity and Schur log-concavity, arXiv: math.CO/ 0502446 [5] A. Okounkov: Log-concavity of multiplicities with applications to characters of U(1), Advances in Mathematics, 127 no. 2 (1997), 258-282. --------------------------------------------------------------------------- http://dept.sophia.ac.jp/g/st/math/colloquium/ --------------------------------------------------------------------------- 談話会後、講演者を囲んで懇親会を催します。参加ご希望の方は9月24日(火) までにお知らせください。 As usual, the colloquium will be followed by a dinner party. If you want to join, please contact me by September 24(Tue), 2019. ---------------------------------------------- Contact:中島俊樹 (Toshiki Nakashima)
件名: [MugenML 1154] 【Reminder】 筑波大学教員公募(確率論) 日付: 2019年9月17日 22:32:20 JST Mugen ML の皆様 以前MLに流させていただきました 下記公募の締切が近づいております。 つきましては関係各位にご周知いただくと共に、 適任者をご存知の場合は 応募をお勧めくださいますようお願い申し上げます。 詳細は https://nc.math.tsukuba.ac.jp/recruitment/ をご覧ください。 筑波大学 数理物質系・数学域 井ノ口 順一 ************************************************ 記 1.公募人員   教授または准教授1名 2.専門分野   確率論とその周辺分野 3.応募資格   博士の学位を有すること 4.任用予定   令和元年12月1日 以降のできるだけ早い時期 5.応募書類   (1)履歴書 (2)研究業績リスト   (出版前の論文については、受理済であることを証明する書類を添付すること) (3)主要論文の別刷り(コピー可)、プレプリント等 (4)これまでの研究業績の概要と今後の研究計画   (A4用紙2~3枚程度) (5)大学における数学教育に対する抱負(A4用紙1枚以内) (6)応募者の業績について問い合わせることのできる方2~3名の    氏名と連絡先 (7)外部資金獲得状況 (8)応募者の連絡先(所属、住所、電話番号、E-mail 等) 6.応募期限   令和元年9月30日(月) 必着 7.応募書類提出先および問合せ先    封筒の表に「応募書類在中」と朱書きし、下記宛に    簡易書留でお送り下さい。    〒305-8571 茨城県つくば市天王台1-1-1          筑波大学数理物質系・数学域長 秋山茂樹 TEL:029-853-4395  FAX:029-853-6501 E-mail:akiyama AT math.tsukuba.ac.jp * 応募書類に含まれる個人情報は本人事選考のみに使用し、他の目的には 一切使用しません。 * 応募書類は原則として返却いたしません。
件名: [MugenML 1153] MS seminar at Kavli IPMU -- David Evans (Cardiff U) -- Oct 1, 2019 日付: 2019年9月11日 9:39:27 JST Dear all, I would like to announce the following Mathematics and String theory seminar at Kavli IPMU: Speaker: David Evans (Cardiff U) Place: Seminar Room A Date: Tue, Oct 01, 2019, 13:15 - 14:45 Title: Reconstruction and the search for the exotic in Conformal Field Theory Abstract: Groups act as symmetries of physical systems and on their mathematical models - such as actions on algebras of operators on Hilbert spaces. Symmetries beyond those arising from groups or their deformations as quantum groups, loop groups are feasible but hard to locate and realise. The accepted position was that the Haagerup system was exotic and surely could not be constructed from group like symmetries. We discuss work with Terry Gannon that this should be considered as misconception and the more general issue of reconstructing conformal field theories from modular tensor categories. ----------------------------- Todor Eliseev Milanov Associate Professor Kavli IPMU, Japan
件名: [MugenML 1152] 研究集会「幾何学と組合せ論の新しい融合」のご案内 日付: 2019年9月10日 10:23:51 JST 皆様, 下記の研究集会を行いますのでお知らせいたします. 「幾何学と組合せ論の新しい融合」(大阪市立大学 数学研究所 共同利用・共同研究 (一般)) https://sites.google.com/view/confgeocomb/jahome 日時:2019年10月27日(日)〜10月29日(火) 場所:大阪市立大学 概要:この小研究集会では,組合せ論とシューベルト幾何の間に最近起きている相互作用 に焦点を当てる.成瀬による歪ヤング図形に対するフック公式はその好例であろう.その q類似が Morales Pak, Panova によってグラスマン多様体の同変コホモロジーを用いて 証明されている.更に最近,岡田,成瀬は,同変 K 理論を用いて d-complete poset の ヴァージョンを示した.Aluffi, Mihalcea, Schürmann, Su による Casselman 問題に おける進展もある.彼らは旗多様体におけるシューベルト胞体の motivic チャーン類を 計算することで Bump, 中筋.成瀬の予想を解決した.この集会は,成瀬弘教授(山梨大学) の退官を記念して,組合せ論と幾何学における新たな進展への針路を見定めることを目的 としている. 招待講演者 Anderson, David (Ohio State University) 成瀬 弘 (山梨大学) Shimozono, Mark (Virginia Tech) Su, Changjian (University of Toronto) 岡田 聡一 (名古屋大学) Marberg, Eric (Hong Kong University of Science and Technology) Harada, Megumi (McMaster University) 中川征樹(岡山大学) 世話人:池田岳(岡山理科大学)、大本亨(北海道大学)、尾角正人(大阪市立大学)、 枡田幹也(大阪市立大学)、松村朝雄(岡山理科大学) ############################### 問い合わせ先:池田岳(岡山理科大学) 086-256-9461 ###############################
件名: [MugenML 1151] 【訂正版】RIMS共同研究(公開型)「可積分系数理の深化と展開」 日付: 2019年9月8日 17:58:41 JST 皆様 近畿大学の鈴木です。 度々の投稿申し訳ございません。 先ほどの投稿は一部あいまいな(誤解を招く?)表現がございましたので破棄願います。 RIMS共同研究(公開型) 「可積分系数理の深化と展開」 https://sites.google.com/math.kindai.ac.jp/rims2019integrablesystems 上記の研究集会を明日より開催いたしますので、ご案内申し上げます。 ただし、現在台風15号が東海・関東に接近しており、公共交通機関の運行状況に よっては初日のスケジュールを変更する可能性がございます。 具体的には、9日午前に東海道新幹線の運休や飛行機の運航があった場合に、 ・開始時間を14:40に繰り下げる ・13:30の執行洋子氏の講演を2日目または3日目に変更する ・14:40からの2講演(渋川氏と大野氏)は予定通り行う という形に変更する可能性がございます。 変更があった場合には随時研究集会HPを更新いたしますので、お問い合わせ等 ございましたら、まずHPをご確認いただいた上でメールにてご連絡いただけます よう、お願い申し上げます。 では、くれぐれもお気をつけてお越しください。 どうぞよろしくお願いいたします。 鈴木貴雄
件名: [MugenML 1150] RIMS共同研究(公開型)可積分系数理の深化と展開 日付: 2019年9月8日 17:47:14 JST 皆様 近畿大学の鈴木です。 お世話になっております。 RIMS共同研究(公開型) 「可積分系数理の深化と展開」 https://sites.google.com/math.kindai.ac.jp/rims2019integrablesystems 上記の研究集会を明日より開催いたしますので、ご案内申し上げます。 ただし、現在台風15号が東海・関東に接近しており、公共交通機関の運行状況に よっては初日のスケジュールを変更する可能性がございます。具体的には、 ・13:30の執行洋子氏の講演を2日目または3日目に変更する ・14:40からの2講演(渋川氏と大野氏)は予定通り行う という予定でおります。 では、くれぐれもお気をつけてお越しください。 どうぞよろしくお願いいたします。 鈴木貴雄
差出人: Kentaro Wada 件名: [MugenML 1149] RIMS研究集会「Representation Theory of Algebraic Groups and Quantum Groups」 日付: 2019年9月6日 13:13:52 JST 皆さま *複数のメーリングリストに投稿させていただいております。 重複して受け取られた場合は申し訳ありません。 
 大阪大学の有木先生の還暦集会 「Representation Theory of Algebraic Groups and Quantum Groups」 のプログラムが決定いたしましたのでご連絡いたします。 プログラムは集会のホームページ(https://sites.google.com/view/rtagqg-ariki60) に掲載しております。 また懇親会を10/24(木、18:30~)に開催いたします。 参加をご希望される方はお手数ですが、 ホームページの参加登録フォームからご登録していただきますようお願いいたします。 締め切り:9/22 なお会場の都合で参加人数が多くなった場合はその時点で締め切らせていただきます。 誠に勝手ながらその旨ご容赦くださいますようお願いいたします 最後に国内旅費の援助(若干名)についてのご連絡です。 援助を希望される方は期限が短く大変申し訳ございませんが9/8までに氏名、所属、 身分などをご連絡ください。連絡先等はホームページよりご確認ください。 (こちらも予算の都合でご希望に添えない場合があります) タイトルやアブストラクトなど、集会の情報はホームページで随時更新していきます。 皆さまのご参加をお待ちしております。 世話人一同 加瀨遼一、宮本賢伍、和田堅太郎
件名: [MugenML 1148] Workshop「超幾何級数、マーラー測度、多重ゼータ値」第一報 日付: 2019年9月5日 14:40:27 JST MLの皆様 Wadim Zudilin氏、Yifan Yang氏の来仙にあわせて workshop を 下記のように開催いたします。ご参加をお待ちしております。 Title: Hypergeometric Series, Mahler Measures, and Multiple Zeta Values 日時:10月24日(木)13:30 ~ 26日(土)午後 会場:東北大学理学研究科(青葉山キャンパス)数理科学記念館 川井ホール Workshop web page:https://sites.google.com/view/sendai-workshops/2019_sw3 講演予定(敬称略・alphabetical order): 朝倉 政典 (Hokkaido University) 蛭子 彰仁 (Chiba Institute of Technology) 伊東 良純 (Chiba University) 片桐 宥 (Tohoku University) 川村 悟史 (Tohoku University, OB) 大坪 紀之 (Chiba University) 佐々木 義卓 (Osaka University of Health and Sports Sciences) 佐藤 信夫 (Kyushu University) 関 真一朗 (Tohoku University) 志賀 弘典 (Chiba University, emeritus) 山本 修司 (Keio University) Yifan Yang (National Taiwan University & NCTS, Taipei) Wadim Zudilin (Radboud University, Nijmegen) 世話人:大野泰生(東北大学)ohno.y あっと tohoku.ac.jp     小林真一(九州大学)kobayashi あっと math.kyushu-u.ac.jp なお、懇親会は10月24日(木)の講演終了後に仙台中心部にて開催予定です。 ご参加くださる方は上記 web page の下段のリンクからフォームに入り、 Online Registrationを、10月15日(火)までに行ってください。 詳細情報は漸次上記 web page に掲載して参ります。よろしくお願いいたします。 大野泰生 --- 東北大学理学研究科
件名: [MugenML 1147] 筑波大学教員公募(准教授:解析学とその周辺分野) 日付: 2019年9月5日 11:33:49 JST 無限可積分系 ML のみなさま 筑波大数学の竹山です。 依頼がありましたので、下記の公募情報を転送致します。 複数のメーリングリストにてお知らせしております。 重複してお受け取りの際はご容赦いただければと思います。 よろしくお願い致します。 ************************************************** 皆様 筑波大学数理物質系・数学域では、このたび 下記の要領により教員(准教授 1名、解析学とその周辺分野) を公募いたします。詳細は https://nc.math.tsukuba.ac.jp/recruitment/ をご覧ください。 つきましては関係各位にご周知いただくと共に、 適任者をご存知の場合は応募をお勧めください ますようお願い申し上げます。 筑波大学 数理物質系・数学域 竹内 潔 ************************************************ 令和元年9月4日 関係各位 筑波大学数理物質系・数学域 教員の公募について(依頼)  このたび下記の要領により教員を公募いたします。 つきましては貴組織の関係各位への周知および適任者 の推薦について、よろしくお取り計らい下さるよう お願い申し上げます。 記 1.公募人員 准教授1名 2.専門分野 解析学とその周辺分野 3.応募資格 博士の学位を有すること 4.任用予定 令和2年2月1日以降のできるだけ早い時期 5.応募書類 (1)履歴書 (2)研究業績リスト(出版前の論文については、 受理済であることを証明する書類を添付すること) (3)主要論文の別刷り、プレプリント等(5編以内、コピー可) (4)これまでの研究業績の概要と今後の研究計画 (A4用紙2~3枚程度) (5)大学における数学教育に対する抱負(A4用紙1枚以内) (6)応募者の業績について問い合わせることのできる方2~3名の 氏名と連絡先 (7)外部資金獲得状況 (8)応募者の連絡先(所属、住所、電話番号、E-mail 等) 6.応募期限 令和元年10月18日(金)必着 7.応募書類提出先および問合せ先 封筒の表に「応募書類在中(解析学とその周辺分野)」と朱書きし、 下記宛に簡易書留でお送り下さい。 〒305-8571 茨城県つくば市天王台1-1-1  筑波大学数理物質系・数学域長 秋山茂樹 TEL:029-853-4395 FAX:029-853-6501 E-mail:akiyama AT math.tsukuba.ac.jp * 応募書類に含まれる個人情報は本人事選考のみに使用し、 他の目的には一切使用しません。 * 応募書類は原則として返却いたしません。 ***************************************************** -- Yoshihiro TAKEYAMA Department of Mathematics, Faculty of Pure and Applied Sciences, University of Tsukuba, Tsukuba, Ibaraki 305-8571, Japan http://researchmap.jp/takeyama/
件名: [MugenML 1146] 紀尾井町数理セミナー10/5(土) 日付: 2019年9月2日 11:12:55 JST mugen-mlの皆様 下記の要領で城西大学紀尾井町キャンパスにてセミナーを行いますのでお知らせ いたします。比較的長く時間をとって講師の方にゆっくりと研究内容を解説して いただきます。専門家から非専門家,大学院生まで幅広い方々ご来聴をお待ちし ております。 日時: 2019 年10月5日(土) 10:30 〜 17:00 会場: 城西大学紀尾井町キャンパス(教室未定) (http://www.josai.ac.jp/about/access/kioicho.html をご参照ください) 講師: 戸次鵬人氏(東京大学) 題目:測地線連分数とその周期性について 概要:古典的連分数論におけるLagrangeの定理によれば,実2次無理数の連分数展開は 必ず周期的になり,その周期を使うとPell方程式が解けることが知られている.本講演 では,測地線を用いた古典的連分数論の幾何学的解釈と,それを用いたLagrangeの定理 の高次元化に関する講演者の結果について,具体例も交えながら解説する.前半では 連分数の古典理論の復習から始めて,それがモジュラー曲線上の測地線を用いてどの ように翻訳されるかを概観する.後半では,その翻訳を足がかりに,GL(n)の対称空間 や志村曲線を用いて高次元連分数を定義し,古典的な性質,特にLagrangeの定理など がどのように高次元化されるかを説明する. どうぞよろしくお願いいたします。 過去のセミナー情報、ノートなど https://sites.google.com/site/kioichosuriseminar/ 廣惠一希 千葉大学理学部 数学・情報数理学科 中村あかね 城西大学理学部数学科
件名: [MugenML 1145] Kyoto Rep. Seminar (Sept/5th) 日付: 2019年8月28日 20:46:01 JST 皆様 以下のセミナーが行われます。奮ってご参加ください。 よろしくお願いします。 加藤周 ——— Speaker: Ievgen Makedonskyi (Kyoto) Date & Time: September 5th (Thur) 10:30–12:00 Room: RIMS 006 Title: Peter-Weyl, Howe and Schur-Weyl theorems for current groups Abstract: The classical Peter-Weyl theorem describes the structure of the space of functions on a semi-simple algebraic group. On the level of characters (in type A) this boils down to the Cauchy identity for the products of Schur polynomials. We formulate and prove the analogue of the Peter-Weyl theorem for the current groups. In particular, in type A the corresponding characters identity is governed by the Cauchy identity for the products of q-Whittaker functions. We also formulate and prove a version of the Schur-Weyl theorem for current groups. The link between the Peter-Weyl and Schur-Weyl theorems is provided by the (current version of) Howe duality.
件名: [MugenML 1144] MS seminar at Kavli IPMU -- schedule change -- T. Logvinenko 日付: 2019年8月27日 20:26:54 JST Dear all, I am very sorry for e-mailing several times. We had to change the time of the talk by Timothy Logvinenko. This is the latest information: Mo, Sep 2, 2019, 15:30--17:00, Seminar Room A Please, refer to the seminar webpage for further details: http://research.ipmu.jp/seminar/?seminar_id=2380 ----------------------------- Todor Eliseev Milanov Associate Professor Kavli IPMU, Japan
件名: [MugenML 1143] MS seminar at Kavli IPMU -- schedule change -- T. Logvinenko 日付: 2019年8月26日 20:48:54 JST Dear all, the day of the talk by Timothy Logvinenko (Cardiff U) is changed to Mo, Sep 2, 2019, 13:15--14:45, Seminar Room A Please, refer to the seminar webpage for further details: http://research.ipmu.jp/seminar/?seminar_id=2380 ----------------------------- Todor Eliseev Milanov Associate Professor Kavli IPMU, Japan
件名: [MugenML 1142] MS seminar at Kavli IPMU -- Timothy Logvinenko (Cardiff U) -- Aug 29, 2019 日付: 2019年8月23日 9:32:37 JST Dear all, I am sorry for the short notice. I would like to announce the following MS seminar at Kavli IPMU: Speaker: Timothy Logvinenko (Cardiff U) Date: Thu, Aug 29, 2019, 13:30 - 15:00 Place: Seminar Room B Title: P^n-functors and beyond Abstract: I will give a final overview of the theory of P^n-functors developed by Rina Anno and I in arXiv:1905.05740. After some formal definitions, I will concentrate on four new families of examples of non–split P^n-functors: spherical functors, extensions by zero, cyclic covers, and family P-twists. For the latter, I will explain the associated Mukai flop picture and the "flop-flop = twist" formula. I will then discuss our proof of Segal's conjecture: any split P^n-functor deforms to a spherical functor from a non-commutative line bundle over the base category. I will finish with some speculation: an approach to the converse of Segal's conjecture, the related question of whether the P^n-functor data can be 'reconstructed' from its first order truncation (the P-twist data), the reasons why Segal's conjecture doesn't generalise straightforwardly to non-split P^n-functors, and the relation between all this and a work in progress with Alexei Bondal on perverse schobers on orbifolds. ----------------------------- Todor Eliseev Milanov Associate Professor Kavli IPMU, Japan
差出人: Yoshihiro TAKEYAMA 件名: [MugenML 1141] 筑波大学教員公募(教授:代数学または幾何学) 日付: 2019年8月20日 15:06:12 JST 無限可積分系 ML のみなさま 筑波大数学の竹山です。 筑波大学数理物質系数学域では、現在 教授 (代数学または幾何学) の公募を行っております。 任用予定:2020年 3月 1日以降のなるべく早い時期 応募期限:2019年10月11日(金) 必着 となっております。その他の詳細につきましては 以下のサイトから情報が取れますのでご覧ください (複数の公募情報が掲載されていますのでご注意ください)。 https://nc.math.tsukuba.ac.jp/recruitment/ 関係各位および適任と思われる方へご周知いただけますと幸いです。 よろしくお願い致します。 -- Yoshihiro TAKEYAMA Department of Mathematics, Faculty of Pure and Applied Sciences, University of Tsukuba, Tsukuba, Ibaraki 305-8571, Japan http://researchmap.jp/takeyama/
件名: [MugenML 1140] MS seminar at Kavli IPMU -- Yasuaki Gyoda and Motohico Mulase 日付: 2019年8月19日 14:39:51 JST Dear all, I would like to announce the following two MS seminars at Kavli IPMU 1)Speaker: Yasuaki Gyoda (Nagoya University) Date: Thu, Sep 12, 2019, 13:30 - 15:00 Place: Seminar Room B Title: F-matrices in cluster algebras Abstract is available at research.ipmu.jp/seminar/?seminar_id=2375 2) Speaker: Motohico Mulase (UC Davis) Date: Tue, Sep 17, 2019, 13:15 - 14:45 Place: Seminar Room A Title: Gaiotto's Lagrangian correspondence between Hitchin and de Rham moduli spaces Abstract is available at research.ipmu.jp/seminar/?seminar_id=2378 ----------------------------- Todor Eliseev Milanov Associate Professor Kavli IPMU, Japan
件名: [MugenML 1139] 筑波大学教員公募(数値解析学・准教授) 日付: 2019年8月19日 14:05:40 JST Mugen ML の皆様 筑波大学数理物質系・数学域では、准教授1名を公募いたします。 数値解析や計算機数学に広い意味で関連する方々の積極的応募を 期待しております。 詳細は https://nc.math.tsukuba.ac.jp/recruitment/ をご覧ください。 つきましては関係各位にご周知いただくと共に、 適任者をご存知の場合は 応募をお勧めくださいますようお願い申し上げます。 筑波大学は研究の多様性を重視しその維持と発展を目指しています。若手の 積極的応募を期待しており、研究業績が同等の場合に若手の採用を優先します。 筑波大学 数理物質系・数学域 井ノ口 順一
件名: [MugenML 1138] 筑波大学教員公募(確率論・助教) 日付: 2019年8月19日 14:04:35 JST Mugen ML の皆様 筑波大学数理物質系・数学域では、助教1名を公募いたします。 詳細は https://nc.math.tsukuba.ac.jp/recruitment/ をご覧ください。 つきましては関係各位にご周知いただくと共に、 適任者をご存知の場合は 応募をお勧めくださいますようお願い申し上げます。 筑波大学 数理物質系・数学域 井ノ口 順一
件名: [MugenML 1137] Remind : 【講演募集】RIMS共同研究「表現論とその組合せ論的側面」 日付: 2019年8月18日 10:04:35 JST 皆さま まだ、講演枠にだいぶ余裕があります。自薦・他薦を問いませんので もし、面白い話題がありましたらお申し込みください。 宜しくお願い申し上げます。 石川雅雄 %%%%%%%%%%%%%%%%%%%% 各 ML の皆さま, ※ 重複して受け取られた場合はご容赦ください. 岡山大学の石川です. 以下の研究集会の世話人をしております. --------------------------- RIMS共同研究(公開型) 研究題目:表現論とその組合せ論的側面 実施期間:2019 年 10 月 28 日(月)PM 〜 2019 年 10 月 31 日(木)AM 会 場:京都大学数理解析研究所 111 号室 --------------------------- 上記研究集会の講演を募集いたします.講演の自薦,他薦ございましたら, 石川 (masaoishikawa あっと okayama-u.ac.jp) までお知らせいただければ幸いです. 申し込みの締め切りは 8/30 (金) までとさせていただきます. ※ いまのところ,例年と同じように,「60分講演を15程度」と考えております. ※ 数理研からは (昨年より少しだけ少ないですが) 旅費のための補助を頂いており ます. **** 旅費の補助が必要な方はお知らせ下さい.**** 希望者多数の場合は,講演をする大学院生・ポスドクを 優先して補助したいと思います. それでは、どうぞよろしくお願い申し上げます. 石川雅雄 -- Masao Ishikawa Department of Mathematics, Faculty of Science, Okayama University
差出人: 荒川 知幸 件名: [MugenML 1136] Trimester Program on Vertex Algebras 日付: 2019年8月13日 22:08:43 JST みなさま 来年の4月から6月までブラジルのIMPAで下記のプログラムが開催される予定ですので お知らせします。 %%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%% This is the second announcement of a trimester program focused on vertex algebras to be held at IMPA, Rio de Janeiro, from April through June 2020. During this period we will hold several minicourses and small working groups on topics from representation theory of vertex algebras, rationality, chiral homology, arc spaces, fusion rules, modular tensor categories and connections to theoretical physics. Activities will concentrate around a school and a workshop scheduled for 5/25-5/29 and 6/1-6/6 respectively. At this stage we ask you to register online for the events that you plan to attend. The registration form has a space to inform us of your preferred dates of visit. Please let us know if you plan to come for dates other than the workshop or school. We have limited funds that should cover the local stay of all speakers and we are hoping to be able to fund as many young participants as we can. We will prioritize advanced graduate students and postdocs as well as early career researchers. Please let us know if you need funding or not using the below linked form. Further information along with the registration forms can be found online at http://w3.impa.br/~heluani/trimester.html The registration form for the workshop and school can be found (also in the above page) respectively in http://beta.impa.br/Eventos/inscricao.asp?evento=403&idioma=us and http://beta.impa.br/Eventos/inscricao.asp?evento=404&idioma=us We would appreciate if you forward this information to anyone interested. You should receive other 2 e-mails with the next announcements, let us know please if you wish to be removed from this list. Reimundo Heluani on behalf of the organizing committee: Tomoyuki Arakawa, Jethro van Ekeren, Vyacheslav Futorny, Anne Moreau. %%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%
件名: [MugenML 1135] 【講演募集】RIMS共同研究「表現論とその組合せ論的側面」 日付: 2019年8月7日 13:45:43 JST 無限可積分系メーリングリストの皆様, 岡山大学の石川さんの代理投稿です. 岡田 聡一 %%%%%%%%%%%%%%%%%%%% 各 ML の皆さま, ※ 重複して受け取られた場合はご容赦ください. 岡山大学の石川です. 以下の研究集会の世話人をしております. --------------------------- RIMS共同研究(公開型) 研究題目:表現論とその組合せ論的側面 実施期間:2019 年 10 月 28 日(月)PM 〜 2019 年 10 月 31 日(木)AM 会 場:京都大学数理解析研究所 111 号室 --------------------------- 上記研究集会の講演を募集いたします.講演の自薦,他薦ございましたら,石川 (masaoishikawa あっと okayama-u.ac.jp) までお知らせいただければ幸いです. 申し込みの締め切りは 8/30 (金) までとさせていただきます. ※ いまのところ,例年と同じように,「60分講演を15程度」と考えております. ※ 数理研からは (昨年より少しだけ少ないですが) 旅費のための補助を頂いており ます. **** 旅費の補助が必要な方はお知らせ下さい.**** 希望者多数の場合は,講演をする大学院生・ポスドクを 優先して補助したいと思います. それでは、どうぞよろしくお願い申し上げます. 石川雅雄
件名: [MugenML 1134] MS seminar at Kavli IPMU -- Alexander Voronov (U of Minnesota) -- Aug 20, 2019 日付: 2019年8月5日 13:20:24 JST Dear all, I would like to announce the following Mathematics and String theory seminar at IPMU: Speaker: Alexander Voronov (U of Minnesota) Date: Tue, Aug 20, 2019, 13:15 - 14:45 Place: Seminar Room A Title: Mysterious Duality Abstract:“Mysterious Duality” was discovered by Iqbal, Neitzke, and Vafa in a 2001 paper. They noticed that toroidal compactifications of M-theory lead to the same series of combinatorial objects as del Pezzo surfaces do, along with numerous mysterious coincidences: both toroidal compactifications and del Pezzo surfaces give rise to the exceptional series E_k; the U-duality group corresponds to the Weyl group W(E_k), arising also as a group of automorphisms of the del Pezzo surface; a collection of various M- and D-branes corresponds to a set of divisors; the brane tension is related to the “area” of the corresponding divisor, etc. The mystery is that it is not at all clear where this duality comes from: ideally, one wishes to reformulate M-theory and its compactifications in terms of del Pezzo surfaces, e.g., as string theory on them. In the talk, I will present another series of mathematical objects: certain versions of multiple loop spaces of the sphere S^4, which are, on the one hand, directly connected to M-theory and its combinatorics, and, on the hand, possess the same combinatorics as the del Pezzo surfaces. This is a report on an ongoing work with Hisham Sati. ----------------------------- Todor Eliseev Milanov Associate Professor Kavli IPMU, Japan
件名: [MugenML 1133] 南大阪代数セミナー(8/6) 日付: 2019年8月5日 12:24:50 JST 皆様 (このメールは複数のメーリングリストに投稿しております. 重複してお受け取りの際はご容赦ください.) 直前の通知ではございますが, 以下の要領にて, 南大阪代数セミナーを行います. 日時:2019年8月6日(火) 17:00~18:30 場所:大阪市立大学 理学研究科 大講究室E408 (いつもと場所が違います) 講演者:Naihuan Jing氏(North Carolina State University ) タイトル:Yangian presentations associated to Lie algebras in classical types アブストラクト:Yangians are introduced by Drinfeld as one of the two main classes of quantum groups. Drinfeld later gave new realization of the Yangian associated with the general linear Lie algebra in 1985, proved by Brundan-Kleshchev in 2005. In this talk we will discuss the recent solution of identifying the Yangian in types BCD between the RTT formulism and the Drinfeld realization. This is joint work with Ming Liu and Alexander Molev. みなさまのご参加をお待ちしております. -- Yoshiyuki Kimura Faculty of Liberal Arts and Sciences Osaka Prefecture University 1-1 Gakuen-cho, Nakaku, Sakai, Osaka 599-8531, Japan Research map: http://researchmap.jp/ysykmr/
件名: [MugenML 1132] 第3回古典解析・徳島研究会 ~Thomae's connection formula 150~ 日付: 2019年8月4日 13:52:44 JST 徳島大の大山陽介です 日が近づきましたので,第3回古典解析・徳島研究会のReminderを送ります。 6日夜には簡単な懇親会を開く予定ですので,参加される方は 5日夕方までにご連絡いただけると助かります。 当日参加も可能です。 ====================================================== 第3回古典解析・徳島研究会 ~Thomae's connection formula 150~ ====================================================== 第3回古典解析・徳島研究会 ~Thomae's connection formula 150~ 日時:2019年8月6日(火)13:30~16:00 場所:徳島大学常三島キャンパス・建設棟A207 プログラム 14:00~14:50 大山 陽介(徳島大) 高階q-超幾何方程式のq-Stokes現象--beyond Thomae 150-- 15:00~16:00 山澤 浩司(芝浦工業大) Gevrey/q-Gevrey asymptotics for some linear q-difference differential equations アブストラクト 大山 陽介 高階q-超幾何方程式のq-Stokes現象--beyond Thomae 150-- 1869年にJ. ThomaeがHeineのq-超幾何級数2φ1 (a,b;c;q,z) の接続公式を決定してから 150年たった。Thomaeは引き続いてrφr-1の場合も接続公式を求めている。 本講演ではrφr-1を退化させた級数に対して場合にq-Stokes現象を解析する。 山澤 浩司  Gevrey/q-Gevrey asymptotics for some linear q-difference differential equations 複素領域において線形$q$-差分微分方程式について形式べき級数解(以下、型式解)が 存在する場合を考察する。適当な条件の下、型式解が次の4つのケースに分類できる。 1) 収束する場合(正則解), 2) q-Gevrey評価を持つ場合, 3) Gevrey評価を持つ場合, 4) Gevrey-q-Gevrey評価を持つ場合 今回の講演では3),4)の場合について形式解を漸近展開として持つ真の解の存在について の結果を紹介する。 Webサイト http://math0.pm.tokushima-u.ac.jp/~ohyama/seminar.html ポスター http://math0.pm.tokushima-u.ac.jp/~ohyama/seminar/201908.pdf -- 〒770-8506 徳島市南常三島町2-1 徳島大学大学院社会産業理工学研究部 大山陽介 電話・FAX:088-656-7541(内線:4781)
件名: [MugenML 1131] RIMS共同研究(公開型)可積分系数理の深化と展開 日付: 2019年8月2日 12:54:50 JST 皆様 近畿大学の鈴木です。 9月に開催予定の以下の研究集会について,ご案内申し上げます。 ---------------------------------------------------------------------- RIMS共同研究(公開型)「可積分系数理の深化と展開」 日時:2019年9月9日(月)午後 ~ 11日(水)午後 会場:京都大学数理解析研究所 420号室 ---------------------------------------------------------------------- プログラム等の詳細につきましては,下記リンク先のホームページをご覧ください。 https://sites.google.com/math.kindai.ac.jp/rims2019integrablesystems/ 講演アブストラクトの公開は8月中旬を予定しております。 研究会の予算から旅費を補助することが可能です。 ご希望の方は鈴木(suzuki あっと math.kindai.ac.jp)までご連絡下さい。 なお,希望者多数の場合は大学院生,若手の方を優先させていただく場合があります。 皆さまのご参加を心よりお待ちしております。 どうぞよろしくお願いいたします。 鈴木貴雄
件名: [MugenML 1130] 神戸可積分系セミナー(7/31) 日付: 2019年7月26日 9:16:24 JST 神戸大学で以下のセミナーを行います. 小寺諒介 ============================================================================ SEMINAR INFORMATION ============================================================================ 神戸可積分系セミナーの案内 日時:2019年7月31日(水)17:00-18:30 場所:神戸大学理学部数学科B314 講演者:Farrokh Atai氏(神戸大学) 題目:Special solutions of non-stationary Calogero-Moser-Sutherland models 概要: Recent developments in mathematics and mathematical physics have led to an interest in the study of non-stationary generalizations of the elliptic Calogero-Moser-Sutherland (CMS) models and their solutions. These models are one-parameter generalizations of the elliptic CMS models whose name derives from their resemblance to non-stationary Schrödinger equations. Of particular interest are the non-stationary Heun, non-stationary Lamé, and non-stationary elliptic Calogero-Sutherland equation. In this seminar, I present methods for constructing particular solutions of these non-stationary equations using kernel function methods. Based on arXiv:1609.02525 with E. Langmann (KTH) and arXiv:1702.05252. ---------------------------------- 連絡先:藤 健太 HP:http://www.math.kobe-u.ac.jp/HOME/n-proj/HP-integrable/ ============================================================================
件名: [MugenML 1129] 第14回 半田山・幾何・代数セミナー 日付: 2019年7月19日 12:57:24 JST みなさま, 下記のセミナーを開きます.よろしくお願いします. 第14回 半田山・幾何・代数セミナー 2019年7月22日(月) 17:00-18:30 岡山理科大学 A1号館 3階 A0133教室 講演者 渡邊陽介 氏(ZOZOテクノロジーズ研究員 / 九州大学客員研究員) タイトル SNSのグラフ構造に置けるネットワーク分析とレコメンドに置ける実データ の機械学習の応用例 概要 本公演では2つのパートに分けて話す。主には、SNSの実データにグラフ構造を与える 手法とそのグラフの基本的なトポロジーを使い中間点を導き出す例を紹介する。 紹介 するグラフは曲面上のトポロジーを用いて解釈する事ができ中間点を導き出す手法で その解釈を簡単にではあるが使う。 又、時間に余裕があれば現在九州大学IMI研究所 と取り組んでいる機械学習を使ったレコメンド手法に関しても話す。 %%%%%%%%%%%%%%%% 問い合わせ先 岡山理科大学理学部応用数学科 池田岳 086-256-9461 %%%%%%%%%%%%%%%%
件名: [MugenML 1128] 第3回古典解析・徳島研究会 [2019/08/06] 日付: 2019年7月17日 17:46:25 JST ====================================================== 第3回古典解析・徳島研究会 ~Thomae's connection formula 150~ ====================================================== 第3回古典解析・徳島研究会 ~Thomae's connection formula 150~ 日時:2019年8月6日(火)13:30~16:00 場所:徳島大学常三島キャンパス・建設棟A207 プログラム 14:00~14:50 大山 陽介(徳島大) 高階q-超幾何方程式のq-Stokes現象--beyond Thomae 150-- 15:00~16:00 山澤 浩司(芝浦工業大) Gevrey/q-Gevrey asymptotics for some linear q-difference differential equations アブストラクト 大山 陽介 高階q-超幾何方程式のq-Stokes現象--beyond Thomae 150-- 1869年にJ. ThomaeがHeineのq-超幾何級数2φ1 (a,b;c;q,z) の接続公式を決定 してから150年たった。Thomaeは引き続いてrφr-1の場合も接続公式を求めている。 本講演ではrφr-1を退化させた級数に対して場合にq-Stokes現象を解析する。 山澤 浩司  Gevrey/q-Gevrey asymptotics for some linear q-difference differential equations 複素領域において線形$q$-差分微分方程式について形式べき級数解(以下、型式解)が 存在する場合を考察する。適当な条件の下、型式解が次の4つのケースに分類できる。 1) 収束する場合(正則解), 2) q-Gevrey評価を持つ場合, 3) Gevrey評価を持つ場合, 4) Gevrey-q-Gevrey評価を持つ場合 今回の講演では3),4)の場合について形式解を漸近展開として持つ真の解の存在に ついての結果を紹介する。 Webサイト ポスター -- 〒770-8506 徳島市南常三島町2-1 徳島大学大学院社会産業理工学研究部 大山陽介 電話・FAX:088-656-7541(内線:4781)
差出人: ariki AT ist.osaka-u 件名: [MugenML 1127] 准教授公募 日付: 2019年7月17日 10:10:47 JST 皆様 大阪大学大学院情報科学研究科情報基礎数学専攻では下記の通り准教授公募を開始 しましたのでお知らせします。 有木 ========== 大阪大学大学院情報科学研究科情報基礎数学専攻では下記のとおり数学分野の教員を 公募いたします。研究室は吹田キャンパスの情報科学研究科ですが、担当科目の多くは 豊中キャンパスで講義することになります。関係者各位にご周知いただくとともに、 適任の方がおられましたら応募をお勧めくださるようお願い申し上げます。 大阪大学大学院情報科学研究科 情報基礎数学専攻長 和田昌昭 ----- 募集:准教授1名 所属:大阪大学大学院情報科学研究科 情報基礎数学専攻 専門分野:数学(分野は問わない) 採用日:2020年4月1日(以降できるだけ早い日) 応募期限:2019年9月27日(金)必着 詳細については下記の公募情報をご覧ください。 大阪大学の公募情報 http://www.ist.osaka-u.ac.jp/japanese/introduction/job-openings.html JREC-IN https://jrecin.jst.go.jp/seek/SeekJorDetail?fn=1&id=D119071041&ln_jor=0 ==========
件名: [MugenML 1126] 教員公募(立教大、2019年8月31日締切) 日付: 2019年7月15日 15:27:42 JST mugenml メーリングリストの皆様 立教大学の筧です。 (複数のメーリングリストに投稿しておりますので,重複してお受け取りの場合は ご容赦下さい。) この度立教大学理学部数学科では,下記の要領で教員を公募いたします. つきましては,関係各位にお知らせいただくとともに,適任の方の推薦及び応募に つきまして,よろしくお取り計らいくださるようお願い申し上げます. 公募対象 准教授 1名(常勤,大学が定める定年まで)      ※経験と実績によっては,教授としての採用もあり得る. 研究分野 数学(分野は問わない) 応募資格   (1)応募時点で博士の学位を有すること.  (2)学部および大学院における数学の講義・演習・研究指導を日本語で担当     できること.計算機に関連する講義・演習を日本語で担当できること. 応募締切: 2019年8月31日(締切日消印有効) 採用予定年月日: 2020年4月1日 提出書類などについての詳細は,下記をご覧下さい. 立教大学 採用情報のページ https://www.rikkyo.ac.jp/recruitment/faculty.html JREC-IN Portal https://jrecin.jst.go.jp/seek/SeekJorDetail?fn=3&id=D119070178&ln_jor=0 よろしくお願いいたします。 立教大学理学部数学科 筧 三郎
件名: [MugenML 1125] 城西大学理学部数学科教員公募 日付: 2019年7月12日 17:48:16 JST 関係者各位  城西大学では,下記の通り教員の公募を行っております. 関係各位にご周知いただくと共に,適任者を存知でしたら応募をお勧め頂きたく 何卒宜しくお願い致します. 所属:城西大学理学部数学科 研究分野:代数学・幾何学・解析学  職位:助教、准教授(任期あり ※ただし,任期2年終了後は実績、勤務状況を考慮 の上再任用が認められます。 65歳となった年度の末日をもって退職となります.一定の条件をもとに65歳以降も 延長があります。) 応募締切:2019年8月31日(土)(必着) 採用年月日:2020年4月1日 詳細は,下記の教員募集要項を参照して下さい. https://www.josai.ac.jp/about/kyouinkoubo.html 城西大学 中村あかね
件名: [MugenML 1124] Re: Vertex algebras, instanton counting and invariants of 3 and 4 dimensional manifolds 日付: 2019年7月12日 15:48:39 JST 申し訳ありません、日時を書き忘れてしまいましたので再送します。 荒川 %%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%% Dates: 7/22 13:30-15:30 7/23 10:00-12:00 7/24 10:00-12:00 7/25 13:30-15:30 7/26 13:30-15:30 Room: 127 Conference Room, Faculty of Science Bldg. #3, Kyoto University Speaker: Boris Feigin Title: Vertex algebras, instanton counting and invariants of 3 and 4 dimensional manifolds Abstract: 1. Representation theory. Affine Kac-Moody algebras. Integrable representations Characters formulas. Two ways to understand characters - geometric and combinatorial. Lefschetz fix points formula and Brion theorem. 2.Vertex opetator algebras and conformal fields theories. Characters of representations of vertex algebras. Simplest case - minimal models for Virasoro algebra. Conformal blocks and modular functor. Consructions of vertex algebras by reduction or by exstensions. 3. Elements of geometric representation theory. Vertex algebras and invariants of 4-dimensional manifolds. Instanton counting. 4. 3-dimensional manifolds and logarithmic theories. Invariants of 3-dimensional manifolds
件名: [MugenML 1123] Vertex algebras, instanton counting and invariants of 3 and 4 dimensional manifolds 日付: 2019年7月12日 15:43:35 JST みなさま, 以下の集中講義が開催されますのでお知らせ致します。 荒川 知幸 %%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%% Speaker: Boris Feigin Title: Vertex algebras, instanton counting and invariants of 3 and 4 dimensional manifolds Abstract: 1. Representation theory. Affine Kac-Moody algebras. Integrable representations Characters formulas. Two ways to understand characters - geometric and combinatorial. Lefschetz fix points formula and Brion theorem. 2.Vertex opetator algebras and conformal fields theories. Characters of representations of vertex algebras. Simplest case - minimal models for Virasoro algebra. Conformal blocks and modular functor. Consructions of vertex algebras by reduction or by exstensions. 3. Elements of geometric representation theory. Vertex algebras and invariants of 4-dimensional manifolds. Instanton counting. 4. 3-dimensional manifolds and logarithmic theories. Invariants of 3-dimensional manifolds
差出人: SABUROU KAKEI 件名: [MugenML 1122] 中大物理談話会(7/26)及び集中講義(7/24-26) (講師:木村太郎氏)の案内 日付: 2019年7月12日 11:55:52 JST みなさま 中央大学の香取眞理さんより,以下のご案内をいただきましたので, 転送いたします。 %%%%%%%%%%%%%%%%%%%% 中央大学理工学部物理学科の教室談話会 (7月26日(金) 15:30-17:10 木村太郎氏(慶応大)) の案内をお送りします。 また、これに先立ちまして、 7月24日(水)、25日(木)、26日(金)に 木村太郎氏による大学院集中講義「ランダム行列の数理」 があります。 合わせてご案内申し上げます。 ご関心のある方は是非、ご参加ください。 どうぞよろしくお願いいたします。 &&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&& 2019年度第1回中央大学物理学科談話会 講演者:木村太郎 氏(慶應義塾大学) 題目:ランダム行列と無限の対称性 日時:2019年7月26日(金)15:30-17:10 場所:中央大学後楽園キャンパス3号館3階3300号教室 〒112-8551 文京区春日 1-13-27;東京メトロ丸の内線, 南北線「後楽園駅」,または都営地下鉄大江戸線, 三田線「春日駅」から徒歩 10 分) 概 要: 対称性は Noether の定理などを通じて保存則の概念と 密接に関係しており,物理系を取り扱う上で大きな指針 を与えてくれます.例えば最も基本的な対称性として回 転対称性があります.この場合はどの軸回りの回転を考 えるか,という選択肢がありますが,それはあくまで 有限個ですので,その意味(対称変換の生成子が有限個 という意味)では回転対称性は “有限の対称性” です. 一方で,臨界現象などで(創発的に)現れる共形対称性 は 2 次元の場合には “無限の対称性” を持ちます. つまり変換の仕方が無限通り存在します.この様に非常 に大きな対称性を持つ場合には系への制限が強く,それ だけで例えば相関関数のおおよその振る舞いを決定する ことが出来ます.従ってそうした無限の対称性を数多く 見出すことは非常に有用であるのですが,我々は最近, ランダム行列理論とその離散版を用いることで新しい 無限の対称性を系統的に構成出来ることを示しました. 本講演ではランダム行列と無限の対称性の事始めから, 最近の進展までをお話しします.また時間の許す限り こうした対応の背景にあるゲージ理論・超弦理論など から来る主に(量子)幾何学的な構造についても議論 します. 問い合わせ先:中大・理工・物理 香取眞理 居室:理工 1 号館 5 階 1538 室 tel: (03) 3817-1776 (直通) (03) 3817-1767 (物理準備室) &&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&& 以下の要領で木村太郎氏(慶応大学)による 集中講義を行います。 物理学特別講義第5 「講義タイトル」ランダム行列の数理 「日時」2019年7月24日(水)、25日(木)、26日(金) 10:50-12:30、13:30-15:10、15:30-17:10 「場所」中央大学後楽園キャンパス 理工学部3号館3階3300教室 「注」 講義スケジュールの詳細は初日の冒頭にアナウンスします。 以下はシラバスからの抜粋です。 &&&&&&&&&&&&&&&&& 「授業の概要 」 ランダム行列理論は各行列要素が乱数であるような行列を取り扱う理論であり, 素粒子・原子核・物性などの物理学諸分野だけでなく,数学や生物学, 情報科学などを含めた非常に広範な応用可能性が知られている. 本講義ではそうしたランダム行列理論の全体像を概観し,その基本的な 事柄を修得することを目指す.またランダム行列理論では行列サイズを 大きくした時の統計的な振る舞いに特に興味が持たれるが,そうした 相互作用する大自由度系を取り扱う数理的手法についても適宜解説する. 「授業計画と内容」 授業の進捗状況によって以下の内容・順番が変更する可能性があります: 1. ランダム行列理論概論 2. 確率分布と固有値表示 3. ランダム行列の分類 4. Coulomb 気体の方法・Wigner 半円則 5. レプリカ法・超対称性の方法 6. 固有値相関関数と行列式構造・Pfaffian 構造 7. 準位統計:固有値間隔分布・最大固有値分布 8. ループ方程式・Virasoro 拘束条件・共形場理論との関係 9. スペクトル曲線・位相的漸化式・WKB 法 10. 特性多項式と双対性 11. 可積分階層・τ 関数・モノドロミー保存変形 12. 多ランダム行列・外場を伴うランダム行列 13. ユニタリランダム行列 14. ランダム分割模型 「参考文献 (日本語の文献のみ挙げる.英語の文献は適宜講義中に紹介する)」 永尾太郎「ランダム行列の基礎」東京大学出版,2005年,ISBN: 978-4-13-061306-4 西垣真祐「ランダム行列とゲージ理論」SGCライブラリ 127,サイエンス社, 2016年 &&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&& 以上、問い合わせは香取までお願いいたします。 香取眞理(かとりまこと) 中央大学理工物理 居室:理工学部1号館5階1538室 Tel: 03-3817-1776(直通) Tel: 03-3817-1767(物理準備室:室員 吉田さん) %%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%
差出人: Masato Okado 件名: [MugenML 1121] OCAMI共同利用・共同研究提案募集2019 日付: 2019年7月10日 22:02:15 JST 関係各位皆様  大阪市立大学数学研究所は、2019年4月に文部科学省から共同利用・共同研究拠点に 認定されました。 拠点名:「数学・理論物理の協働・共創による新たな国際的研究・教育拠点」 研究分野:数学(代数学,幾何学,解析学),理論物理(数理物理,宇宙物理)  今回,本拠点の事業の一環として,今年度の共同利用・共同研究提案の募集を 開始しております。本研究提案募集の要項および関係様式等一式は,下記URLにて ダウンロードできます。 http://www.sci.osaka-cu.ac.jp/OCAMI/joint/jurindex.html http://www.sci.osaka-cu.ac.jp/OCAMI/joint/apply.html 善い研究提案の応募を期待しております。 拠点運営等まだまだ未熟な点もありますが,今後も改善努力を続けて参ります。 よろしくご協力をお願い致します。 大阪市立大学数学研究所 所長 大仁田 義裕 大阪市立大学数学研究所(OCAMI) http://www.sci.osaka-cu.ac.jp/OCAMI/index.html
件名: [MugenML 1120] 南大阪代数セミナー(7/12) 日付: 2019年7月3日 21:30:49 JST 皆様 (このメールは複数のメーリングリストに投稿しております。重複してお受け取りの際は ご容赦ください。) 以下の要領にて、南大阪代数セミナーを行います。 講演者:神田遼氏(大阪大学) 日時:2019年7月12日(金) 17:30~18:30, 18:45~19:45 場所:I-siteなんば 2F S1 (I-siteなんばへは,地下鉄御堂筋線大国町駅が最寄りです.) Title 1: Truncated point schemes of generic graded algebras Abstract 1: There have been several attempts to define the space associated to a noncommutative ring. For a graded algebra, one effective approach is to consider point modules. Artin-Tate-Van den Bergh showed that the point modules are parametrized by the point scheme, which is defined to be the inverse limit of the schemes called the truncated point schemes. When the algebra is commutative, the point scheme is exactly the associated projective scheme. Thus, for the noncommutative case, each point module may be considered as a "point" of the associated "noncommutative projective scheme". In the first talk, starting with the definition of a point module, I give a basic idea to compute the point scheme, and explain how to count the components of the truncated point schemes for graded algebras with generic relations. This is a joint work with Alex Chirvasitu. Title 2: Feigin-Odesskii's elliptic algebras Abstract 2: Feigin and Odesskii introduced a family of graded algebras, each of which is parametrized by an elliptic curve and some other data, and claimed a number of remarkable results in their series of papers. The family contains all higher dimensional Sklyanin algebras, which have been widely studied and recognized as important examples of regular algebras in the sense of Artin and Schelter. In ongoing joint work with Alex Chirvasitu and S. Paul Smith, we study the entire family of the algebras of Feigin and Odesskii from various perspectives. In the second talk, I will explain some properties of those algebras, including the nature of the point schemes and nice algebraic properties that have been obtained by using the quantum Yang-Baxter equation. 皆様のご参加をお待ちしております。 -- Yoshiyuki Kimura Faculty of Liberal Arts and Sciences Osaka Prefecture University 1-1 Gakuen-cho, Nakaku, Sakai, Osaka 599-8531, Japan Research map: researchmap.jp/ysykmr/
件名: [MugenML 1119] 筑波大学教員公募 日付: 2019年7月3日 12:35:27 JST Mugen ML の皆様 筑波大学数理物質系・数学域では、 下記の要領により教員(教授または准教授1名)を公募いたします。 詳細は https://nc.math.tsukuba.ac.jp/recruitment/ をご覧ください。 つきましては関係各位にご周知いただくと共に、 適任者をご存知の場合は 応募をお勧めくださいますようお願い申し上げます。 筑波大学 数理物質系・数学域 井ノ口 順一 ************************************************ 記 1.公募人員   教授または准教授1名 2.専門分野   確率論とその周辺分野 3.応募資格   博士の学位を有すること 4.任用予定   令和元年12月1日 以降のできるだけ早い時期 5.応募書類   (1)履歴書 (2)研究業績リスト   (出版前の論文については、受理済であることを証明する書類を 添付すること) (3)主要論文の別刷り(コピー可)、プレプリント等 (4)これまでの研究業績の概要と今後の研究計画   (A4用紙2~3枚程度) (5)大学における数学教育に対する抱負(A4用紙1枚以内) (6)応募者の業績について問い合わせることのできる方2~3名の    氏名と連絡先 (7)外部資金獲得状況 (8)応募者の連絡先(所属、住所、電話番号、E-mail 等) 6.応募期限   令和元年9月30日(月) 必着 7.応募書類提出先および問合せ先    封筒の表に「応募書類在中」と朱書きし、下記宛に    簡易書留でお送り下さい。    〒305-8571 茨城県つくば市天王台1-1-1          筑波大学数理物質系・数学域長 秋山茂樹 TEL:029-853-4395  FAX:029-853-6501 E-mail:akiyama AT math.tsukuba.ac.jp * 応募書類に含まれる個人情報は本人事選考のみに使用し、他の目的には 一切使用しません。 * 応募書類は原則として返却いたしません。
件名: [MugenML 1118] 【再送】公募(大阪市立大学・教授) 日付: 2019年7月2日 22:33:30 JST 皆様 以下の公募の締切が近づいてきましたので再送いたします。 大阪市立大学 尾角正人 ----------------------------------------------------------------- 皆様、 初夏の候、皆様には益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。 大阪市立大学理学研究科数学教室では、 2019年7月12日締め切り(必着)で下記の公募を実施しています。 関係各位にご周知いただくと共に、 適任者をご存知の場合は、 応募をお勧めくださいますようお願い申し上げます。 ================================== 公募(大阪市立大学・教授) ================================== 所属:理学研究科・数物系専攻・数理構造論講座 研究分野の内容:代数学、幾何学または解析学 募集人員:教授(1名) 締切:2019年7月12日(金)(必着) 着任予定時期:2020年4月1日 %%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%% 詳細や所定様式については以下の URL をご覧ください。 大阪市立大学教員公募情報 https://www.osaka-cu.ac.jp/ja/about/jobs/jobs_faculty/faculty
件名: [MugenML 1117] 2019年度第3回数理物理学セミナーのおしらせ 日付: 2019年7月1日 11:23:44 JST みなさま 第3回立教大学数理物理学研究センターのセミナー案内をお送りします。 皆様お誘い合わせの上ご参加ください。 神保道夫(立教大・理) ********************************************************************** 2019年度 第3回セミナー
 講師:桑垣樹 氏 (IPMU)
 題目:不確定型リーマン・ヒルベルト対応と深谷圏(Irregular Riemann-Hilbert correspondence and Fukaya category) 日程: 2019年7月17日(水) 17:10--18:40
 場所: 立教大学池袋キャンパス 4号館4階4404号室 概要:近年、超局所層理論と深谷圏(もっと一般にシンプレクティックトポロジー)の 関係が盛んに議論されている。すなわち、深谷圏が構成可能層の圏を用いて記述された り、深谷圏の対象からそのシンプレクティックトポロジー的情報をもった構成可能層を 構成できたりする。他方、D'Agnolo-柏原は超局所層理論の道具を用いて、不確定型 リーマン・ヒルベルト対応を定式化・証明した。今回の講演では、(1)それらの入門的 内容、(2)不確定型リーマン・ヒルベルト対応の深谷圏をもちいた解釈の可能性および その状況証拠について説明する。
件名: [MugenML 1116] 神戸可積分系セミナー(7/17) 日付: 2019年7月1日 9:52:37 JST 神戸大学で以下のセミナーを行います. 小寺諒介 ============================================================================ SEMINAR INFORMATION ============================================================================ 神戸可積分系セミナーの案内 日時:2019年7月17日(水)17:00-18:30 場所:神戸大学理学部数学科B428 講演者:川節和哉氏(京都大学) 題目:Vertex operator algebras with finiteness conditions and modular linear differential equations 概要: The characters of modules over vertex operator algebras with some finiteness conditions have a kind of modularity. In particular, the characters of modules over quasi-lisse vertex operator algebras satisfy modular linear differential equations (of weight 0), which are linear ordinary differential equations invariant under the action of $SL_2(\mathbb{Z})$. This allows us to study characters of modules using theory of differential equations and modular functions. In this talk, we recall modular linear differential equations and explain their application to study representations of vertex operator algebras, especially affine vertex operator algebras and W-algebras. This talk is based on joint works with Tomoyuki Arakawa and Yuichi Sakai. ---------------------------------- 連絡先:藤 健太 HP:http://www.math.kobe-u.ac.jp/HOME/n-proj/HP-integrable/ ============================================================================
件名: [MugenML 1115] The 2nd International Undergraduate Mathematics Summer School 日付: 2019年6月25日 12:13:13 JST 皆様 以下のように7月29日から8月9日に東京大学 数理科学研究科において北京大学、ソウル国立大学、 モスクワ大学と共催で学部生向けのサマースクールを 開催いたします。 ======================== The 2nd International Undergraduate Mathematics Summer School Dates: July 29 - August 9, 2019 http://park.itc.u-tokyo.ac.jp/MSF/UGMSS/ ========================= このサマースクールでは集中講義 6、および幾つかの 1時間講義が行われます。 サマースクールは大学院生も聴講可能です。また部分 参加もできます。周辺の学生の方にお知らせいた だけると幸いです。 なお、東京大学では参加者への旅費の補助、宿泊の 手配は致しませんので参加者は各自で準備するよう お伝えください。 よろしくお願いいたします。 ====================== 河野俊丈 東京大学大学院数理科学研究科
差出人: "Ochiai" imi.kyushu-u.ac.jp 件名: [MugenML 1114] 九大, 6/28, バリシュニコフ 日付: 2019年6月24日 9:23:18 JST 表現論ならびに無限可積分系MLの皆様、 急な連絡になって申し訳ありませんが、 今週末のセミナーの案内を配信します。 講演者はこの6月に九大に赴任した、バリシュニコフ氏です。 ----------------------------------------------------- Date: Friday, June 28, 16:00-17:00 Place: IMI Auditorium (W1-D-413), West Zone 1, Ito campus, Kyushu University 数理のある建物の4階です。 Speaker: Yuliy Baryshnikov (Univ. of Illinois at Urbana-Champaign / Kyushu Univ.) Title: On lacuna phenomenon in multivariate generating functions (joint work with Robin Pemantle and Steven Melczer) Abstract: One general principle in asymptotic combinatorics is that the siingularities of generating functions explain the asymptotics of their coefficients, leading to compact derivations for many phenomena like frozen regions in tiling models, or LDP in spin models. Surprisingly, one observes sometime a discontinuous drop in the exponential growth rate for certain multivariate rational generating functions in a parametric family. The explanation of this phenomenon turned out to depend on the computations of homologies of the algebraic variety where the generating function has a pole. Our result is conceptually related to a thread of research in applications of complex algebraic geometry to hyperbolic PDEs, going back to Leray, Petrowski, Atiyah, Bott and Garding. As a consequence, we give a topological explanation for certain asymptotic phenomenon appearing in the combinatorics and number theory literature. ----------------------------------------------------- なお、セミナーの後に歓迎会が予定されています。 (場所はまだ聞いてませんが。) 歓迎会に参加希望の方は、数理秘書の sasaguriあっとimi.kyushu-u.ac.jp までご連絡いただけると助かります。 セミナーへの参加は事前の申し込みなどは不要です。 (普通のセミナーです。) ご質問があれば落合まで。
件名: [MugenML 1113] MS seminars at Kavli IPMU in July, 2019 日付: 2019年6月19日 13:43:32 JST Dear all, I would like to announce the following 4 Mathematics and String theory seminars at Kavli IPMU in July: 1) Speaker: Sam Gunningham (University of Edinburgh, UK) Date: Tue, Jul 02, 2019, 13:15 - 14:45 Place: Seminar Room A Title and Abstract available at https://research.ipmu.jp/seminar/?seminar_id=2290 2)Speaker: Anton Mellit (University of Vienna) Date: Tue, Jul 02, 2019, 15:30 - 17:00 Place: Seminar Room A Title and Abstract available at https://research.ipmu.jp/seminar/?seminar_id=2300 3) Speaker: Andrea D'Agnolo (University of Padova) Date: Tue, Jul 16, 2019, 13:15 - 14:45 Place: Seminar Room A Title and Abstract will be announced soon on https://research.ipmu.jp/seminar/?seminar_id=2275 4) Speaker: Andreas Gross (Colorado State U.) Date: Thu, Jul 25, 2019, 13:30 - 15:00 Place: Seminar Room B Title and Abstract will be announced soon on https://research.ipmu.jp/seminar/?seminar_id=2349 ----------------------------- Todor Eliseev Milanov Associate Professor Kavli IPMU, Japan
件名: [MugenML 1112] 紀尾井町数理セミナー6/29(土) 日付: 2019年6月17日 14:32:18 JST 皆様 下記の要領で城西大学紀尾井町キャンパスにてセミナーを行いますのでお知らせ いたします。比較的長く時間をとって講師の方にゆっくりと研究内容を解説して いただきます。専門家から非専門家,大学院生まで幅広い方々ご来聴をお待ちして おります。複数の ML に投稿しておりますこと、ご容赦ください。 日時: 2019 年6月29日(土)10:30 〜 17:00 会場: 城西大学紀尾井町キャンパス3号棟3階3303教室 (http://www.josai.ac.jp/about/access/kioicho.html をご参照ください) 講師: 高橋 悠樹氏(東北大学AIMR) 題目:準結晶モデルと双曲型力学系とフラクタル幾何学 概要:この講演では、準結晶モデルに関連した話題について、入門的解説から始めて、 最近の結果まで紹介したい。一次元の準結晶モデルとして最もよく知られたものの 一つに Fibonacci Hamiltonian と呼ばれるモデルが存在する。講演の前半では、 Fibonacci Hamiltonian のスペクトルが(反復関数系により生成される)カントル 集合になることや、そのスペクトル性質がTrace map と呼ばれる2次元双曲型力学系 によって記述されることなどを説明する。2次元の準結晶のモデルである Square Fibonacci Hamiltonian は2つの Fibonacci Hamiltonian によって構成され、その スペクトルは2つのカントル集合の和で与えられる。講演の後半では、カントル集合 の和とそれに関連するフラクタル幾何学の問題について解説する予定である。なお、 この講演は特別な予備知識を仮定しない。 どうぞよろしくお願いいたします。 過去のセミナー情報、ノートなど https://sites.google.com/site/kioichosuriseminar/ 廣惠一希 千葉大学理学部 数学・情報数理学科 中村あかね 城西大学理学部数学科
件名: [MugenML 1110] 第13回 半田山 幾何・代数セミナー 日付: 2019年6月14日 16:58:55 JST 皆様, 下記のセミナーを開きますのでお知らせします. 第13回 半田山 幾何・代数セミナー 2019年6月17日(月) 17:00-18:30 / Mon. June 17th, 2019, 17:00-18:30 岡山理科大学 A1号館 2階 A0125教室 / A1025 Room, 2F of Building A1 Speaker (Aff.) Prof. Jae-Hoon Kwon (Seoul National University) Title Crystals and Schur P-positive expansions Abstract In this talk, we give a new characterization of Littlewood–Richardson– Stembridge tableaux for Schur P-functions by using the theory of q(n)-crystals. We also give alternate proofs of the Schur P-expansion of a skew Schur function due to Ardila and Serrano, and the Schur expansion of a Schur P-function due to Stembridge using the associated crystal structures. This is a joint work with Seung-Il Choi. ########################### 岡山理科大学 理学部 応用数学科 池田岳 086-2656-9461
件名: [MugenML 1109] 近畿大学数学教室講演会(7/11) 日付: 2019年6月14日 13:40:37 JST 皆様 下記のように、講演会を開催いたしますので、ご案内申し上げます。 どうぞよろしくお願い申し上げます。 ================================================ 日時: 2019年7月11日(木)16:45〜17:45 場所: 近畿大学東大阪キャンパス 31号館401教室 講演者: 加藤正輝氏(神戸大学理学研究科) タイトル: 楕円digamma関数の調和積公式・シャッフル積公式について アブストラクト: 本講演では, 楕円digamma関数(楕円ガンマ関数の対数微分)を含む, ある多重積分を 導入し, その基本的性質を紹介する. 特に, 多重ゼータ値の満たす基本的性質である, 調和積公式およびシャッフル積公式が, この多重積分に一般化できることを述べる. ================================================ 連絡先:鈴木貴雄(近畿大学理工学部)
件名: [MugenML 1108] 南大阪代数セミナー(2019/06/25) 日付: 2019年6月10日 12:07:26 JST 皆様 (このメールは複数のメーリングリストに投稿しております. 重複してお受け取りの 際はご容赦ください.)直前の通知ではございますが, 以下の要領にて, 南大阪代数 セミナーを行います. 講演者: Kai Meng Tan (National University of Singapore) 日時: 2019年6月25日(火) 17:30~19:00 場所: 大阪府立大学 I-siteなんば 2F S1 タイトル:Jantzen filtration, Young symmetrizers, and Young's seminormal basis アブストラクト: Let $G$ be a connected reductive algebraic group over an algebraically closed field of characteristic $p > 0$, $\Delta(\lambda)$ denote the Weyl module of $G$ of highest weight $\lambda$ and $\iota_{\lambda,\mu} : \Delta(\lambda + \mu) -> \Delta(\lambda)\otimes\Delta(\mu) be the canonical $G$-morphism. We study the split condition for $\iota_{\lambda,\mu}$ over $Z_{(p)}$, and apply this as an approach to compare the Jantzen filtrations of the Weyl modules $\Delta(\lambda)$ and $\Delta(\lambda + \mu)$. In the case when $G$ is of type $A$, we show that the split condition is closely related to the product of certain Young symmetrizers and is further characterized by the denominator of a certain Young's seminormal basis vector in certain cases. We obtain explicit formulas for the split condition in some cases. MODS URL: https://sites.google.com/view/modseminar/2019 アクセス方法: [I-siteなんば]へは,地下鉄御堂筋線大国町駅が最寄りです. https://www.osakafu-u.ac.jp/isitenanba/about/map/ 奮ってご参加ください. 大阪市立大学 宮地 兵衛 ------------------------------------- Hyohe MIYACHI Department of Mathematics, Osaka City University 3-3-138 Sugimoto, Sumiyoshi-ku, Osaka city, Osaka, JAPAN zip code 558-8585 TEL:+81(0)6-6605-2631 FAX:+81(0)6-6605-2515 -------------------------------------
件名: [MugenML 1107] seminar annoucement 日付: 2019年6月10日 11:52:50 JST Mugen ML の皆様、 6月26日(水)に、下記のようなセミナーを 京都大学数理解析研究所において開催致します。 興味をお持ちの方はご参加頂ければ幸いです。 どうぞよろしくお願い申し上げます。 竹井 義次 同志社大学理工学部 〒610-0321 京都府京田辺市多々羅都谷1-3 (tel) 0774-65-6653 (fax) 0774-65-6801 %%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%% "Seminar on Singular Perturbations" Date : 令和元年6月26日(水)15:30 -- 17:00 Place : 京都大学数理解析研究所206号室 Speaker : Dr. Philippe H. Trinh (Univ. of Bath, UK) Title : The role of exponentially small effects in the physical sciences Abstract : In the last two decades, the development of specialized techniques in mathematics known as exponential asymptotics has led to the successful resolution of long-standing problems in topics as varied as quantum mechanics, crystal growth, dislocations, pattern formation, turbulence, thin film flow, and hydrodynamics. These developments have emerged from the realization that in many such problems, exponentially small effects can significantly change the solutions of the underlying mathematical models. In this talk, we will introduce the audience to the history, ideas, and basic techniques of exponential asymptotics, with particular emphasis on how to recognize when such approaches are necessary. We will discuss recent applications to (i) the study of eigenvalues in PT-symmetric quantum mechanics; and (ii) the study of Stokes surfaces in higher- dimensional hydrodynamics. Our discussion will conclude with a glimpse of the present and future applications of exponential asymptotics, and here, we shall focus on exploring the challenges of higher-dimensional problems in classical and quantum mechanics. %%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%
件名: [MugenML 1106] RIMS共同研究(公開型)「可積分系数理の深化と展開」第1報 日付: 2019年6月7日 12:49:55 JST 皆様 以下の研究集会についてご案内申し上げます。 RIMS共同研究(公開型)「可積分系数理の深化と展開」 日時:2019年9月9日(月)午後 ~ 11日(水)午後 会場:京都大学数理解析研究所 420号室 講演者(50音順,敬称略): 岩木 耕平(名古屋大) 大野 泰生(東北大) 木村 嘉之(大阪府立大) 執行 洋子(津田塾大) 高崎 金久(近畿大) 竹縄 知之(東京海洋大) 津田 照久(一橋大) 中田 庸一(東京大) 野海 正俊(神戸大) 前田 一貴(福知山公立大) 山田 泰彦(神戸大) 渡邊 扇之介(小山工専) ※ 全部で13件の講演を予定しています。残り1件は現在調整中です。 詳細につきましては,下記リンク先のホームページをご覧ください。 https://sites.google.com/math.kindai.ac.jp/rims2019integrablesystems/ プログラムの公開は7月末を予定しております。 皆さまのご参加を心よりお待ちしております。 鈴木貴雄
件名: [MugenML 1105] 公募情報 日付: 2019年6月7日 10:29:15 JST 皆様 (複数のMLに投稿しております。重複受信ご容赦ください。) 現在、東北大学理学研究科数学専攻にて、添付のように 「広い意味での代数学」分野で 教授1名 の公募を行っております。 関係者にご周知いただきますとともに、適任と思われる方に応募を お勧めいただきますよう、よろしくお願いいたします。 ---- 長谷川浩司@東北大学大学院理学研究科数学専攻 Koji Hasegawa at Mathematical Institute, Tohoku University, Sendai JAPAN
件名: [MugenML 1104] 半田山 幾何・代数セミナーのお知らせ 日付: 2019年6月5日 10:22:37 JST 皆様, 下記のセミナーを開催しますのでおしらせします. %%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%% 第12回 半田山 幾何・代数セミナー 日時 2019年6月10日(月) 17:00—18:30 場所 A1号館2階 講義室A0123 講演者: 平岡裕章 氏 (京都大学 高等研究院) タイトル: パーシステントホモロジー: 理論と応用 概要: この講演ではパーシステントホモロジーに関わる数学および応用について解説 する.ここでパーシステントホモロジーとは,理論および応用の両側面で現在活発に 研究が進められている数学概念であり,位相的データ解析(Topological Data Analysis, TDA)と呼ばれる分野の代表的な手法として知られている.パーシステン トホモロジーは,数学的には位相空間のフィルトレーションに対する次数付き加群と してのホモロジーで定式化されるが,クイバー(Quiver)の表現論を用いた一般化を はじめ,確率論,統計・機械学習,逆問題,最適輸送などへ急速に展開している. またパーシステントホモロジーは諸科学の問題へも実際に応用されており,その適用 範囲は材料科学,生命科学,脳科学,ソーシャルネットワーク,医療,金融など多岐 にわたる.ここではパーシステントホモロジーの歴史的経緯や上に挙げた様々な数学 的な広がりを解説する.また,材料科学を中心に,実際にパーシステントホモロジー が現場で使われている例も紹介し,トポロジーに基礎をおく新たな応用数学手法とし ての魅力も伝えたい. %%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%% 第13,14回の日時と講演者は以下の通りです. 6月17日(月) Prof. Jae-Hoon Kwon (Seoul National University) 7月22日(月) 渡邊陽介(ZOZOテクノロジーズ研究員 / 九州大学客員研究員) https://www.xmath.ous.ac.jp/~shibata/conference/handayama_seminar.html 池田岳@岡山理科大学 応用数学科
件名: [MugenML 1103] 2019年度秋季総合分科会:講演登録開始 日付: 2019年5月31日 15:06:24 JST 皆様 本日より2019年度秋季総合分科会(金沢大)の講演申込 が開始されました。 講演登録期間:〜2019年6月21日(金)まで 皆様、奮ってお申し込みください。 無限可積分系セッション世話人 鈴木 武史
件名: [MugenML 1102] MS seminar at Kavli IPMU -- Jun 18 and 20 日付: 2019年5月30日 14:09:07 JST Dear all, I would like to announce the following 3 talks at the Mathematics and String theory seminar in IPMU 1) Speaker: Iordan Ganev (Institute of Science and Technology Austria) Date: Tue, Jun 18, 2019, 13:15 - 14:45 Place: Seminar Room A Title and Abstract will be available soon on https://research.ipmu.jp/seminar/?seminar_id=2277 2) Speaker: Sjoerd Beentjes (U of Edinburgh) Date: Tue, Jun 18, 2019, 15:30 - 17:00 Place: Seminar Room A Title and abstract are available on https://research.ipmu.jp/seminar/?seminar_id=2312 3) Speaker: Rune Haugseng (IBS, Korea) Date: Thu, Jun 20, 2019, 13:30 - 15:00 Place: Seminar Room B Title and abstract will be available soon on https://research.ipmu.jp/seminar/?seminar_id=2339 ----------------------------- Todor Eliseev Milanov Associate Professor Kavli IPMU, Japan
差出人: MARUNO Kenichi 件名: [MugenML 1101] 講演会 日付: 2019年5月25日 11:08:13 JST 皆様 下記の講演会を早稲田大学で開催します. 奮ってご参加ください. 丸野 —— 講演会 日時:2019年6月4日(火) 午後4時30分 − 午後6時 場所:早稲田大学西早稲田キャンパス51号館17−04号室 題目: Rational space curves and solitons for the Gelfand-Dickey reductions of the KP hierarchy. 講演者:Prof. Yuji Kodama (Ohio State University) 概要: It is well known that the algebro-geometric solutions of the KdV hierarchy are constructed from the Riemann theta functions associated with the hyperelliptic curves, and that the soliton solutions can be obtained by rational (singular) limits of the hyperelliptic curves. In this talk, I will discuss certain class of KP solitons in the connections with space curves, which are labeled by certain types of numerical semigroups. In particular, I will show that the (singular and complex) KP solitons of the Gelfand-Dickey reduction ($l$-reduction) are associated with the rational space curves of $$ where $m\ge 1$ and $1\le k\le l-1$. This is a part of the PhD project of my student, Yuancheng Xie. http://www.f.waseda.jp/kmaruno/kouenkai.html
件名: [MugenML 1100] Kyoto Rep Seminar (May 23rd) 日付: 2019年5月20日 9:18:19 JST 皆様 次のセミナーが開催されますのでお知らせします。 加藤周 ----------------- Speaker: Kanehisa Takasaki Date & Time: May 23 (Thurs) 10:30–12:00 Room: RIMS 006 Title: Hurwitz numbers of Riemann sphere and integrable hierarchies. Abstract: The Hurwitz numbers count the topologically non-equivalent types of finite ramified coverings of a given Riemann surface. When the base Riemann surface is the Riemann sphere, these numbers are known to be related to intersection numbers of the Hodge classes and the psi classes on the moduli space of stable complex curves. On the other hand, the same numbers can be expressed in a genuinely combinatorial form in terms of symmetric groups. The latter expression reveals that the generating functions of a particular class of Hurwitz numbers of the Riemann sphere become tau functions of the KP hierarchy and its relatives. I will review these facts for non-experts of integrable systems.
件名: [MugenML 1099] 公募(大阪市立大学・教授) 日付: 2019年5月17日 11:18:58 JST 皆様 主任からの依頼により公募情報をお送りいたします。 重複してお受け取りの場合は、ご容赦ください。 大阪市立大学 尾角正人 ----------------------------------------------------------------- 皆様、 初夏の候、皆様には益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。 大阪市立大学理学研究科数学教室では、2019年7月12日締め切り(必着)で 下記の公募を実施しています。関係各位にご周知いただくと共に、適任者を ご存知の場合は、応募をお勧めくださいますようお願い申し上げます。 ================================== 公募(大阪市立大学・教授) ================================== 所属:理学研究科・数物系専攻・数理構造論講座 研究分野の内容:代数学、幾何学または解析学 募集人員:教授(1名) 締切:2019年7月12日(金)(必着) 着任予定時期:2020年4月1日 %%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%% 詳細や所定様式については以下の URL をご覧ください。 大阪市立大学教員公募情報 https://www.osaka-cu.ac.jp/ja/about/jobs/jobs_faculty/faculty
件名:[MugenML 1098] 早稲田大学 基幹理工学部 応用数理学科/基幹理工学研究科 数学応用数理専攻 教員公募(専任講師、准教授、教授 女性限定) 日付: 2019年5月14日 10:07:11 JST 皆様 早稲田大学基幹理工学部応用数理学科では教員の公募(女性限定)を行っております. https://jrecin.jst.go.jp/seek/SeekJorDetail?fn=4&id=D119050505&ln_jor=0&fbclid=IwAR11phm1x--I9BId3OJo4L0L1636jV95AjqMaaVnymAp95WsuFG6EgXk1q8 適任者をご存知の場合は応募をお勧めくださいますようお願い申し上げます. 丸野健一(早稲田大学) ------- 早稲田大学 基幹理工学部 応用数理学科/基幹理工学研究科 数学応用数理専攻 教員公募 (専任講師、准教授、教授 女性限定) ● 公募期間 : 2019 年 5 月 13 日より 7 月 19 日まで ● 職位: 専任講師、准教授または教授 1 名【女性限定】 ● 所属: 早稲田大学理工学術院 ● 専門分野: 応用数理 ● 担当講義: 応用数理に関する専門科目、本学理工学術院における一般教育数学科目 ● 着任時期: 2020年4月以降なるべく早い時期 ● 勤務形態: 常勤(任期なし) ● 勤務場所: 早稲田大学西早稲田キャンパス 東京都新宿区大久保 3-4-1 ● 応募資格: 下記(1)、(2)、(3)のすべてを満たす方 (1) 博士の学位を有し、応用数理の分野で活発に研究を行っている女性研究者 (2) 独立して研究室を運営し、学部・大学院学生の指導を行える方 (3) 学科、専攻等の運営に積極的に携われる方 • ● 提出書類(各書類 2 部ずつ提出してください) 1 履歴書 (早稲田大学様式) 2 教育研究業績リスト(早稲田大学様式) ※上記1、2については必ず、下記の URL より本学様式を取得の上使用してくだい。 http://bit.ly/2HfAToq 3 主要論文の別刷り(コピーでも可、応募者が主要な役割を果たしたもの 3 編以内) 4 これまでの研究概要と今後の研究計画(A4 用紙 2~3 枚程度) 5 応用数理学科における教育に対する抱負(A4 用紙 1 枚程度、専門分野と関連して 取り組んでみたい講義などについても記してください) 6 本人を良く知る方 2 名の照会先(氏名、所属、E-mail または電話番号) ● 書類提出期日:2019 年 7 月 19 日(金)必着 ● 選考方法:書類選考および面接(9 月中旬を予定) page1image49776512 page1image49776320 ● 提出先:〒169-8555 東京都新宿区大久保 3-4-1 早稲田大学基幹理工学部 応用数理学科 主任 橋本 喜一朗 宛 ※ 表に「教員応募書類在中」と朱書し、簡易書留・レターパック等で送付して下さい。 なお、提出書類は返却いたしませんのでご了承下さい。 早稲田大学は、国際化、男女共同参画などダイバーシティの実現を推進しています。教員 採用・昇進の人事審査において、国籍、性別、信条、障がいを理由とするいかなる差別 も行なわないことを申し合わせています。今回の女性に限定した公募は、「男女雇用機 会均等法」第 8 条(女性労働者に係る措置に関する特例)の規定により、当機関の女性教 員比が低い現状を積極的に改善するための経過措置として実施するものです。本学の男女 共同参画に関する取り組み、女性研究者支援、育児介護支援等の詳細については、早稲田 大学ダイバーシティ推進室のウェブサイトをご覧ください。 https://www.waseda.jp/inst/diversity/ また、早稲田大学理工学術院では、女性教員の研究環境の整備および研究推進を促すため、 キャリア支援事業として、新規着任の女性教員を対象に研究費の助成を行っています。 問合せ先: 早稲田大学基幹理工学部 応用数理学科主任 橋本喜一朗 Tel: 03-5286-3346 Fax: 03-5286-3488 email: khasimot AT waseda.jp
件名: [MugenML 1097] MS seminars at Kavli IPMU -- Lev Sukhanov and Andrei Negut 日付: 2019年5月14日 8:57:15 JST Dear all, I would like to announce the following two MS seminars 1) Speaker: Lev Sukhanov (HSE Moscow) Title: Morse theory for a pair of commuting vector fields Date: Thu, May 23, 2019, 13:30 - 15:00 Place: Seminar Room B http://research.ipmu.jp/seminar/?seminar_id=2334 2) Speaker: Andrei Negut (MIT) Title: Two types of shuffle algebras associated to gl_n^^ Date: Tue, Jun 04, 2019, 13:15 - 14:45 Place: Seminar Room A http://research.ipmu.jp/seminar/?seminar_id=2308 ----------------------------- Todor Eliseev Milanov Associate Professor Kavli IPMU, Japan
件名: [MugenML 1096] 南大阪代数セミナー(2019/05/27) 日付: 2019年5月13日 17:12:28 JST 皆様 (このメールは複数のメーリングリストに投稿しております。重複してお受け取りの際は ご容赦ください。) 以下の要領にて、南大阪代数セミナーを行います。 講演者: 埴原紀宏氏(名古屋大学) 日時: 2019年5月27日(月) 14:35~17:00 場所: 大阪府立大学 なかもずキャンパス A13-323 (講義室B) タイトル: Cohen-Macaulay modules over Yoneda algebras アブストラクト: For a ring $\Lambda$ and a $\Lambda$-module $M$, the abelian group $\Gamma=\bigoplus_{i \geq 0}Ext^i_\Lambda(M,M)$ with the Yoneda product is called the Yoneda algebra, which have widely been studied in ring theory and representation theory. We investigate the properties of Yoneda algebras $\Gamma$ in the following setup: $\Lambda$ is a finite dimensional algebra of finite representation type, and $M$ is an additive generator for the module category. We will give some fundamental results on such $\Gamma$, such as coherence, Gorenstein property, and a description of the stable category of Cohen-Macaulay $\Gamma$-modules. 皆様のご参加をお待ちしております。 -- Yoshiyuki Kimura Faculty of Liberal Arts and Sciences Osaka Prefecture University 1-1 Gakuen-cho, Nakaku, Sakai, Osaka 599-8531, Japan Research map: http://researchmap.jp/ysykmr/
件名: [MugenML 1095] 2019年度第2回数理物理学セミナーのおしらせ 日付: 2019年5月13日 13:13:51 JST みなさま 第2回、立教大学数理物理学研究センターのセミナー案内をお送りします。 皆様お誘い合わせの上ご参加ください。 神保道夫(立教大・理) ++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ 講師:松原 宰栄 氏 (神戸大学)
題目: 確定特異点型GKZ超幾何函数の接続問題 日程: 2018年5月22日(水) 17:10--18:40
 場所: 立教大学池袋キャンパス 4号館4階4407号室
 概要:(確定特異点型)GKZ系とは、Gelfand, Kapranov, Zelevinskyによって導入 された(確定特異点型)ホロノミー系であり、その研究は方程式のNewton多面体と 呼ばれる凸多面体の組み合わせ論と深く結びついている。その一側面として、Newton 多面体の正則三角形分割と級数解の基底の対応が知られている。正則三角形分割の 全体は扇(二次扇)を成し、正則三角形分割全体には遠近の概念が導入できる。また、 隣り合っている正則三角形分割はperestroika(またはflip)と呼ばれる組み合わせ 的な操作によって移りあう。この操作は解析的には解析接続に対応していると考えら れ、斎藤睦、高山信毅、L.Borisov, P.Horjaなど多くの研究者が様々な状況で接続 公式を論じている。本講演では超幾何函数の隣接関係式に注目することで、一般の 接続公式を導出する方法を紹介したい。そこでは偏微分(差分)方程式系の境界値 問題とGreen核のアイデアが本質的な役割を演じる。時間が許せば不確定特異点型の 場合にGreen核を通じてmonodromy不変な部分空間を構成する方法にも触れる。
件名: [MugenML 1094] Mini course on topics in cluster algebras(京大、5/20-22) 日付: 2019年5月8日 0:53:12 JST 各位 2019年度RIMS research project "Cluster Algebras"の一環として以下の要領で ミニコースを開催いたしますので、奮ってご参加ください。 RIMS research project "Cluster Algebras" Mini course on topics in cluster algebras 場所:京都大学北部総合教育棟507(RIMSより北側に徒歩1分程度です) 日時:2019年5月20日(月)ー22日(水)10:30ー14:30 講師 Bernard Leclerc (Caen) Michael Gekhtman (Notre Dame) プログラム May 20 (mon) 10:30-12:00 Leclerc 1 (lunch) 13:00-14:30 Leclerc 2 May 21 (tue) 10:30-12:00 Leclerc 3 (lunch) 13:00-14:30 Gekhtman 1 May 22 (wed) 10:30-12:00 Gekhtman 2 (lunch) 13:00-14:30 Gekhtman 3 Title and abstract Bernard Leclerc (Caen) Caldero-Chapoton formula for skew-symmetrizable cluster algebras of finite type This minicourse is based on a joint work with C. Geiss and J. Schröer. I will first review the classical Caldero-Chapoton formula for cluster algebras of finite ADE type, which expresses cluster expansions of cluster variables in terms of quiver Grassmannians of indecomposable representations of a quiver of the same type. Path algebras of ADE quivers are particular cases of a class of Iwanaga-Gorenstein algebras that one can attach to any symmetrizable Cartan matrix. I will review the definition of these algebras and some features of their representation theory. Then I will explain how one can obtain a generalization of the original Caldero-Chapoton formula valid for all Cartan-Killing types ABCDEFG, by replacing indecomposable representations of quivers by rigid indecomposable representations of these Iwanaga-Gorenstein algebras. I will conclude with a discussion of a (conjectural) variant of this formula yielding generalized cluster algebras (in the sense of Chekhov and Shapiro). Michael Gekhtman (Notre Dame) Cluster algebras and Poisson-Lie groups We will discuss an interaction between  Poisson geometry and the theory of cluster algebra  focusing, on one hand, on Poisson-geometric approach to uncovering (generalized) cluster structures in coordinate rings of Poisson-Lie groups and Poisson homogeneous spaces and, on the other hand, on the way distinguished sequences of cluster transformations give rise to discrete completely integrable models. To this end we will - briefly recall the basic facts on Poisson brackets and Hamiltonian flows, review the notion of a Poisson bracket compatible with a cluster algebra structure and discuss its applications; - provide a motivation for and various versions and examples of generalized cluster structures; - review a construction of a generalized cluster structure in the Drinfeld double of GL(n) and of exotic cluster structures in GL(n) compatible with Poisson-Lie brackets covered by the Belavin-Drinfeld classification. 問い合わせ: 中西知樹
件名: [MugenML 1093] MS seminar at Kavli IPMU -- Valerio Toledano Laredo (Northeastern U) -- May 14, 2019 日付: 2019年5月6日 22:49:39 JST Dear all, I would like to announce the following Mathematics and String theory seminar at Kavli IPMU Speaker: Valerio Toledano Laredo (Northeastern University) Date: Tue, May 14, 2019, 15:30 - 17:00 Place: Seminar Room A Title: Coxeter categories, the Casimir connection and quantum Weyl groups Abstract: I will explain the definition of a Coxeter category C. The latter is to a generalised Braid group B_W what a braided tensor Category is to the tower of Artin braid groups B_n. The data which defines the action of B_W is similar in flavor to the associativity constraints in a tensor category, but is related to the coherence of a family of fiber functors on C. I will then outline how to construct such a structure on integrable, category O representations of a symmetrisable Kac-Moody algebra g, in a way that incorporates the monodromy of the KZ and Casimir connections of g. The rigidity of this structure implies in particular that the monodromy of the latter connection is described by Lusztig’s quantum Weyl group operators for the quantum group U_h(g). This talk is based on: http://front.math.ucdavis.edu/1610.09741 http://front.math.ucdavis.edu/1610.09744 http://front.math.ucdavis.edu/1508.01945 http://front.math.ucdavis.edu/1512.03041 and is joint work with Andrea Appel (Edinburgh). ----------------------------- Todor Eliseev Milanov Associate Professor Kavli IPMU, Japan
件名: [MugenML 1092] PhD and PD positions in Mathematical Physics at Université de Bourgogne 日付: 2019年5月4日 11:15:17 JST 無限可積分系 ML のみなさま, ブルゴーニュ大・数理物理学分野では現在,数理物理学分野での博士課程学生・博士 研究員(1名ずつ) を募集しております.締め切りは6月9日です.詳しくは以下の案内 をご覧ください.なお博士課程へ応募の際には関連分野での修士号が必要となります. 木村太郎 %%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%% Dear Colleagues, I'm pleased to inform that there are job openings for 1 PhD student (3 years) and 1 PD (2 years) positions in the field of Mathematical Physics at Université de Bourgogne. The research topic is Quantum Field Theory in a broad sense, including conformal field theory, random matrix theory, integrable system, their applications to condensed-matter physics/statistical mechanics, string theory, gauge theory, etc. The starting date will be September 1st, 2019. The host institute is Mathematical Physics group at Institut de Mathématiques de Bourgogne: https://math.u-bourgogne.fr/ The application deadline is June 9th, 2019. Please see the following web sites for more details on the positions. For PhD position: Research Gate: https://www.researchgate.net/job/930388_PhD_Student_Position_for_Mathematical_Physics ABG: http://www.abg.asso.fr/fr/candidatOffres/show/id_offre/85164 For Post-Doc position: Research Gate: https://www.researchgate.net/job/930401_Postdoctoral_Researcher_for_Mathematical_Physics EURAXESS: https://euraxess.ec.europa.eu/jobs/404590 Please ask any questions to the host researcher Taro Kimura (taro.kimura AT keio.jp; will join IMB at September 2019) Sincerely yours, Taro Kimura %%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%% -- Taro Kimura 木村太郎 Department of Physics, Keio University http://user.keio.ac.jp/~k_tar/
件名: [MugenML 1091] [第一報] RIMS共同研究(公開型)Representation Theory of Algebraic Groups and Quantum Groups (Ariki60) 日付: 2019年5月3日 13:30:09 JST 無限可積分系メーリングリストの皆様, 下記の研究集会が開催されますので御案内申し上げます. 岡山理科大学 柴田大樹 ============================= 皆さま *このメールは複数のメーリングリストに投稿しております。重複してお受け取りの 際はご容赦ください。 大阪大学の有木進先生の還暦と関連してRIMS研究集会 「Representation Theory of Algebraic Groups and Quantum Groups」 を下記の要領で開催する運びとなりました。 日程:2019年10月21日(月)〜2019年10月25日(金) 場所:RIMS 420講義室 講演者(現時点) 有木 進(大阪大学) Jonathan Brundan(University of Oregon) 疋田 辰之(RIMS) 池田 岳(岡山理科大学) 桑原 敏郎(筑波大学) Meinolf Geck (University of Stuttgart) Andrew Mathas (The University of Sydney) 内藤 聡(東京工業大学) 直井 克之(東京農工大学) 尾角 正人(大阪市立大学) 大島 芳樹(大阪大学) Euiyong Park (University of Seoul) Mark Shimozono (Virginia Tech) 庄司 俊明(Tongji University) Catharina Stroppel (University of Bonn) Weiqiang Wang (University of Virginia) また還暦のお祝いとして懇親会を10月24日(木)におこなう予定です。 プログラムや懇親会などの詳細については決まり次第ご連絡させていただきます。 なお集会の情報については下記リンク先のホームページでも随時更新していく 予定です。 https://sites.google.com/view/rtagqg-ariki60 皆さまのご参加を心よりお待ちしております。 世話人:加瀬遼一、和田堅太郎、宮本賢伍
件名: [MugenML 1090] 紀尾井町数理セミナー6月1日(土) 日付: 2019年5月2日 11:31:16 JST 皆様 下記の要領で城西大学紀尾井町キャンパスにてセミナーを行いますのでお知らせ いたします。比較的長く時間をとって講師の方にゆっくりと研究内容を解説して いただきます。専門家から非専門家,大学院生まで幅広い方々ご来聴をお待ちして おります。複数の ML に投稿しておりますこと、ご容赦ください。 紀尾井町数理セミナー 日時: 2019 年 6月 1 日(土) 13:30 〜 17:00 会場: 城西大学紀尾井町キャンパス(教室未定, https://sites.google.com/site/kioichosuriseminar/ にて情報を更新いたします) (アクセスは http://www.josai.ac.jp/about/access/kioicho.html をご参照ください) 講師: 川上拓志氏(青山学院大学) 題目:高次元の離散Painlevé型方程式について 概要:Painlevé方程式はPainlevéにより発見された2階の非線型常微分方程式である. 最近,高階の(高次元の)Painlevé型微分方程式に関する研究が進展しており,特に 相空間が4次元の場合についてはPainlevé型微分方程式の全貌がつかめたと言ってよい 状況である.一方,2次元の場合は離散Painlevé方程式を基本とした枠組みが存在し, Painlevé方程式もその中に自然に位置づけられることが知られている(坂井理論). 同様に,高次元の場合も離散方程式を基本とした枠組みを構築したい.本講演では (その目標には到底及びませんが),高次元のPainlevé型差分及びq-差分方程式に ついて,線型方程式の変形理論の観点からの講演者による考察・計算結果を紹介したい. どうぞよろしくお願いいたします。 過去のセミナー情報、ノートなど https://sites.google.com/site/kioichosuriseminar/ 廣惠一希 千葉大学理学部 数学・情報数理学科 中村あかね 城西大学理学部数学科
差出人: Kenji Kajiwara 件名: [MugenML 1089] 2019年度AIMaP集会等の公募 日付: 2019年4月26日 19:19:48 JST 文部科学省科学技術試験研究委託事業「数学アドバンストイノベーションプラットフォーム」 (AIMaP: Advanced Innovation powered by Mathematics Platform) 2019年度AIMaP集会等の公募 2017年度より開始しているAIMaP事業は、全国の数学・数理科学研究者と 諸科学分野や産業界の研究者・技術者とが交流する集会等の開催を支援し、 共同研究への発展を促すとともに、そこで得られた知見・経験の共有や横断的 展開を図ることを考えています。そこで、以下の通り募集致します。 ■公募の内容 以下の集会等の開催を公募します。  1.諸科学・産業界向けの集会    (例)諸科学分野の学会や産業界の集会等において数学応用研究事例を紹介する会合、     数理的手法・理論のチュートリアル、企業と学生との交流会  2.諸科学・産業からの問題提示型集会    (例)スタディグループ(企業や諸科学分野から提示された問題の解決策について、     数学・数理科学の研究者や学生が一定期間集中して議論する集会)、諸科学・     産業が抱える問題を数学・数理科学者向けに紹介する集会  3.その他の集会    (例)特定のテーマやトピックについて諸科学・産業関係者と数学・数理科学研究者が     議論するワークショップ、広く一般向けに数学応用研究事例などを紹介する集会、     諸科学・産業との連携の先進的取組やノウハウを共有する集会  ※上記1,2,3の集会の研究分野は特に限定しません。ただし、下記分野に関連する    研究集会等について重点的に支援を行う予定です。     •AI・データ駆動型科学の限界突破と活用範囲の拡大     •古典・量子計算の効率化・品質保証     •人間がかかわるシステムの最適な設計・制御     •ライフサイエンス分野等におけるビッグデータからの有用な情報の抽出     •物質・材料科学における新材料開発の飛躍的効率化     •セキュリティ・セーフティの確保・保証 ■申請から採択までのスケジュール  4月26日(金) 電子申請受付開始   5月27日(月) 17時 申請締切(電子申請のみ)         *登録後に承諾書をご提出いただきます。  6月末 採択結果通知 ■公募要領・審査要領 下記ページをご覧ください。 https://aimap.imi.kyushu-u.ac.jp/wp/shinsei2019 ■申請方法 申請用ウェブページ https://aimap.imi.kyushu-u.ac.jp/db2/databases/add1 から手続きを行ってください。 * 申請後、承諾書(主催機関代表者の押印)の提出が必要となります。 ご登録後にAIMaP事務局よりご連絡いたします。 * 応募後に内容を修正される場合は、以下の修正用ウェブページよりお手続きください。 https://aimap.imi.kyushu-u.ac.jp/db2/databases/login ■申請できる経費 国内および外国旅費 (講演者等の交通費・宿泊費・日当)、諸謝金、 印刷製本費、借損料 (会場借料等)。 その他の経費については、必要に応じ主催機関等が負担してください。 一つの集会等に対して申請できる金額の合計は原則60万円以内とします。 ■開催時期および開催場所 2019年7月から2020年3月までに国内で開催し、年度末までに 会計処理を完了できるような計画をお願いします。 ■応募資格 大学等の研究機関、試験研究機関、独立行政法人、学協会、民間企業 およびこれらの機関の部局が主催となる研究集会等を対象とします。 詳しくは公募要領をご覧ください。 ■採択後の手続き ・予算執行についてはAIMaP事務局にご相談下さい。 ・研究会のウェブページや印刷物にはAIMaP事業が主催・共催である旨ご記載いただきます。  詳しくは採択後の諸手続きをご覧ください。 ・研究集会等開催後、実施報告書と補助資料(写真、講演スライド)をご提出いただきます。 ・開催の半年後を目途にフォローアップ調査を実施いたします。 ■その他 ・申請にあたってはAIMaP数理技術相談データベース  https://aimap.imi.kyushu-u.ac.jp/db  をご活用下さい。 ・連携研究推進のために数学・数理科学研究者を講演者等として紹介することが出来ます。  AIMaP事務局までご相談下さい。 ■問い合わせ先 〒819-0395 福岡市西区元岡744 九州大学マス・フォア・インダストリ研究所 AIMaP事務局 Tel: 092-802-4494 Email: aimap__AT__imi.kyushu-u.ac.jp URL: https://aimap.imi.kyushu-u.ac.jp/wp/
件名: [MugenML 1088] 南大阪代数セミナー(5/10) 日付: 2019年4月26日 17:33:14 JST 皆様 (このメールは複数のメーリングリストに投稿しております。重複してお受け取りの 際はご容赦ください。) 以下の要領にて、南大阪代数セミナーを行います。 https://sites.google.com/view/modseminar/2019 講演者: 渡邉英也氏 (大阪大学情報科学研究科) 日時:2019年5月10日(金) 17:30~19:00 場所:I-siteなんば 2F S1 (I-siteなんばへは,地下鉄御堂筋線大国町駅が 最寄りです.) タイトル: A new approach to classical representations of non-standard quantum group $U'_q(so_n)$ アブストラクト: Besides Drinfeld-Jimbo quantum group $U_q(so_n)$, there is another q-deformation $U'_q(so_n)$ of the special orthogonal Lie algebra. A remarkable feature of this non-standard quantum group is that it has the canonical chain $U'_q(so_3) \subset U'_q(so_4) \subset U'_q(so_5) \subset \cdots$. This enables one to study the finite-dimensional irreducible $U'_q(so_n)$-modules by means of an analog of Gelfand-Tsetlin bases. In this talk, I will propose a different approach to this subject. Namely, I will construct a new algebra which has some $sl_2$-triple like generators, and prove that a certain module category of this algebra is equivalent to the category of classical $U'_q(so_n)$-modules. 皆様のご参加をお待ちしております. -- Yoshiyuki Kimura Faculty of Liberal Arts and Sciences Osaka Prefecture University 1-1 Gakuen-cho, Nakaku, Sakai, Osaka 599-8531, Japan Research map: http://researchmap.jp/ysykmr/
件名: [MugenML 1087] Kyoto Rep. Seminar (5/10) 日付: 2019年4月26日 12:46:12 JST 皆様 以下のセミナーのアナウンスをさせて頂きます。 よろしくお願いいたします。 疋田辰之 --------------------------------------------------------------------- Speaker: Saiei-Jaeyeong Matsubara-Heo (Kobe) Date & Time: May 10 (Fri) 16:30--18:00 Room: RIMS 402 Title: Integral representations of GKZ hypergeometric functions: Gauss-Manin connection, intersection theory, and quadratic relations Abstract: GKZ(Gelfand, Kapranov, Zelevinsky) system is a holonomic system which describes classical hypergeometric systems in a unified manner. In this talk, we realize GKZ system as a Gauss-Manin connection where we treat Euler integral and Laplace integral at the same time. Focusing on regular holonomic case, we give a method of reinterpreting the combinatorics of regular triangulations to the construction of the basis of twisted cycles at "toric infinity". This naturally gives rise to an orthogonal decomposition of the twisted homology group with respect to the intersection pairing. As an application, we give a general quadratic relation of GKZ hypergeometric functions associated to a unimodular triangulation. We also discuss an algorithm of computing cohomology intersection numbers based on a joint work with Nobuki Takayama. The techniques above produce several new quadratic relations of hypergeometric functions of several variables.
件名: [MugenML 1086] 紀尾井町数理セミナー5/18(土) 日付: 2019年4月24日 16:41:10 JST 皆様 下記の要領で城西大学紀尾井町キャンパスにてセミナーを行いますのでお知らせ いたします。比較的長く時間をとって講師の方にゆっくりと研究内容を解説して いただきます。専門家から非専門家,大学院生まで幅広い方々ご来聴をお待ちして おります。複数の ML に投稿しておりますこと、ご容赦ください。 紀尾井町数理セミナー 日時: 2019 年 5 月 18 日(土) 10:00 〜 17:00 会場: 城西大学紀尾井町キャンパス3号棟2階3205教室 (http://www.josai.ac.jp/about/access/kioicho.htmlをご参照ください) 講師: 岩尾慎介氏(東海大学) 題目:可積分系と代数曲線とヤング図形の組み合わせ論 概要:可積分系と代数曲線の関係は古くから研究されているが,この仕組みを様々な 角度から見ることで,いまなお新しい話題を見出すことができる.本講演では, ヤング盤の組み合わせ論という切り口でこの関係を説明したい. どうぞよろしくお願いいたします。 過去のセミナー情報、ノートなど https://sites.google.com/site/kioichosuriseminar/ 廣惠一希 千葉大学理学部 数学・情報数理学科 中村あかね 城西大学理学部数学科
件名: [MugenML 1085] Re: 2019年度第1回数理物理学セミナーのおしらせ 日付: 2019年4月22日 13:35:58 JST みなさま 先ほどお送りいたしましたセミナー案内の日程に誤植がありました。 「2018年4月24日」とありましたが,「2019年」の誤りです。 度々おさわがせしてしまい申し訳ありませんが,以下のように訂正いたします。 ++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ 2019年度 第1回セミナー 講師:奥田 拓也 氏 (東京大学) 題目: Wall-crossing and operator ordering for 't Hooft operators in N=2 gauge theories 日程: 2019年04月24日(水) 17:10--18:40 場所: 立教大学池袋キャンパス 4号館4階4405号室 (以下同文)
件名: [MugenML 1084] 2019年度第1回数理物理学セミナーのおしらせ 日付: 2019年4月22日 11:40:09 JST みなさま 第1回、立教大学数理物理学研究センターのセミナー案内をお送りします。 皆様お誘い合わせの上ご参加ください。 筧三郎(立教大・理) ++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ 2019年度 第1回セミナー 講師:奥田 拓也 氏 (東京大学) 題目: Wall-crossing and operator ordering for 't Hooft operators in N=2 gauge theories 日程: 2018年04月24日(水) 17:10--18:40 場所: 立教大学池袋キャンパス 4号館4階4405号室 概要: In this talk I will report on a joint work with H. Hayashi and Y. Yoshida on 't Hooft operators. We study half-BPS 't Hooft line operators in 4d N=2 gauge theories on S^1 x R^3 with omega-deformation. Non-perturbative contributions, namely monopole screening contributions, to the correlator of 't Hooft operators can be computed using quiver supersymmetric quantum mechanics. We show that for a gauge group U(N) there is a direct relation between a chamber in the space of FI parameters of SQM's and the ordering of 't Hooft operators. For U(N) SQCD with N_F flavors, wall-crossing occurs only when a minimal 't Hooft operator passes another minimal operator of a different kind and their ordering changes. We demonstrate this by working out several examples.
件名: [MugenML 1083] Re: Workshop "Classical and Quantum Integrable Systems" 日付: 2019年4月19日 21:28:32 JST 皆様、 すみません、研究会の日付を間違えました。 Workshop "Classical and Quantum Integrable Systems" の 日程は: 誤:「6月22日〜26日」 正:「7月22日〜26日」 です。 失礼致しました。 武部尚志
件名: [MugenML 1082] Kyoto Rep. Seminar (4/25) 日付: 2019年4月19日 14:28:54 JST 皆様 次のセミナーが開催されますのでお知らせします。 加藤周 ----------------- Speaker: Anatol Kirillov Date & Time: April 25 (Thurs) 10:30–12:00 Room: RIMS 006 Title: Deformed Hecke algebras and quantum cohomology of graph varieties Abstract: For any finite graph I define certain algebras, including deformed Hecke type ones. All these algebras contain commutative subalgebras generated by either additive or multiplicative, or elliptic Dunkl elements. I'm planing to explain why these commutative subalgebras can be identified with classical and (small) quantum cohomology (and that of K-theory) of certain graph varieties, includingpartial flag and Hessenberg varieties.
件名: [MugenML 1081] Workshop "Classical and Quantum Integrable Systems" 日付: 2019年4月17日 15:33:04 JST 皆様、 下記の通り、毎年行われている workshop "Classical and Quantum Integrable Systems" が、今年はサンクトペテルブルクのオイラー研究所で6月22日〜26日に開かれます。 ビザが必要な参加者は5月15日までに参加登録をして下さい、と のことです。 (すみません、2月に来ていた案内を転送するのを忘れていました。) 武部尚志 ロシア国立研究大学経済高等学校 数学学部及び表現論と数理物理ラボラトリー -------- Тема: Invitation to the workshop "Classical and Quantum Integrable Systems" Дата: Sun, 3 Feb 2019 22:02:56 +0300 Dear Colleague, we would like to inform you that the next workshop "Classical and Quantum Integrable Systems" will take place at the Euler Institute in Saint-Petersburg, Russia on July 22-26, 2019. The workshop will continue the series of workshops held in 2000-2018 in Protvino, Dubna, Chernogolovka, and Saint-Petersburg. For more details and registration, please visit the conference site: https://sites.google.com/view/cqis2019/ Please note that the participants who need to obtain a Russian visa should register at their earliest convenience, and in any case before May 15, 2019. For other participants, the registration deadline is May 31, 2019. Looking forward to seeing you at the conference, on behalf of the organizing committee, P. Pyatov, A. Bytsko, S. Derkachov, A. Trofimova
件名: [MugenML 1080] Reminder: ALTReT2019参加申し込み 日付: 2019年4月17日 15:21:26 JST 皆様 (本メールは複数のメーリングリストに投稿しております。 重複して受け取られた方は、ご容赦下さい。) ALTReT2019の参加申し込み締め切りが近づいて参りましたので、 お知らせいたします。参加申し込みは今週末4月21日(日)となります。 皆様のご参加をお待ちしております。 当研究集会のホームページ(https://sites.google.com/view/altret2019/) に暫定版プログラムがありますので、ご参照ください。 以下は、4/1にお回ししたご案内となります。 ---------------------------------------------------------- Algebraic Lie Theory and Representation Theory 2019 への 参加申し込みのご案内をさせて頂きます。 今年度の開催予定は以下の通りです。 日時: 2019年5月24日(金) 〜 5月27日(月) 場所: 山喜旅館(静岡県伊東市) http://www.ito-yamaki.jp/index.html 参加を希望される方は、以下の「参加申し込みフォーム」のリンク https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfR1yeeZ7dLOiW2HBKdoY6hEaygmguom0cgXA7pLvm2TXQAtw/viewform?usp=sf_link からお申込み下さい。また集会の詳細については、以下の研究集会 ウェブページをご参照ください(ページ内にも、参加申し込みフォーム へのリンクがあります)。 https://sites.google.com/view/altret2019/ 締め切りは、4 月 21 日(日) とさせて頂きます。 山喜旅館は、参加者の人数によって貸し切りにできる可能性があります。 貸し切りで使えるかの目算を得るためにも、 できる限り早めの登録をお願い申し上げます。 問い合わせ先: 直井克之 naoik あっと cc.tuat.ac.jp どうぞよろしくお願い致します。 世話人: 直井克之(東京農工大学), 榎本直也(電気通信大学) --------------------------------------------------------------------
件名: [MugenML 1079] RIMS共同利用(公開型)「超局所解析と漸近解析」(第1報) 日付: 2019年4月17日 14:54:36 JST 皆さま この秋にRIMS共同利用(公開型)として以下を開催いたしますのでご案内申し上げます。 研究題目:超局所解析と漸近解析 期間:2019年11月18日(月)PM〜11月22日(金)PM 場所:数理解析研究所1階111号室 秋の京都は観光シーズンのため、ホテルの予約がかなり難しいようですので早めの お知らせを行いました。参加を考えておられる皆様は早めのご準備をよろしく お願い申し上げます。 多数の皆様のご参加をお待ちしております。 -- 廣瀬三平 芝浦工業大学
件名: [MugenML 1078] Hokkaido Summer Institute 2019 追加情報 日付: 2019年4月17日 14:31:05 JST 皆様、 北海道大学の吉永です。4月2日に案内させていただきました Hokkaido Summer Institute Recent progress in matroids and Tutte polynomials 22-26, July 2019 Website: https://sites.google.com/view/hsi2019matroids の追加情報です。 ・残念ながら予算の都合で旅費・滞在費は出せない状況です。 ・25日~26日のWorkshop内で、short communication の 時間を設けてできるだけ多くの方に発表の機会を提供したいと 考えています。(講演時間等は締め切り後に決めます。) マトロイドやTutte多項式関連での講演希望をお持ちの方は 6月20日までに吉永へお知らせください。 吉永正彦 -- Masahiko Yoshinaga Department of Mathematics, Hokkaido University, North 10, West 8, Kita-ku, Sapporo, 060-0810, JAPAN
件名: [MugenML 1077] Kyoto Rep. Seminar (4/19) 日付: 2019年4月15日 16:21:16 JST 皆様 次のセミナーが開催されますのでお知らせします。 加藤周 ----------------- Speaker: Kazuya Kawasetsu (RIMS) Date & Time: April 19 (Fri) 14:30–16:00 Room: RIMS 402 Title: Relaxed highest-weight modules over affine VOAs Abstract: The (chiral) symmetry algebras of 2d conformal field theory are described as vertex operator algebras (VOAs). Among them, C_2-cofinite ones with semisimple module categories correspond to rational conformal field theory, whose characters span a SL_2(\Z)-invariant vector space and whose fusion rules in module categories satisfy the celebrated Verlinde formula. The affine VOAs are those construted by (and almost the same as) affine Kac-Moody algebras. Among them, non-integrable affine VOAs are important examples of non-C_2-cofinite VOAs. The Verlinde formula for non-integrable (admissible) affine VOAs proposed by T. Creutzig and D. Ridoutinvolves in relaxed highest-weight modules over affine Kac-Moody Lie algebras, which are modules parabolically induced from weight modules over the associated finite-dimensional simple Lie algebras. In this talk, we briefly review the Creutzig-Ridout theory and discuss recent progress on character formulas and classification of relaxed highest-weight modules. This talk is based on joint works with David Ridout.
件名: [MugenML 1076] Omar Kidwai 氏の講演 日付: 2019年4月15日 10:39:49 JST 皆様 以下のように, 名古屋大学 (4/22) と京都大学 (4/24) にて Omar Kidwai 氏 (トロント大学) によるセミナー講演を予定しています。 詳細については下記をご参照下さい。(講演内容は重複しております。) 皆様のご参加をお待ちしております。 名古屋大学多元数理科学研究科  岩木耕平 %%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%% ・名古屋大学でのセミナー 日時:4月22日 (月) 15:30 — 17:00 場所:名古屋大学 理学部A館317号室 ・京都大学数理解析研究所でのセミナー 日時:4月24日 (水) 15:00 — 16:30 場所:京大数理研206号室 講演者:Omar Kidwai (トロント大学) タイトル:Higher length-twist coordinates for character varieties アブストラクト: We describe joint work with L. Hollands on a construction of special holomorphic Darboux coordinates on certain SL_N (particularly N=2,3) character varieties. We consider degenerate examples of "spectral networks" of Gaiotto-Moore-Neitzke (certain graphical objects on a Riemann surface), generalizing the so-called "Fenchel-Nielsen" networks of Hollands-Neitzke. We compute the associated "spectral coordinates" using the "abelianization map", taking connections on the Riemann surface to abelian holonomy data on a spectral cover, generalizing the "complexified Fenchel-Nielsen" coordinates of Kourouniotis-Tan for SL(2)-connections to higher rank. Time permitting, I will discuss some physical applications to computing superpotentials coming from 4d N=2 supersymmetric QFTs. (タイトルとアブストラクトは2つの講演で共通です。) %%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%
件名: [MugenML 1075] 南大阪代数セミナー(2019/4/23) 日付: 2019年4月12日 15:36:53 JST 皆様 (このメールは複数のメーリングリストに投稿しております。重複してお受け取り の際はご容赦ください。) 以下の要領にて、南大阪代数セミナーを行います。 sites.google.com/view/modseminar/2019 講演者: Bernard Leclerc氏 (Université Caen Normandie) 日時:2019年4月23日(火) 17:30~18:30, 18:45~19:45 場所: I-siteなんば 2F S1 (I-siteなんばへは,地下鉄御堂筋線大国町駅が 最寄りです.) タイトル: Cluster algebras and infinite-dimensional representations of Borel subalgebras of quantum affine algebras アブストラクト: Hernandez and Jimbo have introduced a category O of representations of a Borel subalgebra U_q(b) of a quantum affine algebra U_q(g). We consider some monoidal subcategories O^+ and O^- of O and show that they have a cluster structure with an initial seed given by the set of all prefundamental representations. (Joint work with David Hernandez.) 講演終了後に,講演者を囲んで懇親会を予定しています。 懇親会にご参加の方は4月21日(日)までに 木村 (ysykimura あっと las.osakafu-u.ac.jp) までお知らせください。 皆様のご参加をお待ちしております. -- Yoshiyuki Kimura Faculty of Liberal Arts and Sciences Osaka Prefecture University 1-1 Gakuen-cho, Nakaku, Sakai, Osaka 599-8531, Japan Research map: http://researchmap.jp/ysykmr/
件名: [MugenML 1074] Kyoto Rep. Seminar (Apr/18) 日付: 2019年4月12日 13:23:18 JST 皆様 次のセミナーが開催されますのでお知らせします。 加藤周 ----------------- Speaker: Sota Asai (RIMS) Date & Time: April 18 (Thur) 10:30–12:00 Room: RIMS 006 Title: Semibricks in $\tau$-tilting theory Abstract: This talk is based on my paper "Semibricks" in IMRN. In representation theory of a finite-dimensional algebra $A$ over a field $K$, bricks and semibricks are fundamental and useful notions. Here, a brick means an $A$-module whose endomorphism ring is a division $K$-algebra, and a semibrick means a set of bricks which are pairwise Hom-orthogonal, so (semi)bricks are a generalization of (semi)simple modules. I study semibricks from the point of view of $\tau$-tilting theory. I proved that there is a one-to-one correspondence between the support $\tau$-tilting modules and the semibricks satisfying a certain condition called left finitess. Also, I introduced brick labels for the exchange quiver of the support $\tau$-tilting modules by using this bijection. I would like to explain these results and the new perspective of $\tau$-tilting theory given by them.
件名: [MugenML 1073] 神戸可積分系セミナー(4/23) 日付: 2019年4月12日 9:02:48 JST 神戸大学で以下のセミナーを行います. 小寺諒介 ============================================================================ SEMINAR INFORMATION ============================================================================ 神戸可積分系セミナーの案内 日時:2019年4月23日(火)17:00-18:30 場所:神戸大学理学部数学科B314 講演者:長岡高広氏(京都大学) 題目:The geometry and combinatorics of hypertoric varieties 概要: Recently, (holomorphic) symplectic varieties are extensively studied in algebraic geometry and geometric representation theory. In this talk, I will focus on hypertoric varieties among symplectic varieties. A hypertoric variety is an analogue of toric variety, and we can study its geometry from the associated combinatorial object, hyperplane arrangements (like polytopes in toric geometry). Thus, one can consider hypertoric varieties as the first step to understand the geometry of general or other symplectic varieties (ex. Quiver varieties). In this seminar, I will introduce hypertoric varieties with examples and pictures, then I discuss how one can see geometric properties (signulrities, crepant resolutions, wall-crossing…) from the associated pictures. ---------------------------------- 連絡先:藤 健太 HP:http://www.math.kobe-u.ac.jp/HOME/n-proj/HP-integrable/ ============================================================================
件名: [MugenML 1072] Re: Kyoto Rep Seminar (4/11, Kazuya Kawasetsu and Ikuo Satake) 日付: 2019年4月11日 11:56:09 JST 皆様、 下記のセミナーですが、体調不良のため川節氏の講演がキャンセルになりました。 なお、16:30からの佐竹氏の講演は予定通り行われます。 荒川 知幸 http://www.kurims.kyoto-u.ac.jp/~arakawa/ ========================================================================== 2019/04/03 12:02、Tomoyuki Arakawa のメール: 皆様 次のセミナーが開催されますのでお知らせします。 荒川 知幸 -------------------------------------------------------------------------- Date: April 11 (Thur) Room: RIMS 006 Program: 14:30-16:00 Kazuya Kawasetsu , Relaxed highest-weight modules over affine VOAs 16:30-18:00 Ikuo Satake, An approach to the invariant theory for the elliptic Weyl groups -------------------------------------------------------------------------- Kazuya Kawasetsu (RIMS), Relaxed highest-weight modules over affine VOAs Abstract: The (chiral) symmetry algebras of 2d conformal field theory are described as vertex operator algebras (VOAs). Among them, C_2-cofinite ones with semisimple module categories correspond to rational conformal field theory, whose characters span a SL_2(\Z)-invariant vector space and whose fusion rules in module categories satisfy the celebrated Verlinde formula. The affine VOAs are those construted by (and almost the same as) affine Kac-Moody algebras. Among them, non-integrable affine VOAs are important examples of non-C_2-cofinite VOAs. The Verlinde formula for non-integrable (admissible) affine VOAs proposed by T. Creutzig and D. Ridout involves in relaxed highest-weight modules over affine Kac-Moody Lie algebras, which are modules parabolically induced from weight modules over the associated finite-dimensional simple Lie algebras. In this talk, we briefly review the Creutzig-Ridout theory and discuss recent progress on character formulas and classification of relaxed highest-weight modules. This talk is based on joint works with David Ridout. --------------------------------------------------------------------------- Ikuo Satake (Kagawa University), An approach to the invariant theory for the elliptic Weyl groups Abstract: We have 3 kinds of generators of the invariant ring for the elliptic Weyl groups: (1) the fundamental characters of the affine Lie algebras, (2) the (generalized weak) Jacobi forms, (3) the flat invariants for the Frobenius structure. For the D4 case, we could construct (2) by (1) by a determinant of a matrix whose entries are fundamental characters. By these Jacobi forms, we could give the explicit description of the Frobenius structure, since the Frobenius structure has the modular invariance. Then we could construct (3) by (2). So we could construct (3) by (1) (arxiv:1708.03875). Afterwards we find a characterization of (3) by using the behavior on the fixed points of the modified Coxeter transformation for the elliptic root system. Combining these results, we give some new properties of the fundamental characters and the Weyl denominator for the affine Lie algebra of type D4. ---------------------------------------------------------------------------
件名: [MugenML 1071] Yuri Suris のセミナーのご案内 日付: 2019年4月11日 11:15:46 JST みなさま 東京大学・大学院数理科学研究科のセミナー案内をお送りします。 皆様お誘い合わせの上ご参加ください。 ウィロックス ラルフ --------------------------------------------------------------------------- 日時 : 2019年04月22日(月), 17:15~18:30 場所 : 東京大学・駒場第 I キャンパス・大学院数理科学研究科棟 118教室 講演者 : Yuri SURIS (Technische Universität Berlin) タイトル : Geometry of the Kahan-Hirota-Kimura discretization アブストラクト : We will report on some novel results concerning the bilinear discretization of quadratic vector fields. URL: http://www.ms.u-tokyo.ac.jp/seminar/2019/sem19-070_e.html ---------------------------------------------------------------------------
件名: [MugenML 1070] 公募情報 日付: 2019年4月10日 15:40:24 JST 熊本の山田裕史です. このメイリングリストで公募のお知らせをさせて下さい. 熊本大学大学院先端科学研究部(理学部)では 教員の公募を行っております. 関係各位にご周知いただくと共に, 適任者をご存知の場合は, 応募をお勧めくださいますようにお願い申し上げます. ================================== 公募(熊本大学 准教授)卓越研究員事業 ================================== 所属:大学院先端科学研究部(理学部) 研究分野の内容:数学(分野は問わない) 職種:准教授(常勤,任期なし) 募集人数:1名 事前連絡締切:平成31年5月8日 着任時期:文部科学省における卓越研究員の決定後なるべく早い時期 このポストは卓越研究員事業の提示ポストです. 卓越研究員に応募し,その候補者として採択されることが必要となります. また事前連絡が必要となります. 事前連絡先:hfyamada あっと kumamoto-u.ac.jp(山田裕史 選考委員長) または 096−342−3331(数学事務室) 事前連絡のあと下記の応募書類をお送り下さい。 応募書類: (1) 履歴書(男女を問わず,出産、育児,介護に専念(あるいは従事)した 期間について考慮されることを希望する場合は,付記して下さい) (2) 研究業績リスト (3) 主要論文の別刷(コピー可) (4) これまでの研究業績と今後の研究計画 (5) 教育に対する抱負(1200字程度) (6) 外部資金獲得状況などその他の業績 (7) 応募者の業績について問い合わせることのできる方2〜3名の氏名と連絡先 連絡先及び書類提出先: 〒860-8555 熊本市中央区黒髪2丁目39番1号 熊本大学大学院先端科学研究部 基礎科学部門数学分野 山田裕史 電話番号:096-342-3331 e-mail:hfyamada あっと kumamoto-u.ac.jp
差出人: Atsuo Kuniba 件名: [MugenML 1069] 研究集会 "Workshop New Trends in Integrable Systems 2019" のお知らせ 日付: 2019年4月10日 11:07:43 JST 皆様、 研究会のご案内です. %%%%%%%%%%%%%%%%%% 国際研究集会 Workshop New Trends in Integrable Systems 2019 (大阪市立大学 2019.Sep.9-20)が開催されます. 詳しくは以下の URL を御覧ください. URL: https://indico2.riken.jp/event/3020/ 数学会,物理学会と重なり恐縮ですが, ご都合のつく日程でのご参加をお待ちしています. 組織委員一同
件名: [MugenML 1068] 【再送】公募:大阪市立大学 准教授または講師 (卓越研究員事業) 日付: 2019年4月8日 22:02:14 JST (重複してお受け取りの場合は、ご容赦ください。) 皆様 卓越研究員申請の期限(4月24日(水)17時:日本時間、期限厳守)が 近づいてきましたので、下記の公募案内を再送させて頂きます。 尾角正人 大阪市立大学 ================================================== 公募:大阪市立大学 准教授または講師(卓越研究員事業) ================================================== 大阪市立大学大学院理学研究科数学教室では 下記URLにある要領で教員の公募を行っております. 所属:理学研究院・理学研究科・数物系専攻 数理構造論講座 研究分野の内容:代数学,幾何学,基礎解析学,数理解析学のいずれか 職種:准教授または講師1名 着任予定時期:2020年1月1日 (※ 有期雇用として着任後,審査に合格することで早ければ2021年4月1日から 専任教員(無期雇用)に任用されます.) 締切:2019年5月9日(木)必着 卓越研究員事業の公募番号:B0101 募集要項 https://www.osaka-cu.ac.jp/ja/about/jobs/jobs_faculty/takuetsu 備考:この公募は卓越研究員事業に申請するものを対象としています. 卓越研究員に応募し,その候補者として採択されることが必要となります. 卓越研究員事業については以下のページをご覧ください. <日本学術振興会 卓越研究員事業HP> https://www.jsps.go.jp/j-le/index.html <公開ポスト一覧> https://www.jsps.go.jp/j-le/post_list.html %%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%
件名: [MugenML 1067] Kyoto Rep Seminar (4/11, Kazuya Kawasetsu and Ikuo Satake) 日付: 2019年4月3日 12:02:14 JST 皆様 次のセミナーが開催されますのでお知らせします。 荒川 知幸 --------------------------------------------------------------------------- Date: April 11 (Thur) Room: RIMS 006 Program: 14:30-16:00 Kazuya Kawasetsu, Relaxed highest-weight modules over affine VOAs 16:30-18:00 Ikuo Satake, An approach to the invariant theory for the elliptic Weyl groups --------------------------------------------------------------------------- Kazuya Kawasetsu (RIMS), Relaxed highest-weight modules over affine VOAs Abstract: The (chiral) symmetry algebras of 2d conformal field theory are described as vertex operator algebras (VOAs). Among them, C_2-cofinite ones with semisimple module categories correspond to rational conformal field theory, whose characters span a SL_2(\Z)-invariant vector space and whose fusion rules in module categories satisfy the celebrated Verlinde formula. The affine VOAs are those construted by (and almost the same as) affine Kac-Moody algebras. Among them, non-integrable affine VOAs are important examples of non-C_2-cofinite VOAs. The Verlinde formula for non-integrable (admissible) affine VOAs proposed by T. Creutzig and D. Ridout involves in relaxed highest-weight modules over affine Kac-Moody Lie algebras, which are modules parabolically induced from weight modules over the associated finite-dimensional simple Lie algebras. In this talk, we briefly review the Creutzig-Ridout theory and discuss recent progress on character formulas and classification of relaxed highest-weight modules. This talk is based on joint works with David Ridout. --------------------------------------------------------------------------- Ikuo Satake (Kagawa University), An approach to the invariant theory for the elliptic Weyl groups Abstract: We have 3 kinds of generators of the invariant ring for the elliptic Weyl groups: (1) the fundamental characters of the affine Lie algebras, (2) the (generalized weak) Jacobi forms, (3) the flat invariants for the Frobenius structure. For the D4 case, we could construct (2) by (1) by a determinant of a matrix whose entries are fundamental characters. By these Jacobi forms, we could give the explicit description of the Frobenius structure, since the Frobenius structure has the modular invariance. Then we could construct (3) by (2). So we could construct (3) by (1) (arxiv:1708.03875). Afterwards we find a characterization of (3) by using the behavior on the fixed points of the modified Coxeter transformation for the elliptic root system. Combining these results, we give some new properties of the fundamental characters and the Weyl denominator for the affine Lie algebra of type D4. ----------------------------------------------------------------------------
件名: [MugenML 1066] 集中講義のお知らせ(名古屋大学,5月7日~10日,Prof. Roby) 日付: 2019年4月3日 11:55:41 JST 無限可積分系メーリングリストの皆様, 名古屋大学多元数理科学研究科で,5 月 7 日~ 10 日に,下記の ように集中講義が行われますので,ご案内申し上げます. 岡田 聡一 %%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%% 講師:Prof. T.W.Roby (Univ. Connecticut) タイトル:Dynamical Algebraic Combinatorics 講義内容:Understanding discrete dynamical systems that arise in algebraic combinatorics, including questions of periodicity and homomesy. Liftings of these systems to the piecewise-linear level (order polytopes) and to the birational level. 日時・場所: ・5 月 7 日(火)14:45~18:00,多元数理科学棟 452 セミナー室 ・5 月 8 日(水)16:30~18:00,多元数理科学棟 552 セミナー室 ・5 月 9 日(木)14:45~18:00,多元数理科学棟 552 セミナー室 ・5 月 10 日(金)16:30~18:00,多元数理科学棟 552 セミナー室 参考文献: Tom Roby, Dynamical algebraic combinatorics and the homomesy phenomenon, in "Recent Trends in Combinatorics", IMA Volumes in Math. and its Appl., 159 (2016), 619-652. http://www.math.uconn.edu/~troby/homomesyIMA2015Revised.pdf David Einstein and James Propp, Combinatorial, piecewise-linear, and birational homomesy for products of two chains, https://arxiv.org/abs/1310.5294v3 Darij Grinberg and Tom Roby, Iterative properties of birational rowmotion I: generalities and skeletal posets, Electron. J. of Combin. 23(1), #P1.33 (2016). http://www.combinatorics.org/ojs/index.php/eljc/article/view/v23i1p33 Darij Grinberg and Tom Roby, Iterative properties of birational rowmotion II: rectangles and triangles, Electron. J. of Combin. 22(3), #P3.40 (2015). http://www.combinatorics.org/ojs/index.php/eljc/article/view/v22i3p40 Gregg Musiker and Tom Roby, Paths to Understanding Birational Rowmotion on Products of Two Chains, To appear in Algebraic Combinatorics. https://arxiv.org/abs/1801.03877 James Propp and Tom Roby, Homomesy in products of two chains, Electron. J. Combin. 22(3) (2015), #P3.4. http://www.combinatorics.org/ojs/index.php/eljc/article/view/v22i3p4 Victor Reiner, Dennis Stanton, and Dennis White, What is . . . cyclic sieving?, AMS Notices 61, #2 (2014), 169-171. https://www.ams.org/notices/201402/rnoti-p169.pdf Jessica Striker and Nathan Williams, Promotion and Rowmotion, Europ. J. of Combin. 33 (2012), 1919--1942, http://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S0195669812000972 %%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%
件名: [MugenML 1065] Hokkaido Summer Institute 日付: 2019年4月2日 12:14:26 JST 皆様、 北海道大学の吉永です。北海道大学主催の Hokkaido Summer Institute の一環で Recent progress in matroids and Tutte polynomials 22-26, July 2019 Lecturers: Luca Moci (Bologna), Graham Denham (Western Ontario), Masahiko Yoshinaga (Hokkaido) Website: https://sites.google.com/view/hsi2019matroids を企画しています。学生向けのマトロイドの入門講義に続いて、 G. Denham 氏にはマトロイドのChow環や log-concave 不等式への 応用などの連続講演、L. Moci 氏にはTutte多項式やその一般化の 連続講演をお願いしてあります。木曜~金曜はWorkshopの予定です。 多くの方の参加をお待ちしています。 吉永正彦 -- Masahiko Yoshinaga Department of Mathematics, Hokkaido University, North 10, West 8, Kita-ku, Sapporo, 060-0810, JAPAN
件名: [MugenML 1064] ALTReT2019参加申し込み 日付: 2019年4月1日 9:52:54 JST 皆様 (本メールは複数のメーリングリストに投稿しております。 重複して受け取られた方は、ご容赦下さい。) 東京農工大学の直井です。 Algebraic Lie Theory and Representation Theory 2019 への 参加申し込みのご案内をさせて頂きます。 今年度の開催予定は以下の通りです。 日時: 2019年5月24日(金) 〜 5月27日(月) 場所: 山喜旅館(静岡県伊東市) http://www.ito-yamaki.jp/index.html 参加を希望される方は、 以下の「参加申し込みフォーム」のリンク https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfR1yeeZ7dLOiW2HBKdoY6hEaygmguom0cgXA7pLvm2TXQAtw/viewform?usp=sf_link からお申込み下さい。 また集会の詳細については、以下の研究集会ウェブページを ご参照ください(ページ内にも、参加申し込みフォームへのリンクがあります)。 https://sites.google.com/view/altret2019/ 締め切りは、4 月 21 日(日) とさせて頂きます。 山喜旅館は、参加者の人数によって貸し切りにできる可能性があります。 貸し切りで使えるかの目算を得るためにも、 できる限り早めの登録をお願い申し上げます。 問い合わせ先: 直井克之 naoik あっと cc.tuat.ac.jp どうぞよろしくお願い致します。 世話人: 直井克之(東京農工大学), 榎本直也(電気通信大学)
件名: [MugenML 1063] 【再送】 公募情報(大阪市立大学) 日付: 2019年3月29日 17:37:51 JST (重複してお受け取りの場合は、ご容赦ください。) 皆様 締切(4月19日必着)が近づいてきたので、下記の公募案内を再送させて頂きます。 尾角正人 ------------------------------------------------------------ 2019年4月19日締め切り(必着)で下記の公募を実施しています。 関係各位にご周知いただくと共に, 適任者をご存知の場合は, 応募をお勧めくださいますようお願い申し上げます. 古澤昌秋 大阪市立大学大学院理学研究科 2018年度数学教室主任 ================================== 公募(大阪市立大学 教授) ================================== 大阪市立大学大学院理学研究科数学教室では 下記URLにある要領で教員の公募を行っております. 所属:理学研究科 数物系専攻 数理構造論講座 研究分野の内容:代数学、幾何学または解析学 募集人員:教授 1名 締切:2019年4月19日(必着) 着任予定時期:2019年10月1日(応相談) %%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%% 大阪市立大学教員公募情報 https://www.osaka-cu.ac.jp/ja/about/jobs/jobs_faculty/faculty %%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%
件名: [MugenML 1062] Kyoto Rep Seminar (4/4, Kari Vilonen , Ting Xue and Bernard Leclerc) 日付: 2019年3月22日 18:03:34 JST 皆様 次のセミナーが開催されますのでお知らせします。 荒川 知幸 --------------------------------------------------------------------------- Date: April 4 (Thur) Room: RIMS 006 Program: 14:00-15:00 Kari Vilonen, Character sheaves for graded Lie algebras, geometric theory 15:30-16:30 Ting Xue, Graded Lie algebras, character sheaves, and DAHA representations 17:00-18:00 Bernard Leclerc, A twofold generalization of Gabriel's theorem --------------------------------------------------------------------------- Kari Vilonen, Character sheaves for graded Lie algebras, geometric theory Abstract: In recent joint work with Grinberg and Xue we studied a nearby cycle construction which forms a basis for Springer theory in the symmetric space setting. In consequent work with Xue we applied this theory to classify character sheaves in the symmetric space setting. In this talk we extend the geometric theory to the more general case of graded Lie algebras. --------------------------------------------------------------------------- Ting Xue, Graded Lie algebras, character sheaves, and DAHA representations Abstract: In their recent work, Lusztig and Yun construct representations of certain graded double affine Hecke algebras (DAHA) using geometry of graded Lie algebras. In joint work (in progress) with Vilonen we study the geometry of graded Lie algebras from another point of view. More precisely, we classify character sheaves in the setting of graded Lie algberas, where representations of Hecke algebras associated with complex reflection groups enter the story. We will explain some conjectures arising from the connection between the above two works, which relate finite dimensional irreducible representations of graded DAHA to irreducible representations of Hecke algebras. If time permits, we will also explain a Schur-Weyl duality conjecture arising from the geometric construction of rational Cherednik algebra modules of Oblomkov and Yun using affine Springer fibres. --------------------------------------------------------------------------- Bernard Leclerc, A twofold generalization of Gabriel's theorem Abstract: (joint work with C. Geiss and J. Schröer) By a celebrated theorem of Gabriel, isomorphism classes of indecomposable representations of an A-D-E quiver are in one-to-one correspondence with positive roots of the corresponding root system. Let C be a Cartan matrix (of type A, B, C, ..., F4, G2), and let D be a symmetrizer for C (i.e. a diagonal matrix with positive integer entries such that DC is symmetric). Fix an orientation of the Dynkin diagram corresponding to C, and an arbitrary field F. To this datum, in joint work with Geiss and Schröer we have introduced an F-algebra H and studied its representation theory. When C is of A-D-E type and the symmetrizer is equal to k times the identity matrix, H is isomorphic to the path algebra over the truncated polynomial ring F[t]/(t^k) of the quiver corresponding to C and the fixed orientation. I will present a twofold generalization of Gabriel's theorem in this situation. Namely there are two bijections: (1) between isoclasses of indecomposable rigid locally free modules in rep(H) and positive roots of C; (2) between isoclasses of bricks in rep(H) and positive roots of the tranpose of C. I will also sketch how this generalizes to symmetrizable generalized Cartan matrices C.
件名:[MugenML 1061] ALTReT報告集の残部 日付: 2019年3月22日 14:45:46 JST 皆様 2018年度ALTReT報告集 「第4回 Algebraic Lie Theory and Representation Theory 報告集」 (目次を添付しています) に残部が出ました。 ご希望の方は京都大学数理解析研究所 研究部事務室 kenkyubuあっとkurims.kyoto-u.ac.jp へ郵便番号・住所・大学名・学科名・氏名を明記の上 ご連絡ください。先着順でお送りさせていただきます。 なお、残部がなくなった場合はご容赦ください 京都大学数理解析研究所 荒川 知幸
件名: [MugenML 1060] 訃報 Professor Dubrovin 日付: 2019年3月21日 18:49:58 JST 無限可積分系MLのみなさま 依頼により,昨日Professor Boris Dubrovin (SISSA)が 亡くなられたことをお伝えします. 立教大学理学部 さいとう よしひさ
件名: [MugenML 1059] Master in Mathematical Physics (Dijon) 日付: 2019年3月14日 21:53:10 JST MugenML の皆さま, 依頼によりフランス・ブルゴーニュ大での修士課程 (数理物理学分野) の 学生募集についての案内を転送させて頂きます. 全ての講義は英語で行われるとのことです. 慶應義塾大 木村太郎 -------- Forwarded Message -------- Subject: Master in Mathematical Physics (Dijon) Date: Wed, 6 Feb 2019 07:13:19 +0100 From: Giuseppe Dito Dear Friends, Dear Colleagues, I would be grateful if you could advertise the enclosed announcement of the Master program in Mathematical Physics in Dijon, and forward this mail to any student interested in studying in France. We expect to have several fellowships for good students. Moreover, students who will successfully complete the M.Sc. program will be encouraged to apply to one of the Ph.D. fellowships that will be available for pursuing their studies in Dijon at the doctorate level. Thank you and best wishes, Giuseppe ======================================================================= International Master in Mathematical Physics Institut de Mathematiques de Bourgogne Universite de Bourgogne Dijon, France Academic year: 2019-2020 Webpage: http://monge.u-bourgogne.fr/gdito/MP Poster: http://monge.u-bourgogne.fr/gdito/MP/images/master2019.pdf The Department of Mathematics of the Universite de Bourgogne offers in a one- or two-year master program in Mathematical Physics. Advanced students may be admitted to the 2nd year of the Master. Students who will successfully complete the M.Sc. program will be encouraged to apply to one of the Ph.D. fellowships that will be available for pursuing their studied in Dijon at the doctorate level. The student will be integrated from the very beginning into the mathematical physics group of the IMB (Institut de Mathematiques de Bourgogne) and will have to prepare by the end of their 2nd year a master dissertation under the supervision of a member of the Institute. All the lectures will be given in English. We will also provide several mini courses by the research visitors of the IMB as well as by invited professors in the framework of the Erasmus program. We expect to have up to 10 fellowships for students. The interested candidates are strongly advised to already get in touch with us, and send a cv to: For admission in M1: Giuseppe.Dito_AT_u-bourgogne.fr For admission in M2: Nikolai.Kitanine_AT_u-bourgogne.fr ====================================================================== Institut de Mathématiques de Bourgogne UMR CNRS 5584 Université de Bourgogne B.P. 47870 21078 Dijon Cedex, France URL: http://monge.u-bourgogne.fr/gdito Managing Editor /Letters in Mathematical Physics/ Impact Factor 2014: 1.939 URL: http://link.springer.com/journal/11005 -- Taro Kimura 木村太郎 Department of Physics, Keio University http://user.keio.ac.jp/~k_tar/
件名: [MugenML 1058] MS seminar at Kavli IPMU -- Ryo Fujita and Harold Williams -- Apr 11, 2019 日付: 2019年3月14日 9:38:21 JST Dear all, I would like to announce the following two Mathematics and String theory seminars at Kavli IPMU 1) Speaker: Harold Williams (UC Davis) Date: Thu, Apr 11, 2019, 13:15 - 14:45 Place: Seminar Room B Title and Abstract will be available soon on the seminar webpage https://research.ipmu.jp/seminar/?seminar_id=2269 2) Speaker: Ryo Fujita (Kyoto University) Date: Thu, Apr 11, 2019, 15:30 - 17:00 Place: Seminar Room A Title: Coherent IC-sheaves on type $A_n$ affine Grassmannians and dual canonical basis of affine type $A_1$ Abstract: The convolution ring of the equivariant K-theory of the $GL_n$ affine Grassmannian is a simplest example of the quantized K-theoretic Coulomb branch of a quiver gauge theory (for $A_1$-quiver). It was identified with a quantum unipotent cell of the loop group $LSL_2$ as a quantum cluster algebra by Cautis-Williams via their monoidal categorification theorem. In this talk, we further identify the basis formed by the classes of irreducible equivariant perverse coherent sheaves (coherent IC-sheaves) with the dual canonical basis of the quantum unipotent cell. For a proof, we apply Bezrukavnikov's theory of equivariant perverse coherent sheaves on the nilpotent cones of type A. This is a joint work with Michael Finkelberg. ----------------------------- Todor Eliseev Milanov Associate Professor Kavli IPMU, Japan
件名: [MugenML 1057] Fwd: PhD position in Mathematical Physics - University of Hertfordshire 日付: 2019年3月14日 9:23:41 JST 無限MLの皆様、 英国でのポスドク情報を転送します。 大阪市立大学 尾角正人 ---------- Forwarded message --------- Dear Colleagues, I would be glad if you could pass this information to suitable candidates: ------------------------------------------------------------------------- The Mathematical Physics group of the University of Hertfordshire invites applications for a PhD position starting in October 2019. The closing date for applications is 15th April 2019. The position is open to all candidates and is fully funded for 3 years, to start in October 2019. The successful candidate will join the Mathematical Physics group consisting of permanent staff members: Livia Ferro, Tomasz Lukowski, Vidas Regelskis, Charles Strickland-Constable and Charles Young. Subject areas covered by our group are quantum groups and representation theory, classical and quantum integrable models, supergravity and generalised geometry, scattering amplitudes in gauge theories, and related topics. To apply, a completed application form, along with two letters of reference, should be returned by e-mail to Emma Thorogood at the address doctoralcollegeadmissions_AT_herts.ac.uk, by the closing date. The application form can be downloaded from https://www.herts.ac.uk/__data/assets/word_doc/0016/25243/AppForm.doc. You should include (in section 11 of the form) a brief statement of interests and experience (up to 2 pages). You should arrange for your referees to write separately using the form provided, and to send their letters to the same e-mail address, by the closing date. For practical questions about applications, please contact Emma Thorogood (doctoralcollegeadmissions_AT_herts.ac.uk) All informal queries can be sent to Tomasz Lukowski (t.lukowski_AT_herts.ac.uk) or Charles Young (c.young8_AT_herts.ac.uk) -------------------------------------------------------------------- Thank you! With best regards, Tomasz Lukowski -------------------------------------------------------- Dr Tomasz Lukowski Lecturer Room 1E117, School of Physics, Astronomy and Mathematics, University of Hertfordshire, Hatfield, Hertfordshire AL10 9AB, United Kingdom.
件名: [MugenML 1056] Representation theory of reductive Lie groups and algebras 日付: 2019年3月13日 11:00:24 JST 皆様 東大数理の松本久義先生の還暦と関連して研究集会 “Representation theory of reductive Lie groups and algebras” を2019年3月27日〜29日の日程で東京大学駒場キャンパスに おいて開催することをお伝えしましたが、そのスケジュール が決まりました。以下のwebsiteにタイトル・アブストラク トを含む最新の情報が掲載されています。 http://www.ms.u-tokyo.ac.jp/~abenori/conf/20190327.html なお、講演者は以下の通りです: 有木進 (大阪大) 池田保 (京都大) Samuel Evens (Notre Dame大) 落合啓之 (九州大) 織田寛 (拓殖大) 大島芳樹 (大阪大) 大島利雄 (城西大) 小林俊行 (東京大) Peter Trapa (Utah大) Leticia Barchini (Oklahoma州立大) 平賀郁 (京都大) Jing-Song Huang (HKUST) David Vogan (MIT) 松本久義 (東京大) 多くの方のご参加をお待ちしています。 よろしくお願いいたします。 加藤周、阿部紀行、直井克之、八尋耕平、林拓磨
件名: [MugenML 1055] MSJ-SI 2021 日付: 2019年3月8日 23:26:08 JST 皆様
 高崎さんから、2021 年度日本数学会季期研究所(MSJ-SI 2021)のテーマ公募 の情報を得ましたので、転送します。 無限可積分系セッション世話人 今野 均 -------- Forwarded Message -------- 日時: 2019年3月8日 14:49:33 JST 件名: MSJ-SI 2021 分科会連絡責任評議員 各位 (CC:事務長 中川様,担当理事 高崎様) 学術委員長の杉本と申します.突然のメール失礼いたします. 数学通信などでもお知らせしておりますように,学術委員会 ではただいま2021 年度日本数学会季期研究所(MSJ-SI 2021) のテーマ公募を行っております(締切:2019 年 5 月 31 日). MSJ-SIの開催は,関連分野の研究者にとりまして大変有意義な 機会になるものと存じます.貴分科会におかれましても,年会 の折やメーリングリストなどにて,ぜひ分科会員に応募を呼び かけていただきますと幸いです: ーーーーーー 2021 年度日本数学会季期研究所(MSJ-SI 2021)テーマ公募 MSJ-SIは日本数学会主催の国際研究集会であり,若手研究者や 周辺分野の研究者向けのサーベイの充実,アジアの国々との 交流に特徴を持ちます.また,数学会から 500 万円の助成金が 提供されます. ただいま,2021年度開催MSJ-SIのテーマ公募中です.    締切:2019 年 5 月 31 日 応募される方は,締切までに,研究集会のテーマ,提案理由, 主要な講演者(事前承諾不必要)を学術委員長までお送り ください.また,下記メールアドレスへの事前の問い合わせも 歓迎いたします. 送付先:日本数学会学術委員会委員長 杉本 充 電子メール: sugimoto(at)math.nagoya-u.ac.jp 郵便: 〒464-8602 名古屋市千種区不老町    名古屋大学大学院多元数理科学研究科 詳細は以下をご覧下さい: http://mathsoc.jp/publication/tushin/2303/kaiho233-MSJ-SI2021.pdf ーーーーーー 必要ならば,新年度の連絡責任評議員にもお取り次ぎ頂けます と幸いです.以上,よろしくご協力のほどお願い申し上げます. 日本数学会 学術委員会 委員長 杉本 充
件名: [MugenML 1054] Tsymbaliuk氏の集中講義 第2報 補足 日付: 2019年3月6日 23:19:21 JST 皆様 開催場所は正しくは 東京海洋大学 越中島キャンパス 2号館 7階712 です。 また、土曜は正門のみ開いていて、建物は施錠されています。 土曜から参加される方は事前にご連絡ください。 今野
件名: [MugenML 1053] Tsymbaliuk氏の集中講義 第2報 日付: 2019年3月6日 17:45:35 JST 皆様 Tsymbaliuk氏の集中講義のabstractをお知らせします。 日程: Mar 8 (Fri) 14:00 - 16:00 Mar 9 (Sat) 14:00 - 16:00 Mar 11(Mon) 14:00 - 16:00 場所:東京海洋大学 越中島キャンパス 7階712 今野 均 東京海洋大 -------------------------------------------------------------------- Lecture 1 (Friday, March 8) Title: *"PBWD bases and the shuffle algebra realization of the quantum affine sl(n), its 2-parameter generalization and its superanalogue sl(m|n)"* Abstract: The main objectives of this talk are to establish the Poincare-Birkhoff- Witt-Drinfeld (PBWD) bases and the shuffle algebra realization of the quantum affine algebra of sl(n). The particular example of PBWD bases was proposed (without a proof) by Hu-Rosso-Zhang in 2008. We will see that this PBWD property is closely relatedto the shuffle algebra realization of the quantum affine sl(n), which in turn is motivated by the elliptic shuffle algebras introduced by Feigin-Odesskii in the late 90s. Motivated by the Drinfeld-Gavarini duality, we will introduce a particular integral form of the quantum affine algebra, describe it in the shuffle terms, identify it with the integral form arising from the RLL realization, and establish the PBWD bases (over Laurent polynomials in q) for it as well. Time permitted, we shall discuss the generalizations of the above results to the case of 2-parameter quantum affine algebra of sl(n) and quantum affine superalgebra of sl(m|n). Lecture 2 (Saturday, March 9) Title: *"Quantum toroidal algebra of gl(1), its commutative subalgebra and representations: shuffle perspective"* Abstract: The quantum toroidal algebra of gl(1) has been attracting a lot of interest during the last decade, primarily due to its many incarnations such as: the double of the shuffle algebra, the Hall algebra of an elliptic curve, the double-deformed $W_{1+\infty}$-algebra, and the spherical part of Cherednik's DAHA. In this talk, we will restrict our attention to the shuffle algebra realization, sketching out the proof due to Negut. We shall also discuss an important commutative subalgebra, due to Feigin-Hishizume- Hoshino-Shiraishi-Yanagida. In the second part of the talk, we will recall interesting combinatorial families of representations of these algebras due to Feigin-Feigin-Jimbo-Miwa-Mukhin: vector representations, Fock representations (also appearing naturally via the equivariant K-theory of Hilbert schemes of points on the plane), Macmahon representations, and establish their shuffle realizations. Time permitted, we shall discuss the shuffle approach towards the Bethe ansatz problem in the current setting, due to Feigin-Jimbo-Miwa-Mukhin. Lecture 3 (Monday, March 11) Title: *"Quantum toroidal algebra of sl(n), its commutative subalgebras and representations: shuffle perspective"* Abstract: In this final talk, we will discuss the quantum toroidal algebra of sl(n), introduced back in 90s by Ginzburg-Kapranov-Vasserot. Its representation theory is not fully developed at the moment, but seems to be quite similar to that of the quantum toroidal gl(1), while the algebra itself contains inside two distinguished copies of the quantum affine sl(n). We shall discuss the shuffle algebra realization of this algebra (which is a mixture of the shuffle algebras from Lectures 1 and 2) and mention the explicit formula for the universal R-matrix, due to Negut. Motivated by the commutative subalgebra from Lecture 2, we will construct a particular family of maximal commutative subalgebras of the corresponding shuffle algebra and discuss their Bethe interpretation (based on the joint work with Feigin). I will conclude with the description of Fock and Macmahon modules and their shuffle realization, similarly to the discussion in Lecture 2. Time permitted, we shall discuss Miki's automorphism of the quantum toroidal algebra with the help of which we may identify Fock representations with Saito's vertex-type representations. ------------------------------------------------------------------------
件名: [MugenML 1052] 早稲田大学数学若手異分野交流会の案内(2019年3月22日) 日付: 2019年3月6日 15:26:24 JST 無限可積分系の皆さま 芝浦工業大学 教育イノベーション推進センターの松本ディオゴけんじです. 研究集会「早稲田大学数学若手異分野交流会」を下記の要領で開催しますので, ご案内申し上げます. 日程:2019年3月22日(金) 会場:早稲田大学 西早稲田キャンパス 61号館 1階104教室 交流会URL:https://sites.google.com/site/wasedawakateibunya 講演プログラム ・13:30〜14:10 金子 吉樹(早稲田大学) 「Local solutions of the tt*-Toda equations from flag manifolds」 ・14:30〜15:10 大土井 亮祐(早稲田大学) 「tt*戸田方程式と線型常微分方程式のモノドロミーデータ」 ・15:30〜18:00 山川 大亮(東京理科大学) 「リーマン・ヒルベルト・バーコフ対応と野性的指標多様体」 当研究集会では 「(純粋数学に限らず)若手の研究者にゆっくりと時間をかけて研究の動機や成果等を 初歩的なところから解説してもらう」 をコンセプトに,年一回春休み中に開催しております. 皆さまのご参加をお待ちしております. 世話人:松本 ディオゴけんじ,水澤 篤彦,永野 中行,中村 友哉
件名: [MugenML 1051] Graduate Mini Course on Resurgence in Mathematics and Physics 日付: 2019年3月3日 0:17:29 JST 皆様 (本メールは複数のメーリングリストに投稿しております。) 名古屋大学の岩木耕平です。 今年の5月上旬に北京で開催されるミニコース Graduate Mini Course on Resurgence in Mathematics and Physics @School of Mathematics, Capital Normal University, May 5-11, 2019 http://math.cnu.edu.cn/xzhd1/150330.htm について、組織委員会に代わりアナウンスさせて頂きます。 若手研究者、大学院生の積極的な参加を歓迎する、とのコメントを 主催者から頂いております。参加には事前登録が必要で、今月末が 締め切りとなっております。 詳細に関しては上記ウェブページをご覧ください。 どうぞよろしくお願い致します。 岩木耕平 名古屋大学大学院多元数理科学研究科
件名: [MugenML 1050] 公募:大阪市立大学 准教授または講師(卓越研究員事業) 日付: 2019年3月1日 14:41:55 JST 皆様 大阪市立大学では下記の教員公募を行っております. 関係各位にご周知頂くと共に, 適任者をご存知の場合は応募をおすすめくださいますように、 お願い申し上げます. よろしくお願い致します. 尾角正人 ================================================== 公募:大阪市立大学 准教授または講師(卓越研究員事業) ================================================== 大阪市立大学大学院理学研究科数学教室では 下記URLにある要領で教員の公募を行っております. 所属:理学研究院・理学研究科・数物系専攻 数理構造論講座 研究分野の内容:代数学,幾何学,基礎解析学,数理解析学のいずれか 職種:准教授または講師1名 着任予定時期:2020年1月1日 (※ 有期雇用として着任後,審査に合格することで早ければ2021年4月1日から 専任教員(無期雇用)に任用されます.) 締切:2019年5月9日(木)必着 卓越研究員事業の公募番号:B0101 募集要項 https://www.osaka-cu.ac.jp/ja/about/jobs/jobs_faculty/takuetsu 備考:この公募は卓越研究員事業に申請するものを対象としています. 卓越研究員に応募し,その候補者として採択されることが必要となります. 卓越研究員事業については以下のページをご覧ください. <日本学術振興会 卓越研究員事業HP> https://www.jsps.go.jp/j-le/index.html <公開ポスト一覧> https://www.jsps.go.jp/j-le/post_list.html %%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%
件名: [MugenML 1049] セミナーのお知らせ (筑波大学 3/27) 日付: 2019年2月28日 13:10:13 JST 無限可積分系ML 各位 筑波大学にて以下のセミナーを開催致します。 会場へのアクセスについては、 以下のウェブサイトをご参照ください。 https://nc.math.tsukuba.ac.jp/access/ よろしくお願い致します。 *************************** 数学特別セミナー 講演者:加藤 正輝 氏 (神戸大学大学院理学研究科数学専攻, 学術研究員) 題目:楕円ディガンマ関数の加法型公式 日時:2019年3月27日(水曜日) 15:30--17:00 場所:自然系学系 B棟 718 概要:楕円ガンマ関数はRuijsenaars によって導入された特殊関数であり、q-ガンマ 関数の1-パラメータ変形とみなすことができる。一方、楕円ガンマ関数は、Hölderや 新谷によって導入された二重正弦関数とも密接な関係があることが知られている。 二重正弦関数の対数微分で定義される二重余接関数は、ある加法型公式を満たすこと が講演者によって示されている。この講演では、この加法型公式を楕円ガンマ関数の 対数微分(楕円ディガンマ関数)に一般化できることを示す。得られる公式に現れる ある積分は、二重ゼータ値のq-類似の1-パラメータ変形とみなせる。そこで、講演の 後半では、一般の多重ゼータ値のq-類似の1-パラメータ変形とみなせる多重積分を導 入し、それが満たす調和積公式およびシャッフル積公式の類似について述べる。 ************************** 問い合わせ先:竹山美宏 (筑波大学数理物質系数学域) -- Yoshihiro TAKEYAMA Department of Mathematics, Faculty of Pure and Applied Sciences, University of Tsukuba, Tsukuba, Ibaraki 305-8571, Japan http://researchmap.jp/takeyama/
件名: [MugenML 1048] Tsymbaliuk 氏による集中講義の開催 日付: 2019年2月26日 13:15:06 JST 皆様 3月5ー7日に東大駒場でInfinite Analysis 2019 が開催されますが、 これに続いて基調講演者の1人であるTsymbaliuk 氏に集中講義をお願いしました。 題目:Shuffle algebras and representations of quantum toroidal algebras 日程: Mar 8 (Fri) 14:00 - 16:00 Mar 9 (Sat) 14:00 - 16:00 Mar 11(Mon) 14:00 - 16:00 場所:東京海洋大学 越中島キャンパス 2号館7階712 興味のある方の参加を歓迎いたします。 今野 均 東京海洋大
件名: [MugenML 1047] 【リマインダ】第5回応用可積分系若手セミナーのご案内 (3/3) 日付: 2019年2月22日 17:28:00 JST 標記のセミナーの開催が近付いてまいりましたので,リマインダをお送りします. 案内にも記載しておりますが,参加希望ならびに懇親会に参加希望の方はいずれも 「2月27日(水)まで」に三木 (hmiki あっと mc-jma.go.jp) までご連絡をお願いいたします。(案内では24日〆切としていますが延長いたします) -- 第5回応用可積分系若手セミナーを下記の要領で開催いたします。応用可積分系分野の 若手研究者が集い、最先端の話題に触れながら交流を深められればと思います。 興味のある方は(若手に限らず)お気軽にご参加ください。 日時:2019年3月3日(日)13:30-16:40 会場:気象大学校313教室 プログラム: 13:30-15:00 長谷部高広(北海道大学大学院理学研究院) 非可換確率論入門 15:10-16:40 瀬川悦生(横浜国立大学大学院教育強化推進センター) 量子ウォークから誘導されるセルオートマトン“もどき” 講演概要、会場アクセス等の詳細はセミナーHPをご覧ください。 https://sites.google.com/site/seminarsyrais/home/seminar05 *参加希望者へのお願い: 施設利用の都合上「参加者リスト」が必要のため、お手数ですが2月24日(日)までに 三木(hmiki あっと mc-jma.go.jp) まで参加のメール連絡をお願いいたします。  *セミナー終了後に講演者を交えて懇親会を開催予定です。参加を希望される方は こちらも2月24日(日)までに三木 (hmiki あっと mc-jma.go.jp)までご連絡を お願いいたします。 世話人: 三木啓司(気象大学校)
件名: [MugenML 1046] String: T-duality, Integrability and Geometry (Follow up workshop of String-Math 2018) 日付: 2019年2月21日 13:48:58 JST 皆様 下記研究会が行われますので、お知らせします。 ******************************************************** Title: String: T-duality, Integrability and Geometry, (Follow up workshop of String-Math 2018) Date: 2019 March 4-8 Venue: Tokyo Electron House of Creativity 3F, Lecture Theater, Katahira Campus, Tohoku University The aim of this workshop is to discuss recent developments in the fields connected with T-duality and integrability, and to study their geometrical aspects. We have asked several speakers to give a pedagogical introduction to their approaches from the viewpoints of stringy geometries, non-geometric backgrounds, and the meaning as effective theories. The list of invited speakers includes Pierre Bieliavsky (Louvain) Eoin O. Colgain (APCTP) Falk Hassler (University of Oviedo) Ctirad Klimcik (CNRS, Marseille) Yolanda Lozano (University of Oviedo) Jeong-Hyuck Park (Sogang University) Junichi Sakamoto (Kyoto University) Yuho Sakatani (Kyoto Pref. University Medicine) Yuji Satoh (Tsukuba University) Benoît Vicedo (University of York) We are looking forward to your participation. Organizers: Satoshi Watamura, Kentaroh Yoshida, Noriaki Ikeda Homepage: http://www.tfc.tohoku.ac.jp/program/2151.html および http://www.tfc.tohoku.ac.jp/event/4228.html Contact: watamura_at_tuhep.phys.tohoku.ac.jp ---- 長谷川浩司@東北大学大学院理学研究科数学専攻 Koji Hasegawa at Mathematical Institute, Tohoku University, Sendai JAPAN
差出人: MARUNO Kenichi 件名: [MugenML 1045] セミナーのご案内 日付: 2019年2月20日 14:11:10 JST 皆様 下記のセミナーを開催しますので, 皆様お誘い合わせの上ご参加ください。 丸野 ------------- 第18回早稲田可積分系セミナー 日時:2019年3月7日(木) 午後4時 − 午後5時30分 場所:早稲田大学西早稲田キャンパス52号館103号室 題目:On the inverse spectral transform for the conservative Camassa-Holm flow 講演者:Prof. Jonathan Eckhardt (Loughborough University) 概要:The Camassa-Holm equation is a nonlinear partial differential equation that models unidirectional wave propagation on shallow water. I will show how this equation can be integrated by means of the inverse spectral transform method. The global conservative solutions obtained in this way form into a train of solitons (peakons) in the long-time limit. http://www.f.waseda.jp/kmaruno/kouenkai.html http://www.f.waseda.jp/kmaruno/isseminar.html
件名: [MugenML 1044] Les Houches programme, "New Developments in Topological Condensed Matter Physics", 2-13 September 2019. 日付: 2019年2月20日 11:28:00 JST 皆様
 the Les Houches Programme on "New Developments in Topological Condensed Matter" の情報を転送します。 東京海洋大 今野 均 -------- Forwarded Message -------- Subject: Les Houches programme, "New Developments in Topological Condensed Matter Physics", 2-13 September 2019. Date: Tue, 19 Feb 2019 15:11:26 +0100 Dear Colleagues, We would like to announce the Les Houches Programme on "New Developments in Topological Condensed Matter": http://topo-houches-2019.pks.mpg.de/ We would be grateful if you could disseminate the attached poster and pass on this information to suitable potential participants. With best regards Claudio Chamon, Roderich Moessner, Nicolas Regnault -------------------------------------------------------- Topological condensed matter is currently one of the most active research fields in physics. The field has matured and broadened considerably in the past 5 years. There have been many exciting developments, in particular in the areas of classification of topological systems, topological quantum chemistry, non-equilibrium dynamics, new types of topological phases (e.g. fractons), higher dimensional topological order, and engineering of non-Abelian excitations. In addition, a huge push for creating quantum computers is underway, part of which involves topologically-based architectures. This two-week event at Les Houches provides a survey of these developments. It follows on from our four-week programme held in 2014. It takes a hybrid form, with longer lectures interspersed with shorter presentations of recent developments. It is aimed at junior researchers, as well as interested newcomers at all levels. Speakers: E. Berg (Weizmann) A. Grushin (Grenoble) D. Poilblanc (Toulouse) E. Bergholtz (Stockholm) G. Halasz (Oak Ridge) M. Pretko (Boulder) S. Bhattacharjee (Bengaluru) G. Jackeli (Stuttgart) R. Ribeiro-Palau (Orsay) J. Cano (Stony Brook) C. Laumann (Boston) S. Simon (Oxford) C. Castelnovo (Cambridge) V. Khemani (Harvard) D.T. Son (Chicago) A. Chandran (Boston) A. Nahum (Oxford) R. Thomale (Wurzburg, tbc) P. Delplace (Lyon) T. Neupert (Zurich) S. Viola-Kusminskiy (Erlangen) C. Felser (Dresden) A. Nielsen (Dresden) V. Vitelli (Chicago) M. Goerbig (Orsay) S. Parameswaran (Oxford) J. Yeomans (Oxford)
件名: [MugenML 1043] Hamilton School on Mathematical Physics 日付: 2019年2月20日 11:27:01 JST 皆様
 the Hamilton School on Mathematical Physics の情報を転送します。 東京海洋大 今野 均 -------- Forwarded Message -------- Subject: Hamilton School on Mathematical Physics Date: Tue, 19 Feb 2019 12:21:51 +0000 Dear Colleagues, We would like to draw your attention to the Hamilton School on Mathematical Physics, that will be hosted by the School of Mathematics of Trinity College Dublin from 20 May - 22 May 2019. The school will focus on modern developments in gauge theory and conformal field theory. There will be lectures by the following speakers: 1. Nima Arkani-Hamed (Institute for Advanced Study) 2. Amihay Hanany (Imperial College London) 3. Elisabetta Pallante (University of Groningen) 4. Volker Schomerus (DESY Hamburg) Registration for the school has just opened. We welcome all interested PhD students and early-career postdocs to apply. Participants have the option to present their work during a poster session. There is no conference fee, and financial support will be available for a limited number of participants, however, please be aware that financial support will be limited to approximately 250EUR per successful applicant. We would be grateful if you could share this announcement with young researchers in your department who might be interested. For more information, please see the links below: Registration: www.maths.tcd.ie/hmischool School poster: www.maths.tcd.ie/hmischool/#/poster Best wishes, Martijn Hidding Georgios Korpas Andrea Orta Paul Ryan Anne Spiering
件名: [MugenML 1042] 大阪市立大学 代数セミナーのお知らせ 2019年3月5日 日付: 2019年2月19日 12:27:03 JST 大阪市立大学 代数セミナーのお知らせ ------------- 日時: 2019年3月5日(火)16:00〜17:30 場所: 理学部 E棟4階 講究室(E408号室) 講演者(所属): 吉脇 理雄 (理化学研究所/大阪市立大学/京都大学高等研究院高等研究センター) タイトル: On interval decomposability of 2D persistence modules アブストラクト: 近年データの「形」を理解するためにパーシステントホモロジーを 用いた位相的データ解析がポピュラーになってきた。パーシステントホモロジーは空 間の1パラメータ族に対して、連結成分や穴といった、位相的な特徴の「持続性」を 調べることに用いられる。 そのパーシステンスの考え方を多重パラメータデータに適用したいが、多次元パーシ ステンス加群は実践的に取り扱いが難しい。この困難を避ける一つの方法は区間表現 だけに分解されるパーシステンス加群を考えることである。 この講演では区間表現とその関連する概念を導入し、特に向きが一定の可換2次元格子 上でそれらの概念が同値になることを述べたい。さらに、一般の多次元パーシステン ス加群に対して区間分解可能性を決定するアルゴリズムについて述べたい。これらは 浅芝、Buchet、Escolar、中島との共同研究に基づく。 http://www.sci.osaka-cu.ac.jp/OCAMI/activities/algebra_seminar/algebra_seminar.html ------------- 奮ってご参加ください。 〒558-8585 大阪市住吉区杉本3-3-138 大阪市立大学理学部数学教室 宮地 兵衛
件名:[MugenML 1041] 再送:富山高専(本郷)での研究集会(2/22-23)のご案内 日付: 2019年2月18日 19:01:15 JST mugenMLの皆様,富山大の山根宏之です。以下の研究集会の案内をします。 交通手段プログラムおよびMuchdati先生の(拡張された)アブストラクト は添付ファイルで書いています。 2018年12月28日(金) の「富山高専(本郷)での研究集会(2/22-23)のご案内 」 の再送です。 諸事情から(金曜日は高専の授業日です)、 ご参加される方は山根まで前もってご連絡をして下さい。 (既に連絡をいただいている方は、結構です) (講演者は必要ありません) 代数学に関する国際研究集会 “Meeting of number theory, ring theory, Hopf algebra theory and related topics” 日時:2019年2月22日(金)11:00−16:40、2月23日(土)9:40−12:00 場所:富山高等専門学校 本郷キャンパス 大会議室(管理棟2階) 標記の研究集会につきまして、下記のとおり開催いたしますので、ご参加頂き ますようご案内申し上げます。 世話人:笠谷 昌弘(富山高専),山根 宏之(富山大),木村 巌(富山大), 古閑 義之(福井大) よろしくお願いします。 山根宏之 http://www3.u-toyama.ac.jp/hiroyuki/
件名: [MugenML 1040] Cluster Algebras 2019 (CA19)のご案内(2019年6月3日-21日RIMS) 日付: 2019年2月15日 15:29:36 JST 各位 名大多元数理の中西です。 2019年度RIMSプロジェクト研究「団代数」の一環として、以下の研究集会を3週間に わたって開催します。 Cluster Algebras 2019 (CA19) Date: June 3 - June 21, 2019 Place: RIMS, Kyoto Univ., Kyoto, Japan. Schedule: Week 1. School on cluster algebras: theory and applications (June 3 - June 7) Week 2. Cluster algebras and representation theory (June 10 - June 14) Week 3. Cluster algebras, geometry, and mathematical physics (June 17 - June 21) 詳細は以下のWSホームページをご参照ください。 https://sites.google.com/view/clusteralg19/ 事前の参加登録は不要です。多数のみなさまのご参加をお待ちします。 また、本日よりボスター展示(Poster of the Day)の応募を開始しました。大学院生・ 若手研究者を優先し、条件を満たした場合には若干ですが旅費の補助もありますので、 積極的にご応募ください。詳細はWSホームページをご参照ください。締め切りは 3月31日です。 今後の研究会の情報は、WSホームページで更新をいたします。 問い合わせ先:中西知樹 (clusteralgebras2019 あっと gmail.com)
件名: [MugenML 1039] 公募のご案内(防衛大学校) 日付: 2019年2月14日 12:34:28 JST 皆様, 防衛大学校では下記の公募を開始しました. なお,本メールは複数のMLに同時に投稿しておりますこと,ご容赦ください. 防衛大学校 総合教育学群 水川裕司 ———————————————————————————————————————— 防衛大学校では 2019年10月1日採用の数学教官(教授または准教授、分野は問わない) の公募を開始しました。詳細は以下のページをご覧ください。 http://www.mod.go.jp/nda/ ご関心のある方におかれましては、よろしくお願い申し上げます。 尚、応募書類の〆切が、「2019年4月10日(水)必着」となっておりますので、 ご注意ください。 問い合わせ先:数学教育室長 後藤 亨  tel:046-841-3810(内線 3231) ————————————————————————————————————————
件名: [MugenML 1038] ALTReT2019講演者募集 日付: 2019年2月13日 11:30:20 JST 皆様 (本メールは複数のメーリングリストに投稿しております。 重複して受け取られた方は、ご容赦下さい。) 東京農工大学の直井です。 Algebraic Lie Theory and Representation Theory 2019 について、アナウンス させて頂きます。 2019年度の開催予定は以下の通りです。 日時: 2019年5月24日(金) 〜 5月27日(月) 場所: 山喜旅館(静岡県伊東市)http://www.ito-yamaki.jp/index.html 今年度は、 ・庄司俊明氏(同済大学) ・尾高悠志氏(京都大学), 大島芳樹氏(大阪大学) に概説講演をお願いしました。 つきましては、3 月末を締切として、一般講演を募集致します。もちろん、 大学院生による一般講演も歓迎致します。講演を申し込まれる方は、 下記ウェブページの講演申し込みフォームをご利用下さい。 また、他薦の場合は、下記の世話人のいずれかまで直接お知らせ下さい。 研究集会のウェブページ https://sites.google.com/view/altret2019/ 問い合わせ先: 直井克之 naoikあっとcc.tuat.ac.jp どうぞよろしくお願い致します。 世話人: 直井克之(東京農工大学), 榎本直也(電気通信大学)
件名: [MugenML 1037] 南大阪代数セミナー(2019/3/1) 日付: 2019年2月8日 17:03:23 JST 皆様 (このメールは複数のメーリングリストに投稿しております。 重複してお受け取りの際はご容赦ください。) 以下の要領にて、南大阪代数セミナーを行います。 https://sites.google.com/view/modseminar/2018 講演者: 榎園誠氏(大阪大学) 日時:2019年3月1日(金) 17:30~18:30, 18:45~19:45 場所: I-siteなんば 2F S1 (I-siteなんばへは,地下鉄御堂筋線大国町駅が最寄りです.) タイトル: The cohomology rings of regular nilpotent Hessenberg varieties アブストラクト: Hessenberg varieties are subvarieties of the full flag variety, which were introduced by De Mari-Procesi-Shayman around 1990. They has been studied in many areas of mathematics: algebraic geometry, representation theory, combinatorics and so on. In this talk, I will discuss the cohomology rings of regular nilpotent Hessenberg varieties in all Lie types. In particular, I want to explain generators of the defining ideals and an additive basis of their cohomology rings in terms of the root system. This is joint work with Takahiro Nagaoka, Tatsuya Horiguchi and Akiyoshi Tsuchiya. 皆様のご参加をお待ちしております。 -- Yoshiyuki Kimura Faculty of Liberal Arts and Sciences Osaka Prefecture University 1-1 Gakuen-cho, Nakaku, Sakai, Osaka 599-8531, Japan Research map: http://researchmap.jp/ysykmr/
件名: [MugenML 1036] ワークショップのご案内(2019年3月8日-9日, 金沢大) 日付: 2019年2月8日 8:11:59 JST みなさま (重複して受け取られた方はご容赦お願い申し上げます) 平素より大変お世話になっております。 金沢大学の永野と申します。 3月に「トロピカル幾何学」をテーマに、金沢大学において以下のような ワークショップの開催を予定しております。 ◇日程: 2019年3月8日(金) - 3月9日(土) ◇場所: 交通事情やイベントの都合上、日時によって場所が変わるので ご注意ください。 ------------------------------------------------------------ 3月8日 金沢大学 角間キャンパス 自然科学5号館(C4) 2階 209 室 3月9日 午前 金沢大学サテライトプラザ 1階会議室 3月9日 午後 金沢大学サテライトプラザ 2階講義室 ------------------------------------------------------------ ◇講演者と時間割: 3月8日(金) 14:00-16:00 山本 悠登 氏 (東京数理) 16:15-17:15 景山 友樹 氏 (首都大理) 3月9日(土) 午前 10:00-11:00 中島 康仁 氏 (首都大理) 11:15-12:15 筒井 勇樹 氏 (東京数理) 午後 14:00-15:00 宋 珠愛 氏 (首都大理) 15:15-16:45 西納 武男 氏 (立教大理) ◇講演タイトル等の詳細は次のホームページのリンク先からご覧ください。 https://sites.google.com/view/workshopinkanazawa/ 【概要と目的】 幾何学における代数的・組み合わせ論的な視点からの研究をテーマに、2019年を 中心にして、不定期・数回のワークショップの開催を検討しております。 本ワークショップの特徴としては、以下の2点があります。 ・比較的長時間の講演を含みます。 ・入門的な解説や、魅力的な例の紹介など、専門家以外でもわかりやすいような  話を一部盛り込んでもらえるよう、講演者にお願いしてあります。 当該テーマに興味をお持ちの若い研究者の方や、学生の方など、お気軽にご参加 いただけますと幸いです。 年度末でお忙しい中での開催連絡となり恐れ入ります。 トロピカル幾何学は特に日本ではまだ若い分野かとも思いますので、少しでも 興味をお持ちの方はお気軽にご参加いただけますとありがたいです。 永野中行
件名: [MugenML 1035] MS seminar at Kavli IPMU -- Michal Kapustka -- Mar 5, 2019 日付: 2019年2月7日 10:39:15 JST Dear all, I would like to announce the following Mathematics and String theory seminar at Kavli IPMU. Speaker: Michal Kapustka (Institute of Mathematics, Warsaw) Date: Tue, Mar 05, 2019, 13:15 - 14:45 Place: Seminar Room A Title: Equivalent Calabi-Yau manifolds via GLSM Abstract: The existence of derived equivalent but non-birational Calabi-Yau manifolds, so-called Fourier-Mukai partners, is an intriguing and widely investigated phenomenon with important consequences both in algebraic geometry and in string theory. We will work out some new constructions of Fourier-Mukai partner Calabi-Yau manifolds and investigate the geometry behind their relation. In particular, we will investigate the so-called L-equivalence of such pairs giving evidence for a conjecture of Ito-Miura-Okawa-Ueda and Kuznetsov-Shinder relating these two notions. Finally, we shall interpret the constructions in terms of phase transition in some gauged linear sigma models. This is joint work with Marco Rampazzo. ----------------------------- Todor Eliseev Milanov Associate Professor Kavli IPMU, Japan
件名: [MugenML 1033] Mini-workshop on representation theory (Feb 14th/15th) 日付: 2019年2月4日 9:58:44 JST 皆様 以下のworkshopを開催することになりました。参加のご検討をお願いいただけると 幸いです。なお、dinnerに参加する場合は締め切りまでの日数が少ないことに ご留意ください。 https://www.math.kyoto-u.ac.jp/~syuchan/workshop1902.html よろしくお願いします。 加藤周
件名: [MugenML 1032] 訃報 江口徹先生 日付: 2019年2月1日 18:20:27 JST 無限可積分系の皆様 残念なお知らせです。 (メーリングリストに流すのが適当かどうか迷いましたが、 関係者も大勢いらっしゃると判断し、転送いたします。) ------- 加藤晃史 (Akishi Kato) 東京大学大学院数理科学研究科 〒153-8914 東京都目黒区駒場3-8-1 Phone 03-5465-7049(直通) FAX 03-5465-7011 (主任室) ----- Original Message ----- 件名: [Sg-l:4012] 訃報 江口徹先生 送信日時: 2019年02月01日(金) 15:49:53 素粒子論グループの皆さま 基礎物理学研究所元所長で、物理学会理事の江口徹 先生が1/30に 亡くなられました。 通夜並びに葬儀は(物理学会からの情報)、  通夜:     2月8日(金) 午後6時〜午後7時  葬儀、告別式: 2月9日(土) 近親者のみで執り行われます  場所:     愛染院会館  東京都練馬区春日町 4-17-1                 Tel 03-5241-1567  喪主      (御令兄)  江口 寛 謹んでご冥福をお祈りいたします。 基礎物理学研究所 所長 青木愼也
件名: [MugenML 1031] Re: 京都表現論セミナー(2/1, Jethro van Ekeren) 日付: 2019年1月31日 10:28:17 JST 皆様 van Ekeren氏の講演は本日以下の日時に変更になりました。 Date:January 31, 15:30--17:00, 2019 Room: RIMS 006 直前の変更でご迷惑をおかけして申し訳ありません。 どうぞよろしくお願いいたします。 荒川
件名: [MugenML 1029] Representation theory of reductive Lie groups and algebras (Matumoto 60, second announcment) 日付: 2019年1月28日 7:29:37 JST 皆様 東大数理の松本久義先生の還暦と関連して研究集会 “Representation theory of reductive Lie groups and algebras” を2019年3月27日〜29日の日程で東京大学駒場キャンパスに おいて開催することをお伝えしましたが、その講演者は概ね 以下の通りに決まりました: 有木進 (大阪大) 池田保 (京都大) Samuel Evens (Notre Dame大) 落合啓之 (九州大) 織田寛 (拓殖大) 大島芳樹 (大阪大) 大島利雄 (城西大) 小林俊行 (東京大) Peter Trapa (Utah大) Leticia Barchini (Oklahoma州立大) 平賀郁 (京都大) Jing-Song Huang (HKUST) David Vogan (MIT) 松本久義 (東京大) なお、以下のwebsiteにタイトル・アブストラクトを含む 最新の情報を掲載して行く予定です。 http://www.ms.u-tokyo.ac.jp/~abenori/conf/20190327.html また、3月28日夜にbanquetを兼ねまして松本先生の還暦 記念パーティを行います。参加される方は2月27日までに 以下のフォームからご登録いただけると幸いです。 https://goo.gl/forms/9xy3kvZjQKfcGKA82 よろしくお願いいたします。 加藤周、阿部紀行、直井克之、八尋耕平、林拓磨
件名: [MugenML 1028] Kyoto Rep. Seminar (Jan/31) 日付: 2019年1月25日 14:20:08 JST 皆様 以下のセミナーをアナウンスさせていただきます。 よろしくお願いします。 加藤周 ————————— Date: Jan 31 (Thurs), 10:30–12:00, 2018 Room: Room 006 RIMS Speaker: Euiyong Park (University of Seoul) Title: Localization for quiver Hecke algebras Abstract: In this talk, I explain my recent work with Masaki Kashiwara, Myungho Kim and Se-jin Oh on a generalization of the localization procedure for monoidal categories developed in [S.-J. Kang, M. Kashiwara and M. Kim, Symmetric quiver Hecke algebras and R-matrices of quantum affine algebras, Invent. Math. 211 (2018), no. 2, 591–685]. Let $R$ be a quiver Hecke algebra of arbitrary symmetrizable type and $R$-gmod the category of finite-dimensional graded $R$-modules.  For an element w of the Weyl group, $C_w$ is the subcategory of $R$-gmod which categorifies the quantum unipotent coordinate algebra $A_q(n(w))$. We introduce the notions of braiders and a real commuting family of braiders, and produce a localization procedure which is applicable more general cases. We then construct the localization $\tilde{C}_w$ of $C_w$ by adding the inverses of simple modules which correspond to the frozen variables in the quantum cluster algebra $A_q(n(w))$. The localization $\tilde{C}_w$ is left rigid and it is conjectured that $\tilde{C}_w$ is rigid.
件名: [MugenML 1027] 近畿大学数学教室講演会 (2/25) 日付: 2019年1月24日 13:23:31 JST 皆様 下記のように、講演会を開催いたしますので、ご案内申し上げます。 どうぞよろしくお願い申し上げます。 ================================================ 日時: 2019年2月25日(金)16:45〜17:45 場所: 近畿大学東大阪キャンパス 31号館401教室 講演者: 蛭子彰仁氏(千葉工業大学) タイトル: 差分方程式の不変量とその応用 アブストラクト: 線型差分方程式の不変量とは何だろう。 幾つもあるだろうけれど、本講演では、そのうちの一つを定めることから 始めたい。これは単純であるが故、現在まで様々な応用が生まれている。 例えば、超幾何函数の変換公式が新規・既知に関わらず系統的に導出出来る ようになる。例えば、Dotsenko-fateev 微分方程式(スペクトル型が 111,111,111の三階線型微分方程式)の級数解を探し出すことが出来る。 例えば、線型差分方程式を不変量の立場から分類出来るようになる。 これら、不変量から得られつつある結果を見て行くのが本講演の目標である。 ================================================ 連絡先:鈴木貴雄(近畿大学理工学部)
差出人: Tomoyuki Arakawa 件名: [MugenML 1026] 京都表現論セミナー(2/1, Jethro van Ekeren) 日付: 2019年1月23日 13:04:11 JST 皆様 以下のセミナーが開催されますのでお知らせ致します。 %%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%% Date: February 1, 16:30--18:00, 2019 Room: RIMS 402 Title: Minimal Models, Arc spaces, and Rogers-Ramanujan Identities Speaker: Jethro van Ekeren (Universidade Federal Fluminense - Brazil) Abstract: (Joint work with Reimundo Heluani.) With each vertex algebra one may canonically associate two affine schemes: its 'singular support' and its 'associated scheme'. Let us call a vertex algebra 'classically free' if its singular support coincides with the arc space of its associated scheme. Motivated by questions from the theory of chiral algebras and the geometric Langlands program, we study classical freeness of Virasoro minimal models and simple affine vertex algebras. We show that the minimal models of type (2, 2k+1), the so called 'boundary minimal models', are classically free and all others are not. The coordinate rings of the two schemes in question are naturally graded and the isomorphism yields an equality of graded dimensions which recovers the celebrated Rogers-Ramanujan identity. %%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%% 荒川 知幸 http://www.kurims.kyoto-u.ac.jp/~arakawa/
件名: [MugenML 1025] Workshop on crystals and their generalizations (March 25–29, 2019@OCAMI) 日付: 2019年1月22日 19:08:23 JST 皆様 以下の研究会を開催いたします。 興味のある方の参加を歓迎いたします。 詳細はHPをご覧ください。(情報は随時アップデートします) Crystals and Their Generalizations Date: March 25–29, 2019 Place: OCAMI at Osaka City University https://people.smp.uq.edu.au/TravisScrimshaw/crystal_generalizations.html 尾角正人 大阪市立大学
件名: [MugenML 1024] Infinite Analysis 19 (March 5-7, 2019@Komaba) 日付: 2019年1月22日 19:07:24 JST 皆様 以下の研究会を開催いたします。 興味のある方の参加を歓迎いたします。 詳細はHPをご覧ください。(情報は随時アップデートします) Infinite Analysis 19: QUANTUM SYMMETRIES AND INTEGRABLE SYSTEMS Date: March 5 - 7, 2019 Place: University of Tokyo, Komaba Campus https://sites.google.com/view/ia19/home 尾角正人 大阪市立大学
件名: [MugenML 1023] MS seminar at Kavli IPMU-- Agnieszka Bodzenta (U of Warsaw) -- Feb 1, 2019 日付: 2019年1月22日 13:13:34 JST Dear all, we had to reschedule one of the MS seminars that I announced yesterday. Namely, the talk of Agnieszka Bodzenta will be on Feb 1, 2019, 13:15--14:45, Balcony A. Please, refer to the seminar webpage for more details https://research.ipmu.jp/seminar/?seminar_id=2232 ----------------------------- Todor Eliseev Milanov Associate Professor Kavli IPMU, Japan
件名: [MugenML 1022] 講演のキャンセル(1/24佐竹郁夫氏) 日付: 2019年1月22日 0:09:33 JST 皆様、 1/24の午前中に予定されていました佐竹郁夫氏の京都表現論セミナーでの講演は、 講演者の事情によりキャンセルになりましたのでお知らせいたします。 なお、 1/24午後のSe-jin Oh氏の講演, 1/25夕方のAnatol Kirillov氏の講演は 予定通り行われます。 荒川 知幸 http://www.kurims.kyoto-u.ac.jp/~arakawa/
件名: [MugenML 1021] MS seminars at Kavli IPMU in Feb, 2019 日付: 2019年1月21日 9:08:57 JST Dear all, I would like to announce the following Mathematics and String theory seminars at Kavli IPMU. 1. Qingtao Chen, Th, Jan 31, 13:15--14:45, Balcony A 2. Agnieszka Bodzenta, Th, Jan 31, 15:30--17:00, Seminar Room A 3. Changjian Su, Tue, Feb 12, 10:30--12:00, Seminar Room B 4. Tamas Hausel, Tue Feb 12, 15:30--17:00, Seminar Room A 5. Hiro Tanaka, Th Feb 14, 15:30--17:00, Seminar Room A 6. Mark Gross, Mon, Feb 25, 13:15--14:45, Seminar Room B Please, refer to the IPMU webpage for more details https://research.ipmu.jp/seminar/?mode=seminar_coming ----------------------------- Todor Eliseev Milanov Associate Professor Kavli IPMU, Japan
件名: [MugenML 1020] Kyoto Rep. Seminar (Oh, Jan/24) 日付: 2019年1月19日 6:09:00 JST 皆様 Se-jin Ohさんの講演の再スケジュールが済みました。念の為もう一度タイトル/ アブストラクトを含めて送付させていただきます。 加藤周 ————————— Date: Jan 24 (Thurs), 14:00–15:30, 2018 Room: Room 006 RIMS Speaker: Se-jin Oh (Ewha Woman’s University) Title: Two families of commutation classes and categories attached to them Abstract: In this talk, I will introduce two families of commutation classes of the same simply-laced finite type and their combinatorial features. The one is called "adapted classes" and the another is called "twisted adapted classes". Surprisingly, they encode information of categries of finite dimensional modules over Langlads dual quantum affine algebras in an interesting way. Using the generalized Schur-Weyl daulity constructed by Kang-Kashiwara-Kim, we can construct simplicity-preserving correspondences between "heart" subcategories of finite dimensional modules over Langlads dual quantum affine algebras in various ways. The correspondece between Langlads dual quantum affine algebras was obervated by Frenkel-Hernandez and is not well-understood yet. This is joint work with Kashiwara, Kim, Suh and Scrimshaw.
件名: [MugenML 1019] Kyoto Rep. Seminar (Jan 25th) 日付: 2019年1月17日 19:15:16 JST 皆様 以下のセミナーが行われます。 なお、それとは別にOhさんのセミナーは1/24に変更される予定です。詳しくは 追ってまた連絡させていただきます。 加藤周 Se-jin Oh’s seminar will be hold on January 24th. Details will be announced later. ———————— Date: Jan 25 (Fri), 16:30–18:00, 2018 Room: Room 402 RIMS Speaker: Anatol Kirillov Title: Rigged Configurations and parabolic Kostka polynomials Abstract: I'm planning to explain several applications of a Fermionic Formula for parabolic Kostka polynomials discovered by the author of this talk in 1982/83, to give proofs of a number of conjectures (and their generalization) in Cpmbinatorics and Representation Theory (for type A) concerning q-Kostka polynomials, such as the Gupta--Brylinski, Generalized Saturation, Combinatorial Unimodality, Polynomiality Conjectures, and new interpretation of Littlewood--Richardson and Kronecker numbers.
件名: [MugenML 1018] 神戸可積分系セミナー (1/31 Sasamoto, 2/5 Zabrodin, 2/14 Nakamura) 日付: 2019年1月17日 17:38:14 JST 神戸大学で以下のセミナーを行います. (1/31 笹本智弘氏, 2/5 Anton Zabrodin氏, 2/14 中村あかね氏) 小寺諒介 ============================================================================ SEMINAR INFORMATION ============================================================================ 神戸可積分系セミナーの案内 日時:2019年1月31日(木)17:00-18:30 場所:神戸大学理学部数学科B314 講演者:笹本智弘氏(東京工業大学) 題目:Determinantal formulas for Kardar-Parisi-Zhang models 概要:The Kardar-Parisi-Zhang (KPZ) equation, is a stochastic partial differential equation, introduced in 1986 to explain behaviors of surface growth. Large scale behaviors of its solution are universal and shared by various systems, constituting the KPZ universality class. A class of models in the KPZ class have turned out to be integrable and admit determinantal formulas, from which one can establish the limiting universal laws of fluctuations, typically given by the Tracy-Widom distributions. In this presentation, after a brief review on the basics about the KPZ equation, we introduce several models in the KPZ class and explain how the determinantal formulas are obtained for these models. In particular we will see that our approach of using Ramanujan’s bilateral sum and Frobenius determinant proposed in [1,2] can be applied to many models in a unified fashion. The talk is based on joint works with M. Mucciconi and T. Imamura. The talk will be in Japanese (slides will be prepared in English). References: [1]T. Imamura and T. Sasamoto, Fluctuations for stationary q-TASEP, arXiv:1701.05991, to appear in Prob. Th. Rel. Fields. [2]M. Mucciconi, T. Imamura and T. Sasamoto, Stationary Stochastic Higher Spin Six Vertex Model and q-Whittaker measure, in preparation. 日時:2019年2月5日(火)17:00-18:30 場所:神戸大学理学部数学科B314 講演者:Anton Zabrodin氏(National Research University Higher School of Economics) 題目:Elliptic solutions to BKP equation and many-body systems 概要:We derive equations of motion for poles of double-periodic (elliptic) solutions to the BKP equation. The basic tool is the auxiliary linear problem for the wave function. The result is a new many-body dynamical system with three-body interaction expressed through the Weierstrass elliptic function. This system does not admit Lax representation but, instead, it is equivalent to a sort of Manakov's triple equation with a spectral parameter. We also discuss integrals of motion which follow from the equation of the spectral curve and analyze analytic properties of the wave function on the spectral curve. 日時:2019年2月14日(木)17:00-18:30 場所:神戸大学理学部数学科B301 講演者:中村あかね氏(城西大学) 題目:Recovering linear from nonlinear 概要:One of the important aspects of the integrable systems is that these nonlinear systems possess linear problems. However, it is not easy to find a linear problem (Lax equation) just by looking at the nonlinear equations. In this talk, we will explain a way to recover a linear problem from the nonlinear autonomous 4-dimensional Painlevé-type systems (the Hitchin systems). Our way is to compare generic degenerations of the families of curves arising from the nonlinear problem (i.e., the boundary divisors adjoined in the compactification of the Liouville tori) and curves appearing in the linear side (the spectral curves). We have proved that the Jacobian of generic curve of these systems has unique principal polarization, so that we can recover curves. This talk is based on joint work with Eric Rains. ---------------------------------- 連絡先:藤 健太 HP:http://www.math.kobe-u.ac.jp/HOME/n-proj/HP-integrable/ ============================================================================
件名: [MugenML 1017] 公募情報(大阪市立大学) 日付: 2019年1月17日 15:55:10 JST 皆様 大阪市立大学での公募情報をお送りいたします。 尾角正人 ------------------------------------------------------------- 2019年4月19日締め切り(必着)で下記の公募を実施しています。 関係各位にご周知いただくと共に, 適任者をご存知の場合は, 応募をお勧めくださいますようお願い申し上げます. 古澤昌秋 大阪市立大学大学院理学研究科 2018年度数学教室主任 ================================== 公募(大阪市立大学 教授) ================================== 大阪市立大学大学院理学研究科数学教室では 下記URLにある要領で教員の公募を行っております. 所属:理学研究科 数物系専攻 数理構造論講座 研究分野の内容:代数学、幾何学または解析学 募集人員:教授 1名 締切:2019年4月19日(必着) 着任予定時期:2019年10月1日(応相談) %%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%% 大阪市立大学教員公募情報 https://www.osaka-cu.ac.jp/ja/about/jobs/jobs_faculty/faculty %%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%
件名: [MugenML 1016] Potential schedule change of representation theory seminar at Kyoto on Jan 18th 日付: 2019年1月17日 11:37:06 JST 皆様 1月18日に予定されていましたOhさんの表現論セミナーですが都合により日程を 再調整しています。そのまま当日行われる可能性もありますが、順延の可能性も あります。 今夜またフォローアップしますので、参加を予定されている方に置かれましては ご留意ください。 加藤周 ———————— Dear All, The plan of our representation theory seminar by Se-Jin Oh is under rearranging (the time might change or might not change). We will follow-up about this issue tonight. In case you are planning to participate, please stay tuned.
件名: [MugenML 1015] Job information 日付: 2019年1月11日 13:01:10 JST 皆様、 National Research University Higher School of Economics (HSE; ロシア、モスクワ) の数学学部 (http://math.hse.ru/en/ )では assistant professor の tenure-tack position の公募をしています。 詳しくは公募情報のページ https://iri.hse.ru/Math_2019 をご覧下さい。 MathJobs.Org にある https://www.mathjobs.org/jobs/jobs/13456 と同じ公募です。 抜粋して非公式に簡単に和訳しますが、応募時には必ず上記ページをご覧下さい。 ・ロシア語の知識があれば考慮しますが、授業は英語で出来ます。 ・純粋数学のすべての分野が対象です。 ・数学もしくは関連分野で最近 Ph.D を取ったか、着任時までに取得している 必要があります。 ・採用された場合、最初は2019年9月から三年間の契約で、 三年目に教育と研究についての審査があります。 ・「 Position is open until filled.」とありますが、mathjobs.org には 「Application Deadline: 2019/02/15」とありますのでご注意下さい。 ・必要書類は以下の通り: --- 履歴書 --- 研究計画 --- 最近の研究論文 --- 推薦書二通以上(直接 iri@hse.ru へ) ・応募は オンラインで https://www.hse.ru/expresspolls/poll/218314872.html からです。全学共通のフォームですので、 "10. City you're applying to" は Moscow, "11. Faculty / Disipline you're applying to" は Faculty of Mathmaticsを 選択して下さい。Letter of recommendation をアップロードするようになって いるかもしれませんが、公募情報のページには「推薦者から直接 iri@hse.ru へ送付」とあるので、応募される方は念の為 iri@hse.ru に推薦状送付先を 確認して下さい。 興味のある方に情報をまわして頂けますようお願い致します。 以上。 National Research University Higher School of Economics Faculty of Mathematics 武部尚志
件名: [MugenML 1014] 南大阪代数セミナー(2019/1/25) 日付: 2019年1月11日 12:16:04 JST 皆様 (このメールは複数のメーリングリストに投稿しております。重複してお受け取り の際はご容赦ください。) 以下の要領にて、南大阪代数セミナーを行います。 https://sites.google.com/view/modseminar/2018 講演者:川谷康太郎氏(大阪大学) 日時:2019年1月25日(金) 17:30~18:30, 18:45~19:45 場所: I-siteなんば 2F S1 (I-siteなんばへは,地下鉄御堂筋線大国町駅が 最寄りです.) タイトル: Stability conditions on morphisms on a category アブストラクト: Let D be a triangulated category. If the space Stab(D) of stability conditions on D is not empty, each connected component of Stab(D) is a complex manifold due to Bridgeland. Let M be the category of morphisms in the category D. If D has an appropriate enhancement then M is also triangulated. In particular the space Stab(M) of stability conditions on M is well defined. Basic motivation is the comparison of Stab(D) and Stab(M). In this talk, I will explain some fundamental results for the comparison after a brief introduction of the backgrounds. 皆様のご参加をお待ちしております。 -- Yoshiyuki Kimura Faculty of Liberal Arts and Sciences Osaka Prefecture University 1-1 Gakuen-cho, Nakaku, Sakai, Osaka 599-8531, Japan Research map: http://researchmap.jp/ysykmr/
件名: [MugenML 1013] MS seminar at Kavli IPMU -- Mauro Porta (U of Strasbourg) -- Jan 22, 2019 日付: 2019年1月11日 9:03:59 JST Dear all, I would like to announce the following Mathematics and String theory seminar at Kavli IPMU Speaker: Mauro Porta (University of Strasbourg) Date: Tue, Jan 22, 2019, 15:30 - 17:00 Place: Seminar Room A Title: The derived Riemann-Hilbert correspondence Abstract: In the first part of this talk I will present one possible point of view on Simpson's nonabelian Hodge theory and present a series of conjectures formulated by Katzarkov, Pantev, Simpson and Toën loosely aiming at the study of the homotopy type of algebraic varieites. Next, I will explain how to use ideas from derived analytic geometry to solve the first of these conjectures, extending Deligne's version of the Riemann-Hilbert correspondence over derived bases and with coefficients in perfect complexes. Finally, I'll explain how to obtain more general coefficients by using an analytic version of Tannaka duality. This talk is based on the preprints arXiv 1703.03907 and 1812.09300. ----------------------------- Todor Eliseev Milanov Associate Professor Kavli IPMU, Japan
件名: [MugenML 1012] 表現論セミナー(1/24, 佐竹郁夫氏) 日付: 2019年1月10日 11:17:34 JST 皆さま、 以下のセミナーが開催されますのでお知らせいたします。 荒川 知幸 %%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%% Date Jan 24 (Thu), 10:30–12:00 Room: RIMS 006 Speaker; 佐竹郁夫 (香川大学) Title: 楕円ワイル群の不変式論へのアプローチ Abstract: 楕円ワイル群の不変式環の生成元として、 (1) アフィンリー環の指標、 (2) (一般化された)ヤコビ形式、 (3) フロベニウス構造に付随する平坦不変式、 がある。 (1) を用いて (2) を構成することができ、 (2) を用いて、フロベニウス構造を記述することで (3) を構成でき、 従って (1) と (3) の関係を記述できる (arXiv:1708.03875)。 その後、楕円ルート系のコクセター変換を用いた (3) の特徴づけを見出した。 この特徴づけの立場から (1) のアフィンリー環の指標、ワイル分母が どのような性質、特徴づけをもつのかを述べる。 %%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%
件名: [MugenML 1011] Kyoto Rep. Seminar (Jan 18) 日付: 2019年1月9日 18:21:44 JST 皆様 以下のセミナーが行われることを告知させていただきます。 加藤周 ———————— Date: Jan 18 (Fri), 16:30–18:00, 2018 Room: Room 402 RIMS Speaker: Se-jin Oh (Ewha Woman’s University) Title: Two families if commutation classes and categories attached to them Abstract: In this talk, I will introduce two families of commutation classes of the same simply-laced finite type and their combinatorial features. The one is called "adapted classes" and the another is called "twisted adapted classes". Surprisingly, they encode information of categries of finite dimensional modules over Langlads dual quantum affine algebras in an interesting way. Using the generalized Schur-Weyl daulity constructed by Kang-Kashiwara-Kim, we can construct simplicity-preserving correspondences between "heart" subcategories of finite dimensional modules over Langlads dual quantum affine algebras in various ways. The correspondece between Langlads dual quantum affine algebras was obervated by Frenkel-Hernandez and is not well-understood yet. This is joint work with Kashiwara, Kim, Suh and Scrimshaw.
件名: [MugenML 1010] 第5回応用可積分系若手セミナーのご案内 (3/3) 日付: 2019年1月9日 11:40:51 JST 皆様 セミナーの案内をお送りいたします.興味のある方は是非参加をご検討ください. *案内にも記載している通り,事前参加のメールをお願いしておりますので ご注意ください. -- 第5回応用可積分系若手セミナーを下記の要領で開催いたします。 応用可積分系分野の若手研究者が集い、 最先端の話題に触れながら交流を深められればと思います。 興味のある方は(若手に限らず)お気軽にご参加ください。 日時:2019年3月3日(日)13:30-16:40 会場:気象大学校313教室 プログラム: 13:30-15:00 長谷部高広(北海道大学大学院理学研究院) 非可換確率論入門 15:10-16:40 瀬川悦生(横浜国立大学大学院教育強化推進センター) 量子ウォークから誘導されるセルオートマトン“もどき” 講演概要、会場アクセス等の詳細はセミナーHPをご覧ください。 https://sites.google.com/site/seminarsyrais/home/seminar05 *参加希望者へのお願い: 施設利用の都合上「参加者リスト」が必要のため、お手数ですが2月24日(日)までに 三木(hmikiあっとmc-jma.go.jp) まで参加のメール連絡をお願いいたします。  *セミナー終了後に講演者を交えて懇親会を開催予定です。 参加を希望される方はこちらも2月24日(日)までに三木 (hmikiあっとmc-jma.go.jp) までご連絡をお願いいたします。 世話人: 三木啓司(気象大学校)
件名: [MugenML 1009] 紀尾井町数理セミナーのお知らせ 2/9 日付: 2019年1月4日 18:15:48 JST 皆様 下記の要領で城西大学紀尾井町キャンパスにてセミナーを行いますのでお知らせ いたします。 比較的長く時間をとって講師の方にゆっくりと研究内容を解説していただきます. 専門家から非専門家,大学院生まで幅広い方々ご来聴をお待ちしております. 紀尾井町数理セミナー 日時:2019 年 2 月 9 日(土)  10:00 〜 17:00 会場: 城西大学紀尾井町キャンパス3号棟2階3205教室   (http://www.josai.ac.jp/about/access/kioicho.html をご参照ください) 講師: 坂井 秀隆氏(東京大学) 題目: 有理曲面と Painlevé方程式の幾何 概要: Painlevé方程式については,楕円函数の非自励化と捉える見方と,超幾何微分 方程式の特異点を1つ増やした線型方程式の変形理論からくる非線型方程式と見る 見方の2つが重要である.このセミナーでは,前者について解説したい.楕円函数は, 1次元代数曲線の上の有理型函数と思うのが普通だが,Painlevé方程式は2階の方程式 で,楕円函数も2階の方程式で見たい.すると,楕円曲面が自然に現れる.有理楕円 曲面を一般化して,その上の非自励微分方程式を考える.曲面の Picard 群を考え, Cremona 等長変換のなす群を計算すると,アフィン型のWeyl群が現れ,その言葉で Painlevé方程式の対称性が記述できる.また,Painlevé方程式に現れるパラメーター は,周期写像の値として捉えることができて,ルート系の言葉で記述できる. どうぞよろしくお願いいたします。 過去のセミナー情報、ノートなど https://sites.google.com/site/kioichosuriseminar/ 中村あかね 城西大学理学部数学科 廣惠一希 城西大学理学部数学科